アルバム紹介(R)



CEREMONY OF INNOCENCE


01.THE STORY OF LOVE
02.
CRIMES OF PASSION
03.
ON MY OWN
04.
GRACE
05.
WAITING FOR A MIRACLE
06.
LA MOVIES
07.
CEREMONY OF INNOCENCE
08.
LIQUID
09.
HAUNT ME TONIGHT
10.
A CASE OF RIGHT OR WRONG
11.
SILENT CRIES
12.
WHEN YOU'RE IN LOVE
13.
REMEMBER MY CONSCIENCE

13.BONUS TRACK


アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
CEREMONY OF INNOCENCE
RADIOACTIVE
(MICP-10244)

孤高の輝きに満ちた「奇跡」という名の美旋律(メロディ)...
スウェーデンが誇る実力派ギタリスト「トミー・デナンダー」が結成した、
構想10年という空前絶後のスケールで迫るスーパー・プロジェクト「レディオ・アクティヴ」の
記念すべきデビュー・アルバム堂々完成!!超豪華ゲストが多数参加!!(帯より)

豪華ゲスト絢爛のアルバムのオープニングを飾るのは、ヴォーカルにイエア・ロニングをフューチャーした「THE STORY OF LOVE」。トップを飾るのにふさわしい、ロック・ナンバー。
2曲目の「CRIES OF PASSION」のヴォーカルは、ボビー・キンボール。メロディアスなナンバーをバックの豪華ゲスト陣がロック・ナンバーに仕上げている。

ファギー・フレデリクセンをフューチャーした3曲目、「ON MY OWN」。まさしくTOTOナンバー???
4曲目はキーボードにデビッド・フォスターのバラード、「GRACE」。ギターはマイケル・トンプソン... しかし、どうということのないバラード(笑)。

ジェイソン・シェフのヴォーカルが映える、5曲目「WAITING FOR A MIRACLE」。
哀愁のメロディが炸裂!!!6曲目「LA MOVIES」。ジェイソン・シェフのヴォーカルだが、バック・ヴォーカルには、ジョセフ・ウィリアムスが参加。ツイン・ヴォーカルにツイン・コーラス?名曲だ〜!!!

7曲目はタイトル曲の「CEREMONY OF INNOCENCE」、ヴォーカルはファギー・フレデリクセン。
8曲目はインストのファンク・ナンバー、「LIQUID」。

9曲目は唯一トミーが楽曲に参加していない、「HAUNT ME TONIGHT」。このバラードを歌うのは、イエア・ロニング。ちなみに作者は、リチャード・マークス、ブルース・ガイチ、フィー・ウェイビル。

10曲目の「A CASE OF RIGHT OR WRONG」のヴォーカルは、フィー・ウェイビルが歌っている。キーボード・ソロは、マッツ・オラウンソン。
11曲目は仄かに哀愁を帯びた「SILENT CRIES」。ヴォーカルには、ジム・ジッドヘッド。

12曲目はボビー・キンボールがヴォーカルを取る、「WHEN YOU'RE IN LOVE」。これまたTOTOだ〜(笑)。
ボーナス・トラック「REMEMBER MY CONSCIENCE」は、アンドレアス・エクルンドとバートン・エクの新旧HOUSE OF SHAKIRAのメンバーが参加。

ほとんどの曲でのリズム隊は、ジェフ&マイクのポーカロ兄弟。プログラミングでスティーヴ・ポーカロも参加。
ジェフ・ポーカロのおそらく最後のレコーディング作品であろうか...合掌...

2001年作。

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YEAH


01.YEAH
02.
DEMON
03.
DON'T GIVE UP
04.
LIES FEED ON LIES
05.
I SHOULD HAVE KNOWN BETTER
06.
OVER YOU
07.
FIRE WITHIN
08.
NOT THAT INNOCENT
09.
MAKE IT MINE
10.
SOULS ON FIRE
11.
7 AM
12.
UNTIL I CHANGE YOUR HEART
13.
SOMEWHERE, SOMEDAY

13. BONUS TRACK

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
YEAH
RADIOACTIVE
(KICP938)


スウェーデンのAOR貴公子トミー・デナンダー率いるRADIOACTIVEが帰ってきた!アルバムの性質上セカンド・アルバムなんて出るとは思わなかったが、所属レーベルの強い押しで製作されたらしい。ちなみに日本ではレコード会社替わってます(^^;

1曲目「YEAH」はミカエル・アーランドソンがヴォーカルのファンキーなナンバー。2曲目「DEMON」はファーギー・フレデリクセンのヴォーカルのハード・ポップでメロディアスなナンバー。3曲目「DON'T GIVE UP」はイエア・ロニングがヴォーカルのWHITESNAKEチックなパワー・バラード。イエアはデイヴィッド・カヴァーデルになりきっている??

4曲目「LIES FEED ON LIES」はFMのスティーヴ・オーヴァーランドがヴォーカルのブルージーなナンバー。やけにベースが...と思ったらトニー・フランクリンが弾いてました(^o^). 5曲目「I SHOULD HAVE KNOWN BETTER」はミカエル・アーランドソンがヴォーカルのプログレ風ナンバーに、力強いヴォーカルが絡む複雑な展開のナンバー。6曲目「OVER YOU」はイエア・ロニングがヴォーカルの哀愁のバラード。

7曲目「FIRE WITHIN」はミカエル・アーランドソンがヴォーカルのギター弾きまくりのグルーピーでドライヴィングなナンバー。8曲目「NOT THAN INNOCENT」はURBAN TALEのヴォーカル、キム・ブロムが唄う大人のAORナンバー。9曲目「MAKE IT MINE」はミカエル・アーランドソンがヴォーカルなアメリカン・テイストなナンバー。

10曲目「SOULS ON FIRE」はイエア・ロニングがヴォーカルのソウルフルなナンバー。11曲目「7 AM」はファーギー・フレデリクセンがヴォーカルの産業ロックで彼が唄うとTOTOだな...(^^;。12曲目「UNTIL I CHANGE YOUR HEART」はファーギーにスティーヴ、ミカエルにイエア、マッティ・アルフォンツェンッティにキモとヴォーカルをとるメロディアスなロック・ナンバー。

13曲目「SOMEWHERE, SOMEDAY」はマッティ・アルフォンツェンッティがヴォーカルのメロディアスなナンバー。この曲はヨルン・ランデとトミー・デナンダーとの共作で、当初はヨルンがヴォーカルだったがレコード会社の都合で唄うことが出来なくなったナンバーである。その曲をマッテイがヴォーカルで日本盤ボーナス・トラックとして収録している。

実はギタリストとしてもすばらしいトミー・デナンダーだが、本作ではその実力を存分に発揮しています。日本では過小評価されているギタリスト&コンポーザであるが、友人の一人としても今後応援していくであろう...多分...(^^;

2003年作。


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BIGDITCH 4707


01.ODISSEY
02.
LAST RACE
03.
STILL ALIVE
04.
HALT
05.WELCOME BACK
06.
HEAVY METAL
07.LITTLE DEVIL
08.
NETWORK
09.
THE GATE
10.
END OF TIME

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
BIGDITCH 4707
RAIN
(R003)


イタリアのMOTORHEADことRAINの通算4枚目のアルバムで、フル・アルバムとしては3枚目になるのか?このアルバムから"AMOS"こと、ALESSIO AMORATIが加入したためバンドのクオリティは上がっている(笑)。彼はウェブマスターとしてオフィシャル・サイトを運営したり、バンドの宣伝マンとしても活動!!

1曲目「ODISSEY」はロックンロールで、ギター・ソロでPERFECT STRANGERSのMAX FESTAやDANGER ZONEのROBERTO PRIORIがゲスト参加している。2曲目「LAST RACE」はイントロでのヴォーカルが、URBAN FIGHTのCLAUDIO SASSIが唄っているストレートなロック・ナンバー。3曲目「STILL ALIVE」はアコースティックなアカペラではじまり、ミステリアスな雰囲気のミドルテンポなナンバー。4曲目「HALT」はイントロと中間部でギターソロを弾くのはROBERTO PRIORIで、ちょっと間抜けな掛け声が入るアップテンポでご機嫌なロックンロール。

6曲目「HEAVY METAL」とタイトルが付けられてるが、曲調はそんなにハードでもヘヴィでもないロックンロール・ナンバー。8曲目「NETWORK」はギターソロでCRYING STEELのFRANCO NIPOTIが参加してるスピード・チューン。9曲目「THE GATE」はドラムにDANGER ZONEのPAOLO PALMIERI、ギターソロでCLESSIDRAのANGIE PASSARELLAが参加している、やや哀愁がかかったメロディの佳曲。10曲目「END OF TIME」はアコースティックではじまるパワー・バラード。

ブックレットの裏にMOTORHEADのロゴにブーツ、ガンベルトやマールボロにビール...Hな写真と...(爆)。MOTORHEADにはなりきれていない、ソフトな感じでまだ(おとこ)ではない!?

2000年作(日本未発売)。

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HEADSHAKER


01.HEADSHAKER
02.
ROCKER RAM
03.WINGS
04.
FACE THE BLIZZARD
05.
VIKING
06.
BLOOD SPORT
07.
YELLOW PUTREFACTION
08.ENERGY
09.
ONLY YOUR DREAMS
10.SERIAL KILLER
11.
ONLY FOR THE RAIN CREW

SPECIAL MULTIMEDIA SECTION FEATURING:
LIVE MP3, PHOTOS, LYRICS & MUCH MORE...:

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
HEADSHAKER
RAIN
(DSR028)


イタリアで20年以上も活動を続けるベテラン・バンド、RAINの最新アルバム。前作"BIGDITCH 4707"のあまりにもひどいアートワークから、本作ではバンドの本質である硬派なイメージに合ったアートワークを使用している(笑)。

1曲目「HEADSHAKER」は、ハイトーン炸裂のオーセンティックなへヴィ・メタル・スピード・チューン。2曲目「ROCKER RAM」は、アップテンポなロックンロール風パワー・メタル。4曲目「FACE THE BLIZZARD」は、ドラマティックな疾走チューン。5曲目「VIKING」は、低音からハイトーンを駆使した歌唱が堪能できるへヴィなナンバー。

6曲目「BLOOD SPORT」は、IRON MAIDENの「THE WICKER MAN」に似たスピード・チューン。7曲目「YELLOW PUTREFACTION」は、サビメロが"SMOKIN' THE BOYS ROOM♪"と歌ってしまいそうな曲(爆)。9曲目「ONLY YOUR DREAMS」は、キャッチーでポップな要素を持つナンバー。11曲目「ONLY FOR THE RAIN CREW」は、ビデオ・クリップも作ったキャッチーなロックンロール・ナンバー。

このCDはエンハンスド仕様になっており、LIVE MP3に歌詞やバイオにインタヴューなどが入っていて、パソコンで見たり聴いたり出来るようになっています。オフィシャルでは「ONLY FOR THE RAIN CREW」のビデオ・クリップも公開してあるので、是非見てほしいですね...(笑)。ちなみに彼らのサイトは、ギタリストのAMOSことALESSIO AMORATIが作っています。

2003年作(日本未発売)。


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RAISING FEAR / AVALON


01.VOICES
02.
AT THE GATES OF AVALON
03.THE PRIESTESS'S SPEECH
04.A GLANCE AT DESTINY
05.
PURIFICATION (VESICA PISCIS)
06.BLOOD AND BLADE
07.
ONCE AND FUTURE
08.MISSION ASSIGNED
09.
AVALON
10.WHERE PAST AND FUTURE UNITE
11.INITIATION T
12.BEYOND LIFE (THE LAGACY T)

http://www.raisingfear.com/
アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
AVALON
RAISING FEAR
(CHAOS032CD - SPV085-148742)

ARMORED SAINTのアルバムからバンド名を拝借した、イタリアのRAISING FEARのセカンド・アルバム。天空の都"AVALON"がテーマのコンセプト・アルバム。

イタリアの聖地NEW THIN STUDIOでレコーディングされ、ゲストにELDRITCHのTERENCE HOLLERやWHITE SKULLのNICK SAVIO(元WHITE SKULLだけど...)とTONY "MAD"も手を貸しています(笑)。他にもJAG PANZERのCHRIS BRODERICKとBEHOLDER/IRDIOのVALENTINA BURONI嬢がゲストです。ALEX ARCURIがゲスト・ヴォーカルで参加してます。多分彼はイタリアの有名なセッション・ベース・プレイヤー、ALESANDRRO ARCURIのことだと思います。

語り部の1曲目「VOICES」から、疾走チューンの2曲目「AT THE GATES OF AVALON」の流れで随分カッコ良くなったな〜と思ったが...(笑)。5曲目「PURIFACATION (VESICA PISCIS)」で、TERENCE HOLLERが参加しドラマティックな楽曲にしてます。7曲目「ONCE AND FUTURE」でギターソロを弾いてるのはNICKで、ヘタレのROBとデュエットしてるのがVALENTINA嬢。9曲目「AVALON」は13分超えの大作で、TERENCEとVALENTINA嬢も参加しています。

レコーディング終了後ベーシストが脱退し、現在はORIONのPIETRO BALELLOが加入しています。プログレッシヴなパワー・メタルだが、中盤に間延びした楽曲があり小曲を何曲か挟んでるので緊張感に欠ける...^^; ヴォーカルの力量に楽曲が付いていってません(笑)。ラストに30秒ほど無音の後シークレット・トラックあり...

2006年作(日本未発売)。


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LIVING IN THE LIGHT


01.LIVING IN THE LIGHT
02.
DON'T GO
03.
WINDS OF CHANGE
04.
SEIZE THE DAY
05.
THE DREAM IS ALIVE
06.
TELL ME WHY
07.
COME BACK TO ME
08.
NIGHT HAS FALLEN
09.
LOVE IS THE MAGIC
10.
TAKE IT OR LEAVE IT
11.
YOU'RE SO FAR AWAY
12.
WILLIE
13.
HARD HABBIT TO SURRENDER

13. BONUS TRACK

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
LIVING IN THE LIGHT
RAMOS
(MICP-10376)


THE STORMにTHE VUやTWO FIRESに、新生HARDLINEで活躍のジョシュ・ラモス初のソロ・アルバムが完成した。すべてのメロディアス・マニアは即ゲットせよ(爆)!

1曲目「LIVING IN THE LIGHT」はメロディアス・ハードの王道ともいう、1曲目にふさわしい適度にハードなドライヴィング・チューン。2曲目「DON'T GO」は、エモーショナルなヴォーカルが聴けるバラード・ナンバー。3曲目「WINDS OF CHANGE」は、キャッチーでアップテンポなメロディアス・ナンバー。

4曲目「SEIZE THE DAY」はアグレッシヴで少しへヴィなナンバーだが、サビでは一転してキャッチーなメロディにーなるロック・チューン。5曲目「THE DREAM IS ALIVE」は、甘いメロディに切ないヴォーカルが絡むバラード。6曲目「TELL ME WHY」は語り部のSEにエモーショナルなギターに続いて、哀愁のメロディが炸裂するメロディック・チューン。

7曲目「COME BACK TO ME」は往年の産業ロック風のキーボードではじまり、全編キーボードが大活躍する産業ロック・ナンバー。8曲目「NIGHT HAS FALLEN」は、パーティ・ロック・ナンバー。9曲目「LOVE IS THE MAGIC」は、狂おしいばかりのギター・プレイが聞けるパワー・バラード。

10曲目「TAKE IT OR LEAVE IT」は、アグレッシヴなロック・ナンバー。11曲目「YOU'RE SO FAR AWAY」は、アカペラではじまるミドル・チューン。12曲目「WILLIE」は、ジョシュの亡きお兄さんに捧げられたエモーショナルなギター・プレイのインスト・チューン。13曲目「HARD HABBIT TO SURRENDER」はボーナス・トラックで、ハードでスピーディなナンバー。

HURRICANEのケリー・ハンセンがプロデューサーなどで全面バックアップしてます。しかしヴォーカルが篭りぎみなミキシングで、ちょっと残念(^^; しかし、こ〜いう作品が売れないようだとね...(^^;

2003年作。


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FIRST


01.RAN OUT OF LOVE
02.50/50
03.TURN BACK TIME
04.
DON'T TELL ME LIES
05.MICHELLE
06.WHY STOP
07.T.G.I.F
08.GOLDDIGGERS
09.TOUCH OF LOVE
10.TOO HOT TO HANDLE
11.SINCE YOU'VE BEEN GONE
12.FIRST TIME LOVE
13.
IT JUST CAME DOWN
14.
I BELIEVE

13.14. BONUS TRACKS

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
FIRST
R.A.W
(MTM CLASSIX 0681-95)

スウェーデンのR.A.Wの1995年リリースのファースト・アルバムが、MTM CLASSIX SERIESとしてボーナス・トラック2曲を追加し再発されました。ちなみにこのバンド、元DALTONのBO & ANDERSのLINDMARK兄弟が在籍しています。で、R.A.WとはReady And Willingの略なんだけど...それならばR.A.W.になるはず!?セカンド・アルバムではR.A.W.になっているだよね(爆)

1曲目「RAN OUT OF LOVE」は、北欧メタル独特の爽やか系メロディアス・ハード・ポップ・ナンバー。4曲目「DON'T TELL ME LIES」は、仄かな哀愁が心地よいメロディアスなナンバー。アコースティックを効果的に使ったバラードが2曲に、逝きそうで逝けないメロディアスなナンバーが何曲かあるが... アメリカンな雰囲気が北欧独特のメロディアスさを打ち消している(笑)。聴きやすいハードポップなんだけど、いまいち印象には残らない...^^; まっ、DALTONの残党だしね...(;_;)

で、ボーナス・トラックだが... 13曲目「IT JUST CAME DOWN」はB面の曲か?14曲目「I BELIEVE」はセカンド・アルバム"NOW WE'RE COOKIN'"収録の曲。

1995年作(2004年再発、日本未発売)。


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SILK UNDER THE SKIN


01.SECOND ADVENT
02.
JOURNEY OF NO RETURN
03.
IRENE
04.
HEROES DON'T CRY
05.
STREET GIRL
06.
JUST LIKE A DREAM
07.
BROKEN VOWS
08.
FEVER

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
SILK UNDER THE SKIN
RAW SILK
(8803011)

1990年にLPでリリースされた本作は、今では幻の名盤としてマニアの間で語られていた...(ホントか?)そのアルバムを、なんとギリシャのレーベルUNISOUNDが世界初のCD化で2003年にリリースされたのである。

1曲目「SECOND ADVENT」は、キーボードが利いた哀愁のドライヴィング・ナンバーです。タイトルのSECOND ADVENTという歌詞は一度ですが、キャッチーなサビメロにピロピロとしたキーボードに泣きのギターなんかもあり満足です(爆)。2曲目「JOURNEY OF NO RETURN」は女性のクワイアではじまり、どこかで聴いたキーボードが響き(笑)...掛け声が微笑ましく、さらには語り部なんかもある哀愁のナンバーとなってます。突然曲が終わるのは、いただけないんだけど...(ーー;) 3曲目「IRENE」は、明るいんだけど明るくなれないアップテンポなナンバー。狂おしいばかりの泣きのギター...と思ったらテンポが...(爆) 4曲目「HEROES DON'T CRY」は、幻想なるキーボードの調べに導かれる感動的なバラード...なんだけど、英語で唄ってるんだが韓国語に聞こえる...(爆)

5曲目「STREET GIRL」は、哀愁のキーボード炸裂のメロディアス・ナンバー。サビメロは秀逸!6曲目「JUST LIKE A DREAM」は、哀愁のハードポップで明るめのドライヴィングなナンバー。7曲目「BROKEN VOWS」はアカペラではじまりドラマティックな展開...泣きのギターにアップテンポな展開もあるご機嫌なナンバーである。8曲目「FEVER」は、メランコリックなギターをフューチャーした哀愁のミドルチューン。

メンバーのクレジットは6人なんだけど、写真があるのは3人というのは?しかも、キーボードは別に2人ほど助っ人で3曲弾いています。ベースの助っ人は1曲... ショボイ音質は仕方がないが、全編怒涛の哀愁ナンバーで埋まってます。ランニングタイムは33分12秒なのは時代なのかね...??哀愁のメロディアス・ハード・マニアは、是非購入しましょう♪
んで、Hなジャケ写も○

1990年作(2003年CD化、日本未発売)。


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TUSCANY


01.LADY FROM TUSCANY
02.PEARLS OF WISDOM
03.EVA'S POND
04.DEAR LANDSEER
05.IN THE SUNSHINE
06.IN MY LIFE
07.THE RACE
08.
DOLPHINS PRAYER
09.LIFE IN BRAZIL
10.ONE THOUSAND ROSES

アルバムタイトル名 アーティスト名 商品番号
TUSCANY
RENAISSANCE
(TOCP-65591)

ルネッサンス、17年ぶりの復活アルバム。

アニー・ハズラムのスキャット・ヴォイスが... あなたを至福の世界へと誘います。
シンフォニックなシンセサイザー・サウンドのプログレッシヴ・ロック。

8曲目の「DOLPHINS PRAYER」は、アニー・ハズラムのヴォーカルが、あなたを、こちらの世界にきっと引き込むことでしょう(笑)

2000年作。


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BACK FROM THE DEAD


01.STANDING OUT IN THE RAIN
02.
THE BEST OF ME
03.
SIGN OF THE TIMES
04.
PRISONER OF YOUR HEART
05.
BIG CITY NIGHTS
06.
AFTER THE SMOKE CLEARS
07.
DON'T BE AFRAID OF THE DARK
08.
BETRAYAL

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
BACK FROM THE DEAD
RENEGADE
(RS001)


カナダのバンド?プロジェクト?RENEGADEが、1987年から1989年にレコーディングしたがお蔵入りになっていた作品を2001年にRENEGADE PRODUCTIONからリリースしたもの。プロデューサーの名前に、MIKE FRASER(1曲だけど...)があるので購入(爆)。

1曲目「STANDING OUT IN THE RAIN」は、マイルドな歌唱のMARTY SIPPOLAのヴォーカルが冴えて、キーボードがポップなメロディを刻むキャッチーなナンバー。2曲目「THE BEST OF ME」は、ミドル・テンポなAORナンバー。3曲目「SIGN OF THE TIMES」は爽やかな曲なんだが、メロディアスナンバーか?というと...いまいち...(^^; 4曲目「PRISONER OF YOUR HEART」は、KENNY GEATROSの伸びやかなギター・ソロが聴けるAORナンバー。これまたBGM...(^^;

5曲目「BIG CITY NIGHTS」は、MIKE FRASERのプロデュースで唯一ドラムが打ち込みでない曲。プロデューサーも関係してるのか、ダイナミックなAORナンバー。6曲目「AFTER THE SMOKE CLEARS」は、打ち込みドラムの音が軽いメロディアス・チューン。しかし、この音は無いやろ!?7曲目「DON'T BE AFRAID OF THE DARK」は、唯一の1988年レコーディング作品。キャッチーなAORナンバー。でも...音が...(^^; 8曲目「BETRAYAL」は、JIM BUCKSHON一人が演奏しているインスト。フュージョン風で、平坦なリズムが続く...(^^;

ドラムが打込じゃなければ、結構いいと思うんだけど...(^^; 実はよく知らないバンド(^^;、ネットで調べたがよ〜くわかりませんでした(苦笑)。ランニングタイムが30分もないのは...(苦笑)。

2001年作(日本未発売)。


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LEGENDARY TALES


01.IRA TENAX
02.WARRIOR OF ICE
03.RAGE OF THE WINTER
04.FOREST OF UNICORNS
05.FLAMES OF REVENGE
06.VIRGIN SKIES
07.LAND OF IMMORTALS
08.ECHOES OF TRAGEDY
09.LORD OF THUNDER
10.LEGENDARY TALES

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
LEGENDARY TALES
RHAPSODY
(VICP-60156)

暗黒勢力が、アルガードを脅かす。予言では“氷の戦士"だけが暗黒勢力に立ち向かう武器の“エメラルドの剣"を手にすることが出来るという。
“氷の戦士”は魔法の森である“ユニコーンの森”にあるという、聖なる木々に住んでいる“王の賢者”によって冒険の旅に誘われる...(続く)

ギターやキーボードなどによる多重録音と、フルート、セロ、ハープシコードなどの生演奏による重厚なバッキング、幾重にも重ねられたクアイア...

ルカ・トゥリリのネオ・クラシカル早弾き、スィープ・ピッキングなどのギタープレイ!!!
ファビオ・リオネのハイトーンと、この手の音楽の理想系。

1997年作。

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SYMPHONY OF ENCHANTED


01.EPICUS FUROR
02.EMERALD SWORD
03.WISDOM OF THE KINGS
04.HEROES OF THE LOST VALLEY
 PART1:ENTERING THE WATERFALLS REALM
 PART2:THE DRAGONS PRIDE
05.ETERNAL GLORY
06.BEYOND THE GATES OF INFINITY
07.WINGS OF DESTINY
08.THE DARK TOWER OF ABYSS
09.RIDING THE WINDS OF ETERNITY
10.SYMPHONY OF ENCHANTED LANDS
 PART1:THROES LAST FLIGHT
 PART2:THE HYMN OF THE WARRIOR
 PART3:REX TREMENDE
 PART4:THE IMMORTAL FIRE

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
SYMPHONY OF ENCHANTED
RHAPSODY
(VICP-60486)

アルガロードに暗黒の勢力が蔓延し、“氷の戦士”が“エメラルドの剣”を手に入れる冒険に旅立つ所から始まる。

“エメラルドの剣”は地獄にそびえる暗黒の塔の中に隠されていて、“氷の戦士”は“老人アレジウス”と共に、”象牙の門”を開ける3つの鍵を探す旅に出る。
 腕力・知力・心の鍵が揃えば“象牙の門”を開けることができ、門を開けるとそこには素晴らしい世界が広がっており、砂漠、雪、滝といった障害を越えて“深遠の暗黒の塔”まで行くのである、ここでは“エメラルドの剣”を探すために戦いをする、そしてこの剣が戦いを終わらせることが出来るのである...(続く)

アレックス・スタロポリのキーボードプレイも侮れない...

1998年作。

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DAWN OF YVICTO


01.LUX TRIUMPHANS
02.DAWN OF VICTORY
03.TRIUMPH FOR MY MAGIC STEEL
04.THE VILLAGE OF DWARVES
05.DARGOR, SHADOWLORD OF
 THE BLACK MOUNTAIN
06.THE BLOODY RAGE OF THE TITANS
07.HOLY THUNDERFORCE
08.TROLLS IN THE DARK
09.THE LAST WINGED UNICORN
10.THE MIGHTY RIDE OF THE FIRELORD

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
DAWN OF VICTORY
RHAPSODY
(VICP-61181)

エメラルドの剣をようやく手にすることが出来た氷の戦士は、魔法の国を守るため、アクロン率いる魔の軍団と戦う。
氷の戦士はダルゴルが支配したアンセロットの要塞を開放し、魔法の軍が悪の軍に勝利する。
親友のアルヴァルドと氷の戦士はドワーフの村で語り合ってる時、戦いに敗れたダルゴルは囚人を連れ出して、闇の王国へ連れて行った。
ダルゴルは氷の戦士に使者を出して、囚人たちを解放して欲しくば、エメラルドの剣を引き換えに、さもなくば囚人達を皆殺しにすると、条件を出してきた。
氷の戦士とアルヴァルドは罠にかかって、アルヴァルドの恋人のアイリンが殺されてしまい、アルヴァルドも同じ運命をたどる、しかし、アルヴァルドは最後の力を振り絞り、氷の戦士が繋がれていた鎖に酸をかけて、氷の戦士を助ける。
闇の国を抜け出した氷の戦士は、友を2人失い復讐心に燃える...(続く)

音楽性は、相変わらずRPGのようなメロディアス・スピード・ロック。
ただ、そろそろネタが切れかけているか?

2000年作。


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TALES FROM MIDGARD


01.IN THE BEGINNING
02.GATHERING DARKNESS
03.
VOICES OF THE FALLEN KINGS
04.INTO THE WILD
05.
COAT OF MANY COLOURS
06.UNITE OF FALL
07.HALLS OF DOOM
08.SIGNS BY THE SILVER STREAM
09.THE CHASE
10.LAST BATTLE
11.ESCAPE

05. BONUS TRACK

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
TALES FROM MIDGARD
THE RING
(KICP998)


HM/HR専門誌である某B!の編集長様に70点という少しいただけない点数を付けられため、あまり話題にすらあがらないスウェーデンのプロジェクトTHE RINGのデビュー・アルバム(笑)。J.R.R.トールキンの『指輪物語』を原作に忠実に3部作として再現するらしい、このプロジェクト!!所謂本作は『第1部:旅の仲間』にあたる(爆)。

メンバーは元JEKYLL & HYDEのJAKOB SAMUEL(vo, ds, key)とMARCUS JIDELL(g, b, key)にPONTUS NORGREN(g, b, key)で、DOOGIE WHITEが3曲目「VOICES OF THE FALLEN KINGS」でリード・ヴォーカルをとっている。ちなみにJAKOBはTALISMAN、PONTUSはHUMANIMALでも活動していた。

『指輪物語』は何かと制約があるらしく、"MIDDLE-EARTH"が"MIDGARD"、"BERLIN"が"KING SINDRI"、"FOREST OF EVERGREEN"が"FOREST OF LOTHLORIEN"などに変更されている。そして、HM/HRのおいしいフレーズの拝借が!!で、『第2部:二つの塔』と『第3部:王の帰還』がいつリリースされるか不明??

肝心の音の方はと言うと、これが某編集長様がおっしゃるとおりにドラマティックなメロディック・パワー・メタルです。しかもギターは、インギーを意識したプレイで聴かせます。JAKOBの歌唱力は、確かに張り裂けそうにガナルとこもあるが言われるほど悪くなく、むしろ7色に歌い上げるとこを評価してもらいたい(爆)。で、B!のレヴューには書かれていないが、DOOGIEのヴォーカルのほうが苦しそうな感じなんだけど...^^;

オジー・オズボーンやレッド・ツェッペリンのフレーズを探すのもよし、歌詞カードを読みながら『指輪物語』に嵌まるもよし、決して70点のアルバムとは思えませんよ!!早く次のアルバムが聴きたいものである!!5曲目「COAT OF MANY COLOURS」は日本盤ボーナス・トラックのインスト。

2004年作。


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THE MAGIC INFINITY


01.THE MAGIC INFINITY
02.MISS YOU ETERNALLY
03.ONLY YOUR LOVE
04.ANGEL OF MY HEART
05.NO TURNING BACK
06.THE RECONCILIATION
07.
DON'T MAKE ME WAIT FOREVER
08.WILD CHILD
09.I NEED YOUR LOVE
10.HELP ME SPELL MY NAME
11.MEGA-MAN
12.RAISE YOUR HANDS
14.A WORLD OF YOU AND ME
15.VALENTINE'S OVERTURE PARTU
(A MARYTIAN ON EARTH)

14.15.BONUS TRACKS

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
THE MAGIC INFINITY
ROBBY VALENTINE
(POCP-1418)

叙情的なメロディとドラマティックな構成、基本的な影響はクイーン。

VALENTINEの名前は当時他のバンドが持っていたのだが、VALENTINE(ヒューゴ)は活動がままならないため、OPEN SKYSに改名させられ、ロビーが名前の権利を勝ち取ったため、ソロ名義からバンド名をVALENTINEに変えた。

キーボードが大胆にフューチャーされ、楽曲の構成やアレンジの佳曲のオンパレード。

7曲目の「DON'T MAKE ME WAIT FOREVER」は、至福の喜びをあなたに与えます(笑)

トラックナンバー13がないために、ちょっと悩んだアルバム(笑)
ボーナストラックを含め15曲までクレジット(日本盤)されてんのに、CDデッキには14曲と表示されるし...

1993年作(日本発売1994年)。


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WORMS OF THE EARTH


01.BEHIND THE EYES OF PARTHA MAC OTHNA
02.
THE JUSTICE OF ROMA
03.BRAN MAC MORN
04.
A WIZARD IN MY DREAMS
05.
ESCAPE FROM EBORACUM
06.
THE DAGON'S MOOR
07.GATES TO ABOMINIUM
08.
THE BLACK STONE
09.
TRAIAN'S TOWER FALL
10.
WORMS OF THE EARTH
11.THE WITCH
12.REQUIEM
13.DEATH OF THE SUN

11.-13. BONUS TRACKS

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
WORMS OF THE EARTH
ROSAE CRUCIS
(TKCS-85060)

これぞ漢のヘヴィ・メタル!「DEATH TO FALSE METAL ! 偽りのメタルに死を!」 イタリアから登場のロージー・クルーシズは真のヘヴィ・メタルである(笑)

1曲目「BEHIND THE EYES OF PARTHA MAC OTHANA」はナレーション(爆)。3分40秒もある...^_^; ロバート・E・ハワードなのね...(^O^) 2曲目「THE JUSTICE OF ROMA」は、ドラマティックな劇メロ疾走チューン。3曲目「BRAN MAC MORN」は、雄叫びから疾走チューンになる。4曲目「A WIZARD IN MY DREAMS」は、メランコリックなキーボードをバックに語り部。

5曲目「ESCAPE FROM EBORACUM」は、ウォーというシャウトではじまるパワー・メタル・チューン。6曲目「THE DAGON'S MOOR」は、ハイトーン・スクリーム・ヴォイス炸裂の展開が忙しいスピード・チューン。8曲目「THE BLACK STONE」は、スローな展開から疾走チューンになるナンバー。9曲目「TRAIAN'S TOWER FALL」は、アコギのスローナンバーでドラマティックな作風。

10曲目「WORMS OF THE EARTH」はタイトル・トラックで、本編ラストの劇メロ疾走チューン。超音波スクリーム・シャウトに悶絶(爆) 11曲目「THE WITCH」はホラー的な"THE WITCH"の連呼で始まり、疾走チューンとなる。サビでも"THE WITCH"と叫ぶが... 12曲目「REQUIEM」は普通のインスト、後半部のメランコリックな展開は良いが... 13曲目「DEATH OF THE SUN」はCIRITH UNGOLのカヴァーで、オリジナルと同じようにイントロは銅鑼の音ではじまるそ〜です。オリジナルは知りませんが...^_^; これまた疾走チューンです。

しつこいぐらいまでに疾走しています。まさしく、これぞ漢のヘヴィ・メタル!ヴォーカルはイタリアだから...^_^; あと、サウンドプロダクションの問題かな?コンセプト・アルバムなので対訳をよ〜く読むとか、題材になっている「大地の妖蛆」なんての読むのいいかも?

2003年作。


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LAND OF BROKEN HEARTS


01.RUNNING WILD
02.EASY RIDER
03.FLIGHT
04.AGE GONE WILD
05.MARTIAL ARTS
06.ONE BY ONE
07.HEART OF THE CITY
08.LAND OF BROKEN HEARTS
09.FREEWAY JAM
10.KINGDOM DARK
11.STRANDED
12.DAY IN DAY OUT

11.12.BONUS TRACKS

アルバム・タイトル名 アーティスト名 商品番号
LAND OF BROKEN HEARTS
ROYAL HUNT
(TECXー25628)

ロイヤル・ハントのデビューアルバム。
メタル・マニア・シンジケートの超お薦めアルバムだったので、発売日にゲット。

いわゆる叙情性溢れるサウンドで、アンドレ・アンダーセンの才能には脱帽。

ヘンリック・ブロックマンのヴォーカルは弱いが、それを補っても余るほどのメロディ、メロディの嵐である。

1993年作。


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