アルバム紹介(F)



FACE FACE / BRIDGE TO NOWHERE


01.LIGHTS OF NEW YORK
02.
WALKING ON SUNSHINE
03.
DON'T STOP
04.
TRUE LOVE
05.
BRIDGE TO NOWHERE
06.
CLOSE YOUR EYES
07.SIN CITY
08.
WHITE ROSE
09.
IT'S NOT THE END
10.
DESIRE BURNS LIKE FIRE

http://www.faceface-music.com/
アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
BRIDGE TO NOWHERE
FACE FACE
(MJD 1205)

スイスのメロディアス・ハード・ロック・バンドFACE FACEの復活アルバムは、PURPLE CROSS名義でリリースされたアルバムを除くと11年ぶりのセカンド・アルバム。O'RYANことMERVYN SPENCEが今作でも唄っています。

1曲目「LIGHTS OF NEW YORK」は名曲、サビメロが哀愁度全開のメロディアス・ハード・ナンバー。2曲目「WALKING ON SUNSHINE」は、ミドルテンポのハードポップ・ナンバー。3曲目「DON'T STOP」は、躍動感のあるキャッチーでポップなナンバー。

4曲目「TRUE LOVE」は明るめのバラード。5曲目「BRIDGE TO NOWHERE」は続く6曲目「CLOSE YOUR EYES」のイントロで、6曲目にはサブ・タイトルとして"BRIDGE TO NOWHERE PT2"とつけられています。肝心の音はタイトル曲のサビが一緒に口ずさめるほどキャッチーなナンバーだが、やたら音の分離が悪いのは最悪...^^;

8曲目「WHITE ROSE」は哀愁のハードポップ。9曲目「IT'S NOT THE END」は明るめのメロディに、泣きのギターのポップ・ナンバー。10曲目「DESIRE BURNS LIKE FIRE」はライヴのようにはじまるが、割と気だるい感じのメロディのナンバーで中間部とエンディングでもライヴのようなSEが入る...^^;

ちなみにバンドは一旦解散してPURPLE CROSS名義で、2001年に"EYES OF THE MIRROR"をリリースするのだが...
このアルバムではオリジナルメンバーが再び集まって、元のバンド名に戻したらしい...(笑)
キーボードがキラキラ入った極上のメロディアス・ロック・アルバムです。3分台の曲が多くコンパクトで、トータル・ランニング・タイムが38分24秒だが捨て曲無しです。音がチープでショボイのは玉に瑕...^^;

2006年作(日本未発売)。


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LIGHT THIS CITY


01.LIGHT THIS CITY
02.
THERE'S NO TURNING BACK
03.
ALL I WANT, ALL I NEED
04.
I'VE BEEN MISSING YOU
05.
YOU WON'T GET ME NOW
06.
ENDING SONG
07.
MELTING YOUR ICE
08.
LEARNED MY LESSON
09.
LIKE A SHADOW
10.
THE WAY I AM
11.
WAY BACK
12.
CAST OUT THE RAIN

12. BONUS TRACK

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
LIGHT THIS CITY
FAITHFULL
(MICP-10405)


VINNY RECORDSの社長お勧めのポルトガル出身、FAITHFULLのデビュー・アルバム。ヴォーカルの声質がマイケル・ボーマンやジョン・ボン・ジョヴィに似てるのも、この手の音を出すバンドを聴くポイントになるであろう(笑)。同郷のTARANTULAのBARROS兄弟(BARROS)が、サポートしているのがマニア心をくすぐる??

1曲目「LIGHT THIS CITY」は、明るめのキャッチー且つポップなナンバー。2曲目「THERE'S NO TURNING BACK」は1曲目と同じような曲調だが、そこにほんのり暗めのメロディが重なるナンバー。3曲目「ALL I WANT, ALL I NEED」はサビメロがキャッチーで、なんともいえないブレイクが利いているナンバー。

4曲目「I'VE BEEN MISSING YOU」はアカペラではじまり、メロディアスなミドル・チューンへとなっていくナンバー。5曲目「YOU WON'T GET ME NOW」は、哀愁のメロディが炸裂するメロディアス・スピード・チューン... が、ヴォーカルの力量の限界を露呈している(^^; 6曲目「ENDING SONG」は、アカペラではじまるお約束のバラード。

7曲目「MELTING YOUR ICE」は、哀愁のメロディアス・ナンバー。8曲目「LEARNED MY LESSON」は明るいハード・ポップで、コーラスは暗めの哀愁メロディとなるナンバー。9曲目「LIKE A SHADOW」はバラード風のイントロに続いて、アカペラではじまるミドル・テンポな暗めのナンバー。

10曲目「THE WAY I AM」は、ハード・ポップ・ナンバー。11曲目「WAY BACK」はTVのニュース番組?のSEではじまる...これまた哀愁のスピード・チューン。ギター・ソロでTARANTULAのPAULO BARROSが弾いています。12曲目「CAST OUT THE RAIN」はボーナス・トラックのバラードで、本編に収録されてもまったく遜色のない出来です。

プロデューサーとキーボードとバック・ヴォーカルには、TARANTULAのLUIS BARROSが参加しています。日本盤の発売時期が悪かったな...(^^; 全メロディアス・ロック・マニアは必聴でしょ?80年代の良き時代のアノ音が聴けます(^O^)

2003年作。


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PARALLELS


01.LEAVE THE PAST BEHIND
02.
LIFE IN STILL WATER
03.
EYE TO EYE
04.
THE ELEVENTH HOUR
05.
POINT OF VIEW
06.
WE ONLY SAY GOODBYE
07.
DON'T FOLLOW ME
08.
THE ROAD GOES ON FOREVER

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
PARALLELS
FATES WARNING
(WPCP-4743)

ジェフ・テイト型ヴォーカル、レイ・アルダーを要するバンドの6枚目のアルバム。
でもリーダーは、ギタリストのジム・マセオス。

このアルバムでは、テリー・ブラウンをプロデューサに迎え、コンパクトな楽曲が並ぶ作品。
哀愁を仄かに帯びたナンバーに、ドリーム・シアターやクイーンズライクとは違う世界を構築。

ちょっと誉めすぎ? でも全曲良いんですよ!
名曲になりそうでならないようなとこが...

1曲目の「LEAVE THE PAST BEHIND」でRUSH的な複雑な展開の曲でオープニングを飾り。
2曲目の「LIFE IN STILL WATER」では、バック・ヴォーカルにジェイムス・ラブリエ(DREAM THEATER)が参加。
3曲目の「EYE TO EYE」や5曲目の「POINT VIEW」や7曲目の「DON'T FOLLOW ME」の展開は、哀メロファンなら好きなはず!
4曲目の「THE ELEVENTH HOUR」は、静かなバラードかな? と、思わせておいてハードな展開に...
8曲目のバラード(?)「THE ROAD GOES ON FOREVER」もいい感じ...
6曲目が抜けていた(笑) この曲は疾走感のあるナンバー、「WE ONLY SAY GOODBYE」。

1991年作。


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FELONY / FIRST WORKS


01.AN INTRODUCTION TO...
02.
WHAT A FELONY
03.
SAY GOODBYE
04.
JUSTICE
05.MY WAY
06.
TONITE
07.
FREEDOM
08.
PROMISING HEART
09.
AFTER THE RAIN
10.CYBERSPACE
11.DISAPPOINTED
12.
ON LIFE'S END

http://www.felony.ch/
アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
FIRST WORKS
FELONY
(-)

スイスのメロディック・ロック・バンド(レーベル側はシンフォニック・パワー・メタルかシンフォニック・メロディックと呼んでる)、FELONYのデビュー・アルバム。なんとプロデューサーにはサシャ・ピートがぁ!!!セッション・ヴォーカル(その後正式メンバーになる)という女性ヴォーカルとのツイン・ヴォーカルで、リリシズム溢れるキーボードのメロディラインが印象的なアルバム。
バンドは1992年!?に結成されたが、2004年に現在のヴォーカルANDREAS WILDI加入まで紆余屈折があったらしい...

1曲目「AN INTRODUCTION」は、サシャらしくシンフォニックで劇的なインスト。2曲目「WHAT A FELONY」はツイン・ヴォーカルの妙と、サビメロの素晴らしさに皆が驚嘆するであろう名曲(笑)。3曲目「SAY GOODBYE」はキャッチーなメロディと、刹那さのサビのリフレインが強烈な佳曲。

4曲目「JUSTICE」はアカペラではじまり、ミドルテンポで心地よいメロディックなナンバーと替わる。6曲目「TONITE」は、ツイン・ヴォーカルでパワー・バラード風のドラマティックなナンバー。7曲目「FREEDOM」は陽気なアカペラから、メロディアスになってギターのリフだけはメロパワの疾走チューン風(笑)...

8曲目「PROMISING HEART」はキーボードが劇的に盛り上げる、これぞ悲哀に満ちた美しいバラード!!9曲目「AFTER THE RAIN」はイントロだけで悶絶!!、ツイン・ヴォーカルのドラマティックな展開のやや疾走チューン。12曲目「ON LIFE'S END」はイントロだけでは、プログレかシンフォニック・メタルだが...ミドルテンポでさほど盛り上がりには欠けるナンバー。

後半の楽曲が弱く長尺なアルバムだが、哀メロファンには必聴のアルバムです。音もいいしね...(笑)。
本国スイスでは2005年のリリースだが、ESCAPE MUSIと契約し2006年9月に再発され、初回版にはボーナス・トラックとして「NO RETURN」と「READY TO WIN」が追加される。

2005年作(日本未発売)


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FIFTH ANGEL


01.IN THE FALLOUT
02.SHOUT IT OUT
03.
CALL OUT THE WARNING
04.FIFTH ANGEL
05.WINGS OF DESTINY
06.THE NIGHT
07.ONLY THE STRONG SURVIVE
08.CRY OUT THE FOOLS
09.
FADE TO FLAMES

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
FIFTH ANGEL
FIFTH ANGEL
(ESCA7753)

ジェイムズ・バードとケン・メアリーが、かって在籍していたバンドのデビュー・アルバム。

アルバム全体の印象は、ハードな曲調であるが適度にポップで、狂おしいまでの叙情性である。

特に3曲目の「CALL OUT THE WARNING」の、ツイン・ギターは涙ものである(笑)。

オープニングの躍動感のある「IN THE FALLOUT」から、ラストのドラマティックな「FADE TO FLAMES」まで叙情性のある佳曲だらけだ。

当時このアルバムは日本でリリースされなかった、ジェイムズ・バードが脱退し、後任にケンドール・べクテルが加入した2枚目のアルバム「TIME WILL TELL」で日本デビューを果たしたのである(ケン・メアリーも脱退したが、ゲストとして参加)。


ちなみにアルバム・カヴァーに写っているケニー・Kなる人物は、実はケン・メアリーのローディである。ベースのクレジットは、JOHN MACKOとなっているのだが、弾いているのはランディ・ハンセンである(爆)。


1986年作(1999年日本初CD化)。

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TIME WILL TELL


01.CATHEDRAL
02.
MIDNIGHT LOVE
03.
SEVEN HOURS
04.
BROKEN DREAMS
05.TIME WILL TELL
06.
LIGHTS OUT
07.WAIT FOR ME
08.ANGEL OF MERCY
09.WE RULE
10.SO LONG
11.
FEEL THE HEAT

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
TIME WILL TELL
FIFTH ANGEL
(ESCA7754)


日本デビュー作となるセカンド・アルバム"TIME WILL TELL"は、邦題を「時の呪文」とつけられ話題になったアルバムである。看板ギタリストだったジェームス・バードは脱退し、後任にケンデル・ベッテルを迎えドラマーにはケン・メアリーをゲスト参加で再度迎え入れて本作は作られた。

1曲目「CATHEDRAL」は、サビメロが哀愁をそそるロックナンバー。2曲目「MIDNIGHT LOVE」は、哀愁のハードドライヴィング・チューン。これまたサビメロは秀逸。3曲目「SEVEN HOURS」は、ドラマティックな展開に悲哀に満ちたツイン・リード・ギターが楽しめる佳曲。

4曲目「BROKEN DREAMS」は、これぞ泣きのバラード。名曲です(^o^) 6曲目「LIGHTS OUT」は、UFOのカヴァー。11曲目「FEEL THE HEART」は、オーセンティックでメロディアスなナンバー。

中盤から後半にかけて同じようなナンバーが並ぶ、それでも平均以上の出来だが... アメリカのバンドなのに英国の香り...NWOBHMというか...正統派HM/HRのアルバムとしては、なかなかの好盤。このアルバムを最後に解散したのが残念である。

1989年作(1999年再発)。


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THE FIRST WAVE


01.FOREVER'S A HEARTBEAT AWAY
02.
THE POWER
03.
THE LAST TO KNOW
04.
RESTLESS HEART
05.
AMBROSIA
06.
TWO STRANGERS
07.
SHOW YOUR LOVE
08.SOUL SURRENDER
09.
LONG LIVE THOSE GOLDEN YEARS
10.ONCE TOUCHED BY LOVE
11.
HELLO AND GOODBYE

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
THE FIRST WAVE
FINAL FRONTIER
(MICP-10330)

ムラデン(VON GROOVE)とロブ・モラッティ(MORATTI)で、Mが2人でM2と呼ばれていたこのプロジェクト、本作の3曲目に収録の「THE LAST KNOW」を所属レコード会社のサンプラーで聴いたときからこのプロジェクトには期待してました。そして「RESTLESS HEART」(4曲目収録)のMP3を聴いたときには...もう買うしか無いでしょ?MORATTIも24Kも興味が無かったが、このM2には興味を持って...と思ってたらバンド名をCROSSFIREと替え、日本デビューが決まる頃にはFINAL FRONTIERと名前を替えたのである。

1曲目「FOREVER'S A HEARTBEAT AWAY」は、アカペラではじまり哀愁のメロディが炸裂するナンバー。ただ、コーラスがね...ハイトーンすぎるちゅうか...(苦笑)。2曲目「THE POWER」もアカペラではじまるが、こちらはアップテンポなナンバー。HAREM SCAREMのピート・レスペランスがギターを弾いています。3曲目「THE LAST TO KNOW」は名曲です。サビメロといい哀愁を漂わせたロック・ナンバーです。デモとは違い音の広がりを強調しすぎた嫌いもあるが、これはこれで良しということで...(苦笑)。

4曲目「RESTLESS HEART」は、哀愁のドライヴィング・ナンバーです。5曲目「AMBROSIA」は、ほのかな哀愁を漂わせるバラードです。6曲目「TWO STRANGERS」もアカペラではじまる、ミドル・チューンです。7曲目「SHOW YOUR LOVE」は、コーラスワークが美しいナンバー。9曲目「LONG LIVE THOSE GOLDEN YEARS」は、哀愁のメロディアス・チューン。11曲目「HELLO AND GOODBYE」は、牧歌的なバラード。

なぜいつもロブ・モラッティは、裸になるんでしょうね?鍛え抜かれた体なんは解るが...???それが微ミョーに気になる(爆)。B!誌にはBRIGHTON ROCKのマーク・カヴァーザン(ds)が1曲参加とインタで言ってますが、クレジットではロジャー・バンクス一人になってんだよね???

2002年作。

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THE SECOND WAVE


01.THE SECOND WAVE
02.
LYDIA
03.
SOMEBODY'S GOT TO PAY THE PRICE
04.
AFTER THE FALL
05.
LOST INSIDE A DREAM
06.
SHERRY
07.
FAITHFUL HEART
08.
CINDERELLA IN RAGE
09.
RUNAWAY
10.
CAN'T STOP FALLING IN LOVE
11.
DELIA

11. BONUS TRACK

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
THE SECOND WAVE
FINAL FRONTIER
(MICP-10392)

次のアルバムのタイトルは"THE THIRD WAVE"か?とま〜、単純明快なタイトルのセカンド・アルバムを完成させたカナダのプロジェクト?しかし、ROBはよ〜やく脱ぐのをやめたか...(爆) セカンドがホントに出ちゃいました。

1曲目「THE SECOND WAVE」はギター弾きまくりではじまる、ほんのりプログレがかったナンバー。2曲目「LYDIA」は、爽やかな産業ロック・ナンバー。ちなみにこの曲、Z RECORDSのサンプラーCD"ROCK THE NATIONS 4"にも収録されているが、このアルバムではアレンジが若干変更されてるみたいだ。3曲目「SOMEBODY'S GOT TO PAY THE PRICE」は、キャッチーなメロディと流暢なギター・ソロが聴き所のナンバー。

4曲目「AFTER THE FALL」は、ロブが力入れて唄うバラード。5曲目「LOST INSIDE A DREAM」は、ポップでライト感覚溢れるナンバー。6曲目「SHERRY」はアコースティックにはじまり、徐々にテンポが速くなっていくキャッチーなナンバー。7曲目「FAITHFUL HEART」はアカペラではじまり、陽気なアップテンポなナンバーになる。

8曲目「CINDERELLA IN RAGE」は、アコースティック・ギターが冴えるバラード風ナンバー。9曲目「RUNAWAY」は、キャッチーなサビを持つメロディアス・ハード・ナンバー。10曲目「CAN'T STOP FALLING IN LOVE」は、80年代の産業ロックのフィーリングを持つ佳曲。11曲目「DELIA」はボーナス・トラックの、美し区感動的なバラード。ボーナスには勿体無い出来!!

ミキシングが悪いのか本編とボートラの音量が違う(爆)。というか...明らかにミキシングが悪いので、のっぺりと平坦な音になっている。ギター・ソロはメンバーのMLADENじゃなくて、LAWRENCE FALCOMERなる人物が弾きまくっている。なぜに??

2003年作。


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アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
THE ULTIMATE COLLECTION -SPECIAL LIMITED EDITION-
FIREHOUSE
(CPK-2366, 501183 2)
THE ULTIMATE COLLECTION -SPECIAL LIMITED EDITION

DISC A
01.LOVE OF A LIFETIME
02.
I LIVE MY LIFE FOR YOU (ACOUSTIC VERSION)
03.
DREAM
04.
WHEN I LOOK INTO YOUR EYES
05.
HERE FOR YOU
06.
NO ONE AT ALL
07.
YOU ARE MY RELIGION
08.
LOVE DON'T CARE
09.
REACH FOR THE SKY
10.
ALL SHE WROTE
11.
DON'T TREAT ME BAD
12.
MAMA DIDN'T RAISE NO FOOL
13.
HOME IS WHERE THE HEART IS
14.
TRYING TO MAKE A LIVING
15.
CAN'T STOP THE PAIN
16.
BRINGING ME DOWN
17.
HOLD THE DREAM

DISC B
BONUS VCD
01.I LIVE MY LIFE FOR YOU
02.
HERE FOR YOU
03.
LOVE OF A LIFETIME
04.
ALL SHE WROTE
05.
DON'T TREAT ME BAD
06.
WHEN I LOOK INTO YOUR EYES


お馴染みのベスト・アルバム=THE ULTIMATE COLLECTION(日本未発売)。韓国盤には、ボーナスとして6曲のビデオ・クリップ収録VCDとの2枚ぐみになっている。

1曲目はビルボード5位になった名バラード「LOVE OF A LIFETIME」。ファースト・アルバム"FIREHOUSE"からの珠球のバラード。2曲目「I LIVE MY LIFE FOR YOU (ACOUSTIC VERSION)」は、サード・アルバム"3"収録の日本盤ボーナス・トラックのヴァージョンを収録。3曲目はアコースティック・アルバム"GOOD ACOUSTIC"からの、これまたバラードで「DREAM」。

4曲目「WHEN I LOOK INTO YOUR EYES」は、セカンド・アルバム"HOLD YOUR FIRE"からのバラード(笑)。5曲目「HERE FOR YOU」、サードからのバラード...バラード・ベストかぁ〜?6曲目「NO ONE AT ALL」もサードからのバラード...
7曲目「YOU ARE MY RELIGION」、8曲目「LOVE DON'T CARE」はアコースティック・アルバムからの曲。

9曲目「REACH FOR THE SKY」は、セカンドのトップを飾った躍動感溢れるナンバー。10曲目「ALL SHE WROTE」は、土曜日の晩にCJが彼女にフラレ、"BYE-BYE BABY BYE-BYE...♪"と唄ったのを元に書いた失恋の曲。11曲目「DON'T TREAT ME BAD」と共にファーストからの曲。
12曲目「MAMA DIDN'T RAISE NO FOOL」は、セカンドからのファンキーなナンバー。13曲目「HOME IS WHERE THE HEART IS」、ファーストからの曲。14曲目「TRYING TO MAKE A LIVING」、サード・アルバムからカントリー&ファンキーなナンバー。
15曲目「CAN'T STOP THE PAIN」、16曲目「BRINGING ME DOWN」は、"CATEGORY 5"からの曲。コノ2曲のみ、ポニー・キャニオン...ラストはセカンドからで、「HOLD THE DREAM」...バラードだ....(笑)。

目玉?のVCDは、オートラン対応じゃないので自分でファイルをクリック!1曲目「I LIVE MY LIFE FOR YOU」、2曲目「HERE FOR YOU」、3曲目「LOVE OF A LIFETIME」、4曲目「ALL SHE WROTE」、5曲目「DON'T TREAT ME BAD」、6曲目「WHEN I LOOK INTO YOUR EYES」となっている。「ALL SHE WROTE」は、お金をかけたヴァージョン(爆)のほう...

「OVERNIGHT SENSATION」が収録されてねぇ〜ぞ〜!!!(▼▼メ)韓国盤は、不思議な特典が一杯(笑)。但し、ケースは最悪....韓国ではCDケースも価格に入っている日本と違い、安価なケースを使い価格を安くするのが一般的だそうだ...(BYカウナさん)

2000年作(日本未発売)。


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VANDIUM TRIBUTE


01.RUN TOO FAST
02.
ON FIRE
03.
TOO YOUNG TO DIE
04.
MOVING SOUL
05.
GOIN' ON
06.
WE WANNA LIVE WITH ROCK 'N' ROLL
 (FEATURING DANNY PEYRONEL FROM UFO)
07.
GET UP SHAKE UP
08.
STREETS OF DANGER
09.
DON'T BE LOOKING BACK
10.
ARMS IN THE AIR
11.
WILD HORSE
12.
FIRE TRAILS

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
VANADIUM TRIBUTE
FIRE TRAILS
(US CD-074)


ミラノの紫ことVANADIUMのヴォーカルPINO SCOTTOとドラマーのLIO MASCHERONIが、バンドを結成した!!その名はFIRE TRAILS!! VANADIUMのセカンド・アルバム収録の曲から拝借したであろう、その名の下にアルバムを作ったのである!!「VANADIUM TRIBUTE」とタイトルがつけられたこのアルバムには、全12曲中9曲がVANADIUMのナンバーで占められている。

1曲目「RUN TOO FAST」は、VANADIUMの4枚目のアルバム"BORN TO FIGHT"収録のシンフォニックで幻想なるオルガンの調べからはじまるスピード・チューン。2曲目「ON FIRE」は、デビュー・アルバム"METAL ROCK"収録の疾走チューンで、オルガンの音色がまさしく80年代!!3曲目「TOO YOUNG TO DIE」は、サード・アルバム"GAME OVER"収録のPINOの絶叫ヴォイスが堪能?できるアップテンポなナンバー。ここでもギターとオルガンのバトルは楽しめる♪

4曲目「MOVING SOUL」は新曲だが、46秒しかないインスト...(^^; こんな音、教会で聞けそうかも?5曲目「GOIN' ON」も新曲で、80年代にありがちだったバラード。でもPINOの掠れたヴォーカルが、適度な哀愁で良いかも?6曲目「WE WANNA LIVE WITH ROCK 'N' ROLL」はデビュー・アルバム収録の曲で、ここではUFOのDANNY PEYRONELがゲスト参加してるロックンロール!!で、DANNYって誰!?キーボード?元THE HEAVY METAL KIDS !

7曲目「GET UP SHAKE UP」は、セカンド・アルバム"RACE WITH THE DEVIL"収録の適度に疾走し、哀愁のギターソロで泣かせるナンバー。8曲目「STREETS OF DANGER」は、サード・アルバム収録の泣きのギターではじまるアップテンポなナンバー。9曲目「DON'T BE LOOKING BACK」は、セカンド・アルバム収録のアコギではじまる強烈な泣きを発散させるギター・ソロのバラード。泣きに徹してます♪

10曲目「ARMS IN THE AIR」は、4枚目のアルバム収録のハモンド・オルガン炸裂!!適度に疾走するスピード・チューン。11曲目「WILD HORSE」は新曲で、これまたハモンド・オルガンではじまるシャッフル調のロック・ナンバー。12曲目「FIRE TRAILS」はセカンド・アルバム収録で、泣きボン・スコットに捧げたAC/DC風のナンバー。

VANADIUMのナンバーは全曲リマスターされて収録?って、新たに録ってないんかいな!?オルガン・フェチさん必聴でしょう?DEEP PURPLEでなく紫なのね?なんとなくわかりました(笑)

2003年作(日本未発売)。

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THIRD MOON / FIRE TRAILS


01.THIRD MOON
02.SPACES AND SLEEPING STONES
03.FIGHTER
04.BRAVE HEART
05.SAILOR AND MERMAID
06.REACHING FOR THE SKY
07.
SILENT HEROES
08.
GOD OF SOULS
09.STRONGHOLD
10.FREEDOM TRIBES
11.
WISE MAN TALE

http://www.firetrails.it/
アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
THIRD MOON
FIRE TRAILS
(VRCD032)

イタリアのFIRE TRAILSのセカンド・アルバム、レーベルがUNDERGROUND SYMPHONYからVALERY RECORDSに替わった。今回はVANADIUMのセルフ・カヴァーではなくて、全曲オリジナル・アルバムで勝負。
しかもコンセプト・アルバムらしい...

7曲目「SILENT HEROES」は、キャッチーなナンバー。8曲目「GOD OF SOULS」は、アメリカのファンタジー作家テリー・ブルックスの著書『シャナラの剣』をモチーフに書かれた曲で、なかなかドラマティックなナンバー。10曲目「FREEDOM TRIBES」はイントロのSE&語りが東洋的な、メロディアスな疾走チューン。11曲目「WISE MAN TALE」は普通のHMバラード。

ドラマーにBEHOLDERのMARIOが半分ほど叩いています...多分(笑)。オリジナル曲のせいかDEEP PURPLE色(紫?)も薄れて、キーボードも替わってるためオルガンはありません...^^;
音楽性はオーセンティックなパワー・メタル(笑)で、普通すぎるぐらいの普通なアルバム。
ヴォーカルのPINOの声質が野太くて濁声が好き嫌いの分け目だろうが、ベテランらしく演奏なんかはいいんだけどね...^^;

2005年作(日本未発売)


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MIDNIGHT MADNESS


01.DEALER OF LOVE
02.
SKIN DEEP
03.
SOMEWHERE IN TIME
04.
ALL THROUGH THE NIGHT
05.
I CAN'T GET OVER YOU
06.
INTO THE NIGHT
07.DON'T TAKE ME FOR A FOOL
08.
GIRL LIKE YOU
09.
MIDNIGHT MADNESS
10.
IT MUST BE MAGIC
11.
THE MORE THINGS CHANGE

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
MIDNIGHT MADNESS
FIRST SHOT
(ESM096)


どこかで聞いたようなアルバム・タイトルのカナダ産メロディアス・ロック・バンド、FIRST SHOTのセカンド・アルバム。

1曲目「DEALER OF LOVE」は、キャッチーで陽気なメロディアス・ナンバー。2曲目「SKIN DEEP」は、キーボードがキラキラの大人のロック・ナンバー。3曲目「SOMEWHERE IN TIME」は、もの悲しげなイントロではじまるバラード。4曲目「ALL THROUGH THE NIGHT」は、コーラス・ワークが冴えるメロディアス・ナンバー。

5曲目「I CAN'T GET OVER YOU」は、キャッチーなメロディのハード・ポップ・ナンバー。6曲目「INTO THE NIGHT」は、哀愁のサビメロを持つナンバー。8曲目「GIRL LIKE YOU」は、メロディアスなミドル・チューン。9曲目「MIDNIGHT MADNESS」は、イントロから絶妙のメロディアス・ハード・ポップ・ナンバー。10曲目「IT MUST BE MAGIC」は、ホーン・セクション風キーボードをフューチャーしたファンキーなナンバー?11曲目「THE MORE THINGS CHANGE」は、手拍子を入れたキャッチーなナンバー。

Marc LaFrance(Blackstone, Motley Crue, Scorpions, Bon Jovi)、Dave Pickell(Bryan Adams, BLVD)、Peter Clarke(Straight Lines, Body Electric)、Doug Edwards(Skylark, Nick Gilder, BLVD)が集まったプロジェクト?元在籍していたバンドを見てると、聴きたくなるでしょ(爆)?でも、いまいちの出来なんだよね...(^^;

2003年作(日本未発売)。


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TOUGH IT OUT


01.TOUGH IT OUT
02.DON'T STOP
03.
BAD LUCK
04.
SOMEDAY
05.
EVERYTIME I THINK OF YOU
06.
BURNING MY HEART DOWN
07.THE DREAM THAT DIED
08.OBSESSION
09.CAN YOU HEAR ME CALLING?
10.DOES IT FEEL LIKE LOVE
11.FEELS SO GOOD

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
TOUGH IT OUT
FM
(ESCA5075)

あの(笑)デスモンド・チャイルドとオーヴァーランド兄弟との共作、名曲「BAD LUCK」が収録された、FMの2枚目のアルバム。
他にデスモンドとは、「BURNING MY HEART DOWN」も共作しているが...

「TOUGH IT OUT」、「SOMEDAY」や、エリック・マーティンもリリースした「EVERYTIME I THINK OF YOU」などの佳曲も収録されている。

このアルバム以降FMは、徐々にスティーヴ・オーヴァーランドの声質を活かしたブルーズ・ロックに変わっていく。

バック・ヴォーカルには、テリー・ブロックが参加している。
プロデューサーはニール・カーノン、ミックスはナイジェル・グリーン!!!

1989年作。

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ONLY THE STRONG -THE VERY BEST 1984-1994


01.THAT GIRL
02.OTHER SIDE OF MIDNIGHT
03.
AMERICAN GIRLS
04.FACE TO FACE
05.
FROZEN HEART
06.
LET LOVE BE THE LEADER
07.
TOUGH IT OUT
08.
DON'T STOP
09.
BAD LUCK
10.
BURNING MY HEART
11.I HEARD IT THROUGH THE GRAPEVINE
12.
ONLY THE STRONG SURVIVE
13.DANGEROUS GROUND
14.BREATHE FIRE
15.BLOOD & GASOLINE
16.
ALL OR NOTHING
17.
CLOSER TO HEAVEN

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
ONLY THE STRONG -THE VERY BEST 1984-1994
FM
(VSOP CD203)

FMが結成10周年を記念して発売されたベスト盤(日本未発売)。
ファースト・アルバム「INDISCREET」から4枚目の「APHRODISIAC」まで、全17曲のベスト(?)選曲。

今じゃ幻のファースト・アルバムから6曲も収録されているのは、ちょっと嬉しいかも...(爆)。

オーバー気味のサウンド・プロダクションが、本来の曲の良さを殺しただ甘ったるい感にしていたファーストからの曲も、こうして年代順に並べられるとFMというバンドが以下に過小評価されていたバンドだと思われる。

オープニングを飾るのは「THAT GIRL」、甘ったるいプロダクションだがサビ・メロが印象的な佳曲(ファースト・アルバムからのセカンド・シングル)である。


3曲目はサード・シングル(ファースト・アルバム)にもなった、ポップな「AMERICAN GIRLS」。

5曲目はデビュー・シングルの「FROZEN HEART」、ちなみにこの曲は二度シングルカットされた(笑)。
6曲目は4枚目にシングルカットされた哀愁の「LET LOVE BE THE LEADER」。そうFMは、イギリス版ボン・ジョヴィとして売り出されたのだった...(爆)。

7曲目からはセカンド・アルバム「TOUGH IT」から、この曲はオープニングを飾りこのセカンド・アルバムが、銘盤だとわかる佳曲。

8曲目はFMにしてはハードな展開のナンバー、「DON'T STOP」。

9曲目は、かのデスモンド・チャイルドとの共作で名曲の「BAD LUCK」。

10曲目は映画「IRON EAGLE U」のサウンド・トラックにも使われた、デスモンド・チャイルドの共作「BURNING MY HEART DOWN」。

11曲目からはサード・アルバム「TAKIN' IT TO THE STREETS」から、このアルバムではクリス・オーヴァーランドが脱退したことも影響してか、サウンドはR&Bに変化している。
12曲目はブルージーなバラードの「ONLY THE STRONG SURVIVE」。


14曲目からは4枚目のアルバム「APHRODISIAC」から、ここで聴ける音楽性はもはや初期FMで聴かれたポップさは消えブルージーな方向に進んでいる。

16曲目は名曲「ALL OR NOTHING」、この劇的な展開と構成力に、スティーヴ・オーヴァーランドのポール・ロジャースに匹敵する歌唱には涙である...
17曲目のバラード「CLOSER TO HEAVEN」は、このタイトルで企画アルバムが作られるほどの佳曲。

とまあ、個人的には「SOMEDAY」、「EVERYTIME I THINK OF YOU」、「CRACK ALLEY」が収録されていないぞ〜 という感想だが... ファーストからの6曲がお買い得な銘盤(爆)


1994年作(日本未発売)。

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アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
LONG TIME NO SEE
FM
(ESM086)
LONG TIME NO SEE
CD1 - PARAPHERNALIA
01.CAUGHT IN THE INNOCENCE
02.I DON'T WANNA (PLAY THESE GAMES)
03.AFTER HOURS
04.I'LL BE THERE
05.LOCOMOTIVE LOVE
06.THAT'S THE WAY
07.PROMISED LAND
08.TEMPTED
09.HEAVY HEART
10.THREE SECONDS
11.FINISH WHAT WE STARTED
12.
BURNING MY HEART DOWN (98 VERSION BONUS)
13.
DON'T STOP (98 VERSION BONUS)
14.
FROZEN HEART (98 VERSION BONUS)

CD2 - APHRODISIAC
01.BREATHE FIRE
02.BLOOD AND GASOLINE
03.ALL OR NOTHING
04.CLOSER TO HEAVEN
05.AIN'T TOO PROUD
06.TAKE THE MONEY
07.APHRODISIA
08.INSIDE OUT
09.RUN NO MORE
10.PLAY DIRTY
11.RIVERS RUN DRY
12.HARD DAY IN HELL
13.
CHINESE WHISPERS (BONUS)
14.
CLOSER TO HEAVEN (ACOUSTIC VERSION BONUS)

CD3 - LIVE AT THE ASTORIA
01.I BELONG TO THE NIGHT
02.
FACE TO FACE
03.DON'T STOP
04.
EVERY TIME I THINK OF YOU
05.
BAD LUCK
06.BURNING MY HEART DOWN
07.THE OTHER SIDE OF MIDNIGHT
08.
FROZEN HEART
09.
HEART OF THE MATTER
10.
HOT LEGS
11.
THAT GIRL
12.
AMERICAN GIRLS


FMの復活?...日本のみリリースされた"PARAPHERNALIA"とFMサウンドを確立した"APHRODISIAC"にボーナス・とラットを追加し、さらにライヴ・アルバム"LIVE AT THE ASTORIA"の3枚組みボックス・セットで復活しました。

"PARAPHERNALIA"は5枚目のアルバム"DEAD MAN'S SHOES"と同時期にレコーディングされた作品のため、ココ日本でのリリースのみだった("TOUGH IT OUT" UK TOURの5曲入りCDとのカップリングでリリース)が、めでたくボーナス・トラックとして12曲目「BURNING MY HEART DOWN」、13曲目「DON'T STOP」、14曲目「FROZEN HEART」の'98年ヴァージョンが追加収録されている。
前作と同様の音楽性で(同じ時期に作られたのだから当たり前?)、FM解散の原因となったレコード会社との確執もあり、日本でのリリースのみであった...^_^;

"APHRODISIAC"は、所謂FMサウンドというものを確立させえたアルバムで13曲目「CHINESE WHISPERS」と14曲目「CLOSER TO HEAVEN (ACOUSTIC VERSION)」がボーナス・トラックとして追加収録されている。ちなみに13曲目は、日本盤ボーナス・トラックの3曲のうちの1曲である。

で、目玉はやはり"LIVE AT THE ASTORIA"であろう。FMのハード・ポップな面がでていた1989年8月17日の"TOUGH IT TOUR"を収録している。が、クレジットはないぞぉ!
ライヴはキャバレーでも使われるアノ曲をインストに、1曲目「I BELONG TO THE NIGHT」でスタートする。キーボードの音色が美しいハード・ポップ・チューンである。2曲目「FACE TO FACE」もファースト収録の曲である。4曲目「EVERY TIME I THINK OF YOU」は、エリック・マーティンも唄ったナンバー。5曲目「BAD LUCK」、6曲目「BURNING MY HEART」と、かのヒットメイカーDESMOND CHILDとの共作曲が続く。5曲目は名曲です(^O^)
8曲目「FROZEN HEART」から12曲目「AMERICAN GIRLS」まで、今では幻のファースト・アルバム"INDISCREET"からの選曲です。

"LIVE AT THE ASTORIA"って、以前リリースされたことあるんだ??個人的にはブルージー路線よりも、ハード・ポップなFMのほうが好きなんだよね(笑)
3枚組みデジパック盤でお買い得な価格?初期と後期FMが堪能できるし、いまだFMサウンドに触れてない人は絶対に買わネヴァ!!!!

2003年作(日本未発売)。


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MOVING WAVES


01.HOCUS POCUS
02.LE CLOCHARD
03.
JANIS
04.MOVING WAVES
05.
FOCUS U
06.
ERUPTION
 a.ORFEUS
 b.ANSWER
 c.ORFEUS
 d.ANSWER
 e.PUPILLA
 f.TOMMY
 g.PUPILLA
 h.ANSWER
 i.THE BRIDGE
 j.EURIDICE
 k.DAYGLOW
 l.ENDLESS ROAD
 m.ANSWER
 n.ORFEUS
 o.EURIDICE

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
MOVING WAVES
FOCUS
(VICP-61531)


全世界で絶賛の嵐を呼び起こし、一躍フォーカスの名を轟かせた不朽の名作!
プログレッシヴ・ロックの神髄として永遠に語り継がれるであろう歴史的名盤!’71年発表作品。(←帯より)

オープニングを飾るのは「HOCUS POCUS」、ヨーデルのように唄うタイス・ヴァン・レアの壮絶なヴォーカルが聴ける。邦題は「悪魔の呪文」、きっとあなたはこの曲のフレーズが耳に残るはずである(笑)。

3曲目「JANIS」では、タイス・ヴァン・レアによるフルートの多重録音ソロが絶品。5曲目「FOCUS U」は、オランダでの発売時のアルバム・タイトルであった。
ラスト(LPではB面)の23分を超える「ERUPTION」は、15の小作品からなる大作。詳しい解説は、買って読んでください...(爆)。メロトロン、リュート(古典弦楽器)、フルートにオルガンが登場するプログレです。

1971年作(2001年紙ジャケシリーズで再発)。


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MR. LUCKY


01.SWEET COUNTRY AIR
02.I CAN HEAR THE WHISTLE BLOW
03.WOULDN'T I LOVE TO LOVE YOU
04.RUNNIN' AND HIDIN'
05.FLY AWAY
06.GYPSY BREW
07.MR. LUCKY
08.WHERE DID OUR LOVE GO WRONG
09.CAPTAIN


アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
MR. LUCKY
FOOLS GOLD
(SRCS9829)


ダン・フォーゲルバーグのバック・グループのフールズ・ゴールドの二枚目のアルバム。プロデューサーにはキース・オルセン、参加ミュージシャンはジェフ&マイクのポーカロ兄弟、デヴィッド・フォスター、デヴィッド・ペイチ、ビル・チャップリンなどが参加しています。

フールズ・ゴールドのメンバーとしてクレジットされているのは、トム・ケリーとデニー・ヘンスンの二人だけであるがキース・オルセンがセッション・メンバーにお金を使ったためクレジットを変えたらしい。

トム・ケリーといえば、ビリー・スタインバーグとのデュオのi-tenでの「TALKING A COLD LOOK」で有名である。彼の創造する楽曲は後に、マドンナの「LIKE A VIRGIN」、シンディ・ローパーの「TRUE COLORS」、ホイットニー・ヒューストンの「SO EMOTIONAL」、バングルスの「ETERNAL FLAME」という全米NO.1ヒットを生み出す。機会があればi-tenの唯一のアルバム「TALKING A COLD LOOK」を聴くことをおすすめします。哀メロファンなら必聴盤になること間違いないこのアルバムには、後にハートがカヴァーして全米NO.1になった「ALONE」やハネムーン・スイートがカヴァーしたタイトル・トラック「COLD LOOK」が収録されています。

話がだいぶそれたが(爆)、トム・ケリーとデニー・ヘンスンのソングライティング・チームもi-tenよりは幾分劣るが、なかなかのウエストコースト・サウンドを聴かせるアルバムである。本作ではカントリー色が、ファースト・アルバムより薄れAOR的サウンドが大半を占めている。

CDショップの棚にひっそりと置かれていてお金に余裕があれば、是非このアルバムを買うことをおすすめします。ただし保証はしませんが...

あれつ?曲の紹介が今回は無いや... まっ、いいか...

1977年作(2001年世界初CD化)。


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MAKING GOLD


01.EYES OF ICE
02.ANONYMOUS LOVER
03.LUCKY STAR
04.RENEGADE
05.LIFE GOES ON
06.STORMY ROADS
07.TROUBLE IN PARADISES
08.MINDREADER
09.SUNDOWNER
10.MAKE YOUR MORE
11.FOOLS GOLD
12.MYSTIFIED

12.BONUS TRACK

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
MAKING GOLD
FORTUNE
(XRCN-1043)

スウェーデンのフォーチューンのデビュー作。

北欧美旋律バンドの決定盤。
ベニー・ズドベリのヴォーカルは若干弱々しいが、それを補っても余りあまるメロディの洪水。

但し、アルバムを出すたびに音楽性が...
ベニーがイニシアチブを握ってた訳じゃないんだ...

現在は活動休止中。

1993年作。


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FORTUNE + 3


01.THRILL OF IT ALL
02.SMOKE FROM A GUN
03.
STACY
04.BAD BLOOD
05.
DEARBORN STATION
06.LONELY HUNTER
07.
DEEP IN THE HEART
08.STORMY LOVE
09.OUT ON THE STREETS
10.
98' IN THE SHADE
11.
HOME FREE
12.
BREAKIN' DOWN THE DOOR
13.
HEART OF STONE

11.-13. BONUS TRACKS

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
FORTUNE
FORTUNE
(GRR325)


FORTUNEという名のバンドは、本当に素晴らしい音楽性を持ったバンドが多い。その代表ともいえるのが、FORTUNE兄弟が率いるこのFORTUNEだろう。リリースは1985年、当時日本盤も出てるんだが...商業的に成功を収められずに解散?ゆえに幻のバンドとも言われ、このアルバムが中古市場で高値で取引されたのである。とあるレーベルの社長が元メンバーに、バンドはど〜したの?なんて聞き...解散したんだったら、新しいバンドを組みなよ...てな感じで誕生したプロジェクトが、HARLAN CAGEなのである。

HARLAN CAGEはL.A.グリーンとロジャー・スコット・クレイグのプロジェクトで、ロジャーは101 SOUTHというFORTUNEともHARLAN CAGEとも違うメロディアス・ハードのプロジェクトで活動している。HARLAN CAGEは、現在までベスト・アルバムを含むと5枚のアルバムをリリースしていて世界中のメロディアス・ロック哀聴派の心をつかんでいる。そして、アルバムには必ず1曲FORTUNEの曲がカヴァーされるのであった。

ちなみにHARLAN CAGEによってカヴァーされるのは、1曲目「THRIL OF IT ALL」は、HARLAN CAGEのサード・アルバム"FORBIDDEN COLORS"。3曲目「STACY」で、ベスト・アルバム"THE BEST OF"に収録。5曲目「DEARBORN STATION」は、セカンド・アルバム"DOUBLE MEDICATION TUESDAY"、7曲目「DEEP IN THE HEART」は、4枚目のアルバム"HUMAN TEMPLE"、10曲目「98' IN THE SHADE」は、デビュー・アルバム"HARLAN CAGE"に収録となっている。

で、本作の目玉である3曲のボーナス・トラックであるが、11曲目「HOME FREE」は、1985年に書かれた未発表曲。12曲目「BREAKIN' DOWN THE DOOR」と13曲目「HEART OF STONE」は、1985年9月28日のFLEETWOOD MACと競演したカリフォルニアのライブ音源を収録している。

本当に素晴らしいアルバムです。再発のために多大なる努力した、MTM RECORDSのSEBASTIAN社長とAOR HEAVENのGEORGE社長には感謝感激である。

1985年作(2004年再発、再発盤は日本未発売)。


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FORTUNE


01.STRAIGHT AHEAD
02.WHEN THE TIME IS RIGHT
03.ONLY YOU
04.DON'T WASTE MY TIME
05.NEVER FELT SO IN LOVE
06.SEE I'M NOT THE SAME
07.A TIGER OF STONE
08.ON MY WAY
09.TWO HALVES OF A HEART
10.LIVES CAN CHANGE DIRECTION
11.DON'T LOSE FAITH
12.THE WOLF WILL SURVIVE

11.12.BONUS TRACKS

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
FORTUNE
FORTUNE
(ALCB-3023)

FORTUNEというバンドは多いが、このバンドはアメリカ出身。
本国アメリカでは自主制作で、インディーズからの発売。

キーボードをフューチャーし、ツイン・ギター、しかもハイトーン・ヴォーカルとメロディアス・ハード・ポップの名盤である。

デイブ・メニケッテイに似ている、ボブ・ヴォースのヴォーカルが本当に素晴らしい!!!
こんなバンドが埋もれている、アメリカという国は...

1994年作。


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FOUR WAYS / FROM THE ASHES


01.I'LL DIE
02.WOMAN IN CHAINS
03.YOUR LOVE IS MY RELIGION
04.CAN I BELIEVE YOU ?
05.MAYBE I'M A FOOL
06.
MENEATER
07.MAN ON THE MOON
08.MY EYE ON YOU
09.OCEANS SONG
10.SHE'S THE DEVIL
11.
DOG SMILE

http://www.fourways.net
アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
FROM THE ASHES
FOUR WAYS
(不明)

スペインのメロディック・ハード・ロック・バンド、FOUR WAYSの2005年リリースのセカンド・アルバム。2003年に今は亡きSHARK RECORDSより"LONG WAY 02"でデビューし、KISSのカヴァー「LOVE GUN」を収録したアルバムは本国のほかに日本でも話題に上がったという。その後バンドはレーベル倒産の憂き目にあうが、その年のツアー後にBIG BANG MUSICと契約して本アルバムをリリース。

6曲目「MENEATER」は、ホール&オーツの大ヒット曲「MANEATER」のカヴァー。11曲目「DOG SMILE」はアリス・クーパの「I JUST WANNA BE GOD!」のオマージュだそ〜です。

元ASPIDで現在はBIG BANG MUSICのオーナー、RAFA GARRIGOSがプロデュースしているぐらいしか特筆すべき点はなく...平均点以上でも以下でもない楽曲...どちらかというとツマラナイ(笑)。バンドは現在サード・アルバムの制作に取り掛かっているらしいです。

2005年作(日本未発売)。


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FRAZE GANG / FRAZE GANG


01.BLOW ME AWAY
02.
SAVIOR
03.BROKEN HERO
04.SUGAR DADDY
05.
RAINBOW EYES
06.PARADISE
07.HIGH LIFE
08
.I STAND ALONE
09.
YOU HAD IT ALL
10.
STARGAZER
11.
ROLL WITH THE PUNCHES
12.
HOT ROD

http://www.frazegang.com
アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
FRAZE GANG
FRAZE GANG
(FG-01)

カナダのBRIGHTON ROCKのギタリストGREG FRASERと、ベースのSTEVIE SKREEBSが結成したバンド(プロジェクト?)FRAZE GANGのデビュー・アルバム。
ドラマーはPOWERHOUSEのメンバーで、3人が全員が唄ってGREGがメイン・ヴォーカルを担当しギターも弾いてます。
アルバムにはゲストで4人のキーボードプレイヤーが参加してます。
GREGのヴォーカルはBRIGHTON ROCKでも、ヴォーカルより旨かったので...(爆)

1曲目「BLOW ME AWAY」は、アメリカン・ハード・ロックの王道といえる、ハードドライヴィングなナンバー。2曲目「SAVIOR」はミドルテンポでメロディアスなナンバー。5曲目「RAINBOW EYES」はアコースティックで、これまたアメリカン・ロック王道のバラード。

8曲目「I STAND ALONE」はパワー・バラード。9曲目「YOU HAD IT ALL」はブルージーなナンバー。10曲目「STARGAZER」はアップテンポなロック・ナンバー。11曲目「ROLL WITH THE PUNCHES」はアコースティック・バラードだが、盛り上がるところはフルで演奏してます(笑)。12曲目「HOT ROD」はパーティ・ソングで、明らかに浮いています...^^;

楽曲は共作を含んでGREGが全曲書いてますが、これといったキメ曲が無いのと自主制作盤なので日本盤のリリースは無いでしょう...^^;

2006年作(日本未発売)



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A NIGHTMARE STORY


01.GRIMBOR THE GREAT
02.
ARRIVAL
03.
THE DARK SIDE
04.
SHADOWDANCERS
05.
THE SAVIOUR
06.
THE UNEXPECTED
07.
NEW HOPE
08.
BATTLE OF MINDS
09.
REQUIEM

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
A NIGHTMARE STORY
FRETERNIA
(ARISE036)

デビュー・アルバムが某B!誌で5点というとてつもない点数がついた、スウェーデンの5人組FRETERNIAのセカンド・アルバム。元ZONATAのギタリスト、NICLAS KARLSSONが先頃加入しました。

1曲目「GRIMBOR THE GREAT」のシンフォニックなイントロで期待させますが、ヴォーカルが"イヤァ〜..."と唄いだしたとたんずっこけるでしょう...^_^; 2曲目「ARRIVAL」もシンフォニックな展開ではじまるが、ヴォーカルが入ると急に...^_^; 曲はいいんですがね...^_^; 3曲目「THE DARK SIDE」は、コーラスのときシンフォニックな展開になるナンバー。

4曲目「SHADOWDANCERS」は、シンフォニックなスピード・チューン。ザクザクとしたリフに、ツインギターの展開とインストは完璧です(爆)。5曲目「THE SAVIOUR」も疾走チューン。6曲目「THE UNEXPECTED」はイントロで期待させるが、ヴォーカルのハイトーンとシャウトには閉口^_^;

7曲目「NEW HOPE」もイントロのシンフォニックな展開に続いて...^_^; ドラマティック且つシンフォニックなナンバー。8曲目「BATTLE OF MINDS」は、ヴォーカルの音域が高すぎて唄えてません...^_^; 9曲目「REQUIEM」はスローな展開のナンバーで、7分を超える大作でラスト2分ぐらいからのクワイアに救われます(爆)。

ヴォーカルのPASI HUMPPIには、も〜少し頑張ってもらなくちゃね(爆)。ヴォーカルがヘナチョコでも、シンフォニックならいいという人にはいいアルバムです。いや、でも曲自体はいいと思うのでヴォーカル次第で化けるかも??

2002年作(日本未発売)。


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FROM THE INSIDE


01.SUDDENLY
02.
STOP
03.
LOSING GAME
04.
DAMN
05.
ALWAYS
06.
IS ANYBODY WATCHING ME ?
07.
FIGHT FOR LOVE
08.BLESSING IN DISGUISE
09.
NOTHING AT ALL
10.
RELENTLESS
11.
BEAUTIFUL GOODBYE

11. BONUS TRACK
+ VIDEO CLIP "NOTHING AT ALL"
INTERVIEW CLIP "INTERVIEW with DANNY VAUGHN"

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
FROM THE INSIDE
FROM THE INSIDE
(MICP-10456)


TYKETTOやVAUGHNのヴォーカリスト、ダニー・ヴォーンのニュー・プロジェクトFROM THE INSIDE。VAUGHNよりTYKETTOに近い音楽性で、VERTIGOやOVER THE EDGEのプロデューサ-でベーシストとしてもPERFECT WORLDで活動するファブリシィオ・V・ツィー・グロッシのサポートを得て、このデビュー・アルバムは作られている。

1曲目「SUDDENLY」のメロディアスでキャッチーなフレーズに、そうそう!!これがTYKETTO時代の音だぁ!!と思ったら、書いてるのがデスモンド・チャイルドだった!!どこかで聴いたメロディラインだと思ったら、LEANNE RIMESのカヴァーだったんだな...(笑)。2曲目「STOP」はアップテンポなメロディアス・ハード、STENMARCKのアルバム"ONE"収録のカヴァー。3曲目「LOSING GAME」はムーディなバラードで、4曲目「DAMN」も同じ雰囲気のバラード風のナンバー。

5曲目「ALWAYS」はメロディアスでミドルテンポなナンバー。6曲目「IS ANYBODY WATCHING ME ?」はTYKETTO時代に書かれた曲で、ダニーが熱唱のパワー・バラード。7曲目「FIGHT FOR LOVE」は、サビがキャッチーなメロディアス・ハード。9曲目「NOTHING AT ALL」はこのアルバム製作時の最後に作られた曲で、キャッチーなメロディが印象に残るナンバー。ヴォーカルはワンテイクで録ったらしい...

10曲目「RELENTLESS」はLRBのカヴァー。11曲目「BEAUTIFUL GOODBYE」は、アマンダ・マーシャルのカヴァー。エンハンスドCDになっていて、9曲目「NOTHING AT ALL」のビデオ・クリップと、ダニー・ヴォーンのインタビューがQUICK TIME形式で収められている。

売れてないんだろうな... こういうアルバムが売れないようでは、メロディアス・ハード・ロックの復権は程遠い...^^;



2004作。


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WE WILL RISE


01.END OF TIME
02.
ENLIGHTEN ME ?
03.
WE WILL RISE
04.
METAL MIND
05.
SILENT SCREAMS
06.
MASTER OF MY SOUL
07.
MANDRAKE'S DREAM
08.
WHEN WILL KNOW ?
09.
FIRST STRIKE (INSTRUMENTAL)
10.
CREATED FANTASY
11.
FORCE OF THE WORLD

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
WE WILL RISE
STEFAN ELMGREN'S FULL STRIKE
(SPITCD110, GAS 0000110SPR)

HAMMERFALLのギタリスト、STEFAN ELMGRENのソロ・プロジェクトFULL STRIKEのデビュー・アルバム。目が赤く光っとる〜(爆)。実はハンマーフォールは、そんなに知りません...(苦笑)。とある人のプッシュにて購入(笑)。

1曲目から普遍のパワーメタル・ナンバーというか、王道の「END OF TIME」。2曲目「ENLIGHTEN ME ?」も、気持ちいいぐらいのパワー・メタル。ギターも適度にネオ・クラシカルで○。3曲目「WE WILL RISE」は、イントロでノックアウトされるメロディアス且つクラシカルなドライヴィング・ナンバー。

4曲目「METAL MIND」は、疾走チューン。所謂オリジナリティに欠けるといわれる類型的な曲だが、こういうタイプの曲好きです(笑)。だから中間部のクワイア、何とかならんかったんかな...(苦笑)。5曲目「SILENT SCREAMS」は、美しくて悲しいアコギが奏でるバラード。6曲目「MASTER OF MY SOUL」、メロディアスなミドル・チューン。

7曲目「MANDRAKE'S DREAM」は、メロディアスでハードなミドル・ナンバー。8曲目「WHEN WILL I KNOW ?」は、これまたハード・ドライヴィングなナンバー。9曲目「FIRST STRIKE」は、インスト・ナンバーでオリジナリティを模索しているナンバー?10曲目「CREATED FANTASY」は、疾走チューン。ラストの11曲目「FORCE OF THE WORLD」は、ネオ・クラシカルなギター満載のミドル・チューン。

ヴォーカルのNICLAS JOHNSSONなる人物は、このアルバムがCDデビューらしいが某ハンマーフォールのヴォーカルよりは、いいと思うんだけど...(爆)

2002年作。


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