アルバム紹介(M)



SIGNE DE VIE


01.SANS FARD
02.
SIGNE DE VIE
03.
LIGNE BLANCHE
04.
REBELLE
05.
AUBE NOUVELLE
06.
ROUGE COMME LA PEAU

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
SIGNE DE VIE
MANIGANCE
(BR8024.AR)

2002年にリリースされた"ANGE OU DEMON"が、初日のバックオーダーが1400を超えたというフランスのMANIGANCEのデビューCD(全6曲)。ちなみにこのCDは、日本でも輸入盤市場で200枚ほど売れた(らしい)。

1曲目「SANS FARD」はオーセンティックなヘヴィ・メタルのロック・ナンバーで、意味は「化粧無しで」やから「飾らずに...」か?2曲目「SIGNE DE VIE」はキーボードが隠し味になっているドラマティックなナンバー。意味は「音信」か?3曲目「LIGNE BLANCHE」は、アップテンポなロック・ナンバー。「白線」?

4曲目「REBELLE」は、「反逆者」という意味のドライヴィングなナンバー。5曲目「AUBE NOUVELLE」は、「夜明けのニュース」という意味?の哀愁のナンバー。6曲目「ROUGE COMME LA PEAU」は、「肌が赤くなる」?...ドラマティックな展開の曲でキーボードがいい味付けしてます。

サウンド・プロダクションは、どちらかというと最悪ですね(苦笑)。DIDIER DELSAUXのヴォーカルはこのときから素晴らしいんだけど、スカスカのプロダクションにキーボードの音色も引っ込んでるし...マニア向けですか?"AUGÉ OU DEMON"を気に入った人は、買ってもいいかもね?

1997年作(2003年にリマスター&ボーナス・トラック追加で日本発売)。


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RING OF FIRE


01.RING OF FIRE
02.
ATLANTIS
03.
BRINGER OF PAIN
04.
BETRAYER
05
.KEEPER OF THE FLAME
06.
THE HUNTED
07.
THE QUEST
08.
DREAMER
09.
DEATH ROW
10.
ALONE
11.
BATTLE OF THE TITANS
12.
NESSUN DORMA

12.BONUS TRACK

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
RING OF FIRE
MARK BOALS
(MICP-10212)

一曲目の「RING OF FIRE」から、ネオ・クラシカルの嵐である。キーボードとギターのユニゾン、マークには、こういう楽曲が似合う。

「ATLANTIS」はアルバム中唯一、ヴィタリの書いた曲なので、アーテンション風に聴こえる(?)
「BRINGER OF PAIN」、「BETRAYER」と、“ある人”について書かれた曲をはさんで、珠球のバラード「KEEPER OF THE FLAME」。

「THE HUNTED」で再びスピード・ナンバーを盛り込んで、「THE QUEST」、「DREAMER」とギターとキーボードが大活躍する、息をつく暇も与えない構成。

「DEATH ROW」、バラードの「ALONE」で泣かせた後、スピードナンバーの「BATTLE OF THE TITANS」で閉める。

日本盤には、ボーナス・トラックとして「誰も寝てはならぬ」が収録されている。
ALCHEMYのツアーで披露された、オペラ「トゥーランドット」からの作品である。

“神の声”を持つマーク・ボールズ、やっと自分の居場所を見つけた感じである。

2000
年作。

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EDGE OF THE WORLD


01.FLY
02.
WORLD ON FIRE
03.
LADY BABYLON
04.TALKING CONTROL
05.
UP TO YOU
06.BETWEEN TWO MIRRORS
07.
GARDEN OF PAIN
08.
TOO LATE
09.
THROUGH THE ENDLESS NIGHT
10.
TROUBLE IN PARADISE
11.CROSSFIRE
12.THE CRIMINAL
13.
HOLD ON (TO OUR LOVE)

08.BONUS TRACK

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
EDGE OF THE WORLD
MARK BOALS
(MICP-10329)

最初、 Mystical Heavy Rockなる音楽はど〜なんだかな?と思ってました(笑)。でもって、何を唄わせても完璧なマーク・ボールズなんで...安心しては聴けると思ってましたが...(爆)。

1曲目「FLY」は、オーストラリア出身のテクニカル・ギタリストCHRIS BROOKS作のいい感じのブルージー且つテクニカルなナンバー。2曲目「WORLD ON FIRE」は、キーボードが叙情性を醸し出すオーセンティックなナンバー。3曲目「LADY BABYLON」はネオ・クラシカルか?と思わせて、エリックのキーボードがある意味懐古的な雰囲気のナンバー。←どんな曲や(爆)?5曲目「UP TO YOU」は、アコースティックではじまるプログレ度の入ったAOR?バラード?。7曲目「GARDEN OF PAIN」は、ネオクラシカルな風味のヴォーカルが冴え渡るミドル・チューン。8曲目「TOO LATE」は日本盤ボーナス・トラックのバラード。

9曲目「THROUGH THE ENDLESS NIGHT」は、トニー・マカパインのギターとマークのハイトーン炸裂ナンバー。10曲目「TROUBLE IN PARADISE」は、ミステリアスでドライヴィングナンバー。13曲目「HOLD ON (TO OUR LOVE)」は、哀愁のメロディアス・ナンバーと呼んでもいいぐらいの適度に湿り気のあるポップなナンバー。もちろんお約束のハイトーンも炸裂だが...

次はRING OF FIREとしてのアルバムが控えている。というか本作のレコーディングは、RING OF FIREにDANIEL LIVERANIとのアルバムとの掛け持ちだったらしい。ソロとバンドとの差別化を図るために、本作の音はなるべくしてこうなったのだろう。エリック・ノーランダーが全曲参加した事も、プログレッシヴでありながらシンプルなサウンドを構築した功労者であろう。

2002年作。


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MASQUERADE


01.GIMME ALL YOUR LOVE
02.FOUR LETTER WORDS
03.OUR TIME HAS COME
04.SUDDEN LOVE AFFAIR
05.RIDE WITH THE WIND
06.
DAWNING OF THE DAY
07.LE BAUGEUX DE TRIOMPHE
08.WILD CHILD
09.DANCIN' ON THE EDGE
10.LIAISON
11.JUSTICE
12.
ALL NIGHT ALL DAY
13.GIVE IT A SHOT
14.
LONELY WORLD

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
MASQUERADE
MASQUERADE
(XRCN-1011)

グランジが世に蔓延っていた時代に、かのTNTを彷彿させる音楽性でデビューしたマスカレード。


TNTの再来とかなんとか言うキャッチ・フレーズだったような... でもはじめて聴いた時はそんなに、TNTとは思わなかった。今も思わないけど...(爆)


ヴォーカルもトニー・ハーネルには、足元にも及びません(笑) ギターは結構弾きます!!!


ドラマティックな展開の「DAWNING OF THE DAY」、バラードの「ALL NIGHT ALL DAY」、「LONELY WORLD」などの佳曲もあるので、北欧マニアは押さえておきたいアルバムである(笑)

しかし、その後出すアルバムは叙情性が激減している...(;O;)
最新アルバムは、この様な音楽性とはまったく違うバンドといっても言いぐらい...

1992年作。

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IN DISGUISE


01.MAIN ATTRACTION
02.ALONE AGAIN
03.A LONELY CRY
04.IN YOUR EYES
05.THE ROSE
06.STOP
07.
RUNNING OUT OF TIME
09.
NIPPON SYMPHONY
10.DAMN YOU TOO
11.SUICIDAL IDOL
12.SO SURREAL
13.WASH ME CLEAN

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
IN DISGUISE
MASQUERADE
(090904 SSMASQ)


TNTの再来だとかという謳い文句でデビューしたのが、グランジ全盛時代の1992年。その後、セカンド・アルバムで世の流れに沿ってダークな雰囲気な路線に変更。サード・アルバムではヘヴィな要素も加わり、哀愁の北欧メタルの面影をなくしたMASQUERADEが久々のアルバムをリリースした。

1曲目「MAIN ATTRACTION」のイントロで、またヘヴィ路線?と思いきや!メロディアスなナンバーへと移り変わり、ギターソロでは哀愁度全開になっていった。2曲目「ALONE AGAIN」でもミドルテンポなハードポップを聴かせ、3曲目「A LONELY CRY」ではTNTを彷彿させるナンバーが続く(笑)。4曲目「IN YOUR EYES」は北欧ハードポップの王道バラード。5曲目「THE ROSE」もキャッチーなメロディのハードポップで、6曲目「STOP」はメロディアスハード・ナンバーに7曲目「RUNNING OUT OF TIME」は爽やかなメロディックナンバーと楽しませてくれる。

と、ココまではよかったのだが...^^; 続く7曲目「NIPPON SYMPHONY」以降の曲は...2ndに3rd路線の音楽性だった(苦笑)。クレジットを見ると8曲目以降のエンジニアとミキシングはBANDだけがしていた(苦笑)。あくまでも推測だが、7曲目までが初期に書かれた曲で構成され、それいこうは2ndや3rdのボツ曲で作られたアルバムだと考えられる(笑)。

メロハー諸氏は前半の曲を... 2ndと3rdでファンになった人は後半の曲を楽しむということで...^^;

2004年作(日本未発売)。


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VOICES IN THE NIGHT


01.VOICES IN THE NIGHT
02.NINE TONIGHT
03.REACH FOR THE SKY
04.
CHANCE TO LOVE
05.TURN IT ALL AROUND
06.
CARRY YOUR HEART
07.MILES AWAY
08.FOLLOW ME
09.
CALL OUT YOUR NAME
10.STAYING ALIVE
11.STILL OF THE NIGHT


アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
VOICES IN THE NIGHT
MASS
(29B2-21)

アメリカのクリスチャン・・メタル・バンドMASS。
STRYPERのマイケル・スウィートのプロデュースで、日本デビュー(通算3枚目)。

西森マリー女史のNHKロック・サウンド(やったかな?)のオープニングテーマに、6曲目の「CARRY YOUR HEART」が使われる。
メロディアスロック満載!!!(11曲目を除く)のアルバムになっています。

バラード2曲もグッド!4曲目「CHANCE TO LOVE」、9曲目「CALL OUT YOUR NAME」は、クリスチャン・メタルらしいバラードである。
11曲目は、なぜかプロデューサーが違う。だから...この曲だけヘヴィ・メタルなんだよ...(笑)

ファースト・アルバムはトム・アロム(ちなみに、レコード化すらされていない)で、セカンド・アルバムはトニー・プラッタのプロデュースなのだ。

1989年作。

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BEST ONES


01.LOOKING GOOD
02.PEDAL TO THE METAL
03.
HOLY ONE
04.NEW BIRTH
05.CRYING ALONE
06.
DO YOU LOVE ME
07.WATCH HER WALK
08.TAKE YOU HOME
09.
OVER YOU
10.VOICES IN THE NIGHT
11.REACH FOR THE SKY
12.CHANCE TO LOVE
13.TURN IT ALL AROUND
14.
BAD MAN'S REPUTATION
15.WHO AM I
16.SEVEN DAYS

14.-16.BONUS TRACKS


アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
BEST ONES
MASS
(fore reel rec. 2926)

MASSのベスト・アルバム(日本未発売)。

1曲目から3曲目は自主制作盤「MASS」から(こんなアルバムがあるとは...)で、3曲目の「HOLY ONES」はパワー・バラード風(?)。

4曲目から7曲目は「NEW BIRTH」から、このアルバムは輸入盤が、売れていたはずなので知ってる人もいてるかも?
6曲目の「DO YOU LOVE ME」はビデオも作られ、ビルボードでも健闘し、MTVでも流れていた。

8曲目、9曲目は「TAKE YOU HOME」から(全然知らない、12インチか?)で、9曲目の「OVER YOU」は哀メロ疾走チューン(のでき損ない?)。
ここまでは、BLUE BLOOD + XYZって感じのB級ハード・ポップ(笑)

10曲目から13曲目は、日本発売もあった「VOICES IN THE NIGHT」からで、前半の5曲中4曲が収録されている。
ここからは音楽性がストライパーか... アレンジも良くなっている(ポール・ウインガーがエンジニア)。

そしてボーナス・トラックとして、幻のファースト・アルバム(トム・アロムのプロデュース)からで、14曲目は「BAD MAN'S REPUTATION」、トム・アロムの音ね...
15曲目、16曲目は新しいベーシストを加えた新曲(?)、前者はギターのリフがハードで後者はありふれたアメリカン・ロックか?
どちらも現代性を反映してか、ヘヴィになっている...(;O;)

名曲「CARRY YOUR HEART」が収録されていないぞ〜、日本編集だったら絶対に収録されているのに...

2000年作(日本未発売)。



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01.DESTRUCTION FOR THE NEW CREATION
02.LOYALTY
03.ETERNAL SCREAM
04.FOOTPRINTS IN THE HAMLET
05.ONE FOR ALL THE NATIONS
06.
THE MIND REVOLUTION
07.
BRING ME BACK
08.
INCARNET
09.SECLUDED REGION
10.GUSH OUT
11.BRIGHT LIGHT

http://maspi.client.jp
アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
COLORS OF CONFLICT
MASTERPIECE
(MAJCD075)

日本のメロディック・パワー・メタル、MASTERPIECEのデビュー・アルバム。2004年リリースの同名タイトルのセカンド・デモから全曲(01.-05.、07.09.10.)と、2002年リリースのファースト・デモから2曲(08.11.)をそれぞれ再録して、さらに新曲を1曲(06.)追加したものである。

注目の6曲目の新曲「THE MIND REVOLUTION」は、ラプソぽい楽曲でドラマティックかつ大仰なナンバーです。7曲目「BRING ME BACK」はセカンド・デモの目玉だった楽曲で、チェコのNEMESISのアノの曲に似たナンバー(笑)。8曲「INCARNET」でのクワイアからシンフォニックに疾走するところのヴォーカルは、以前とはまるで別人ですね...(爆)。

全編英語詩で唄っています、一言で言えばRHAPSOOY...(笑)。最初の頃とは格段に個々のレベルが上がっています。たぶん一聴しただけでは日本のバンドとは想像できないでしょうね...(笑)

2006年作(日本未発売)。


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BAT OUT OF HELL U: BACK INTO HELL


01.I'D DO ANYTHING FOR LOVE
 (BUT I WON'T DO THAT)

02.LIFE IS A LEMON AND I WANT MY MONEY BACK
03.ROCK AND ROLL DREAMS COME THROUGH
04.IT JUST WON'T QUIT
05.OUT OF THE FRYING PAN (AND INTO THE FIRE)
06.OBJECTS IN THE REAR VIEW MIRROR
MAY APPEAR CLOSER THAN THEY ARE
07.WASTED YOUTH
08.EVERYTHING LOUDER THAN EVERYTHING ELSE
09.GOOD GIRLS GO TO HEAVEN
 (BAD GIRLS GO EVERYWHERE)
10.BACK INTO HELL
11.LOST BOYS AND GOLDEN GIRLS

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
BAT OUT OF HELL U : BACK INTO HELL
MEAT LOAF
(VJCP-28167)

ミートローフとジム・スタイマンの世界。ジェットコースター・ロック!!!

オープニングから11分59秒の名曲、「I'D DO ANYTHING FOR LOVE (BUT I WON'T DO THAT)」で始まる、場面展開が目まぐるしく変わり、人声のハーモニーのメロディが次から次へと...、ちょっと癖のある音楽。

このアルバムは名盤中の名盤!!!

こんなにすごいアルバムが、日本では評価されないなんて...

これを聴いて無い人は、一度聴けば必ず虜になるでしょう...(笑)
それにしても素晴らしいアルバムである。

このアルバムの何曲かは、ジム・スタイマンのアルバムにも収録されている曲である。

1993年作。

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COULDN'T HAVE SAID IT BETTER


CHAPTER ONE
01.COULDN'T HAVE SAID IT
02.
BETTER
03.DID I SAY THAT
04.
LOVE YOU OUT LOUD
05.
MAN OF STEEL
 -
INTERMEZZO-
CHAPTER TWO
01.TESTIFY
02.TEAR ME DOWN
03.YOU RE RIGHT, I WAS WRONG
04.BECAUSE OF YOU
05.DO IT !
06.
FOREVER YOUNG

BONUS SPECIAL LIVE CD COMPILED BY MEAT LOAF
01.LIFE IS A LEMON AND I WANT MY MONEY BACK
02.TEAR ME DOWN
03.LOVE YOU OUT LOUD
04.
I'D DO ANYTHING FOR LOVE (BUT I WON'T DO THAT)
05.COULDN'T HAVE SAID IT BETTER
06.
BAT OUT OF HELL

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
COULDN'T HAVE SAID IT BETTER
MEAT LOAF
(981-060-01)


ど〜してこうも日本では過小評価されてるんでしょうかね?ジェットコースター・ロックというか、ドラマティックなハード・ロックを聴かせてるのにね... そんな彼のスタジオアルバムとしては8年ぶりとなる最新作は、ライブCDが付いた限定盤を購入するようにね♪本編はCHAPTER 1とCHAPTER 2の二部構成になっていて、おまけのライブCDが素晴らしいんだよ!!

本編1曲目「COULDN'T HAVE SAID IT」はモトリー・クルーのニッキー・シックスが書いた曲で、非常にアノ曲に良く似た雰囲気の劇メロ・ナンバーである。2曲目「DID I SAY THAT」はB3オルガンの音色をバックにアカペラではじまり、アップテンポでスピードアップしたあとアカペラでメロウなインストで朗々と唄い、再びアップテンポでスピードアップしラストは静かに終えるMEAT LOAFらしいナンバー。4曲目「LOVE YOU OUT LOUD」はニッキー・シックスが書いた曲で、ヴォーカル・エフェクトを使ってシアトリカルな雰囲気を作っているドラマティックなナンバー。5曲目「MAN OF STEEL」もニッキーが書いた曲...いずれも共作者としてジェイムス・マイケルの名前があるが...CHAPTER 1を締めくくるナンバー。で、繋ぎのインスト「INTERMEZZO」を横笛で聴かす。CHAPTER 2では曲調が大きく変わる。コンパクトな楽曲と異国情緒溢れるサウンド(^^; 11曲目「FOREVER YOUNG」はボブ・ディランのカヴァー。で、長い沈黙のあと隠しトラック「MERCURY BLUES」が収録されている。ALAN JACKSONの曲??

おまけのライブCDは6曲収録で、このアルバムからも3曲が収録されている。その3曲は「TEAR ME DOWN」、「LOVE YOU OUT LOUD」、「COULDN'T HAVE SAID IT BETTER」である。1曲目「LIFE IS A LEMON AND I WANT MY MONEY BACK」のドラマティックな楽曲。4曲目「I'D DO ANYTHING FOR LOVE (BUT I WON'T DO THAT)」は名曲である。ここでの彼のヴォーカルは鳥肌もの!!やはりジム・スタインマンは凄い!!6曲目「BAT OUT OF HELL」...お約束!!

ヴォーカルがヘナチョコなスピード・メタルやパワー・メタルが聴けて、このMEAT LOAFが聴けないのは絶対におかしいとは思うんですがね...(^^; まっ、個人の好みの問題ですがね...

2003年作(日本未発売)。


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MECCA


01.VELOCITIZED
02.
WITHOUT YOU
03.
CAN'T STOP LOVE
04.
SILENCE OF THE HEART
05.
YOU STILL SHOCK ME
06.
MECCA
07.
WISHING WELL
08.
CLOSE THAT CAP
09.
BLINDED BY EMOTION
10.
FALLING DOWN
11.
MISCHIEVOUS

11.BONUS TRACK

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
MECCA
MECCA
 (MICP-10297)

TOTO + SURVIVORの合体!ファーギー・フレデリクセン&ジョー・ヴァナのツイン・ヴォーカルをフューチャーした、メロディアス・ロック期待の超新星MECCAのデビュー・アルバム。

1曲目「VELOCITIZED」はピートリック&サリバンの曲で、ファギー・フレデリクセンがリードを取ったアップ・テンポでご機嫌なナンバー。2曲目「WITHOUT YOU」では、ジョー・ヴァナがリード・ヴォーカルで哀愁のAORサウンドを聴かせる。3曲目「CAN'T STOP LOVE」は、ツイン・ヴォーカルのバトルが楽しめるドラマテイックな曲。4曲目「SILENCE OF THE HEART」は、マイナー・キーを使いサビではメジャー・キーに変わる哀愁のミドル・ナンバー。ヴォーカルは、ジョー・ヴァナ。

5曲目「YOU STILL SHOCK ME」は、ファーギーの奥深いヴォーカルを堪能できる曲。6曲目「MECCA」、バンド名、アルバム・タイトルにもなっている曲で、ジョーの憂いのあるヴォーカルのバラード。7曲目「WISHING WELL」は、ファーギーのハイトーンにキーボードの調べが心地よいミドル・ナンバー。8曲目「CLOSE THAT GAP」は、ジョーのエモーショナルなヴォーカルのバラード。
9曲目「BLINDED BY EMOTION」は、ファーギーのヴォーカルとマイク・アキーノのエモーショナルなギター・プレイが聴ける曲。10曲目「FALLING DOWN」、ジョーの味わい深いヴォーカルが聴ける曲。日本盤ボーナスの「MISCHIEVOUS」は、ファンキーな曲でファーギーがヴォーカル。

メンバーの平均年齢は無茶苦茶高い(笑)、マイクのギター・プレイは年齢の割にアグレッシヴに弾く。ベースには、あのデヴィッド・ハンゲイトが参加!プロデューサにはジム・ピートリック他...大人のロック!!!

2002年作。


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DARK WATERS


01.BROELLA
02.
THE BOAT OF THE DEAD
03.
THE CHOSEN ONE
04.
BRIDE OF THE DARK
05.THE CITY OF YS
06.MARIE MORGANE
07.
LE PARADIS DU COUCHANT

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
DARK WATERS
MERCURY RAIN
(-)


2004年中にリリースされる予定のセカンド・アルバムでは、POWER QUESTのSTEVE WILLIAMS(key)が参加することが決まっている、英国のゴシック・バンドMERCURY RAINのデビュー・アルバム。といってもレコーディングは、2002年9月からなんで...2003年12月のリリースは??しかも8月のBLOODSTOCKも出てるしね...(^^;

1曲目「BROELLA」は、アルバム最長の7分33秒のナンバー。SONIA嬢は、そこそこ唄えるんだけど...これといって曲に個性が無い(^^; 2曲目「THE BOAT OF THE DEAD」は、最初スローなテンポから盛り上がるのかと思いきや...ミドル・テンポで進んでいくナンバー。エンディングでシンフォニックなキーボードが入るのが聴き所?3曲目「THE CHOSEN ONE」は、疾走しシンフォニックな展開や中東風のアレンジが聴けるゴシック・ナンバー。

4曲目「BRIDE OF THE DARK」は、アップテンポなスピード・チューン。6曲目「MARIE MORGANE」は、シンフォニックなイントロでミドルテンポで平坦なメロディのナンバー。7曲目「LE PARADIS DU COUCHANT」は、フランス語でのアコースティックなゴシック・バラード。

EDENBRIDGEやNIGHTWISHにはと〜てい足元には及ばないが、VISIONS OF ATLANTISが容認できる人には"買い"のアルバム(爆)。次のアルバムに期待しましょう。

2003年作(日本未発売)。


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LESSONS


01.MEDICINE MAN
02.
DANCE OF THE DEAD
03.WHERE WERE YOU
04.SHE'S GONE
05.STORIES
06.PESSIMISTIC MAN
07.SWING
08.LESSONS
09.IT WON'T BE LONG
10.IS THERE LOVE
11.ANY OTHER GIRL
12.I CAN FEEL IT
13.IN YOUR HEART
14.DON'T GO, DON'T RUN
15.DIANA (demo)
16.LIVING IN THE NIGHT (demo)

01.02.03.04.05.12.13.14.15.16.
-BONUS TRACKS

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
LESSONS
MESSAGE
(KICP-729)

MESSAGEが1982年にリリースした、幻の6曲入りミニ・アルバムに、再発の際に8曲が加えられ、さらに再々発の際に2曲追加されたアルバム。

MESSAGE IS DEAN FASANO AND RICH SAMBORA(RICHIEじゃなかった...)。
もはや、最初の頃のアルバムの面影を残さない(笑)。

最後に追加された「MEDICINE MAN」、「DANCE OF THE DEAD」はアルド・ノヴァの「BLOOD ON THE BRICKS」に収録されていた、ジョン・ボン・ジョヴィとアルド・ノヴァの共作曲。

それ以外にも、リッチーが脱退した後にレコーディングされたらしい曲や、ディーンのソロ・アルバム用のデモ・テープに収録されていた曲が収録されている。

こうなれば曲がどうのこうのではなく、マニア向き(?)...

1982年作(1995年再発、2000年再々発)。

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FINE LINE


01.GIVE YOU MY LOVIN
02.SAID AND DONE
03.JEALOUS HEART
04.BURN LIKE THE SUN
05.SECRETS
06.
THINK OF ME
07.FALLEN ANGEL
08.FIGHT FOR LOVE
09.
FINE LINE
10.
HEY JONNY
11.
FIELDS OF FIRE
12.WILD ONE

11.12.BONUS TRACKS


アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
FINE LINE
MESSAGE
(VICP-60511)

DEAN FASANO IS MESSAGE。

TRIXTERの良きブレーンだったディーン・ファザーノは、リッチーやジョン(BON JOVI)のソロにもバック・ヴォーカリストとして参加し、表舞台から遠ざかっていた...
しかし、マイク・ウォルシュやケニー・“ケイオス”・ロニーなどの力で、シーンに復帰!!!
MESSAGE名義(MESSAGE IS DEAN FASANO)で本格復帰。

10曲目の「HEY JONNY」は、アルド・ノヴァの「ヘイ・ロニー」のカヴァー(ジョニーをロニーに変えただけだが、クレジットにジョンの名前が無い。アルド・ノヴァの作品にはジョン&アルドなんだが...)
11曲目には、なんと「FIELDS OF FIRE」が...
ボン・ジョヴィの「KEEP THE FAITH」のボツ曲で、その後シングルのカップリング曲などで、ようやくでた曲。
アレンジを、ロックン・ロールから、ミディアム・テンポに変更されて入るが...

他にも「FINE LINE」や「THINK OF ME」などの、オリジナル曲も良いですよ(笑)
「THINK OF ME」のミックスは、ポール・ディーン。

1998年作。

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OUTSIDE LOOKING IN


01.LOVE COMES IN ITS
OWN SWEET TIME

02.
OUTSIDE LOOKING IN
03.ONE STEP AWAY
04.PLAY FORWARD
05.THE BEAT BEFORE
HEARTBREAK
06.FOR YOUR LOVE
07.ALL FEEL FOR YOU
08.SECRETS IN THE NIGHT
09.RIGHT ON THE LINE
10.THAT'S WHERE MY
LOVE GOES
11.MOMENT IN TIME
12.
THE LAST TIME

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
OUTSIDE LOOKING IN
MESSAGE
(KICP-718)

BON JOVIのリッチー・サンボラや、アレックス・ジョン・サッチ(元BON JOVI)が在籍していた、ディーン・ファザーノ率いるMESSAGEの復活第2弾(通算3枚目)。

前作ではマイク・ウォルシュが全面的にバック・アップしていたが、今作ではHEARTLANDのスティーヴ・モリスなどが参加。

1曲目の「LOVE COMES IN IT'S OWN SWEET TIME」から、メロディアス・ハード・ポップの佳曲が...。
2曲目の「OUTSIDE LOOKING IN」は、HEARTLANDのクリス・ウーズィーとの共作で、珠球の哀愁ナンバーである。
ラストの「THE LAST TIME」まで、佳曲のオンパレードである。

MESSAGEの2枚目のアルバムとDEPARTUREのファースト、同じくMESSAGEの3枚目のアルバムとDEPARTUREのセカンド・アルバムのカヴァーは似すぎだ(笑)

ESCAPE MUSICのバンドは互いに、色々なプロジェクトなどで競演していて、そのいずれもメロディアス・ハード・ロックの名盤をリリースしている。

2000年作。


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MICHAEL SWEET


01.TOGETHER
02.
TAKE ME HOME
03.
TOMORROW, TONIGHT
04.
ALL THIS AND HEAVEN TOO
05.
SOMEDAY
06.J.E.S.U.S.
07.
ALL I WANNA DO (IS LOVE YOU)
08.
FOREVER YOURS
09.
I THINK YOU HEAR ME KNOCKIN
10.
AIN'T NO SAFE WAY

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
MICHAEL SWEET
MICHAEL SWEET
(84418-2231-2)


元ストライパーのマイケル・スウィートの1994年にリリースした、ソロ第一弾アルバム(日本未発売)。現在はレア・アイテム?このアルバムのオフィシャルでの販売は、現在はカセットのみ...

1曲目はミドル・テンポ・ナンバー、「TOGETHER」はサビ・メロがキャッチーなナンバー。2曲目「TAKE ME HOME」は、アップ・テンポでファンキーな曲。サックスまで登場する3曲目は、これぞマイケルのバラード・ナンバー「TOMORROW, TONIGHT」。ほんと、この人のバラードは素晴らしい(^O^)

サビ・メロがポップな4曲目、「ALL THIS AND HEAVEN TOO」。この曲のみギター・ソロは、マイケルが弾かずにGREGG FULKERSONが弾いている。5曲目「SOMEDAY」も、マイケルらしいパワー・バラード。ポップフィーリング溢れる7曲目、「ALL I WANNA TO DO (IS LOVE YOU)」。

アルバム中、唯一マイケルが書いていない8曲目「FOREVER YOURS」。ちなみにGREGG FULKERSONが書いた美しいバラード。9曲目「I THINK YOU HEAR ME KNOCKIN'」は、アップ・テンポな曲。ラストはギター・ソロが印象的な「AIN'T NO SAFE WAY」。

1994年作(日本未発売)。

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TRUTH


01.DISTRACTED
02.ALL I'M THINKING OF
(IS YOU)
03.I AM ADAM
04.
BLUE BLEEDS THROUGH
05.WOOL & CHIFFON
06.SAVE ME
07.THE EVER AFTER
08.TOMORROW
09.LIFT MY HEAD
10.TRUTH
11.ACHILLES HEEL
12.
STONE
13.FACE
14.WATER

13.14.BONUS TRACKS

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
TRUTH
MICHAEL SWEET
(KICP762)

『聖なる美旋律が誘う至福の時...』
元ストライパーのフロント・マン、マイケル・スウィートの最新作が待望の国内リリース!(帯そのまま...)

去年自主制作で発売された「TRUTH」に新曲6曲が追加され(ボーナス・トラック含む)、何曲かは新たなアレンジで全14曲収録のニュー・アルバム。

4曲目の「BLUE BLEEDS THROUGH」はよりドラマティックなアレンジとなっている。
ブルゥ〜〜...♪ というのが耳から離れないで病み付きになるかもしれない曲(笑)

2、3曲ニルヴァーナか?と思われる曲もあるが、美しいクリスタル・ヴォイスは健在である。

なんといっても珠球のバラード、12曲目の「STONE」(自主制作盤にも収録)。この曲だけでもこのアルバムを買う価値は充分あると思うのだが...
ロビー・ヴァレンタインみたいで、ホントに心が洗われる名曲です。

セカンド・アルバムの「REAL」も日本発売されないかな?
「ALWAYS THERE FOR YOU」のアコースティック・ヴァージョン、涙ものです...

2001年作。


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ROCK THE PLANET


01.ROCK THE PLANET
02.
WEB OF DESIRE
03.LET'S TALK ABOUT ME
04.
HARD AS A ROCK
05.
SUMMER IN MY HEART
06.
GOODBYE TO YESTERDAY
07.
BOMBASTIC PLASTIC
08.
RUNNING THROUGH THE NIGHT
09.
GO
10.
CALL MY NAME
11.
CALLING THE DOCTOR

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
ROCK THE PLANET
MIDNITE SKY
(TTS00647)


ドイツのベテラン・メロディアス・ハード・ロックバンドZARDOZが、2003年にMIDNITE SKYと改名してデビュー・アルバム"ROCK THE PLANET"を2004年にリリース。音楽性は笑いがこみ上げてくるほどの80年代のアノ音!!

1曲目「ROCK THE PLANET」は電話のSEからはじまる、ミドルテンポのメロディアス・ハード・ロック王道ナンバー。サビメロからヴァースにキャッチーなコーラスにギターソロと、まさしくこれぞメロハー!!2曲目「WEB OF DESIRE」は、一緒に口ずさむことが出来るキャッチーなメロディ・ラインのサビのメロディアスなナンバー。4曲目「HARD AS A ROCK」はヘヴィなロック・ナンバーだが、サビメロはキャッチーでギターソロが80年代してるスピード・チューン。5曲目「SUMMER IN MY HEART」はラジオで受けそうな、ポップフィーリング溢れるナンバー。

6曲目「GOODBYE TO YESTERDAY」は、仄かな哀愁のメロディアス・ハード・ドライヴィング・ナンバー。7曲目「BOMBASTIC PLASTIC」は陽気でアップテンポなロック・ナンバー。8曲目「RUNNING THROUGH THE NIGHT」は、哀愁のメロディアス・チューン。9曲目「GO」はヘヴィなリフだが、サビメロとギターソロはキャッチーなナンバー。10曲目「CALL MY NAME」は、ポップでキャッチーなメロディラインの佳曲。11曲目「CALLING THE DOCTOR」はヘヴィなリズムに、メロディアスなメロディの疾走チューン。

リリシズム溢れるバラードが1曲あれば最高なんだけど(笑)。いや〜、メロハー諸氏は"買い"のアルバムではないでしょうか?同郷のFAIR WARNINGにBONFIREを彷彿させるメロディライン...なんだけど、ちょっとB級なとこが芋臭さを出していて、80年代を彷彿させています。こういうバンドが売れればいいんですけどね^^; 1990年に結成されたZARDOZで、2枚のアルバムをリリースをリリースしているバンドなだけに演奏も安定しています。DDDで録音されていますが、今いちのミキシング??

2004年作(日本未発売)。


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CAPRICORN + 4


01.ALREADY GONE
02.IF I LIVE TOMORROW
03.
HERE I DON'T BELONG
04.
HEART OF EVERY WOMAN
05.
HAVE YOU EVER
06.
BETTER OFF
07.
HAD I NOT COMPLAINED
08.RUNNING OUT OF LIFE
09.
WAIT NOT FOR ME
10.
LOVE WILL COME AND GO
11.
TAKE A LITTLE TIME
12.
FEARS OF YESTERDAY
13.
AIN'T READY TO LET YOU GO
14.
JUST A DREAM

11.-14. BONUS TRACKS

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
CAPRICORN + 4
MIKE TRAMP
(UTCD052)

1997年にリリースされたマイク・トランプの初ソロ・アルバムをリマスターし、新たに4曲追加されデジパック盤として再発されたもの。

1曲目「ALREADY GONE」は、WHITE LIONの香りを感じさせるヘタウマ・ヴォーカルが冴える曲。3曲目「HERE I DON'T BELONG」は、ハモンド・オルガンがどこか懐かしさを感じさせる曲。4曲目「HEART OF EVERY WOMAN」は、哀愁のミドルチューン。
5曲目「HAVE YOU EVER」は、ハモンド・オルガンの調べのアコースティックから盛り上がっていくバラード。

6曲目「BETTER OFF」は、ミステリアスなイントロからはじまる哀愁のメロディアス・チューン。7曲目「HAD I NOT COMPLAINED」は、カントリー風の実験的な曲。
9曲目「WAIT NOT FOR ME」は、後期WHITE LIONを彷彿させるアップテンポな曲。10曲目「LOVE WILL COME AND GO」は、ソロ・アルバムならではの美しいアコースティックなバラード。

再発盤には、4曲追加収録されています。11曲目「TAKE A LITTLE TIME」は、イントロのハモンド・オルガンでビックリ!の大陸的なバラード。12曲目「FEARS OF YESTERDAY」は、バラード風にはじまりアップテンポで終わる曲。13曲目「AIN'T READY TO LET YOU GO」は、まったりーのなスロー・ナンバー。14曲目「JUST A DREAM」は、ブルージーなバラード。

こういう作品が日本盤でないのは問題だ!再発されたこともあるんで、是非この機会にでもリリースされて欲しいものである。

1997年作、2002年再発(いずれも日本未発売)。

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RECOVERING THE WASTED YEARS


01.FALLING DOWN
02.
LIVING A LIE
03.
MR. DEATH
04.
IF IT AIN'T GONNA ROCK
05.
ALL UP TO YOU
06.
ENDLESS HIGHWAY
07.
DARKNESS
08.
FOLLOW YOUR DREAMS
09.DO IT ALL OVER
10.TAKE IT EASY
11.
DON'T TAKE MY ROCK 'N' ROLL
12.
ALWAYS TOMORROW

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
RECOVERING THE WASTED YEARS
MIKE TRAMP
(UTCD050)


元WHITE LIONのマイク・トランプの3枚目のソロアルバムは、初回限定盤のみピック付きデジパック仕様。

1曲目はハモンドB−3とアコースティック・ギターで始まるミドル・テンポ・ナンバー、「FALLING DOWN」。2曲目「LIVING A LIE」は、アップ・テンポなナンバー。3曲目はバラードの「MR. DEATH」。
4曲目「IF IT AIN'T GONNA ROCK」は、哀愁のポップフィーリング溢れるドラマティックな佳曲。ミステリアスなイントロとちょっぴりダークな雰囲気の、5曲目「ALL UP TO YOU」。ポップだが明るくなれない、6曲目「ENDLESS HIGHWAY」。

7曲目「DARKNESS」は、タイトル通りに暗い雰囲気をもつスロー・バラード。ハモンドB-3炸裂?の8曲目「FOLLOW YOUR DREAMS」は、哀愁のミドル・テンポ・ナンバー。
11曲目「DON'T TAKE MY ROCK 'N' ROLL」は、ドライヴィングなナンバー。ラストの「ALWAYS TOMORROW」は、ミドル・テンポで流れるような曲。

これはソロ・アルバム(笑)、個人的にはもっとロック・ナンバーを!!!という感じか?「LONELY NIGHTS」のような曲があれば... 確か、ワールド・ワイドでリリースの予定だったような... 日本盤出るのか?多分、出ないかも...

2002年作(日本未発売)。

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MORE TO LIFE THAN THIS


01.MORE TO LIFE THAN THIS
02.
LAY DOWN MY LIFE FOR YOU
03.
DON'T WAN'T TO SAY GOODNIGHT
04.
NOTHING AT ALL
05.
DAY BY DAY
06.LIVE FOR TODAY
07.BACK FROM THE DEAD
08.
I WON'T LET GO
09.
GOODBYE SONG
10.
THE GOOD THE SAD AND THE UGLY

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
MORE TO LIFE THAN THIS
MIKE TRAMP
(UTCD070)

元WHITE LIONのヴォーカリスト、MIKE TRAMPのソロ第4弾アルバム。今回も日本盤出ないんだろ〜な...(^_^;)

1曲目「MORE TO LIFE THAN THIS」は、タイトル・トラックを1曲目に持ってきたことでもわかるように、これがまた適度に哀愁のメロディアス・ロック・ナンバーで、ハモンドの音がさりげなくていい感じです。2曲目「LAY DOWN MY LIFE FOR YOU」は、ハモンドの音からはじまるレイドバックされたナンバー。3曲目「DON'T WAN'T TO SAY GOODNIGHT」は、土着的なミドルチューンのロック・ナンバーです。4曲目「NOTHING AT ALL」は、キラキラしたハモンドの音色をバックにマイクが朗々と唄い上げるバラード。

5曲目「DAY BY DAY」は、これまたレイドバックしたカントリー調のナンバー。8曲目「I WON'T LET GO」は、どこか懐かしさを感じさせるメロディラインのナンバー。9曲目「GOODBYE SONG」は、STINE LARSEN嬢?とのデュエットが聴けるナンバー。10曲目「THE GOOD THE SAD AND THE UGLY」は、もの悲しげなピアノの調べにマイクのノッペリとしたヴォーカルが冴える?必殺のバラード。

ヴォーカルの力量は、この際無視して...この人のソングライターの実力は、計り知れないものがあると思うんですが...
BIG MOUTHが災いしてるのか?こんないい作品を聴かないのは、メロディアス派の人は損をしますよ!(^O^)

2003年作(日本未発売)。

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THE BOOTLEG SERIES
アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
THE BOOTLEG SERIES
MIKE TRAMP
(-)
PRIDE TAKE ONE '86


1986 WORK TAPE
01.HUNGRY
02.
LONELY NIGHTS
03.SWEET LITTLE LOVIN'
04.
SAY GOODBYE
05.
TURN IT UP
06.WAIT
07.ALL JOIN OUR HANDS
PRIDE: THE ORIGINAL RECORDING 1986
08.HUNGRY
09.
LONELY NIGHTS
10.SWEET LITTLE LOVIN'
11.SAY GOODBYE
12.
LADY OF THE VALLEY
13.ALL JOIN OUR HANDS
14.
TELL ME
15.TURN IT UP
16.WAIT
17.
WHEN THE CHILDREN CRY

(WHITE LION / PRIDE TAKE ONE '86)


全世界で500枚限定リリース、MIKE TRAMPがWHITE LION在籍時や以前の音源を集めた6枚組みBOX SET。

WHITE LIONが1987年にリリースしたセカンド・アルバム"PRIDE"には、ピーター・ホークのプロデュースでレコーディングされたリリースされなかったアルバムがあった。当時、WHITE LIONは大手レーベルATLANTIC RECORDSと契約したため、このアルバムはレコーディングされたにもかかわらず、レーベル側の意向でMICHAEL WAGENERのプロデュースで再レコーディングされたのである。

1曲目から7曲目までが、"1986 WORK TAPE"と題された音源。1曲「HUNGRY」はラフで、テープからの掘り起こし音源のためノイズも酷い... ギターソロはアグレッシヴで、こちらのヴァージョンもなかなか良い出来(笑)。目玉は4曲目「SAY GOODBYE」であろう、この曲はATLANTIC RECORDS側が"PRIDE"アルバムに収録させなかった曲。多分、バラードが多くなることを懸念したのか...^^; 曲はWHITE LIONらしいアコースティックではじまり、泣きのギターソロをフューチャーしたバラード(笑)。5曲目「TURN IT UP」は"PRIDE"アルバムでは、サビの歌詞を書き換えて「DON'T IVE UP」で収録されてる元曲。

8曲目から17曲目が、"PRIDE: THE ORIGINAL RECORDING 1986"と題された音源。8曲目「HUNGRY」はイントロがカッコイイ♪洗練されてるとはいいがたいが、躍動感はあるしコーラスも微笑ましくて楽しめます。9曲目「LONELY NIGHTS」は、"PRIDE"アルバムよりキーボードの音が主張している。ギターは鋭角ではないが、ほど良い甘さと哀愁を発散している。12曲目「LADY OF THE VALLEY」はアグレッシヴにはじまり、よりドラマティックな展開のヴァージョン。強烈な泣きのギターソロ!!コノ前の曲が「SAY GOODBYE」なので外されたのか??14曲目「TELL ME」は"PRIDE"アルバムとは全くの別曲(笑)、歌詞も違うしサビメロにくるまで気づかなかった...^^; 17曲目「WHEN THE CHILDREN CRY」は"PRIDE"アルバムより、感動的なナンバーとなっている。

残り5枚は次回に続く...

2004年作(日本未発売)。


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HOURGLASS


01.THE POWER TO LOVE
02.WHEELS ARE TURNING
03.
HOURGLASS
04.NO MORE MIRACLES
05.SUPERSTAR
06.ROCKET RIDE
07.
I WILL FOLLOW
08.I STILL BELIEVE
09.MASQUERADE
10.
CHASING TIME

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
HOURGLASS
MILLENIUM
(CRCL-4545)

ラルフ・サントーラ率いる、ミレニアムの3枚目のアルバム。
トッド・プラントが脱退したため、ヨルン・ランデがニュー・ヴォーカリストになっている。

3曲目のタイトルトラック「HOURGLASS」、7曲目の「I WILL FOLLOW」のソウルフルなヴォーカルは、一聴の価値がある。
新生WHITESNAKE...?(笑)

ただ前作までの、狂おしいまでのギタープレイは激減し、よい意味でのバンドとしての整合感を構築している。
それでもギターは充分『泣いている』が...

個人的には10曲目の「CHASING TIME」のような、哀愁の叙情的ナンバーが...
シークレット・トラックは、JEFFERSON STARSHIPの「JANE」。

2000年作。


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MIND COLOUR


01.THE ILLUSIONIST BARON
02.
BLACK HOLE
03.
OBSESSION OF REMORSE
04.
SCENT OF LIFE
05.THE MASTER
06.
MIND COLOUR
07.
KERATON FORTRESS
08.
THE QUEEN OF SILENCE
09.
THE SPARROW-MINISTER
10.
INFINITE HORIZON

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
MIND COLOUR
MIND COLOUR
(NW-CD007)

イタリアのMIND COLOURのデビュー・アルバム、以前はUNDER THE BRIDGEと名乗ってライヴしていたが...1998年4月に最初のデモCD"FRAMES"をリリースする頃には、現在のバンド名になってました。

1曲目「THE ILLUSIONIST BARON」から、プログレの展開にキャッチーなメロディが随所に散りばめられた、所謂プログレッシヴ・パワー・メタルを聴かせます。2曲目「BLACK HOLE」はヘヴィなリフからのミドル・チューンで、ちょっと訛りのあるヴォーカルが...(笑)3曲目「OBSESSION」は8分を超える大作で、スローな展開から徐々に盛り上がる典型的なパターンを踏んでるが...練り不足!

4曲目「SCENT OF LIFE」も8分を超える大作。こちらも美しいキーボードのイントロから、盛り上がっていき...いろいろな展開がでてくるナンバー。6曲目「MIND COLOUR」は、複雑な展開なのに唄メロはキャッチーなナンバー。7曲目「KERATON FORTRESS」は、キャッチで疾走チューン。

8曲目「THE QUEEN OF SILENCE」は、やりたい事が一杯ありすぎる...ちゅうか詰め込みすぎ...でもメロディはキャッチーなんだ...(-_-;)9曲目「THE SPARROW-MINISTER」は、イントロでノックアウト!美しく悲哀に満ちたバラードです。イタリア訛りの抜けない?ヴォーカル、RAFFAELE DE LUCIAのハイトーン炸裂です。ラストは「INFINITE HORIZON」で、キーボードがシンフォニックなミドル・チューン。

3、4、9、10曲目がデモCD"FRAMES"にも収録されています。本作は2000年にレコーディングされ、翌年マスタリングされ2002年リリースです(笑)。全10曲で65分!!キーボードが利き所です。ただし、1曲が長い分ダレル感もあるかも?所々のメロディには光るものが...次作に大いに期待しましょう。ちなみに専任キーボードが決まったみたいです(^o^)

2002年作(日本未発売)。



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SIGNS


01.FOUNTAIN OF MUSIC
02.
MEN OF NO RETURN
03.GOLDEN AGE
04.IN THE PICTURE
05.SLAVES OF THE DESERT
06.BORN BASTARDS
07.WELCOME DEMON
08.
SIGNS
09.THE LIAR
10.
SIGNS (RADIO-EDIT)

10.BONUS TRACK

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
SIGNS
MIND ODYSSEY
(VICP-60937)

RAGEに正式メンバーとして加入した、ヴィクター・スモールスキが在籍していたバンドの最高傑作と呼ばれる4枚目の作品。

2曲目の「MEN OF NO RETURN」は名曲です。スピード感といい、このメロディはいい!!!

そしてハイライトは「SIGNS」、この曲の旋律は感動の嵐、嵐である(笑)。

マリオ・ル・モールのヴォーカルとヴィクター・スモールスキのギターが炸裂するこのアルバムは、まさしくマインド・オデッセイの最高傑作である。

日本盤には「SIGNS」のラジオ・エディット・ヴァージョン収録。

新生RAGEのニュー・アルバムに、クラッシックの要素を持ち込んだのはヴィクター・スモールスキだ〜!!!
このバンドでもアルバム作りつづけないのかな....


1999年作。


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HOLLOWED BE THY NAME


01.HOLLOWED BE THY NAME
02.
THE SPEED OF LIFE
03.
(IN THE LAND OF) WIND AND RAIN
04.
HOUSE ON FIRE
05.
GHOST TOWN
06.
HOW THE GYPSY WAS BORN
07.
ALL ABOVE THE ATMOSPHERE
08.
LORD OF MADNESS
09.
a.d.c.o.e.
10.
WAY OF THE WORLD

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
HOLLOWED BE THY NAME
MOB RULES
(SPV085-74442CD)

今回はジャケットから笑かしてくれる...いや、マジなのか?HELLOWEENやSTRATOVARIUSに傾倒したサウンドは今回も健在で、元HELLOWEENのROLAND GRAPOWが2曲参加して、RAGEのPEAVY WAGNERが1曲ヴォーカルをとっています。とりあえずジャケットを見ながら、期待せずに聴いて見ました...

1曲目「HOLLOWED BE THY NAME」のイントロのキーボードから来ました〜!!!これぞ劇メロ!シンフォニック且つドラマティックなアレンジは、このKLAUS DIRKSの粘着質なヴォーカルを除いて..(笑)。2曲目「THE SPEED OF LIFE」は疾走チューンで、ツイン・ギターとキーボードのソロ・タイムは涎もんですよ!!!風のSEからキーボードに入るドラマティックなドライヴィング・ナンバーは、3曲目「(IN THE LAND OF) WIND AND RAIN」。こちらもソロ・タイムは、素晴らしい出来です(笑)。民謡チックなスローな展開なんて...

4曲目「HOUSE ON FIRE」は、パワー・バラード。5曲目「GHOST TOWN」は、スピード・チューン。6曲目「HOW THE GYPSY WAS BORN」はRAGEのPEAVYがヴォーカルをとるカヴァー曲?(ドイツのハードロック史に残る、FRUMPYのセカンド・アルバムからの曲)で、スローな展開で始まるドラマティックな曲。7曲目「ALL ABOVE THE ATMOSPHERE」のイントロでギターを掻き鳴らしてるのは、元HELLOWEENのROLAND GRAPOW。大袈裟且つ劇的なイントロの8曲目「LORD OF MADNESS」は、サビがキャッチーな疾走チューン。

9曲目「a.d.c.o.e.」はインスト...ちゅうか28秒の内、何秒かガナルだけ...で、10曲目「WAY OF THE WORLD」に行きます。で、その10曲目、ギター・ソロはROLAND GRAPOWが弾いています。ギター・ソロが終わるとシンフォニックな展開に驚かされます。この曲では、ヴォーカル君が良く伸びたハイトーンで唄ってるんだよね(笑)。1曲目もこういう風に唄えばいいのにね♪

FRUMPYのカヴァーとはレアだね(爆)。でもね知らんのよね、そのバンドのことは...(苦笑)。

2002年作(2003年日本発売)。


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NEW BORN DAY


01.OUT OF THE DARK
02.
BACK FROM THE SKY
03.
NEW BORN DAY
04.
HERE IN THE LIGHT
05.
WORLD OF THE DREAMS (THE EVERMORE)
06.
HIGHER AND HIGHER
07.
PYRAMID OF CHEOPS
08.
SENTENCED
09.
CHAINS OF GLORY
10.
DEEP WATER RISING
11.
END OF THE RIDE

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
NEW BORN DAY
MONTANY
(LMP 0202-038 CD)

オランダ出身の5人組のデビュー・アルバムは、元GRAVE DIGGERのUWE LULISのプロデュースである。ALLEN WATSON(誰や?)のレヴューに嘘は無し(笑)。ERIC PHILIPPEの手による、アルバム・カヴァーも秀逸。

オープニングはお約束!、次の曲のイントロ替わりになる「OUT OF THE DARK」。2曲目「BACK FROM THE SKY」は、シンフォニックなイントロから疾走チューンになる曲。ギター・ソロもネオ・クラシカルなソロを聴かせている。
3曲目のタイトル・トラック「NEW BORN DAY」、ヴォーカルの弱さをカヴァーするインスト。ギター・ソロなんて。も〜大変!!!4曲目「HERE IN THE LIGHT」は、ヴォーカルが少々きつそうなパワー・メタル・ナンバー。

5曲目「WORLD OF DREAMS (THE EVERMORE)」は、美しいキーボードの音色で始まるミドル・ナンバー。6曲目「HIGHER AND HIGHER」は、PATRICK VAN MAURIKの弱々しいシャウトから疾走チューンになる曲。
7曲目「PYRAMID OF CHEOPS」は、ミステリアスなイントロに囁くようなヴォーカル...唯一ギター・ソロ・パートが無いが、キーボードがドラマティックな味付けをした曲。美しくな悲しげなキーボードに導かれる、8曲目「SENTENCED」はメロディック・パワー・メタル然とした曲。

9曲目「CHAINS OF GLORY」は、クラシカルなツイン・ギターの競演が聴ける曲。10曲目「DEEP WATER RISING」は、重いリフが聴ける割と暗めの展開の曲。11曲目「END OF THE RIDE」は、語り(何を言ってるか不明)の後に壮絶なツイン・ギターで始まる疾走チューン。

ゲスト参加のキーボード・プレイヤー、PAUL VAN DER PLASの存在が大きい。このキーボード・プレイとDIRK HOEKとALBERT HOUWAARTのツイン・ギターには魅了されるはずである。ヴォーカルが、ちと弱いのを抜きにしても...ドラマーが脱退して、後任ドラマーがつい先日決まったらしい。

2002年作(日本未発売)。


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ACROSS THE STARLIT


01.ENTER THE PAST
02.
TOMORROW KNOWS
03.
STARLIT SKY
04.
DISTANT WORLD

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
ACROSS THE STARLIT
MORIFADE
(3056272)


MORIFADEのデビュー・ミニ・アルバム。ヴォーカルはスティファン・ピーターセンじゃなくて、前任のスティンガーボーグ・クリスチャン!!!
ツイン・ギターの片割れのギターは、フレドリック・ヨハンセンが弾いています。

スティファンより太い声質のクリスチャンのヴォーカル・スタイルと、まだまだ練り不足の楽曲とベースの音があまりにもでかすぎる点でイモ臭さはあるが、ソナタ・アークティカに続く新世代バンドの担い手である。

1曲目「ENTER THE PAST」のイントロから、HELLOWEENに継ぐ新世代バンドらしい出来である。2曲目「TOMORROW KNOWS」は、セカンド・ミニ・アルバムにセルフ・カヴァーされて収録されているが、オリジナルはイモ臭さ全開である(笑)。
3曲目はタイトル・トラック「STARLIT SKY」。ツイン・ギターでのソロは聴き所か?
ラストの「DISTANT WORLD」は、パワー・バラード風の曲。

フランス盤「POSSESSION OF POWER」には、このデビュー・ミニ・アルバムがついてお買い得です。

1998年作(日本未発売)。

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POSSESSION OF POWER


01.POSSESSION OF POWER
02.
DRAGONLORD
03.
CAST A SPELL
04.
ENDING OF TIME
05.
THE SIGNS
06.
MY OWN MAJESTY
07.
TO LIVE FOREVER
08.
THE VISION AND THE TEMPLE
09.WORLD OF STEEL
10.
A NORTHERN RHYME
11.
ANCIENT PROPHECY

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
POSSESSION OF POWER
MORIFADE
(3056272)

ソナタ・アークティカに継ぐスウェーデンからの使者、MORIFADEのファースト・フル・アルバムが、ボーナス・トラックを4曲収録してフランス盤で再発。

オープニングはタイトル・トラック「POSSESSION OF POWER」で小曲となっている。

2曲目は「DRAGONLORD」、このアルバムはコンセプト・アルバムらしい... 「DRAGONLORD」とは、名前からして悶絶...3曲目「CAST A SPELL」、セカンド・ミニ・アルバムのタイトルにもなった曲。イントロから劇メロです。この展開といいこの曲が一番好きですね(笑)。

4曲目「ENDING OF TIME」は、ミディアム・テンポの曲でスティファン・ピータセンのハイトーン以外の唱法が聴ける。キーボードの幻想的なイントロから5曲目、「THE SIGNS」はミディアム・テンポなナンバーで、ラストの語りでの「...WARNING...♪」は鳥肌もの。

6曲目はバラードの「MY OWN MAJESTY」。7曲目「TO LIVE FOREVER」は、ミドル・ナンバー。8曲目「THE VISION AND THE TEMPLE」スロー・ナンバーで、ステファンの伸びやかなハイトーンが聴ける。

10曲目「A NORTHERN RHYME」はスローなバラード。ラストはパートT、パートUと分かれる組曲からなる、ハイライト・チューンの劇メロ「ANCIENT PROPHECY」。
そしてフランス盤の目玉は... デビュー・ミニ・アルバムがついています。

1999年作(2001年再発、日本未発売)。

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CAST A SPELL


01.CAST A SPELL
02.
AS TIME DECIDE
03.
TOMORROW KNOWS
04.
DANCE WITH THE DEVIL
05.
WALK AGAINST THE WIND

05.BONUS TRACK

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
CAST A SPELL
MORIFADE
(3063032)

スウェーデンのニュー・カマー、MORIFADEのファースト・フル・アルバム("POSSESSION OF POWER")に続くミニ・アルバム。
KING DIAMONDのANDY La ROQUEのプロデュースでロスでレコーディングされ、前作よりサウンド・プロダクションが劇的に向上(笑)

1曲目はファースト・フル・アルバムにも収録されていた、タイトルトラックにもなっている劇メロ・ナンバー「CAST A SPELL」。
ほとんどの楽曲をJESPER JOHANSSONなるギタリストが書き、バンドのイニシアチブを握っているのか? それにしてもいい曲を書きます。
2曲目は専任キーボードとギタリストを加入させ、6人編成になってからの新曲「AS TIME DECIDE」。新加入のキーボード、元TAD MOROSEのFREDRIK ERIKSSONとJESPER JOHANSSONとの共作曲。

3曲目はファースト・ミニ・アルバム("ACROSS THE STARLIT SKY")に収録されていた、「TOMORROW KNOWS」のセルフ・カヴァー。
現ヴォーカリスト、STEFAN PETERSSONのヴォーカルによる再録音。
4曲目は... PHENOMENAのカヴァー、「DANCE WITH THE DEVIL」。なぜに? ちょっと浮いてるような...(苦笑)。FREDRIKの趣味?

5曲目はボーナス・トラックで、コンピレーション・アルバムに収録の「WALK AGAINST THE WIND」。STEFANはこのアルバムから参加。

ファースト・フル・アルバム「POSSESSION OF POWER」のフランス盤は、ファースト・ミニ・アルバムがボーナスでついていますので、こちらも聴いてみては... ただし、サウンド・プロダクションはいまいちですけど....

2000年作(2001年フランス盤、日本未発売)。


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紫+3


01.DOUBLE DEALING WOMAN
02.DEVIL WOMAN
03.ROCK AND ROLL NIGHTMARE
04.LAZY
05.DO WHAT YOU WANT
06.MAZE
07.FAR AWAY
08.
.NOW I'M) FREE
09.
ROCK'N ROLL SINGER
10.
WRATH OF THE GODS (神々の怒り)

08.09.10.SINGLES

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
紫 + 3
(TKCA-71748)

日本が誇るHR/HMバンド、沖縄の星=紫。
実はよく知りません...(笑)

最近では再結成して、筑紫哲也NEWS23や久米宏のニュースステーションにも出ていました。

紫のメンバー(兄弟の方...)は解散後ISLANDを結成して「STAY WITH ME」をヒットさせました。
ISLANDのバラードのベストは持っています。

全編、DEEP PURPLEのカヴァーです。
ボーナストラックとして、シングルより3曲追加されています(オリジナル)。

1975年作。

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IMPACT


01.DOOMSDAY
02.
FLY ME AWAY (FROM HERE)
03.
LET ME GO
04.
ON WINGS OF LOVE
05.
MOTHER NATURE'S PLIGHT
06.
TAKE YOU FOR A RIDE
07.
JUST A ROCK'N ROLL BAND

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
IMPACT
紫(MURASAKI)
(TKCA-71749)


日本が誇る沖縄出身の6人組ハード・ロック・バンド、紫のセカンド・アルバム。今度はオリジナルだ〜(笑)。歌詞は勿論全て英詩!
しかしこのバンド、城間兄弟(後にアイランドを結成)とジョージ紫ぐらいしか知らないんだよね...(苦笑)。

まるでディープ・パープルのオープニング「DOOMSDAY」。キーボードが大活躍の2曲目「FLY ME AWAY (FROM HERE)」。
3曲目「LET ME GO」は、アップテンポなナンバー。ラストのキーボード・ソロは聴き所! 4曲目「ON WINGS OF LOVE」は、ハード・ドライビングなナンバー。中間部のキーボードは必聴!

5曲目「MOTHER NATURE'S PLIGHT」は、ミステリアスなナンバー? キーボード大活躍の6曲目「TAKE YOU FOR A RIDE」は、シャッフル・ナンバー。 ラスト「JUST A ROCK'N ROLL BAND」は、ミドル・テンポの曲。

今聴くと随分古臭いが、「そこのオルガンフェチのあなた!」。こういうのはどう?(爆)

1976年作(1999年廉価盤で再発)。


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