アルバム紹介(O)



101 SOUTH


01.FREEWAY RIDE
02.
RUN LIKE A TIGER
03.WE TOOK THE WRONG ROAD
04.
BOAT OUT ON THE WATER
05.
NOWHERE TO RUN
06.
YOUR RAZOR IS SHARP
07.CASUALTY OF LOVE
08.
SHE WALKS ON WATER
09.
YOU'RE SO COLD
10.
NOBODY MOVES A MOUNTAIN
11.
THERE'S A TRAIN COMING
12.
LIVE FOR THE MOMENT
13.
MADE UP MY MIND

13.BONUS TRACK

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
101 SOUTH
101 SOUTH
(MICP-10188)


元FORTUNE〜HARLAN CAGEのロジャー・スコット・クレイグが、グレゴリー・リン・ホールなる人物と組んだプロジェクト。
ちなみにFORTUNEは、リチャードとミックのフォーチュン兄弟と現HARLAN CAGEのラリー・グリーンとロジャーが在籍し、非常にメロディアスな名盤を残しシーンから消えてしまったバンド。FORTUNEの楽曲は、後にHARLAN CAGEの3枚のアルバムに1曲ずつ収録されている。

ハードな疾走ナンバー(あくまでもメロディアスな...)、「FREEWAY RIDE」でアルバムは幕を開ける。が... 2曲目はバラードの「RUN LIKE A TIGER」。バラード調で始まりバラード調で終わる、4曲目「BOAT OUT ON THE WATER」。
5曲目はようやくハードなメロディアス・ナンバー、「NOWHERE TO RUN」。イントロでお涙頂戴の6曲目、「YOUR RAZOR IS SHARP」は哀愁のパワー・バラード・ナンバー(?)。

これぞバラードの王道ナンバー、8曲目「SHE WALKS ON WATER」。バラード風のイントロの9曲目、「YOU'RE SO COLD」はスロー・ナンバーの佳曲(バラード?)。
"NOW, GOT A FEELIN....♪"のサビ・メロが印象的な、10曲目「NOBODY MOVES A MOUNTAIN」。ミステリアスなナンバーの、11曲目「THERE'S A TRAIN COMING」。

哀愁が炸裂!!! 12曲目「LIVE FOR THE MOMENT」。こういう哀愁のナンバーをあと2、3曲いれて欲しかった。哀愁の名曲!!! 日本盤にはボーナス・トラックとして「MADE UP MY MIND」が収録されている。
バラードもしくはバラード調の曲が大半を占め、グレゴリーの声質もハスキーで男っぽいのでHARLAN CAGEとは違うところを見せている。そのせいじゃないだろうが、B !誌での評価は低かったみたいだ...

2000年作。

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ROLL OF THE DICE


01.WHAT'S YOUR GAME ?
02.
DON'T YOU STOP BELIEVING
03.
DARK CLOUD ON THE HORIZON
04.
BORDERLINE
05.
STANDING IN THE SPOTLIGHT
06.
ROLL OF THE DICE
07.
RIDE OUT THE STORM
08.
DANCE THROUGH THE NIGHT
09.
I'LL NEVER FORGET YOU BABY
10.
BLACK ISN'T BLACK
11.
GET UP AND GO

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
ROLL OF THE DICE
101 SOUTH
(ATZ 02002)

ハーラン・ケージのロジャー・スコット・クレイグのプロジェクト、101 SOUTHのセカンド・アルバムである。ハーラン・ケージがニュー・アルバムをリリースしたばかりというのに、ロジャーのメロディメイカーとしてのセンスは枯れることはない!

1曲目は掟破りのバラード風の曲、「WHAT'S YOUR GAME ?」。しかし、これがまた哀愁のメロディ満載で良いんだな... 2曲目「DON'T YOU STOP BELIEVING」も、哀愁のメロディが怒涛のごとく迫りくるミドル・チューン。3曲目「DARK CLOUD ON THE HORIZON」は、これまた美しいスロー・バラード。
4曲目「BORDERLINE」は、どこか明るくなれないアップテンポなナンバー。5曲目「STANDING IN THE SPOTLIGHT」は、イントロのギターで泣かせます。これまたバラード... アルバム・タイトル・トラックの6曲目、「ROLL OF THE DICE」はミドル・チューン。

7曲目「RIDE OUT THE STORM」は、浪々と歌い上げる哀愁のナンバー。バラードか?イントロのキーボードであなたを哀愁の境地に誘う、8曲目「DANCE THROUGH THE NIGHT」。9曲目「I'LL NEVER FORGET YOU BABY」は、哀愁のミドル・チューン。これもバラード?
10曲目「BLACK ISN'T BLACK」、これまた哀愁のミドル・チューン。ラストの「GET UP AND GO」は、ブルージーな雰囲気を持つ曲。

もっとロックを〜!!!と言いたくなるが、これが101 SOUTHの音楽なのだ!!!日本盤は出ないだろう...

2002年作(日本未発売)。


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鬼哭転生


01.降臨(こうりん)
02.
眩暈坂(めまいざか)
03.鬼
04.逢魔哭(おうまがとき)
05.
文車に燃ゆ恋文(ふぐるまにむゆこいぶみ)
06.
氷の楔(こおりのくさび)
07.
鬼斬忍法帖(おにきりにんぽうちょう)
08.
百の鬼が夜を行く
09.
陰陽師(おんみょうじ)
10.亥の子唄(いのこうた)

アルバム・タイトル名

アーティスト名

商品番号

鬼哭転生(きこくてんせい)
陰陽座(おんみょうざ)
MOCR-0001

妖怪ヘヴィ・メタル、陰陽座(おんみょうざ)のデビュー・アルバム。

イントロ「降臨」(こうりん)に続いて、「眩暈坂」(めまいざか)が始まる。
黒猫さんは歌ってないぞ〜!!!ヴォーカルは瞬火(またたび)
この曲では、黒猫は語りのみ参加。

黒猫のヴォーカルが、演歌調の5曲目「文車に燃ゆ恋文」(ふぐるまにもゆこいぶみ)、プログレ調のスローな6曲目「氷の楔」(こおりのくさび)、これはシンセの壮大なイントロから、黒猫のピアノの弾語ではじまる... 名曲だ...

ツーバスの7曲目「鬼斬忍法帖」(おにきりにんぽうちょう)、変拍子の8曲目「百の鬼が夜を行く」などの佳曲。
ジャーマン・メタルや北欧メタルにも通じるスピード・チューン、9曲目の「陰陽師」(おんみょうじ)

このアルバムは黒猫さんの歌が少ないが、瞬火のヴォーカルが存分に聴けます(笑)

1999年作。

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百鬼繚乱

01.式を駆る者(しきをかるもの)
02.
桜花の理(おうかのことわり)
03.塗り壁(ぬりかべ)
04.
癲狂院狂人廓(てんきょういんくるいとくるわ)
05.八咫烏(やたがらす)
06.
歪む月(ゆがむつき)
07.
帝図魔魁譚(ていとまかいたん)
08.
化外忍法帖(けがいにんぽうちょう)
09.
奇子(あやこ)
10.がいながてや

アルバム・タイトル名

アーティスト名

商品番号

百鬼繚乱(ひゃっきりょうらん)
陰陽座(おんみょうざ)
MOCR-0004

大阪のメロディック・ハード・メタル(妖怪楽団)のセカンド・アルバム。

2曲目の「桜花の理」(おうかのことわり)は、メロディアス・マニアは必聴である。
黒猫の透明感溢れるソプラノ・ヴォーカルと、瞬火の低音ヴォーカルがまったりと絡み合い、サビでは瞬火&招鬼(まねき)のハーモニーと黒猫のソプラノとの掛け合いが...
「あなたが蜘蛛だったのですね...」....(笑)

4曲目の疾走チューン「癲狂院狂人廓」(てんきょういんくるいとくるわ)
6曲目「歪む月」は、黒猫作詩・作曲の名バラード。
8曲目の「化外忍法帖」(けがいにんぽうちょう)と佳曲ぞろいである。

9曲目「奇子」(あやこ)は、「愛」「姶」「哀」や「野草」「夜想」と、日本語の韻を踏んだミドルテンポの佳曲で9分20秒あり、中間部での語り「暗いよ〜、寒いよ〜、怖いよ〜...」なんかは... (^v^)

7曲目「帝図魔魁譚」(ていとまかいたん)では、招鬼のデス・ヴォイスが聴ける(笑)

日本のメロディアス・ハード・ポップ・バンド陰陽座、なかなか侮れませんよ...

黒猫(♀)のヴォーカルが、結構いいんですよ...
メロディアス・ハード・ポップ・マニアで、日本語だからといって聴かない人は損をしますよ(笑)

2000年作。


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月に叢雲花に風


01.月に叢雲花に風(つきにむらくもはなにかぜ)
02.
(ほたる)
03.
跫音(あしおと)
04.
月に叢雲花に風(つきにむらくもはなにかぜ)
 (からおけ)


アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
月に叢雲花に風(つきにむらくもはなにかぜ)
陰陽座(おんみょうざ)
(KICM1042)


関西の妖怪重金属、陰陽座(おんみょうざ)のメジャー第一弾シングル!!!(全4曲収録)
月に叢雲花に風(つきにむらくもはなにかぜ)は、今までの陰陽座(おんみょうざ)らしいナンバーとなっていて、相変わらずの日本語詩での韻を踏むところは、瞬火(またたび)のセンスのもたらす技である。

(ほたる)では、アコギの調べに黒猫のソプラノ・ヴォイスが映える美しいアコースティックな曲。
跫音(あしおと)では、今までの陰陽座(おんみょうざ)の楽曲に新たなエッセンスを加えたナンバーとなっている。

月に叢雲花に風(つきにむらくもはなにかぜ)のカラオケは、難しいよ〜ん(笑)。よくもこんなナンバーを唄えるなぁ... と感心♪
「煌神羅刹」(こうじんらせつ)のリリースが楽しみなマキシ・シングルである。

2001年作。

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煌神羅刹


01.羅刹(らせつ)
02.
朧車(おぼろぐるま)
03.
(きらめき)
04.
牛鬼祀り(うしおにまつり)
05.
烏天狗(からすてんぐ)
06.
陽炎忍法帖(かげろうにんぽうちょう)
07.
月に叢雲花に風(つきにむらくもはなにかぜ)
組曲『黒塚』(くろつか)
 08.
安達ケ原(あだちがはら)
 09.
鬼哭啾々(きこくしゅうしゅう)
10.
おらびなはい

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
煌神羅刹(こうじんらせつ)
陰陽座(おんみょうざ)
(KICS927)

関西妖怪ヘヴィ・メタル・バンド、陰陽座のメジャー・デビュー・アルバム(通算3枚目)。

1曲目は陰陽座らしいツイン・ヴォーカルの「羅刹」(らせつ)で始まる。合いの手のような掛け声もある佳曲。2曲目「朧車」(おぼろぐるま)は、黒猫のヴォーカルが冴えるスピード・ナンバー。

3曲目「煌き」(きらめき)は、ここ関西でのアルバムのCMに使われてるツイン・リードのナンバー。4曲目「牛鬼祀り」(うしおにまつり)では、招鬼画伯のデス・ヴォイスが堪能できるヘヴィなリフの曲。

5曲目烏天狗(からすてんぐ)は、ツイン・ヴォーカルのスピード・ナンバー。忍法帖シリーズ第3弾となる6曲目、陽炎忍法帖(かげろうにんぽうちょう)でも黒猫のヴォーカルは冴えてます。

7曲目はシングル・カットされ、関東圏内で放映の「桂芸能社ポンッ」のエンディング・テーマに使われている「月に叢雲花に風」(つきにむらくもはなにかぜ)。こちらはアルバム・ヴァージョンでエンディングが違う。

組曲『黒塚』の8曲目「安達ケ原」(あだちがはら)と9曲目「鬼哭楸々」(きこくしゅうしゅう)。前者は、黒猫のウ゛ォーカルが堪能できるバラード゛でギター・ソロは瞬火が弾いている。そして黒猫の語りもあります。後者はスピード・ナンバーとなっている。

ラストは方言シリーズ(笑)、「おらびなはい」。意味は... 対訳がついています。

2002年作。

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封印廻濫


01.火車の轍(かしゃのわだち)
02.
百々目鬼(どどめき)
03.
窮奇(かまいたち)
04.
空蝉忍法帖(うつせみにんぽうちょう)
05.
土蜘蛛忌譚(つちぐもきたん)
06.
蟒蛇万歳(うわばみばんざい)
07.
侵食輪廻(しんしょくりんね)
08.
月姫(つきひめ)

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
封印廻濫(ふういんかいらん)
陰陽座(おんみょうざ)
(KICS961)
インディーズ時代の既発の曲&未発表曲集なんだけど、新たに録り直していたりして結構気合入ってるらしい(by瞬火)

1曲目はオムニバス"異形の宴"収録の「火車の轍(かしゃのわだち)」。あのアルバムは音が悪かったので、こうやって録リ直してくれるとうれしいもんだ(笑)。曲はスピード・チューンで、黒猫の伸びやかなヴォーカルが映える曲。2曲目「百々目鬼(どどめき)」は、"THE RED HOT BURNING HELL VOL.2"収録のメロディック・パワー・チューン。3曲目「窮奇(かまいたち)」は、シングル「桜花の理(おうかのことわり)」の初回限定ヴァージョン収録(レア盤)のボーナス・トラックで疾走チューン。

4曲目「空蝉忍法帖(うつせみにんぽうちょう)」は、恒例の忍法帖シリーズで新曲。最初のタイトルは、確か「妖花忍法帖」だったような...これもまた陰陽座らしい、メロディック・パワー・チューン。続く5曲目も新曲で、「土蜘蛛忌憚(つちぐもきたん)」。瞬火と黒猫のヴォーカルが絡む、陰陽座独自の世界観のある曲。

6曲目「蠎蛇万歳(うわばみばんざい)」は、シングル「桜花の理(おうかのことわり)」収録の民謡風ナンバー。7曲目「侵食輪廻(しんしょくりんね)」は、"THE RED HOT BURNING HELL VOL.2"収録の瞬火のヴォーカルが邪魔な曲(爆)。ラストは"異形の宴"収録のバラード「月姫」。黒猫たんで萌えてください♪

2002年作。

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鳳翼麟瞳


01.焔之鳥(ほむらのとり)
02.
鳳翼天翔(ほうよくてんしょう)
03.
麒麟(きりん)
04.
妖花忍法帖(ようかにんぽうちょう)
05.
(ぬえ)
06.
叢原火(そうげんび)
07.
飛頭蛮(ろくろくび)
08.
面影(おもかげ)
09.
星の宿り
10.
舞いあがる

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
鳳翼麟瞳(ほうよくりんどう)
陰陽座(おんみょうざ)
(KICS994)

陰陽座のメジャー第2弾(通算4枚目)のアルバムは、コピーコントロールCD(爆)。

1曲目「焔之鳥(ほむらのとり)」はインストで、オープニングから期待させて頂きます(笑)。続く2曲目「鳳翼天翔(ほうよくてんしょう)」のキャッチーでアップテンポなナンバーへと繋がる。3曲目「麒麟(きりん)」は、疾走チューン。「金・輪・際!」と叫びます(爆)

4曲目「
妖花忍法帖(ようかにんぽうちょう)」は、シングルにもなったキャッチーでメロディアスな曲。5曲目「(ぬえ)」では、瞬火のヴォーカルの成長が見れるスローなナンバー。6曲目「叢原火(そうげんび)」は、リフはヘヴィだが唄メロはキャッチーでメロディアスなナンバー。

7曲目「
飛頭蛮(ろくろくび)」は、シャッフル風のナンバー。8曲目「面影(おもかげ)」は、正統派チューン。9曲目「星の宿り」は、黒猫がピアノをバックに朗々と唄う感動的なナンバー。10曲目「舞いあがる」は、いい意味でも悪い意味でもJ-POPナンバー。

妖怪なんだから、アニメ「犬夜叉」のテーマ唄う...なんてことしたら、一挙に全国区だな...(-_-;)

2003年作。


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ILLUSION DIMENSIONS


01.ILLUSION DIMENSIONS
02.
WITH GLORY AND MELODY
03.
FIGHT FOR THE LIGHT
04.
KINGDOM'S LEGACY
05.
METAL MESSENGER
06.
IN THE SKY
07.
LAST PROPHECY
08.
LIFE IN ANOTHER STAR
09.
RISING LAND
10.
CHOOSE YOUR FUTURE
11.
WORLD OF ILLUSION
12.
GALAXY (INSTRUMENTAL)

SECRET TRACK :
ORATORY

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
ILLUSION DIMENSIONS
ORATORY
(LMP 00009-020)

某B!誌で24点といただけ無い点数を頂戴した、ポルトガルのORATORYのデビュー・アルバム。セカンド・アルバムはキャプテンの隠し玉とラジオで喋ったため、ただいま人気沸騰中です(爆)。

1曲目「ILLUSION DIMENSIONS」は、2曲目「WITH GLORY AND MELODY」のイントロのインスト・ナンバー。で、「WITH GLORY AND MELODY」は男女ツイン・ヴォーカルのミドル・チューンなんだけど...肝心の男性ヴォーカル君のヘナチョコ具合が可笑しくなっちゃいます。3曲目「FIGHT FOR THE LIGHT」は、サビメロがキャッチーなナンバー。

ヘナチョコなアカペラではじまる4曲目「KINGDOM'S LEGACY」。怒涛の劇メロ・ナンバーになれるか?位のドラマティックな曲です(爆)。イントロからキテル、5曲目「METAL MESSENGER」。MARCO君のヘナチョコ具合と、ここでの音は好きな人には堪らないキーパーズ・サウンドです。生ピアノにヴァイオリンがフューチャー(モノホンのクラシック奏者)された、6曲目「IN THE SKY」は感動的なバラード(...多分)。

7曲目「LAST PROPHECY」は8曲目「LIFE IN ANOTHER STAR」のイントロで、8曲目はハード・ドライヴィングな曲。9曲目「RISING LAND」は、TARANTULAのギタリストPAULO BARROSがソロを弾いているパワー・メタル。10曲目「CHOOSE YOUR FUTURE」は、コーラスが美しい?疾走チューン。

11曲目「WORLD OF ILLUSION」も、メロディアス疾走チューン。12曲目「GALAXY」は、これぞ劇メロ!!唄が入ってないんで...(爆)。で、シークレット・トラック「ORATORY」も収録されております。

ストラトヴァリウスが好きな人はゲットせネヴァ!!セカンド・アルバムでは、ヴォーカルがANA嬢一人になってます。パワーは無いが、MARCO君よりは遥かにマシです。このアルバムにはゲストとして、前途のTARANTULAのメンバーやMELODRAMA、LEVELS RISING、SOLITUDEの面子も参加してます。

2000年作(日本未発売)。


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ORION THE HUNTER


01.ALL THOSE YEARS
02.
SO YOU RAN
03.
DREAMIN'
04.
DARK AND STORMY
05.
STAND UP
06.
FAST TALK
07.
TOO MUCH IN LOVE
08.
JOANNE
09.
I CALL IT LOVE

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
ORION THE HUNTER
ORION THE HUNTER
(RE2073)

古の名盤でしょう。このアルバムがリリースされた1984年といえば、まだ私はHM/HRを聴いていなかったころですね(笑)。今、リリースされていたなら間違いなく買いました(^O^)。

1曲目「ALL THOSE YEARS」は、まさしく王道のメロディアス・ロック・ナンバーです。2曲目「SO YOU RAN」は、キャッチーなメロディのミドル・チューン。先頃、カナダのTHE JEFF AUSTIN PROJECTも"GO BIG OR STAY HOME"でこの曲をカヴァーしました。3曲目「DREAMIN'」は、ミステリアスなイントロで重い雰囲気だが後半からBOSTON節炸裂します。4曲目「DARK AND STORMY」はピアノからBRUCE COSMOのアカペラ、BARRY GOUDREAUのギターにBRUCEの伸びやかなハイトーン・ヴォイス炸裂のAORナンバー。

5曲目「STAND UP」はイントロが軽いリズムが気になるが、キャッチーでメロディアスなナンバー。6曲目「FAST TALK」はイントロのキーボードが、所謂売れ線を狙った節が見受けれるメロディアス・ナンバー。7曲目「TOO MUCH IN LOVE」は、爽やかでポップフィーリング溢れるナンバー。8曲目「JOANNE」は一転して、ドラマティックでスパイシーなBOSTON節炸裂の佳曲。9曲目「I CALL IT LOVE」は、R&Rナンバーです。

ちなみにこのアルバム、当時日本盤出たらしいけどジャケットは違います。で、1994年にリマスターされて再発されています。そのアルバムをゲット!!

1984年作(1994年再発)。


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LONELY AT NIGHT
SALUTE


DISC ONE - LONELY AT NIGHT
01.LONELY AT NIGHT
02.
WHAT KIND OF LOVE IS THIS
03.
MIRACLE
04.
SHE TOLD ME
05.
SAVED BY THE BELL
06.
ANY TIME AT ALL
07.
HELLO
08.
ALL OVER THE WORLD
09.
NIGHT PARADE

DISC TWO - SALUTE
01.OPEN UP THE SKIES
02.LYIN' TO ME
03.
WOMAN IN LOVE
04.CRAZY FOR THE NIGHT
05.STAND UP
06.A LITTLE HEART AND SOUL
07.OLD ENOUGH TO KNOW
08.UNCLE SAM WANTS YOU
09.
STEEL AND IRON
10.
THE WAY IT SHOULD BE

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
LONELY AT NIGHT ・ SALUTE
ORPHAN
(ESM097)

カナダのメロディアス・ハード・ロック・バンド、ORPHANの1983年リリースのデビュー・アルバムと1985年リリースのセカンド・アルバムを2枚組みで再発。何でも、今じゃ両方のアルバムともレア盤になってるらしい(?_?) デビュー・アルバムのプロデューサーには、LANCE QUINNとTONY BONGIOVIというだけで購入(爆)。

まずはデビュー・アルバム"LONELY AT NIGHT"から...

1曲目「LONELY AT NIGHT」は手拍子が間抜けなんだが、妙に癖になってしまいそうなメロディアス・ハード・ポップ・ナンバー。キーボードがキラキラして哀愁のメロディ炸裂!!ただ、手拍子は...(爆)。2曲目「WHAT KIND OF LOVE IS THIS」は、ドラマティックなキーボードが大活躍のナンバー。3曲目「MIRACLE」は、SURVIVORやJOURNEYを彷彿させる産業ロック。4曲目「SHE TOLD ME」は、キャッチーなサビのハード・ポップ。5曲目「SAVED BY THE BELL」は、若干ファンキーな要素を持ったどこかで聴いたようなナンバー。6曲目「ANY TIME AT ALL」は、イントロのキーボードから期待させる哀愁のナンバー。7曲目「HELLO」は、ドラマティックな哀愁のメロディアス・ナンバー。8曲目「ALL OVER THE WORLD」は、イントロから哀愁のメロディ炸裂のスピード・チューン。9曲目「NIGHT PARADE」は、重いベースのリズムとキーボードが織りなす陰鬱なメロディではじまるダークな雰囲気のナンバー。

セカンド・アルバム"SALUTE"は...

1曲目「OPEN UP THE SKIES」は、異国情緒あふれるイントロではじまるアップ・テンポなナンバー。3曲目「WOMAN IN LOVE」は、ドラマティックなイントロではじまるキャッチーなサビのスピード・チューン。9曲目「STEEL AND IRON」は、ギター・ソロでALDO NOVAがゲストで弾いているが...別にど〜ということの無い曲で、しかもギター・ソロは前衛的だ...(^^; チューニングが壊れてるのかぁ!?10曲目「THE WAY IT SHOULD BE」は、ど〜ということの無いバラードだが3分過ぎぐらいのメロディには...(笑)。ほかにもドラマティックなナンバーやファンキーなのもあるが...

ファースト・アルバムは良かったです(^^; このバンドのアルバムって、1998年に日本盤りりーすされたのかな??とりあえずメロディアス・ハード・マニアは買いましょう(爆)

2003年作(1983・1985年作、1998年日本発売)。


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DIFFERENT WORLDS


01.VALERIE
02.
LOVE ALIVE
03.
FOREVER YOURS
04.
ONE MORE NIGHT
05.
MARY ANNE
06.
STRONG ENOUGH
07.
LAST FOREVER
08.
DIFFERENT WORLDS
09.
DREAM AWAY
10.
LOVE CRIES
11.
TAKE THE MONEY AND RUN
12.
LOST IN YOUR LOVE

12. BONUS TRACK

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
DIFFERENT WORLDS
OUTLAND
(MICP-10378)


日系アメリカ人ロブ・ニシダとジェフ・プレンティスのユニット、OUTLANDのデビュー・アルバム。80年代のメロディアス・ハード・ロックを演ってるんだけど、これがまたいいんだよね...♪

1曲目「VALERIE」はイントロからキャッチーなメロディで、サビメロがアップテンポでメロディアスなナンバー。2曲目「LOVE ALIVE」もイントロでこの手のマニアをグッとさせる、陽気なサビにキーボードが利いているナンバー。3曲目「FOREVER YOURS」は、所謂産業ロック・バラード。

4曲目「ONE MORE NIGHT」は、イントロでまたグッとくる哀愁のメロディアス・ハード・ポップ。5曲目「MARY ANNE」は、サビメロが明るくてキャッチーなナンバー。6曲目「STRONG ENOUGH」は、アカペラではじまるとこなんて...も〜たまりません(^o^) サビでもキャッチーなキーボードとコーラスが、哀愁のメロディを紡ぐミドル・チューン。

7曲目「LAST FOREVER」は、まったり〜としたパワー・バラード。8曲目「DIFFERENT WORLDS」は、サビのメロディの連呼に哀愁を感じさせ、ギター・ソロで泣かせるナンバー。9曲目「DREAM AWAY」は、サビが"C-GIRL"かと思っちゃいました(爆) バラードです(^o^)

10曲目「LOVE CRIES」は、STAGE DOLLSのカヴァー曲。意外な選曲ですが嵌ってます(笑)11曲目「TAKE THE MONEY AND RUN」は、普通のハード・ポップ。12曲目「LOST IN YOUR LOVE」は、ボーナス・トラックでLOVERBOYなどにも通じるハード・ポップ。本編の11曲目よりこちらのほうが個人的には好きです(笑)

こんなバンドがアメリカにまだ存在したんだ〜というのが一番(^o^) ドラムの音に難があるんだけど、ほんとにいいメロディ満載のアルバムである。日本でしか売れないだろ〜けどね...(^^;

2003年作。


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RUNNING HOT


01.HEARTBEAT AWAY
02.
WAIT
03.
LOUELLA
04.
DON'T BE A HERO
05.
RUNNING HOT
06.
DON'T LEAVE ME TONIGHT
07.
YOU
08.
HEARTBREAKER
09.
HOLD ON

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
RUNNING HOT
OUTSIDE EDGE
(7243 8 49956 2 1)

イギリスのOUTSIDE EDGEの1986年リリースのデビュー・アルバムが、2000年にリマスターされ再発された...って、このバンドを知ってる人おるんかいな?

1曲目「HEARTBEAT AWAY」は、どこか明るくなれないメロディアス・ロック・ナンバー。2曲目「WAIT」は、ギターとキーボードのユニゾンが印象的なナンバー。3曲目「LOUELLA」は、キーボードのメロディが切なさを演出するミドル・チューン。

4曲目「DON'T BE A HERO」は、摩訶不思議なSEにメロディアスなミドル・チューン。5曲目「RUNNING HOT」は、どこかで聴いたようなサビメロの元気なロック・ナンバー。6曲目「DON'T LEAVE ME TONIGHT」は、篭り気味の音質もいい感じの哀愁のナンバー。

7曲目「YOU」は、ミステリアスな雰囲気の泣きのギターとキーボードがいい感じのナンバー。8曲目「HEARTBREAKER」というタイトルのわりに、明るくはじまるが明るくはなりきれないナンバー(どんな曲や!?)。9曲目「HOLD ON」は、お約束の産業ロックのバラード。

このバンドって?この後もう一枚アルバム出して、TOMとDAVIDの双子にGARYという弟(かな?)ともう一人でCRY WOLFなんてバンドでデビューしたんだっけ?リマスターされてるとはいえ、音悪すぎます(苦笑)。英国のバンドなのに、活動の拠点がスウェーデン?
いいアルバムだとは思いますが...(ーー;) 音質を除いてはね...(^O^)

1986年作(200年再発、日本未発売)。

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MORE EDGE


01.SHOOTING STRAIGHT FROM THE HEART
02.
NOT MADE OF GLASS
03.
GUILTY
04.
FLESH AND BLOOD
05.
FROZEN RAIN
06.
HEAVEN TONIGHT
07.
FIRE AND ICE
08.
NEVER TOO LATE

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
MORE EDGE
OUTSIDE EDGE
(7243 8 50326 2 2)

1987年にリリースされたOUTSIDE EDGEのセカンド・アルバム。ファーストと同じく2000年にリマスターされ再発されています。

1曲目「SHOOTING STRAIGHT FROM THE HEART」は、パワー・バラード風の哀愁のナンバー。2曲目「NOT MADE OF GLASS」は、キーボード主体の明るめのハードポップ・ナンバー。3曲目「GUILTY」はサックスが、哀愁に彩を添える哀愁のミドルチューン。4曲目「FLESH AND BLOOD」は、明るめの哀愁ハードポップ・チューン。

5曲目「FROZEN RAIN」は、キーボードの仄かな哀愁がそそるハードポップ・チューン。6曲目「HEAVEN TONIGHT」は、泣きのギターとキーボードのハモリもあるキャッチーなメロディのナンバー。7曲目「FIRE AND ICE」はイントロのキーボードでノックアウト!シャッフル風ナンバー。8曲目「NEVER TOO LATE」は、アグレッシヴなヴォーカルではじまる哀愁のミドルチューン。

泣きのギターに哀愁というキーワードにマッチした人は、是非買いましょうね♪音質除いて、いいアルバムです(^o^)

1987年作(2000年再発、日本未発売)。


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