<2018.12.30 K.Kotani>同じ位のヨットのページ

ヨット・ヤマハ17CBと同じ位のヨットのページ


※ このページに記載されている船は、現在では製造・販売されていない船が大半です。


カタリナ カプリ18。全長579cm、全幅231cm、 680kg。固定のウイングキール付き。トレーラーで運搬可能との事。


ヤマハ19。全長570cm、全幅230cm、 620kg。固定のキール付き。以前マリーナ雄琴でも同型船がいて、レースでご一緒したことがある。


コンパック サンキャット17。全長528cm、全幅221cm、 682kg。クラシカルな船形とドッグハウスのセンターボード艇。「キャット」はキャットリグの事で、一本マストに一枚セールのお手軽艤装。トレーラブル。室内は簡素だがきちんとした作り。コンパックにはこの他「レガシー」という16フィートのスループと、「ホライズン」というキャピン内を木造帆船風に仕立てた20フィートのキャットリグもある。いずれも現役で販売中。


プレシジョン165。全長498cm、全幅218cm、 341kg。ウイングキール付きのスループで、ほぼヤマハ17CBと同じ大きさだが、キールが浅くて小さいので軽い。軽風下では飛ぶように走るのではないか。キャビンはFRPもろだが、清潔感のある作りのようである。


シーワードフォックス17。全長603cm、全幅244cm、 612kg。簡素なキャビンを持った、ウイングキール型のスループ、という以外詳細なデータが無い。トレーラブルなのでセンターボーダーかと思ったら、ネットの写真で見るとかなり大きなウィングのついた固定キールである。キールの水深は浅い。


ニュージャパンヨット、リュンドメ550。全長550cm、全幅235cm、 550kg。国産の固定キール付きの小型外洋ヨット。惜しくも販売終了。


アクタス17。全長496cm、全幅188cm、 320kg。国産の可動キール付きのディンギー。キールには100kgのバラストが付いていて、ギヤで最大110cmまで下げられる。船首にあるのはキャビンではなく物入れ。現役で販売中、琵琶湖北湖を走っていると、二枚セールで颯爽と走り、あっさり追い抜いて行く。速い。




キングフィッシャー。全長583cm、全幅201cm、 900kg。いわずと知れた堀江謙一氏の太平洋横断艇「マーメイド号」である。このページの中でこの船だけが、ヤマハ17CBと同じ「レイズドデッキ(ドッグハウスを船の横幅一杯にして、キャビンを広く取った設計方法)である。太平洋を横断した船は、現在では向こうの博物館に展示されているが、最近堀江さんがほぼ同型の新艇を建造されたとの事で、雑誌に記事が載っていた。

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