01.HUMAN WINGS 02.WORRY OF LOVE 03.SOMETHING WRONG 04.砂 05.PURGATORY 06.ELEGY 07.LITTLE CYBER 08.EXCLUSION 09.BURNING BLOOD 10.ISAIAH |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
VICIOUS CIRCLE |
KAIZER |
(DLR-01) |
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ジャパニーズ・メロディアス・パワー・メタル・バンドのファースト・アルバム。 ツインギターでいわゆるHELLOWEENのKEEPER 1+2時代を彷彿させる、メロディアス・パワー・メタルを聴かせるバンドである。 一曲一曲にテーマがあり、ブックレットにはイラストがあるといったコンセプト・アルバム的な作りをしている。 コンピレーション・アルバム「THE RED HOT BURNING HELL VOL.2」にも収録されていた、「BURNING BLOOD」はいい曲です。結構お薦めできます。 それ以外の曲も、なかなかのクオリティを持った佳曲が揃っています。歌詞が英語以外でもOKの人は、買っても損はしませんよ!!! ラストのインスト「ISAIAH」も感動的で最後にふさわしい曲となっている 1998年作。 |
01.THE CALLING 02.IN SEARCH OF KALEDON 03.ARMY OF THE UNDEAD KING 04.THUNDER IN THE SKY 05.STREETS OF THE KINGDOM 06.SPIRIT OF THE DRAGON 07.HERO OF THE LAND 08.GOD SAYS YES 09.DEEP FOREST 10.DESERT LAND OF WARRIORS 11.THE JACKAL'S FALL |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
LEGEND OF THE FORGOTTEN REIGN |
KALEDON |
(SB CD-004) |
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イタリアの6人組、シンフォニック・パワー・メタルの新星KALEDONのデビュー・アルバム。"CHAPTER 1 : THE DESTRUCTION"とサブ・タイトルがあるように、壮大なる物語の第1章にあたる(笑)。何でも14世紀のイングランドのお話で、KALEDON王国なる...以下省略(爆) 1曲目「THE CALLING」は、この手のバンドのお約束的になっているシンフォニックなインスト・ナンバー。2曲目「IN SEARCH OF KALEDON」は、CLAUDIO CONTIの壮絶ハイトーンが冴えるスピード・チューン。3曲目「ARMY OF THE UNDEAD KING」は、KALEDONの唸り声?のSEから始まるミドル・チューン。4曲目「THUNDER IN THE SKY」は、メロディック・スピード・チューン。登場人物ごとにヴォーカルが違うのか?しかし、このヴォーカルのハイトーン、笑えます...じゃなくて、凄すぎますね!5曲目「STREETS OF THE KINGDOM」はパワー・バラード。このヴォーカル、普通に唄うと危ないのなぜ? 6曲目「SPIRIT OF THE DRAGON」は、キーボードとギターのユニゾンに危なっかっしいドラムのリズム、そこにハイトーンが絡む疾走チューン。7曲目「HERO OF THE LAND」は、サビがキャッチーなスピード・チューン。8曲目「GOD SAYS YES」は、よりシンフォニックなキーボードで「おおぉ!」となるが、ヴォーカルがはじまると...シンフォニックな疾走チューンです。カラスの鳴き声のSEではじまる9曲目「DEEP FOREST」は、キーボードをバックにアカペラで唄うメロウなナンバー。10曲目「DESERT LAND OF WARRIORS」は、後半の畳み掛けるような展開にハイトーンが炸裂します。11曲目「THE JACKAL'S FALL」はスローな展開ではじまるんだが、脳天を突き抜けるようなハイトーンから疾走チューンへと変わっていきます。ラストのオペラティックな唄法は、も〜勘弁して...(爆) このバンド、演奏は問題ないんですが...ヴォーカルはハイトーンを駆使するタイプで、中音域はカイ・ハンセンを下手糞にしたような感じというか...(ーー;) あくまでもB級マニア向けなんでしょうが、個人的には好きな音です。ひょっとすると、このヴォーカル君は化ける可能性もあるかも??んで、次作の"LEGEND OF THE FORGOTTEN REIGN SAGA -CHAPTER 2"は、この物語の前のお話なの? 2002年作(日本未発売)。 |
01.IN THE TIME 02.SHADOW OF AZRAEL 03.BLACK SUN 04.THE ABDUCTION 05.SAD DESTINY 06.VALLEY OF THE DEATH 07.REVELATION 08.ESCAPE FROM THE JAIL 09.HOME 10.THE NEW KINGDOM 11.NEW SOLDIERS FOR A NEW ARMY 12.REVENGE 13.A FROZEN DOWN 14.THE SECOND FALL |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
LEGEND OF THE FORGOTTEN REIGN - CHAPTER U: THE KING'S RESCUE |
KALEDON |
SB CD 006 |
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01.THE HOLY WATER 02.HELL ON EARTH 03.WAR PLANS 04.GOODBYE MY FRIEND 05.CLASH OF THE TITANS 06.INTO THE FOG 07.EYES OF FIRE 08.THE FURY 09.NEW KING OF KALEDON 10.THE PROPHECY 11.OUT OF THE GROUND http://www.kaledon.com/ |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
CHAPTER W: TWILIGHT OF THE GODS |
KALEDON |
(HE 451206) |
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01.EVIL IN YOU 02.WITHERING AWAY 03.HERITANCE OF BERIJA 04.BLACK ROIJA 05.DANCE OF THE WATER 06.HADES 07.ALTERATION 08.USING THE WORLD 09.THE BLIND LEADER 10.VEZIDOROGA 09.10.BONUS TRACKS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SWAMPLORD |
KALMAH |
(KICP-788) |
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2000年12月1日に発売された本アルバムは、輸入盤店で在庫切れが続出するほど売れまくり(嘘!)、ついに2001年3月に、日本デビューを果たすのである。 2曲目の「WITHERING AWAY」、キーボード・プレイヤーの狂おしいまでの叙情性のあるメロディ... 6曲目の「HADES」、7曲目「ALTERATION」、8曲目「USING THE WORLD」の流れは、劇メロを愛する人にはたまらないはず... ドラマティックな「HADES」、アグレシッブな「ALTERATION」、この曲の中間部でのツインギターなんて、涙ものである(笑)。 最後にまたドラマティックな「USING THE WORLD」。キーボードのパシ・ヒルトゥラ(Eternal Tears Of sorrow)とコッコ兄弟のツインギターが、いい味を出しています。 オープニングの「EVIL IN YOU」もアグレシッブな佳曲(あくまでもメロディ)、ドラマティックな展開の、2・6・8曲目が特にお薦めです(笑) 日本盤には疾走ナンバー「THE BLIND LEADER」、哀愁が入った(笑)「VEZIDOROGA」の2曲が、ボーナス・トラックとして収録。 劇メロです。キャプテンお薦めのバンド!!! 2000年作(日本発売2001年)。 |
01.VAMPIRE VANITY 02.EYE-BORG 03.NIGHT WITHOUT DAWN 04.PHILIP MARLOWE 05.HALFWAY TO HEAVEN 06.GUARDIAN ANGEL 07.MY BLACK COLORS 08.FIRE AND DICE 09.BABYLON 10.STAIRWAY TO THE GALAXY 11.MY BLACK COLORS [RADIO EDIT] 11. BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
FARADAY'S DAYDREAM |
KAMINARI |
(PM001) |
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01.ANYTHING GOES 02.ACID RAIN 03.TIME PASSES 04.BEFORE ANYBODY KNOWS I'M GONE 05.TOO MUCH TO ASK 06.BOTTLED UP 07.TOO CLOSE TO THE SUN 08.WRONG AGAIN 09.WHERE THERE'S A WOMAN 10.THE JOURNEY 11.THE MOON 12.I'M STILL HERE 12.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
TIME PASSES |
KELLY KEAGY |
(MICP-10232) |
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01.FUTURE SIGNS 02.INTO THE LIGHT 03.IMAGES OF THE PAST 04.DREAMER 05.THRU THE END 06.TIMESCAPE 07.WALKING IN THE RAIN 08.SEASONS 09.IN THE SILENCE 10.LAND OF SHADOWS 11.INSPIRATION IN A MOMENT 11.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
TIMESCAPE |
KENZINER |
(TECW-25795) |
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フィンランド出身のギタリスト、ヤーノ・ケスキネンがデイヴィッド・T・チャスティンによって見出された記念すべきデビュー・アルバム。 セカンド・アルバムでは現ソナタ・アークティカのミッコ・ハーキンがキーボードで参加しているが、ここでキーボードを担当しているのはヤーノで、ギターのみならずベースも担当している。 ヴォーカルのステファン・フレドリックは、デイヴィッドとの繋がりで加入したのだが、彼の声質はグラハム・ボネットを彷彿させる男らしく太い声質なので、ネオ・クラシカルな楽曲には合っているとは思えないがなかなか堂々とした唄いっぷりである。 1曲目の「FUTURE SIGNS」から、ギターとキーボードの一人バトルでこれはいいんだけど... 何かがもの足りない... 4曲目「DREAMER」などはスローな曲で、結構いいんだけどヴォーカルが太い声質なので... タイトル・チューンの6曲目「TIMESCAPE」は、プログレ風味の8分近い大作。アコギで始まる7曲目、「WALKING IN THE RAIN」。 8曲目「SEASONS」は、ヤーノ自身が追求する音楽を最も表現した曲らしい。日本のことを思い浮かべて、イントロを作ったという9曲目「IN THE SILENCE」。 ラストは「LAND OF SHADOWS」、「IN THE SILENCE」と関連性を持たせた曲らしい。イントロでは静かに始まるが、テクニカルでへヴィなナンバーである。 日本盤にはボーナス・トラックとして、「INSPIRATION IN A MOMENT」というインストが収録されている。 曲はすべてヤーノが書いて、歌詞とメロディ・ラインはデイヴィッドが書いている。ヴォーカルが太い声質も気になるが、なんか物足りない... よく出来たネオ・クラシカルなアルバムなんだけど... 1998年作。 |
01.LIVE FOREVER 02.THE RAZOR'S EDGE 03.CARRY ON TOMORROW 04.RACE WITH TIME 05.TRAIL OF TEARS 06.ETERNITY 07.DIMENSIONS 08.LIKE A PARADISE 09.THROUGH THE FIRE 10.ABSTRACT VIEWS 11.THE PROPHECIES 10.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
THE PROPHECIES |
KENZINER |
(VICP-60954) |
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フィンランドが生んだニュー・ギター・ヒーロー、ヤーノ・ケスキネン率いるケンジナー。専任キーボード奏者を迎え、更にスケール・アップした会心のネオ・クラシカルHMアルバム完成(帯より)。 ヤーノ・ケスキネンの創造する楽曲が素晴らしい、プレイもまたデイヴィッド・T・チャスティンガ見込んだだけあってネオ・クラシカル度の高いプレイである。 1曲目はキーボードのイントロが素晴らしい出来の「LIVE FOREVER」。ちなみにイントロの作曲は、現SONATA ARCTICAのミッコ・ハーキン。 3曲目は、哀愁のメロディの「CARRY ON TOMORROW」。 4曲目は、レースを思わせるものだからということで、疾走チューンの「RACE WITH TIME」。6曲目も疾走チューン、「ETERNITY」。 7曲目はインスト、「DIMENSIONS」。ネオ・クラシカル・ファンならこの曲は、楽しめるはずだ(笑)。 8曲目は珠球のバラード「LIKE A PARADISE」。ここでもクラシックに影響されているであろう、シークエンスが出てくる。 9曲目はイントロで、STRATOVARIUSを彷彿させる「THROUGH THE FIRE」。 10曲目は日本盤ボーナス・トラック、インストの「ABSTRACT VIEWS」。 ラストは10分を超える大作、アルバムタイトルでもある「THE PROPHECIES」。クラッシックの先代達のパートが、次から出てくる超大作である(爆)。 スティーヴン・フレドリックの野太くてパワフルな歌唱には、好き嫌いが別れるであろう。この手の音楽には線が細くても、ハイトーンが似合うから... 2000年作。 |
01.CYBERPLEASURE 02.ANOTHER DAY 03.SOMEBODY HAUNTS ME 04.WIND OF AGE - CHAPTER T 05.WIND OF AGE - CHAPTER U 06.SPIRITUAL DISTORTIONS 07.HEAVEN AGAIN 08.SO FAR AWAY |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
KHALI |
KHALI |
(AR-005-2, SPV085-123672, SC016-2) |
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今じゃレーベルのオーナーもしているTIME MACHINEのブレイン、ロレンツォ・デホのプロジェクトKHALIの唯一のアルバム。SKYLARKのエディ・アントニオと結成?のはずなんだけど....メンバーにはエディの名前はクレジットされてません... 電話のプッシュ音のSEではじまる、1曲目「CYBERPLEASURE」はプログレ風味の味付けがあるキャッチーなミドル・ナンバー。2曲目「ANOTHER DAY」は7分を超える、適度にプログレなメロディが散りばめられた退屈な曲(苦笑)。適度にキャッチーなメロディのミドル・チューン、3曲目「SOMEBODY HAUNTS ME」。 4曲目「WIND OF LIFE CHAPTER T」は、アルバム最長の9分を超えるプログレッシブなナンバー。5曲目は「WIND OF LIFE CHAPTER U」で、アルバム最短の2分16秒... 6曲目「SPIRITUAL DISTORTIONS」も、つまらない曲(爆)。7曲目「HEAVEN AGAIN」も、盛り上がリ度がかける曲。ラストの「SO FAR AWAY」も、つまらないプログレぽい曲。 好きな人はいいんだろうが、つまらなくただ長いだけの曲が多い。イタリアンXaMetal好きな一部のマニア向けか? 1999年作(日本未発売)。 |
01.FREE YOURSELF 02.WONDERLAND 03.KNOWING YOU 04.BURN FOREVER 05.IN CHAINS 06.STANDING ALONE 07.PART TIME LOVERS 08.ANGEL EYES 09.RAY OF SUNSHINE 10.SPELL ON YOU 11.DON'T CLOSE YOUR EYES 12.HOLD ON 13.WINGS OF HISTORY 14.COLD AS ICE 14.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
WONDERLAND |
KHARMA |
(MICP-10171) |
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ヨラン・エドマンのKHARMAのデビュー・アルバム。 ちなみに前身バンドはVANESSAである。 キーボードのパートは、ほとんどをマッツ・オラウソンが弾いている。 1曲目の「FREE YOURSELF」から、ホーン・セクションだ〜(笑) う〜ん、ホーンか... いい曲なんだけどな.... 「BURN FOREVER」、「ANGEL EYES」、「WINGS OF HISTORY」はヨランの声が映える、珠球のバラード。 哀愁のナンバー「DON'T CLOSE YOUR EYES」などの代表されるように、キャッチーなサビのメロディに、コーラス・ハーモニーに鋭角なギターサウンドとキーボードが混ざったハード・ロックを聴かせている。 ヨランによると、色々なプロジェクトに参加するのは、このKHARMAに注ぎ込む資金を得るための活動だという。 KHARMAをパーマネントにしてアルバムを作り、ライヴ・ツアーをコンスタントに行うことを願っているらしい。 2000年作。 |
01.CHANGE 02.TOO LATE 03.LULLABY FOR MANKIND 04.DREAM AWAKE 05.WISE HEDONIST 06.LOVESONG 07.DEDICATED TO 08.SALVATION 09.CACOPHONIC NATURE 10.4 MY 11.LATIN TRUTHS 12.THREE 13.OP.1, MOV V http://www.khigh.com/ |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
WISE HEDONIST |
KHIGH |
(PPRCD-1969005) |
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アメリカはロサンジェルス、カリフォルニア出身の3ピース・バンドKHIGHの2005年リリースのデビュー・アルバム。楽曲はギター兼ヴォーカルのKRISが書いてるみたいだが、如何せんギタリストのマスターベーション...(^^ゞ MEGADETHに影響を受けたであろうギターサウンドは、時折「おっ!」と思わせることもないが...ヴォーカルのヘタレ具合というか、浮遊感のある唄い廻しには萎える。 ボーナス・トラックとして2曲追加され全13曲収録となってます。カコフォニーがギター1本だったら、こんな感じかもね?と思い聴いていたが、小1時間は苦痛だった...(笑)。 女性ヴォーカルとのデュエット・ナンバー、11曲目「LATIN TRUTH」だけがタイトル通りラテンティストを取り入れた異色の曲となっている。 2005年作(日本未発売)。 |
01.KHYMERA 02.STRIKE LIKE LIGHTNING 03.SHADOWS 04.WHO'S GONNA LOVE YOU TONIGHT 05.LIVING WITH A MEMORY 06.BLESS A BRAND NEW ANGEL 07.WRITTEN IN THE WIND 08.WITHOUT WARNING 09.HOW YOU GONNA LIVE WITHOUT LOVE 10.SAY IT WITH LOVE 11.LOVE LEADS THE WAY 12.TEARS ON THE PAGE 13.AFTERTOUCH 13. BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
KHYMERA |
KHYMERA |
(KICP 925) |
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DANIELE LIVERANIとSTEVE WALSHの噂のプロジェクトKHYMERAが、よ〜やく日本先行でリリースされた。プログレシッヴなサウンドかと思いきや、これがまた非常にメロディアスでオーセンティックなハードロックである。 1曲目「KHYMERA」は、唯一ダニエレ作のインスト。お約束のシンフォニックではなく、アグレッシヴでドラマティックなサウンドである。2曲目「STRIKE LIKE LIGHTNING」は、ご存知MR.BIGのカヴァーでキャッチーなハード・ポップ。3曲目「SHADOWS」もMR.BIGのカヴァーで、両曲とも映画「ネイヴィー・シールズ」のサントラに収録されている。 4曲目「WHO'S GONNA LOVE YOU TONIGHT」は、デヴィッド・フォスターのカヴァーでイントロのきらびやかなサウンド決まりのAORナンバー。5曲目「LIVING WITH A MEMORY」は、哀愁のメロディアス・ナンバー。6曲目「BLESS A BRAND NEW ANGEL」は、イントロのピアノの音色でノックアウト寸前のスティーヴ・ウォルシュのヴォーカルが冴え渡るバラード。 7曲目「WRITTEN IN THE WIND」は、キップ・ウィンガーとレブ・ビーチ作のヘヴィなロック・チューン。8曲目「WITHOUT WARNING」も、キップ・ウィンガー作のハードなナンバー。9曲目「HOW YOU GONNA LIVE WITHOUT LOVE」は、これぞパワー・バラード。後半の展開は◎ 10曲目「SAY IT WITH LOVE」は、煌びやかなサウンドのゴージャスなメロディアス・ナンバー。11曲目「LOVE LEADS THE WAY」は、HARDLINEのカヴァー。いい曲です(^O^) 12曲目「TEARS ON THE PAGE」は、本編最後を飾るバラード。ゴージャスなサウンドが(T_T) 13曲目「AFTERTOUCH」はボーナス・トラックで、本編に入ってもおかしくない感動的なナンバー。ジム・ピートリック作だけど、どっかで聴いたことあるよ〜な...??? ゲストの面子だけでも、哀メロ派なら必聴です。ダニエレの名前は、これでも〜間違いなく有名になるでしょう。EMPTY TREMORの新作が楽しみです(^O^) 2003年作。 |
01.DIRTY WEAPONS 02.NOTHIN' GETS NOTHIN' 03.ALL THAT WE DREAM 04.DOESN'T MATTER 05.LAST LAUGH 06.COMIN' THROUGH 07.ONE WAY OUT 08.APPEAL 09.NOT FOOLIN' 10.WANT IT BAD 11.METHOD TO THE MADNESS 12.GIVE AND TAKE 13.LOOK AROUND 14.G.T.Y. (GOODBYE TO YESTERDAY) 15.COWBOYS AND CONMEN 11.-15.BONUS TRACKS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
DIRTY WEAPONS - PLUS 5 BONUS TRACKS |
KILLER DWARFS |
(COL 6451, SONY A-27537) |
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カナダが誇るメロディアス・ハード・ロック・バンドの1990年発売の5枚目のアルバムに、6枚目「METHOD TO THE MADNESS」からボーナスとして5曲追加収録し、あらたに2000年に再発されたアルバム。 1曲目は元気なロックンロール・ナンバー、タイトル曲の「DIRTY WEAPONS」。 2曲目は哀愁のメロディが秀逸の、「NOTHIN' GETS NOTHIN'」。 4曲目はバラードの「DOESN'T MATTER」、日本人好みのメロディです。 哀愁のメロディが炸裂の、6曲目「COMIN' THROUGH」。 本編のラストを飾るのは、パワー・バラードの10曲目「WANT IT BAD」。 11曲目からは1992年に発売された6枚目のアルバム、「METHOD TO THE MADNESS」からの曲を5曲収録している。 13曲目のバラード「LOOK AROUND」には、ちょっと惹かれたが... 何も知らなかったら、ほんとにただのボーナス・トラックの5曲なんだろうな...(爆)。 1990年作(2000年再発、再発盤は日本未発売)。 |
01.DIRTY WEAPONS 02.STAND TALL 03.I'M ALIVE 04.BELIEVE IN ME 05.STARTIN' TO SHINE 06.LAST LAUGH 07.ALL THAT WE DREAM 08.DOESN'T MATTER 09.HARD LUCK TOWN 10.NOTHIN' GETS NOTHIN' 11.UNION OF PRIDE 12.KEEP THE SPIRIT ALIVE 13.COMIN' THROUGH |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
REUNION OF SCRIBES - LIVE 2001 |
KILLER DWARFS |
(BLR-CD-4067) |
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カナダからまたメロディアス・ハード・ポップ・バンドが再結成した。彼らの名前はKILLER DWARFS。4人のDWARFからメンバーはなるが、兄弟や親戚でもなく、ただの仮名ちゅうか偽名っていうか役名?。ちなみにDWARFの複数形はDWARVES... ライヴのオープニングの歓声から収録されている1曲目「DIRTY WEAPONS」は、4枚目のアルバム"DIRTY WEAPONS"からのアップテンポなナンバー。2曲目「STAND TALL (STICK TO YOUR GUNS)」は、今じゃ高値がついてるセカンド・アルバム"STAND TALL"からのナンバー。3曲目「I'M ALIVE」は、サード・アルバム"BIG DEAL"からのファンキーな曲。 4曲目「BELIEVE IN ME」は、セカンドからのメロディアスなナンバー。5曲目「STARTIN' TO SHINE」は、サードからの曲。MCでもそう喋ってる。6曲目「LAST LAUGH」は、4枚目からの曲。 7曲目「ALL THAT WE DREAM」も、4枚目からの曲。8曲目「DOESN'T MATTER」は、4枚目からのバラード(5枚目のアルバム"METHOD TO THE MADHOUSE"にも収録)。9曲目「HARD LUCK TOWN」は、5枚目からの曲。 10曲目「NOTHIN' GETS NOTHIN'」は、4枚目からの哀愁のナンバー。11曲目「UNION OF PRIDE」は、サードからの曲。12曲目「KEEP THE SPIRIT ALIVE」は、セカンドからの哀愁のナンバー。13曲目「COMIN' THROUGH」は、4枚目からでポップな曲でアンコールかな...しかし、やたら12曲目の後の歓声&MCが長いよ〜(笑)。 2001年8月29日、カナダのオハイオ州トロントで録音。「トロント〜♪」っちゅう、シャウトが多いんだよね...(苦笑)。完全収録っちゅうやつですかね?何はともあれ再結成です。 2002年作(日本未発売)。 |
01.SHOUT 02.FLY HIGH TO FOLLOW YOUR DREAMS (夢を探しに発て) 03.GRIEF OF FAREWELL (離愁) 04.THE NAME THAT I'D CALL OUT WITH MY LAST BREATH (最後に呼ぶ名前) 05.THE VOICE OF CONSCIENCE (良心宣言) 06.UNFULFILLED LOVE (未完の愛<彼女は手紙を受け取ったか>) 07.THE CASTLE OF ETERNITY (永遠の城<悲しい魂のアリアU>) 08.EXODUS 09.VESUVIUS (ベスビウス) 10.MY LOVE, EVEN IN THE HEAVENS (わが愛、天上にても) 11.HIGHER TO THE TOP |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
KYUNG-HO KIM 03 |
KIM KYUNG HO |
(YSCS-308) |
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01.LOVE U 02.TO. WAR 03.私を悲しませる人たち 04.禁じられた愛 05.わが愛、天上にて 06.マジマクドキ(最後の祈り) 07.未完の愛 08.シャワー浴びる女 09.離愁 10.DREAM 11.クムルチャジャトナ(夢を探しに) 12.悲しい魂のアリア(エリーゼ) 13.非情 14.悲しい愛を分ち合う日まで |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
...LOVE U |
KIM KYUNG HO |
(YDCS-362) |
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このアルバムが発売される2日前に、キム・ギョンホはこのアルバムの存在を知ったらしい。韓国では不買運動が起こったという曰くつきの作品。もちろん全部韓国語なので、内容はわかりません(爆)。 1曲目はタイトルトラックにもなった未発表曲の「LOVE U」。歌謡曲風のバラード、というか全曲バラードです(爆)。 2曲目はイングヴェイのカヴァー、じゃなくて... イントロがクリソツの「TO.WAR」(この曲のタイトルは英語表記)。セカンド・アルバム収録の「OUR SON」の韓国語ヴァージョン(未発表曲)らしい... 4曲目の日本語タイトルは「禁じられた愛」(爆)、英語タイトルが「FORBIDDEN LOVE」。朗々と歌い上げる歌謡曲風バラード(苦笑)。 5曲目はサードアルバム中でも、名曲の誉高い「我が愛、天上にて」(英語表記「MY LOVE, EVEN IN THE HEAVENS」)。 6曲目はファースト収録の「LAST PLAYER」こと、「マジマクドキ(最後の祈り)」。 8曲目は未発表曲「シャワーを浴びる女」。 9曲目は日本語で表記されている「離愁」。英語表記では「GRIEF OF FAREWELL」。何度も書くが全部韓国語... 10曲目は英語表記で「DREAM。ちなみにこれも未発表曲。 11曲目はポップな「クムルチャジャトナ(夢を探しに)」、英語表記は「FLY HIGH TO FOLLOW YOUR DREAMS」。これはバラードというより、ポップソング。この曲はメタル色の強い、サード・アルバムに収録されている曲。 13、14曲目は4枚目のアルバムから... 「非情」(「WISHING YOU WERE WITH ME」)「悲しみを分ち合うまで」(「THE LOVE IN MY HEART」) 歌謡曲風のバラードが大半を占めるので、HM/HRの範疇で捕らえるには難しい作品か? しかし、キム・ギョンホのヴォーカルは素晴らしいので、一度聴いてみては... ただし、オフィシャルはサポートしていませんし、韓国語は読めないので質問はお断りです(爆)。 2000年作。 |
01.INTRO 02.SURVIVAL GAME 03.SHOUT 04.大切なおまえへ(ソジュンハン ノエゲ) 05.THE LIFE 06.ROCK THE NIGHT 07.犠牲(ヒセン) 08.YESTERDAY 09.MY ALL 10.愛したけれど(サランヘッチマン) 11.犠牲(ヒセン) (INSTRUMENTAL) BONUS 01.犠牲 |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
THE LIFE |
KIM KYUNG HO |
(CLK-9143, 504530 2) |
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韓国屈指の実力派ヴォーカリスト、キム・ギョンホの6枚目のアルバム。初回限定盤はDVD仕様(ケースだけ...)で、ビデオ・クリップ「犠牲」を収録。 今回のアルバムはメタル色が戻ってきている。しかし、アルバムの前半メタルで後半バラードという構成は、キム・ギョンホを知っている人ならその意図する意味はわかるであろうが、はじめて聴く人にはどうであろうか? INTROに続いて2曲目「SURVIVAL GAME」で、祝!メタル回帰のスピード・チューンはイヒョンスクのギターが冴える曲。 3曲目「SHOUT」は、3集にも収録されていた疾走感溢れる名曲。4曲目「大切なおまえ(ソジュンハン ノエゲ)」は、ミドル・テンポのポップな曲。 5曲目「THE LIFE」は6集のタイトル・トラックで、これまたメロディアスなスピード・チューン。ロック・ナンバーの最後の6曲目「ROCK THE NIGHT」はサビがポップな曲。この曲(4曲目も...)の歌詞は韓国語だが違和感はそんなにないか... 7曲目からはバラード・サイド(歌詞はすべて韓国語)、シングル曲「犠牲(ヒセン)」の美しさには、感動の嵐!!! ロックのバラードというより、歌謡曲風なんだけどね... 初回限定盤のボーナス・トラック、「犠牲(ヒセン)」のビデオ・クリップには久我陽子が出演している。 2001年作。 |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |||||||
BEST & LIVE KIM KYUNG HO |
KIM KYUNG HO |
(SDCD-3250) |
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韓国のスーパー・ロック・シンガー、キム・ギョンホの最新ベスト&ライブ・アルバム。なんと2CD&2VCDでのリリースである。DVDでのリリースもあるかも???今度はサウンド・プロダクションも、そんなに悪くはないか?キムのライブ・パフォーマンス...買って見てください(爆) 参考資料(SHOUT JAPAN様) CD1はイントロに続いて2曲目「SURVIVAL GAME」。「THE LIFE 第6集」に収録されているハードロック・ナンバー。3曲目「YESTERDAY」は同じく「6集」からのバラード。4曲目、5曲目はなんとFIREHOUSEのカヴァーで、「DON'T TREAT ME BAD」と「LOVE OF A LIFETIME」。 6曲目「恋、恋、恋」は、30歳の若さで亡くなったキム・ヒョンシクの没後10周年トリビュート・アルバム(2000年)収録の曲。パク・チャンゴンの編曲でロック風にアレンジされたらしい。7曲目は「声の魔女」と呼ばれてるハン・ヨンエ(韓栄愛)のカヴァーで、「誰かいないの?」はブルージーなナンバー。 8曲目「夜には夜ごとに」は、「ライブの女王」と呼ばれたイン・スニの代表曲のカヴァー。9曲目「BLOOD」は、「3集」収録のロック・ナンバー。 VCD1は、5曲目「LOVE OF A LIFETIME」を除いて全8曲収録されている。動くキム・ギョンホが見れますよ(笑)。MCなどもCDより若干長目か... FIREHOUSEのナンバーの時のステージ・アクションは...(苦笑)。 CD2の1曲目「愛したけれど」は、「6集」からのバラード。2曲目「それだけがぼくの世界」は、80年代韓国ロックの基礎となった伝説のグループ、トゥルグッカのカヴァーでまたもやバラード(笑)。ちなみにトゥルグッカのヴォーカルは、チョン・イングォン。 3曲目は日本でも有名な(?)、これまたバラードの「犠牲」。次はメンバー紹介... 5曲目「THE LIFE」も「6集」からの曲で、ハードなナンバー。6曲目「脱出」は「5集」からの、ミドル・テンポなナンバー。7曲目「SHOUT」は、「3集」と「6集」に収められているハードドライヴィング・ナンバー。で、ラストはアンコールの「みなさん」。この曲は韓国のベテラン女性シンガー、ユン・ボッキのカヴァー。兄ユン・ハンギが妹を励ますために書いた曲だそうです。 VCD2は、「それだけがぼくの世界」と「脱出」「SHOUT」を除いたライブが5曲(メンバー紹介含む)収録されています。バラードが続くのは、オーケストラ?がついてるからだな... ちなみにVCDとは、パソコンで見ることの出来るCDのこと... 約1年ぶりのライブだということだが、もう少しステージ・アクションに華があれば... ロックじゃなくアイドルだよ... CDは1枚に収録しても良かったのでは?VCDも同じく... 2002年作(日本未発売)。 |
01.OASIS 02.お父さん 03.NOW 04.君のための知恵 05.TIME IS UP 06.OPEN YOUR EYES 07.BREAK FREE 08.俺が代わりに 09.最後のひとつまで (TO YOU) 10.HI |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
7TH - OPEN YOUR EYES |
KIM KYUNG HO |
(WJCC 0587) |
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01.MAN OF THE SILVER MOUNTAIN 02.HOW ? 03.PLEASE FORGIVE ME 04.去ってしまえ(トナボリョ) 05.僕に残された愛をささげる(ネゲナムンサランルトゥリルケヨ) 06.EVERYBODY 07.話せないの(イェギハルスオプソヨ) 08.夜な夜な(パミミョンバムマダ) 09.審判の日(シミパンネナル) 10.ネゲロワ(COME TO ME) [LIVE] 11.OASIS [LIVE] 12.愛していたけど(サランヘッチマン) [LIVE] 13.今は(イジェヌン) [LIVE] 14.父(アボジ) [REMIX] 15.お前のための知恵 [REMASTERING] 16.犠牲(ヒセン) [REMASTERING] 17.MY ALL [REMASTERING] 14.-17. BONUS TRACKS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
始作(シジャク) |
KIM KYUNG HO |
(WLCC-0025) |
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01.CHILDREN OF TECHNOLOGY 02.ENVY AND DIE 03.THE BLACK TOWER 04.CAN MY SOUL FLY FREE 05.FALLING WORLD 06.SOMETHING UNKNOWN 07.HURRICANE'S EYE 08.KINGCROW 09.ALL I WANT 10.MY WAR (IN V PARTS) 11.EARTH SHAKER 11. BONUS TRACK + VIDEO TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SOMETHING UNKNOWN |
KINGCROW |
(VR CD 000411) |
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01.FRIENDSHIP 02.THE PROJECT 03.TEMPTATION 04.NEVER SAY DIE 05.EYES OF A BETRAYER 06.INTO THE CELL 07.LIES 08.THE KILLING HAND 09.STARDUST 10.SAVE ME 11.FINALE |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
INSIDER |
KINGCROW |
(-) |
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01.A PERFECT LIFE 02.FADING OUT PART T TIMETROPIA: 07.HOME |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
TIMETROPIA |
KINGCROW |
(LU20037-2) |
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イタリアのプログレシッブ・メタル、KINGCROWのサード・アルバム。イタリアのプログレ・メタル/パワー・メタル系レーベルであるLUCRETIA RECORDSと契約し、ワールドワイドでリリース予定です。バンド名はもちろん、かのエドガー・アラン・ポーの小説「RAVEN」から拝借してます(笑)。今回はロック・オペラで、33歳で自動車事故で亡くなったDIRKの物語。時空を超えていろんな生活をするの?よ〜わかりませんね...(笑)。前作"INSIDER"から関連があるの? 新境地としてTIMETROPIAと題された4曲からなる組曲など、よりドラマティックになっています。そしてなによりMAUROがより唄が旨くなってるので、アルバムの完成度を高めています。フォーク・メタルのバラード?なんて曲も、ヴォーカルの力量であると共に作詞の面で今回は全曲が彼の手によるものである。もちろんコンセプトはDIEGOとの合作ではあるが... DREAM THEATERを意識した音楽性はクイーンズライクの"THE WARNING"のようでもあり、バラードではPINK FLOYDのようでもある...(笑)。DIRKの最後はヒッチハイク中に、事故に巻き込まれるのか?まだメンバーはストーリの概要を話してないのでわかりませんね...^^; で、デジパック盤は限定だそ〜だが、通常盤とど〜違う?? 2006年作(日本未発売)。 |
01.OUT FROM THE ASYLUM 02.WELCOME HOME 03.THE INVISIBLE GUESTS 04.TEA 05.MOTHER'S GETTING WEAKER 06.BYE, BYE, MISSY 07.A BROKEN SPELL 08.THE ACCUSATION CHAIR 09.THEM 10.TWILIGHT SYMPHONY 11.COMING HOME 12.PHONE CALL |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
THEM |
KING DIAMOND |
(MP32-5327) |
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【関係者各位 俺は死ぬのが怖い。9年前、やっと抜け出させてもらい、生きた心地がするようになった。 俺はもはや“俺”ではない。今では誰も“俺”を見ても“俺”の顔を見分けられないだろうと思うのだ。 2時間前の“あの“電話は“俺”を震え上がらせた。“あれ”は“おばあちゃん”からだ、“俺”に“おばあちゃん”の古い館に戻って来いというのだ。 “俺”は戻りたくない。が、行かなくてはならなぬ。たぶん“俺”が子供の頃、何が起きたかを話せば“君達”もわかってくれるだろう。 18年前、”俺”は”おふくろ”と”妹のミッシー”と一緒に”おばあちゃん”の古い館に住んでいた。そのころ”おばあちゃん”はずっと長いこと遠いところに旅に出ていて、そのうち戻ってくると聞かせられていた。まもなく、”おばあちゃん”は戻ってきた。 ”おばあちゃん”が精神病院から解放されていたのだと知ったのは、しばらくしてからだった。 ”おばあちゃん”が”彼ら”の話をつぶやくごとに『狂っている』と噂されていた。 ”俺”はいまだに”おじいちゃん”の首を胴体から切り離したのは誰なのか断定出来ないでいる。 いいかい?だって、”彼ら”はいつも”俺”に対していいやつだったのだから。 とにかく、時間はない。”俺”はあの古い館に出掛けなくてはならないのだ。18年前にどんなことが起きたのか、これから教えよう。 生きて再び会えなくなった場合のためにも。そうなっても、”君達”だけは理由を知っていてもらえるからね。 お茶はいかがかね......。 K.D 3-12-1987】 登場人物:キング(13歳)、ミッシー(7歳)、母(36歳)、おばあちゃん(61歳)、おじいちゃん(死亡)、“彼ら”(???) ギターのアンディ・ラ・ロックのプレイは、もう少し評価をされても良いと思う。ドラムは、ドン・ドッケンに参加したミッキー・ディー。ヴォーカルが(笑)、メイクをするのは美男子を隠すため... 間違っても、哀メロファンは購入しないように(爆笑) 1988年作。 |
01.Потерянный рай 02.Беспечный ангел 03.Герой асфальта 04.Мертвая зона 05.Закат 06.Возьми мое сердце 07.Тореро 08.Машина смерти 09.Воля и разум 10.Встань, страх преодолей 11.Мечты 12.Здесь куют металл 10.-13. BONUS TRACKS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
WAY UP -CD2- |
KIPELOV |
(PX 016-03) |
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01.WORLD OF MAKE BELIEVE 02.IF U WANT ME 2 03.SHIP OF DREAMS 04.TUMBLIN' DICE 05.SWEET MARY 06.PAINT ME A PICTURE 07.LEAVE IT WHERE IT IS 08.CITY BOY 09.SEVENTH SON 10.HEARTBREAKER 11.STEALIN' |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
WORLD OF MAKE BELIEVE |
KNIGHT CRAWLER |
(A2CD09) |
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アメリカ出身の5人組メロディアス・ハード・ポップ・バンドのデビュー・アルバム。 ジャケットはダサダサだが、アルバムの内容はNELSON、初期FIREHOUSE、REOスピードワゴンを彷彿させる高品質メロディアス・ロック・アルバムである。ちなみにジャケのコウモリみたいなのは、コンサート会場でも登場するらしい(爆)。 1曲目はポップでメロディアスなロック・ナンバー、タイトル・トラックの「WORLD OF MAKE BELIEVE」。 2曲目は「IF U WANT ME 2」、朗らかなコーラスが印象的なバラード。 ミステリアスなイントロからはじまる、ミドル・テンポ・ナンバーの3曲目「SHIP OF DREAMS」。 美しいイントロのキーボードが印象的な、ポップな4曲目「TUMBLIN' DICE」。 5曲目はアコースティック・ギターをフューチャーした、6分を超えるバラードの「SWEET MARY」。 哀愁のメロディが炸裂する、6曲目「PAINT ME A PICTURE」。 8曲目は、またまたバラードの「CITY BOY」。5分を超えるこの曲は、パワー・バラードに近いかも? 10曲目はガラスの割れるSEではじまる、哀愁のメロディが秀逸の「HEARTBREAKER」。FIREHOUSEで言えば、「OVERNIGHT SENSATION」に当たる曲か?まぁ、あそこまで良くはないが...(笑)。 2001年作(日本未発売)。 |
01.BEYOND TIME 02.THE LETTER 03.LONELY CHILD 04.STEALIN' MY HEART 05.BROKEN BOTTLES 06.KOREA 07.EYE TO EYE 08.FEEL THIS WAY 09.NOW 10.STEALIN' MY HEART (INSTRUMENTAL) 11.LONELY CHILD (ACOUSTIC) 12.BEYOND TIME (FULL VERSION) 11.12.BONUS TRACKS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
KOREA |
KOREA |
(MAGHCD76) |
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カナダのバンドなのに名前が、KOREAだと〜(爆)。 昔B!のレヴューで載ってたような気もするが、クレジットはあるものメンバーの写真とかも載っていないので詳細は不明。 配給元もMaGaDa INTERNATIONALといえば、カナダのインディーズ・レーベル(のはず)なのでまったく詳細は不明である。 1曲目の「BEYOND TIME」から哀愁度は全開で、アカペラで始まるメロディアスな展開には...哀メロ・ファンなら嵌るはずです。 3曲目は珠球のバラード「LONELY CHILD」、ヴォーカルがちょっと頼りないが(笑)。GINOとANTHONYのLIONESSA兄弟の創造する楽曲陣は、非情にメロディアスで聴くものを惹きつけるはずである。 4曲目もメロディアスな佳曲の「STEALIN' MY HEART」。この曲は10曲目にインストとしても収録されている。 5曲目は若干ハードな展開もある「BROKEN BOTTLE」。ラストにガラスの割れる効果音は、タイトルにかけてるのか? 6曲目はバンドのアンセム曲になりうる「KOREA」。サビメロの展開は、秀逸である。 7曲目「EYE TO EYE」はミディアム・テンポの佳曲(?)、これはバラードだな...。このバンドのメンバーは、ほんとにいい曲を書く。 8曲目の「FEEL THIS WAY」が、サビメロがキャッチーなミディアム・テンポの曲だな(笑)。 9曲目もまたまたバラードの「NOW」、いいメロディーを持ったパワー・バラードといったところか... ボーナス・トラックの11曲目は、「LONELY CHILD」のアコースティック・ヴァージョン。曲がいいのでアコギになっても何ら遜色はないが、ヴォーカルのGINOの力量不足が露呈してしまうが...(苦笑) 12曲目もボーナス・トラックで「BEYOND TIME」のフル・ヴァージョン。ちゃんとイントロがあり、そこから流れていくような展開はさすが! しかし、なぜに2つもヴァージョンがあるの? 欠点はインディーズ制作(?)なのでサウンド・プロダクションが悪いのと、ヴォーカルのGINO LIONESSAの力量が明らかに不足している点。 1997年作。 |