01.APPROACHING 02.THROUGH OSIRIS' EYES 03.ENTRANCE : STARGATE 04....OF EPIC QUESTIONS 05.DIMENSIONS OF FIRE 06.DREAMSCAPE LUCIDITY 07.THE SEVEN SACRED PROMISES BACK TO THE MAGIC OF CHILDHOOD (INSTRUMENTAL) 08.PART 1 - CONCEPTION 09.PART 2 - EXPLORING LIFE 10.IN BRILLIANT WHITE LIGHT 11.AEGEAN SHORES 12.THE PROPHECY OF PLEIADES |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
CELESTIAL ENTRANCE |
PAGAN'S MIND |
(LMP0211-046CD) |
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ノルウェー出身の6人組PAGAN'S MINDのセカンド・アルバム、プロデューサーにはフレドリック・ノルドストロームです(^O^) 1曲目はプログレ・インストの「APPROACHING」。2曲目「THROUGH OSIRIS' EYES」は、ドラマティックでプログレッシヴなナンバー。ヴォーカルにエフェクトをかけてるのがミソ?3曲目「ENTRANCE : STARGATE」は、ザクザクしたリフがありながらメロディアスなパワー・メタル。 4曲目「...OF EPIC QUESTIONS」は、シンフォニックやプログレな展開のあるナンバー。これまたヴォーカルにエフェクトかけて、クリーン・ヴォイスと分けている?5曲目「DIMENSIONS OF FIRE」は、キャッチーでプログレなミドル・チューン。6曲目「DREAMSPACE LUCIDITY」は、イントロでノックアウトしギターとキーボートのバトルにディストレーション・ヴォイスが絡むナンバー。 「BACK TO THE MAGIC OF CHILDHOOD」と題された組曲は、8曲目「PART 1 - CONCEPTION」という序曲風のインストと、9曲目「PART 2 - EXPLORING LIFE」というプログレなインストの2部構成となっている。10曲目「IN BRILLIANT WHITE LIGHT」は、美しいインスト・パートをバックに唄うプログレ・バラード。 11曲目「AEGEAN SHORES」は、アグレッシヴでプログレな劇メロチューン。12曲目「THE PROPHECY OF PLEIADES」は、アルバム最長のプログレ且つパワー・メタル・チューン。 一音たりとも聴き逃せないですね、ドラマティックでプログレで、パワー・メタルで...いいんじゃないでしょうか?ところで、6人の体重は?? 2002年作(日本未発売)。 |
01.PARADISE 02.LOVE IS 03.YOU HAVE THE TOUCH 04.LOVE SURGERY 05.ROCKIDAY 06.2XTC 07.GOING DOWN TO SIN CITY 08.RIDE THE STORM ALONE 09.BIRDS OF A FEATHER 10.PARALYSE EYES 11.LIGHT THE FIRE |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
LIGHT THE FIRE |
PARADISE |
(ESM065) |
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01.LIVIN' IN YOUR EYES 02.PEACE OF MIND 03.ONLY PRAYER 04.GOT TO FIND IT 05.TIME TO PLAY 06.ALL ALONE 07.TAKE A LITTLE CHANCE 08.STORYTELLER 09.PEACE OF MIND U |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
THE LA PROJECT |
PETER FRIESTEDT |
(LAP001) |
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スウェーデン出身のギタリストPETER FRIESTEDTが、ロサンジェルスに渡ってギターの勉強をしていたときの人脈を利用して作ったのが本作である。ちなみにこのアルバム、COOL SOUNDから日本盤出てます(^o^) 1曲目「LIVIN' IN YOUR EYES」はヴォーカルが、BILL CHAMPLINのシャッフル・ナンバー。ドAORサウンドを聴かせます、ホーンセクションも...(-_-;)2曲目「PEACE OF MIND」は、ホーンセクションではじまるミドル・チューン。ヴォーカルはBILL CANTOS。3曲目「ONLY PRAYER」はMICHAEL RUFFのヴォーカルで、自身でピアノ&オルガンを弾いている大人のバラード。 4曲目「GOT TO FIND IT」は、ヴォーカルがJOSEPH WILLIAMSでバック・ヴォーカルにBILL CHAMPLINという豪華なFINGERSNAPSでリズムを刻む?ナンバー。5曲目「TIME TO PLAY」は、ホーンセクション万歳!ヴォーカルはBILL CHAMPLIN。6曲目「ALL ALONE」は、アコースティック生ギターが奏でる美しいインスト小曲。 7曲目「TAKE A LITTLE CHANCE」はBILL CHAMPLINがヴォーカルのホーンセクションが入った大人のロック。8曲目「STORYTELLER」はテノール・サックスが印象的なインスト。9曲目は2曲目をアコースティクにし、後半より元に戻る?「PEACE OF MIND U」。 いやぁ、売れねぇだろ〜な(笑)。35分強という収録時間も...?えっ、日本盤出たんだ...というのが率直な感想(爆)トミー・デナンダーはサンクス・リストのみ... まっ、こ〜いう作品を出し続けている、COOL SOUNDに敬意を表します(^o^)AORもこのレーベルから日本盤出るんで興味がある人はど〜ぞ!!通販もしてます♪ 2002年作(2003年日本発売)。 |
01.ETCHED IN STONE 02.BY REASON OF INSANITY 03.SHADOWS ON THE WALL 04.HOPELESS LOVE 05.LOST 06.IN THE MORNING 07.LAURA U - REVISITED 08.CHRISTINE 09.GOD SAVE THE KING |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
ACT W |
PHANTOMS OPERA |
(ESM083) |
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JACK YOUNG率いるバンドなんだけど、ど〜してもマイケル・ロメオが在籍していたバンド...として紹介されることが多いPHANTOMS OPERAの通算4枚目のアルバム。 PHANTOMS OPERAのヴォーカルって、MESSAGEのディーン・ファザーノが復帰したと思ってました(苦笑)。テリー・ブロックだったんだ...てことは?今までのアルバムは日本盤でたけど、今度は出ないなんてことも!? 1曲目「ETCHED IN STONE」はアカペラではじまる、7分を超えるアグレッシヴでメロディアスなナンバー。2曲目「BY REASON OF INSANITY」は、適度にドライヴィングなナンバー。3曲目「SHADOWS ON THE WALL」は、"SHADOWS...♪"のリフレインが印象的なメロディアスなナンバー。 4曲目「HOPELESS LOVE」はキーボードをバックに唄い、徐々に盛り上がっていくお約束的パワー・バラード。5曲目「LOST」は幻想なるキーボードの調べから、アグレッシヴな展開になるナンバー。6曲目「IN THE MORNING」は9分を超える曲で、語りからはじまる陰鬱な雰囲気でゾクゾクするようなドラマティック・ナンバー。 7曲目「LAURA U -REVISITED」は、キーボードが印象的なメロディアス・ナンバー。8曲目「CHRISTINE」はアンニュイで民謡チックなメロディに、ポップフィーリングを混ぜた(どんな音や?)ようなキャッチーなナンバー。8曲目のエンディングから、次の9曲目は繋がっています(^O^)んで、9曲目「GOD SAVE THE KING」は名バラードです。この曲は、ほんとに良くできています。ヴォーカルにエフェクトかけすぎや、エンディングがしつこいのにはウンザリ...あれは蛇足です。と文句は言えますが、感動の名曲です。 はっきりいてPHANTOMS OPERAには興味がなかったが、このアルバムはすばらしい出来だと思います。日本盤でないの?やはりテリー・ブロックだから?←嘘ですよ! 2003年作(日本未発売)。 |
01.UNUM 02.AFTER THE FIRE 03.FLASH OF THE DARK 04.FOREVER FREE 05.HEART OF THE ENEMY 06.SOLAR FLIGHT 07.NOW IS THE TIME 08.NEVER, NOT AGAIN 09.SLAVES |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
AFTER THE FIRE |
PHARAOH |
(CRUZ01) |
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01.PRELUDE TO THE QUEST 02.THE ENDLESS QUEST 03.JOURNEY THROUGH SPACE 04.A CALL FROM THE SKY 05.THE OTHER SIDE 06.SUBMARINE ASSAULT 07.THE KEEPERS OF THE SACRED FIRE 08.FACE MY FATE |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SACRED FIRE |
PHENIX |
(BR 8088.AR) |
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フランスから登場の5人組、PHENIXのデビュー・アルバム。歌詞は英語なんだが、ブックレットはフランス語で書かれている(爆) まだまだ荒削りなんだけど、結構ツボイとこを突いたサウンドを聴かせます♪ 1曲目「PRELUDE TO THE QUEST」は、アコースティックなインストに、アウトロのシンセが次の2曲目「THE ENDLESS QUEST」のイントロになっている。で、この曲はミドルチューンではじまるが、結構ドラマティックな展開もあるナンバー。コーラスもキャッチーで◎ エンディングのツインギターのバトルも聴き所か?叙情性溢れるエンディングから一転して、アグレッシヴなサウンドはじまれる3曲目「JOURNEY THROUGH SPACE」。とおもいきや、中間部ではシンフォニックでドラマティックな展開に...クワイアも登場。 4曲目「A CALL FROM THE SKY」は、キャッチーでコンパクトなメロディック・ハード・チューン。唯一の3分台の曲(笑) 5曲目「THE OTHER SIDE」は波打ち際?風?のSEではじまり、これでもか〜とB級のクサい泣きを発散するバラード。イルカの鳴き声?に続いて、ツインギター炸裂のインスト・スピード・チューンは6曲目「SUBMARINE ASSAULT」。メンバーが、スティーヴ・ヴァイを好きなのがわかります(爆) 7曲目「THE KEEPERS OF THE SACRED FIRE」は、アルバム・カヴァーとこのタイトルにピンとくれば...!?アノ音でしょ?と思ったら、ザクザクとしたリフのメロディアス・ハードだった(爆)まっ、ギターソロなんかは、キーパーズ・メタルの流れも汲むかもしれないけど...^_^; 9曲目「FACE MY FATE」は、これぞ劇メロ!!9分を超えるドラマティックな疾走チューン。 明らかに曲は練り不足というか、やりたい事を詰めすぎというか...^_^; ヴォーカルは弱く、サウンドプロダクションも今ひとつ...^_^; しか〜し、荒削りでいいんじゃないでしょうか?結成は2000年だというから、次のセカンド・アルバムが大いに期待できるバンドである(^O^) 多分...^_^; 2002年作(日本未発売)。 |
01.THE HUNKY DORY ORGY 02.GOING STRONG 03.COME SEE THE DOCTOR 04.MAKE UP YOUR MIND 05.KICK IT OUT 06.LOVIN' YOU (IS ALL I WANNA DO) 07.LOVE TAKES TIME 08.DEEPER IN THE HOLE 09.PUSH AND SHOVE 10.TAKE IT TO THE LIMIT 11.SCHOOL OF HARD KNOCKS 12.SAFE AND WARM |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
IT'S ABOUT TIME |
POINT OF POWER |
(MAGHCD-16) |
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01.OUT IN THE NIGHT 02.CALL 03.SIGN 04.ROCK DOLL 05.ARE WE LOVERS 06.BEAUTIFUL ICE 07.BELINDA 08.READY FOR LOVE 09.LOVE RUNNING CHILD 10.GOT ME GOING 11.GET OVER |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
POLE POSITION |
POLE POSITION |
(XRCN-1101) |
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1988年に結成されたDIZZINESSがPOLE POSITIONと改名し、1991年に自主シングル「CALL」をリリース。 1993年にMEGAROCKから、「POLE POSITION」でデビューした。 日本デビューは翌1994年、ゼロ・コーポレーションから。 同年、本国スウェーデンでアルバム未収録曲を含む4曲入りEP「CALL」をリリースし、MEGAROCKを離れ、1998年ANALOGUE/MUSIC FOR NATIONからセカンド、「BIGGER」をリリースする(日本未発売)。 しかし、活動が軌道に乗らずバンドは解散(?)。 ヨナス・ブルムの歌唱力と、ラース・ボクィストの卓越したギタープレイが堪能できる。 北欧のバンドだが、妙にアメリカン・ナイズされたバンド(笑) ヨナスは、リチャード・アンダーソン率いるMAJESTICのファーストアルバムに参加。 1999年に音楽性の相違と、リチャードに対する不満でバンドを脱退する。 1993年作(日本発売1994年) |
01.PRELUDE TO DESTINY (INTRO) 02.WINGS OF FOREVER 03.FAR AWAY 04.GLORY TONIGHT 05.POWER QUEST (PART 1) 06.BEYOND THE STARS 07.IMMORTAL PLAINS 08.FOLLOW YOUR HEART 09.FREEDOM OF THOUGHT 10.DISTANT LANDS (OUTRO) |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
WINGS OF FOREVER |
POWER QUEST |
(USCD068) |
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イギリスのパワー・メタル、POWER QUESTのデビュー・アルバム。ヴォーカルには、ARTHEMISのアレッシオ・ガラヴェロが参加してます(^O^)。そんでもってギターには、同じくARTHEMISのアンドレア・マートンゲリも!! 1曲目「PRELUDE TO DESTINY (INTRO)」は、シンフォニックなキーボードの響きのインスト。ギター・ソロは、アンドレアが弾いています。2曲目「WINGS OF FOREVER」は、タイトル・トラックの疾走チューン。スティーヴのキーボードとアレッシオのハイトーン炸裂!!3曲目「FAR AWAY」は、アカペラではじまるキャッチーなメロディアス・パワー・メタル・チューン。 4曲目「GLORY TONIGHT」は、キーボード大活躍の疾走チューン。中間部でのソロ・タイムは、聴き所です(^O^)。5曲目「POWER QUEST (PART1)」はナレーションからはじまり、シンフォニックなアレンジのキーボードに絡んでミドル・チューンと流れていき、ソロではキーボードとギターのバトルが聴けスローな展開からミドル・チューンとドラマティックな佳曲。ここでも、アンドレアは弾いてます(^O^)。6曲目「BEYOND THE STARS」は、終始バックにキーボードのシンフォニックなアレンジが聴ける疾走チューン。 7曲目「IMMORTAL PLAINS」は、女性ヴォーカル(KARL GROOMの奥さん?)と絡む美しく壮大なバラード。ここでもアンドレは弾いています(^O^)。8曲目「FOLLOW YOUR HEART」は、これまたシンフォニックでドラマティックな疾走チューン。9曲目「FREEDOM OF THOUGHT」は、医者の勉強もしているトリプル・ギター(爆)の一人アダムが書いた曲で、適度に疾走している曲。ラストは美しくて悲哀に満ちたアコギの調べのインスト・ナンバー「DISTANT LANDS (OUTRO)」。 日本盤、韓国盤にはボーナス・トラック「GATES OF TOMORROW」が収録されます。この曲は、2002年リリースの3曲入りプロモCDに収録の東洋的な雰囲気を持つインスト曲です。ステーィヴ・スコットとその友達のDave Bronsとの共作曲です。 疾走感のあるメロパワなんだけど、キーボードの響きが印象的なアルバムです。少し苦言を...THRESHOLDのKARL GROOMがプロデュースしたのに、サウンド・プロダクションがちょっと悪いんだよね。それとドラムの音... ドラマーには、デモでも叩いていたSCOTT MICHAELSがゲストで参加してます。早く正式ドラマーを決めようね♪ 2002年作。 |
01.NEVERWORLD (POWER QUEST PART U) 02.TEMPLE OF FIRE 03.EDGE OF TIME 04.SACRED LAND 05.WHEN I'M GONE 06.FOR EVERMORE 07.WELL OF SOULS 08.INTO THE LIGHT 09.LOST WITHOUT YOU 10.FIND THE WAY TO THE TOP 11.WHEN I'M GONE 10.11. BONUS TRACKS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
NEVERWORLD |
POWER QUEST |
(MICP10397) |
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01.ASCENSION (INTERO) 02.FIND MY HEAVEN 03.GALAXIES UNKNOWN 04.HOLD ON TO LOVE 05.DIAMOND SKY 06.THE MESSAGE 07.SOULFIRE 08.CHILDREN OF THE DREAM 09.STRIKE FORCE 10.ANOTHER WORLD 11.MAGIC NEVER DIES 12.THE LONGEST NIGHT 12. BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
MAGIC NEVER DIES |
POWER QUEST |
(MICP10512) |
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01.CEMETERY GATES 02.HUMAN MACHINE 03.CIVILISED? 04.KINGS OF ETERNITY 05.MASTER OF ILLUSION 06.THE VIGIL 07.SAVE THE WORLD 08.HEARTS AND VOICES 09.I DON'T BELIEVE IN FRIENDS FOREVER 10.NEVER AGAIN 11.RECKONING DAY 11. BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
MASTER OF ILLUSION |
POWER QUEST |
(MICP-10723) |
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イギリスのメロディック・パワー・メタル、POWER QUESTの4枚目のアルバム。本作は当初2006年のANGRAとのツアー後にレコーディング予定で、2007年中のリリースだった。海外のレーベルとのゴタゴタなどでレコーディングが延期され、結局レーベルをNAPALM RECORDSに移籍して本作はレコーディングされた。 しかも、THIN ICE STUDIOではなくイタリアのREMASTER STUDIOでレコーディングが始められ、最終作業をイギリスのWESTERN DRIVE STUDIOで行うという変則日程で... メンバーチェンジはないが、ヴォーカルのアレッシオが本作からギターを弾く新体制です。 今回もゲスト参加が何人かいて、2曲目「HUMAN MACHINE」のキーボード・ソロをTHRESHOLDのリチャード・ウェスト、7曲目「SAVE THE WORLD」の最初のキーボード・ソロをFIREWINDのボブ・カティオニスが弾いて、6曲目「THE VIGIL」の最初のギター・ソロを元CELLADORで現COLDERAのビル・ハドソン、10曲目「NEVER AGAIN」の二番目のギター・ソロをPAGAN'S MINDのヨルン・ヴィゴー・ロフトスタッドが弾いています。 2曲目「」HUMAN MACHINEはバンドの新しいアンセムになる、美しいキーボードのイントロからはじまるメロディック・スピード・メタル・ナンバー。ただ、いかにもあとから足したようなアレンジ満載のキーボード・ソロは如何なものか?3曲目「CIVILISED?」は7歳の男の子の悲惨な話で、キーボードが大活躍のミディアムテンポなナンバー。4曲目「KINGS OF ETERNITY」と5曲目「MASTER OF ILLUSION」は、最近のPOWER QUESTが得意のメロディックでスピードのあるナンバー。 6曲目「THE VIGIL」で濁声を聴かせるのは、イギリスのFOURWAYKILLのヴォーカルCHRIS NEIGHBOUR...5曲目でも唄ってます。7曲目「SAVE THE WORLD」はキャチーなメロディの爽やか系ナンバー。10曲目「NEVER AGAIN」は急に曲調がプログレ風に変わる、アレッシオのハイトーン炸裂のナンバー。11曲目「RECKONING DAY」はメガデスの「審判の日」のカヴァー。 今作品はスティーヴ・ウィリアムスの音楽的なバックボーンが反映されたアルバムです、80年代のHM/HR全盛期のティストをメロディック・スピード・メタルと旨くブレンドしたような... 日本盤のライナーノーツにはかなり間違いがあるが、おそらく音源が届いてない状態で資料のみで書かれたためだと思われる...(笑) 2008年作。 |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | ||||
SMALL CHANGE / BEAT STREET |
PRISM |
(ATM 3834-BH) |
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01.BLIND 02.DON'T WANNA WASTE ANOTHER MINUTE 03.STARRY EYES 04.LIAR (I'D NEVER THINK THE THOUGHT) 05.ITALIAN GIRL (ROME IS STILL THERE) 06.HEAR ME HEAVEN 07.STOP PLAYING GAMES 08.GIVE MY HEART A HOME 09.WHERE IS THE FIRE 10.END OF THE MILLENNIUM 11.RETURN MY HEART 12.SUSAN 11.12.BONUS TRACKS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
BLIND |
PRISONER |
(MICP-10204) |
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プリズナーとしてクレジットされているのは、この4人... イエア・ロニング(VO)、 ピーエル・ヴェンスベリ(VO)、 トミー・デナンダー(G, B, KEY)、 リッキー・B・デリン(KEY)。 ゲスト・ミュージシャンは ヨハン・コレベリ(DS)、 ブルース・ガイチ(G)、トーマス・ヴィクストロム(BACK VO)、 アンドレアス・エクルンド(BACK VO)、 ミカエル・エリクソン(BACK VO)、 バーント・エク(BACK VO)。 聴かせる音楽は、北欧ではめずらしい(?)正統的ハードロック!!! 1曲目の「BLIND」のイントロで、メロディアス・ハード・ポップか?と思わせてはじまるのは普遍のハードロック・ナンバー... 6曲目の「HEAR ME HEAVEN」は、SAYITのカヴァーでアコースティック・ヴァージョン。 今後トミーは、イエアとのバンドRAINMAKERで活動するといったのに... PRISONERのニュー・アルバムは、6月頃発売予定だと〜??? TOTOやAORシーンの豪華ゲストのプロジェクト、RADIOACTIVEもあるのに... 2000年作。 |
01.DEAD - END 02.JASMINE 03.HOLD ON 04.ONE WAY 05.RETURN MY HEART 06.PRISONERS 07.ONE STEP CLOSER 08.I AM RIGHT HERE 09.STANDING ON THE OUTSIDE 10.YOU DRIVE ME CRAZY 11.JUST TO THINK 12.WOKE UP DEAD [AGAIN] 13.SUSAN 11.-13.BONUS TRACKS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
PRISONER U |
PRISONER |
(ZR 1997044) |
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トミー・デナンダー率いるプリズナーの入魂のセカンド・アルバム。 前作では少しがっかりしたが、今回は曲がいいのが揃っています。 某掲示板で「ドラムが打ち込みで最悪!」なる書き込みがあっても、トミーはちゃんと答えていました(笑)。ドラムの音は打ち込みでスカスカだが、そんなことは問題ではないほどAORサウンドの好盤である。 2曲目の「JASMINE」、TOTOを彷彿させるAORなサウンドの佳曲である。こういう曲を待っていたんだよ!トミー!!! 3曲目は名バラード、「HOLD ON」。AORなバラードは、清凉感溢れるサウンドである。 4曲目は美しいイントロに、さわやかなサウンド。まさしく王道的AORサウンドの「ONE WAY」。連続して佳曲が続くが、もう少し曲順を考えてもよかったのでは? 5曲目は、ファースト・アルバムの日本盤ボーナス・トラック収録の「RETURN MY HEART」。 6曲目は名曲(?)、「PRISONER」。さわやかなサウンドだ... 8曲目はイエア・ロニング作の「I AM RIGHT HERE」。 バック・ヴォーカルにトーマス・ヴィクストロームが参加した、「STANDING ON THE OUTSIDE」。どこかで聴いたような... 10曲目はカヴァー曲の「YOU DRIVE ME CRAZY」。 11曲目からはボーナストラックで、これもカヴァー曲で「JUST TO THINK」。12曲目はインスト.... ラストはまたまた、HOUSE OF SHAKIRAの「SUSAN」。前回もボーナス・トラック... 2001年作(日本未発売)。 |
01.STREET SECRETS 02.HEART OF THE NIGHT 03.AWAY FROM YOU 04.SLOW DOWN 05.POWER PLAY 06.EVERYTHING YOU ARE 07.IT'S REAL 08.SAIL AWAY 09.LISTEN TO YA' |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
PROPHET |
PROPHET |
(ZR1997049) |
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プロフェットの1985年のデビュー・アルバム、1994年に世界初CD化されたが、本作は2001年にZ RECORDSより再発されたもの(ジャケが違うか?)。 しかし、リマスターはされていないし、ブックレットは明らかにコピーとわかる代物で微妙にずれている(爆)。 しかも6曲目の「EVERYTHING YOU ARE」が掲載されていない... ヴォーカルのディーン・ファザーノは現在PHANTOM'S OPERAに20年ぶりに復活したらしい... ドラムは元デンジャー・デンジャーで現メロディカのテッド・ポーリ。 1曲目はプログレ度が高い佳曲「STREET SECRETS」。いや〜、アルバムの1曲目はいい曲じゃないとね! 3曲目「AWAY FROM YOU」は、複雑な展開もある哀愁の佳曲。 パワーバラード(?)の4曲目「SLOW DOWN」、タイトル通りスローな展開の曲だ...。 5曲目の「POWER PLAY」のキーボードも... プレグレだ〜(爆) 哀愁のバラード6曲目「EVERYTHING YOU ARE」は、プログレの泣かせる曲。 このアルバムは捨て曲もあるが、プログレッシヴ・ハード・ポップの銘盤である。 2002年には復活アルバムが出るが、ディーンは参加していない...ヴォーカルにはセカンド以降のラッセルが参加している。 1985年作(2001年再発)。 |
01.STAR FIGHTER 02.ECHOES FROM THE PAST 03.UNITED WORLD 04.NO LOSERS 05.FIRE BREAKS THE DAWN 06.DARK LADY FOREST 07.CRUCIFIED 08.STAR OF THE MASQUERADE |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
FIRE BREAKS THE DAWN |
PROUD |
(TOCP−8081) |
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北欧メタルが、“哀愁”、“透明感”、“リリシズム”という要素を持ち合わせていた時代に、ひっそりと発売されたアルバム。 アンダース・マグネル(ヴォーカル)、マグナス・オルソン(ギター)、ピ-ター・ホーヴァス(ギター)、ボビー・ホーヴァース(ベース)、アンダース・ホルムクヴィスト(ドラム)の5人で、1984年にデビュー(このアルバムのみ...)。 甘く美しいメロディに、ツインギターが絡むドラマティックな世界を構築している。 但し、音質はデモ・テープ以下、大手レコード会社からのデビューだが、当時日本では北欧メタルが大流行していたから...?サウンドプロダクションはお世辞にもよくありません(笑)。 1984年作(1993年復刻盤発売)。 |
01.LAST BREATH 02.SOULS THIEF 03.MEMORIES 04.IT 05.ONCE AGAIN 06.FIGHT AGAINST THE DRAGON 07.INCUBUS 08.THE VOICE 09.FREEZE ON THE LINE 10.A DESCENT INTO THE MAELSTRÖM |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SOULS THIEVES |
THE PROWLERS |
(SB CD 007) |
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01.TALK ABOUT LOVE 02.INSPIRATION 03.DON'T WANNA LOSE YOU 04.WAITING 05.STAR 06.CRAZY 07.LADY 08.HEARTBEAT 09.JUST FOR A MOMENT 10.I BELIEVE IN ME 11.AFTER MIDNIGHT 12.WITHOUT YOU |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
PULSE |
PULSE |
(FR CD100) |
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イギリスからのニュー・カマー、PULSEの登場である。バンドの創設者でブレインでもあるギタリストのVINCE O'REGANは、BOB CATLEYのツアー・メンバーであった。その関係で(?)PAUL HODSONがキーボードでゲスト参加している。これはいい!ホワイト・スネイクをポップにして、ハートランドの哀愁を混ぜたような音楽性(タタキに嘘はなし?)。 オープニングの「TALK ABOUT LOVE」から、哀愁度全開のポップ・フィーリング溢れるナンバーをSIMON ABBOTTSのブルージー且つパワフルなヴォイス炸裂した佳曲が続く。2曲目「INSPIRATION」もメロディアスなロック・ナンバーで、長めのギター・ソロもありキーボードの隠し味も利いた曲である。 3曲目「DON'T WANNA LOSE YOU」の哀愁度なんて、哀メロファン必聴ですよ(笑)。特にサビのフレーズには、グッときますよ!VINCE O'REGANのギターも泣いています!!!4曲目「WAITING」は、バラードとはこういうもの!といった曲(爆)。 アコースティックで始まる5曲目「STAR」は、ブリッジでエレキに変わるミディアム・テンポなメロディアス・ナンバー。7曲目「LADY」は、哀愁のナンバー。 8曲目「HEARTBEAT」は、キーボードとギターの泣きの競演で静かに始まる緩急自在のメロディアスなナンバー。9曲目「JUST FOR A MOMENT」は、朗らかな感じのミドルテンポ・ナンバー。 ミステリアスなイントロにアカペラで始まる10曲目「I BELIEVE IN ME」。キーボードが印象的な11曲目「AFTER MIDNIGHT」は、これまた哀愁のナンバー。ラストはお約束(?)のバラード、「WITHOUT YOU」。 楽曲の創造主であるSIMON ABBOTTSとVINCE O'REGANのヴォーカルとギターもこのバンドの聴き所となっています。ヴォーカルは、男性的でブルージーでパワフル・ヴォイスだし、ギターはとことん泣きのメロディを弾いているし... 日本盤出るか?出ねぇだろうな、マーク・スチャアートのプロデュースだけじゃ弱いもん!しかし、哀愁のメロディ満載ですので哀メロファンは買いましょう(笑)。 2002年作(日本未発売) |
01.NOTHING I CAN DO ABOUT IT 02.WORLDS APART 03.PRICE OF LOVING YOU 04.TALK TO MY HEART 05.LOST WITHOUT YOU 06.YOU'RE NOT ALONE 07.FEELS LIKE THE FIRST TIME 08.BREAK THE CHAIN 09.DO IT ALL AGAIN 10.IN YOUR EYES 11.NO TURNING BACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
WORLDS APART |
PULSE |
(0681-109) |
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01.DANGEROUS 02.INSIDE OUT 03.WASTED 04.IT'S TOO LATE 05.RECKLESS 06.NO FIGHT - NO GLORY 07.NO FOOL LIKE YOU 09.I'M FREE 10.WAITING FOR THE MOMENT 11.HEAVEN CRIES (BLOOD RED SKIES) |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
AGAINST EVERYONE'S ADVICE |
PUMP |
(NK 200) |
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01.4 THE LOVE OF THE GAME 02.HEART IS AN EMPTY SPACE 03.ONLY DREAMING 04.IN MY BLOOD 05.TIME TO LET YOU KNOW 06.NOT THIS TIME 07.LUCKY MAN 08.THE BEST THING 09.MORE THAN MEETS THE EYE 10.JUST A MAN 11.BLACK CANDLES 10.11.BONUS TRACKS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
4 THE LOVE OF THE GAME |
PUSH |
(ZR1997064) |
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デンマークのPUSHの4枚目のアルバム。日本ではさして話題にならなかった(?)、セカンド、サード・アルバムより確実にメロディの質が向上した本アルバム。日本盤は出ないだろ〜が、コレを聴かずしてメロディアス・ロックは語れない...というアルバムです(笑)。 1曲目「4 THE LOVE OF THE GAME」のイントロのヘヴィなリフから、キャッチーでメロディアスなアップ・テンポ・ナンバーはアルバム・タイトル・トラックに相応しい曲。2曲目「HEART IS AN EMPTY SPACE」は、アカペラで始まるミドル・テンポなメロディアス・ナンバー。 3曲目「ONLY DREAMING」は、イントロから北欧メタルのリリシズムと哀愁炸裂のハードドライヴィングなナンバー。4曲目「IN MY BLOOD」はヘヴィで重い曲だが、サビ・メロはキャッチーな展開になる曲。 5曲目「TIME TO LET YOU KNOW」はお約束の、徐々に盛り上がるバラード(笑)。MARTIE PETERSの乾いた湿り気のあるヴォーカルが、いい味を出しています。マイク・トランプじゃありませんよ...(爆)。6曲目「NOT THIS TIME」は、流れるようにリズムに乗ってるとサビ・メロの意外な展開が... 7曲目「LUCKY MAN」、所属レコード会社のサンプラーにも収録されたキャッチーなアメリカン・スタイルの曲。8曲目「THE BEST THING」、仄かな哀愁を漂わせたミドル・ナンバー。 9曲目「MORE THAN MEETS THE EYE」は、哀愁のメロディのポップ・チューン。10曲目ボーナス・トラックの「JUST A MAN」は、前作「ON THE RUN」収録の日本盤ボーナス・トラック。11曲目「BLACK CANDLES」も、同じく日本盤ボーナス・トラックだった曲。いずれも本編に収録されても、遜色の無いメロディアス・ナンバー。 マーティー・ピーターズ以外のメンバーは、流動的であるがフレンドリーな関係を保っているらしいが、固定できないものかな?楽曲はほとんど彼が書いてるわけだから、音楽性は変化無いんだけど...ちなみにマーティー君、ソロ・アルバムの話があるらしい... 2002年作(日本未発売)。 |
01.CRY ME A RIVER 02.DIE 03.SAIGON 04.H.L.J. (HUNG LIKE JESUS) 05.HIGHER 06.SISTER WHISKEY 07.CONFUSED 08.DANCE FOR YOUR LOVER 09.SLAVE TO YOUR MASTER 10.LIL BY LIL 10. BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SLAVE TO YOUR MASTER |
PYN SIREN |
(KR00018) |
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アメリカから登場したPYN SIRENはレコード会社の資料に、SKID ROWと書いてあったので迷わず購入(爆)。38分間が...結構つらかった...(ーー;) 1曲目「CRY ME A RIVER」は、ホントSKID ROWです!アグレッシヴなサウンドといい、曲の展開までクリソツです。 4曲目「H.L.J.」は、HUNG LIKE JESUSの略らしい...。ミドルというより、ブルージーな要素もあるスローチューンなんだけど...退屈な曲(爆)。で、クリスチャン・バンド?6曲目「SISTER WHISKEY」は、アコギからはじまるミドルテンポなナンバー。 7曲目「DANCE FOR YOUR LOVER」は、ギターソロからアカペラで始まりキャッチーなメロディのミドル・チューン。10曲目「LIL BY LIL」はボーナス・トラックで、本編の曲よりもいいかも? SKID ROWのメロウな要素だけ抜いたような感じ...メンバーによると、バラードは書いていたみたいだが次作には収録するみたいである。38分間ひたすら攻撃的なサウンドなんだが、ミドルチューンが多く含むという、よ〜わからないバンドである。 2003年作(日本未発売)。 |