アルバム紹介(B)



DAYDREAM


01.DAYDREAM (INSTRUMENTAL)
02.
NEVER AGAIN
03.
WINTER NIGHT
04.
LOVE IS AN ILLUSION
05.POWER OF TIME
06.
TEARS IN THE NIGHT
07.SECRET RENDEZ VOUS
08.
WILD WHITE WOLF
09.
TO FEEL LONELY
10.
SEE YOU IN HEAVEN

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
DAYDREAM
BAD AMBITION
(MN CD-002)

イタリアから登場したBAD AMBITIONは、昨今のイタリアのバンドとは違いメロディアス・ハードを演奏しています。シンガーは元EMPTY TREMORのMATTEO BABINIというのも、マニア泣かせではないでしょうか(爆)?

1曲目「DAYDREAM」で煌びやかなキーボードをプレイするのは、GABRIELE ZANNONIなる人物のインスト。2曲目「NEVER AGAIN」は、メロディアスなハード・チューン。この流れがMEDINA AZAHARA的か?3曲目「WINTER NIGHT」にもGABRIELEがキーボードを弾いています。専任キーボディストがいるのにね?で、この曲はバラード。4曲目「LOVE IS AN ILLUSION」は、哀愁のメロディアス疾走チューン。

6曲目「TEARS IN THE NIGHT」は、キーボードが大活躍するミステリアスなメロディアス・チューン。8曲目「WILD WHITE WOLF」は、レインボーチックな展開のある佳曲。9曲目「TO FEEL LONELY」は、煌びやかなイントロからメロディアス疾走チューンになります。10曲目「SEE YOU IN HEAVEN」は、ダイナミックで美しいバラード。

ジャケから連想するのはXaMetal的な音楽でしょうが...メロディアス・マニアなら買ってもそんはないでしょう?オフィシャルの更新は1年ほど滞っています。次作はあるのかな?

2001年作(日本未発売)。


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BAD MOON RISING


01.HANDS ON HEAVEN
02.IF IT AIN'T DIRTY
03.
WITHOUT YOUR LOVE
04.
FULL MOON FEVER
05.LIE DOWN
06.
OLD FLAMES
07.BUILT FOR SPEED
08.
DARK SIDE OF BABYLON
09.
SUNSET AFTER MIDNIGHT
10.
WAYWARD SON

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
BAD MOON RISING
BAD MOON RISING
(PCCY-00202)

複雑な人間関係と、ビジネスという政治の世界について考えさせられた一枚のアルバムである...

この中に収録されている「OLD FLAMES」、「SUNSET AFTER MIDNIGHT」、「WAYWARD SON」... LIONの最後のデモ・テープに収録されていた曲である...

カル・スワンの一本調子だが、乾くて湿り気のある声(?)が雰囲気をだし、ダグのギター・プレイが刺身のつまのように...(笑)

「WITHOUT YOUR LOVE」、「FULL MOON FEVER」んどの佳曲もあるが、LIONのあの3曲が光っている...(「DARK SIDE OF BABYLON」もLIONの曲だが...)

その後バンド側と聴き手側求める音楽性の相違...グランジの繁栄...
ファンの求める音と自分達のやりたい(流行を取り入れ生き残るため)音の食い違い...
もしマーク・エドワーズが大怪我をしなければ、彼こそコージの後継者になりえただろうか...

このアルバムはライオンの最高傑作のアルバムになるはずだった...
そしてバッド・ムーン・ライジングの最高傑作のアルバムである...

1991年作。


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ATLANTIS ASCENDANT


01.THE EPSILON EXORDIUM
02.
ATLANTIS ASCENDANT
03.DRACONIS ALBIONENSIS
04.STAR-MARS OF THE ANCIENT COSMOGRAPHERS
05.THE GHOST OF ANGKOR WAT
06.THE SPLENDOUR OF A THOUSAND SWORDS GLEAMING
BENEATH THE BLAZON OF THE HYPERBOREAN EMPIRE (PART : V)
07.THE DREAMER IN THE CATACOMBS OF UR
08.IN SEARCH OF THE LOST CITIES OF ANTARCTICA
09.THE CHRONICLE OF SHADOWS
10.SIX KEYS TO THE ONYX PYRAMID
11.DREAMING OF THE ATLANTEAN SPIRES : ALPHA
12.BY THE BLAZE OF THE FIRE JEWELS : ZERO

11.12.BONUS TRACKS

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
ATLANTIS ASCENDANT
BAL-SAGOTH
(TKCS-85017)


イギリスの"WAR METAL"、バルサゴスの6枚目のアルバム。
ストーリーは1899年5月、ペルーのティアワナコにある大神殿の近くで発見されたカレブ・ブラックスローン3世教授の日記より始まる。

オープニングを飾るのは、シンフォニックな味付けされたインスト曲「エプシロンの史記 THE EPSILON EXORDIUM」から始まる。ヴォーカルのパイロンの声はデスヴォイス(苦笑)だが、キーボードによるオーケストレーションのアレンジなどアルバムはまるでサウンドトラックのようである。

2曲目のタイトル・トラック「アトランティスの謎 ATLANTIS ASCENDANT」以降は、オペラかシンフォニック・ロックかと間違うようなサウンドにパイロンのデス・ヴォイスがまるで吟遊詩人のごときであるようなサウンドを構築している(笑)。

アルバムのコンセプトはBAL-SAGOTHの雄大な伝説の最終章で、「スリリングかつ恐怖をも感じさせる“旅”に聴き手や読み手を誘い、想像の世界、そしてその向こう側にある脈々と受け継がれる古代王国や世界の果てへの航海に連れて行くこと。そこで驚くべき登場人物に出合い、銀河を震わすほどの規模の信じられない出来事を目撃する」だそうです(笑)。

興味がある人は日本盤を買えば、対訳がびっしりと書かれています。

2001年作。


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HORA NATA


01.YOU ALWAYS LIKE AN ENTREE ?
02.TRY
 a.HOPEFUL STRIVE
 b.STEP BY STEP
 c.FIND THE WAY
03.OBELISK
 a.LIKE A STALAGMITE
 b.HORA NATA
 c.STALAGTITES IN MY JAM
 d.WET THE ROPES
04.HATTRICK
 a.MY FIRST HOT-PANTS
 b.KICK AND RUSH
 c.THE FINAL AND THE THIRD GAME
05.THREE MAGICIANS (PART 1)
 a.ONCE
 b.THEME OF THE RAINBOW
 c.BERMST
 d.WE'LL BRING YOU THE SUN
06.HORA NATA
07.GOOD MORNING LIFE
08.WE'RE SO SORRY
09.BE CAREFUL NOW
10.TALKING ABOUT MY LOVE
11.ON THE ROCKS

06.-11.BONUS TRACKS


アルバム・タイトル名

アーティスト名 商品番号
HORA NATA
BANZAI
(CDP1026DD)

BANZAI...なんと言うバンド名であろうか?実はスペインにも同じバンド名のメロディアス・ハード・ポップ・バンドが要るはずだが...こちらのバンドは長い間オランダのバンドと紹介されていたが、実はベルギーのバンドだったというBANZAIである(ホントか?)。オランダには確かカミカゼ・レーベルなんてものもあったりしたんだよね?...

まずはアルバム・カヴァーを見てビックリ!!なんじゃぁ〜!!!奇妙なメイクをした5人のメンバーが写ってるんだが、中世時代のような服を纏い一人は眼鏡をかけてるぞ〜!!多分これだけで引く人はいてるんじゃないでしょうか?

しか〜し、このアルバムでの彼らの繰り出される音はプログレッシヴで実にまともな音なのだ〜!!!1974年に唯一リリースされたアルバムに、3枚のシングルすべてをボーナス・トラックとして収録されたこのアルバムは、BANZAIの完全盤と呼べるにふさわしい出来なのだ。決して今聴いても色褪せることのない、プログレッシヴなサウンド!日本盤も1995年にベル・アンティークからリリースされているので、見かけた人は即ゲットするのじゃ!(爆)

バンドの結成は1971年で、当初はセミプロの集まりでジャズなんぞを演奏していたが、翌年にはプログレッシヴなサウンドに変わっていったそうな(笑)。そして1974年にシングル「HORA NATA / GOOD MORNING LIFE」のシングルでデビュー。同年にはアルバム「HORA NATA」、シングル「WE'RE SO SORRY / BE CAREFUL NOW」。1975年にシングル「TALKING ABOUT MY LOVE / ON THE ROCKS」がリリースされています。1976年にメンバーのあいつぐ脱退などで解散しています。

えぇ〜、1曲1曲の紹介が無いって?買って聴いてください(爆)。歌詞は載っていないんだが、なんでも中世のファンタジー路線みたいだな...

1974年作(1995年CD化)。


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EVERYONE IS EVERYBODY ELSE


01.CHILD OF THE UNIVERSE
02.NEGATIVE EARTH
03.
PAPER WINGS
04.
THE GREAT 1974 MINING DISASTER
05.
CRAZY CITY
06.SEE ME SEE YOU
07.
POOR BOY BLUES
08.
MILL BOYS
09.FOR NO ONE

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
EVERYONE IS EVERYBODY ELSE
BARCLAY JAMES HARVEST
(UICY-9047)

名作と評されるアルバムからコレクターズ・アイテムとして知られるウルトラ・レアな作品までリマスター音源とオリジナルのアートワークを忠実に再現したペーパー・スリーヴでついによみがえる(BY 岩本晃市郎)
バークレイ・ジェイムス・ハーヴェスト(以下BJH)の通算5作目、名曲「宇宙の子供」が収録された最高傑作の誉高き作品。

1曲目「CHILD OF THE UNIVERSE」(邦題はアルバムタイトルにもなった「宇宙の子供」)は、1973年にジョン・リーズのソロ・アルバムに収録予定だった曲をBJHが録音した曲。30年近く前の曲だが、メロトロンやシンセサイザーが入った名曲。

3曲目「PAPER WINGS」(邦題「紙の翼」。そのまんま!)も、バラード風で始まるプログレ度が高い佳曲。

4曲目「THE GREAT 1974 MINING DISASTER」(邦題「1974年最大の炭鉱災害」)は、ブリティッシュの香りがするフォーク調バラード。


5曲目「CRAZY CITY」(邦題「狂った都市」。これもまんま!)、始まりは前の2曲と同じバラード調だが、メロトロンやシンセが大活躍するポップな佳曲。

7曲目「POOR BOYS BLUES」(邦題「貧しい少年のブルース」。!)、8曲「MILL BOYS」(邦題「粉ひきの少年達」。!!)はウエストコースト・サウンド。


後期ビートルズの雰囲気で、フォーク、ウエストコースト、プログレにポップさを混ぜ合わせた名作。ブリティッシュ・ロック・ファンはこのアルバムを買いなさい!!!責任は持ちませんが... でも個人的にはすごくいいです...(笑)


1974年作(2001年日本初CD化)。


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...WHERE THE SHADOWS LIE


01.SWORDMASTER
02.
THE GREY WIZARD
03.
RAGING GOBLIN
04.
JOURNEY TO UNDYING LANDS
05.
SHADOWGATE
06.
FANGORN
07.
THE GREEN MAID
08.
KHAZAD-DÛM pt.1 (AGES OF MITHRIL)
09.
RIDE WITH THE DRAGONS

BONUS TRACK
FEAST FOR THE WANDERER

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
... WHERE THE SHADOWS LIES
BATTLELORE
(NPR101)

フィンランドのRPGバンド?BATTLELOREのデビュー・アルバム。何が凄いかというと、メンバーのコスプレ...(爆)。主人公の戦士THRANGULLが、悪のオルク王AZOGを倒すというお話はトールキンの「指輪物語」をモチーフに書かれているらしい...

1曲目は耽美なゴシックの世界に誘う「SWORDMASTER」。シンフォニックの味付けもちょっぴりあり〜の、デス・ヴォイスに女性ヴォーカルと何でもござれ!!!デス・ヴォイスに女性ヴォーカルの織りなすメロディが印象的な、2曲目「THE GREY WIZARD」。
とんがり耳GWAERONのデス・ヴォイス炸裂、3曲目「RAGING GOBLIN」。4曲目「JOURNEY TO UNDYING LANDS」は、LALAITHのヴォーカルとAZOGのツイン・ヴォーカルが不思議な浮遊感を漂わせている。

5曲目「SHADOWGATE」では、デス・ヴォイスとクリーン・ヴォイスに女性ヴォーカルが絡むというこれまた浮遊感漂う曲。美しきHALLTARの(関係ないけど...)シンセがちょっぴりシンフォニックな6曲目「FANGORN」。
7曲目はLALAITHとAZOGの、スローなヴォーカル堪能の「THE GREEN MAID」。8曲目「KHAZAD-DÛM pt.1 (AGES OF MITHRIL)」は、AZOGのヴォーカルをエフェクトしてLALAITHと絡ませているが、すぐにデス・ヴォイスに...珍しくギター・ソロがある(爆)。

9曲目「RIDE WITH THE DRAGONS」は、疾走チューンと呼べる曲か?そんなに早くないが... で、そのあとにボーナス・トラック「FEAST FOR THE WANDERER」が収録されている。クレジットは薄いし、最初解らなかった...
どう評価すればいいのやら???クオリティは高いが、ギターとシンセのバトルがあるわけもないし...(苦笑)。好きな人は好き(当たり前!)でしょう(爆)。

2002年作。

登場人物
THRANGULL(MIIKA KOKKOLA - BASS)

種族:HUMAN

職業:FIGHTER

武器:HAND-AXE, SHIELD

LALAITH (KAISA JOUHKI - FEMALE VOCALS)

種族:WOOD-ELF

職業:RANGER / SCOUT

武器:LONGSWORD, HUNTER'S BOW

SCAURUM (JYRI VAHVANEN - GUITAR)

種族:HUMAN

職業:MAGICIAN

武器:SPELLS, STAFF

UGLUR (HENRI VAHVANEN - DRUMS)

種族:HALF-ORC

職業:THIEF / ASSASSIN

武器:DAGGER, KNIVES

HALLTAR (MARIA - SYNTHESIZER)

種族:HALF-ELF

職業:SORCERESS

武器:SPELLS


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THE LEGEND BEGINS


01."ENTER THE REALM"
02.
"THE RING OF FREEDOM"
03.
"IVORY TOWER"
04.
"CALL FOR REVENGE"
05.
"BLOOD AND PAIN"
06.
"THE ANCIENT PROPHECY - THE JOURNEY"
07."THE ANCIENT PROPHECY - THE OATH"
08.
"THE FALLEN KINGDOM"
09.
"UNTIL DARKNESS FALLS"
10.
"CHAINS OF FACE"

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
THE LEGEND BEGINS
BEHOLDER
(CHAOS014CD SPV085-123912)

SECRET SPHEREのアルド・ロノビレとロベルト・メッシーナがゲスト参加している、イタリアの男女ツイン・ヴォーカル7人組、BEHOLDERのデビュー・アルバム。発売元はドミネのエンリコ・パオーリが立ち上げたレコード会社、DRAGONHEARTからのリリース(デジパック盤)。

壮大なイントロから始まる本アルバムは、どうやらコンセプト・アルバムらしい。2曲目「THE RING OF FREEDOM」で、まさしくシンフォニック・メタルらしい楽曲を男女ツイン・ヴォーカルが交互にパートを分け合い歌うという手法をとっている。

アルド・ロノビレがセカンド・ソロで弾いている3曲目、「IVORY TOWER」。メロディアスな疾走チューン、4曲目「CALL FOR REVENGE」。

キーボード・ソロも取り入れた、5曲目「BLOOD AND PAIN」。まるでBLACKMORE'S NIGHT(笑)の、6曲目「THE ANCIENT PROPHECY - THE JOURNEY」。ここでは女性ヴォーカル、LEANAN SIDHEが一人で歌っている。

どこか民謡チックな雰囲気の8曲目、「THE FALLEN KINGDOM」。美しいイントロとLEANANのアカペラがあう、パワー・バラードの9曲目「UNTIL DARKNESS FALLS」。ラストはドラマティックな展開の「CHAINS OF FATE」。

楽曲の大半を手がけているのは、ヴォーカルのPATRICK WIREであるが、彼のヴォーカルが足を引っ張っているのは確かである。次作に期待!!! ちなみにSECRET SPHERE、HEMISPHEREのロベルト・メッシーナはクワイアで参加。

2001年作(日本未発売)。


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HELLGATE


01.BLOODSIGN
02.
BONES AND EVIL (IN THE FOREST...)
03.
THE HAUNTER OF THE DARK
04
.I WON'T DIE EVERYDAY
05.
SLAVE OF VENGEANCE
06.
SKULL KNIGHT RIDE
07.DEATH CHARIOT
08.
DUST IN THE WIND
09.
BEJELITH
10.
IN VOID WE TRUST

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
HELLGATE
BEJELIT
(BH CD 001)


日本のアニメ大好きFABIO PRIVITERA(vo)率いる、イタリアの正統派パワー・メタル・バンドBEJELITのデビュー・アルバム。IRON MAIDEN系のストレートなHM、サンクス・リストにもBRUCE DICKINSON(THE BEST)と書いてあるぐらいである(笑)。

1曲目「BLOODSIGN」は、ツーバスに濁声を混ぜながらハイトーンで唄う疾走チューン。2曲目「BONES AND EVIL」は、2曲目「BONES AND EVIL」はリフ主体のヘヴィな疾走チューンだが、4分を過ぎていきなり曲展開が変わりキーボードのサウンドがメインの疾走チューンと変貌するナンバー。3曲目「THE HAUNTER OF THE DARK」は、H.P.ラヴクラフトの小説を基に書かれた曲で台詞入りの疾走チューン。

4曲目「I WON'T DIE EVERYDAY」はピアノをバックに朗々と歌い、バンドが入ってくると盛り上がっていく所謂お約束なパワー・バラード。5曲目「SLAVE OF VENGEANCE」はフォルセットと力んだ濁声を使い分けて唄う、ギターソロがメロディアスな疾走チューン。6曲目「SKULL KNIGHT RIDE」はソフトでマイルドなヴォーカルではじまるが、力みまくりのヴォーカルにフォルセット&ハイトーンに濁声とがミドルテンポに流れていくナンバー。

8曲目「DUST IN THE WIND」は、出だしのギターがかっこいい♪メロパワで、ブレイクのあとのツインギターの競演も聴き所。9曲目「BEJELITH」は、多分バンドのテーマソングなんだろう...^^; ヘヴィなリフにハイトーン・ヴォーカルの疾走チューン。元メンバーのアコースティック・ギター・ソロが収められてます(笑)。10曲目「IN VOID WE TRUST」はシンフォニックなパートにアコースティックなパートと、いろいろな要素が詰め込まれているドラマティックなナンバー。ラストのピアノソロはいい感じ。

正統派のパワー・メタルです。シンフォニックでもメロディアスでもありません。パワー不足のリズム隊がヘヴィなリズムを刻み、7色の声を持つヴォーカル(本当は4声ぐらい?)が力みまくりで唄い。ツインギターは流暢なソロを聞かせる。そんな可もなく不可もないようなバンドですが、4曲目のバラードは名曲です(笑)。

2004年作(日本未発売)。

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AGE OF WARS / BEJELIT


01.RESURRECTION
02.
THE AGE OF WAR
03.MERCENARY
04.SON OF DEATH
05.
JUST A DREAM
06.
MARCH OF THE IMMORTAL
07.THE EVIL INSIDE
08.
FLOWER OF WINTER
09.VICTORY'S NOW !
10....AND CHAOS CAME FROM NOWHERE

http://www.bejelit.com
アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
AGE OF WAR
BEJELIT
(OLD 1-001)

イタリアのパワー・メタル、BEJELITのセカンド・アルバム。
セカンド・アルバム製作中にリーダーであるヴォーカルが脱退し、新ヴォーカルにTIBERIO NATALIなる人物が加入してヴォーカルを差し替えてのレコーディングとなった...

1曲目「RESURRECTION」の中途半端なシンフォニックなイントロ19秒に続き、2曲目「THE AGE OF WAR」のヘヴィなリフがはじまったこの曲は、サビメロがキャッチーなスピード・チューンとなる。5曲目「JUST A DREAM」は
ゲスト・ヴォーカルに、STEADFASTのGIOVANNI BUCELLONIが参加したメロディック・パワー・メタル。

6曲目「MARCH OF THE IMMORTAL」は、オーケストラ・アレンジとデス声に近い濁声まで導入したつまらないナンバー(笑)。8曲目「FLOWERS OF WINTER」は、前作の「I WON'T DIE EVERYDAY」のパート2と呼べる感動的なバラード。この曲の歌詞のみ外部のソングライター?との共作。9曲目「VICTORY'S NOW !」は疾走チューンで、このアルバムからのサンプル音源で一番に公開された曲。

予定ではバラードが2曲収録されるはずだった...^^;
ヘタレだった前任者と比べると、力強く唄うヴォーカルなのでアルバム全体にパワーが漲っています(笑)
但し、曲の出来にバラツキがあるのでB級メタルどまり...^^;
CAPONE兄弟のドラマーのほう、BETOKENのニュー・アルバムで叩くのかな?DRAKKER繋がりだろうけどね...(笑)

2006年作(日本未発売)


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BEST OF SEVEN


01.SUFFER ME
02.
WONDER
03.
ANYTHING
04.
TELL ME
05.
UNTRUE
06.
SLEEP
07.MARK RATNER
08.
ON THE RADIO
09.
HELLO
10.HATE
11.CLIMB
12.
FOUR WALLS

12. BONUS TRACK

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
BEST OF SEVEN
BEST OF SEVEN
(FLR816)


これが今のアメリカの音なんだ?THE CALLINGなんかを連想できるけど、BEST OF SEVENはもう少しオーセンティックな音かな?この4人組も結構若そうだし、売り方しだいでは化ける可能性もありか?

1曲目「SUFFER ME」は、だるそ〜なリズムにヴォーカルが絡んで割とポップなフィーリングを持ったナンバー。2曲目「WONDER」は、キャッチーなナンバーなんだけど...途中でスピードダウンするのはなぜ?3曲目「ANYTHING」は、BON JOVIにも通じるキャッチーでメロディアスなナンバー。

4曲目「TELL ME」は、チープ・トリック風のバラード。5曲目「UNTRUE」は、元気でご機嫌なロック・ナンバー。6曲目「SLEEP」は、特徴のあるリズムにSHANEの切ないヴォーカルが冴えるスロー・ナンバー。

8曲目「ON THE RADIO」は、レイドバックしたような雰囲気のミドル・チューン。9曲目「HELLO」は、これまたレイドバックしたメロディアス・ナンバー。12曲目「FOUR WALLS」はボーナス・トラックで、アコースティックなバラード。

これが今のアメリカなんだ...現代のBON JOVI??1曲1曲は良くできてると思うんだけど...シングルの切り売りで全米を...な〜んてものをもってるかも...(^^;

2003年作(日本未発売)。


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THE GATE OF NOTHING


01.REVELATIONS IN A DREAM (INTRO)
02.
9 TIMES 99
03.THE DEVIL IN HIM
04.
THE GATE OF NOTHING
05.THE SECRET OF SHENZHEN
06.
GOOD-BYE MY DREAM, GOOD-BYE MY HELL
07.
DEMON' SPAWN
08.
BLIND-FOLDED GLORY
09.
THE ENTITY
10.
YOUR LAST LIES
11.
INTIMATE GAMES
12.
SUBNUCLEAR
13.
IN MY DARKEST HOUR

13. BONUS TRACK

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号

THE GATE OF NOTHING

BETOKEN

(STH 0420)


イタリアのシンフォニック・パワー・メタル・バンドのセカンド・アルバム。レーベルの資料にはデビュー・アルバムと謳っているが、2001年に"CHRYSALIS"でデビューしています(笑)。同じくレーベルの資料にツイン・ヴォーカルと書いてあるが、DAKRUAのEVA嬢はゲスト扱いで数曲で参加してるだけです。メイン・ヴォーカルのMARCO SIVOはTIME MACHINEの最新作でもある、6枚目のフル・アルバム"REVIVISCENCE"とVALASのデビュー・アルバム"A GLANCE FROM UNREALITY"で唄っています。

1曲目「REVELATIONS IN A DREAM (INTRO)」は、壮大なるシンフォニックなインストにクワイアで幕を開ける。2曲目「9 TIMES 99」は、EVA嬢のヴォーカルにMARCOのヘタレなヴォーカルがパワー・メタル・チューン。4曲目「THE GATE OF NOTHING」はイントロでノックアウト!!EVA嬢がシンフォニックなクワイアと絡んで、MARCOが唄うころにはテンポアップしていきシンフォニックなスピード・チューンへとなり、ラストはシンフォニックなクワイアで終わるナンバー。

6曲目「GOOD-BYE MY DREAM, GOOD-BYE MY HELL」は、バラード風のミドルテンポで癖になりそうなナンバー。バック・ヴォーカルのXTOYのメンバーでもある、ALESSANDRO TOLONEのほうが唄旨い(爆)。7曲目「DEMON' SPAWAN」はリフ主体のスピードチューンで、エンディングは謎だぁ!!8曲目「BLIND-FOLDED GLORY」は3人のヴォーカル!?プログレチックでテンポが目まぐるしく変わるナンバー。

9曲目「THE ENTITY」はエフェクトをかけたヴォイスが登場するやや疾走するチューン。10曲目「YOUR LAST LIES」はプログレチックなスピード・チューンで、突然のシンフォニックなクワイアが新鮮(笑)。11曲目「INTIMATE GAMES」もプログレチックなスピード・チューン。続く12曲目「SUBNUCLEAR」も似たような感じのプログレチックなスピード・チューン。13曲目はボーナス・トラックでメガデスのカヴァー「I MY DARKEST HOUR」...

MARCOのヘタレなヴォーカルよりもEVA嬢をメインに据えたほうがいいんじゃないんでしょうか?それかバック・ヴォーカルと歌詞を一部手伝ってるALESSANDROが唄うとか...^^;

2004年作(日本未発売)。

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BETOKEN / DEAD SOUL INSOMNIA


01.HELL SWEET HOME
02.DON'T LET YOU DIE
03.THIS IS MY GAME
04....AND THE PAIN WILL BE MY GRAVE
05.DEAD SOUL INSOMNIA
06.ALONE
07.NO FEAR
08.I AM THE DARK
09.THE LAND OF MIRRORS
10.NEVER HAMPER A SLAYER
11.
BEFORE THE END
12.
JUST A NIGHTMARE AWAY FROM HERE
13.
THEY COME TO SHOW US THE WAY
14.THE MORBID LOVER
15.TOO LATE TO FORGET
16.
I C.AN W.IN

16. BONUS TRACK

http://www.betoken.it/
アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号

DEAD SOUL INSOMNIA

BETOKEN

(OLD1-002)


イタリアのホラー・メタル?BETOKENのサード・アルバム。大幅なメンバーチェンジがあり、ヴォーカルがMARCO SHIVOからVALASのギタリストFRANCESCO FERRERIに替わり、前作ではゲスト扱いだったDAKURAのEVAが正式メンバーとなっています。ベーシストも交代していて元BEHOLDERのRAVEN、ドラマーにはBEJELITのGIULIO CAPONEと、リーダーのIVO RICCIとBLACK DAMA時代からの盟友MICHELE De PONT以外は替わっています。

音楽性も前作でヘルプしていたX-TOYのALESSANDRO TOLONEは参加しておらず、そのせいかシンフォニックな度合いは激減しています。本作はBEJELITのCAPONE兄弟のバックアップで製作されて、レーベルも彼らのレコード会社からのリリースとなっていますね。ちなみにアルバムのアートワークもGIULIOが描いています。

11曲目「BEFORE THE END」はGIULIOがピアノを弾くIVOとの共作のインストで、GIULIOらしいシンフォニックで美しいナンバーです。12曲目「JUST A NIGHTMARE AWAY FROM HERE」は、前作に近い音楽性のシンフォニックなナンバー。13曲目「THEY COME TO SHOW US THE WAY」はEVA嬢が一人で唄うナンバーで、昨今流行の女性ヴォーカルがゴシッキーなパワー・メタルを演りましたみたいな曲(笑)。16曲目「I C.AN W.IN」はボーナス・トラック。

FRANCESCOの書く歌詞世界でホラー・メタルと呼ばれてるのか?前作はシンフォニック・パワー・メタルだったのに...^^; アルバム全体を支配してるのはダークな雰囲気です。VALASではギタリストのFRANCESCOのヴォーカルの旨さには驚いたが...(笑)

2006年作(日本未発売)。


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BIGHORN


01.PENNY FOR YOUR DREAMS
02.
(I LOVE YOU) I'M NOT AFRAID ANYMORE
03.STAR ROCKER
04.
MARY-ANNE
05.TRIED EVERY TRICK
06.STAND UP
07.
SPARROW
08.HELEN BETTY
09.SUNDAY BOY
10.I KNOW

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
BIGHORN
BIGHORN
(SRCS-9464)

カナダのビッグホーンが1978年に、デビュー・アルバムにして唯一のアルバム。
アシスタント・エンジニアにはボブ・ロック!!!

1曲目の「PENNY FOR YOUR DREAMS」は、このアルバムの中でプログレ度満載の佳曲である。
初期STYXを彷彿させる2曲目、「(I LOVE YOU) I'M NOT AFRAID ANYMORE」。中間部のギターでは、ボストンか?

目玉は゛泣き゛の哀愁バラード、4曲目の「MARY-ANNE」か...
生ピアノの音と美しいコーラス・ワーク、リリカルなストリングス・アレンジ...
プログレだ〜(笑)

木管楽器をイントロとアウトロに配した、7曲目「SPARROW」。

1978年作(1999年世界初CD化)。


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HANDS OF TIME


01.WHERE WERE YOU
02.
SHOW ME THE WAY
03.
VALERIE
04.
BORDERLINE
05.WITHOUT LOVE
06.
HANDS OF TIME
07.ALL THE WAY
08.
SAVE ME
09.
MILLION MILES AWAY
10.
SHOUT IT

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
HANDS OF TIME
BIG MOUTH
(ZM2 44850)

1997年に日本でも発売されたBIG MOUTHのおそらく唯一のアルバム。しかし、日本盤は廃盤です。

1曲目は全ての哀メロ・ファン必聴の「WHERE WERE YOU」。こういう曲を聴いて良いと思えない人は、いていないかのような名曲です。2曲目「SHOW ME THE WAY」は、アコギ(ひょっとしてキーボードかも?)で始まるバラード・タイプの曲。

3曲目「VALERIE」はアップ・テンポの曲。4曲目もアップ・テンポな「BORDERLINE」。6曲目タイトル・トラック「HANDS OF TIME」、アカペラで始まるバラード・タイプの曲。

8曲目「SAVE ME」、哀愁のメロディが炸裂(までいかない...)!!!9曲目と10曲目はPHIL CRISTIANとLARRY LEONのゴールデンコンビの曲じゃなく、前者はPHIL一人、後者はドラムでプロデューサーのDAN VOSSの手によるもの。PHILの曲は美いバラードだが...

手に入れたのは輸入盤のため詳細は不明のバンド(笑)、確かFAIR WARNINGタイプとか宣伝していたような... 1曲目は名曲です。

1997年作。


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SOMETHING WICKED COMES


01.WON'T SEE YOU AGAIN
02.VOYEUR ROMANCE
03.ETERNAL FLAME
04.SOMETHING WICKED COMES
05.NO TIME TO SLEEP
06.DON'T LIE
07.DOWN DOWN DOWN
08.CAN'T LAST FOREVER
09.SEND YOUR FAT FRIEND HOME
10.INSIDE OUT
11.MOSHING IN THE PIT
12.ROADLE SONG

11.12.BONUS TRACKS

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
SOMETHING WICKED COMES
BILLIONAIRES BOYS CLUB
(POCP-1321)

元ACCEPTのギタリスト、ヨルグ・フィッシャーと元YNGWIE MALMSTEEN BANDのマーク・ボールズのプロジェクト。

もともとは、ヨルグとアンダース・ヨハンソンとが新バンド結成を考えていた時に、元ALIENのヴォーカル、ピート・サンドベリと元SILVER MOUNTAINのベーシスト、ペア・スタディンでCOVER BOYなるカヴァー・バンドで、北欧をツアーしたところからはじまる。

しかし、ヨルグがバンドを脱退してしまい、残ったメンバーは後にSNAKE CHAMER結成した。
ヨルグとアンダース(?)はマーク・ボールズに声をかけ、新バンド結成に動き出す。
ベースにはマルセル・ヤコブに参加してもらったが、TALISMANがレコード契約を取ったために脱退。
ベースの残りのパートを、マグナス・ローゼンが弾いている。

マークのヴォーカルは素晴らしく、ヨルグも充分弾いているがネオ・クラシカルではない...
良くも悪くも普通のHM/HR... 正統的かな?

1993年作。


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WANDERLUST


01.PLAYING
02.GAME
03.YOU'RE NOT GETTING OVER
04.WANDERLUST
05.
ANYTIME
06.NEVER GOIN' HOME
07.FOREVER ROLLING ON
08.
DON'T GIVE UP
09.
ALL MY LIFE
10.NOT DYSFUNCTIONAL

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
WANDERLUST
BILL LEVERTY'S WANDERLUST
(BL5944)


FIREHOUSEのギタリスト、BILL LEVERTYのソロ・アルバム... というより、プロジェクトであるWANDERLUSTのデビュー・アルバムか?FIREHOUSEの新作でも唄っていたので、ソロで作るときは自分で唄うと思ってました(爆)。このプロジェクトのベーシストは、FIREHOUSEの故BRUCE WAIBELが弾いています。

C.J. SNAREとの共作も10曲中2曲収録されています。多分FIREHOUSEのボツ曲なんでしょう...(^^; で、音のほうはというと... まっ、ソロ・アルバムにありがちな、元のバンドとは似てもに使わない音楽です。しいて言えば、ファンキー且つブルージーなロックンロールでしょうか....

で、BILLのヴォーカルは音域が狭いんだが、歌は下手でもなくて可もなく不可もなくといったとこで、このての音楽性にはあっているのかな?てことで、FIREHOUSEのような爽やか系の音は期待できません(^^;

バラードの5曲目「ANYTIME」や、メロディアスなスピード・ナンバーの8曲目「DON'T GIVE UP」、リリシズム溢れるバラードの9曲目「ALL MY LIFE」などは良いんだけど...

FIREHOUSEのギタリストとして期待しただけに、最後まで聴くと音域の狭さやメロディの弱さが気になった。でも、こんなアルバム作ると思っていたから、期待通りの内容なのかな...(爆)。

2004年作(日本未発売)。


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BISCAYA


01.HOWL IN THE SKY
02.FOOLS
03.
SUMMERLOVE
04.WEEKEND
05.
BISCAYA
06.SINGIN IN HARMONY
07.SUNRISE
08.WALLS
09.DIVINE LADY OF WARMTH
10.ROCKIN' VEHICLES
11.HIT IT HARD
12.SPACE BOP
13.SWINGING TO A MELODY
14.GREG'S SONG

11.12.13.14.BONUS TRACKS

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
BISCAYA
BISCAYA
(BVCPー7451)

「北欧の光と翳を湛えて」「スウェーデンの若き《クラシカル・へヴィ・ロック》の戦士達ビスカヤのデビュー・アルバム」
「リクエスト殺到“サマーラヴ”収録」...

オープニングは名曲「HOWL IN THE SKY」、この曲でクラシカルなビスカヤの音楽を楽しめる。
3曲目は珠球のバラード「SUMMERLOVE」で泣かせる(笑)
5曲目はダブルキーボード(!?)の「BISCAYA」...

ジャケットといい... 楽曲にはどうでも良いような(笑)曲もあるが、DEEP PURPLEに影響を受けたであろうBISCAYAサウンド(全14曲)、幻と呼ばれていた名盤である(笑)

CD化に際して、12インチシングル「ON 45」から4曲、ボーナストラックとして収録されています。

ペア・エドワーソンのギタープレイも聴き所かな... その後ペア・エドワードソンは、M.ILL.IONやHUMAN RACEのプロデュースを担当している。

1984年日本発売(1996年CD化)。


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BISS


01.CIRCLE OF TIME
02.GOD
03.ELECTRICITY
04.
AGONY
05.
WARZONE
06.INTOXICATION
07.PAIN
08.
SILENCE
09.
RELIGION
10.SLAUGHTERHOUSE
11.
ROCK ME AMADEUS

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
BISS
BISS
(-)

DOC HEYNEとFERNANDO GARCIAにMICHAEL VOSSが絡んでる、これはバンドか?はたまたプロジェクトか?「VICTORYのフェルナンド・ガルシアとマイケル・ヴォスとのコラボレーションで音楽性はハロウィーン&アイアン・メイデン」と書いてあれば普通は買っちまうな... マイケル・ヴォスは、リズム隊のプログラミングとプロデュース、エンジニア、ミックス他をしてるだけです...(苦笑)。

オープニングは疾走ナンバーの「CIRCLE OF TIME」。ギターは弾きまくります。4曲目「AGONY」は、ガルシアの低音ヴォイスが炸裂のスローでブルージーなナンバー。
5曲目「WARZONE」は、アグレッシヴなスピード・チューン。ちょっとしつこいぐらいのデジタル処理...(苦笑)。8曲目「SILENCE」は、パワー・バラード風の曲。9曲目「RELIGION」は、ブルージーでスローなナンバー。明らかにデジタルな音作りが、少々耳障り!ギターは泣きます!!

目玉になるのか?ラストは全米NO.1ヒット・シングル「ROCK ME AMADEUS」のカヴァー。FALCOの曲だが、これを聴いてたらアル・ヤン・コビックのヴァージョンを思い出した(爆)。
このアルバム、好きな人は気にいるでしょうが... そんなに曲が良くないんだよね...ジャケ買いすることも無いだろうし... この面子に期待した割には...

2001年作(日本未発売)。

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JOKER IN THE DECK


01.DOGFIGHTER
02.
REBEL WITHOUT A CAUSE
03.
C-Y-A
04.
PRIMAL SCREAM
05.
FLYING HIGH
06.
JOKER IN THE DECK
07.
DEADPAN
08.
THE FLOOD
09.
AS KNOWN AS
10.
TRUST

"
Behind The Scenes" - video on CD

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
JOKER IN THE DECK
BISS
(10214)

BISSのセカンド・アルバムが早くも登場!今回はマイケル・ヴォスとフェルナンド・ガルシアが参加してません。なんとマイケル・ボーマンが...!!!しかもゲスト・ヴォーカルに、ポール・サブー!!...これは期待するかな?

1曲目「DOGFIGHTER」は、ポール・サブー作(歌詞)の曲で自らが歌ってます(笑)。これがまた最悪!?...ヘヴィ・ロックちゅうか、グランジ色の強い楽曲です。2曲目「REBEL WITHOUT A CAUSE」は、メロディアスでハードドライヴィングな曲。マイケル・ボーマン節炸裂です(^o^) 3曲目「C-Y-A」は、COVER YOUR ASSの略で普通のロック。

4曲目「PRIMAL SCREAM」は、イントロから期待させてくれますが...ヘヴィなリフになり、おや?期待はずれ...と思わせておいて、プレ・コーラスからメロディアスになる曲。5曲目「FLYING HIGH」は風やガラガラ?のSEではじまる、まったり〜としたボーマン節の冴えるバラード。6曲目「JOKER IN THE DECK」は、タイトル・トラックのミドル・チューン。

7曲目「DEADPAN」はハード・ドライヴィングなナンバーだが、曲のテンポは最初から最後まで疾走してるほうが良かった...(-_-;)8曲目「THE FLOOD」は、ヘヴィなリフではじまるミステリアスなムードのミドル・チューン。鉄琴の音ではじまる9曲目「AS KNOWN AS」は、ヘヴィなリフにウネリのあるリズムの現代風の曲。ラストは「TRUST」で、こ〜いう曲が書けるなら最初から全部この手の曲で行けよ!と言いたくなる(爆)、本アルバムのハイライト・チューン。哀愁のメロディが...あります(^o^)

ボーナスで映像が収録されてるんだけど、レコーディングの様子とほんの少しビデオ・クリップらしき映像があるだけ...DOC HEYNEの書く楽曲は、メロディが弱いので(笑)...早く良きパートナーを見つけるべきだな...(-_-;)

2003年作(日本未発売)。


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THE WORLD 「新日本プロレスリング」オフィシャル・アルバム


01.THE WORLD
/ 佐々木健介
02.
燃えよ荒鷲 (プライド使用 オーケストラ・ヴァージョン)
/ 安田忠夫
03.
スカイ・ウォーク (プロブレム入り フル・ヴァージョン)
/ ケンドー・カシシ
04.
ETERNALLIGHT
/ 竹村豪氏
05.蒙古狼星
/ ドルゴルスレン・セルジブデ
06.
TEN ZAN - RUSH !! (MIXヴァージョン)
/ 天山広吉&小島聡
07.
黒使無双
/ 黒使無双
08.
炎のファイター〜INOKI BOM-BA-YE〜 (オーケストラ・ヴァージョン)
/ 藤田和之
09.
TAKE THE DREAM ∞ + THE WORLD
/ 佐々木健介 2001.10.8東京ドーム使用入場テーマ曲

09.BONUS TRACK

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
THE WORLD 佐々木健介・黒使無双・藤田和之
「新日本プロレスリング」オフィシャル・アルバム
(WBSS-3000)

関西出身のメロデス、BLOOD STAIN CHILDの現在リリースされている唯一の音源が収録されているアルバム。勿論タイトル通りに、プロレスに使われているテーマソングを集めたアルバムなのだが、BLOOD STAIN CHILDはボーナス・トラックを含む2曲(いずれも「THE WORLD」)で参加している。

オープニングは、佐々木健介の入場テーマ「THE WORLD」。勿論、BLOOD STAIN CHILD演奏の劇メロ・インスト・ナンバー。この曲は、FM大阪(85.1MHz)"和田誠のキャプテン・ロック"(毎週金曜日26時30分〜29時までON AIR)の27時から始まる劇メロ・タイムに使われているアノ曲である。劇的且つメロディアスなこの曲は、一度聴けばあなたを虜にすること間違いない曲です(笑)。

2曲目は安田忠夫のプライド使用 入場テーマ「燃えよ荒鷲」。3曲目「スカイ・ウォーク」は、プロブレム入りのフル・ヴァージョンでケンドー・カシンの入場テーマ。4曲目は竹村豪氏の入場テーマで「ETERNALLIGHT」。
6曲目は天山&小島聡の「TEN ZAN - RUSH !!」のMIXヴァージョン。7曲目は黒使無双で「黒使無双」。8曲目はおなじみの(笑)、「INOKI BOM-BA YE」のオーケストラ・ヴァージョン。現在は藤田和之の入場テーマに使われてる?

ボーナス・トラックに2001年10月8日の東京ドームに使われたヴァージョンの「TAKE THE DREAM∞ + THE WORLD」。
BLOOD STAIN CHILD以外の演奏は、N.J.P. UNITなるグループ(?)が演奏しています。いずれも劇的な展開の佳曲多し!!!ちなみにBLOOD STAIN CHILDは、前途の通りデス・メタルです。まぁ、ココではインストなのでデス・メタルが苦手な人も大丈夫でしょう。しかし、このバンドのその他の音源もいいんだな... オフィシャルの音源はたいしたこと無いけど...(笑)。

2001年作。

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SILENCE OF NORTHERN HELL


01.SILENCE OF NORTHERN HELL
02.
CRIMSON SYMPHONY
03.
UNDER THE SIN OF GRIEF
04.
LEGEND OF DARK
05.
REQUIEM
06.
KING OF THE SACRED SWORD
07.
INFERNAL WORLD

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
SILENCE OF NORTHERN HELL
BLOOD STAIN CHILD
(MYCP-30146)

関西出身のメロディック・デス・メタル・バンド、BLOOD STAIN CHILDがついにキャプテンのレーベルからデビュー・アルバムをリリース。

1曲目は和田誠のキャプテンロックの劇メロタイムのテーマソング、アルバム・タイトル・トラック「SILENCE OF NORTHERN HELL」。これでもか〜と怒涛のように迫る劇メロの洪水にあなたは耐えられるのか?2曲目「CRIMSON SYMPHONY」でも、キーボードは劇メロのメロディを奏でる。スローな展開から剛球一直線に劇メロを刻む、3曲目「UNDER THE SIN OF GRIEF」。

このメロディの展開にはガッツポーズものの、4曲目「LEGEND OF DARK」。泣きのメロディ満載の5曲目「REQUIEM」。シンフォニックな味付けは、多少前途の曲と似通った雰囲気の6曲目「KING OF THE SACRED SWORD」。ラストは佐々木健介のテーマソングにも使われた「THE WORLD」の歌入りヴァージョン「INFERNAL WORLD」。

ドラム、ヴォーカルと欠点を言えば切りがないが、それを補って余る劇メロの洪水が怒涛のごとく迫ってきます。ただ、1曲目、4曲目、5曲目は、昨年のデモCDで、ラストも既発曲の歌入りヴァージョンと...問題は次作だね♪デス声が苦手な私めでも大丈〜夫!!!30分強のランニングタイムはないやろ!?

2002年作。


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GREETINGS FROM HELL


01.SMASH YOUR HEADS
02.
DIE BY MY SWORD
03.
PRISONERS OF TIME
04.
BURN THE SKY
05.
BLOODSTAIN
06.
GREETINGS FROM HELL
07.
SACRIFICE
08.
RELATED TO DANGER
09.THE FUGITIVE
10.
SON OF THE DAMNED

+ BONUS VIDEO

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
GREETINGS FROM HELL
BLOODSTAINED
(CULTMETAL 015)


ギリシャのアテネ出身の4人組、BLOODSTAINEDのデビュー・アルバム。メンバーにはそれぞれ別名が付けられ、ドラマーがARMED ROBBERIES、ベースがPANDERING、ヴォーカルがDRUG DEALING、ギターがOCCULTISMと、なんともいえない危ない名前が付いています(爆)。インナーの写真に、麻薬や拳銃を持ってる写真を使ってる...^^;
1曲目「SMASH YOUR HEADS」は12秒のギターの早弾きと、もたついたドラムのインストで2曲目のイントロみたいな曲。2曲目「DIE BY MY SWORD」はスピード・チューンで、ここぞというギターの早弾きの場面で音質が篭り...いい曲なんだけど....という疾走♪疾走チューン。3曲目「PRISONER OF TIME」はミドルテンポで、泣きのギター・ソロをフューチャーしたナンバー。

4曲目「BURN THE SKY」はイントロのギターで期待させる、オーセンティックなメロディック・パワー・メタル・ナンバー。5曲目「BLOODSTAIN」は普通のへヴィ・メタル・ナンバーだが、ギター・ソロはクラシカルな要素もありなかなか良い(笑)。6曲目「GREETINGS FROM HELL」は、これまた疾走♪疾走♪のナンバー。

7曲目「SACRIFICE」は、いきなりの哀メロではじまるスロー・ナンバー。ちなみに裏ジャケのクレジットは「SAERIFIEE」となっています(?_?)。10曲目「SON OF THE DAMNED」はリリシズム溢れるイントロではじまり、ギター・ソロは超音速の早弾きでやや疾走するナンバー。で、ボーナス・トラックとしてバンドの写真やロゴに壁紙、8曲目「RELATED TO DANGER」のビデオ・クリップが収録されています。

ギリシャからは最近良いバンドが出てきていますね♪ギターはクラシカルな早弾きなので、この手の正統派なへヴィ・メタルに彩を加えています。難癖を言えば、ヴォーカルのレンジが狭いことや、ドラムの音が平坦で音質が悪いせいか、もたもたしてる様に聴こえること...^^;

2004年作(日本未発売)。


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LEGENDS


01.THE PAIN
02.SHELTER FROM THE NIGHT
03.CARPE DIEM
04.
TENDER IS THE NIGHT
05.
MEDUSA
06.HYDRA
07.A BEAUTIFUL NIGHT FOR LOVE
08.TOO LATE
09.
THE LIGHT
10.
WHERE THE HEART IS

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
LEGENDS
BOB CATLEY
(CRCL-4517)

元MAGNUM〜HARD RAINのボブ・カトレイの二枚目のソロ・アルバム。「LEGENDS」と言うタイトル通り、歴史に残る伝説を題材とした楽曲を集めたアルバム。

オープニングを飾るのは、エルヴィス・プレスリーを題材とした「THE PAIN」。このコード進行は... ボン・ジョヴィのあの曲じゃないか〜(笑)

4曲目はマリリン・モンローを題材としたバラード、「TENDER IS THE NIGHT」。ソロ・アルバムだから、こういうバラードを収録できるんだろうな... 続く5曲目は、一転してアップ・テンポな佳曲「MEDUSA」。

9曲目は、ハイライトと言える大作「THE LIGHT」。TENを彷彿させる中間部のメロディ、ドラマティックな展開... この曲だけハードで、後はキーボード主体の楽曲が多い(笑)

アルバのラストを閉めるのは、「WHERE THE HEAR IS」。ゲイリー・ヒューズ万歳!!!である...(爆)

1999年作。


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DON'T TOUCH THE LIGHT


01.INTRO
02.STARIN' EYES
03.HOT TO ROCK
04.YOU MAKE ME FEEL
05.LONGING FOR YOU
06.DON'T TOUCH THE LIGHT
07.
SDI
08.NO MORE
09.L.A.

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
DON'T TOUCH THE LIGHT
BONFIRE
(R32P-1107)

ドイツのメロディアス・ハード・ポップ・バンド、BONFIREのデビュー・アルバム。

ヴォーカルの声質が、SCORPIONSのクラウス・マイネに似ている(名前もクラウス・レスマンで似ている?)。
アメリカを意識した音作りだが、このデビュー・アルバムではジャーマン・メタル臭さが残っている。

7曲目の「SDI」は名曲だ〜!!!機会があれば、マイケル・ワグナーがプロデュースし直した、シングルも聴いてみると良いと思う。
シングルでは、プロダクションがダイナミックになり、より曲の幅が広がって聞こえる。

1986年作(日本発売1987年)。

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アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
29 GOLDEN BULLET
BONFIRE
74321 89346 2)
29 GOLDEN BULLET
CD1
01.SWEET OBSESSION
02.
UNDER BLUE SKIES
03.
DAYTONA NIGHTS
04.
HARD ON ME
05.
PROUD OF MY COUNTRY
06.
UNTIL THE LAST GOODBYE
07.
TOO MUCH HOLLYWOOD
08.
GIVE IT A TRY
09.
YOU MAKE ME FEEL
10.
SWORD AND STONE
11.
DOWN TO ATLANTA
12.
SLEEPING ALL ALONE
13.
TONY'S ROULETTE
14.
ROCK 'N' ROLL COWBOY

CD2
01.SWEET HOME ALABAMA
02.
AMERICAN NIGHTS
03.
DAMN YOU
04.
THE STROKE
05.
STRIKE BACK
06.
WHO'S FOOLIN' WHO
07.
GOODNIGHT AMANDA
08.
SDI
09.
HEAT IN THE GLOW
10.
BACK TO YOU
11.
READY 4 REACTION
12.
WILD DIXIE
13.
I NEED YOU
14.
BECAUSE IT'S X-MAS TIME
15.
TAKE ME BY THE HAND


BONFIREのファンのために発売された2枚組みベスト・アルバム。しかし、選曲がねぇ〜...(苦笑)

DISK1の1曲目は、セカンド・アルバム「FIRE WORKS」からJOE LYNN-TURNER & JACK PONTIとの共作曲「SWEET OBSESSION」。2曲目「UNDER BLUE SKIES」、6曲目「UNTIL THE LAST GOODBYE」、7曲目「TOO MUCH HOLLYWOOD」、11曲目「DOWN TO ATLANTA」は、最新アルバム「STRIKE TEN」からの曲。

3曲目「DAYTONA NIGHTS」、5曲目「PROUD OF MY COUNTRY」は、9枚目のアルバム「FUEL TO THE FLAMES」からの曲。
4曲目「HARD ON ME」は、サード・アルバム「POINT BLANK」収録でJ. PONTIとの共作曲。8曲目はセカンド収録のバラード、「GIVE IT A TRY」。9曲目も、なんとバラードでファースト・アルバム「DON'T TOUCH THE LIGHT」からの「YOU MAKE ME FEEL」。

10曲目は、映画「ショッカー」のサントラでセカンド・シングルの「SWORD AND STONE」。D. CHILD & P. STANLEY & B. KULICKの曲!!!
12曲目「SLEEPING ALL ALONE」もJ. LYNN TURNER & J. PONTIとの共作で、セカンド収録だが、本作はTHOMPSON BARBIEROによってミックスされた方を収録。13曲目「TONY'S ROULETTE」は、サード収録の曲だがこちらの方が当然だが音が良くなっている(笑)。
ラスト14曲目「ROCK 'N' ROLL COWBOY」は、「FEEL LIKE COMING HOME」からの曲でドイツ語ヴァージョンの方。

DISK2の1曲目「SWEET HOME ALABAMA」は、LYNYRD SKYNYRDのカヴァーだが「FUEL TO THE FLAMES」からの曲だが、こちらに収録されてるのはスペシャル・ミックス。
2曲目「AMERICAN NIGHTS」は、セカンド収録の曲。3曲目「DAMN YOU」、5曲目「STRIKE BACK」、13曲目「I NEED YOU」は、「STRIKE TEN」からの曲。「I NEED YOU」は、シングル・ヴァージョンの方を収録。

4曲目「THE STROKE」は、失敗作(?)「KNOCK OUT」からの曲で、ビリー・スクワイアのカヴァー曲。6曲目「WHO'S FOOLIN' WHO」は、サード収録のバラードでマイケル・ワグナーのミックス。
7曲目もバラードの「GOOD NIGHT AMANDA」、「FUEL TO THE FLAMES」からの曲で、シングル・ヴァージョンを収録。8曲目の名曲「SDI」は、ファースト収録の曲で、マイケル・ワグナーがミックスした方を収録。

9曲目「HEAT IN THE GLOW」は、「FUEL TO THE FLAMES」収録の曲。10曲目「BACK TO YOU」は、「FEEL LIKE COMING HOME」収録の曲で、本作にはCHRIS LAUSMANNのリミックスの方を収録。
11曲目「READY 4 REACTION」は、セカンド収録のハード・ドライヴィングなナンバー。12曲目「WILD DIXIE」は、「REBEL SOUL」収録の曲。14曲目「BECAUSE IT'S CHRISTMAS TIME」は、シングル・ヴァージョンを収録。

15曲目「TAKE ME BY THE HAND」は、1987年にセカンド・アルバムのときのボツ曲で未発表曲、結構メロディアスなナンバーである。
これは日本盤は出ない選曲だな(爆)。1993年に日本盤も発売された「LIVE... THE BEST」のほうが、選曲的にも日本人好みでしょ(笑)。マイケル・ヴォスも手助けしてるしね...♪

2001年作(日本未発売)。

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FREE


01.ON AND ON...
02.
WOULD DO ANYTHING 4 U
03.
WHAT ABOUT LOVE ?
04.
ROCK 'N' ROLL STAR (BORN TO ROCK)
05.
FREE
06.PREACHERS & WHORES
07.
LOVE CCA
08.
GIVE A LITTLE
09.SEPTEMBER ON MY MIND
10.
FRIENDS

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
FREE
BONFIRE
(800024)


最近ではベスト・アルバムやベスト・ライヴ・アルバムなどをリリースして、過去の栄華を取り戻そうとしている?BONFIREの通算11作目のアルバム。今回も日本盤出ないだろう...(^^;

1曲目「ON AND ON...」は、フォーク調のリズムからサビではモダン・ロック風になるナンバー。2分10秒ぐらいに、トーキング・ボックスが使われてます...CDプレイヤー壊れたかと思っちゃった(爆)。2曲目「I WOULD DO ANYTHING 4 U」は、爽やか系のメロディアス・ハード・ナンバー。3曲目「WHAT ABOUT LOVE ?」は、アコースティックでキャッチー且つメロディアスなナンバー。ここでもトーキング・ボックスが...(^^; 4曲目「ROCK 'N' ROLL STAR (BORN TO ROCK)」は、最初から最後までトーキング・ボックス!!キャッチーなナンバーなんだから普通に唄えっちゅうねん!!いい曲が台無し...(^^;

5曲目「FREE」はアコギではじまり、クラウス・レスマンの悲しげで少し掠れたヴォーカル炸裂のパワー・バラード。7曲目「LOVE CCA」は、CCAはCAN CONQUER IT ALLの略でアコーステック・ギターも効果的なメロディアスなナンバー。8曲目「GIVE A LITTLE」は、キャッチーな清涼感のあるAORナンバー。この曲でもアコギが効果的に使われている。10曲目「FRIENDS」は、アコースティック・ギターにクラウスの掠れたヴォーカルが載るスロー・バラード。元のタイトルは「WE WELL BE FRIENDS」だった...で、無音時間が5分以上続いてヴォーカルが...アコギ...叫び...アコギ...喋り...ジャムります。ちゅうか、無駄な時間...(^^; 笑ってる場合かぁ!!!

アルバムのジャケ写、オフィシャルと違うんだよね...(^^; クラウス・レスマンの声質は変わっちゃった...前はスコーピオンズのクラウス・マイネに似てたんだけどね...(^^; 初期の作品が好きだは...

2003年作(日本未発売)。


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BON JOVI


01.RUNAWAY
02.ROULETTE
03.
SHE DON'T KNOW ME
04.
SHOT THROUGH THE HEART
05.
LOVE LIES
06.BREAKOUT
07.
BURNING FOR LOVE
08.COME BACK
09.GET READY

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
BON JOVI
BON JOVI
(32PD-20)

スーパー・ロック・グループ、ボン・ジョヴィのデビュー・アルバム。

1曲目の「RUNAWAY」で聴き手をノック・アウトする名曲。イントロからしてこの曲は、名曲といっています(笑)
3曲目の「SHE DON'T KNOW ME」は、もう絶対にコンサートでも聴くことが出来ない...(T_T)
名曲なのに...(^_^メ)

4曲目の「SHOT THROUGH THE HEART」もなかなかの佳曲です。昔、サイレント・レイジがカヴァーしました...
5曲目は泣きの名バラード「LOVE LIES」、7曲目「BURNING FOR LOVE」と佳曲が続く。

「RUNAWAY」のライヴでのアコースティック・ヴァージョンしか知らない人は、このアルバムを絶対に聴くべきである。
ボン・ジョヴィの歴史はここから始まったのだから...

1984年作。


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BATTLE CRIES


01.ALL TOGETHER NOW
02.THE WAITING
03.IF THAT AIN'T LOVE
04.RUNNING ALL MY LIFE
05.TEARS OF A BROKEN HEART
06.LITTLE LOVE
07.NEVER LIVE WITHOUT YOUR LOVE
08.BIG WORLD
09.RIDE WITH THE RHYTHM
10.JUST A MAN
11.ALL TOGETHER NOW (STUDIO MIX)
12.RUNNING ALL MY LIFE (STUDIO MIX)

11.12.BONUS TRACKS

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
BATTLE CRIES
THE BRAVE
(ALCB-861)

アメリカのクリスチャン・メロディアス・ハード・ロック・バンド。
ヴォーカルのジェイムス・ソルターズはクラウス・マイネに似ていて、グッドな声質で聴かせる。

全編、佳曲が揃ったメロディアス・ロック・アルバム。
プロデュースはクリスチャン・メタル専門(?)の、ジョン&ディノのエレファンテ兄弟。

その後出したアルバムは、グランジ色が強いものに...

1993年作。


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YOUNG, WILD AND FREE


01.YOUNG, WILD AND FREE
02.
WE CAME TO ROCK
03.CHANGE OF HEART
04.
CAN'T WAIT FOR THE NIGHT
05.ASSAULT ATTACK
06.JACK IS BACK
07.SAVE ME
08.NOBODY'S HERO
09.
BARRICADE
10.
ROCK 'N' ROLL KID

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
YOUNG, WILD AND FREE
BRIGHTON ROCK
(CD30552)

カナダが誇るメロディアス・ハード・ロック・バンド、ブライトン・ロックのデビュー・アルバム。邦題は「ブライトン・ロック」。

1986年に発売されたこのアルバムは、日本では当時LPのみの発売だった。私はワーナーにハガキで、「お金を貯めて買うのでCDで発売してください」と出した覚えがある...(爆)


グレッグ・フレイザーの創造する楽曲は、ポップでメロディアスで適度に湿り気のある哀愁のサウンドを構築している。
2曲目の「WE CAME TO ROCK」なんかは名曲だと思うのだが...

4曲目のバラード、「CAN'T WAIT FOR THE NIGHT」、デビューの切っ掛けを作った9曲目「BARRICADE」、そして10曲目の「ROCK 'N' ROLL KID」は哀愁のナンバーと佳曲揃いだ。
「ケラング!」での評価は絶賛されていたアルバム。

難点はヴォーカルのジェラルド・マクギーか... トム・キーファーの金切ヴォイスを減らしたようなヴォーカルが、好き嫌いを分けるのだろうか...?
メロディアス・ハード・ロックの名盤。

1986年作(日本CD未発売)。

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TAKE A DEEP BREATH


01.CAN'T STOP THE EARTH FROM SHAKIN'
02.OUTLAW
03.HANGIN' HIGH 'N' DRY
04.ONE MORE TRY
05.RIDE THE RAINBOW
06.REBELS WITH A CAUSE
07.POWER OVERLOAD
08.WHO'S FOOLIN' WHO
09.LOVE SLIPS AWAY
10.SHOOTIN' FOR LOVE
11.
UNLEASH THE RAGE

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
TAKE A DEEP BREATH
BRIGHTON ROCK
(22P2-2959)

1986年「YOUNG, WILD AND FREE」でデビュー、同時期にテスラが、大手レコード会社からデビューしたのに対して、BRIGHTON ROCKはカナダのWEAからデビューの為、熱心ファンが知るだけのバンドになってしまった(?)。
しかし、イギリスの「KERANG!」の評価は高かったが...

曲作りのセンスは抜群で、ポップな佳曲のオンパレードである。
ただヴォーカルには癖があるため、ハードに聞こえるかも?
でも、このアルバムは名盤です。

11曲目の「UNLEASH THE RAGE」のように、ヴォーカルが嵌れば聴き所は多い。

1989年作。

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LOVE MACHINE


01.BULLETPROOF
02.
HOLLYWOOD SHUFFLE
03.
LOVE MACHINE
04.
STILL THE ONE
05.
MR. MISTREATER
06.
NIGHTSTALKER
07.LOVE IN A BOTTLE
08.NOTHIN' TO LOSE
09.
HEART OF STEEL
10.
COCAINE
11.
MAGIC IS BACK

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
LOVE MACHINE
BRIGHTON ROCK
(CD 74987)

キーボードのジョニー・ロジャースが脱退し、4人なって発売されたブライトン・ロックのサード・アルバム。

カナダのバンドの情報ってのは、なかなか入ってこないものだ... 海外トレードで大枚をはたいて購入...(苦笑)。一番最初に聴いたときは、金の無駄使いか?と思ったが、これがスルメ的なアルバムで聴きこむほどポップなセンスを発見できます(笑)。

1曲目の「BULLETPROOF」、ジェラルド・マクギーが歌わなければロックンロール・ナンバーとしていい曲なんだが... ジェラルドのトム・キーファー張りの高音シャウトが邪魔だ...(爆)。
2曲目はシングル・カットもされた「HOLLYWOOD SHUFFLE」、別に他にもシングル・カットする曲があったやろ...
3曲目はジェラルドのヴォーカルが嵌る、ポップなタイトル・トラックの「LOVE MACHINE」。
4曲目はバラードの「STILL THE ONE」、ヴォーカルは気になりませんよ(爆)。

グレッグ・フラッサー(g)がいい仕事をする、仄かな哀愁のロック・サウンドの5曲目「MR. MISTREATER」。
ドラマティックな6曲目「NIGHTSTALKER」、ジェラルドの金切り声が炸裂する佳曲。サビ・メロの展開が秀逸!!!間奏部でのナレーションもいい味を出しています(笑)。
9曲目も哀愁のミドル・ナンバー「HEART OF STEEL」、ちなみにこの曲と6曲目はジョニー・ロジャースとの共作曲。
10曲目「COCAINE」はカヴァー曲。しかもジョニー在籍時のライブ・テイク。どこがライブ(1989年12月、カリフォルニア)だ〜(爆)。

ラストはアコギで始まるバラードの「MAGIC IS BACK」、ジェラルドのヴォーカルが嵌る徐々に盛り上がるタイプのバラード。

1991年作(日本未発売)。

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A ROOM FOR FIVE - LIVE


01.BULLETPROOF
02.
YOUNG, WILD AND FREE
03.
BARRICADE
04.
NOTHIN' TO LOSE
05.
ONE MORE TRY
06.
HANGIN' HIGH 'N' DRY
07.
OUTLAW
08.
HOLLYWOOD SHUFFLE
09.
NIGHTSTALKER
10.
LOVE MACHINE
11.
REBELS WITH A CAUSE
12.
POWER OVERLOAD
13.
CAN'T WAIT FOR THE NIGHT
14.
ROCK 'N' ROLL KID

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
A ROOM FOR FIVE - LIVE
BRIGHTON ROCK
(ZR1997066)


カナダのブライトン・ロックの再結成第一段なるアルバムは、2001年9月10日と大晦日のライヴを収録したアルバムです。GERALD McGHEE(今はGERRY McGHEEか?)のあまりにも変わり果てた姿...(T_T)。独特の声は健在だけどね♪

1曲目はサード・アルバムのオープニング曲「BULLETPROOF」で幕を開ける。まっ、このヴォーカル君の場合、多少フラット気味で唄っても大してかわんないからね... 2曲目「YOUNG, WILD AND FREE」は、ファースト・アルバムからのポップな佳曲。3曲目「BARRICADE」もファーストからの曲で、彼らのデビューはココからはじまった曲。

4曲目「NOTHIN' TO LOSE」は、サード・アルバムからのファンキーな要素を持った曲。5曲目は大歓声に包まれてはじまる「ONE MORE TRY」。セカンド・アルバムからのパワー・バラード。6曲目も同じくセカンドからの曲で、メロディアスなナンバー「HANGIN' HIGH 'N' DRY」。

7曲目「OUTLAW」は、アカペラではじまるセカンドからの佳曲。8曲目はシングル・カットもされたアグレッシヴな「HOLLYWOOD SHUFFLE」。サードからの曲... 9曲目「NIGHTSTALKER」は、同じくサードからでSEを使ったドラマティックな展開のある曲。中音域で唄ってたと思ったら、例の金切りヴォイス炸裂ね...(苦笑)。

10曲目「LOVE MACHINE」もサードからの曲。11曲目「REBELS WITH A CAUSE」は、セカンドからのアグレッシヴなナンバー。12曲目「POWER OVERLOAD」も、サードからの曲でロックンロール・ナンバー。

13曲目「CAN'T WAIT FOR THE NIGHT」は、ファーストからのバラード。ラストの14曲目は、ファーストからの哀愁のロック・ナンバー「ROCK 'N' ROLL KID」。

ヴォーカルは録リ直してるのか?「WE CAME TO ROCK」、「UNLEASH THE RAGE」が収録されて無いのは残念(T_T)。ファースト4曲、セカンド4曲、サード6曲と、サード・アルバムが主体になっている(苦笑)。しかし、ファン・クラブの熱意でバンドの再結成に至るとは...敬意を表します。

2002年作(日本未発売)。


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ABYSS OF DARKNESS


01.ABYSS OF DARKNESS
02.
INVISIBLE HEROES
03.
THE GOTHIC LINE
04.
ANGELS OF FIRE
05.
STALINGRAD
06.
THE CALL
07.
FROZEN TEARS
08.
THE ISAAC'S STORY (PART T)
09.
THE ISAAC'S STORY (PART U)

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
ABYSS OF DARKNESS
BROKEN ARROW
(SC 064-2)


元WHITE SKULLのギタリストで現VICIOUS MARYのNICK SAVIOのニュー・バンド、BROKEN ARROWのデビュー・アルバム。彼はいったい何をやりたいんだろうか?VICIOUS MARYでのポップ路線から、ココで聴けるのは正当派パワー・メタル(WHITE SKULLとは違うが...)なんだよね...

1曲目「ABYSS OF DARKNESS」は、オーセンティックなパワー・メタル・ナンバー。2曲目「INVISIBLE HEROES」は、幻想的なキーボードからドラマティックな展開で期待させるSEなども取り入れてるシンフォニック・チューン。ただ、ヴォーカルのSTEVE BALOCCOが普通に唄えばいいのに、力が入ってるというか...(^^; 3曲目「THE GOTHIC LINE」は前曲のエンディングからつながり、飛行機のSEで幕を開ける普通のパワー・メタル。

4曲目「ANGELS OF FIRE」は、バラード風に始まりミドルテンポから疾走チューンへと展開するナンバー。5曲目「STALINGRAD」は、アコースティック・ギターで始まるミドルテンポなナンバー。エンディングではハイトーン・ヴォイスが炸裂!!6曲目「THE CALL」は、アグレッシヴでやや疾走チューン。

7曲目「FROZEN TEARS」はアコースティック・ギターではじまるが、アグレッシヴなヴォーカルで畳み掛けてあコースティクでメロディアスな展開になるナンバー。8曲目「THE ISAAC'S STORY (PART 1)」は、これぞ劇メロ!劇メロ疾走チューン。9曲目「THE ISAAC'S STORY (PART 2)」は、これまた疾走チューン。

ブックレットにはDEEP PURPLEの「FIREBALL」とあるんだが...収録されてないな...ギターはアルバム全編で弾きまくっています。しかし、ヴォーカルは力むと酷い...(^^; 普通にはちゃんと唄えてるんだけどね(苦笑)

2003年作(日本未発売)。


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OJO X OJO


01.CUÁNTO VALÉS ?
02.
ÁNGEL ALADO
03.
DESTROZANDO UN CORAZÓN
04.LOS '80
05.
LOCO
06.45 SEGUNDOS
07.
MIS AMIGOS DÓNDE ESTÁN ?
08.
LENTO, FRIO Y SIN SOL
09.
SOLA
10.
NADIE TE VIÓ
11.
NO ES UN CHAMUYO MÁS
12.
NO SÉ QUE DECIR
13.
ESPIRITU HARD ROCK
14.
LOCO (COLLAGE)

13.14. BONUS TRACKS
+ INCLUYE MULTIMEDIA 3 BONUS MP3
01.ALIANZA - "SONRISA FÁCIL"
02.BROKENHEART - OTROS 45
03.VINNIE VINCENT INVASION - "BACK ON THE STREET"

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
OJO X OJO
BROKENHEARTED
(OX01)


現RATA BLANCAでALIANZAでも活動していたギタリストGONZALO LEDESMAが、MARCELO ARENASというヴォーカリストと組んで2001年に作られたアルバム。2003年にスペインのレコード会社、OX RECORDSからリリースされた。このアルバムにはRATA BLANCAのヴォーカリストADRIAN BARILARIも参加している。ALIANZA繋がり!?CDをプレイヤーに入れると、全14曲なのに15曲と表示されるのは1曲目がデータなわけで...^^; で、そのデーターはパソコンで見る事が出来て、MP3が3曲にGONZALO LEDESMAによるギター・クリニックなんてものも収録されています。

アルバムのクレジット上で1曲目「CUÁNTO VALES ?」は、最初聴いたときコレはLIONだぁ!!と思ってしまった(笑)。2曲目「ANGEL ALADO」はADRIAN BARILARIが唄うアップテンポなナンバー。3曲目「DESTROZANDO UN CORAZÓN」はスラッシーな早弾きのハードドライヴィング・ナンバー。5曲目「LOCO」はアカペラで入ってくるところなんか、まさしくLION節なロック・ナンバー。魂のギターソロは必聴!!7曲目「MIS AMIGOS DONDE ESTÁN ?」は哀愁のメロディアスナンバーが、アコースティックな展開へとなりパワー・バラード風に盛り上がりエンディングになるナンバー。8曲目「LENTO, FRIO Y SIN SOL」は感動的なバラード。

9曲目「SOLA」はキャッチーなメロディで、80年代を彷彿させるメロディック・ナンバー。10曲目「NADIE TO VIÓ」は、ギターソロが映える哀愁のメロディアス・ナンバー。11曲目「NO ES UN CHAMUYO MAS」は、ヴォーカルのMARCELO一人で書いた哀愁のナンバー。12曲目「NO SE QUE DECIR」は、爽やか系のアップテンポ・ナンバー。13曲目「ESPIRITU HARD ROCK」はボーナス・トラックのインスト。14曲目「LOCO (COLLAGE)」もボーナス・トラックで、5曲目のコラージュ!?

ボーナスのMP3は、ALIANZAの曲で「SONRISA FÁCILにBROKENHEARTの「OTROS 45」に、VINNIE VINCENT INVASIONの「BACK ON THE STREET」のインストを収録。メロハー諸氏はもちろん"買い"のアルバムだが、もう少し話題になってもいいんだと思うんだけどね^^;

2003年作(日本未発売)。


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FLOWER ON THE MOON


01.TROUBLE IN PARADISE
02.
HALLELUJAH
03.
MOTHER & FATHER
04.
FLOWER ON THE MOON
05.
SAIL ON, SAIL AWAY
06.
BED LOVE
07.
MYSTIC MISTAKE
08.
(DON'T) FLY AWAY
09.
STRANGER TO THE DANGER
10.
THE BALLAD OF JIMMY THE FOOL

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
FLOWER ON THE MOON
BULLFROG
(AND05)


イタリアのブルース・ハード・ロック・バンド、BULLFROGが2001年リリースしたデビュー・アルバム。アルテミスのアンドレア・マートンゲリがゲスト参加してます。

1曲目「TROUBLE IN PARADISE」は、映画「MANCIA COMPETENTE」にインスパイアされて書いた曲でブルージーな雰囲気のロックンロール。2曲目「HALLELUJAH」は、夏に即興で作られた曲?普通のブルージーなロック・ナンバー。3曲目「MOTHER & FATHER」は、初期に書かれた曲でブルージーなスピード・チューン。4曲目「FLOWER ON THE MOON」は、タイトル・チューンのブルージーで埃ぽい雰囲気のナンバー。5曲目「SAIL ON, SAIL AWAY」は、カナダのMOXYが1976年にリリースしたデビュー・アルバムからのカヴァーでブルージーなロック・チューン。

6曲目「BED LOVE」は、レイドバックしたブルージーなミドル・チューン。7曲目「MYSTIC MISTAKE」は、歌詞はJOHN DONNE(誰やねん?)にインスパイアされた書いたそ〜です。ブルースです... 8曲目「(DON'T) FLY AWAY」は、ブルージーなバラード。9曲目「STRANGER TO THE DANGER」は、ゲストにピアノ奏者を迎えたブルージーなロック・ナンバー。10曲目「THE BALLAD OF JIMMY THE FOOL」は、友人の生活について書かれた曲でアンドレアが特徴のあるギターで花を添えています?11曲目はクレジットがないのか?ブルージーなインスト小曲。

バンド名はロリー・ギャラガーのアルバム(シングル?)から名付けられたらしい。アンドレアが参加してなかったら買ってないだろう...(^^; LED ZEPPELINなんか好きな人は買ってもいいんじゃないでしょうか?イタリアのブルース・ロック・バンドですね。イタリア他のウェブジン見てたら結構評価高いんだよね♪

2001年作(日本未発売)。


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SALVATION BY FIRE


01.THE BURNING POINT
02.
UNDER THE DYING SUN
03.LAKE OF FIRE
04.
FALL OF THY KINGDOM
05.
HIGHER
06.BLACK STAR
07.
STEALER OF LIGHT
08.THE ONE
09.
SIGNS OF DANGER
10.
SALVATION BY FIRE
11.
FINALLY FREE

11.HIDDEN TRACK

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
SALVATION BY FIRE
BURNING POINT
(LMP0110-035CD)

KALMAH、ETERNAL TEARS OF SORROWの叙情派キーボディスト、PASI HILTULAがゲスト・参加しているフィンランドのBURNING POINTのデビュー・アルバム。

2曲目「UNDER THE DYING SUN」は、まさしくHELLOWEENのジャーマン・メタルに影響を受けたスピード・チューン。4曲目「FALL OF THY KINGDOM」も、ギターはネオ・クラシカルなスピード・チューン。
5曲目はメロディック・スピード・チューンの「HIGHER」、ネオ・クラシカルなギター・ソロが堪能できる。7曲目もスピード・チューンの「STEALER OF LIGHT」。

9曲目「SIGNS OF DANGER」は、割とサビメロがキャッチなーメロディック・ナンバー。アコースティックで始まるアルバム・タイトル曲、10曲目「SALVATION BY FIRE」は徐々に盛り上がりスピード・ナンバーとなる。1分近い無音のあと、シークレット・トラック「FINALLY FREE」が始まる。
キーボードは少なめ、パシの強烈な泣きのキーボードを期待してもありません(苦笑)。ゲスト・ヴォーカルにMYONのSAPE HUOTARIが参加。
このバンドお奨めです、ヴォーカルも中音域で唄って無理してないし(笑)。ツイン・ギターでネオ・クラシカル・フレーズを弾きまくるタイプだし。ジャーマン・メタルをルーツに同郷のSTRATOVARIUSにも影響を受けてるかな?

2001年作(日本未発売)。

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FEEDING THE FLAMES


01.INTO THE FIRE
02.
BLACKENED THE SUN
03.
VEIL OF SECRECY
04.
VOICE FROM THE PART
05.
I AM THE SILENCE ONE
06.
STRAY BULLET
07.
NIGHT GAMES
08.QUICKER THAN THE EYE
09.
MALMIKIVI (INSTRUMENTAL)
10.RESURRECTION MACHINE
11.ALL THE MADNESS
12.
FEEDING THE FLAMES

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
FEEDING THE FLAMES
BURNING POINT
(LMP 0303-051 CD)

フィンランド出身の4人組、BURNING POINTのセカンド・アルバム。今回もパシ・ヒルトラは、キーボードで全面参加してます(^O^)

1曲目「INTO THE FIRE」は、メロパワ王道の疾走チューン。2曲目「BLACKENED THE SUN」は、ザクザクとしたリフではじまるナンバー。ドラマティックな展開に、なんとキーボードのソロがあります(^O^) 3曲目「VEIL OF SECRECY」は、パワー・バラード風のナンバー。

4曲目「VOICE FROM THE PAST」は、キャッチーなメロディのやや疾走するナンバー。5曲目「I AM THE SILENT ONE」は、泣きのギターの哀愁のミドル・チューン。6曲目「STRAY BULLET」は、壮厳な響きのキーボードからはじまる劇メロ疾走チューン。

7曲目「NIGHT GAMES」は、ご存知グラハム・ボネットのカヴァー。9曲目「MALMIKIVI」はインストで、イングヴェイになりたかったの??12曲目「FEEDING THE FLAMES」は8分を超える大作で、パシのキーボードが冴えるドラマティックな展開のある疾走チューン。

パシ・ヒルトラのキーボードが、今回は大活躍です(笑)それだけでも"買い"の一枚でしょう(^O^)

2003年作。


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PLEASURE TO BURN


01.FIREBALL
02.LOVE EMOTION
03.STONE COLD N' CRAZY
04.
CHERIE DON'T BREAK MY HEART
05.SHOT DOWN
06.LOVE DE JOUR
07.FAITHFULLY YOURS
08.SEX MACHINE
09.METAL SUPERMAN
10.JUDGEMENT DAY
11.DEVIL MONEY

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
PLEASURE TO BURN
BURNING RAIN
(PCCY-01475)

長年のパートナーだったカル・スワンと別れ、新たにキース・セント・ジョンと組んだ、ダグ・アルドリッチのバンド=バーニング・レインのセカンド・アルバム。

キースのソウルフルなヴォーカルと、ダグのギタープレイが調和した名盤。

4曲目の「CHERIE DON'T BREAK MY HEART」では、キースのヴォーカルは、若きデビカバを彷彿させる。この曲は、素晴らしい出来である。ホワイト・スネイクの昔の曲...と言っても信じてくれるかも?

前作では、やや中途半端な印象のあった感があったが、今作ではダグとキースのパートナーシップが出来たようだ(笑)

2000年作。


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WHAT IF...


01.COOL ME DOWN
02.
STRAIGHT
03.
DEADLY SIN
04.
DON'T WANNA KNOW
05.
LOVER'S GAME
06.
I'M GONNA WIN
07.CRAZY
08.SHE WROTE
09.
TOMORROW NEVER COMES
10.
TO ONE SIDE
11.HUNG OUT TO DRY
12.
WHERE ARE YOU NOW

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
WHAT IF...
BURNS BLUE
(FR CD 153)


元TENのギタリストVINNY BURNSが結成したBURNS BLUEのデビュー・アルバム。FMのドラマーPETE JUPPが参加してます。ちなみにVINNYはFMの再結成アルバムでギターを弾くらしいが、なんとそのFMはバンド名をTHE LADDERに変えてリリースするらしい(^^;

1曲目「COOL ME DOWN」は、サビがキャッチーなミドル・チューン。2曲目「STRAIGHT」は、アップテンポなロック・ナンバー。3曲目「DEADLY SIN」は、キャッチーでメロディアスなドライヴィング・チューン。このメロディは一度聴いたら忘れられそうにもない...かも?ギターソロも◎

4曲目「DON'T WANNA KNOW」は、サックスではじまるミドル・チューン。サックスのソロなんかもあったりする...(笑)5曲目「LOVER'S GAME」は、まったり〜としたテンポで湿り気がある乾いた声のSAM BLUEの中低音域のヴォーカルが堪能できるバラード。6曲目「I'M GONNA WIN」は、大胆にキーボードを配したハードドライヴィングなナンバー。

9曲目「TOMORROW NEVER COMES」は、これぞ哀愁のミドル・チューン。盛り上がりに欠けるが...(^^; 10曲目「TO ONE SIDE」のラストはなんだ!?尻切れトンボか??12曲目「WHERE ARE YOU NOW」は、コーラスワークが映えるナンバー。

TENを期待すると痛い目にあいます(苦笑)。期待が大きかっただけに....(^^; 捨て曲が多いのも× SAMのヴォーカルも足を引っ張ってるように聞こえるのは、過大評価のせいなのかも??日本盤は出ないんじゃないかな...わからないけど(^^;

2003年作(日本未発売)。


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