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2022年3月30日


   こんにちは、マジェイアです。

唐突ですが「時」は流れるのでしょうか。

13世紀、ドイツの思想家マイスター・エックハルトは「一切の時間的事物がその人の内で死するとき、そのときが『時の満ちるとき』である」と語っています。

「時の外にある人が常に喜ぶのである」とも言っています。

いえ、何もこむずかしいことを言うつもりはありません。 自分自身を取り巻く様々な出来事、それらすべてをいつもしっかり味わい、楽しめばよいだけです。

敬愛するもんた師匠も、

dance 甘い時 はずむ心

一夜のきらめきに 揺れる

キャンドルがうるむ  瞳の中で

無邪気に踊ってみせる

Dancin' all night 言葉にすれば

Dancin' all night 嘘に染まる

Dancin' all night このままずっと

Dancin' all night 瞳を閉じて

ダンシング・オールナイト』 もんた&ブラザーズ

と詠っています。

私たちを照らしているキャンドルは燃えつきることはありません。いつも私たちを照らしてくれています。

 いきなりわけのわからない自己紹介で、あなたをとまどわせたかも知れません。でも本当はこれだけで私がどのような人間なのか、わかる人にはわかると思います。上記のメッセージで十分だと思っていますが、もう少し一般的なものでないと安心できない方のために蛇足の自己紹介も書いておきます。

氏名:マジェイア(三輪晴彦とも呼ばれています)

「マジェイア」というのは、まだインターネットがなかった時代、パソコン通信のNIFTYで1980年代後半から使っているハンドル名です。元になっているのはポール・ギャリコの小説『本物の魔法使』(原題:THE MAN WHO WAS MAGIC)に出てくる”魔法都市”の名前です。

年齢:気がついたらずいぶん長い間生かされています。(生年月日:195X年 某月某日)

職業:誰にも雇われていないので自営業ということになるのでしょう。 いくつかの仕事をしていますが、メインは医師、歯科医師、薬剤師、看護師、弁護士のたまごを作る仕事です。つまり将来、医歯薬系、法学系を志望している中学、高校生を志望大学に合格させる仕事です。近年はバイオ、AI(人工知能)、ロボット、教職関係の志望者も増えています。

住所: 住んでいるところは魔法都市の一角です。世間で通用する言い方では兵庫県南部です。

このWeb Siteを開いた経緯

 1997年7月に、こちらのサイトを開設しました。年自分自身のWeb Siteを持つと自分のペースで思いの丈を綴ることができて重宝します。

 私の発する情報が誰かの役に立つかも知れないとか、人様に興味深く読んでもらいたいからといったことは正直なところ、私の中ではあまりありません。ただただ私の興味の対象を世間に向かってばらまいているだけです。それがどれくらい迷惑なことなのか、実のところ私には見当がつきません。

 要するに煩悩のかたまりなので、つい能動的自己表現をやっているだけです。 早い話、私が楽しいからやっているだけです(笑)。

 しかし孔子の言葉、「これを知る者はこれを好む者に如(シ)かず、これを好む者はこれを楽しむ者に如かず」は、まさにそのとおりだと思っています。やっている本人が楽しいからやっているというのが、ある意味、一番信用できるのではないでしょうか……と、開き直っています(汗)。

実際によく更新していたのは最初の5年くらいです。現在、サイトの更新はほとんど止まっていますが、また復活させようと思っています。 それにしてもオープンからすでに21年が経っているのですから、自分自身が歳を取るのも当然ですね。

各部屋のコンセプトはそれぞれの部屋の最初に書いておきましたので、興味のある方はお読みください。

CUBICの性格診断結果

 この世で最もわからないのは自分自身のことです。他人の目には自分のことがどのように映っているのか、たまにチェックしてみると意外な発見があるかもしれません。 CUBICで性格診断をしてもらったら、下にあるような結果が出ました。

●パーソナリティスケッチ出力結果●

自分の世界を大事にしていて、外界のことには興味がうすい人です。広く浅い交友関係よりも、考え方や価値観の合うごく限られた友人との付き合いを大切にし、深いつきあいを形成しています。審美的で、自分の信じる価値観のなかで生活しているといえます。また、自分も含め、環境をあるがままに客観的にとらえようとする傾向が強く、物事をキチンと把握しています。あまり人情的にのめりこまないため、冷たい印象も与えることもありますが、自分自身について深く内省していて、豊かな内面性の持ち主です。

だそうです。(笑)

(現在CUBICではオンラインでできる無料の診断は行っていないようです)

もうひとつ、「エゴグラム」という分析結果も紹介しておきます。これもなかなか当たっていると思います。

好きな言葉:自因自果(じいんじが)

 因は原因の因、果は結果の果です。つまり、今自分の周りに起きていることはすべて自分のおこなったことがもとになり、その結果がいま現れているということです。良いこと、悪いこともすべて自分が生み出しています。もちろん、大きな波として、自分の意志とは無関係に起きることもありますが、それも永い目で見れば結局、自分の行いに帰着します。

マジック関係:趣味でマジックをやっています。関心のある方はマジック関係のProfileをお読みください。

塾関係:日本で一番小さい私塾を40年間(2020年現在)やっています。中学・高校生が中心ですが、全員でも15名までに限定しています。これは私自身が責任を持って直接指導できる人数がこれくらいであることと、私の理想とする教育理念に基づいてのことです。小さいのですが、医学部、歯学部、薬学部、京都大学、大阪大学に限れば日本で一番合格率の高いだと自負しています。

趣味・道楽・天職:好きなことはマジックをはじめてとして数多くあります。その中でもとりわけ興味がありますのは「方法論の研究」です。ある意味、仕事とも密接に関連していますので、これが自分の趣味とは思わなかったのですが、生徒を実際に教えている時間以上に楽しいのがこれです。具体的には「どのような手順、教材、教え方をすれば、余計な負担をかけることなく、個人の能力の限界まで伸ばしてあげられるか」ということの研究です。

 万人に適応できる部分は体系化し、できるだけ普遍的な方法を構築しますが、一人一人の能力には大きな差があるため何もかもマニュアル化できるわけではありません。このバランスを取りながら、目標までたどり着かせるための方法論にいつもチャレンジしています。一人の中学生、高校生の進路を決定する手助けをするのは、巨大建築物を造りあげるのとかわらないくらいのプロジェクトが必要です。

最近凝っていたもの(2021年改訂):

★2010年頃から、「千夜千冊」などでよく知られてています松岡正剛氏が主宰する編集工学研究所のISIS(イシス)で遊んでいました。「序」「守」「破」「花伝所」まで終え、編集の楽しさを味わっています。
 2013年から、大阪大学の「臨床哲学」を中心とした方々が作っているカフェフィロ(Cafe Philo)が主催している「哲学カフェ」にもよく参加しています。
 さらに2015年頃、偶然知ったビブリオバトルにもよく参加しています。奈良で開催された全国大会にも2019年まで連続4年、尼崎の園田代表として出場していました。

筆者近影:あまり出したくないのですが、ご要望が多いので(ホント?(笑))、写真を掲載しておきます(汗)。

マジェイア


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