01.L'ALBA DEI MORTI VIVENTI 02.INTRODUCING THE BAND 03.DEMON 04.HALLOWEEN 05.TUBULAR BELLS 06.INFERNO 07.MATER TENEBRARUM 08.OPERA 09.TOCCATA E FUGA 10.SUSPIRIA 11.TENEBRE 12.LA SINDROME DI STENDHAL 13.SCHOOL AT NIGHT 14.MAD PUPPET 15.TITTA DRUMS SOLO 16.SIMONETTI KEYBOARDS SOLO 17.PROFONDO ROSSO 18.PHENOMENA |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
LIVE IN TOKYO |
DAEMONIA |
(BELLE03834) |
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01.STILL ALIVE 02.BELIEVE IN TOMORROW 03.THE MAN I AM 04.LONG AWAITED STRANGER 05.CONCERTO FOR INFERNO 06.GOING HOME 07.DANCER OF THE NIGHT 08.THE DARK 09.ANTECHAMBER OF HELL 10.BACK TO THE OPERA http://www.dafneband.com/ |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
DAFNE |
DAFNE |
(USCD-091) |
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イタリアのメロディック・パワー・メタル、DAFNEのデビュー・アルバム。 メンバーが10代の頃にデモを製作(2004年)し、UNDERGROUND SYMPHONYと契約しました。 4人のメンバーのうち3人は二十歳を過ぎたばかりという若いバンド(1人は年齢非公開!)。 レコーディングに予算がかけられなかったのか、チープな音質...^^; 1曲目「STILL ALIVE」は、キャッチーなメロディのドライヴィング・ナンバー。3曲目「THE MAN I AM」は、80年代風のオーソドックなバラードと、ココまでは2004年発売の3曲入りデモ"STILL ALIVE"に収録のナンバー。6曲目「GOING HOME」は、やたらヴォーカルを重ねてレコーディングしてる...キャッチーな80年代のメタルを演ってます。 7曲目「DANCER OF THE NIGHT」は、伸びやかなハイトーンでミディアムテンポでメロディアスなHRナンバー。8曲目「THE DARK」はバラードだが、微妙なヴィヴラードで感動よりも退屈なナンバー(笑)。9曲目「ANTECHAMBER OF HELL」は所謂疾走チューンだが、こちらはチープな音質で粗ばかり聴こえるナンバー...^^; 10曲中2曲がインストで、2曲がバラード...もう少し考えたほうがいいのでは?80年代のオーソドックスなメタルを演ってるが、楽曲に特徴があるわけでもなく... 悪くは無いのだが、先人たちの演っていたことをなぞってるだけで個性は無い...^^; 2006年作(日本未発売) |
01.DON'T COUNT ME OUT 02.HEARTS ON FIRE 03.BROTHER TO BROTHER 04. I. O. U. 05.THE DEEP 06.PRAALUDE (TO VICTORY) 07.LITTLE VICTORIES 08.LET GO 09.GO EASY (ON MY HEART) 10.RESCUE ME 11.WISH 12.NEXT IN LINE 13.FRIDAY ON MY MIND 14.WORKIN' HOT 15.MR. LUCKY 15.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
LITTLE VICTORIES |
DAKOTA |
(KICP-734) |
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DAKOTAは80年代初頭にデビューするが、一端解散状態になり、1996年に過去の楽曲をセレクトしたアルバムで再デビュー。 1997年に復帰第1弾アルバムをリリース、つづく復帰第2弾アルバムが本作である。 メロディアス・ロック・マニアが注目する、DAKOTAのニューアルバム。 5曲目のリック・マンウィラーのキーボードが冴えるインスト、「PRAALUDE」から7曲目の「LITTLE VICTORIES」の流れは聴き所である。 ボーナス・トラックとして、DAKOTA復活の布石となった「MR. LUCKY」も収録されている。(ライナー・ノーツそのまま...^_^;)。 このバンドはベテランらしく安定していて、全編、産業ロック満載である。 2000年作。 |
01.GO FOR IT! 02.LOVE INJECTION 03.LIKE AN ANGEL 04.LONELY 05.LOVE HURTS 06.DRESSED TO KILL 07.WHY DON'T YOU LOVE ME? 08.LOVE LIE 09.WILD TONIGHT 10.HEARTBROKEN 11.COMIN' ON STRONG 12.WAKE YOU UP |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
INJECTION |
DALTON |
(TOCP-6178) |
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TREAT(1st)を音楽的方向性の違い(?)で脱退した、マッツ・“ダルトン”・ダールベリのバンドの2枚目のアルバム。 ファースト・アルバムではマイケル・ボルトンやボン・ジョヴィなど、外部のライターの楽曲があったが、このアルバムでは総てバンドによって書かれている。 北欧独特の甘〜いハード・ポップ。 そういえばマッツは、SPEEDY GONZALESでデモを作ったという情報以来... ちなみにSPEEDY GONZALESは、ヴォーカルがトーマス・ヴィクストロムで、ギターがトミー・デナンダー、ドラムがマッツ・“ダルトン”・ダールベリだった。 1990年作。 |
01.COMING OF AGE 02.BAD REPUTATION 03.RUNAWAY 04.HIGH ENOUGH 05.DAMN YANKEES 06.COME AGAIN 07.MYSTIFIED 08.ROCK CITY 09.TELL ME HOW YOU WANT IT 10.PILEDRIVER |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
DAMN YANKEES |
DAMN YANKEES |
(WPCP-3458) |
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ニュー・アルバムのリリース・アナウンスがあった(発売中止になったアルバムではなく新録の方)、スーパー・グループ=ダム・ヤンキーズの記念すべきデビュー・アルバム。 1曲目は当時、ファースト・シングルとして話題になった「COMING OF AGE」。2曲目はミステリアスな雰囲気の「BAD REPUTATION」。どこか明るくなれない曲調の、3曲目「RUNAWAY」。 名バラードの4曲目「HIGH ENOUGH」。コレを聴いていない人は、一生の損です(笑)。このアルバムはもう1曲キラー・チューンのパワー・バラードが収録されています。6曲目「COME AGAIN」のこの展開には涙ものですよ(爆)。 バンドのアンセム曲、5曲目「DAMN YANKEES」。"Can't Stop Rockin'...♪"のリフレインが印象的な8曲目「ROCK CITY」。ジャムって出来た10曲目「PILEDRIVER (THE LOVE SONG)」。 テッド・ニュージェント、トミー・ショウ、ジャック・ブレイズと3人の個性がバトルしあうようなDAMN YANKEESの音楽。コレを聴かずにして90年代のロックは語れない超名盤です。「HIGH ENOUGH」、「COME AGAIN」のキラー・バラード、この2曲は必聴です。 1990年作。 |
01.NAUGHTY NAUGHTY 02.UNDER THE GUN 03.SATURDAY NITE 04.DON'T WALK AWAY 05.BANG BANG 06.ROCK AMERICA 07.BOYS WILL BE BOYS 08.ONE STEP FROM PARADISE 09.FEELS LIKE LOVE 10.TURN IT ON 11.LIVE IT UP |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
DANGER DANGER |
DANGER DANGER |
(25DP5596) |
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WHITE LIONやTALASにも加入したことのあるブルーノ・ラヴェルが、スティーヴ・ウエストと組んで結成されたバンド。 ボン・ジョヴィのファースト、セカンド・アルバムのプロデューサー、ランス・クインを起用して作られただけあり、サウンドはもろにアノ音(笑) 特に2曲目の「UNDER THE GUN」は、ボン・ジョヴィの「RUNAWAY」を彷彿させる名曲!!! 「NAUGHTY NAUGHTY」、「BANG BANG」など、佳曲が目白押しのアルバムである。 バラードの「ONE STEP FROM PARADISE」も、◎でグッド!!! ヴォーカルにはPROPHETのドラマー、テッド・ポーリーが起用されている(現在は脱退しMELODICAを結成、後任にはポール・レイン)。 ギターのアンディ・ティモンズ(現在は脱退)は、最後に加入したため2曲のみに急遽参加(笑) 「いい曲を作るために、科学的に研究...」などと、雑誌のインタヴューで公言したため反感を買う... しかし、メロディアス・ハード・ロック・マニアにはたまらないバンドである。 1989年作。 |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |||
COCKROACH |
DANGER DANGER |
(A2 52159) |
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デンジャー・デンジャーの3枚目のアルバムになるはずだった、長いことお蔵入りになっていた「コクローチ」が遂に、オフィシャル・サイトのみ(現在はLow Dice Recordsより)の販売。しかも、テッド・ポーリー・ヴァージョンとポール・レイン・ヴァージョンの2枚組みである。 某サイトで100点満点がついたアルバムである。しかし、そんなに期待した内容ではないが...(苦笑)。同じアレンジでヴォーカルと曲順が違う2枚組みである。便宜的にポール・レインのほうをメインに紹介... 1曲目「STILL KICKIN'」は、ヘヴィなリフから始まるロック・ナンバー。2曲目「SICK LITTLE TWISTED MIND」(テッド・ヴァージョンではラストの11曲目)は、現代風のうねりを加えた曲で「FOUR THE HARD WAY」に収録されていた曲。 3曲目「GOOD TIME」(テッド・ヴァージョンでは8曲目)は、アップ・テンポなナンバーで「FOUR THE HARD WAY」にも収録されていた曲。4曲目「DON'T BREAK MY HEART AGAIN」(テッド・ヴァージョンは9曲目)は、デンジャー・デンジャーらしいパワー・バラードの佳曲。 5曲目「TIP OF MY TONGUE」は、ファンキーな曲。6曲目「WALK IT LIKE YA TALK IT」は、「THE RETURN OF THE GREAT GILDERSLEEVES」にも収録の曲(ほんの少し歌詞を変更)。7曲目「GOIN' GOIN' GONE」は、「FOUR THE HARD WAY」にも収録された曲。 8曲目「AFRAID OF LOVE」(テッド・ヴァージョンは4曲目)も、「FOUR THE HARD WAY」収録のミドル・テンポ・ナンバー。9曲目「WHEN SHE'S GOOD SHE'S GOOD (WHEN SHE'S BAD SHE'S BETTER)」(テッド・ヴァージョンは2曲目)は、「THE RETURN OF THE GREAT GILDERSLEEVES」にも収録の曲。 10曲目「SHOT O' LOVE」(テッド・ヴァージョンは3曲目)は、サビ・メロがポップな曲。11曲目「DON'T PULL THE PLUG」(テッド・ヴァージョンは10曲目)は、ギター・ソロから始まるロック・ナンバー。 ポール・ヴァージョンだけ収録されている12曲目「TIME IN A BOTTLE」は、ジム・クロウチのカヴァー曲。 アコースティックの、もの悲しげなバラード。 「COCKROACH」からの曲は、既発2枚のアルバムに5曲ほど収録されているので聴いている人は多いと思います。コレクター向けのアイテムだな...(苦笑)。 2001年作(日本未発売)。 |
01.LOVIN' A GIRL LIKE YOU (COULD BE BAD FOR MY HEALTH) 02.BANG BANG 03.FEELS LIKE LOVE 04.LITTLE GIRL'S HOT TONITE 05.DON'T WALK AWAY 06.ONE STEP FROM PARADISE 07.HOLD ON MARIA 08.ROCK AMERICA 09.DON'T BLAME IT ON LOVE 10.LIVE IT UP 11.TEMPTATION |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
RARE CUTS |
DANGER DANGER |
(LD20066) |
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01.THE DARKFIRE 02.MASTER OF BULLS 03.THE PURE SOUND 04.AGAINST THE ERUDITE 05.COLOURS 06.SPIRAL OF SMOKE 07.THE SPICE ISLANDS 08.FROM HOLLOW TRUNK 09.GORGOROTH'S FIRE |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
DARKFIRE |
DARKFIRE |
(SM 003 CD) |
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TIME MACHINEのヴォーカルOMAR ZONCADAが参加しているDARKFIREのデビュー・アルバム。日本盤はサウンドホリックよりリリース。詳細は、買って見てください。ちゅうか、レーベルにも資料がないんでわかんないや(爆) 1曲目「THE DARKFIRE」から、適度に疾走しまくるナンバーを聴かせる。2曲目「MASTER OF BULLS」は、ザクザクとしたリフを刻むミドル・チューン。3曲目「THE PURE SOUND」は、バック・コーラスのヘナチョコさに萎える(笑)。まったり〜とした大作。 4曲目「AGAINST THE ERUDITE」は、疾走チューン。5曲目「COLOURS」は、クワイアをフューチャーしたダイナミックなパワー・バラード。エンディングは感動的!6曲目「SPIRAL OF SMOKE」は、シンフォニックなキーボードを聴かせているメロディック・チューン。 7曲目「THE SPICE ISLANDS」は、ヘヴィなナンバー。8曲目「FROM HOLLOW TRUNK」は、アコギの感動的なバラード。ラストの「GORGOROTH'S FIRE」は、劇メロ疾走チューン。 う〜ん、悪くはないんだけど...メロディが弱いんだよね(-_-;)クワイアが情けない声なのもバツ(-_-;)コンセプト・アルバムなんで、SEやら展開が忙しいんだけど練り不足。でも、結構気に入ってます(笑)。 2002年作(2003年日本発売)。 |
01.MY DARK LORD 02.WIZARD 03.SON OF GODS 04.LIGHT OF THE NEW AGE 05.POWER OF THE RUNE 06.CRIMSON SKY 07.NEVERENDING BATTLE 08.WIND OF TOMORROW |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SON OF THE GODS |
DARK HORIZON |
(SB CD-001) |
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イタリアのDARK HORIZONのデビュー・アルバム。レコーディングは1999年9月から10月、ミキシングに2000年11月から12月と、一年もあいてるのはサウンドを聴けばわかるか?おそらくは、パジェットの問題なんだろう...アルバム・カヴァーに、L. GIORDANOの"LA SCOPERTA DEL CADAVERE DI OLOFERNE"(邦題は忘れた...)を使ってるので、ジャケ買いも有りだろうな...(笑) オープニングはこのコンセプト・アルバムの語り部となる壮大なクワイアから始まり、シンフォニックなナンバーとなる「MY DARK LORD」。2曲目「WIZARD」、サビメロはキャッチーで緩急織り交ぜられた9分を超えるシンフォニックなナンバー。 3曲目はタイトル・トラックの「SON OF GODS」、ソプラノ女性ヴォーカルとフルートをフューチャーした牧歌的に始まり、ハードになるナンバー。4曲目「LIGHT OF THE NEW AGE」は、ミディアム・テンポな中で転調もありのナンバー。 5曲目「POWER OF THE RUNE」は、キーボードが大活躍するDARK HORIZONの始まりの唄(爆)。壮大なクワイアから始まる6曲目「CRIMSON SKY」は、ネオ・クラシカルな要素もある疾走チューン。 7曲目「NEVERENDING BATTLE」はタイトル通り、終わらない戦いをテーマにした疾走感のあるナンバー。ラストの「WIND OF TOMORROW」、複雑な展開のある忙しい曲(笑)。 8曲なのにトータル・ランニング・タイムが58分38秒(爆)。ほとんどの曲が7分以上もあります... サウンド・プロダクションはチープ... アルバムのストーリーは、1曲ずつ解説がありますの読んでみるもよし... イタリアン・シンフォニックB級?マニア必聴!!! 2001年作(日本未発売)。 |
01.SHADOWLAND 02.WALHALLA 03.DRAGON INTO THE FIRE 04.CALLING ON THE WIND 05.MAGIC LAND 06.FLYING 07.TIME IS THE AVENGER 08.BORN IN THE DARK 09.THE KING'S SWORD |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SHADOWLAND |
DARK MOOR |
(CD 5.6519.20.561) |
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スペインからの超新星ダーク・ムーアの1999年リリースのデビュー・アルバム。 まさしくイントロダクションのみのタイトル曲「SHADOWLAND」。2曲目「WALHALLA」、お約束のメロディック・ナンバー。ただ、エリサのヴォーカルとサウンド・プロダクションも悪い...SARATOGAのヴォーカル、LEOがバック・ヴォーカルで参加。 3曲目「DRAGON INTO THE FIRE」、メロディック・スピード・チューン。4曲目「CALLING ON THE WIND」、CARLOS MAROTOがピアノで参加したミドル・ナンバー。 5曲目は彼らのオフィシャル・サイトの名前にもなっている「MAGIC LAND」。ヘヴィでダークな雰囲気を持つ曲。ちょっと軽めのドラムの音で始まる、6曲目「FLYING」はインストかと思いきや唄入りだった...(爆)。 イントロに続いてエリサが朗々と歌い上げるとこから始まる、7曲目「TIME IS THE AVENGER」。8曲目「BORN IN THE DARK」、エリサのヴォーカルの限界を露呈してしまった曲。ラストは美しいイントロで始まるバラードの「THE KING'S SWORD」。 2000年リリースのは、デジパック盤でリマスターのはずだけどクレジットがありませ〜ん(笑)。サウンドプロダクションは悪すぎですね... あの写真ではエリサは女性だとはわからない...(爆)。まだエリサのヴォーカルも...(苦笑) 1999年作(2000年再発、いずれも日本未発売)。 |
01.THE CEREMONY 02.SOMEWHERE IN DREAMS 03.MAID OF ORLEANS 04.BELLS OF NOTRE DAME 05.SILVER LAKE 06.MORTAL SIN 07.THE SOUND OF THE BLADE 08.BEYOND THE FIRE 09.QUEST FOR THE ETERNAL FAME 10.HAND IN HAND 11.THE FALL OF MELNIBONE 11.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
THE HALL OF THE OLDEN DREAMS |
DARK MOOR |
(TKCS-85010) |
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スペインの新星、ダーク・ムーアのセカンド・アルバム。 前作「SHADOWLAND」と比べて、別バンドかと思うぐらいに楽曲や、エリサのヴォーカルが飛躍的に向上している。 2曲目の「SOMEWHERE IN DREAMS」のジャンジャン♪で終るとこなんて、この手の音楽が好きな人にはたまらないはず... エリサのヴォーカルが冴えるバラードの7曲目「THE SOUND OF THE BLADE」も素晴らしい出来である。 指輪物語、ジャンヌ・ダルク、せむし男...、日本盤ボーナス・トラックには、永遠のチャンピオンなどファンタジー路線が好きな人には、これまたたまりません(笑) 全編佳曲満載のアルバムである。 2001年作。 |
01.ROCK ME 02.STAY YOUNG 03.MASIH ADA RINDU 04.IN THE NAME OF GOD 05.PRAY FOR THE WORLD 06.ON AND ON 07.MAGNA QUAEDAM SPECTARE - GIMME A TRY 08.BELIEVE IT 09.TELL ME WHY 10.JANE 11.LIVING IN PARADISE 12.CALL ME 13.ETERNITY |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
BELIEVE IT |
DARK SKY |
(BEST.-NR.PV456) |
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ドイツの叙情派メロディアス・ハードの雄、DARK SKYのデビュー・アルバム。マレー語で唄った「MASIH ADA RINDU」が、マレーシアでヒットして見事レコード契約を勝ち取った変り種のバンドである。このアルバムは1998年にマレーシアを含む東南アジアでリリースされ、2000年に本国ドイツで再リリースされたアルバムである。 1曲目「ROCK ME」で決まりました。北欧メタルの哀愁とリリシズムを兼ね備えた名曲です。でも、ジャーマンなんだよね...(^_^;) ヨーロッパ、トリートなどの持つ北欧独特の音楽観が、ここにはあるんだよね...キーボードは、ホントにヨーロッパしてます(^O^) 2曲目「STAY YOUNG」は、適度に哀愁のメロディがポップな雰囲気を醸し出す曲。3曲目「MASIH ADA RINDU」は、前途のようにマレーシアでヒットしたバラード。 4曲目「IN THE NAME OF GOD」は、オーセンティックな哀愁の佳曲。6曲目「ON AND ON」は、アコギのバラード。8曲目「BELIEVE IT」は、アルバム・タイトル・トラックのこれまた哀愁の佳曲。 10曲目「JANE」は、アカペラではじまる美しいバラード。11曲目「LIVING IN PARADISE」は、哀愁のメロディアス・ハード・ポップ・チューン。12曲目「CALL ME」は、イントロがこの手のマニア好みの?ミドル・チューン。13曲目「ETERNITY」は、ラストを飾るバラード。 哀愁+叙情というキーワードに当てはまる人は、"買い"のアルバムです。サウンド・プロダクションが、少し悪いが...あまり気にするような要素ではありません。北欧メタルのリリシズムがココにある(^O^)ギターも適度に"泣き"を発散!!マスト・アイテムです(笑) 2000年作(日本未発売)。 |
01.BARTIMAEUS 02.SEARCHING FOR BETTER TEARS 03.HOPE STILL HASN'T GONE 04.JUDGEMENT DAY 05.LOOK IN MY EYES 06.TOUCHING YOU 07.IN MY MIND 08.HARD LIFE 09.FADING LIGHT 10.BY YOUR SIDE 11.THE EDGE 12.TURN AWAY |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
EDGE OF TIME |
DARK SKY |
(PV900) |
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ヨーロッパを彷彿させるサウンドでデビューし、一部のマニアを狂喜乱舞させたドイツのダーク・スカイのセカンド・アルバムがリリースされた。今回もメロディアスで素晴らしいサウンドを聴かせています... 1曲目「BARTIMAEUSから良き80年代のアノ音を聴かせます。適度にポップで湿り気のある哀愁のロックです。2曲目「SEARCHING FOR BETTER TEARS」は、ソロ・タイムが泣きを発散させる曲。3曲目「HOPE STILL HASN'T GONE」は、キーボードが哀愁を誘うバラード。4曲目「JUDGEMENT DAY」は、哀愁のドライヴィング・ナンバー。イントロのキーボードでノックアウトされる5曲目「LOOK IN MY EYES」は、哀愁のメロディアス・ナンバー。6曲目「TOUCHING YOU」は、ミステリアスなキーボードではじまるアップ・テンポ・ナンバー。 7曲目「IN MY MIND」は、アコースティックではじまるバラード。8曲目「HARD LIFE」は、ヘヴィな展開があるがキャッチーな要素もある曲。9曲目「FADING LIGHT」は、ドライヴィングなナンバー。10曲目「BY YOUR SIDE」は、これぞ哀愁!哀愁のサウンドが炸裂する佳曲。11曲目「THE EDGE」は、プログレ風のインスト小曲。12曲目「TURN AWAY」は、アップテンポでご機嫌なロックナンバー。 全12曲、捨て曲はないんじゃないかな?"哀愁"という言葉に、反応する人は即買い!ですよ(笑)。イタリアにも同名バンドがありますが、ドイツのDARK SKYです。 2002年作(日本未発売)。 |
01.MESSIN' WITH MR. BIG 02.NO LIES 03.HARD AS I TRY 04.TOUGH LUCK AVENUE 05.I REMEMBER 06.STORM 07.IT'S OVER 08.ALL IN THIS TOGETHER 09.I CAN'T TAKE IT 10.LAY ME DOWN 11.THE OTHER SIDE 12.TELL ME (WHY I SHOULD WAIT) 13.TAKE MY TIME 14.TRAIN 14.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
MENIKETTI |
MENIKETTI ※ |
(CTCR-18040) |
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Y & Tのブレインで人間国宝の異名をとる(笑)、DAVE MENIKETTIのMENIKETTI名義だがソロ第2弾アルバム。コピーコントロールCDです。 1曲目「MESSIN' WITH MR. BIG」は、アップテンポでご機嫌なロックナンバー。専用のプレーヤーでは曲名が「MR. BIG」になって、フィル・ケネモアと歌詞を書いてますね♪2曲目「NO LIES」は、ブルージーなナンバー。3曲目「HARD AS I TRY」は、泣かせます♪泣きのギターをフューチャーしたバラードです。5曲目「I REMEMBER」は哀愁の名曲です。この曲だけでもこのアルバムを買っても損はありません(笑)。本人はY & Tの名曲「FOREVER」と同じ特質があるとか言ってるみたいですが...亡きお母様に捧げられたというこの曲の歌詞は、是非読んでもらいたいですね。若干ファンキーな要素もあるから、ホーンセクションなどをいれなかったのは大正解です。 6曲目「STORM」はブルージーな曲で、これでもか〜とギターが泣いてます。7曲目「IT'S OVER」は、ソウルフルな泣きのバラードです。キーが上がるところは、琴線に響き涙腺にも...12曲目「TELL ME [WHY I SHOULD WAIT]」は、アコースティックなバラード。14曲目「TRAIN」は、ボーナス・トラックのアップテンポなロック・ナンバー。 後半の楽曲の出来がいまいちなんだよね...「I REMEMBER」意外にもう1曲ぐらい哀愁のロック・ナンバーがあれば言うこと無いんだけどね...哀メロファンは「I REMEMBER」1曲のために、このアルバムを買いましょう! 2002年作。 |
※DAVE MENIKETTIのソロだが、MENIKETTI名義。
01.TOUCHDOWN 02.CALL ME A LIAR 03.YOUNG HEARTS 04.9 AND 10 05.TURN DOWN THE LIGHT 06.MILLIONS LIKE US 07.PINK CHAMPAGNE 08.CIRCUS MAXIMUMS 09.HOLD BACK THE TEARS 10.LAST TIME |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
BACK IN BUSINESS |
DA VINCI |
(XRCN-1049) |
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本国ノルウェーでレコード契約がないのに日本でデビューした(笑)、DA VINCIのセカンドアルバム。 メロディアス・ハードロックの王道。 バンド名はもちろん、レオナルド・ダ・ヴィンチから... 「TOUCHDOWN」、「HOLD BACK THE TEARS」といった、哀愁の佳曲もある。 ファースト・アルバムも日本発売されたが、この作品は1989年リリース。その後レコード契約を切られ、新曲を単発でリリースしたりするが、結局バンドは解散する。 その後ベーシスト(ここではヴォーカル)とキーボード(ゲスト参加)は、STREET LEGALと言うバンドで活動しているらしい... 1989年作(1993年日本発売)。 |
01.THE FADING TALE 02.NYMPHAEA 03.CARVING THE WAY 04.THE GATES OF THE GREEN 05.BACKWARDS 06.CARELESS WHISPER 07.ORCHARD 08.GREAT WORDS ON THE ALTARS 09.SOMBRE WINE VIDEO - "CARVING THE WAY" |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
THE FADING TALE |
DELIGHT |
(MASS CD0144) |
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01.THE HAND 02.STAINED GLASS 03.REQUIEM 04.SPRING DAY 05.WHALE'S LUNGS 06.I PROMISE 07.THE SUN 08.OUTHERENESS 09.WIECZNY FINAL |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
ETERNITY |
DELIGHT |
(MMP CD0176) |
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ポーランドのNIGHTWISHこと、DELIGHTのサード・アルバム。 1曲目「THE HAND」は、ヘヴィなリフに多少驚かせるがPAULINA嬢のソプラノ・ヴォイスが冴えるナンバー。2曲目「STAINED GLASS」もヘヴィなリフのミドルテンポなナンバー。3曲目「REQUIEM」は、幻想なキーボードの調べからPAULINA嬢のヴォーカルをメインに据えたバラード? 5曲目「WHALE'S LUNGS」は、まったり〜としたメロディにPAULINA嬢のヴォーカルが絡む叙情性溢れるナンバー。6曲目「I PROMISE」は、ツーバス連打とザクザクしたリフの疾走チューン。7曲目「THE SUN」は、叙情性溢れるピアノの調べで唄うバラード。9曲目「WIECZNY FINAL」は、ポーランド語の歌詞のこれまた叙情性溢れるナンバー。 本作には「CARVING THE WAY」や「CARELESS WHISPER」といった傑出したナンバーはないが...、叙情性という点では本作のほうが上かな?所謂、ゴシックの世界への傾倒というか... オフィシャルには、ボーナス・ビデオ「STAINED GLASS」と書いてあるのに入ってない...(T_T) 2002年作(2003年日本発売)。 |
01.PROLOGUE CHAPTER T : TIME MACHINE 02.CHAPTER U : GOING UNDERGROUND 03.CHAPTER V : FAREWELL, THUNDERCHILD 04.SEX IS AN ALIEN 05.IN THE HEART OF A WOMAN 06.HEROES 07.STAR 08.DOMINOES 09.STRANDED 10.HEAVEN KNOWS 11.ALL THAT MATTERS 12.EPILOGUE SECRET TRACK : WANTING YOU |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
HEROES |
DEMON DRIVE |
(CD 27361 64812) |
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CASANOVAの1999年リリースの"HEROES"から4曲をセルフ・カヴァーし、新たに8曲追加し欧州でリリースされたDEMON DRIVEのセカンド・アルバム(^O^) 今後はCASANOVAと言う名前を使わず、DEMON DRIVEとして再始動したらしい... 1曲目「PROLOGUE CHAPTER T: TIME MACHINE」は、メロディアスなスピードチューン。4曲目「SEX IS AN ALIEN」は、ダンスミュージック的なアレンジのミドル・チューン。5曲目「IN THE HEART OF A WOMAN」は、もはやHM/HRの範疇ではないナンバー。マイケルの甘い声があってると思います(笑) 6曲目「HEROES」はCASANOVAのリメイクで、オリジナルとそんなに変わりないアレンジで...名曲です。7曲目「STAR」、9曲目「STRANDED」、10曲目「HEAVEN KNOWS」もCASANOVAのリメイク。12曲目「EPILOGUE」は、1分ほどのアコギの語り部。で、シークレット・トラックとして、「WANTING YOU」という美しいバラードが収録されています。 BREAKER RECORDSから配給がSPVになって、価格が安いMIDPRICE盤が出てますね。LONG ISLAND RECORDSからリリースのデビュー・アルバム"BURN RUBBER"が、ジャケットも新装してボーナスCDがついて再発されるのかな? 2000年作(日本未発売)。 |
01.ROLLER COASTER RIDE 02.DEVIL WOMAN 03.MISDEMEANOR 04.DANCE INTO THE MUSIC 05.HERE COMES THAT FEELIN' AGAIN 06.SHE GOES... 07.WATERFALL 08.NORTHERN LIGHT 09.ROOM NO.17 10.BECAUSE OF YOU 11.REMEMBER WHERE YOU HEARD IT FIRST VIDEO - REMEMBER WHERE YOU HEARD IT FIRST |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
...FOUR PLAY ! |
DEMON DRIVE |
(ESM085) |
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CASANOVAという名前を封印?して、DEMON DRIVEとして新たな道を進むMICHAEL VOSS率いるバンド通算4枚目のアルバム。 1曲目「ROLLER COASTER RIDE」は、メロディアスなドライヴィング・チューン。2曲目「DEVIL WOMAN」は、かのSHYもカヴァーしたクリフ・リチャードのカヴァー曲。原曲は知らないが、ここでは若干ブルージーな感じのヴァージョン。3曲目「MISDEMEANOR」は、マイケルの美声が冴えるミドル・チューン。 4曲目「DANCE INTO THE MUSIC」は、メロディアスでコーラスワークが美しいミドル・チューン。5曲目「HERE COMES THAT FEELIN' AGAIN」は、CASANOVAのセルフ・カヴァー。8曲目「NORTHERN LIGHT」は、アコギの弦の弾く音が聞こえる(当たり前?)バラード。 9曲目「ROOM NO.17」は、ドアを開けるSEではじまるダンサブルなナンバー。10曲目「BECAUSE OF YOU」は、哀愁のメロディアス・チューン。マイケルの甘い声に、うっとりすること間違いないでしょう(爆)。11曲目「REMEMBER WHERE YOU HEAD IT FIRST」は、バラードです。 ボーナスで「REMEMBER WHERE YOU HEAD IT FIRST」のビデオが収録されています。ギタリストのTHORSTEN KOEHNEって、サウスポーなんだ...メロディアス派なら間違いなく"買い"のアルバムでしょう!!日本盤でないのかな? 2003年作(日本未発売)。 |
01.FASTER 02.SEARCHIN' 03.THE WAY YOU SHOW YOUR LOVE 04.TONIGHT'S THE NIGHT 05.IS THIS LOVE 06.ANYMORE 07.HOWLING AT THE MOON 08.ALL SO EASY 09.EYES DON'T LIE 10.THE BITTER RAGE 11.WHAT GOES AROUND 12.CAN'T HURT ME NOW 13.A PRAYER FOR ME 13.BONUS TRACK+SECRET TRACKS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
DEPARTURE |
DEPARTURE |
(MICY-1060) |
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マルチ・プレイヤーのマイク・ウォルシュが中心となって結成された、DEPARTURE(JOURNEYの曲から...)のデビュー・アルバム。 ケン・マイケルズのヴォーカルがいい!!! ハイトーンで透明なヴォイス... しかし、セカンドではデイヴ・ボールドウィン(TRADIAなど)に変わっている。 セカンドもいいですよ(笑) キーボード・プレイヤーがいるのに、デイヴ・ローゼンタールが参加している(爆) プログレ風の1曲目の「FASTER」を聴けば、このアルバムの完成度がわかる。 全編メロディアス・ハード・ポップの佳曲満載である。 ただ、BGMとして流れるような曲もあり、コレという決め曲がないのが弱点といえば弱点か? それでも、ゴージャスで煌びやかなサウンドの産業ロック・アルバムの好盤である。 日本盤ボーナス・トラックを本編に収録していたら、印象も変わったかも... シークレット・トラックで3曲、計4曲収録。マイク・ウォルシュがヴォーカルを取る曲は必聴か... 1998年作。 |
01.BLACK LADY 02.SHADOWS OF MY LIFE 03.EVENT HORIZON 04.LANCELOT 05.OTHELLO'S CRYING 06.NEPTUNE THE MYSTIC 07.IF I WERE FIRE (S'I' FOSSE FOCO) 08.CHANGING SKIN |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
LADY OF THE LORE |
DESDEMONA |
(NW CD-006) |
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ヴォーカルのANDREA MARCHISIOをHIGHLORDに引き抜かれたため、デビュー・アルバムをリリースしたが先行き不安のイタリア・シンフォニック・パワー・メタル・バンド=DESDEMONA。 オープニングの「BLACK LADY」、イントロからシンフォニックな展開を見せる8分を超えるナンバー。2曲目「SHADOWS OF MY LIFE」、ANDREAの中音域のヴォーカルとキーボードのソロが聴き所の7分強の曲。 3曲目「EVENT HORIZON」は、ハイトーン炸裂の疾走チューン。4曲目「LANCELOT」、"円卓の騎士"をテーマにした曲か?語りありクワイアありの、ドラマティックな展開の10分越えの曲。 5曲目「OTHELLO'S CRYING」は、壮大なバラード。6曲目「NEPTUNE THE MYSTIC」は、劇メロ疾走チューン。 7曲目「IF I WERE FIRE (S'I' FOSSE FOCO)」、くどすぎるイントロのこれまた劇メロ。8曲目「CHANGING SKIN」は、10分を超えるハイライト・チューン。 ヴォーカルのアンドレア君は、なかなかの逸材だが...時にリズム隊のテンポずれまくりドタバタ演奏には、失笑... HIGHLORDの次のアルバムは、非常に楽しみになったかな? 2001年作(日本未発売)。 |
01.I AM THE MIRROR (INTRO) 02.LOOK FOR YOURSELF 03.STAVKIRKEN 04.NUNTIUS DIABOLL 05.GOLDEN CAGE 06.SUMMON MY NAME 07.THE INVOCATION 08.THE RAGE INSIDE MY HEART 09.UNFORGIVING SOUL 10.LOVE AND PRIDE |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
LOOK FOR YOURSELF - A TALE OF LOVE AND PRIDE |
DESDEMONA |
(NW CD 011) |
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01.DREAMLAND 02.ETERNITY 03.LOST IN TIME 04.THE RAIN FALLS IN THE DESERT 05.REASON TO LIVE 06.EGO'S BATTLE 07.LIE ! 08.SWEET SURRENDER 09.FEELING FOREVER 10.YOU DON'T REMEMBER (I'LL NEVER FORGET) 10.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
DREAMLAND |
DGM |
(MICP-10268) |
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屈指の技巧が織り成す美のメタモフォーゼ! 新たなる布陣で挑むDGMの掲示するプログレッシヴHM美の進化論、 格段の飛躍を遂げた待望の新作完成。(帯より) オープニングのタイトル曲「DREAMLAND」で、若干ファンキーな要素も混ぜながらネオ・クラシカル方向に敢えて行かず、プログレッシヴ且つアグレッシヴに... 2曲目は所謂シンフォニック調の「ETERNITY」。 さすがにミキシングをGOBLIN(「チューブラー・ベルズ」など)のクラウディオ・シモッテイが関与しているだけあって、キーボードを含めたシンフォニックな音作りは聴き応えがある。 3曲目「LOST IN TIME」も叙情性のあるサウンドにキーボードの気品溢れるサウンドが炸裂する。4曲目「THE RAIN FALLS IN THE DESERT」では、新ヴォーカリストのティッタ・タニのヴォーカルが堪能できるバラード。 5曲目「REASON TO LIVE」のイントロは、ネオ・クラシカルで始まりキーボードが大活躍するナンバー。6曲目「EGO'S BATTLE」は、ティッタ・タニのハイトーンが炸裂するプログレ風の曲。 8曲目「SWEET SURRENDER」は、インスト?と思いきや実はヘヴィなリフのある複雑な曲。9曲目「FEELING FOREVER」も、これまた複雑な曲。日本盤ボーナス・トラックは、イングヴェイのカヴァー「YOU DON'T REMEMBER (I'LL NEVER FORGET)」。 マウリッツィオ・パリオッテイのキーボードだけでなく、ディエゴ・レアリのギター・プレイにきっと魅了されるであろう。ドリーム・シアターとは違う世界がここにある。 2001年作。 |
01.WATERLINE INTRO 02.WATERLINE 03.BARBEDWIRED BABY'S DREAM 04.LOVE IS A LOSER'S GAME 05.GLORY 06.67 SEAS IN YOUR EYES 07.SILVERFLAME 08.LOVE ME A LITTLE 09.MOTHER NATURE'S RECIPE 10.…AND SO DID I 11.WISHING WELL 12.HIDDEN WAR 13.FOR GOD'S SAKE 14.TOO CLOSE TO STAB 15.HURRY HURRY 15.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
DIZZY MIZZ LIZZY |
DIZZY MIZZ LIZZY |
(TOCP-8460) |
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1995年はこの曲、5曲目の「GLORY」に決定!!! この曲のメロディ・センスは抜群。 グランジ全盛のこの時代を救う、救世主の登場である。 ただ他の曲は... ロックンロールである(笑)。 ティム・クリステンセンはまだ若いのに、いい曲をたくさん書く。 バンド名はビートルズの曲からか... その後何枚かアルバムを出したが、私が購入したのはこのアルバムのみ。 1995年作。 |
01.RIGHT BETWEEN YOUR LIES 02.DON'T 03.I DON'T CARE 04.I WILL BE THERE 05.A SINGLE REASON 06.RULE THE NIGHT 07.YOU'RE TAKEN ME DOWN 08.LET IT OUT 09.SPIT IT OUT 10.SET ME FREE 11.SUICIDE |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
UNLEASED |
DOGFACE |
(0681-25) |
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01.BLACK ROSES 02.WICKED ANGELS 03.QUEEN OF THE DAMNED 04.DEVIL'S BRIDE 05....AND JULIE NO MORE 06.GHOST OF WAR 07.TEMPTATION 08.WAITING FOR THE RAIN 09.SANDS OF TIME 10.MARYANN http://www.thedogma.net/ |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
BLACK ROSES |
THE DOGMA |
(DRAKKAR091) |
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イタリアのパワー・メタル・バンド、THE DOGMAのセカンド・アルバム(所属レーベルではデビュー・アルバムの扱いになってる)。リズム隊が交替しているようである...^^; アルバムのアートワークは、SCORPIONSなどでお馴染みのANDREAS MARSCHALL.... 1曲目「BLACK ROSES」はミドルテンポな流れから中間部の壮大なクワイア、エンディングにかけてドラマティックな展開をするナンバー。そして何より驚かされるのがヴォーカル!前作でのヘナチョコさと不安定さがほとんど無くなり、旨くなっています(笑)。3曲目「QUEEN OF THE DAMNED」はヘヴィな出だしからサビメロは強力でメロディアスとなり、ソロタイムでは無機質な電子音のキーボードとギターが暴れます。 5曲目「...AND JULIE NO MORE」はバラード風のナンバー。7曲目「TEMPTAION」と9曲目「SANDS OF TIME」で、バックヴォーカルとクワイアを担当するのは前作に引き続いてERICHETTA COIL嬢が唄っています。10曲目「MARYANN」は、美しくもの悲しいアコースティック・バラード DANIELEの歌唱は普通のレベルまで唄えてるし、楽曲は日本盤が出てもおかしくないレベルまできてるんですが...(笑)。アートワークを本作に続いてANDREAS MARSHALLが描き、XANDRIAのLISA嬢がゲスト参加したニュー・アルバム"A GOOD DAY TO DIE"は2007年4月27日リリース予定。"SYMPHONIES OF LOVE AND HATE"は、デモだったのか...だとするとヘナチョコなヴォーカルも納得?ドイツのメールオーダーが凄くて、それが縁でDRAKKAR RECORDSと契約したらしいしね... 2006年作(日本未発売)。 |
01.THE BEGINING OF THE END 02.A GOOD DAY TO DIE 03.IN THE NAME OF ROCK 04.BITCHES STREET 05.SHE FALLS ON THE GRAVE 06.I HAVE YOUR LOVE 07.AUTUMN TEARS 08.RIDIN' THE DARK 09.ANGEL IN CAGE 10.BACK FROM HELL 11.FEEL MY PAIN 12.BULLER IN MY SOUL 13.CHRISTINE CLOSED HER EYES http://www.thedogma.net/ |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
A GOOD DAY TO DIE |
THE DOGMA |
(DRAKKAR117) |
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イタリアのイケメン5人組、THE DOGMAのサード・アルバム。今回もアルバム・カヴァーはANDREAS MARSCHALLが描いています。ベーシストが交替してますが、彼も美青年です(笑)。ドイツのXANDRIAのLISA嬢が2曲ゲスト参加しています。 この手のバンドのお約束のインストから2曲目「A GOOD DAY TO DIE」、哀愁のメロディック・パワー・メタルで聴き手のハートをガツンとつかむ。XANDRIAのLISA MIDDELHAUVEがゲスト参加してます。3曲目「IN THE NAME OF ROCK」は、正統派メロパワでサビメロで哀愁が炸裂するナンバー。5曲目「SHR FALLS ON THE GRAVE」はクワイアを随所に導入したシンフォニックなナンバー。 6曲目「I HAVE YOUR LOVE」はキャッチーなアカペラから、シンフォニックなクワイアで展開の読めないナンバー(笑)。7曲目「AUTUMN TEARS」は、LISA嬢がゲストのリリシズム溢れるバラード。8曲目「RIDIN' THE DARK」は、ハイトーンが聴ける疾走チューン。11曲目「FEEL MY PAIN」は、ドラマティックでシンフォニックなナンバー。13曲目「CHRISTINE CLOSED HER EYES」はアコースティックなバラード。 ヴォーカルがまた旨くなってます、ただ曲展開が同じようなパターンというのが欠点かな?今度こそ日本盤出るの?こいつらマジでカッコいいんだけど(笑)。 2007年作(日本未発売)。 |
01.ANTHEM (A DECLARATION OF WAR) 02.THUNDERSTORM 03.LAST OF THE DRAGONLORDS (LORD ERIC'S IMPERIAL MARCH) 04.BLOOD BROTHERS' FIGHT 05.DEFENDERS 06.MARS, THE BRINGER OF WAR 07.DRAGONLORD (THE GRAND MASTER OF THE MIGHTIEST BEASTS) 08.URIEL, THE FLAME OF GOD 09.THE SHIP OF THE LOST SOULS 10.THE BATTLE FOR THE GREAT SILVER SWORD a suite in Z PARTS: T.OVERTURE - THE DAWN OF STEEL U.THE PIPES OF WAR V.THE SACRIFICE CHANT W.WAR ! X.SWORD FIGHT Y.THE SWORD IS BROKEN Z.FINALE - THE SUNSET OF STEEL 12.QUEEN OF THE REICH 12.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
DRAGONLORD (TALES OF THE NOBLE STEEL) |
DOMINE |
(SHCD1-0033) |
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アルバムのジャケはMANOWARかと思いきや、これは戦士エルリックではないか! アルビノ(色素が薄く目が赤色...)の戦士が竜に乗っているし、しかもアルバム・タイトルが「DRAGONLORD」... ライナーノーツを見ると、まさにその通りであった(笑)。マイケル・ムアコック... ストームブリンガー... 好きですこの話(笑)。でも3曲目と6、7曲目だけだそうです(苦笑)。 ヴォーカルはLA ROXでSKID ROWのバズと言われたモービィ(SABOTAGEの方が有名?)だが、この成長はやはりTIMEMACHINEやラビリンスに加入したことが影響しているんだろうな。 1曲目「ANTHEM」(邦題「宣戦布告」)から始まり、2曲目の「THUNDERSTORM」でメロスピ・マニアはノックアウトされるであろう。 3曲目「LAST OF THE DRAGONLORDS (LORD ELRIC'S IMPERIAL MARCH)」(邦題「エルリック軍の進撃」)は、「エルリック・サーガ」を題材にした曲。しかし、7分近い曲なのに短い歌詞... 4曲目「BLOOD BROTHERS' FIGHT」は、1991年のデモ・テープ「BEARER OF THE SWORD」からのニュー・ヴァージョン。 5曲目「DEFENDERS」は疾走チューン。6曲目「MARS, THE BRINGER OF WAR」(邦題「軍神マーズ」)、7曲目「DRAGONLORD (THE GRAND MASTER OF THE MIGHTIEST BEASTS)」(邦題「最強の野獣師軍団長」)は「エルリック・サーガ」が題材の曲。 8曲目「URIEL, THE FLAME OF GOD」(邦題「神々の火炎」)と9曲目「THE SHIP OF THE LOST SOULS」は、デモ・テープ「BEARER OF THE SWORD」のニュー・ヴァージョン。 10曲目「THE BATTLE FOR THE GREAT SILVER SWORD」は、組曲で7パートにわかれている大作。日本盤ボーナス・トラックには、クイーンズライクの「QUEEN OF THE REICH」の完コピが収録。これ目当てで買った(爆)。 1999年作。 |
01.THE LEGEND OF THE POWER SUPREME 02.THE HURRICANE MASTER 03.HORN OF FATE (THE CHRONICLES OF THE BLACK SWORD ? THE END OF AN ERA PART 2) 04.THE RIDE OF THE VALKYRIES 05.TRUE LEADER OF MEN 06.THE BEARER OF THE BLACK SWORD (THE CHRONICLES OF THE BLACK SWORD ? THE END OF AN ERA PART 1) 07.THE FALL OF THE SPIRAL TOWER 08.FOR EVERMORE (THE CHRONICLES OF THE BLACK SWORD ? THE END OF AN ERA PART 3) 09.DAWN OF A NEW DAY (THE CHRONICLES OF THE BLACK SWORD ? THE END OF AN ERA PART 4) 10.STARGAZER 10.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
STORMBRINGER RULER -THE LEGEND OF THE POWER SUPREME |
DOMINE |
(TKCS-85026) |
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マイケル・ムアコックの『エルリック・サーガ』をモチーフ?にしたバンド、ドミネのサード・アルバム。イタリアンXaMetalの聖地、NEW SIN STUDIOでレコーディングされております。 オープニングはお約束のインストで、サブ・タイトルにもなっている「THE LEGEND OF THE POWER SUPREME」。2曲目はアルバムのハイライト・チューン、疾走ナンバーの「THE HURRICANE MASTER」。 6曲目「THE BEARER OF THE BLACK SWORD」、3曲目「HORN OF FATE」、8曲目「FOR EVERMORE」、9曲目「DAWN OF A NEW DAY」は、"THE CHRONICLES OF THE BLACK SWORD"のパート1から4までで、8曲目以外はエルリックにインスパイアされた歌詞となっている。6曲目はケルト民謡、3曲目はメロパワ、8曲目は、QUEENに捧げられたバラード。9曲目のナレーションに、POWER COURTのヴォーカルDANIE POWERSが担当し、多くの人に捧げられる曲.... 4曲目「THE RIDE OF THE VALKYRIES」は、WAGNERのオペラ『DIE WALKURE』をモチーフに書かれるたドラマティックな曲。この曲と8曲目の女性ヴォーカルは、BEHOLDERのLEANAN SIDHE。5曲目「TRUE LEADER OF MEN」は、フランク・ハーバート作でデヴィッド・リンチ監督で映画にもなった『DUNE』にインスパイアされた書いた疾走チューン。 7曲目「THE FALL OF THE SPIRAL TOWER」は、ヘヴィなリフのパワー・メタル。ラストのボーナス・トラックは、RAINBOWの「STARGAZER」...まぁ、ベタな選曲です...(笑) 2001年作。 |
01.CRASH 'N BURN 02.1000 MILES AWAY 03.WHEN SOME NIGHTS 04.FOREVER 05.LIVING A LIE 06.WHEN LOVE FINDS A FOOL 07.GIVE IT UP 08.MIRROR MIRROR 09.STAY 10.DOWN IN FLAMES 11.THE HUNGER |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
UP FROM THE ASHES |
DON DOKKEN |
(WPCP-3644) |
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ドン・ドッケンがビリー・ホワイト、ジョン・ノーラム、ミッキー・ディー、ピーター・バルデスらと組んだバンドで、いわゆるスーパー・グループである(笑) 1曲目の「CRUSH 'N BURN」からジョンとビリーのツイン・ギターが炸裂しています。 「1000 MILES AWAY」、「MIRROR MIRROR」、ドッケンの残り曲(笑)?「STAY」など、ドンのソフト・ヴォイスの佳曲が続く。 「WHEN LOVE FINDS A FOOL」などのバラードも、けっこういけています。 ジョンのギターはいい味を出しています。 ドッケンのグランジ・アルバム(爆)よりも、100万倍はいいアルバムです。 1、2、11曲のドラム・パートは、KEN MARYが叩いてるはずなんだが... バッキング・ヴォーカルには、ケリー・ハンセンが参加している。 しかし、クレジットが...??? 1990年作。 |
01.MAKE SOME CHANGES 02.POWER AND GLORY 03.HOLDIN' ON TO LOVE 04.HOW LONG 05.PIECE OF MIND 06.GET IT WHILE IT'S HOT 07.NEVER SAY GOODBYE 08.STANDIN' IN THE RAIN 09.TAKE MY HAND 10.CRADLE ME 11.I LOVE THE FEELIN' 12.ALL I WANT 13.TALKIN' IN MY SLEEP 14.LOVE IS A CRIME 13.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
MAKING CHANGES |
DON WOLF |
(TKCF-45033) |
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WHITE WOLFのヴォーカル、ドン・ウルフ(ウィルクから改名)のソロアルバム。 アルバムの半分が叙情ナンバーで、残りがアメリカンポップ(?)になっている。 彼の声は、なんともいえない雰囲気を醸し出している.... いわゆるソロ・アルバムの典型的な例、どうしてもソロだと、いろんな事をする人が多い... ここで聴ける音楽性はホワイト・ウルフの、アノ音を期待すると... 関係ないが、ドン・ウルフの本名はドナルド・ケネス・ウィルク、ウィルクとはポルトガル語で狼のこと... だから... 1997年作。 |
01.REACH OUT 02.HOW DO WE KNOW 03.TOUCH THE SUN 04.WHEN TWO WORLDS COLLIDE 05.WHEN WE WERE YOUNG 06.VALLEY OF THE KINGS 07.DON'T WALK AWAY 08.ONE LONELY NIGHT 09.ALL MY DAYS 1O.MY HEART BELONGS TO YOU 11.ONLY THE STRONG 12.TIME AFTER TIME |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
TIME AFTER TIME |
DOUBLE CROSS |
(TB-CD-0109) |
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01.THE LONG WAY ROAD 02.PANDORA'S BOX 03.THE ENEMY 04.DEEP BLUE SKY 05.PRIMITIVE LIFE 06.INNER VOICE 07.TOO YOUNG AND VANE 08.LOOK AT YOUR FACE 09.LEAVE AS IT IS NOW 10.RAISE YOUR FIST SPECIAL DISC 1.FIRE DRAKE (INSTRUMENTAL) |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
DOUBLE DEALER |
DOUBLE DEALER |
(VPCC-81329) |
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島紀史率いるCONCERTO MOONと、下山武徳のSABER TIGERが合体(?)したプロジェクト。 1曲目の「THE LONG WAY ROAD」から、ネオ・クラシカル王道ナンバーである。 「PANDORA'S BOX」でキャッチーなサビメロ、「THE ENMY」での劇的な展開、STEELHEARTの「SHE'S GONE」を元に書かれた、「DEEP BLUE SKY」で感動のナンバーを... 5曲目の疾走チェーン「PRIMITIVE LIFE」、へヴィな展開からミドルテンポの「INNER VOICE」。 7曲目は、哀メロファン必聴の「TOO YOUNG AND VANE」などなど... 日本のバンドだから、聴かない人がいるのは??? ただ、島のプロデュースの作品は、音がこもって聴こえる... 私の耳が悪くなった? CONCERTO MOONのNEWヴォーカリストは井上貴史です。 島のギタープレイおよび楽曲は、御大のパクリでは決してありません。性格は似てるかもしれないが??? 2000年作。 |
01.LEGEND 02.IT'S WAR 03.DRAGON HAMMER 04.AGE OF GLORY 05.SCREAM 06.YOU KILL (FORTUNA IN BATTAGLIA) 07.BLACK SWORD 08.FIRE 09.BLOOD IN THE SKY 10.IN YOUR EYES |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
THE BLOOD OF THE DRAGON... |
DRAGONHAMMER |
(LM-PM0001) |
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TIMESTORMのKEY、ALEX VALDAMBRINIが在籍すろイタリアのDRAGONHAMMERのデビュー・アルバム。 オープニングはジャケットやバンド名から想像できる、アカペラで始まるシンフォニックなナンバー「LEGEND」で幕を開ける。2曲目は、インストというよりSE... せっかくの緊張感が、曲間の無音部分が長いのとSEにより萎えてしまう...(苦笑)。こちらが1曲目でも良かったんでは? 3曲目「DRAGON HAMMER」はバンドのアンセム曲。4曲目「AGE OF GLORY」は、中間部でのキーボードなど聴き所が多く、MAX AGUZZIのヴォーカルも某B!誌で酷評されるほど悪くはない... 5曲目「SCREAM」では、しっとりとしたバラード。ギター・ソロはHEMISPHEREのFABIO CERRONEが弾いています。またもや無音部のあとSEの6曲目、メロディック・スピード・ナンバーの「YOU KILL (FORTUNA IN BATTAGLIA)」。 ブラック・ヴォーカル(?)にHEMISPHEREのドラマー、DIEGO ARGENTIN他が参加した7曲目「BLACK SWORD」と8曲目「FIRE」。 本アルバムのハイライト曲、9曲目「BLOOD IN THE SKY」。類型的と言われようが、こういう曲私は好きです(笑)。この曲でもHEMISPHEREのFABIO CERRONEがギター・ソロを弾いています。ラストの「IN YOUR EYES」は、アコースティックなバラード。 ヴォーカルが“食あたりで腹に力の入らないジョニー・ジョエリ“? いえいえ、中音域で雄々と唄っていますよ!サウンド・プロダクションはいまいちだけど... 曲間の無音部が気になるぐらいですね...(苦笑)。B!誌の点数は72点、あなたは買いますか? 2001年作(日本未発売)。 |
01.DRAGONDAWN 02.STORMING ACROSS HEAVEN 03.A LAST FAREWELL 04.RIDE FOR GLORY 05.THE ORCISH MARCH 06.THE BATTLE OF THE IVORY PLAINS 07.GRAVEHEART 08.RONDO A LA TURCA 09.A SECRET UNVEILED 10.WORLDS END 11.DRAGONDUSK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
THE BATTLE OF THE IVORY PLAINS |
DRAGONLAND |
(BLRC025) |
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スウェーデンのニュー・カマー、ツイン・ギターとキーボードを要する5人組のデビュー・アルバム。 THE DRAGONLAND CHRONICLES PART 1と題された、本アルバムはインストの「DRAGONDAWN」で始まり、「DRAGONDUSK」で終わるコンセプト・アルバムとなっている。 ドラム兼ヴォーカルのJONAS HEIDGERTのヴォーカルは、声質は違うものの初期EUROPEを彷彿させる、ちょっといけていないヴォーカルである(笑)。 2曲目の「STORMING ACROSS HEAVEN」から、疾走チューンでこの手のマニアは狂喜すること間違いないであろう。 3曲目は女性ヴォーカルが絡む、スローな「A LOST FAREWELL」。 4曲目「RIDE FOR GLORY」、これまた疾走チューンである。バックの演奏はほぼ完璧、パジェットの問題であろうがサウンド・プロダクションはチープ(笑)。 中間部でのギター・バトルがこれまた聴き所のタイトル・トラック、6曲目「THE BATTLE OF THE IVORY PLAINS」。楽曲の創造は、PROPHANITYのギタリストだったNICKLAS MAGNUSSON。 泣きのメロディを奏でる7曲目、「GRAVEHEART」。8曲目はモーツアルトのカヴァー、「RONDO A LA TURCA」。 9曲目はミドル・テンポの「A SECRET UNVEILED」。ホント臭いメロディが満載のアルバムである(爆)。 疾走チューン「WORLDS END」は10曲目、ツイン・ギターとキーボードの壮絶なバトルである。 プロデューサーはANDY La ROQUE、キーボードのELIAS HOLMLIDはKING DIAMONDのツアーに参加するらしい。 2001年作(2002年日本発売)。 |
01.A HUNDRED YEARS HAVE PASSED 02.MAJESTY OF THE MITHRIL MOUNTAINS 03.THROUGH ELVEN WOODS AND DWARVEN MINES 04.HOLY WAR 05.CALM BEFORE THE STORM 06.THE RETURN TO THE IVORY PLAINS 07.FOREVER WALKING ALONE 08.BLAZING HATE 09.A THOUSAND POINTS OF LIGHT 10.ONE WITH ALL |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
THE DRAGONLAND CHRONICLES PART U : HOLY WAR |
DRAGONLAND |
BLR/CD036) |
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スウェーデンのドラゴンランドが早くもセカンド・アルバムを完成!ポスター&ステッカー付の豪華ブックレット仕様となっている。日本盤(というより日本仕様?)には、なんと「ネヴァーエンディング・ストーリー」のカヴァーを含む2曲がボーナスで収録されている。私のはEU盤なので全10曲です(T_T) サウンドトラックのような壮大なインスト「A HUNDRED YEARS HAVE PASSED」でアルバムは幕を開ける。そう、前作の続編のストーリーなのだ...2曲目「MAJESTY OF THE MITHRIL MOUNTAINS」は、メロディアスな疾走チューン。JONAS HEIDGERTのヴォーカルも格段の成長を遂げている...(笑)。FREDRIK NORDSTRÖMのプロデュースにより、サウンド面でも進化しているか?3曲目「THROUGH ELVEN WOODS AND DWARVEN MINES」は、煌びやかなキーボードにプログレ風味のアレンジの複雑な展開の曲。 4曲目はイントロのキーボードでノックアウト、アルバム・タイトル曲「HOLY WAR」はハイトーン炸裂の疾走チューン。5曲目「CALM BEFORE THE STORM」は、美しいイントロを奏でるパワー・バラード風の曲。6曲目「THE RETURN TO THE IVORY PLAINS」は、JONASが朗々と唄うパワー・メタル・ナンバー。 7曲目「FOREVER WALKING ALONE」は、シンセ&ピアノのメロディが美しいパワー・バラード。9曲目「A THOUSAND POINTS OF LIGHT」、キーボードが絶妙のメロディックな疾走チューン。ラストは物語の終焉?を告げる壮大なスケールのインスト、「ONE WITH ALL」。 2002年作。 |
01.SPIRIT 02.SUNGODDESS 03.IN THE WAKE - SOUL 04.IN THE WAKE - BODY 05.BLUE LADY 06.SNAPSHOT 07.PACIS 08.PROMISE 09.HE TOUCHED MY SOUL 10.RAINDROPS 11.OPUS DEI 12.SPANISH NIGHTS 13.11TH HOUR http://www.dreamaria.com |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
IN THE WAKE |
DREAM ARIA |
(DA2005CD) |
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カナダのプログレシッヴ・ロック、DREAM ARIAのデビュー・アルバム。 紅一点のANN BURSTYNの歌唱が、アニー・ハズラムやサラ・ブライアントを彷彿させます。 ちなみにアルバムのアートワークも彼女ですね...(笑) 1曲目「SPIRIT」は中近東風のメロディを織り交ぜてるが、デジタル臭くてオープニングとしては弱い...^^; 続く2曲目も同じような感じのメロディ... 3曲目と4曲目は組曲?で、退屈なインストに続いてアップテンポな小曲...(笑) 5曲目「BLUE LADY」では前半と終盤のヴォーカルにエフェクトをかけ、さらにデジタル臭い楽曲にしている...^^; 6曲目「SNAPSHOT」は、パワー・バラード風の佳曲 7曲目「PASIC」で元NIGHTWISHのターヤみたいなオペラティックな歌唱を聴かせる、アルバム中唯一のスピーディなナンバーだが...ここでもデジタル臭さがあり起伏のない平坦なメロディが続く...^^; 9曲目「HE TOUCHED MY SOUL」はカントリー風のバラードで、ここで聴けるANNの歌唱を聴く限りかなりの実力派か? 11曲目「OPUS DEI」はRENAISSANCE風の楽曲、カナダのアニー・ハズラムと呼ばれることだけはある? デビュー・アルバムということもあり、まだ方向性は決めかねてるかのような楽曲陣は... メタルという範疇には収まらなく、ファン層も限定されるであろう...^^; 余談だが、海外のレヴューでアルバムのアートワークに使われてるのは裏表紙なんだけど...^^; 2005年作(日本未発売) |
01.EVIL WOMAN'S MANLY CHILD 02.SPIRITUS, MANES ET UMBRA 03.SUMMER FOR THE ROSE 04.BURN IN ANGER 05.TOO WELL SATISFIED 06.IN A TOKEN OF DESPAIR 07.LADY LADYBIRD 08.PEOPLE IN THE STREET 07.08.BONUS TRACKS |
アルバム・タイトル名 |
アーティスト名 | 商品番号 | |
THREE PARTS TO MY SOUL |
DR. Z |
(UICY-9044) |
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スパイラル・ヴァーティゴ・レーベルのおそらく5本の指に入るであろう、レア盤がリマスターされオリジナル紙ジャケで復活。 イギリスの「レコードコレクター」誌でのプライス・ガイドでは、コレクター・プライス・ナンバーワンに輝いたレア中のレア盤である(笑) オリジナル盤にリマスターされ、当時は6曲だったがこのリマスター盤は全8曲(2曲がボーナスで収録されている)。 型抜きの観音開きのジャケット、見つけたら即ゲットしましょう... で、音の方はというと... キーボードを中心とした3人組で繰り広げられる。ブリティッシュ・プログレッシヴ・ロック。 オリジナルの6曲は3つのパートからなるコンセプト・アルバムになっていて、サブタイトルがそれぞれ「SPIRITUS」、「MANES」、「UMBRA」で「本来の人間が持つ良心」、「その下に潜む情深い心」、「存在を拒絶された暗黒の魂」を意味している。 ハーブシコードの多用と攻撃的なキーボードにヘヴィなドラム、リズムを刻むベース... う〜ん、マニア心をくすぐるというか... 2曲目「SPIRITUS, MANES ET UMBRA」での、12分近い三位一体のプレイには圧倒されるはずである。 7曲目「LADY LADYBIRD」と8曲目「PEOPLE IN THE STREET」はこのデビュー・アルバムが出る1年程前に、4人のメンバーによるデビュー・シングルである。 1971年作(2001年ペーパースリーヴ&リマスターで再発)。 |