01.PRELUDE 02.WITH GODS ON THEIR SIDE 03.MISTY RIDERS 04.THE MOURNING 05.RISE 06.ROYAL HEARING 07.OBSTINÁVI ANIMÓ 08.WARRIORS 09.SILENT MEMORY 10.WAR IS OVER 11.TWILIGHT OF LEGENDS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
TWILIGHT OF LEGENDS |
SALAMANDRA |
(LVR CD-020) |
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チェコのラプソディの異名を持つ、SALAMANDRAのデビュー・アルバムにしてコンセプト・アルバム。 オープニングの「PRELUDE」のSEに続いて、2曲目「WITH GODS ON THEIR SIDE」は、ヴォーカルの多重録音やエフェクトとぶちかましてくれるシンフォニック・スピード・チューン。 3曲目「MISTY RIDERS」では、ギター・プレイが光るこれまた疾走チューン。4曲目「THE MOURNING」では、一転してアコースティックなバラードを聴かせる。しかし、短けっ!!!2分13秒というバラードは...(苦笑)。 バラードの余韻を引きずりながらの5曲目、「RISE」ではミドル・テンポのナンバー。ここでもヴォーカルは、バック・ヴォーカル兼任の多重録音(笑)。これが少々間抜けに聴こえる。美しいバラードの6曲目、「ROYAL HEARING」。2分50秒... 曲間の繋だな...(苦笑)。 7曲目「OBSTINÁVI ANIMÓ」は、アグレッシブなナンバー。中間部でのエフェクト処理をした語りの後のギター・ソロなど聴き所多し。8曲目「WARRIORS」はミドル・テンポなナンバーかと思わせての疾走チューン。ギター・ソロでは、ネオ・クラシカル・フレーズを弾きます。ほんの少し...(爆)。 9曲目「SILENT MEMORY」は、バンド参加(笑)のパワー・バラード。10曲目「WAR IS OVER」は、バラードの後はお約束の疾走チューン。シンフォニックな味付け満載です。ラストはアルバム・タイトル曲、「TWILIGHT OF LEGENDS」で幕を閉じる。スロー・ナンバー....勇者は死んだ??? ヴォーカルはヘナチョコ・ヴォーカルだが、"チェコのRHAPSODY"のキーワードが嵌った人は買いのアルバムである。2000年リリースの「SKARREMAR」も必聴!!! 1999年作(日本未発売)。 |
01.THE TIME / GO BACK THROUGH AGES 02.THE LEGEND / REIGN OF THE WICKED 03.THE SILENCE (COMES BEFORE A STORM) 04.THE TODAY / ALL HOPE ABANDON... 05.THE LOVER / A KISS GOODBYE 06.THE KING / SKARREMAR'S PRIDE 07.THE ARMY / DEAD END BATTLES 08.THE SINGER / REMEMBER THE LEGEND 09.THE TRAITOR / ROADS TO HELL 10.THE COWARD / HAIL THE KING 11.THE DEAD / CANTATA OSCURA (SILENT MEMORY U) 12.THE COMING / MINDNIGHT CREATURES 13.THE REVENGE / LEGENDS COME TRUE 14.THE END / FREEDOM'S WON BACK 15.THE BEGINNING |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SKARREMAR |
SALAMANDRA |
(LVR CD-033) |
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チェコのラプソディの異名を持つ、サラマンドラのセカンド・アルバム。凄い!凄すぎる! オープニングのイントロ、「THE TIME / GO BACK THROUGH AGES」から始まる一代コンセプト・アルバム。2曲目「THE LEGEND / REIGN OF THE WICKED」の出だしは、シルヴァー・マウンテンの「PARIS」を思い出してしまった(笑)。劇メロ♪ インストの3曲目「THE SILENCE (COMES BEFORE A STORM)」で終わるとこなんて、劇メロファンなら大満足でしょう。 4曲目は2分22秒(笑い)のスピード・チューン、「THE TODAY / ALL HOPE ABANDON...」。民謡チックなバラード、5曲目「THE LOVER / A KISS GOODBYE」。 劇メロ♪シンフォニックなナンバー、6曲目「THE KING / SKARREMAR'S PRIDE」。"I AM THE ONE...♪"のフレーズは、○○のあの曲にそっくり(爆)。8曲目「THE SINGER / REMEMBER THE LEGEND」は、本物(?)のオペラ・シンガーを起用している。 またヴォーカルが違うか? 9曲目「THE TRAITOR / ROADS TO HELL」。ツイン・ヴォーカルだな... 中近東的なイントロの10曲目「THE COWARD / HAIL THE KING」。 馬が駆けるSEで始まる劇メロ・ナンバー、11曲目「THE DEAD / CANTATA OSCURA (SILENT MEMORY U)」。美しき小曲、インストの12曲目「THE COMING / MINDNIGHT CREATURES」。 続くは劇メロ・ナンバー、13曲目「THE REVENGE / LEGENDS COME TRUE」。14曲目「THE END / FREEDOM'S WON BACK」は、クワイアから始まる劇メロ=シンフォニック・ロック・チューン。ラストはインスト「THE BEGINNING」。 ファースト・アルバム「TWILIGHT OF LEGENDS」の続編である、このストーリーはまだ続くらしい...(そう、ラプソディのように... 彼らはチェコのラプソディなのである(爆) 2000年作(日本未発売)。 |
01.DOWN EVERY ROAD 02.LEFT OUT IN THE RAIN 03.PREMONITION 04.NEVER TOO LATE 05.TWO YOUNG HEARTS 06.SPEND A LITTLE TIME 07.NEVER LET IT GO 08.BACK IN LINE 09.USELESS ALIBIS 10.HARDLINE 11.TWO YOUNG HEARTS (SOUL VERSION) 11.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SAVANNAH |
SAVANNAH |
(AVCB-66053) |
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元SLYBOYZのギターとキーボードが、結成したメロディアス・ハード・ポップ・バンドのデビュー・アルバム。 最新アルバムは、マイケル・スウィートのプロデュース(日本未発売)。 ハード・ポップ・マニアが狂喜した、SLYBOYZの「GOOD TIME MUSIC」(日本未発売)よりも洗練されたメロディアス・ハード・ポップを聴かす。 ヴォーカルのアール・ロードはハイトーンを駆使したヴォーカル・スタイルなのだが、時折聴かせるシャウトは...(失笑) 2曲目「LEFT OUT IN THE RAIN」と4曲目「NEVER TOO LATE」のバラードは、ジミ・ジェイミソンばりの熱唱型だが、ここでもシャウトは...(笑) 5曲目「TWO YOUNG HEARTS」、7曲目「NEVER LET IT GO」はメロディアス・ハード・ポップの佳曲。 良き'80年代のメロディアス・ハード・ポップを聴かせている。 メロディアス・ハード・ポップ・マニアなら、聴いても損はないはず(笑) しかも、プロデューサーはFORTUNE(U.S.A.)のセカンド・アルバム「STORYLINE...」を手掛けたジム・ライトマン。 ちなみに、FORTUNEのボブ・ヴォースはSLYBOYZのアルバムで、バック・ヴォーカルで参加していた... ギターのアレンジはもう少し練っても良かったのでは... キーボードが活躍しているだけに残念である。 ヴォーカルは改善の余地ありか...(爆) 1998年作。 |
01.ONE MORE FOR THE ROAD 02.ALL OR NOTHING 03.LAST TO KNOW 04.LIVE TO SEE TOMORROW 05.FOREVER'S COME & GONE 06.BACKS AGAINST THE WALL 07.DAY AFTER DAY & NIGHT 08.MAKE TIME 09.FIGHT YOUR WAY (OUT OF LOVE) 10.THE QUESTIONS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
FOREVER'S COME & GONE |
SAVANNAH |
(ZR1997035) |
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メロディアス・ハード・ロック・バンドで、クリスチャン・メタルのサヴァンナのライブ・アルバムを挟んでのセカンド・アルバム。 マイケル・スウィートのプロデュース(ギターとバック・ヴォーカルでも参加)、2000年12月には同郷のMASSをオープニング・アクトにしてのライヴ。話題はあったが、結局ダリオとマーティのゴールディン・コンビはSHYANNEというプロジェクトをスタート。 アルバム1曲目は、地味なブルージーなナンバーの「ONE MORE FOR THE ROAD」。2曲目はバック・ヴォーカルのマイケル・スウィートの声が印象的な「ALL OR NOTHING」。 3曲目はパワー・バラード「LAST TO KNOW」。SLYBOYZからのダリオ・ディピエトラントニオとマーティー・オルガのソングライティング・チームは健在。ほんとにいい曲を書きます。ミディアム・テンポの4曲目、「LIVE TO SEE TOMORROW」。 5曲目はタイトル・トラックのバラード・ナンバー、「FOREVER'S COME & GONE」。全員がヴォーカルを取れるのは、素晴らしい!!!そういえば、ベースが変わってます。唄えなかったもんな、前のベーシスとは... 哀愁が炸裂する6曲目、「BACKS AGAINST THE WALL」。これでもかと哀愁のサウンドが... サビ・メロはたいしたことは無いが...(笑)。 マイケル・スウィートがプロデュースするだけある、メロディアスなナンバーの9曲目「FIGHT YOUR WAY (OUT OF LOVE)」。 ラストは美しすぎるバラード、「THE QUESTION」。この曲を聴けば、汚れた心が洗われますよ(爆)。 2000年作(日本未発売)。 |
01.STREETS 02.JESUS SAVES 03.TONIGHT HE GRINS AGAIN / STRANGE REALITY 04.A LITTLE TOO FAR 05.YOU'RE ALIVE / SAMMY AND TEX 06.ST.PATRICK'S 07.CAN YOU HEAR ME NOW 08.NEW YORK CITY DON'T MEAN NOTHING 09.GHOST IN THE RUNS 10.IF I GO AWAY 11.AGONY AND ECSTASY / HEAL MY SOUL 12.SOMEWHERE IN TIME / BELIEVE |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
STREETS A ROCK OPERA |
SAVATAGE |
(AMCY-304) |
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ニューヨークを舞台としたコンセプト・アルバム、約70分のロック・オペラ・ショウ。 ピアノが効果的に使われ、楽曲がドラマティックな美を構築している。 クリス・オリヴァのギタープレイは、もう二度と聴くことはできない... 12曲目の「BELIEVE」には涙..(;O;) 1991年作。 |
01.DAWN 02.LOVE YOU TONIGHT 03.FROZEN 04.I CAN'T GO ON 05.HALFWAY TO HEAVEN 06.DON'T CRY 07.WHEN I THINK ABOUT YOU 08.MOON COMES CALLING 09.HEAVEN HOLDS YOU HEAR 10.NEVER GONNA LET YOU GO |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SAYIT |
SAYIT |
(-) |
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オープニング「DAWN」はAORのポップ・フィーリング溢れる佳曲、プリズナーのイエア・ロニングとピエール・ヴェンスベリのツイン・ヴォーカルで唄っている。3曲目「FROZEN」では、キー・マルセロがほんの少しソロを弾いています。最初のソロをSAYITで二番目をキーが、最後はトミー・デナンダーが弾くという豪華絢爛です(笑)。曲もポップでピエールとMAGNUS BJORKOTHとのツイン・ヴォーカルです。 4曲目「I CAN'T GO ON」で唄うは、ジム・ジッドヘッド!!! 全てのインスト・パートをトミーが担当。5曲目「HALFWAY TO HEAVEN」、ここでのキーボード・ソロを弾くのはマッツ・オラウンソン。 バラードの6曲目「DON'T CRY」のヴォーカルは、クリストファー・ラガーストローム(ほとんどの曲にバック・ヴォーカルで参加)。7曲目「WHEN I THINK ABOUT YOU」、ミドルテンポのポップ・フィーリング溢れる佳曲。 9曲目「HEAVEN HOLDS YOU NEAR」、美しいAORテイスト溢れんばかりの佳曲。ラストはカヴァー曲、「NEVER GONNA LET YOU GO」。 他にもマイケル・トンプソンが参加したりしてるが、RADIOACTIVEとの違いは? まぁ、プリズナーの面子が参加してるのは、このSAYITから派生して出来たのがPRISONERで、そのバンドから発展したのがRAINMAKER(ベースにトニー・フランクリン)なんだけど... いったい何がしたいんだ??? 2001年作(日本未発売)。 |
01.1999 SECRET OBJECT 02.聖飢魔U ミサ曲 第U番「創世記」 03.地獄の皇太子 04.蝋人形の館’99 05.MASQUERADE 06.真昼の月〜MOON AT MID DAY〜 07.サクラちってサクラ咲いて 08.敗れざる者たち 09.BRAND NEW SONG 10.SAVE YOUR SOUL〜美しきクリシュに背をむけて〜 11.HOLY BLOOD〜闘いの血統〜 12.FIRE AFTER FIRE [悪魔組曲 作品666番 変ニ短調] 13.序曲:心の叫び 14.第1楽章:STORMY NIGHT 15.第2楽章:悪魔の穴 16.第3楽章:KILL THE KING GHIDRAH 17.第4楽章:DEAD SYMPHONY 18.嵐の予感 19.EL. DORADO |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
1999 BLACK LIST [本家 極悪集大成盤] |
聖飢魔U |
(BVCR-11010(74321-67041-2) |
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そのルックスや言動、ギミックによって過小評価(?)されている日本の正統派ヘヴィメタル・バンド(かな?)のベスト・アルバム。といっても、そんなに知らないのでこれがベストの選曲かどうか... 1曲目はまさしく正統派メロディアス・ロック・ナンバー、「1999 SECRET OBJECT」で始まる。ギターの音色が心地よいメロディを奏でた佳曲だと思うのだが...。2曲目は3曲目のイントロ、「聖飢魔U ミサ曲第U番「創世記」」。3曲目「地獄の皇太子」は、メロディアス疾走チューン。 4曲目は大ヒット曲のリメイク、「蝋人形の館'99」。この曲でお茶の間にデビュー(笑)した。5曲目は、所謂ジャパメタ風のポップな「MASQUERADE」。6曲目「真昼の月〜MOON AT MID DAY」も、良く悪くもジャパメタ風のポップな曲。 7曲目「サクラちってサクラ咲いて」は、バラードかな... 8曲目「敗れざる者たち」は、メロディック・スピード・チューン。[悪魔組曲 作品666番 変ニ短調]の13曲目「序曲:心の叫び」、14曲目「第1楽章:STORMY NIGHT」、15曲目「第2楽章:悪魔の穴」、16曲目「第3楽章:KILL THE KING GHIDRAH」、17曲目「第4楽章:DEAD SYMPHONY」は、ほんとに圧巻の出来である。ダミアン浜田の作曲&構成力は流石! 18曲目「嵐の予感」は、バラード... ラストの「EL. DORADO」は、正統派ミドル・チューン? ルーク篁の楽曲は、ポップ+正統派でいいんだけど...ちょっと違うんだよね....(苦笑)。彼らが、もし歌詞を英語で歌っていたら....日本以外の国、たとえばポルトガルやチェコのバンドだったら...売れただろうな...(爆) 1999年作。 |
01.路上 02.東京にて 03.あの頃の 04.遥かなる想い 05.想い出のPHOTOGRAPH 06.出発点 07.軍服 08.ママ 09.路上 10.東京にて (韓国語Ver,) 11.ママ (韓国語Ver.) 10.11. BONUS TRACKS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
東京にて |
SEO MOON TAK |
(ENCM-2016) |
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韓国の女性ロッカー、ソムン・タクの4枚目のアルバムは日本語で唄ってます。 日本での「火山高」のロードショー公開に向けて主題歌を歌う韓国人シンガーを日本の映画会社は選考する。音楽監督のDAITAは彼女に決めるが、なんと彼女は日本にいたのである... 日本語学校に入学しラーメン店でアルバイトを続けていた彼女は、東京の街から唄の世界へと戻っていったのである(笑) 1曲目「路上」は韓国語での語り部。2曲目「東京にて」は、軽快なハードポップ。3曲目「あの頃の」は、レイドバックしたバラード。 6曲目「出発点」は英詞のパンキッシュなナンバー。7曲目「軍服」はJ-POP...ニューミュージック? 8曲目「ママ」はバビーボーイズだっけ?似たような曲があったよ〜な...(-_-;) 「エリーゼの為に」が導入されてます(笑) 9曲目「路上」は1曲目と同じ??10曲目は2曲目「東京にて」の韓国語ヴァージョン。11曲目は8曲目「ママ」の韓国語ヴァージョン。 パワフルなヴォーカルですが、曲が...(T_T) いっそのことJ-POPにどっぷりとつかったナンバーすればいいのにね(爆)ボートラ入れても40分も無い...(-_-;) ジャケットとインナーに萌え!! 2003年作。 |
01.THE KID COULD PLAY 02.ONLY THE BRAVE 03.MISSY 04.SURRENDER 05.WHEN LOVE IS DYING 06.NO MAN'S LAND 07.EVERY TIME IT RAINS 08.HOME 09.FORSAKEN 10.PRISONER OF LOVE 11.BROKEN HOME 12.THE STORM RAGES ON 12.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SEVENTH KEY |
SEVENTH KEY |
(MICP-10239) |
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KANSASのベーシストのビリー・グリア率いるプロジェクト。 参加したメンツは、ギターにマイク・スラマー(STEELHOUSE LANE)、ドラムにチェット・ワインド(STEELHOUSE LANE)、バック・ヴォーカルにテリー・ブロック、2曲だけだが、KANSASのスティーヴ・ウォルシュとリチャード・ウィリアムスにフィル・イハート、現DEEP PURPLEのスティーヴ・モーズ(元KANSAS)という豪華メンバー。 1曲目はハードな展開の「THE KID COULD PLAY」で始まるが、ビリー・グリアのヴォーカルがいい!!! QB1でヴォーカルをとっていただけあって、ちょっとハスキーでパワフルな声がいいんだな... デヴィッド・マニオン(KANSASのキーボード・テク)作のバラード、3曲目「MISSY」もいい曲だ。 スティーヴ・モーズとビリー・グリアの共作曲、7曲目の「EVERY TIME IT RAINS」もメロディアスな佳曲である。 イゴール・レインのキーボードが印象的なバラード、11曲目の「BROKEN HOME」はマーク・スピロの曲という、いかにもなバラードである。 全曲メロディアスなよい曲で埋め尽くされている。難点は、同じような展開の曲が多く、バラード、バラード風の曲が多いことか... THE SIGNを気に入った、メロディアス・マニアは買いましょう(爆) 2001年作。 |
01.THE SUN WILL RISE 02.ALWAYS FROM THE HEART 03.YOU CROSS THE LINE 04.AN OCEAN AWAY 05.THE RAGING FIRE 06.SIN CITY 07.IT SHOULD HAVE BEEN YOU 08.RUN 09.PYRAMID PRINCESS 10.WINDS OF WAR 11.LOVE TRAIN 11. BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
THE RAGING FIRE |
SEVENTH KEY |
(KICP 973) |
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01.SEVEN WISHES 02.WE WANT IT ALL 03.ONE TO BLAME 04.LIFE GOES ON 05.CONFIRM THE ACTION 06.BRING ME TO HEAVEN 07.CAUGHT BY SURPRISE 08.THE WASTED 09.LOVE AFFECTION 10.SET YOU ON FIRE 11.OPEN YOUR EYES (DON'T TURN AWAY) 12.PRODIGAL SON 12.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SEVEN WISHES |
SEVEN WISHES |
(CRCL-4513) |
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01.OUT OF SIGHT 02.TAKE MY HEART 03.HOLY MAN 04.JUSTIFY 05.UNCHAIN THE NIGHT 06.TOO LATE FOR TEARS 07.RESTLESS HEART 08.DON'T FADE AWAY 09.FACE THAT EVIL 10.NOT SO INNOCENT 11.FREE YOUR MIND 11.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
UTOPIA |
SEVEN WISHES |
(CRCL-4553) |
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ここが旋律の理想郷 エッジの効いたギターリフと芳醇なるメロディで構築した俺たちの聖域。大いなる前進を遂げた2ndアルバム、ここに誕生。(帯より) LOVE CHILD時代から活動を共にしたドラムマー、イェンス・ペアションが脱退している... なんとドラマーには、THE TUESDAYSのリンダ・グスタフソン(♀)がゲストで参加している。前作の名バラード「BRING ME TO HEAVEN」で、ゲスト参加した女性ドラマーである。最初メンバー・フォトは3人のみだったが、現在は彼女も参加している... ??? 1曲目の「OUT OF SIGHT」から、DOKKEN風正統派のロック・チューンである。 2曲目は哀愁のメロディ・ラインの「TAKE MY HEART」。う〜ん、ヨーロピアン・テイストの名曲である。 3曲目「HOLY MAN」も、正統派のオーソドックスなロック・チューンである。 4曲目はリンダとライアのTHE TUESDAYS作の「JUSTIFY」。 5曲目は、なんとドッケンの名曲「UNCHAIN THE NIGHT」をカヴァーしている。ヴォーカルはドンと違い高音域を駆使した歌い手だが、弱冠危なくなるところも...(爆) 後半は前半の名曲&佳曲の嵐と変わり、普通の楽曲郡が並ぶ(笑)。ギターは、ジョージ・リンチ風のギターを聴かせているし、ベースはLOVE CHILD時代から(TRAZY時代は知らない...)、でかい音量だ(爆)。 2001年作。 |
PARTT:THE STORY OF A FALLEN CHIEF 01.LAND OF LONG COLD WINTER 02.IRON OF GOD (WIDUKIND'S SPEECH) 03.THE CALL OF WAR (VERDEN'S HATE) 04.THE FUNERAL PARTU:THE PAST LEGACY 05.ODE TO ETERNITY 06.UNDER A BLOOD RED BANNER 07.SAEKONUNGR PARTV:THE FLAIL OF THE NORTH 08.IMMORTAL LORDS 09.BERSERKIR 10.AT THE BACK OF THUNDER 11.INTO THE WIND OF CHAOS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
NORTHERN RECITAL |
SEYMINHOL |
(BRENNUS BR8091.AR) |
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フランスのSEYMINHOLの通算4枚目のアルバムは、なんとコンセプト・アルバムなのだ〜!! 8世紀(771年から793年まで)のスカンジナビアのお話なのだぁ!!英語のページはも〜じきアップされるみたいなんで、とりあえずはインナーに書いてあるのを読んでみる..よ〜わかりません(爆)。 3部作のPART1:THE STORY OF A FALLEN CHIEFからはじまる本作は、1曲目「LAND OF LONG COLD WINTER」とシンフォニックなアレンジの語り部からスタートする。2曲目「IRON OF GOD (WIDUKIND'S SPEECH)」は、メロディアス・パワー・メタルの疾走チューン。ギター・ソロがピロピロとネオ・クラシカルに弾きます(笑)。3曲目「THE CALL OF WAR (VERDEN'S HATE)」でも。ネオ・クラシカルなギターは炸裂です。ラストはデス・ヴォイスや女性ヴォーカルのクワイアも出てくる、ドラマティックな曲です。4曲目「THE FUNERAL」は、女性ヴォーカルの語りではじまるアコギにアカペラ、バンドが入れば壮大なクワイアでエンディングは火を燃やすSEで閉める曲。 PART2:THE PAST LEGACYは、5曲目「ODE TO ETERNITY」は美しいイントロから、メロパワへとシンフォニックなアレンジでちょっと面白いギター・ソロもある曲。6曲目「UNDER BLOOD RED BANNER」は5曲目のエンディングからイントロに繋がってるアグレッシヴでメロディアスな曲でラストはバグパイプの異国情緒なプレイが聴けます。7曲目「SAEKONUNGR」は、美しいピアノのイントロからシンフォニックなアレンジの語り部&クワイア...まったり〜としたテンポで流れていくアルバム最長の曲。 PART3:THE FLAIL OF THE NORTHは、8曲目「IMMORTAL LORDS」のアコギからはじまる。この曲はバラード風にはじまる。これまたメロパワである。9曲目「BERSERKIR」は8曲目のエンディングと繋がってるSE満載の短いインスト小曲。10曲目「AT THE BACK OF THUNDER」は、疾走チューン。シンフォニックにメロディアスにSEも戦うシーンだし...11曲目「INTO THE WIND OF CHAOS」は、物語のラストを閉める語り部。美しいシンフォニックなキーボードの調べが堪能できます。 いやぁ〜!!これはもう"買い"のアルバムでしょう?キリスト教徒VSバイキングの戦いをコンセプトに、アルバムのインナーには地図や物語の概要が書かれています。音楽性もRHAPSODYには負けるものの...SUPREME MAJESTYタイプというか、聴きやすいです。 お勧め♪ 2002年作(日本未発売)。 |
ACT101.STILETTO IN THE SAND02.WAR FOR SALE 03.OUT OF NOWHERE 04.MYSTERY 05.HOPE FOR US? 06.VICTIMS 07.BROKEN ACT208.I BELIEVE09.ROADS OF THUNDER 10.SPOKEN WORDS 11.NEW WORLDS ORDER 12.CHASED 13.GHOST OF A CHANGE 14.CHRISTMAS DAY |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
TYRANNY |
SHADOW GALLERY |
(RRCY-1037) |
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「戦争の狂気、抗争国双方への武器密売の苦痛、経済的偽善に対する疑惑から解雇を受けた主人公は、感情破壊にボロボロとなる。 彼はインターネットのエレクトロニック地をさまよい、とあるヴァーチャル・ラヴを得る。 それが政府ネットワーク・ハッキングを行う情報テロリストへと豹変させる。 構想は3つに分かれ、ヴァーチャル上の3つの追跡が行われる。 統一世界政府発展の手先にノース・ダコタから追われた主人公は、伝説的四騎士の手に燃える世紀末の地獄の業火の啓示を受け、ただ一人のエンジェルと出会う...」 構成上、ACT1,ACT2に分けられ、1月から12月までのサブタイトルまでつけられた一大叙事詩。 前作から3年の月日を、コンセプトのまとめ、ソングライティング、レコーディングだけに使われたシャドウ・ギャラリーの3枚目のアルバム。 1998年作。 |
01.AGE OF DISCOVERY 02.DARK MESSIAH 03.STEEL WINGS 04.MIRROR OF FATE 05.DESTINY 06.UNHOLY 07.TRIUMPH 08.HAIL & THUNDER 09.BROTHERS OF THE STORM 10.HEAVY-METAL MADMAN 11.ARTHUR'S END 12.FALLEN ANGEL |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SHADOWLORD |
SHADOWLORD |
(SLDCD001) |
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01.THOSE DAYS ARE GONE 02.MEDICINE TO ME 03.TOUCHED BY AN ANGEL 04.GYPSY HEART 05.LAND OF THE LIVING 06.SHELTER ME 07.COUNT ME OUT 08.HOW DOES IT FEEL ? 09.WAITING FOR THE GOOD TIMES 10.WILD WATERS 11.SILVER LINING 12.IF I HAD WINGS 12. BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
LAND OF THE LIVING |
SHADOWMAN |
(ESM098) |
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01.HEARTBREAKER 02.LOVE IN HOLLYWOOD 03.BILLION DOLLARS RAIN 04.SHE'S A LIAR 05.YOUNG 'N' TOUGH 06.WILD, WILD, WILD 07.SCARED OF WAR 08.ALONE IN THE DARK 09.REACH FOR THE SKY 10.GOIN' CRAZY 11.FATHER 12.LOVEHUNTER 13.ONE IN A MILLION |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SHANNON |
SHANNON |
(3087722) |
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01.EMBRACE YOU 02.LEAVING HOME 03.LONELY 04.SHOULD I 05.COUNTRY GIRL 06.JOKER 07.LIKE A HUMAN 08.REQUIEM / DIE HAPPY 09.THE CRIME 10.WAISTD ? 11.BLUE SKY http://www.shineth.se/ |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
11 OF 10 |
SHINETH |
(MPABCD001) |
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スウェーデンのメロディアス・ハード・ポップ、SHINETHのデビュー・アルバム。 バンドというより、ヴォーカル兼ギター兼ベースのSEBASTIAN ROOSとドラムにオルガン、キーボード他のマルチ・プレイヤーANDERS BERLINのプロジェクトだな...(笑)。ちなみにANDERSは、JOHAN BERLINという名前でECLIPSEのキーボード・プレイヤーね! 1曲目「EMBRACE YOU」は元気なハードポップ・ナンバー。2曲目「LEAVING HOME」はダークでヘヴィにはじまるが、サビメロではキャッチーな展開になるという曲。ヴォーカルのエフェクト処理は蛇足!!3曲目「LONELY」は、ポップなバラード。 4曲目「SHOULD I」は、少しゴシッキーな雰囲気のポップ・ナンバー。5曲目「COUNTRY GIRL」は、アメリカン・ハード・ポップ。6曲目「JOKER」はアコースティックではじまり、フルートのソロでしっとりと聴かせるバラード。 9曲目「THE CRIME」は哀愁度が高めのミドルテンポなナンバー。10曲目「WAISTD ?」も、哀愁のメロディがまったりと流れていく(笑)。ラストの「BLUE SKY」もバラードで、こちらは全編アコースティックで悲哀に満ちたメロディの佳曲。 良質の北欧ハードポップを聴かせます、BAD HABBITなどと比較されるのかな?掘り出し物の一枚でしょう。でもね名盤には、後もう一歩なんだよね...(笑) 2006年作(日本未発売) |
01.INTRO 02.BROKEN HOPES 03.060501 04.SLEEPIN' COMA 05.SNAKE'S GAME 06.LAST SUNRISE 07.MEMORIES 08.SPEED OF LIFE 09.DECLARATION OF A CHEAT 10.NET LOVE 11.ROSANNA |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
LAST SUNRISE |
SHINING FURY |
(3984-144468-2 METAL BLADE) |
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01.TOO MUCH IN LOVE 02.TIME WILL TELL 03.TOO LATE FOR THE HUNTER 04.T.V HERO 05.BURNING DOWN THE NIGHT 06.WHEN THE LIGHTS GO DOWN 07.TOKYO GIRLS 08.ONLY THE LONELY 09.HIGH IN THE SKY |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SHOGUN |
SHOGUN |
(ZCRCD14) |
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元TOKYO BLADEのメンバーが解散後に結成したグループ。哀愁メタル・バンドとして、英国復権をかけてデビューしたが.... ウルトラ・レアLPだったファースト・アルバムが、デジタル・リマスターCDとしてZOOM CLUBより発売!!! ALAN MARSHのヴォーカルは、以前上ずっているがTOKYO BLADE時代よりは成長している... 2曲目「TIME WILL TELL」はNWOBHM時代に活躍した(?)が、アルバムはライブ盤だけというCHINATOWNの名バラードをリメイクしている。そういえば、元CHINATOWNのメンバーもいてるな... 英国のバンドだ〜と思わせる、3曲目「TOO LATE FOR THE HUNTER」。哀愁のスピード・ナンバー、4曲目「T.V HERO」。 珠球のパワー・バラード(?)、6曲目「WHEN THE LIGHTS GO DOWN」。途中予想を覆す展開になるところは、まさしく英国である...(爆) 7曲目は「TOKYO GIRL」(笑)、サビ・メロがキャッチーでギター・ソロが心地よい曲。歌詞は...(苦笑)。 まるでBON JOVIのアノ曲を彷彿させる、タイトルと曲調の8曲目「ONLY THE LONELY」。突然の展開のギター・ソロはなかなか...ラストはカヴァー曲(?)、「HIGH IN THE SKY」。 1986年作(1999年再発、日本未発売)。 |
01.HIGHWAY TO TOMORROW 02.WHAT HAPPENS TO LOVE 03.WAY BACK HOME 04.TURN AROUND 05.BROKEN PROMISES 06.LOST CHILD 07.SHE'S IN LOVE 08.RUNNING 09.BITTER SWEET POISON 10.GOODBYE TO THE NIGHT |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SHOTGUN SYMPHONY |
SHOTGUN SYMPHONY |
(XRCN-1072) |
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1曲目の「HIGHWAY TO TOMORROW」で決まり! メロディアス・ハードロックの名盤。 デビュー・アルバムとしてはほぼ完璧、セカンド・アルバムはなんとライヴアルバム(笑)。サードはグランジで... 4枚目でメロディが、ちょっと戻ってきた... ヴォーカルのトレイシー・ホワイトは、ジョージ・カラック(BON JOVIの「RUNAWAY」の共作者)とともにINTRUDERを結成。 キーボードのチャーリー・カルヴは、元PROPHETのドラムで元DANGER DANGERのヴォーカリスト、テッド・ポーリーのMELODICAのツアー・メンバーになった。 1993年作。 |
01.HOLD ON(TO YOUR LOVE) 02.MY APOLLO 03.REFLECTIONS 04.KEEP THE FIRES BURNING 05.THE HUNTER 06.BRAVE THE STORM 07.WILD WILD WOMAN 08.CAUGHT IN THE ACT 09.WAS I WRONG? 10.HOLD ON(TO YOUR LOVE) (EXTENDED VERSION) 11.STRANGERS IN TOWN 12.DEEP WATER (“ONCE BITTEN”MIX) 13.GIVE ME A CHANCE (“TWICE SHY”MIX) 14.TWO HEARTS (LIVE) 15.BEHIND CLOSED DOORS (LIVE) 10.-15.BONUS TRACKS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
BRAVE THE STORM |
SHY |
(BVCP-7452) |
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オリジナルの発売は1985年(日本未発売)、その後ボーナス・トラックを6曲追加収録した再発盤が1996年。デジタル・リマスター盤が2001年(ボーナス・トラック2曲カットされ、日本未発売)に発売された。 1曲目は、まるでジャーニーの「HOLD ON (TO YOUR LOVE)」。2曲目「MY APOLLO」は、ギター・ソロが心地よい曲。ほんとにスティーヴ・ハリスのギターは凄い!!! 3曲目はバラードの中のバラード「REFLECTIONS」、ファースト収録の名曲をセルフ・カヴァーしてます。1分30秒以上あるこのギター・ソロ、涙ものです(笑)。4曲目「KEEP THE FIRE BURNING」は、サビ・メロがポップな佳曲。 5曲目は哀愁の佳曲、「THE HUNTER」。6曲目はポップフィーリング溢れるタイトル曲、「BRAVE THE STORM」。ここでのギター・ソロは素晴らしい!!! 東洋的なイントロに導かれる8曲目、ミディアム・ナンバーの「CAUGHT IN THE ACT」。哀愁のロックと思わせるイントロのアメリカン・ロックな曲、オリジナル盤ではラストに当たる9曲目「WAS I WRONG ?」。 10曲目は「HOLD ON (TO YOUR LOVE)」のエクステンディッド・ヴァージョン。11曲目「STRANGERS IN TOWN」はセッションの時に作られた曲。 日本盤12、13曲目の「DEEP WATER」、「GIVE ME A CHANCE」は、それぞれ”ワンす・ビトゥン”ミックス、”トゥワイス・シャイ”ミックスになっているが、ファースト・アルバムと同じテイクである。 14曲目(デジタル・リマスター盤では12曲目)、15曲目(同じく13曲目)、「TWO HEARTS (LIVE)」、「BEHIND CLOSED DOORS (LIVE)」は、"THE BARN"での一発取りライブ。後者は名曲!!! オリジナル・テイクでの収録を望む!!! このアルバムからベーシストにロイ・ステファン・ディヴィスが加入。 1885年作(オリジナルは日本未発売、1996年再発、2001年デジタル・リマスターで再発、日本未発売)。 |
01.EMERGENCY 02.CAN'T FIGHT THE NIGHT 03.YOUNG HEART 04.JUST LOVE ME 05.BREAK DOWN THE WALLS 06.UNDER FIRE 07.DEVIL WOMAN 08.TALK TO ME 09.WHEN THE LOVE IS OVER 10.TELEPHONE 11.RUN FOR COVER 12.ONLY YOU 13.DON'T WANNA LOSE YOUR LOVE 11.-13.BONUS TRACKS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
EXCESS ALL AREAS |
SHY |
(BVCP-7453) |
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英国メロディアス・ハード・ポップ・バンド、SHYの3枚目のアルバム。 トップを飾る名曲「EMERGENCY」は、マイケル・ボルトンとデュアン・ヒッチングスの曲で、ポインター・シスターズかティナ・ターナーが唄う予定であったらしい。 他にサバイバーに曲を提供している、マイケル・ジェイが2曲目のメロディアス・ハード・ポップの佳曲「CAN'T FIGHT THE NIGHTS」、9曲目の珠球のバラード「WHEN THE LOVE IS OVER」を共作。 3曲目の「YOUNG HEART」で、またデュアンと共作している。もとのタイトルは「CHANGING」だった(「REGENERATION」収録)。 4曲目ではシカゴの「HARD HABIT TO BREAK」の作者、ジョン・パーカー作の「JUST LOVE ME」。 5曲目ではドッケンが「LAST CHANCE」という曲を提供し、「BREAK DOWN THE WALLS」に変更して収録。 6曲目の「UNDER FIRE」、7曲目のクリフ・リチャードのカヴァー曲、「DEVIL WOMAN」でも珠球のメロディアス・ハード・ポップを聴かせ、キーボードのイントロが印象的な「TALK TO ME」、ラストは電話のダイヤルの音から(プッシュ式じゃない(笑)...)、「TELEPHONE」がはじまる。 再発の際に、3曲ボーナストラックとして追加収録された。 11曲目と13曲目は「YOUNG HEART」の12インチ収録曲。 12曲目は「BREAK DOWN THE WALLS」の12インチから収録された。 「ONLY YOU(「REGENERATION」にも収録されている)」、「DON'T WANNA LOSE YOUR LOVE」は、哀愁のメロディアス・ハード・ポップ・チェーンである。 1987年作(1996年再発)。 |
01.PARASITE 02.CRAZY CRAZY 03.ITS ONLY ROCK 'N' ROLL 04.WHAT WOULD YOUR DADDY DO 05.TONIGHT 06.GIRLS LIKE YOU 07.ANGEL 08.WHO DO YOU THINK YOU ARE 09.EVERYBODY 10.SOMETHING FOR THE WEEKEND 11.DON'T KNOW WHY 12.SOMEBODY 13.MONEY (LIVE) 14.ITS ONLY ROCK 'N' ROLL 13.14.BONUS TRACKS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
WELCOME TO THE MADHOUSE (Re-rease) |
SHY |
(PHMUKCD003) |
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SHYにトニー・ミルズが在籍していなかった唯一のアルバム。 後任にはJON FRANCISなる人物が加入し、ブルージーな曲20曲ほど書き上げていたが、諸事情によりヴォーカルをジョン゛ウォーディ゛ワーディーを加入させ、新たにロック色の強い曲を書きあげて発売されたアルバム。 個人的にはまったく興味の無いアルバムだったのだが、ボーナス・トラック2曲に興味があったのと、マニアなら押さえておきたいアルバムかな?と思ったので... ボーナスで収録されているのは、「MISSPENT YOUTH」収録の「MONEY」のライヴ・ヴァージョンと「ITS ONLY ROCK 'N' ROLL(「WELCOME TO THE MADHOUSE」収録)」(ローリング・ストーンのカヴァー)のライヴ・ヴァージョンである。 しかし...全14曲? 日本盤は当初、9曲だったぞ! 2曲足しても11曲? な、なんと「REGENERATION(ヴォーカル=トニー・ミルズ)」に収録の「WHAT WOULD YOUR DADDY DO」と、「EVERYBODY」、「SOMETHING FOR THE WEEKEND」なる曲も収録されている。 曲順も弱冠変更されている、音の方はリマスターされているだけあって、鋭角なサウンドになっている。 2001年再発(1994年作)。 |
01.TELEPHONE 02.CAN'T FIGHT THE NIGHT 03.TALK TO ME 04.WHEN THE LOVE IS OVER 05.YOUNG HEART 06.DEVIL WOMAN 07.BREAK DOWN THE WALLS 08.EMERGENCY 09.CHAINED BY DESIRE 10.MONEY 11.SHAKE THE NATION 12.WHEN YOU NEED SOMEONE 13.IF YOU WANT IT 14.MAKE MY DAY |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
LIVE IN EUROPE |
SHY |
(-) |
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SHYのライブ・アルバムは、1987年のライブを収録した海賊盤は現在出回っているが、これは正式盤で、同じく1987年のフランスでの録音と1989年のギグの録音である。ちなみに日本では、"REGENERATION"との2枚組みで発売された。 オープニングを飾るのは「TELEPHONE」から始まり「CAN'T FIGHT THE NIGHTS」、「TALK TO ME」、「WHEN THE LOVE IS OVER」、「YOUNG HEART」、「DEVIL WOMAN」、「BREAK DOWN THE WALL」、「EMERGENCY」と"EXCESS ALL AREAS"からの粒ぞろいの名曲のオンパレードある。ここでのトニー・ミルズのヴォーカルは、ややフェイクしているが...(苦笑)。 1987年5月5日のフランスでのゲイリー・ムーアの前座としてのライブであるが、MCを聴く限りこの当時のSHYの勢いを感じさせる内容となっている(笑)。 9曲目に突然場面が変わる(笑)、デビュー・アルバム収録の「CHAINED BY DESIRE」。この展開は強引!!! "MISSPENT YOUTH"の第二弾シングル「MONEY」が10曲目。その「MONEY」のシングルB面のみ収録の「IF YOU WANT IT」を13曲目に収録している。 SHYがSHYであった(あくまでもヒット・ポテンシャルの高かった時代という意味...)時代の名曲の数々を、収録したこのライブ盤を聴かずしてSHYは語れない...(爆)。 1999年作。 |
01.LET THE HAMMER FALL 02.STEAL ME 03.MAYBE TONIGHT 04.SHOWDOWN 05.IT'S OVER 06.WHY DOES OUR LOVE HAVE TO END? 07.ALL YOUR LOVE TONIGHT 08.YOU'RE GONNA LOSE HER 09.TIME AFTER TIME 10.STANDING IN THE LINE OF FIRE 11.SET THE NIGHT ON FIRE 12.LOVE IS JUST ANOTHER WORD |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
LET THE HAMMER FALL |
SHY |
MN039 |
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1曲目は「MISSPENT YOUTH」に収録された"SHAKE THE NATION"のリメイク曲、「LET THE HAMMER FALL」。ラストも"AFTER THE LOVE IS GONE"のリメイク曲で、トニー・ミルズが歌詞を書き直した「LOVE IS JUST ANOTHER WORLD」。 バラードは3曲目「MAYBE TONIGHT」、6曲目「WHY DOES OUR LOVE HAVE TO END ?」、12曲目といずれもSHYらしい秀逸のバラードを聴かせる(特に6曲目はお薦め)。 初期のSHYを彷彿させる、4曲目の「SHOWDOWN」。5曲目は哀愁の佳曲、「IT'S OVER」。 トニーのハイトーンが冴える佳曲、7曲目「ALL YOUR LOVE TONIGHT」。 8曲目は、トニーとアラン・ケリーがヴォーカルを分け合う「YOU'RE GONNA LOSE HER」。 全体に音が悪いアルバムだが、ちょっとひどい(?)9曲目「TIME AFTER TIME」。でも、なかなかいい曲だ(爆) 哀愁のナンバー、10曲目「STANDING IN THE LINE OF FIRE」。 このアルバムは残り物を集めたアルバムのようだが、SHYらしい哀愁のあるメロディを聴かせている。しかし、音の方は風呂の中でレコーディングしたような音だ...(苦笑) 1999年作(2001年再発?) |
01.BREAKAWAY 02.NO OTHER WAY 03.EMERGENCY 04.REFLECTIONS 05.YOUNG HEART |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
BREAKAWAY |
SHY |
ZR1997045 |
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01.SKYDIVING 02.CHANGE OF DIRECTION 03.BREAKAWAY 04.MARY-ANNE 05.COMMUNICATE 06.HEAVEN TONIGHT 07.WHOLE LOTTA FEELINGS 08.STORYLINE 09.CAN'T STOP LOVIN' YOU 10.NO OTHER WAY |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
UNFINISHED BUSINESS |
SHY |
(ZR1997068) |
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1曲目は所属レコード会社のサンプラーにも収録されていた、メロディアスでダイナミックな「SKYDIVING」でアルバムは幕を開ける。2曲目「CHANGE OF DIRECTION」のトニーのヴォーカルには驚いたが、サビではメロディアスな展開になる曲。3曲目「BREAKAWAY」は、昨年シングルでリリースされた曲だが、アレンジは少し違いこちらのほうがメロディアスでカッコいい仕上がりになっている。 4曲目「MARY-ANNE」は、ほのぼのとした爽やか系のバラード。5曲目「COMMUNICATE」は、ヘヴィでミステリアスな展開の曲ながらも随所にキャッチーさもあり、スティーヴ・ハリスのギターも泣いてます。6曲目「HEAVEN TONIGHT」は、ポップフィーリング溢れるミドルテンポなナンバー。 7曲目「WHOLE LOTTA FEELINGS」は、トニーの中音域を活かしたヴォーカルが聴けるアップテンポなナンバー。8曲目「STORYLINE」は、泣きのバラード。9曲目「CAN'T STOP LOVIN' YOU」は、カントリー風の雰囲気を持つミドル・チューン。10曲目「NO OTHER WAY」は、7分を超える哀愁のナンバー。デモのときと違い、余分な(爆)アレンジが付け加えられています(苦笑)。 日本盤には、11曲目「SKYDIVING」と12曲目「BREAKAWAY」のデモ・ヴァージョン(サンプラーおよびシングル収録)がボーナス・トラックとして付け加えられてます。 ロイ!最高の出来だよ!"EXCESS ALL AREAS"は、超えられないが「SKYDIVING」、「BREAKAWAY」、「NO OTHER WAY」の3曲だけは必聴だよ!ちなみにプロデューサーは、SIAMのANDY FAULKNER。 2002年作。 |
01.HIGH TIME 02.OPEN YOUR HEART 03.SOUL SEARCHING 04.WHERE IS THE LOVE 05.YOU COULD BE DREAMING 06.DON'T JUMP THE GUN 07.FIRST LOVE 08.I'LL BE HOME TONIGHT 09.WALK THROUGH FIRE 10.SLOWLY 11.NO WAY OUT 11. BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SUNSET & VINE |
SHY |
(MICP-10482) |
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英国が生んだ至宝のメロディアス・ハード、SHYの復活第2弾(再結成後からは3枚目)アルバム。今回も予定通りに、当初の予定よりリリースがずれています(笑)。ハリス家の引越しや、ミルズの結婚もあってなんだけど...^^; 相変わらずの音の悪さも...(苦笑) 1曲目「HIGH TIME」は、前作収録の「SKYDIVING」を彷彿させるミドルテンポの佳曲。2曲目「OPEN YOUR HEART」は、トニーの天高く舞い上がるハイトーンがさえるメロディアスな曲。3曲目「SOUL SEARCHING」はSHYにしてはヘヴィでハードドライヴィングなナンバーだが、サビメロはキャッチーでツインギターも弾きまくる曲。4曲目「WHERE IS THE LOVE」は7分を超える大作のバラード。 6曲目「DON'T JUMP THE GUN」はミドルテンポで、サビメロがキャッチーなAORナンバー。7曲目「FIRST LOVE」は、のっけからポップでアップテンポなナンバー。8曲目「I'LL BE HOME TONIGHT」は当初「I'LL BE HOME」で、MTMのサンプラー収録の哀愁のバラード。10曲目「SLOWLY」はイアン・リチャードソンのメランコリックなギターソロからはじまる、リリシズム溢れるサビメロが秀逸の哀愁のナンバー。11曲目「NO WAY OUT」はトニー&イアンのペンによる、日本盤ボーナス・トラック。 今作は元SIAMのギタリスト、イアン・リチャードソンが加入したこともあって、スティーヴ・ハリスが今まで以上に弾きまくりです。復活したSHYは、既にバンドではなくプロジェクト...2005年はバンド側も来日の可能性を示唆しているので、是非新品で購入しよう(笑)。で、翌年リリースのEU盤のジャケットは、"SHY"のロゴを目立たせたものになっています。 2004年作。 |
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TNTに加入したために脱退した、トニー・ミルズの後任に元PRAYING MANTISやSWEETなどで活動していたトニー・オホーラが加入したSHYの2枚組みベスト・アルバム。現在はSHYのオフィシャル・サイトも運営してるCASTLE MUSICの社長夫妻のレーベルからのリリースで、全曲リマスターされて33曲収録となっています。 DISC1はファーストからサードまでの楽曲を16曲収録し、DISC2荷は未発表曲5曲の前17曲収録で。ファースト・アルバム"ONCE BITTEN...TWICE"から6曲、セカンド・アルバム"BRAVE THE STORM"から5曲、サード・アルバム"EXCESS ALL AREAS"からはなんと10曲。4枚目の"MISSPENT YOUTH"から3曲、トニー・ミルズ不参加の"WELCOME TO THE MADHOUSE"から2曲、"UNFINISHED BUSSINESS"と"AUNSET AND VINE"からそれぞれ2曲ずつで、NEAT からリリースの2枚組みライブ盤と"LET THE HAMMER FALL"からは収録されていません(笑)。 DISC2の6曲目から8曲目は"MISSPENT YOUTH"レコーディング前のデモで、プロデューサーのロイ・トーマス・ベイカーが関わっていないのかな?9曲目「MONEY」はロイのプロデュースだな...^^; で、今作の目玉はDISC2の10曲目「WHAT LOVE CAN MA YOU DO」だろう。この曲はXS、AFTER HOURSのヴォーカルJOHN FRANCISが、本当に短い間SHYのメンバーだったときにスティーヴ・ハリスと書き上げたナンバーで、ブルージーで一聴きしただけではSHYの曲とは思えない1991年レコーディングのデモである。 13曲目「YOUNG HEART」は、"EXCESS ALL AREAS"に収録されている曲のアコースティック・ナンバーである。 当初の予定より大幅に遅れてリリースされ、ジャケットももう少し青みがかかっていたのより変更されている(笑)。ブックレットにはSHYの歴史が要約され、トニー・ミルズとアラン・ケリーとの確執なども書かれています。選曲は"MISSPEN YOUTH"収録の名曲「BROKEN HEART」が収録されないなど疑問がありますが、SHYを知るには持って付けのベストでしょう。ちなみに日本盤のリリース予定はありません...^^; 2005年作(日本未発売) |
01.GIVE IT ALL YOU GOT 02.BURNIN' UP 03.PUB 04.MONEY 05.AFTER THE LOVE IS GONE 06.NEVER TRUST A STRANGER 07.BROKEN HEART 08.SHAKE THE NATION 09.WHEN YOU NEED SOMEONE 10.LOVE ON THE LINE 11.MAKE MY DAY 12.ENCORE |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
MISSPENT YOUTH |
SHY ENGLAND |
(MCAD-6371) |
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イギリスのSHY ENGLAND唯一のアルバム...(爆)。SHYのことです(笑)、アメリカ進出のために"ENGLAND"が後ろについたんです.. 今じゃ、レア・アイテムなので見つけた方は即ゲットしましょう! オープニングの「GIVE IT ALL YOU GOT」は、当時シングルで先行リリースされたが、ロックンロール色が強い楽曲にがっかりした記憶が... 日本盤では6曲目に収録されており、ここに収録されているのは1990年にPAUL LANIによって、新たにミックスされたもの。2曲目「BURNIN' UP」は、アップ・テンポなロック・ナンバー。日本盤は、オープニングを飾った曲。ここでも新たにミックスダウンされている。 4曲目「MONEY」もシングル・カットされたが、この曲もロック色が強いナンバー。日本盤は3曲目に収録。5曲目「AFTER THE LOVE IS GONE」はバラードで、後にトニー・ミルズが歌詞を書き直し"LET THE HAMMER FALL"収録の「LOVE IS JUST ANOTHER WORLD」の元曲。こちらも新たにミックスダウンされて収録。 7曲目「BROKEN HEART」は、この曲だけでもこのアルバムを買ってよかったと思わせる名曲。このメロディラインの美しさが、SHYのSHYたる所以である...ただ残念なのは... 8曲目「SHAKE THE NATIONS」は、これまた"LET THE HAMMER FALL"に、歌詞をスティーヴ・ハリスが書き直し収録した「LET THE HAMMER FALL」の元曲。9曲目「WHEN YOU NEED SOMEONE」は、お約束のバラード。 当時アメリカではLPでのリリースであったため、CDに起こす時に7曲目or8曲目にビーブ音が入ったそうです。MCAが権利を持っているのか、このアルバムのみ再発はされておりません。ロイ・トーマス・ベイカーのプロデュース、と期待したら音の悪さにビックリした... 1989年作(日本発売1988年)。 |
1.THE LANGUAGE OF MENACE 2.OPEN YOUR EYES 3.SIGNALS OF INTUITION 4.MIDNIGHT CONNECTION 5.IT AIN'T EASY 6.THE SEARCH 7.CATO STREET 8.THE FALL 9.SO WILD IS OUR WORLD 10.NIGHTFLIGHT TO HEAVEN 11.THE LAST SUNRISE |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
THE LANGUAGE OF MENACE |
SIAM |
(XRCN-1195) |
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01.A PASSAGE TO GOD 02.SACRIFICE DIVINE 03.INTERACTION 04.SLEEPWAVES 05.LIBERTY 06.QUEEN OF SWORDS 07.NEW AGE WARNING 08.TRANSCENDENCE 09.ANIMUS 10.CHRISTIAN 11.RAISON D'ÊTRE 12.THE LANGUAGE OF MENACE (ACOUSTIC VERSION) 12.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
PRAYER |
SIAM |
(XRCN-1253) |
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トニー・ミルズが、SHY脱退後に結成したバンドの2枚目。 ギターのダーレン・ホルトンとクリス・ワード・エヴァンスの脱退により、イアン・リチャードソンとマーカス・D・サーストンが新たに加わり、よりプログレシッブ且つハードになった作品。 RUSHやDREAM THEATER的なアプローチを取っているが、トニーのハイトーン・ヴォーカルのため、どうしてもクイーンズライクのように聴こえてしまう(笑) 9分近いパワー・バラードの「QUEEN OF SWORDS」にしても、もし、“DR.DAVIS, TELEPHONE PLEASE...”なんてナレーションが入れば...(爆) 目玉はファーストに収録の、ボーナス・トラック「THE LANGUAGE OF MENACE」のアコースティック・ヴァージョンかな... 当時NOW&THENに首を切られる前に、ライブ・レコーディングされた作品である。 NOW&THENもSHYのヴォーカルだから、契約したんだろうけど... まさか、プログレ(テクニカル?)の世界とは...(笑) 1995年作。 『ブリティッシュが削る正統の「鎬」(SHI-NO-GI) 洗練の面影とドラマティックなハーモニー... トニー・ミルズ(元/SHY)率いる(SIAM)が、ついに誇り高き戦場に立った。』 ↑デビューの時のゼロの宣伝...(爆) |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |||||
THE LANGUAGE OF MENACE - LIMITED EDITION COLLECTORS 2CD SET |
SIAM |
(PHMUKCD006) |
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SHYのベーシストROY DAVISが社長のPHOENIX RECORDSよりリリースの、SIAMのレア音源+レア映像が収録のSIAMファースト・アルバムの再発盤。最初ROYから、SIAMの1stと2ndにレア音源集をリリースすると聞いたときは驚いたが...結局ファースト・アルバムに、レア音源+レア映像の2枚組みという形となった。確かセカンド・アルバムは、日本のみのリリースだったと思うんだけど...しかも今は無き、ゼロ・コーポレーションから...ちなみに本国NOW AND THENには、アコースティック・ライヴの音源が残ってるはずである。ちなみのそのうちの1曲はセカンド・アルバムにボーナス・トラックとして収録済み。 本編に加えられた1曲目「CANDIDATE」は、鐘のSEにギターが絡む?50秒ほどのイントロ。オープニングだった「THE LANGUAGE OF MENACE」は、8曲目に変わってます。2曲目「THE SEARCH」は6曲目だった。3曲目「OPEN YOUR EYES」は2曲目だったバラード。4曲目「SIGNALS OF INTUITION」は3曲目だった。5曲目「ROAD TO GLORY」はラジオのSEから、なんと曲が始まる...しかも未完成の...(爆)。6曲目「MIDNIGHT CONNECTION」は4曲目だった。7曲目「FEAR」は語り部...9曲目「CATO STREET」は7曲目だった。10曲目「THE FALL」は8曲目。11曲目「SO WILD IS OUR WORLD」は9曲目だった。12曲目「NIGHTFLIGHT TO HEAVEN」は10曲目。13曲目「VAGUE MEMORY」は、心地よいギターの音色からトニーのハイトーン炸裂の1分20秒の未完成曲。14曲目「REALISATION」はイントロ?15曲目「THE LAST SUNRISE」は11曲目だった。ちなみに「IT AIN'T EASY」は収録されてません? で、レア音源...1曲目「LOOKING FOR A LEADER」は、「THE SEARCH」のデモ・ヴァージョン。最初のタイトルだったんだよね...音質はデモ・レベルまんまです(苦笑)。2曲目「MIDNIGHT CONNECTION」で、こちらもデモを収録。3曲目「THE LANGUAGE OF MENACE」も、デモ・ヴァージョンを収録。4曲目「FIGHT NO MORE」は、ファースト・デモ・テープ収録の曲か?と思ったが「SWEET LITTLE CHRISTIAN」だよね?デモに収録されてたのは... 5曲目「VAGUE MEMORY」は、こちらでは1分21秒(爆)。6曲目「SO WILD IS OUR WORLD」はデモ・ヴァージョンを収録。7曲目「DIGNITY PLAN」は、な、なんとニュー・アルバムに収録予定の曲!SIAMらしいプログレッシヴな曲。 レア映像は、QUICK TIME形式なのでマックでも見れます。ただし、オートランじゃない...(苦笑)。「THE LANGUAGE OF MENACE」、「THE SEARCH」、「NIGHTFLIGHT TO HEAVEN」が見れます。ただし、音はライヴじゃないな...(苦笑)。しかも音と映像が合ってません(爆)。トニーは短パンで唄ってます...(苦笑)。「NIGHTFLIGHT TO HEAVEN」は、リハの映像が綺麗です。ギタリストはクリスとダーレンですね... 2002年作(日本未発売)。 |
01.I'M ALIVE 02.CROSSED THE LINE 03.DESPERATE HEART 04.ARYON 05.FOREVER AGAIN 06.STRANDED 07.ALL YOUR LIFE 08.THE WAIT 09.I WILL BE THERE FOR YOU 10.NOTHIN' BUT A HEARTACHE 11.WINE 12.SIGNS OF LIFE 13.LOVE IS ALIVE 13.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SIGNS OF LIFE |
THE SIGN |
(MICP-10205) |
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マーク・マンゴールド(vo,key)、ランディ・ジャクソン(g)、テリー・ブロック(vo)、ビリー・グリア(b)、ボブ・ロンディネリ(ds)、スーパー・ロック・バンドである。 クイーン風の7分13秒もある「I'M A LIVE」をオープニングに、エモーショナルなメロディアス・ロックが始まる。 3曲目の「DESPERATE HEART」、JOURNEYの“あの曲”にクリソツだが... サビメロが印象的な「ARYON」、B!誌でVAN HALENの「JUMP」に似た曲といわれた、10曲目の「NOTHING BUT A HEARTACHE」(キーボード以外は似てないと思うが...)等など... 次のアルバムが出るかわからない、スーパー・ロック・バンドのデビュー・アルバムである。 2000年作。 |
01.SILVER 02.PRETENDER 03.SISTER LOVE 04.MARIANNA 05.CHRISTINE 06.SHE WAS MINE 07.WALK THE STAGE 08.SERGEI'S REVENGE 09.BROTHER KILL BROTHER 10.THE WRITER 11.FAR BEHIND 12.NO MORE TEARS 13.SILVEROUS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SILVER |
SILVER |
(-) |
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スーパー・プロジェクト!!! マイケル・ヴォス、ゲイリー・バーデン、バニー・トーメ、ドン・エイリー、マルコ・ミネマンが合体。 ジャケットのアートワークも秀逸の出来である。 1曲目の「SILVER」からドン・エイリーのキーボードが、幻想的な雰囲気を醸し出すメロディアスな佳曲。 2曲目はゲイリーのソウルフルなヴォーカルが聴ける(笑)、これまたメロディアスな佳曲。 ヘヴィなイントロに続き、一転してメロディアスな曲調になる3曲目「SISTER LOVE」。CASANOVAの捨て曲か? ミディアムテンポのメロディアス・ナンバー、4曲目「MARIANNA」。コーラスではヴォーカルを分け合ってる? キーボードのイントロが印象的なアルバムのハイライト曲、5曲目「CHRISTINE」、この曲はいい!!!。 哀愁のナンバーだが、このメロディどこかで聴いたような... 割とヘヴィなリフで始まるが、サビメロではキャッチ−な6曲目「SHE WAS MINE」。 ゲイリー・バーデンとマイケル・シェンカー共作、MSGの名曲の7曲目「WALK THE STAGE」。1分だけど...(苦笑) ドン・エイリー作のキーボードのインスト、8曲目「SERGEI'S REVENGE」。 9曲目もメロディアスなサビ・メロを聴かせる「BROTHER KILL BROTHER」 。 こちらはMAD MAXの捨て曲か(?)、10曲目「THE WRITER」。 ヴォーカルにエフェクト処理をしているのか(?)、哀愁の11曲目「FAR BEHIND」。 バラードの12曲目「NO MORE TEARS」、この曲も哀愁度は高い佳曲。 ラストを飾るのは「SILVEROUS」。 マイケル・ヴォスはベースとプロデュースで参加している。これはメロディス・ハード・ロック・マニア必超の銘盤である。 2001年作(日本未発売)。 |
01.SILVER DREAM MACHINE 02.HEAD OR HEART 03.CHAINS 04.NEVER AGAIN 05.FOREVER 06.BANISHED 07.LOVIN' YOU 08.FAR BELOW ZERO 09.FOUND ME ANOTHER ONE 10.SHE CAME |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
DREAM MACHINE |
SILVER |
(10195) |
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昨年突如現れた?スーパーロックグループSILVERが、メンバー・チェンジを行うことなく遂にセカンド・アルバムをリリース。今回のMICHAEL VOSSは、ヴォーカル以外では本業?のギタリストで参加してます。 1曲目「SILVER DREAM MACHINE」は、バンドのアンセム曲で適度にロックしてるポップなナンバー。ゲイリーのヴォーカルをメインにすえたミドルチューンは、2曲目「HEAD OR HEART」。3曲目「CHAINS」は、メンバーによるとキラーチューンだそうです(笑)。爽やかな哀愁のメロディ炸裂で、ゲイリーは低音やハイトーン・ヴォイスで唄います。 ドン・エイリーの円熟味のあるプレイとDORO嬢とのデュエットは、キャッチーな4曲目「NEVER AGAIN」。5曲目「FOREVER」のリードヴォーカルは、AINO LAOSが唄っています。ゲイリーじゃ、このパワー・バラードは唄えないか???6曲目「BANISHED」は、このアルバムのハイライトである哀愁のナンバー。"We are BANISHED....♪"と、サビメロにリフレインもこの手のマニア好み! 7曲目「LOVIN' YOU」は、しっとり聴かせる曲。ただヴォーカルのエフェクト処理は蛇足(^_-)-☆。東洋的な音階が登場しヘヴィなリフを刻むのは、8曲目「FAR BELOW ZERO」。9曲目「FOUND ME ANOTHER ONE」は、爽やか系のメロディアス・ナンバー。10曲目「SHE CAME」は、陰鬱な影と憂いを漂わせるどこか明るくなれない曲。しかもフェードアウト無しで終わる...(苦笑)。 ドン・エイリーによってハモンドやテルミンが使われてる...ライヴではテルミンは、テープを使うんだろ〜な(*_*)。その前にライヴ、すんのかいな?う〜ん、期待のアルバムだったが.... 2002年作(日本未発売)。 |
01.INTRUDER 02.TROUBLEMAKER 03.BLEED 04.DROWNING 05.DANCE WITH THE DEVIL 06.HOW DOES IT FEEL ? 07.KISMET 08.COME ON 09.I DON'T LOVE YOU ANYMORE 10.SHINE ON YOU 11.WHEN THE LIGHTS GO DOWN [JOVEL SONG] |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
INTRUDER |
SILVER |
(BNR:10241) |
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01.1789 02.AFTERMATH 03.ALWAYS 04.NECROSEXUAL KILLER 05.DESTRUCTION SONG 06.VIKINGS 07.LOOKING FOR YOU 08.SPRING MAIDEN 09.KING OF THE SEA 10.KEEP ON, KEEPIN' ON |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SHAKIN' BRAINS |
SILVER MOUNTAIN |
(RRCY-2011) |
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ヨナス・ハンソンのギターと、イェンス・ヨハンソンのキーボードが炸裂!!! HR/HMの名作!!! 但し、音質とヨナスのヴォーカルは除く(笑) 「1789」の中間部のラ・マルセイエーズのメロディ、「ALWAYS」のキーボードソロ、「VIKINGS」のギターとキーボードのバトルなど聴き所多し。 イェンスのストラトヴァリウスのプレイとは、比べ物にならない壮絶なキーボードが楽しめます。 1984年作。 |
01.ROMEO & JULIET 02.LIGHT THE LIGHT 03.WHERE ARE YOU 04.FOREST OF CRIES 05.COMING HOME 06.PARIS 07.PARADISE SMILE 08.NOT YOU BABY 09.DOWN TOWN JUNKIE |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
ROSES & CHAMPAGNE |
SILVER MOUNTAIN |
(28GD-7026) |
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ヨナス・ハンソン率いる、SILVER MOUNTAINの3枚目のアルバム。 クラシカルなフレーズから、一変してポップなメロディに展開される名曲「ROMEO & JULIET」をトップに配し、5曲目「COMING HOME」で、ドラマチックな展開のハードロックを聴かせ。 つづく「PARIS」でも、キーボードのアレンジがポップな佳曲で畳み掛け、ラストを飾る「DOWN TOWN JUNKIE」で泣かせる。 シルヴァー・マウンテン・ワールド(=ヨナスのギターが泣きに泣きまくる)満載!!! B!誌での評価は、最悪だった(笑) 確かに自主制作なので、サウンド・プロダクションはめちゃくちゃ悪いが... それに、JOHAN DAHLSTORMのヴォーカルも... JONASは選任ヴォーカルを入れても唄うし...(笑) でも、泣きのギターが全部カヴァーしています(爆) トーマス・ウルフ、アンジー・スキリロ...etc 泣きのギタープレイは... 「COMING HOME」はヨーロッパの名曲の...??? レコーディングは済んだんだろうか? 再結成アルバム... 1988年作。 |
01.FRAMED IN BLOOD 02.GOTHIC GIRL 03.THE CHAIR 04.BRANDON LEE 05.VELVET TOUCH 06.SLEEPING WITH LIONS 07.ANGEL ON MY SHOULDER 08.STONE SEASON 09.WAGES OF SIN 10.GRAVELAND 11.30 12.HEAVEN/HELL 12.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
BLESSED BE |
THE 69 EYES |
(RRCY-11141) |
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フィンランドからのゴシック・シーンの救世主、ザ・シックスティナイン・アイズの5枚目のアルバム(日本では2枚目)。 これで、暗黒世界の入り口に入ってしまった...(笑) 陰鬱で荒廃で耽美な...悪の世界(笑) B!誌で前田氏が書いてるように、3曲目「THE CHAIR」、4曲目「BRANDON LEE」は、聴いていてぞくぞくするような名曲だ。 「BRANDON LEE」とは、もちろんブルス・リーの息子である。 映画『クロウ』で不慮の事故にあったブランドン・リーの発言に、インスピレーションを得て書かれた曲。 この曲だけで、買っちゃいました... 前作までの音楽性は11曲目「30」のような、ロックン・ロール・ナンバーらしい... このアルバムは、ダンス音楽的ビート+α+ゴシックという感じか? ユルキィーのディープなロウ・トーンが、またこれがいいんですよ... 日本盤には、ボーナス・トラックとして「HEAVEN / HELL」が収録されています。 しかも、ROMトラックで「BRANDON LEE」のビデオ・クリップが収録されています(カッコ良すぎます)。 2000年作(日本発売2001年)。 |
01.CRASHING HIGH 02.DANCE AMOUR 03.BETTY BLUE 04.GREY 05.RADICAL 06.DON'T TURN YOUR LOOKS ON FEAR 07.STIGMATA 08.FOREVER MORE 09.STILL WATERS RUN DEEP 10.DAWN'S HIGHWAY |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
PARIS KILLS |
THE 69 EYES |
(RRCY-21171) |
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耽美な世界を構築しながらポップでキャッチーなメロディを奏でる、THE 69 EYESの6枚目のアルバム。日本盤は恒例となっているボーナス・トラックも映像もないぞ???「GOTHIC FOR MASSES」をスローガンにした新作、果たしてゴシックという音楽は大衆にどうアピールするのか? イントロからキャッチーでポップなサウンドの1曲目、「CRASHING HIGH」。ユルキィのヴォーカルは低音のディープ・ウィスパー・ヴォイスの囁きで、これがまたセクシーで耽美な世界を見せてくれるでしょう。2曲目「DANCE AMOUR」は、母国フィンランドのチャートで5週連続1位を獲得したメロディアスな曲。哀愁のメロディ炸裂の3曲目、「BETTY BLUE」ではユルキィのヴォーカリストとしての成長が窺える、これまたキャッチーな曲。 アカペラではじまる、4曲目「GREY」はミドル・チューン。スロー・チューン(ゴシック・バラード?)の5曲目「RADICAL」。イントロでヘヴィと思わせて、曲がはじまるとTHE 69 EYESらしいメロディが溢れる6曲目「DON'T TURN YOUR LOOKS ON FEAR」。 美しくも悲しいイントロに続き哀愁度全開の、8曲目「FOREVER MORE」。9曲目「STILL WATERS RUN DEEP」でも、イントロから哀愁のメロディ炸裂のキャッチーな曲。ラストはミステリアスなストリングスではじまり、ユルキィの深みのあるヴォーカルが堪能できる「DAWN'S HIGHWAY」。 前作では「BRANDON LEE」という名曲と「THE CHAIR」が突出していたが、本作ではそれに匹敵する名曲はない(「DANCE AMOUR」か?)。悪く言えば同じようなタイプの曲、良く言えば平均以上の楽曲でアルバムはまとまっている。果たしてゴシックは一般ピープルを凌駕できるのか? 2002年作。 |
01.MOVE IT IN THE NIGHT 02.I'M ALONE 03.SAYING 04.DAMNED WOMAN 05.DON'T TURN ME UPSIDE DOWN 06.LIES 07.VICTIM OF THE SYSTEM 08.CITY CHILD 09.DOUBLE CROSSED |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SKAGARACK |
SKAGARACK |
(829 446-2) |
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当時ワタアメのように甘いハード・ポップって、レヴューで書かれていた筈であるが、個人的には良くできたハード・ポップの銘盤だと思っているんだが...(笑) やはり2曲目の「I'M ALONE」は番組のエンディングで毎週かかっていたので、懐かしさを覚える佳曲である。 5曲目は哀愁のサウンドを聴かせる、「DON'T TURN ME UPSIDE DOWN」。 6曲目も哀愁のサウンド、「LIES」。バック・ヴォーカルにLARS CHRISTENSEN... 8曲目のバラード「CITY CHILD」も、涙ものの名曲である。CATCH THE RAINBOW 1986...(爆) まさしく哀愁のハード・ロックの名盤だ!!! 1986年作。 |
01.HUNGRY FOR A GAME 02.JOANNA 03.SOMEWHERE IN FRANCE 04.SHE'S A LIAR 05.BOYS 06.OUTRAGEOUS 07.THIS WORLD 08.TAKE ME HOME TONIGHT 09.ALWAYS IN A LINE 10.FACING THE TRUTH |
アルバムタイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
HUNGRY FOR A GAME |
SKAGARACK |
(46700CD) |
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スカガラックのセカンド・アルバム(1988年リリース)は長い間レア・アイテムだったが、4枚目の「NIG TIME」リリースに伴ってアルバム・カバーを変更し、めでたく再発(こちらは日本発売なし)となったのである(笑)。 オープニングはメロディアスなアルバム・タイトル曲、「HUNGRY FOR A GAME」。3曲目「SOMEWHERE IN FRANCE」も、メロディアスなナンバー。甘ったるいキーボードにポップなサビの、5曲目「BOYS」。 1988年当時、NHKロック・サウンド(DJ西森マリー女史)のエンディング・テーマにも使われた名バラード、7曲目「THIS WORLD」。イントロのキーボードが印象的な8曲目、「TAKE ME HOME TONIGHT」はミドル・テンポな曲。 ミステリアスな9曲目「ALWAYS IN A LINE」は、多少甘ったるいが哀愁のナンバーである。ラストはアカペラで始まるバラード、「FACING THE TRUTH」。 1988年作(1997年再発、再発盤は日本未発売)。 |
01.IT'S NEVER TOO LATE 02.AIN'T YOU GOT A MOTHER 03.SOMEBODY LIKE ME 04.I WANT YOU 05.HOLD YOU, LOVE YOU, GIVE YOU 06.EDGE OF ILLUSION 07.HOLD ON JUST ONE MORE TIME 08.WONDER IF YOU REALLY KNOW 09.BIG TIME 10.IT'S NEVER TOO LATE (VERSION 2) |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
BIG TIME |
SKAGARACK |
(24007-2) |
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もはやTORBEN SCHMIDTのソロ・アルバムみたいになってしまった、スカガラックの4枚目のアルバムで最後の作品。チャンピオン・ベルトのアルバム・カヴァーは、さらに減点材料になるだろう... 1曲目「IT'S NEVER TOO LATE」は、ポップで甘ったるい曲。2曲目「AIN'T YOU GOT A MOTHER」は、ブルージーな雰囲気を持つ曲。4曲目「I WANT YOU」は、アップ・テンポな曲。 7曲目「HOLD ON JUST ONE MORE TIME」は、徐々に盛り上がるミドル・テンポなナンバー。8曲目「WONDER IF YOU REALLY KNOW」は、甘ったるいバラード。9曲目「BIG TIME」は、アルバム・タイトル曲でハードなナンバー。ラストは「IT'S NEVER TOO LATE」のアコースティック・ヴァージョン。クレジットはヴァージョン2となっているが、ただのアコースティック・ヴァージョン(笑) 1997年作。 |
01.BIG GUNS 02.SWEET LITTLE SISTER 03.CAN'T STAND THE HEARTACHE 04.PIECE OF ME 05.18 AND LIFE 06.RATTLESNAKE SHAKE 07.YOUTH GONE WILD 08.HERE I AM 09.MAKIN' A MESS 10.I REMEMBER YOU 11.MIDNIGHT / TORNADO |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SKID ROW |
SKID ROW |
(25P2-2494) |
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7曲目の「YOUTH GONE WILD」、この1曲で決まり!!! 永遠のアンセムになる名曲。 ♪WE ARE THE YOUTH GONE WILD♪ バラードの「18 AND LIFE」、「I REMEMBER YOU」も泣かせる名曲である。 彼らの作るメロディ・センスは抜群である、でも音楽性の根本にはパンクですね(笑)。 スキッド・ロウ(ゲイリー・ムーアじゃないよ...わからんちゅうねんな...)のデビュー・アルバム、いいバンドでした... まだ活動してるか(爆)...ヴォーカルがジョン・ソーリンガーでドラムがチャーリー・ミルズか? HR/HM史上に残る名作。 1989年作。 |
01.SOLITAIRE 02.KEEP ON BELIEVIN' 03.LiL' TOO YOUNG 04.WHAT IS LOVE (WITHOUT YOU) 05.SAFE SEX 06.THE HIGHER YOU GET (THE HARDER YOU FALL) 07.LIVE IT UP 08.TELL ME A STORY 09.GOOD TIME MUSIC (ACOUSTIC VERSION) 10.AUTUMN ANGEL 11.HOLD ON TO MY HEART 12.DREAMIN' |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
GOOD TIME MUSIC |
SLYBOYZ |
(SB112) |
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01.WORLDS APART 02.RUNNIN' ON EMPTY 03.MIDDLE OF NOWHERE 04.HEART ON HOLD 05.HIGHWAY OF LOVE 06.TEASER,PLEASER 07.LIKE AN ARROW 08.STONE COLD 09.ALONE WITHOUT YOU 10.ELEANOR RIGBY |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SMOKE AND MIRRORS |
SNAKE CHARMER |
(APCY-8121) |
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SILVER MOUNTAINの、ペア・スタディン(b,key)が結成したバンドのデビュー作。 ヴォーカルにはピート・サンドベリ(セカンドではヨラン・エドマン)、ドラムにアンダース・ヨハンソン、ゲスト・キーボードにイェンス・ヨハンソン(セカンドは全曲参加)、バッキング・ヴォーカルにソニー・ラーソン(XT)など、北欧メタルの重鎮メンバーが...。 L.Aに住んでいるヨナス・ハンソン(SILVER MOUNTAIN〜JONAS HANSSON BAND)に、テープを送ってデジタル処理してもらった(笑) 北欧ハードロックの傑作。1、6、8曲目は哀愁のハードロック路線(?) 10曲目にはビートルズの「ELEANOR RIGBY」のドラマティック・ヴァージョン! 1993年作。 |
01.COLOUR OF MY DREAMS 02.FOLLOW IN YOUR FOOTSTEPS 03.HIGH 04.RISE 05.BITTERSWEET 06.THIS TIME 07.BABY BLUE 08.SOMETIMES 09.IF YOU WERE TO LEAVE ME (CAN I COME TOO) 10.HOLE IN MY LIFE 11.YOU CALL THE TUNE |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
BRASS MONKEY |
SO ! |
(PRESTIGE ELITE CDSGP0568) |
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スティーヴ・オーヴァーランドがFMを脱退して、新たに結成したバンドの1998年にネットでのみ販売されたアルバムが遂にリリース(アルバム・ジャケットは変更)。 ドラムには同じくFMのPETE JUPPが参加して、元WILDLIFEのメンバーなんかもいてます。 ここで聴かれる音楽性は極上のポップ・ソング...(苦笑)。う〜んR&Bじゃないんだな... 初期FMで聴かれたポップさとは違う音楽がここにある... オープニングは適度にポップな「COLOUR OF MY DREAMS」。 2曲目はバラード風の「FOLLOW IN YOUR FOOTSTEPS」、スティーヴ・オーヴァーランドのポール・ロジャース顔負けの唱法が冴える佳曲。 3曲目の「HIGH」はシングル・カットされた曲。 レイドバックされ1970年代のバンドのような曲、5曲目「BITTERSWEET」。 一番最初に書かれたこの曲は、ファースト・シングルにもなった7曲目「BABY BLUE」。 思い切りポップな9曲目、「IF YOU WERE TO LEAVE ME (CAN I COME TOO)」。 ラストを飾るのは哀愁の佳曲、「YOU CALL THE TUNE」。あと2、3曲こんな曲が欲しかった... FMファンは、買ってもいいだろう... 1998年ネットのみ限定発売(2001年UK盤、日本未発売)。 |
01.AT THE GATES OF HEAVEN 02.ORACLE DREAM 03.PLEASURE ESSENCE 04.NOWHERE RUN 05.WHERE MY THOUGHTS SLEEP 06.TONGUES OF FLAME 07.CASSANDRA |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
CASSANDRA |
SOMNIAE STATUS |
(ADR0023) |
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01.AMAZONE 02.PROGENITURE 03.GLADIATEUR 04.SORTILEGE 05.BOURREAU 06.BLADE KILLER <BOURREAU> 07.GLADIATOR <GLADIATOR> 08.THE AMAZON WARRIOUS <AMAZON> 09.ALIEN <D'AILLEURS> 10.DEATH HYMN <HYMNE A LA MORT> 11.DELIRIUM OF A MADMAN <DELIRE D'UN FOU> 06.-11. BONUS TRACKS <>内、英語ヴァージョン。 |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SORTILÈGE |
SORTILÈGE |
(3025452) |
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1980年代フレンチ・メタルの代表的なバンド、アイアン・メイデンに影響を受けているSORTILEGE(ソルティラージュ?)のデビュー・アルバムの再発盤、フランス語盤で限定5000枚だそうです。 1stミニ・アルバム(全5曲)のフランス語盤に、ボーナス・トラックとして同アルバム収録の3曲の英語ヴァージョンと、「METAMORPHOSE」収録の英語ヴァージョン3曲を追加されたもの。 このアルバムでのCHRISTIAN "ZOUILLE" AUGUSTINのヴォーカルはまだ青いが、なかなかハイトーンを駆使したヴォーカルでまさしくメイデン型サウンドを構築している。 4曲目「SORTILEGE」、最初にこの曲を聴いたのは西森マリー女史のNHKロック・サウンドだった。まさしくアイアン・メイデン・タイプのこの曲に、フランスにもこんなバンドいるんだと感動したもんだ...(爆)。SORTILEGE=呪詛という名前もさることながら、フレンチ・メタルはFISCぐらいしか知らなかったから... 6曲目「BLADE KILLER」は、5曲目「BOURREAU」の英語ヴァージョン。しかし、ボーナス・トラックの曲順と収録曲いい、何とかならないかなぁ... 7曲目「GLADIATOR」は、3曲目「GLADIATEUR」の英語ヴァージョン。8曲目「THE AMAZON WARRIORS」は、1曲目「AMAZONE」の英語ヴァージョン。 9曲目から11曲目は、セカンド・アルバム「METAMORPHOSE」からの英語ヴァージョン。「MAJESTY」を入れないとね... 英語盤のCDはレア盤で手に入れにくいですが、フランス語盤は今のうちに手に入れましょう(爆)。 1983年作(1997年再発、日本未発売)。 |
01.LOST IN THE FOREST 02.SIGN OF THE UNICORNS 03.ON MY SKIN 04.GLORY TO THE GEM 05.RAY OF TIME |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
RAY OF TIME |
SPELLBLAST |
(-) |
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01.IN THE NAME OF ODIN 02.LOST IN THE FOREST 03.LOSING REALITY 04.GLORY OF THE GEM 05.GOBLINS' SONG 06.LEGEND OF THE ICE WOLF 07.SIGN OF THE UNICORN 08.RESURRECTION 09.KNIGHTS OF DARKNESS http://www.spellblast.com/ |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
HORNS OF SILENCE |
SPELLBLAST |
(不明) |
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BLOODSTOCK'06にも出演した、イタリアのSPELLBLASTのデビュー・アルバム。2004年リリースのデモ"RAY OF TIME"で唄っていた下手糞なシンガーに替わり、唄えるJONATHAN SPAGNUOLO なる人物が加入しています。ELVENKINGのDAMNAGORASが手を貸してるのか?レコーディングには聖地NEW SIN STUDIOが使われています(笑)。 1曲目「IN THE NAME OF ODIN」は、シンセを使ってケルト民謡風の打楽器をフューチャーしたアップテンポなナンバー。2曲目「LOST IN THE FOREST」は、スピード・メタルよりの濁声入りのメロディック・パワー・メタルなナンバー。1999年に書かれたこの曲は、デモにも収録されてるが若干アレンジが変更されています。3曲目「LOSING REALITY」はシンフォニック・メタル風にはじまる、ドラマテックでスピード感溢れるナンバー。 4曲目「GLORY OF THE GEM」も"RAY OF TIME"収録のパワー・バラード風のドラマティック・ナンバーだが、演奏もヴォーカルも格段にアップしています(笑)。 5曲目「GOBLINS' SONG」はコルピラーク、ELVENKINGを彷彿させる本アルバムのハイライトのフォーク・メタル・ナンバー(笑)。6曲目「LEGEND OF THE WOLF」はオオカミの遠吠えのSEではじまる、どちらかというとツマラナイ疾走チューン(笑)。7曲目「SIGN OF THE UNICORN」もデモ収録のナンバーで、シンセが大活躍するキーパー・メタル万歳のメロディック・スピード・メタル。9曲目「KNIGHTS OF DARKNESS」はドラマティックなスピード・チューンだが、ラスト15秒が切れてる...(^^ゞ これはサンプル盤だから、市場に出回るのは問題ないはず...(^^ゞ 2004年ではまだシンフォニック・メタル演っていたから、徐々にフォーク色が強くなったのかもね?まっ、ヴォーカルの交替は大正解です!! 2007年作(日本未発売)。 |
01.STANDING TALL 02.HEARTACHE 03.AM I WRONG 04.I STILL RECALL 05.NO LOOKING BACK 06.MY HEART 07.SATISFIED 08.NEED TO BE FREE 09.LIVING WITHOUT LOVIN' 10.WAITING IN MY DREAMS 11.TO HELL AND BACK 12.GRACE |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
STANDING TALL |
SPIN GALLERY |
(ATZ 02021) |
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01.HEROES CROSSING 02.DON'T GIVE UP HOPE 03.I'M NOT AFRAID TONIGHT 04.SUMMERNIGHTS 05.STRONG AGAIN 06.ALIVE 07.YOU AND ME 08.WRONG OR RIGHT 09.WARRIOR 10.CLOSING LINES |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
STARGATE |
STARGATE |
(SGR CD-011) |
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01.THE WONDERS OF NATURE 02.SAVE THE WORLD 03.SWEPT BY THE RAIN 04.THE SPELL 05.HYSTERIA |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
THE POWER WITHIN |
STARGATE |
(STG2003) |
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01.プロローグ(インスト) / PROLOGUE 02.銀の翼 / SILVER WINGS 03.瞳の奥に... / I LOOK IN YOUR EYES 04.アフロディジアック / APHRODISIAC 05.章末 / IN THE END 06.ブレス / BREATH 07.ダジリング・ディザイア / DAZZLING DESIRE 08.予感 / IMPRESSION 09.明日の影 / UN-DREAMING |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
銀の翼 |
STARLESS |
(KICS-2884) |
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元シュラザード(ノヴェラの前身バンド)の“ジュタロー”こと大久保寿太郎が中心となって結成されたバンドのデビュー・アルバム。“ジュラ“こと宮本佳子のヴォーカルは凄い!!! ノヴェラの平山照継がプロデュース(1曲のみ作詞で参加)し、同じく“スリー・オクターヴ・ヴォイス”の五十嵐久勝がバック・ヴォーカルで参加していて、音の方はまんまノヴェラ!!!(爆) 5曲目「章末 / IN THE END」なんて、ノヴェラを少しでも知ってる人が聴けば...(笑)。 歌詞は日本語であるが、タイトルには英語でサブ・タイトル(そのまんまもある...)が付けられている。 プログレといってもハード・ロックしてる曲もあるし、何より難解ではなくコンパクトな仕上がりの佳曲満載である。NOVELA、プログレ、女性ヴォーカル、このキーワードに当てはまる人は今年の3月に再発されているので、まだ廃盤、製造中止(初回盤だけの可能性もある...)にはなっていないのでどうぞ(笑い)。 上村禎徳のキーボードは、プログレ・ハードはこうあるべきとでも言うかのようなシンフォニックなプレイを聴かせています。 デジパックで24ビット・リマスタリングされていて、音の方も良好。ライナーノーツは、たかみひろし氏が書かれています。 1985年作(2001年再発)。 |
01.SHAPE OF THINGS TO COME 02.SET FIRE TO THE NIGHT 03.DREAMS OF THE FAITHFUL 04.STAND ME UP 05.VENI, VIDI, VINCI 06.LAST STOP TO HEAVEN 07.SHE GOT THE LOOK 08.TOO LATE 09.ARMED AND READY 10.JULIET 08.09. RECORDED LIVE AT THE MARQUEE CLUB, LONDON |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
STATETROOPER 2002 |
STATETROOPER |
(DEL108, LC11906) |
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当時MSGを脱退したGARY BARDENの1987年リリースのSTATETROOPER名義の唯一のアルバムが、1曲追加収録されてさらにアルバム・カヴァーも変更してのCDでのリリース。11月には更に1曲追加され(るのか?)、アルバム・カヴァーも再度変更(されるのか?)してリリースされる。 キーボードの哀愁の音色に導かれてオープニングの「SHAPE OF THINGS TO COME」がはじまる。キャッチー且つメロディアスな佳曲。2曲目「SET FIRE TO THE NIGHT」は、シングルにも収録されている口笛が出てくるポップな曲。3曲目「DREAMS OF THE FAITHFUL」は、ポップフィーリング溢れる哀愁のポップ・ナンバー。 4曲目「STAND ME UP」も、キーボードが心地よいポップな曲。5曲目「VENI, VIDI, VINCI」は、「来た、見た、勝った」というマラソンのときに使う諺?の哀愁のハードドライヴィングなナンバー。6曲目「LAST STOP TO HEAVEN」は、明るくてご機嫌なロックナンバー。 7曲目「SHE GOT THE LOOK」は、シングルA面(爆)のこれまたポップな曲。8曲目「TOO LATE」は、なぜかライヴ・ヴァージョンのドラマティックなナンバー。9曲目もライヴで、MSGの完コピ「ARMED AND READY」。10曲目「JULIET」は再発CD化に至って収録された曲。キーボードはPHIL LANSONなる人物が弾いています。デモのためか篭り気味の音質が、ゲイリーの声とマッチしたポップな曲。 JEFF SUMMERS他の人々の力により、再発CD化されたアルバムです。いや〜、ポップでキーボードが哀愁のメロディを紡ぎギターが適度に泣いています。音質は、リマスターされてるといえど悪いです。11月に出るのはもっといい音になってるのか?? 1987年作(2002年再発CD化、いずれも日本未発売)。 |
01.WHEN THE SAINT IS THE SINNER 02.THE LAST RIDE 03.LUCIFER'S PATH 04.APPARATION (SPIRITS WITHIN) 05.KINGDOM OF MADNESS 1966 06.STORMING THROUGH THE HELLION GATES |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
WAYWARD SONS OF THE BEAST |
STEEL GLORY |
(-) |
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01.LOVE AIN'T EASY 02.CAN'T STOP ME LOVIN' YOU 03.LIKE NEVER BEFORE 04.I'LL NEVER LET YOU GO 05.EVERYBODY LOVES EILEEN 06.SHEILA 07.GIMME GIMMME 08.ROCK'N ROLL(I JUST WANNA) 09.SHE'S GONE 10.DOWN N' DIRTY |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
STEELHEART |
STEELHEART |
(WMC5-53) |
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HM/HR史上に残る名バラード、「SHE'S GONE」を収録したSTEELHEARTのデビューアルバム。 それ以外の曲でも、マイク・マティアヴィッチのヴォーカルが炸裂する!!! EXECUTIVE PRODUCEDとしてブルース・ディキンソン... 1ー5曲目をSTEELサイド、6-10曲目をHEARTサイドとしているけど... 意味は??? STEELHEART=MICHAEL MATIJEVIC(こんなこと誰かも言ってたな...)で、その後は... 1990年作。 |
01.TRUTH 02.RAINWALKER 03.ONE WAY OUT 04.SHATTERED APART 05.AMONG THE DAMNED 06.BOLERO 07.MIRROR, MIRROR, LIFE AFTER LIFE 08.MAGENTA 09.BLACKEST OF HEARTS 10.MARTYRED 11.KILLER'S CONFESSION 12.MAGENTA (REPRISE) |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
UNSEEN |
STEEL PROPHET |
(NUCLEAR BLAST 27361 10092) |
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米国多産パワー・メタルSTEEL PROPHETの通産6枚目のアルバム。と言うよりリリースの期間が短すぎだな...この作品を最後にヴォーカルとギターの片割れが脱退しています。しかし、デジパック盤のメンバーのインナー写真なんだけど、裏焼きになってんだよね!気付かなったの?それともわざと?... 1曲目「TRUTH」を聴いたら、これが結構いい感じのパワー・メタル・ナンバーなんで期待して買ったんだけどね...後半に行くほど、なんというかダレルというか...ギターのリフやベースのリズムが重いし、ヴォーカルのメロディ・ラインとのバランスがバラバラというか...ところどころ「おっ!」と思わせるメロディがあるのにね... ドイツなんかのプレスの評判は高くて、多分いいバンドなんだろうけどね。それに、2001年度のアルバムも評判良かったみたいだし...(買ってません)。はい、1曲目はいいです。 5曲目「AMONG THE DAMNED」は、盛り上がりにかけるダークな雰囲気のバラード。6曲目はタイトルまんまの3/4拍子のインスト曲「BOLERO」。んでつぎの7曲目疾走ナンバー、「MIRROR, MIRROR, LIFE AFTER LIFE」のイントロになってるのか? 8曲目「MAGENTA」は、バラード。ヘヴィなリズムを刻む9曲目「BLACKEST OF HEARTS」。11曲目「KILLER'S CONFESSION」は、アコースティックにはじまるがリフ主体の重い曲。12曲目は8曲目「MAGENTA」のREPRISE。 ヴォーカルのRICK MYTHIASINの声質はアンドレ・マトスにネットリ感を混ぜ合わせたような声質だが、この脱退が○と出るように次作に期待しましょう。まっ、後任ヴォーカリストの身長は問題ないだろうけどね...(爆)。でも、多分買わねぇと思うけど。 2002年作(日本未発売)。 |
01.HEAVEN'S CALLING 02.IN THE NAME OF LOVE 03.HOLD ON TO THE CROSS 04.ON THE ROCK 05.LEAN NOT TO YOUR UNDERSTANDING 06.NO COMPROMISE 07.PRETENDER 08.DON'T YOU KNOW ? 09.FRIEND IN A HIGH PLACE 10.WOUNDED SOLDIER |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
HEAVEN'S CALLING |
STEELWIND |
(STWD) |
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哀メロファンはこの哀愁に満ちた、この5人組クリスチャン・バンドのデビュー・アルバムをすぐに買いなさい!!!(爆) アメリカではこんなにメロディアスでいいバンドが、インディーズからでしかアルバムを出せないなんて... しかし、アメリカの底力とでも言うのか、いいバンドです。 すべての哀メロファンは、2曲目の「IN THE NAME OF LOVE」にKICK-ASSされるであろう。この悲哀に満ちたメロディの素晴らしさ、いい曲だ。"GOD OUR FATHER, HELP US IN THE NAME OF LOVE....♪" 3曲目のバラード「HOLD ON TO THE CROSS」も、王道のバラードでここでも悲哀に満ちたメロディが聴ける。5曲目もバラードの「LEAN NOT TO YOUR UNDERSTANDING」、ここでは朗らかに唄うKEVIN HUMPHREYのヴォーカルが聴ける。 7曲目「PRETENDER」と10曲目「WOUNDED SOLDIER」もバラード... 後者はアカペラから始まるこれまた正統派バラード(?) 8曲目「DON'T YOU KNOW ?」も、悲哀に満ちたイントロから始まる哀愁の佳曲。 捨て曲なし!!!DOKKEN meets STRYPER からパワーを抜いて、よりソフィスケイトさせた音楽性。 哀メロファンはマスト・アイテム!!! 彼らのウェブ・サイトによればAmazon.comでこのCDを購入できるという。さあ今すぐゲットしよう(笑) 2000年作(日本未発売)。 |
01.STILL IN LOVE WITH YOU 02.JAWHOOK 03.MY FLESH 04.WHEN YOU WERE HERE 05.THE DREAM 06.I BELIEVE IN MIRACLES 07.RUNNING OUT OF TIME 08.FOR ALL DAYS 09.WHEN THE FATHER TELLS THE SON 10.HOME AT LAST |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
JAWHOOK |
STEELWIND |
(SW7512) |
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01.PEOPLE IN BLACK 02.DON'T GO 03.OCTOBER WITCHES 04.LOVE SONG NO.6 (I'LL NEVER LOVE YOU GIRL) 05.DREAMS 06.TIME |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
STILL LIFE |
STILL LIFE |
(UICY-9053) |
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ジャージーな雰囲気を漂わせるハモンド・オルガンとピーター・ハミルを彷彿とさせるヴォーカルが魅力の謎多きグループ、スティル・ライフがヴァーティゴ・レーベルに残して唯一の作品。同レーベルの中でも、希少性に加え、その完成度の高い内容がコレクターの人気を集めている(帯より)。 ジャケットのどこを探しても、メンバーのクレジットはない(笑)。唯一の手がかりは、曲目の後に表記されているHOWELLS、CURE、AMOSといった名前らしきものだけである。 アルバムジャケットは見開きのダブル・ジャケットで、この復刻盤は紙ジャケットで再現されている。 花の下に微かに写っている茶色いものは... 骸骨の頭の部分が少し写っているのである... オープニングの「PEOPLE IN BLACK」はオルガン主体の叙情的な、ドラマティック・ナンバーである。 2曲目「DON'T GO」は、ブルージーなバラード・ナンバーか? 4曲目(B面1曲目)「LOVE SONG NO.6」のオルガン・ソロは、凄まじきインプロヴィゼーションのソロである。 5曲目の「DREAMS」もドラマティクなナンバーで、ヴォーカルがエフェクト処理をされているので、ピーター・ハミルに似ているといわれる所以であろう... ラストの「TIME」は、ストレートでヘヴィなナンバー。 どの曲でもオルガンは、即興でソロを弾いているみたいだ。 中古レコード店で何万円もしているだけあって、本当に凄すぎるアルバムだ。CDはリマスターされているので、店頭にあるうちに買うように(爆)。 1971年作(2001年日本初CD化)。 |
01.DON'T YA HIDE IT 02.WAS IT YOU 03.I WILL STILL LOVE YOU 04.EXTRA MILE 05.THE LOVE I FOUND 06.QUEEN OF THE NIGHT 07.LET'S GO BACK 08.YOU DON'T CARE 09.NEW SET OF CHANGES 10.GOING THROUGH THE MOTIONS OF LOVE 11.ARE YOU LISTENING 12.TAKE THE TIME 13.ROLLIN' DOWN THE HIGHWAY 14.CRYING AGAIN TONIGHT 15.LOVESTRUCK 16.PRICE OF LOVE |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
REGENERATION - THE BEST OF STONEBOLT |
STONEBOLT |
(50002-2) |
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カナダのベテランAORバンド、STONEBOLTの唯一のCDでベスト・アルバム(笑)。 1曲目は、爽やかなポップ・チューンの「DON'T YA HIDE IT」。2曲目「WAS IT YOU」は、ファースト・アルバムからの曲でオリジナル・タイトルが「I BEEN MISSIN'」。3曲目はヒット・シングルのバラード、「I WILL STILL LOVE YOU」。 5曲目「THE LOVE I FOUND」は、このCDにみに収録された新曲。6曲目「QUEEN OF THE NAME」は、「I WILL STILL LOVE YOU」の前にシングル・カットされた曲で、「EAGLESへカナダからの回答」?と謂わしめた唄(笑)。 7曲目「LET'S GO BACK」もバラードで、LEWIS NITIKMANのソロ・アルバム「DIAMONDS IN THE ROUGH」に収められていた曲。8曲目「YOU DON'T CARE」は、哀愁のシャッフル・ナンバー。JOHNNIE VAN ZANTのソロ・アルバム「I'M A FIGHTER」収録の同名曲を、歌詞を書き換えて収録した9曲目「NEW SET OF CHANGES」。ちなみに「I'M A FIGHTER」は、今は亡きLONG ISLAND RECORDSより1995年にリリースされていた。 またまた美しいAORバラード、10曲目「GOING THROUGH THE MOTIONS OF LOVE」。12曲目はキーボードのイントロが、どこかで聴いたことのある「TAKE THE TIME」。ライブのオープニングに使われる曲だそうだ... ポップフィーリング溢れる13曲目、「ROLLING DOWN THE HIGHWAY」。 14曲目「CRYING AGAIN TONIGHT」も、哀愁のAORバラード。15曲目「LOVESTRUCK」は、オリジナル・タイトルが「BLOODROCK」で、ヒットしている?ラストは「PRICE OF LOVE」、ボン・ジョヴィじゃないよ(爆)。 オリジナル・アルバムが何枚リリースされてるかも知りませんし、果たしてこれがベストな選曲かどうかもわかりません。所謂ドAORですので、この手の音が好きな人は気にいるかも? 1999年作(日本未発売)。 |
01.THE HAMMER RETURNETH 02.SIGNE OF THE WARLORDE 03.SONS OF STEEL 04.BOUNDE BY THE OATHE 05.DECEIVER 06.THE AXEWIELDER 07.DEATHE BY THE BLADE 08.THUNDERER 09.IRON PRAYERS 10.DEFENDERS OF METAL 11.CHAINS OF SLAVERY 12.HEAVY METAL (IS THE LAW) 12.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
STORMWARRIOR |
STORMWARRIOR |
(REM017) |
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01.PHOENIX RISING 02.SHIP OF SALVATION 03.SOULDANCE 04.SEVEN SEAS 05.PASSION 06.BLINDED EYES 07.SYMPHONIA MILLENNIALIS PART1:NASCENTIA(BIRTH), PART2:RESURRECTIO(RESURRECTION), PART3:RENASCENTIA(REBORNED) 08.SAMURAJ 09.HOLY LAND 10.SPELLBOUND 11.SEVEN SEAS(RADIO EDITION) 10.11.BONUS TRACKS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
RESURRECTION |
STORMWIND |
(MICP-10186) |
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トーマス・ウルフ率いるストームウインドの4枚目のアルバム。 前作から北欧bPヴォーカリスト、トーマス・ヴィクストロムが参加しているので、今回も泣きのギターとハイトーン・ヴォイスの競演。 トーマス・ヴィクストロムは、以前CANDLEMASSやBRAZEN ABOTTにも参加しているし、実は渡り鳥ヴォーカル? 8曲目は「SAMURAJ」という、サビメロの印象的な佳曲。 トーマス・ウルフは、極心空手のスウェーデン・チャンピオン(笑)で親日家。 2000年作 |
01.SOMEBODY LAUGHS 02.MAKE YOUR MOVE 03.ONLY HUMAN 04.FIGHT ON 05.COMIN' OF AGE 06.SPACEMAN 07.STILL WANT YOU 08.IT'S A LONG WAY TO HEAVEN 09.ALWAYS 10.HEART SO COLD 11.TONIGHT CAN LAST FOREVER 12.ANOTHER MAN'S EYES 12.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
LONG WAY TO HEAVEN |
STRANDED |
(MICY-1137) |
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DISTANCEやPOKERFACEのケニー・ケイオスと、再結成AGENTのヴォーカル、トロイ・リードを中心に結成されたバンド(?)のデビュー・アルバム。 1曲目の「SOMEBODY LAUGHS」で、男らしいヴォーカルを聴かし、実力派ヴォーカルの片鱗を見せ、4曲目の「FIGHT ON」では、ソウルフルなヴォーカルで... ギターは決して弾きすぎない、ツボを抑えたプレイでバックアップ。 所属するエスケープ・ミュージックは、サウンドを「FOOLS GAME」の頃のマイケル・ボルトンと比較しているらしい(笑) このエスケイプ所属のミュージシャンは、色々なバンドに参加しすぎ...(笑) ミキシングは、ポール・ディーン。 なんと、セカンド・アルバムも製作中らしい... 1999年作。 |
01.(THIS PAIN) TAKE AWAY 02.SONG OF DREAMING 03.(SAILING OUT THEME) THE CONSTRUCTION OF NEW WORLD 04.SAILING OUT 05.STRANGER 06.AFTER YOU 07.ERROR & TRIAL 08.生命の序 |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SAILING OUT |
STRANGER |
(TE36-01) |
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韓国のSTRANGERが、1990年にCD-Rでリリースしていたアルバムを"KOREA ROCK LEGEND" SERIESでめでたくリマスターされ再発されたもの。THE TEARS OF A KING BIRD / ARMAGEDDON、OUT ON THE STREET / ASIANA、LEGEND OF DARKNESS、EXCALIBUR / DIONYSUSなどもリリースされています。ヴォーカルの名前が、イ スンチョルぐらいしかよ〜知りません(苦笑)。 1曲目「(THIS PAIN) TAKE AWAY」は、泣きのギターをフューチャーした、まったり〜のパワー・メタル(笑)。2曲目「SONG OF DREAMING」は、バラード風にはじまる泣きのギター満載のミドル・チューン。3曲目は次の曲の序曲で、シンフォニックなインスト・ナンバー「(SAILING OUT THEME) THE CONSTRUCTION OF NEW WORLD」。 4曲目はアルバム・タイトル・トラック「SAILING OUT」で、所謂本編(?)のインスト・ナンバー(笑)。ネオ・クラシカルなギターが、存分に味わえます。5曲目「STRANGER」は、バンドのアンセム曲。インギー風の疾走曲です。6曲目「AFTER YOU」は、これでもか〜と臭いバラードです(爆)。 7曲目「ERROR & TRIAL」は、これまたインストで疾走チューンです。SEに続いてキーボードの音色が心地よい、ラストの「生命の序」。韓国語のバラードですね... よくぞ再発したもんだ!しかし、音質はリマスターされているとはいえ悪いです。しかも36分弱じゃぁ、短いでしょ??? 1990年作<CD-R>(2002年CDで再発、いずれも日本未発売)。 |
01.THUNDERDOME 02.CHASING THE RAINBOW 03.POWERTOOL 04.CALLING FOR YOU 05.WRONG SIDE OF TOWN 06.RED LIGHT DISTRICT 07.STRANGER IN THE NIGHT 08.WILL I EVER LOVE AGAIN 09.SHADOW DANCE 10.IN THE MOOD (FOR YOUR LOVE) 11.SHINE ON 12.FOLLY TOWN SPECIAL BONUS LIVE VIDEO - RED LIGHT DISTRICT - 12.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
THUNDERDOME |
STREET LEGAL |
(FR CD 049) |
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元DA VINCIのベーシスト、ビヨン・ボーゲ率いるSTREET LEGALのデビュー・アルバム。ここ日本では、B!誌での評価は酷評であったため、まったく売れなかったが。イギリスでは"THE GODS 2000"で結構評判となり、そこそこ売れた(?)アルバム。 ギタリストが脱退したので、ARKのトゥーレ・オストビーに参加要請するが断られ。後任にジョン・ノーラムが加入するが、すぐにドッケンに取られてしまい、その後最悪なことにビヨン・ボーゲはバス事故によって大怪我を負う。その事故は大惨事だったが、ビヨン兄弟は奇跡の生還を果たす。そんな影響でか、セカンド・アルバムはなかなか作られていません。ライブのサポート・メンバーには、元DA VINCIのダグ・セルボスカーが参加している。どうせなら幼なじみのラーシュ・オースも参加して欲しい... ビヨンのヴォーカルは...(笑) 1曲目「THUNDERDOME」は、ライブのオープニングのように始まる疾走曲。THIN LIZZYです... 3曲目「POWERTOOL」は、なかなかの哀愁のナンバーだが、サビ・メロでパワー・ロックになるのは解せない。ギター・ソロもメロディアスなのに... 4曲目「CALLING FOR YOU」は、哀メロファン必聴のパワー・バラードである。ただヴォーカルがねぇ〜...(苦笑)。11曲目「SHINE ON」もバラードで、アカペラなので...正直言って苦しい...(爆)。 12曲目「FOLLY TOWN」、ヨーロッパ盤のみ収録のボーナス・トラック。ヨーロッパ盤はエンハンスド使用になっていて、6曲目「RED LIGHT DISTRICT」のライブ映像を収録している。 THIN LIZZYのファンは買ってもいいかもね?ただ、影響とパクリは違うが...(爆)。 2000年作(日本発売1999年)。 |
01.WALK AWAY FROM LOVE 02.IF YOU SAY IT'S OVER 03.STANDING IN THE RAIN 04.BRAND NEW START 05.AMONG FRIENDS (INSTRUMENTAL) 06.COULD YOU BE THE ONLY ONE 07.WHERE DOES LOVE GO 08.IN THE EYES OF A WOMAN 09.IF YOU SAY IT'S OVER (ACOUSTIC VERSION) 10.BORROWED TIME 11.SEPARATE WAYS(WORLD APART) 12.CONCLUSION (INSTRUMENTAL) 11.12BONUS TRACKS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
COLLABORATION |
STREET TALK |
(AVCB-66024) |
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キーボード(ヴォーカルやギターも..)のフレドリック・バーグ率いるSTREET TALK。 音楽性はAORを基本にしたハード・ポップ。 バンド名は元JOURNEYのスティーヴ・ペリーのファースト・ソロ・アルバムのタイトル名から取られた。 このデビュー・アルバムでは3人のヴォーカリストを、曲のイメージに合わせて使い分けている。 一人目はプログレッシヴ・ハード・ロック・バンドTAD MOROSEの元ヴォーカリスト、クリスチャン・アンドレン。AORタイプを唄う二人目は、ヨラン・エドマン。三人目はスタジオ・ミュージシャンのダニエル・ジョンソンである。 アンドレアス・リドバーグのギタリストとしての才能が、このアルバムでは開花されている。 セカンド・アルバムではアンドレは参加せずに、バンドはよりAOR的アプローチを取るようになっていく... 11曲目にボーナス・トラックとして、JOURNEYの名曲「SEPARATE WAYS(WORLDS APART)の完コピーが収録されている。 1997年作。 |
01.SOMEDAY(I'LL GET OVER YOU) 02.NEED SOMEONE 03.IF ANYBODY BREAKS YOUR HEART 04.LET ME BE THE ONE 05.ALWAYS STAND BY YOU 06.YE GODS AND LITTLE FISHES 07.EVERYTHING I DO IS JUST FOR YOU 08.ENERGIZER BUNNY 09.DON'T GIVE UP ON THIS LOVE 10.WHEN YOU LOSE THE ONE YOU LOVE 11.I'LL ALWAYS REMEMBER (INSTRUMENTAL) 11.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
TRANSITION |
STREET TALK |
(MICP-10195) |
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キーボード奏者のフレドリック・バーグのプロジェクト的なバンド、STREET TALKの2枚目のアルバム。 ヴォーカルにはヨラン・エドマン(ファーストでも4曲に参加)。 AOR的ハードロックにヨランの声が、マッチしている。 ギタリストが変わったので、前作と比べてかなり、ソフィスティケイトされた(フレドリックが楽曲のほとんどを書いているため?)メロディアス・ロック。 と、いうよりは完全にAOR!!! 2000年作。 |
01.SOLDIERS UNDER COMMAND 02.MAKES ME WANNA SING 03.TOGETHER FOREVER 04.FIRST LOVE 05.THE ROCK THAT MAKES ME ROLL 06.REACH OUT 07.(WAITING FOR) A LOVE THAT'S REAL 08.TOGETHER AS ONE 09.SURRENDER 10.BATTLE HYMN OF THE REPUBLIC (GLORY, GLORY HALLELUJAH) |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SOLDIERS UNDER COMMAND |
STRYPER |
(32DP247) |
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復活が待たれるクリスチャン・メタルの雄STRYPER、哀メロ・ファン必聴の1985年リリースのセカンド・アルバム。 ツイン・ギターが心地よいメロディアス疾走チューン、「SOLDERERS UNDER COMMAND」でアルバムは幕を開ける。サビメロがキャッチーな3曲目、「TOGETHER FOREVER」はポップ・フィーリング溢れる曲。ストライパーといえばバラード、4曲目「FIRST LOVE」は美の境地を極めた美しすぎるバラード。 6曲目「REACH OUT」は、ポップでアップ・テンポなナンバー。オルガンの音色で始まる7曲目、「(WAITING FOR) A LOVE THAT'S REAL」。8曲目「TOGETHER AS ONE」は、全ての人たちを感動の嵐にさせるバラード。 マイケル・スィートのハイトーンが炸裂する、9曲目「SURRENDER」。ラストは民謡?の「BATTLE HYMN OF THE REPUBLIC (GLORY, GLORY HALLELUJAH)」。 ツイン・ギターにハイトーン・ヴォーカル、リリシズム溢れる楽曲...哀メロファンは必聴でしょう?ただドラムの音がね...横向いて叩いてるからなのか(爆)? 1985年作。 |
01.IN GOD WE TRUST 02.ALWAYS THERE FOR YOU 03.KEEP THE FIRE BURNING 04.I BELIEVE IN YOU 05.THE WRITINGS ON THE WALL 06.IT'S UP TO YOU 07.THE WORLD OF YOU AND I 08.COME TO THE EVERLIFE 09.LONELY 10.THE REIGN |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
IN GOD WE TRUST |
STRYPER |
(32XB-273) |
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クリスチャン・バンド、ストライパーの4枚目のアルバム。 1曲目の「IN GOD WE TRUST」から、3声のハーモニー・ヴォーカルが炸裂!!! つづく「ALWAYS THERE FOR YOU」で、あなたをストライパーの世界へ...(笑) ストライパーの神髄はバラード!!! 4曲目の「I BELIEVE IN YOU」、9曲目の「LONELY」なんかは名曲ですよ!!! 特に「LONELY」、泣かせます(;O;) 好きな人にあんな言葉を言われたら... ストライパーはバラードやミドル・テンポの曲が合う!!! バラードは全部素晴らしい出来である。 2nd収録の「FIRST LOVE」、「TOGETHER AS ONE」。3rd収録の「HONESTLY」。駄作と呼ばれる5th収録の「LADY」は名曲中の名曲!!! 哀・メロファンなら絶対に気に入るはずです(笑) ちなみに5thは駄作と呼ばれるが、疾走ナンバーの「CAUGHT IN THE MIDDLE」など佳曲もあるのに... 1988年作。 |
01.SOMETHING 02.FOR YOU 03.SHINING STAR 04.LADY 05.ALL FOR ONE 06.IN GOD WE TRUST 07.ALWAYS THERE FOR YOU 08.TO HELL WITH THE DEVIL 09.CALLING ON YOU 10.FREE 11.HONESTLY 12.THE WAY 13.SOLDIERS UNDER COMMAND 14.MAKES ME WANNA SING 15.REACH OUT 16.FROM WRONG TO RIGHT 17.LOVING YOU 18.BELIEVE |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
7 : THE BEST OF |
STRYPER |
(2061-62391-2) |
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STRYPERが結成から20周年を記念してリリースのベスト・アルバム。通算7枚目だから、タイトルが...^_^; 完全な再結成ではなく、これ1枚だけみたいだが新曲2曲追加ということで聴いてみる...新曲は、STRYPERとして出す意味がわからない曲だ...^_^; 1曲目「SOMETHING」と2曲目「FOR YOU」が新曲で、マイケル・スィート作なんだけど、モダン・ロックというか...STRYPERに求められている音楽ではないな...(苦笑) 3曲目から5曲目は、5枚目のアルバム"AGAINST THE LAW"からの曲で無難な選曲か?個人的には「ALL FOR ONE」ではなく、「CAUGHT IN THE MIDDLE」でしょ?バラード「LADY」は当然!3曲目「SHINING STAR」ということで、これからは4曲目から聴くことにする(爆)6、7曲目が"IN GOD WE TRUST"からで、「IN WE GOD TRUST」 、「ALWAYS THERE FOR YOU」の2曲しか収録されてない...^_^; 必殺のバラード「LONELY」が収録されてないのは、ど〜いうこと!? 8曲目から12曲目が"TO HELL WITH THE DEVIL"からの曲。大ヒット・アルバムなんで、シングル中心に収録。13曲目から15曲目が、セカンド・アルバム"SOLDIERS UNDER COMMAND"からの曲。キラー・バラードの「FIRST LOVE」、「TOGETHER AS ONE」をはずしたのは、バラードが多くなるのを防いだのかな? 16、17曲目が"THE YELLOW AND BLACK ATTACK"からで、「FROM WRONG TO RIGHT」と「LOVING YOU」を収録。で、なぜか18曲目にはベスト・アルバム"CAN'T STOP THE ROCK"から、「BELIEVE」を収録している。 全曲リマスターされ、リリースの新しいアルバムの曲順ごとに選曲されている(1曲だけ違うが...)。それだけに1,2曲目の新曲が浮いている...^_^; ブックレットにはマイケルのコメントも載っているが、たいした内容ではない...^_^; 2003年作(日本未発売)。 |
01.(INTRO) EVE 02.LOST IN A PHOTOGRAPH 03.DRAGON ATTACK 04.NOW THAT I FOUND YOU 05.LET ME BE YOUR FANTASY 06.SLOW DOWN 07.SPEED LIMIT 08.I DO BELIEVE IN YOU 09.LOVELY LITTLE LADY 10.(MEDLEY) BORN TO BE WILD & MAGIC CARPET RIDE 11.LOVELY LITTLE LADY 11.STUDIO BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
LIVE AT THE ROXY |
SUGARCREEK |
(ESM080 CD3) |
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2002年にSUGARCREEKのアルバムが、3枚組みデジパック仕様+ボーナス・トラックを追加してCD化されたのである。メロディアス・ロック・マニアが狂喜すること間違い無し?(私は実は良く知りません...)。 まずは1枚目から...コノ、2500枚限定盤ではCD3となっています。 アメリカのSUGARCREEKの1981年にリリースされたデビュー・アルバムは、な〜んとROXYでのライブ・アルバムである。 3曲目「DRAGON ATTACK」はQUEENのカヴァー。5曲目「LET ME BE YOUR FANTASY」はLE ROUXのカヴァー。8曲目「I DO BELIEVE IN YOU」はPAGESのカヴァー。10曲目「(MEDLEY) BORN TO BE WILD & MAGIC CARPET RIDE」はSTEPPENWOLFのカヴァー。 11曲目ボーナス・トラックは、「LOVELY LITTLE LADY」のスタジオ・ヴァージョンを収録。 この様にオリジナル曲とカヴァー曲の構成となっている。まだデビュー・アルバムなんで、当然と言えば当然でしょう(笑)。プロモーション目的で作られた? 1981年作(2002年CD化、日本未発売)。 |
01.SOOTHSAYER 02.CRAZY KIND OF LOVE 03.AMERICAN GIRLS 04.EVERYBODY KNOWS 05.CONQUEST FOR THE COMMONER 06.GOING FOR IT 07.HERE WE GO AGAIN 08.SUZIE 09.BORDERLINE 10.RIDE IT OUT 11.CONQUEST FOR THE COMMONER 12.SOOTHSAYER 11.12. LIVE BONUS TRACKS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
FORTUNE |
SUGARCREEK |
(ESM080 CD1) |
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SUGARCREEKの1982年リリースのセカンド・アルバム。AORマニア必聴のアルバムであろう... 1曲目「SOOTHSAYER」は、アップテンポなメロディアス・ロック・ナンバー。2曲目「CRAZY KIND OF LOVE」は、イントロのキーボードが印象的な哀愁のメロディアス・ナンバー。3曲目「AMERICAN GIRLS」は、アップテンポなロック・ナンバー。 5曲目「CONQUEST FOR THE COMMONER」は、ドラマティックな哀愁のメロディアス・ナンバー。7曲目「HERE WE GO AGAIN」は、イントロでグッとくるが...キーボード大活躍の普通の曲(笑)。8曲目「SUZIE」は、哀愁のバラード。泣きのギターも入ってます。 目玉になるのか?ボーナス・トラックとして、11曲目に「CONQUEST FOR THE COMMONER」と12曲目に「SOOTHSAYER」のライヴ・ヴァージョンを収録。いずれもマニア必聴でしょ? 3CDボックスのジャケは、このセカンド・アルバムのジャケを使用した観音開きのデジパックです。 1982年作(2002年CD化、日本未発売)。 続く... |
01.ROCK THE NIGHT AWAY 02.WHITE HOT 03.TOGETHER AGAIN 04.LONELY BLUE 05.GOT MY EYE ON HER 06.I DON'T MEAN ENOUGH TO YOU 07.WHAT'S GONNA HAPPEN 08.NEVER SAY FOREVER 09.LOVE SO STRONG 10.ONE WAY STREET 11.CAN'T STOP THINKING ABOUT YOU 12.WHAT A NIGHT 13.WHATCHA TRYIN' TO DO TO ME 13. STUDIO BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
ROCK THE NIGHT AWAY |
SUGARCREEK |
(ESM080 CD2) |
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1984年リリースのSUGARCREEKとしてのラスト・アルバム。3CDボックス・セットでは2枚目となっている(笑)。 その後THE CREEKと名前を替えるが... 1曲目「ROCK THE NIGHT AWAY」は、アルバム・タイトル・トラックのアップテンポでご機嫌なロックナンバー。2曲目「WHITE HOT」は、メロディアスでアップテンポな曲。3曲目「TOGETHER AGAIN」は、泣いてください♪ストライパーなどに通じる、美しいバラード。 5曲目「GOT MY EYE ON HER」は、コーラスワークが美しい哀愁度高めの曲。思わずイントロが「嵐が丘」に聴こえてしまった...(爆)、バラードの8曲目「NEVER SAY FOREVER」。ちなみに全然違いますからね♪10曲目「ONE WAY STREET」は、哀愁のドライヴィング・ナンバー。 11曲目「CAN'T STOP THINKING ABOUT YOU」は、ミステリアスなミドルチューン。ボーナス・トラックとして、12曲目「WHATCHA TRYIN' TO DO TO ME」のスタジオ・ヴァージョンが収録されています。別に無くても...(^_^;) この3CDボックス・セットは限定2500枚です。メロディアスAORマニアは、押さえておいてもいいかもね?いにしえのロック!! 1984年作(2002年CD化、日本未発売)。 |
01.WICKED WORLD 02.AMERICA 03.STRANGER 04.GET OUT 05.RISING HEAT 06.HUNTING WITH EAGLES 07.HEROS 08.BREAK DOWN THE WALL 09.DON'T BREAK MY HEART AGAIN 10.FIREBALL 11.ALL OR NOTHING |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
WICKED WORLD |
SUN 'N' STEEL |
(10181) |
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スイスからのニュー・カマー、メロディアス・ハード・ポップ・バンド5人組SUN 'N STEELのデビュー・アルバム。ゴットハード、クロークスに継ぐバンドになるのか? ジャケはちょっとエッチ(笑)なので、日本盤は出ないだろうな.... 1曲目「WICKED WORLD」のイントロから、サビメロまで全開の哀愁サウンドが炸裂である。サビはキャッチーで覚えやすい、2曲目「AMERICA」。 ミステリアスかつメロディアスなミドル・テンポ・ナンバー、3曲目「STRANGER」。仄かな哀愁のメロディアスなナンバー、4曲目「GET OUT」。サビメロはどれもキャッチーで、耳に残るフレーズをキーボードが奏でている。 5曲目「RISING HEAT」はメロディアスでポップな曲。美しさと切なさのメロディに、ヴォーカルのWALTER SCHUTZ が熱唱するバラードの6曲目「HUNTING WITH EAGLE」。 7曲目「HEROS」もメロディアスなナンバー。えっ?ホワイト・スネイクのカヴァー(?)、9曲目「DON'T BREAK MY HEART AGAIN」。ヴォーカルはもう少し努力を...(笑)。またまた哀愁のキーボード・サウンド、10曲目「FIREBALL」。 はっきり言ってB級哀愁メタルです(笑)。スイスということもあるし(?)、しかし耳に残るフレーズがたくさんあり、ギターはソロになると弾きまくるタイプです。このギタリスト(RETO HEDIGER)がオフィシャルのホームページも手がけています。 2001年作。 |
01.BLACK RAIN 02.TEMPLES OF GLORY 03.WRITINGS ON THE WALL 04.WALKING ALONE 05.THE 8TH OF MARCH 06.COLDER THAN STEEL 07.STATE OF CONFUSION 08.HOMELESS CHILD 09.SHOUT IN THE CITY 10.I'M SO EXCITED 11.CREATE AND DESTROY |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
WRITINGS ON THE WALL |
SUN 'N' STEEL |
(10192) |
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なんとインディーズから?1998年にリリースしたデビュー・アルバムが、2002年POINT MUSICから再リリースされた。1995年にプロモCDをリリースした後、1997年にレコーディングされたアルバムがアルバム・カヴァーをちょっと変更してのリリース(笑)。セカンド・エディションだって.... 1曲目はアカペラで始まる「BLACK RAIN」は、メロディアス・ハード・ナンバー。2曲目「TEMPLES OF GLORY」は、アルバム最長の6分25秒の哀愁のミドル・チューン。3曲目「WRITINGS ON THE WALL」はアルバム・タイトル曲で、アップ・テンポなロック・ナンバー。 4曲目は怒涛の哀愁メロディ炸裂、アコースティック・バラード「WALKING ALONE」。5曲目「THE 8TH OF MARCH」は、ハード・ドライヴィングなナンバー。6曲目「COLDER THAN STEEL」は、ヘヴィなロック・ナンバーだがサビ・メロはキャッチーなメロディを聴かせる。 7曲目もサビ・メロがキャッチーで、弱冠ブルージーな雰囲気を持つ「STATE OF CONFUSION」。8曲目「HOMELESS CHILD」は、盛り上がりに欠ける(笑)バラード。9曲目はアップ・テンポで、ツイン・ギターがいい味を出してる「SHOUT IN THE CITY」。 10曲目は、POINTER SISTERSのカヴァーで「I'M SO EXCITED」。ラストはヘヴィな「CREATE AND DESTROY」で幕を閉じる。 ヴォーカルはハスキーな声質で、好き嫌いがあるかもしれない?ツイン・ギターが哀愁のメロディを奏でてるので、この手の音が好きな人は要CHECK!このセカンド・エディション・アルバム、デビュー・アルバムのメジャー配給といったところですか... 2002年作(1998年作、日本未発売)。 |
01.STRIKE LIKE THUNDER 02.NOT OF THIS WORLD 03.TOWARDS THE NORTHERN STAR 04.FOREVER I'LL BE 05.LET IT GO 06.TALES OF A TRAGIC KINGDOM 07.QUEEN OF EGYPT 08.KEEPER OF THE DEAD 09.SUPREME MAJESTY 10.EYE OF THE STORM |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
TALES OF TRAGIC KINGDOM |
SUPREME MAJESTY |
(MAS CD0279) |
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1999年にLOUD N' PROUDから発売されたミニ・アルバム、「DIVING ENIGMA」に続く待望のフルレンス・アルバム。このバンドの結成されたのは1999年である。なんとも速いペースで... どうやらドラマーとヴォーカルが変わっているようである。スウェーデンのEPIC POWER METALで、EDGUY Meets STRATOVARIOUSだそうだ(笑)。 1曲目「STRIKE LIKE THUNDER」、2曲目「NOT OF THIS WORLD」といわゆる新世代ヘヴィ・メタルの申し子というべき曲が続き(笑)。 3曲目「TOWARDS THE NORTHERN STAR」は、メロスピ・マニアご用達のナンバー。スピード・チューン(そんなに早くないが...)ばかりと思いきや、4曲目「FOREVER I'LL BE」はメロディアスで美しいバラードである。 5曲目「LET IT GO」はサビメロがポップな曲だが、中間部での展開はまさしくシンフォニック・メタルである。7曲目「QUEEN OF EGYPT」は、ヴァースからサビにかけてが心地よいチューン。 8曲目「KEEPER OF THE DEAD」、タイトル・チューンの9曲目「SUPREME MAJESTY」では、ヴォーカルの力量不足を露呈しているが... ラストはまたまた美しいバラード、「EYE OF THE STORM」。 2001年作。 |
01.WHEN MIDNIGHT COMES 02.SHOT THROUGH THE HEART 03.NOT DONE LOVIN' YOU 04.IN THE HEAT OF IT ALL 05.WAIT UNTIL MORNING 06.HANDS OF TIME 07.TURN THE RADIO ON 08.HEARTBEAT AWAY 09.HOT NIGHTS 10.DESIREE |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
WHEN MIDNIGHT COMES |
SURGIN' |
(ZCRCD69) |
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当代随一のヒットメーカー、JACK PONTIが結成したSURGIN'のデビュー・アルバムがZOOM CLUB(笑)より、デジタル・リマスター盤で再発。 ヴォーカルにはPROPHETのRUSSELL ARCARA、バック・ヴォーカルにはJON BONGIOVIが参加しています。ジョンがまだBONGIOVI(笑)時代に、ジャックと作った「SHOT THROUGH THE HEART」を収録(「BON JOVI」にも収録されている曲)。 オープニングはタイトル・トラックの「WHEN MIDNIGHT COMES」、普通のロック・ナンバー(笑)。 2曲目は哀愁度はこちらの方が高い、「SHOT THROUGH THE HEART」。そういえば、サイレント・レイジもカヴァーしていた(笑)。 3曲目はバラードの「NOT DONE LOVIN' YOU」、うん普通のバラードだ(笑)。 4曲目はキーボードのサウンドが、ミステリアスな「IN THE HEAT OF IT ALL」。デジタル・リマスターされているだけあって、シャカシャカいう音が耳障りだ(爆)。 5曲目「WAIT UNTIL MORNING」は、哀愁のパワー・バラード。6曲目もバラード風ではじまる、スロー・チューンの「HANDS OF TIME」。 ようやくロック・チューンの7曲目、「TURN THE RADIO ON」。8曲目はまたまたバラードの「HEARTBEAT AWAY」。ラッセル・アラカラのヴォーカル・スタイルにはバラードが合う? 哀愁のサウンドが炸裂!!!9曲目「HOT NIGHTS」、こういう曲がもう2、3曲あればねぇ... 哀愁度は高い佳曲。 ラストはキーボード・サウンドにヴォーカルが乗る、なんということのない曲の「DESIREE」。 SURGIN'は1980年に結成されていたので、「SHOT THROUGH THE HEART」はBON JOVIより、こちらの方が早いわけ。あと日本盤は出たかは知りません(苦笑)。ツイン・キーボードだったし、詳しくは良く知らないバンドだ(笑)。 1985年作(2001年再発)。 |
01.LIGHTNING NEVER STRIKES 02.CROSSFIRE 03.DANCING YOUR LIFE AWAY 04.DON'T SAY YOU LOVE ME 05.HEART OF THE FIRE 06.NO LOOKING BACK 07.OTHER SIDE OF MIDNIGHT 08.SECRETS OF THE HEART 09.SOMEBODY'S FALLING 10.STICKY TRIGGER 11.WAITING IN THE SHADOWS 12.UNDER GYPSY MOON 13.ELECTRIC NIGHTS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
ELECTRIC NIGHTS - THE FINAL CHAPTER |
SURGIN' |
MAJCD003) |
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01.IN MOTION 02.BURNING 03.REFLECTIONS 04.MIDDLEMAN 05.THE PRIMITIVE SOUL 06.MESSIAH 07.MARY (AWAKEN PART T) 08.THE HOLY 09.THE GHOST IN YOU 10.AWAKEN (PART U) 11.TRUTH http://www.myspace.com/surveillance06 |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
ANGELSTATION |
SURVEILLANCE |
(ESM132) |
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英国のSURVEILLANCEのデビュー・アルバム、ヴォーカルはPHENOMENAの"PSYCHOFANTASY"でGLENN HUGHESと唄っていたLEE SMALL 。ゲスト・キーボディストにポール・ホドソン、ゲスト・ヴォーカルにHARD RAINのSUE McCLOSKEY。バンドと共同プロデュースしてキーボードまで弾いてるのがMARK STUARTと、ESCAPE MUSICらしく豪華である。ドラマーはPULSEのセッション・プレイヤーだった人?ちなみにLEE SMALLは、SHYのニュー・シンガーに選ばれた人ね♪ 1曲目「IN MOTION」は現代風のメロディでウネリのあるナンバー、LEEのソウルフルな歌唱が堪能できます。3曲目「REFLECTIONS」は明るめの曲調で、エンディングはテンポがスピードアップしていきます(笑)。4曲目「MIDDLEMAN」で美声を聞かせてるのがSUEでしょう...曲は途中でリズムが変わり、メロディアスな展開からソウルに変わってしまいます...^^; それほど哀愁度の高くないメロディをグレン・ヒューズ似のシンガーが唄う、さして面白くないロック・アルバムです。SHYに果たして彼の声が合うかどうかは微妙ですね...^^; 2006年作(日本未発売)。 |
01.STARDUST 02.UTOPIA 03.ALIVE 04.WING OF DESTINY 05.THE UNWITHERING FLOWER 06.LAST THROUGHTS 07.PRAYER TO THE SKY http://symphonia.edisc.jp |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
THE FIRST MOVEMENT |
SYMPHONIA |
(ASCD-22) |
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東京のシンフォニック・プログレッシヴ・メタル、SYMPHONIAのデビュー・アルバム。 1曲目の「STARDUST」は、ヴァイオリンにヴィオラからチェロと生弦のメロディが悲哀さに満ちて感動的なバラードです。ちなみにこの曲は、Nextmusic Award 2005 2nd ヴォーカリスト賞を受賞しています。2曲目「UTOPIA」は1曲のエンディングから続いて、アップテンポな流れからソロに入るとプログレ度が高くなりスピードアップして一気に聴かせるナンバー。3曲目「ALIVE」はプログレのバラード。 4曲目「WING OF DESTINY」は疾走曲。5曲目「THE UNWITHERING FLOWER」は典型的なプログレ・ナンバーだが、無機質な感覚なのはデジタル臭いからか?6曲目「LAST THROUGHTS」はダークで歌詞と同様に欝なメロディだが、ヴォーカル・ラインは明るいナンバー。7曲目「PRAYER TO THE SKY」は、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」をモチーフにした楽曲。 歌詞はすべて英詩です。録音のクオリティはインディーズということであまり良いとはいえないし、演奏面でもまだまだですが...このクオリティはワールドワイドでも充分のレベルです。7曲入りでランニングタイムが38分36秒ですが、1500円という価格!!これは"買い"でしょう?プログレといっても、万人受けするかしないかというぎりぎりのキャッチーを持っているので聴きやすいですよ。 2006年作。 |
01.PRELUDE 02.EVOLUTION (THE GRAND DESIGN) 03.FALLEN 04.TRANSCENDENCE (SEGUE) 05.COMMUNION AND THE ORACLE 06.THE BIRD-SERPENT WAR / CATACLYSM 07.ON THE BREATH OF POSEIDON (SEGUE) 08. EGYPT 09.THE DEATH OF BALANCE / LACRYMOSA 10.ABSENCE OF LIGHT 11.A FOOL'S PARADAISE 12.REDISCOVERY (SEGUE) 13.REDISCOVERY (PARTU) - THE NEW MYTHOLOGY |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
X (THE NEW MYTHOLOGY SUITE) |
SYMPHONY X |
(TOCP-65480) |
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1.地球への降下 2.大いなる進化の計画 3.堕落ーベリアルの息子たち 4.変容 5.聖なる力、聖なる知恵 6.光と闇、善と悪との戦い 7.海神ポセイドンの息 8.ラタの国、エジプト 9.光から闇へ 10.光の喪失 11.愚者の楽園 12.蘇るアトランティス1部 13.蘇るアトランティス2部 アトランティスで生命が創造され、善と悪とが生まれた。共に時を超越して生き続けて現代世界にも影響を及ぼしていく... キーボードが場面展開の役割を果たし、マイケル・ロメオのギターを彩り、プログレッシヴなサウンドを構築している。 2000年作。 |