2007.01.22 K.Kotani>
「ピピアめふアニメーション教室」特別講座 25
毎月読める日本で唯一の自主アニメ情報誌
月刊近メ像インターネット
2007年01月22日
「ピピアめふアニメーション教室」特別講座 25
1月21日、ぴぴあめふで「ピピアめふアニメーション教室」特別講座 25として、「ノートパソコンでアニメーションを作る」が行われました。
現在はほとんどの自主制作作家がパソコンによるアニメーション制作を取り入れていますが、かっての8ビットパソコンの時代からはじまって、16ビットパソコンの時代を経、現在の安価で高性能なパソコンによる映像加工・制作技術の進歩と、時代時代のポイントになる作品を紹介しました。
また、現在ではDVDに最終的に作品を仕上げることにより、特別な仕様を必要とせずに一般的なパソコンでもアニメーション制作が可能となっており、ソフト・機材とも安価なものでできる、という事を説明しました。
最後に旧式のWINDOWSノートパソコン、アニメ制作ソフト、家庭用映像編集ソフト、USBの外付けDVDドライブを使用して、ごく短いアニメーションをDVDに焼き付けるところまでを実演しました。
おまけとして、K.Kotaniの新作「溺れた凡人」を上映しました。
レジメ
次回は2007年3月18日に、「おもちゃでアニメーション」を予定しています。おもちゃのコマ撮りや、アニメおもちゃの実演などを行います。
kotani@mx1.nisiq.net