01.GOIN' AWAY 02.SISTER JANE 03.CREST 04.FOR YEARS AND YEARS 05.FIELDS OF GOLD 06.OUT OF THE NIGHT 07.(IF YOU'RE HEADED) NORTH FOR WINTER 08.LET US PLAY 07.08.BONUS TRACKS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
恐るべき静寂 |
TAÏ PHONG |
(WMC5-609) |
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HM/HRのバラード特集に必ず(?)出てくる名バラード「SISTER JANE」を含む、フランスのプログレッシヴ・ロック・バンド、タイ・フォンのデビュー・アルバム。 リアルタイム(当然や!)で聴いていなかったので、ラジオの特集で聴いたぐらいだったが、1993年に世界初CD化のときに真っ先に購入した。 素晴らしいアルバムである。聴いてない人はコレを聴かないと... ハイトーンのヴォーカル、キーボードとギターの織りなすメロディといいアレンジ、どれをとってもほぼ完璧!!! 1975年の発売であるが、今聴いても新鮮な感動を与えてくれるアルバム。 1975年作(1993年世界初CD化)。 |
01.WHEN IT'S THE SEASON 02.GAMES 03.ST.JOHN'S AVENUE 04.CIRCLE 05.LAST CHANCE 06.THE GULF OF KNOWLEDGE 07.DANCE 08.BACK AGAIN 09.CHERRY 07.08.09.BONUS TRACKS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
WINDOWS |
TAÏ PHONG |
(WMC5-610) |
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タイ・フォンのセカンドアルバム。 またまた名バラード「GAMES」を収録された本作は、前作の感動を再び呼び起こさせ、さらに至福の喜びを... 全体的に、バンドのコンセプトらしきものが、まとまってきているアルバムかな。 1976年作(1993年CD化)。 |
01.RAINY NIGHT IN SAIGON (PART 1 & 2) 02.EVERYTHING'S WRONG 03.LISA 04.NOW I KNOW (PART 1 & 2) 05.LADY LOVE 06.LAST FRIEND 07.SISTER JANE (DEFINITIVE VERSION) 08.SUN 09.FLY AWAY |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SUN |
TAÏ PHONG |
(MAR00576) |
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フランスの叙情派プログレ・バンド、21年ぶりの復活アルバム。 1曲目の「RAINY NIGHT IN SAIGON (PART 1 & 2)」から、メロディ...メロディの洪水である。 3曲目の「LISA」、9曲目の「FLY AWAY」は「シスター・ジェーン」「ゲームズ」の面影を残す佳曲だ。 7曲目は今アルバムの目玉(?)「SISTER JANE (DEFINITIVE VERSION)」だ〜!!! たいしたアレンジじゃないので、オリジナルを知らない人はファースト・アルバムを買うように...(爆) 4曲目の「NOW I KNOW (PART 1 & 2)」のピアノの導入部分なんか、涙ものです... 全曲メロディアスな佳曲、満載である。 新ヴォーカリストの、HERVE ACOSTAも5曲リード・ヴォーカルを取っている。 オリジナル・メンバーのTAI SINHやJEAN JACQUES GOLDMAN、JEAN ALAIN GARDETは、参加してないが、KHANH MAIがいればタイ・フォンの音楽性は守れる。J.J.GOLDMANはポップ思考が強いから...(笑) 2000年作。 |
01.DANCE AND DANCE 02.MY POOR SPIRIT GETS ON MY NERVES 03.HOLD MY GUITAR 04.THE END OF SUMMER 05.ALWAYS LIVE ON 06.I DON'T WORRY ABOUT TOMORROW 07.INNER VOICE 08.FAIRY EYES 09.PRAY 10.TOO YOUNG AND VANE 11.DEAR JAPAN |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
ACOUSTIC - always live on |
下山武徳 |
(VPCC-81349) |
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全編アコースティックの作品。 生音はいいんだけど、何も装飾がない分、日本人が唄う英詩の不自然さが目立つ作品... DOUBLE DEALERの「INNER VOICE」、「TOO YOUNG AND VANE」を収録。 前者はハーモニーが絶妙の名曲で、アコースティックでも問題ないが。後者のポサノバは... せっかくの哀愁のメロディが... 1曲目の「DANCE AND DANCE」、4曲目の「THE END OF SUMMER」など佳曲もあり、全体的に楽しめる作品。 6曲目の「I DON'T WORRY ABOUT TOMORROW」では、厚見玲衣のハモンド・オルガンが大活躍(笑) 2000年作。 |
01.FREE LIKE AN EAGLE 02.FEVER 03.SING TO THE WORLD 04.UNDERCOVER LOVE 05.I LOVE THE LOOK IN YOUR EYES 06.FEEL MY HEARTBEAT 07.LIVIN' FOR LOVIN' 08.YOU'RE GOT YOUR DREAMS 09.IN THE NIGHT 10.THE POWER INSIDE 11.WILDCAT 12.TOP OF THE MOUNTAIN 13.REACH FOR THE SKY 14.STRANGE LOVE 15.COME ON CLOSER 16.WISH I COULD FLY 17.LOVE TOUCH 18.QUEEN OF THE NIGHT 19.MIDNIGHT COWBOY 12.-19.BONUS TRACKS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
TALK OF THE TOWN |
TALK OF THE TOWN |
(7243 8 48046 2 6 ) |
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北欧メタル史上に残るトーク・オブ・ザ・タウンのデビュー・アルバムにして、幻の名盤と呼ばれるアルバム。1999年にスウェーデンの「VIRGIN RECORDS」が復刻盤としてリリースしたもの。 なんと8曲もボーナス・トラックとして収録されている!!! 1曲目から11曲目はオリジナル盤と同じだが、12曲目から15曲目は、「REACH FOR THE SKY」より、16、17曲目は、トーマス・ヴィクストロームのソロ・アルバム「IF COULD FLY」より、18、19曲目は未発表曲の構成である。 しかも、ライナーノーツはトーマス・ヴィクストローム自ら書いていて、ライブの写真なども掲載されたブックレットとなっている。ちなみにブックレットにチャートが載っているが、トーク・オブ・ザ・タウンは、先週の11位よりランクアップしての8位となっている(7位がマイケル・ジャクソン、9位がペット・ショップ・ボーイズ)。 オープニングはゴールドディスクを獲得し、スウェーデンでの人気を獲得した「FREE LIKE AN EAGLE」。 3曲目と9曲目のバラード、「SING TO THE WORLD」と「IN THE NIGHT」は悲しくも感動的な佳曲である。 12曲目の「TOP OF THE MOUNTAIN」は、アカペラから始まる哀愁の佳曲。「REACH FOR THE SKY」からの曲は、1992年5月と9月にレコーディングされたもので、コニー・リンドとトッテンなるヴォーカルを除いたものを収録か? トーマスのソロ・アルバムは、爽やか系のポップ・ロックだから... 単なるおまけか...(爆)。ジャケットまでCDのケースの中に掲載されている...(笑)。 未発表曲2曲も、別にどうという訳もない曲... なぜこんなにいいアルバムが、当時日本盤が出なかったのか??? しかしこの再発盤、全19曲はお買い得です。 1988年作(1999年再発、日本未発売)。 |
01.THE RICH GET RICHER 02.MAINSTREAM 03.NIGHT OF FIRE 04.A LIFE SO FRAIL 05.THE WAYS OF THE WORLD 06.DO NOTHING 07.A MATTER OF THE HEART 08.WITH A LITTLE LOVE 09. ALL THAT YOU'RE GOOD FOR 10.REMEMBER 11.NOTHING LASTS FOREVER 12. I BELIEVE 13.LOVE IS ALL GONE 14.FATHER OF YOUR SINS 14.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
THE WAYS OF THE WORLD |
TALK OF THE TOWN |
(KICP-748) |
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トーク・オブ・ザ・タウンの3枚目のアルバム。 1988年にメロディアス・ハード・ポップ・マニアの間で、注目されたトーク・オブ・ザ・タウンのファースト・アルバム「TALK OF THE TOWN」。 それ以来になる(実際は1998年にサルエナが、小遣稼ぎに出したアルバムがある)、このアルバムにはトーマス・ヴィクストロム(vo)、アントニオ・サルエナ(g)に、サポート・メンバーとしてトミー・デナンダー(g,b,key,programming)が参加して再結成(?)された。 トーマス・ヴィクストロムのヴォーカルには、文句の付けようもないくらいに素晴らしいのだが、楽曲の大半をトミー・デナンダーが書いたもんだから、ダンス・ミュージック?やAORな曲が多くて... アントニオ・サルエナが一人で書いた「NIGHT OF FIRE」は、メロディアス・ハード・ポップの佳曲なんだがな〜(苦笑) トミーとサルエナ、M.BOHMANの共作のバラード「A LIFE SO FRAIL」もいい曲なんだけど... 11曲目のバラード「NOTHING LASTS FOREVER」なんかは、まさしくトミー・デナンダーの書くバラードだ〜!!! 昔のトーク・オブ・ザ・タウンに、ぐっと洗練させたサウンドにAORフレバーを載せたかとでもいうこの音。良くも悪くも、トミー・デナンダーの影響が... 2000年作。 |
01.DREAM MAKER 02.YOU CAN ALWAYS TOUCH THE SKY 03.NEVER SURRENDER 04.CHANGES COMING 05.WINDS OF NO RETURN 06.AND THE SUN WILL RISE AGAIN 07.OUR DESTINY 08.WHERE WILL YOU RUN TO ? 09.THE NATURE OF SIN 10.A NEW HORIZON 11.TO FEEL THE LIGHT |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
DREAM MAKER |
TARANTULA |
(0046742AFM) |
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ポルトガルのベテラン・バンド、TARANTULAの6枚目(某誌では5枚目?となっていたが...)のアルバム。プロデューサーにはトミー・ニュートンを起用し、ドイツでレコーディングされています。 1曲目は哀愁のナンバー、「DREAM MAKER」。ブレイクのところなんて、たまりません(^O^)。サビメロもキャッチーで◎ 2曲目「YOU CAN ALWAYS TOUCH THE SKY」は、アカペラで始まるポップ・フィーリン溢れる曲。 3曲目「NEVER SURRENDER」は、東ティモールの人々に捧げられた曲。5曲目「WINDS OF NO RETURN」は、ほのぼのとしたバラード? 中盤と後半少しダレルが、曲中には必ず耳を引くメロディが織り込まれている。ラストの11曲目「TO FEEL THE LIGHT」は、アコギの美しいインスト・ナンバー。1曲目は掛け値無しの名曲!!! 2000年作(日本未発売)。 |
01.SCARLET AND THE GREY 02.STRANGE LAND 03.WHAT ABOUT ME ? 04.GLIMMER OF EVIL 05.LAST OF THE LOVERS 06.HEART LIKE A LION 07.BLACK SHADOWS 08.HIGH TIDE 09.FAR BEYOND THE WORLD 10.WHO DO YOU WANT TO LOVE ? 11.OUTLAWED AND NOTORIOUS 12.THE SOLDIER 12.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
FAR BEYOND THE WORLD |
TEN |
(VICP-61653) |
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01.COMIN' ATCHA LIVE / TRUCKIN' 02.HEAVEN'S TRAIL (NO WAY OUT) 03.THE WAY IT IS 04.WE CAN WORK IT OUT 05.SIGNS 06.GETTIN' BETTER 07.BEFORE MY EYES 08.PARADISE 09.LODI 10.MOTHER'S LITTLE HELPER 11.MODERN DAY COWBOY 12.LOVE SONG 13.TOMMY'S DOWN HOME 14.DOWN FO' BOOGIE |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
FIVE MAN ACOUSTICAL JAM |
TESLA |
(MVCG-1) |
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バンド名はもちろんアノ、ニコラス・テスラから命名された。 ハード・ロック・バンドが、クラブでアコースティックだけでプレイしたライブを収録したアルバム。 その後、こんな企画盤がたくさんでました(笑)。 BEATLESの「WE CAN WORK IT OUT」、GRATEFUL DEADの「TRUCKIN'」、ROLLING STONESの「MOTHER'S LITTLE HELPER」、CREEDENCE CLEARWATER REVIVALの「LODI」、FIVE MAN ELECTRICAL BANDの「SIGNS」をカヴァーしている。 セカンド・アルバム「THE GREAT RADIO CONTROVERSY」にも収録されている、「PARADISE」、「LOVE SONG」はこのアルバムの中でも聴き所である。 ちなみに、前者は後半に盛り上がる佳曲、後者は名バラードである。 アルバム2枚で、ライブ・アルバム(笑) 。13曲目と14曲目は新曲。 ジェフ・キースのヴォーカルが、いい味を出していていいんだなぁ... 1990年作。 |
DISC101.CUMIN' ATCHA LIVE02.EZ COME EZ GO 03.HANG TOUGH 04.GETTIN' BETTER 05.THE WAY IT IS 06.SONG & EMOTION 07.CHANGES 08.CALL IT WHAT YOU WANT 09.LAZY DAYS, CRAZY NIGHTS 10.WE'RE NO GOOD TOGETHER DISC201.HEAVENS TRAIL (NO WAY OUT)02.MAMA'S FOOL 03.FREEDOM SLAVES 04.SIGNS 05.LITTLE SUZI 06.WHAT U GIVE 07.SUMMER'S DAY 08.LOVE SONG 09.EDISON'S MEDICINE 10.MODERN DAY COWBOY |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
RePLUGGED LIVE |
TESLA |
(SANDD097) |
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2001年に行われた、テスラ再結成ライブを2枚組みCDで収録したもの。ジェフ・キースのヴォーカルは円熟味を増していて、いいねぇ〜この声は!!! DISK1はファースト、セカンド・アルバムからの名曲を収録している。1曲目「CUMIN' ATCHA LIVE」、2曲目「EZ COME EZ GO」とファースト・アルバムからの曲が続き、3曲目「HANG TOUGH」(この曲のジェフのヴォーカルには不満)、5曲目「THE WAY IT IS」と佳曲が続く。 デフ・レパードの故スティーヴ・クラークに捧ぐ6曲目「SONG & EMOTION」。9曲目「LAZY DAYS, CRAZY NIGHTS」、10曲目「WE'RE NO GOOD TOGETHER」(???)でディスク1は終了する。 DISK2は「HEAVENS TRAIL (NO WAY OUT)」から始まるが、サード、フォース・アルバム収録の曲が続くのでちょっと退屈(笑)。 目玉は8曲目から10曲目まで!!! 8曲目「LOVE SONG」は名バラード!!! 9曲目「EDISON'S MEDICINE」もアップ・テンポの名曲。ラストはファースト収録の名曲「MODERN DAY COWBOY」。 どうして「PARADISE」と「MAKIN' MAGIC」が収録されていないのかは謎だ〜!!! DISK1の7曲目「CHANGES」、DISK2の7曲目「SUMMER'S DAY」は??? 前者はドラマティックなバラード、後者はインストだが... 2001年作。 |
01.THY MAJESTIE THEME 02.WINGS OF WIND 03.MARCH OF THE DAMNED 04.UNDER SIEGE 05.NAME OF TRAGEDY 06.DURNOVARIA 07.... AT THE VILLAGE 08.MYSTERY OF FOREST 09.CRUENTA PUGNA 10.THE GREEN LANDS 11.SWORD OF JUSTICE 12.TEARS OF SORROW 13.TREACHERY 14.NYMPH'S RECALL 15.TIME TO BATTLE |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
THE LASTING POWER |
THY MAJESTIE |
(SPV 085-123822 CD) |
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01.ECHOES OF WAR 02.IN GOD WE TRUST 03.HYWELBANE 04.FACING THE BEAST |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
ECHOES OF WAR |
THY MAJESTIE |
(SC 078-2) |
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01.GERONA 02.WHERE'S MY HEAVEN 03.ARMY OF THE DEAD 04.EYES OF FIRE 05.ECCLESIA SPIRITUALIS 06.NEGHENTROPIA 07.EVIL LIES 08.ANGEL OF DEATH 09.HAILING SOULS 10.SILENT BELLS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
EVIL |
TIME MACHINE |
(USCD055DP) |
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01.LOST IN THE NET 02.SHADES OF UNCONSCIOUSNESS 03.CATARSIS 04.INTROSPECTION 05.LABYRINTH OF DREAMS 06.IN THE SHADOWS 07.AWAY 08.THE KING AND THE RAIN 09.MOTHER GRACE |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
SHADES OF UNCONSCIOUSNESS |
TIMESTORM |
(ER04012/SPV085-123712) |
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現DRAGONHAMMERのキーボディスト、ALEX VALDAMBRINIが在籍していたTIMESTORMのデビュー・アルバム。アルバム・カヴァーはLUIS ROYOの手によって書かれているが、後にドイツのETERNAL DARKNESSのデビュー・フル・アルバムにも使われている。 1曲目「LOST IN THE NET」は疾走ナンバーで、PINO CHIRICOのヴォーカルもイタリアのバンドらしく適度なヘタレ具合のハイトーンを聴かせている。2曲目「SHADES OF UNCONSCIOUSNESS」はアルバム・タイトル曲で、複雑な展開を持つミドル・テンポなナンバーである。 何語だ???3曲目「CATHARSIS」はインスト・パートが複雑な展開を持つが、曲自体はキャッチーな要素を持つナンバー。4曲目は小曲「INTROSPECTION」。1分程度の悲しげなメロディに、なんと2人で書いた詩が...(苦笑)。続く5曲目「LABYRINTH OF DREAMS」に繋がっている。 6曲目「IN THE SHADOWS」では、アップ・テンポでシンフォニックな味付けされた曲。7曲目「AWAY」は、スローなバラード。8曲目「THE KING AND THE RAIN」は、イントロはアカペラで始まりシンフォニック・チューンになる曲。ラストはもの悲しげなインストの「MOTHER GRACE」。 コンセプト・アルバムです... だからどうした???プログレ度も高いが、いまいちパットしない曲とハイトーンを駆使するヘタレ・ヴォーカル... 2000年作(日本未発売)。 |
01.PRELUDE 02.REACH OUT FOR THE LIGHT 03.SERPENTS IN PARADISE 04.MALLEUS MALEFICARUM 05.BREAKING AWAY 06.FAREWELL 07.THE GLORY OF ROME 08.IN NOMINE PATRIS 09.AVANTASIA 10.A NEW DIMENSION 11.INSIDE 12.SIGN OF THE CROSS 13.THE TOWER 14.AVANTASIA (EDIT VERSION) 15.THE FINAL SACRIFICE 14.15.BONUS TRACKS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
THE METAL OPERA |
TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA |
(VICP-61260) |
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2001年度HR'Sルーム、劇メロ部門1位を獲得したアルバムです(笑)。「何でコレが1位かわからん」って?、別の板に書き込んだあなた!マイケル・キスクをメタルのフィールドに呼び戻し、更に素晴らしいアルバムを作ったトビアス・サメットに敬意を評した1位です(笑)。 お約束のインスト・ナンバーに続いて、2曲目「REACH OUT FOR THE LIGHT」のサビを唄っているのが、"アニー"ことマイケル・キスクなのだ〜!!!トビアス・サメットの声は、まさしくキスケ大先生と聴き間違うような驚くべき成長を遂げたヴォーカルの冴えるスピード・チューン。3曲目「SERPENTS IN PARADISE」、イントロから聴き手をノックアウトするパワー・メタル・チューン。 4曲目「MALLEUS MALEFICARUM」は、物語の導入部というか語り部?5曲目「BREAKING AWAY」、イントロはどこかで聴いたフレーズ...確信犯か?またしてもアニーとトビアスのデュオ...。リフもどこかで聴いたような(爆)... 6曲目「FAREWELL」は、パワー・バラード風でトビアスに女性ヴォーカル(SHARON DEN ADEL)が絡む曲。アニーもラストに登場... 7曲目「THE GLORY OF ROME」、RALF ZDIARSTEK、ROB ROCK、OLIVER HARTMANNのヴォーカルが聴ける。サビメロなんて、もう劇メロです。 8曲目「IN NOMINE PATRIS」はインスト... 9曲目は、2001年度HR'Sルーム劇メロ・チューンにも選ばれた(笑)「AVANTASIA」。アニーとトビアスのツイン・ヴォーカルのドラマティックな名曲(←誰が言おうとも名曲!)。 10曲目「A NEW DIMENSION」はインスト... 11曲目「INSIDE」は、アンドレ・マトス&カイ・ハンセン登場!12曲目「SIGN OF THE CROSS」、OLIVER HARTMANN、ANDRE MATOS、ROB ROCKのヴォーカルが聴けるシンフォニックなナンバー。本編ラストは「THE TOWER」、12曲目と同じ布陣(笑)。なぜにティモ・トルキのヴォーカルが? 日本盤ボーナスは2曲。14曲目は「AVANTASIA」のEDIT VERSION、15曲目「THE FINAL SACRIFICE」はEDGUYの曲... 2001年作。 |
01.WILD ON THE RUN 02.FALLING 03.RUNNING FROM THE NIGHT 04.HOTLINE 05.REBOUND 06.POOR GIRL 07.SHE'S NOBODY'S ANGEL 08.BREAKDOWN 09.GOING DOWN FOR THE THIRD TIME 10.THE SHOW MUST GO ON |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
WILD ON THE RUN |
TOBRUK |
(RTR00002) |
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当時、日本盤も発売された英国叙情派ハード・ポップ・バンドの1985年作の1stアルバム。遂にオフィシャルCD化。 イギリスのBON JOVIタイプのバンド。キーボードをフューチャーした哀愁でキャッチーなハード・ポップ。プロデュースもランス・クインで初期BON JOVIと同じ! SHY、 テラプレインと並ぶ80年代UK産ハード・ポップ3大重要バンド(4大バンドで、FMも入れてもいいかも?)。 コーラスがキャッチーな1曲目、「WILD ON THE RUN」。 2曲目「FALLING」は、アルバムのハイライトで哀愁の佳曲。 キーボードのイントロが泣きのメロディを奏でる、哀愁の7曲目「SHE'S NOBODY'S ANGEL」。 幻想的なキーボードのイントロ、これまた哀愁の8曲目「BREAKDOWN」。 またまたキーボードのイントロが美しい、哀愁の9曲目「GOING DOWN FOR THE THIRD TIME」。 このアルバムはUS盤ジャケットでのCD化だが、10曲目「THE SHOW MUST GO ON」はUK盤LPには未収録の1983年作デビュー7インチEPのB面収録曲。 アルバム発売後バンドは解散するが、セカンド・アルバムなるものが発売される。そのセカンド・アルバムもリマスターで再発されました。 1985年作(2001年デジタルリマスター盤で再発、日本盤は未発売)。 |
01.ROCK MY WAY TO YOU 02.OPENING NIGHT 03.SINNERS ROAD 04.IN PARADISE 05.COLETTE 06.LOOKING AT LOVE 07.CHILDREN 08.WILD ON THE RUN 09.MOTEL LOVE 10.RAGE OF ANGELS 11.THE SHOW MUST GO ON 12.RHAPSODY ENHANCED CD CONTAINS 3 BONUS VIDEOS: 01.BREAKDOWN 02.MOTEL LOVE 03.REBOUND |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
RECAPTURED |
TOBRUK |
(PHMUKCD004) |
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01.FAREWELL 02.LIVE IN YOU 03.OUR CANDLE MELTS AWAY 04.DRIPPING DOWN RED 05.SEA OF SIN 06.LOVELESS 07.ONE MORE TIME 08.MARY-ANN (R.I.P) 09.TOGETHER COMPLETE 10.RIMED WITH FROST 11.LACRIMARUM 12.IN THE BEAT OF THE NIGHT 13.IT'S A SIN 13.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
ALL ETERNITY |
TO/DIE/FOR |
(PCCY-01470) |
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天使か悪魔か- 耽美世界に流れる愛と死のへヴィ・メロディ。 フィンランド出身の5人組メロディアス・ハード・ロック・バンド、トゥ/ダイ/フォーのデビュー・アルバム (帯より) 「SPINEFARM」の新星としてデビューした、TO/DIE/FORはジャンル訳するとすればゴシックだが、このメロディ・センスはその範疇だけでは語ることの出来ないものがある。 耽美な深い世界への誘いの1曲目「FAREWELL」。キンバリー・ゴスが参加した、メロディアスな2曲目「LIVE IN YOU」、11曲目「LACRIMARUM」。 6曲目「LOVELESS」、ハード・ドライヴィングな佳曲。9曲目「TOGETHER COMPLETE」も同じくハード・ドライヴィングなナンバー。 メロディアスなメロディを持った、10曲目「RIMED WITH FROST」。 12曲目「IN THE HEAT OF THE NIGHT」は、ヨーロッパ盤ボーナス・トラックでシングル・カットもされたこの曲には、ゲストにアレキシ・ライホとLULLACRYのヴォーカル、タンヤが参加している。 日本盤ボーナス・トラックの13曲目は、ペット・ショップ・ボーイズのカヴァー「IT'S A SIN(悲しみの天使)」を収録。 1999年作(日本発売2000年)。 |
01.CRIMSON TWINS 02.VALE OF TEARS 03.HOLLOW HEART 04.VEILED 05.THE UNKNOWN 06.FRAIL WITHOUT YOU 07.IN SOLITUDE 08.CHAINS 09.IMMORTAL LOVE 10.VICTIM OF LOVE 11.GARDEN OF STONES SECRET TRACK: 12.EPILOGUE 10.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
EPILOGUE |
TO/DIE/FOR |
(PCCY-01511) |
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甘美な毒に満たされる。 よりニュー・ウェイヴに接近し、ポップ・サウンドを大胆に取り入れた耽美世界! フィンランド出身の5人組ゴシック・ロック・バンド、トゥ/ダイ/フォーの「オール・エタニティ」に続くセカンド・アルバム。(帯より) 1曲目の「CRIMSON TWINS」、いや〜参った(笑)。この哀愁のメロディには、ゴシック・メタルというよりも叙情性ハード・ポップ・バンドかと思わせるサウンドを聴かせる。もちろんウ゛ォーカルはゴシックなんだけど... 哀愁のポップ・サウンドは、続く「VALE OF TEARS」でも聴かせます。ゴ゛シックは苦手だがユルキー(THE 69 EYES)のウ゛ォーカルと、このバンドのサウンドには心惹かれる(笑)。 3曲目はシングル・カットもされた「HOLLOW HEART」。少し溜めてのサビ・メロの入り方なんて、涙ものである(爆) 5曲目の「THE UNKNOWN」でも、後期(?)DURAN DURANのようなサウンドを聴かせる。 6曲目の「FRAIL WITHOUT YOU」、哀愁のサウンドがここでも聴けます。 スローな4曲目「VEILED」、7曲目「IN SOLITUDE」も中々の出来です。 哀愁のサウンドの8曲目「CHAINS」。 9曲目はシングルB面(って言うんかいな...)のこれまた哀愁の、「IMMORTAL LOVE」。シングル曲は、地元のナチュラル・チャートで8位と大健闘したらしい。まさしく売れ線!!! ボーナス・トラックの10曲目「VICTIM OF LOVE」も、捨て曲じゃあない曲(笑)。 11曲目の「GARDEN OF STONES」の後に40秒のブランクの後に続く、シークレット・トラック「EPILOGUE」、これは最悪だ〜。ホント時間の無駄!!! 2001年作。 |
01.HOW DOES IT FEEL ? 02.HUMAN 03.SOMEONE'S WATCHING 04.ETERNALLY YOURS 05.DESTINATION NIGHTMARE 06.THINK ABOUT IT 07.THE UNDISCOVERED ROSE 08.(SHINE ON) DARK SIDE OF FATE 09.WINGS OF DESIRE 10.LAST TO KNOW 11.SPEECHLESS 12.TOMORROWLAND (RAINBOWS END) |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
TOMORROWLAND |
TOKEN |
(0681-47) |
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TOMMY DENANDERのブレインJOHAN SJÖBERGといっても、そんなに知らんのでパスしていたがとりあえず注文... だが、これがまたメロディアスでいいアルバムだったんで驚き!!SCUDIEROのヴォーカルとMIKAEL ROSENGREN(DAMNED NATION、SCUDIERO)が参加してると聞いてもピンとこんかったんだけどね...(苦笑)。こっちのプロジェクトを続けてくれればいいのにね♪ 1曲目「HOW DOES IT FEEL ?」のイントロから、哀愁度全開のメロディアス・ハード・ロック・チューンです。哀愁のメロディを紡ぐキーボードにメロメロです(爆)。ヴォーカルにエフェクト処理をしてはじまる2曲目「HUMAN」も、コーラス・ワークが美しいメロディアスなミドル・チューン。プログレ風キーボードではじまる3曲目「SOMEONE'S WATCHING」は、H.B. ANDERSONの野太いヴォーカルのミドル・チューン。 アコギの調べの感動的なバラードは、4曲目「ETERNALLY YOURS」。割とヘヴィなリフに戸惑ったが、キーボードが入ったらポップな展開もある5曲目「DESTINATION NIGHTMARE」。7曲目「THE UNDISCOVERED ROSE」は、バラード。 8曲目「(SHINE ON) DARK SIDE OF FATE」は、バラード風にはじまるミドル・チューン。哀愁のメロディアス・ナンバーは、9曲目「WINGS OF DESIRE」。ギターを掻き鳴らしてはじまってビックリ!の10曲目「LAST TO KNOW」は、キーボードが入るとメロディアスなナンバーになる野太く男性的なヴォーカルが冴える曲。11曲目「SPEECHLESS」は、アコースティック・バラード。12曲目「TOMORROWLAND (RAINBOW END)」は、メロディアスでハードドライヴィングナンバー。 B!誌では「ミカエル・ローゼングレ(key)の存在が大。」と書いてあったが、1、2、3曲目でキーボードを弾いてるのは、ヨハン・シェーベリなんだけどね...しかもギタリストで参加なんだけどね...(苦笑)。 2002年作(日本未発売)。 |
01.LOVE STORY IN TOKIO 02.WE WANT PEACE 03.FACE TO FACE 04.DON'T LEAVE 05.DO IT 06.TONIGHT 07.GIVE ME A CHANCE 08.BLUESMAN 09.ROCK IS LIGHT 10.TRIANGLES |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
TRIANGLES |
TOKIO |
(VR-005) |
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TOKIOといっても日本のアイドル。グループじゃなく、こちらはスペインのメロディアス・ハード・ロック・バンド。 長らく廃盤になっていたレア盤が、デジタル・リマスターされ再発された。スペインといえば、91 SUITEお奨めです(笑)。 1曲目の「LOVE STORY IN TOKIO」の歌詞の内容に笑わせてくれるが、メロディアスな・ポップ。チューンである。2曲目「WE WANT PEACE」も歌詞は笑うが、これまたメロディアスなチューンである。 3曲目「FACE TO FACE」もこれまたメロディアスで、このバンドのキーマンはキーボードである。4曲目は哀愁という言葉がぴったりのバラード「DON'T LEAVE」。 6曲目「TONIGHT」もメロディアス。ヴォーカルは歌唱力というより、日本人が唄う英語みたいなのだが、キーボードの哀愁度が高いのでメロディ重視の人も大丈夫であろう。何語?と言いたくなるオープニングから、メロディアスなナンバーになる7曲目「GIVE ME A CHANCE」。 8曲目「BLUESMAN」だから、ブルージーなナンバー(笑)。全員ヴォーカルをとっているが、このコーラスはいらん!!!オープニングでキーボードが活躍する9曲目「ROCK IS LIGHT」。 ALBERTO FERNANDEZというキーボード奏者のメロディは、哀愁のメロディを愛する人は必聴であろう。ラストはインスト「TRIANGLES」。 1989年作(2000年再発)。 |
01.ONLY LOVE KNOWS WHY 02.KEEP THE FAITH 03.AS SURE AS THE RIVER RUNS 04.WHEN TWO WORLDS COLLIDE 05.WALKING AWAY FROM LOVE 06.WE'VE GOT THE NIGHT 07.HEARTS UNDER FIRE 08.INTO THE UNKNOWN 09.DRESSED IN MUSIC 10.DON'T LOOK IN THE MIRROR MUCH |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
CRUISER |
TONY MILLS |
(ZR1997065) |
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SHYのトニー・ミルズの待望のソロ・アルバムである。誰が期待しないであろうか?しかしこのアルバムは、所謂過去の音源の掘り起こし作品で10年以上前の作品である。SHYを脱退したトニー・ミルズが、SIAM結成前にレコーディングした音源で、最近になって偶然に見つかったマスター・テープに興味を持ったZ Recordsが、SHYのレコーディングの遅れを埋めるべきリリースされたものなのである(笑)。 過度の期待は、サンプル音源を聴いた時点から無かったが... トニーのインターヴューを参考に紹介を... 1曲目「ONLY LOVE KNOWS WHY」、ハードでメロディアスな曲と本人は言っているがミディアム・テンポの曲。2曲目「KEEP THE FAITH」は、アンセム曲だそうです...(苦笑)。 3曲目「AS SURE AS THE RIVER RUNS」、トニーの大好きなバラードらしいです。4曲目「WHEN TWO WORLDS COLLIDE」は、ムーディでパワフルな曲だそうです。時間をかけた割に本人は満足な出来じゃないと言う、5曲目の「WALKING AWAY FROM LOVE」。6曲目は、ヴォーカルを新たに録リ直したという「WE'VE GOT THE NIGHT」。 7曲目「HEARTS UNDER FIRE」は、多くの人に気に入ってもらえる曲だそうです(苦笑)。8曲目「INTO THE UNKNOWN」は、陰鬱な曲。 9曲目「DRESSED IN MUSIC」は、アップ・テンポなロック。10曲目「DON'T LOOK IN THE MIRROR」、私も好きなバラードです。 ラストはスティーヴ・ハリスがギター・ソロを弾いている、「LET LOVE RAIN DOWN」。てゆ〜か、収録されてへんがな!!!公式には全10曲収録だそうです。 2002年作(日本未発売)。 |
01.TOO LATE 02.BURN THE SKY 03.COLD LOVE 04.THE FATAL BLUES 05.IN THE PRISON CELL 06.DIGGING MY GRAVE (DEMO RECORDING) 07.SHOULD (DEMO RECORDING) 08.THE ESCAPE (DEMO RECORDING) 09.TEARS IN YOUR EYES (LIVE) |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
FATAL BLUES |
TRADE MARK |
(8803002) |
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01.READY FOR THE TAKING 02.PARTY ALL OVER 03.KEEP YOUR HANDS TO YOURSELF 04.STAY AWAY 05.CONSPIRACY 06.MR.. HEARTACHE 07.GIMME ONE MORE NIGHT 08.GET YOU ON THE RUN 09.HOME IS WHERE YOUR HEART IS 10.FATAL SMILE 11.HUNGER |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
ORGANIZED CRIME |
TREAT |
(PPD−1120) |
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ロバート・アーンルンド(VO)とアンダース・ヴィクストローム(G、KEY)が、中心となって結成されたバンドの入魂の4枚目のアルバム。 それ以外のメンバーは実に流動的で、バンドとはいえない状態もあったほどである。 1曲目「READY FOR THE TAKING」、3曲目「KEEP YOUR HANDS TO YOURSELF」は、今までなかったブルージーなナンバーとなっている。 4曲目「STAY AWAY」は、TREATらしいバラードである。 ファースト収録の「GET YOU ON THE RUN」を再収録するなど、甘美なハードロック満載!!! 5曲目「CONSPIRACY」のハードな展開の曲も聴き所である。 その後ロバートが脱退し、ヴォーカルがマッツ・レヴィンに変わるが結局バンドは解散してしまった。 1990年作。 |
01.LONDON BOYS 02.SOUL OF MY SUIT 03.CHILDREN OF THE REVOLUTION 04.METAL GURU 05.I LOVE TO BOOGIE 06.JEEPSTER 07.20TH CENTURY BOY 08.GET IT ON 09.HOT LOVE 10.TELEGRAM SAM 11.LIFE'S AN ELEVATOR |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
!BEWARE OF THE REX! |
20TH CENTURY BOYS |
(UTCD084) |
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01.DUE TIME 02.FALL INTO YOURSELF 03.DEAD MAN'S SHOES 04.LIMELIGHT 05.SOMETHING 06.GOOD TIMES 07.TAKE ME TO THE LIMIT 08.IT'S ALL ABOUT ME 09.NO MATTER WHAT 10.SOMEONE I DON'T WANNA BE 10.SECRET TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
TWENTY 4 SEVEN |
TWENTY 4 SEVEN |
(MM00030) |
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これはスーパー・グループか?ヴォーカルには、元モトリー・クルーのJOHN CORABI、ドラマーとベーシストにはRATTのBOBBY BLOTZER(リズム・ギターも弾いている)リード・ギターはROBERT MARCELLO(IRON HORSE他)。そしてなんとプロデューサーにはMICHAEL VESCERA(キーボードにバック・ヴォーカルも...)の名前が〜!!!!だけど今、この面子では苦しいよね...(苦笑)。 1曲目「DUE TIME」は、普通のロック・ナンバー... 2曲目はヘヴィでうねりのある「FALL INTO YOURSELF」....個人的には退屈な曲...(苦笑)。ちょっぴりブルージーな3曲目「DEAD MAN'S SHOES」。 4曲目「LIME LIGHT」もヘヴィなリズムを刻むが、これもまた平凡な曲。5曲目はビートルズの名?バラードのカヴァーで、「SOMETHING」。ジョンの声質が結構嵌っているかも...(笑)。余韻を引きずりながらイントロをアコギで奏でるのは、6曲目「GOOD TIMES」。シークレット扱い? 7曲目もアコギではじまる「TAKE ME TO THE LIMIT」は、レイドバックしたようなブルージーな曲。9曲目は、BADFINGERのカヴァー曲で「NO MATTER WHAT」。で、10曲目はシークレット・トラックのラットのカヴァー曲「SOMEONE I DON'T WANNA BE」。 ブルージーな曲をしたいのか?それともロック・ナンバーをしたいのか?いまいちそこんとこが中途半端です(苦笑)。プロデューサーも、なぜあんたが?ちゅうツッコミも入れたくなる選出です(爆)。日本盤出るわけ無いか? 2002年作(日本未発売)。 |
01.MY LOVE WILL BE THERE 02.I WON'T GIVE UP ON US 03.PIECE OF MY HEART 04.WHEN LOVE IS GONE 05.SUMMER OF LOVE 06.SURRENDER 07.A MAN'S GOTTA DO (WHAT A MAN'S GOTTA DO) 08.REMEMBER 09.NEVER STOP LOVING YOU 10.ALYSSIA 11.I BELIEVE IN YOU 12.I CAN SEE YOU 13.RIVERS OF DESTINY 14.TEASIN' YOU, PLEASIN' YOU 14.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
TWO FIRES |
TWO FIRES |
(MICP-10187) |
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THE VOICE OF MELODIC ROCK=KEVIN CHALFANT !!!!!!!!!!!!!!! 全ての哀メロファンが、これを聴かずには... 4曲目「WHEN LOVE IS GONE」!!!いや〜素晴らしいバラードだ!!! サビメロが印象的な「SURRENDER」、「REMEMBER」、「NEVER STOP LOVING YOU」などの佳曲もありで、バラードの「I BELIEVE IN YOU」であなたをノックアウトするでしょう(笑) ジム・ピートリックとケヴィン・チャルファントの共作「RIVERS OF DESTINY」は、いかにもというメロディアスな佳曲。 ボーナス・トラックの「TEASIN' YOU, PLEASIN' YOU」は、余りものといった曲(笑)だが、全14曲は多すぎる感がある。同じようなテンポの曲が多いのであと2、3曲削っても良かったのでは... 2000年作。 |
01.IGNITION 02.SOMEWHERE FAR AWAY 03.MORE THAN A MYSTERY 04.YOU'RE BRINGING ME DOWN 05.I'M FALLING 06.I SEE RED 07.THIS NIGHT 08.THE MAN I WANT TO BE 09.I WILL REMEMBER YOU 10.WHAT THE WHOLE WORLD NEEDS TO KNOW 11.ALL THAT (ALL NIGHT LONG) 11.BONUS TRACK |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
IGNITION |
TWO FIRES |
(MICP-10286) |
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まさか再びアルバムが作られるとは思わなかった、ケヴィン・チャルファント&ジョシュ・ラモスのTWO FIRESのセカンド・アルバム。 1曲目は躍動感と情感溢れるメロディ・ラインの「IGNITION」でアルバムは始まる。今回は、この曲のみケニー・アロノフがドラムをプレイしている。2曲目「SOMEWHERE FAR AWAY」も、メロディ・ラインが秀逸の出来である。3曲目「MORE THAN A MYSTERY」は、ケヴィンのヴォーカルが冴えるバラード調の曲。哀愁のサウンド炸裂の4曲目、「YOU'RE BRINGING ME DOWN」。 5曲目はお約束とも言えるバラードの「I'M FALLING」。AORゴッド・ヴォイスと呼ばれている所以がココにある。弱冠ファンキーな要素を含んだ、6曲目「I SEE RED」。バラード曲調の7曲目「THIS NIGHT」。8曲目はパワー・バラードの「THE MAN I WANT TO BE」。アカペラで始まる9曲目「I WILL REMEMBER YOU」は、アグレッシヴであるがポップな曲調。 10曲目「WHAT THE WHOLE WORLD NEEDS TO KNOW」もバラード。日本盤ボーナス・トラックの11曲目「ALL THAT (ALL NIGHT LONG)」は、ファンキーなナンバー。クレジットは4分26秒となっているが、ラストの1分以上は無音(笑)。で、その後にシークレット・トラックの「RHYTHM OF THE WORLD」となる。この曲は、本編に入れてもおかしくないポップ・フィーリング溢れる佳曲。 今回は曲の出来が、デビュー・アルバムを遥かに凌いでいる。メロディアス・ハード・ポップ・マニア必聴のアルバム。 2002年作。 |
01.LONELY NIGHTS 02.NO RETURN 03.THE END OF THE WORLD 04.GYPSY QUEEN 05.NIGHTWINDS 06.CHILD OF THE NIGHT 07.STOP AND LOOK BACK 08.PRISONER OF WAR 09.WOMAN IN WHITE |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
220 VOLT |
220 VOLT |
(ESCA7653) |
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現在の北欧HR/HMシーンの礎を築き上げた、スウェーデン出身、220ボルトの傑作ファースト・アルバム、初期北欧メタルの歴史に残る名盤。(帯より) 北欧B級メタルの元祖(?)といわれるだけあり、叙情性と哀愁のサウンドは見事である。 「GYPSY QUEEN」、「STOP AND LOOK BACK」、「WOMAN IN WHITE」でのツイン・ギターのフレーズは聴き所か...「WOMAN...」はラストの"NIGHT... NIGHT...♪"まではいいんだがな... いわゆる、いけそうでいけない(爆) 「NIGHTWINDS」の劇的な展開は、アルバムのハイライトと呼べるが.... ツイン・ヴォーカルは???である(笑) 「PRISONER OF WAR」はファースト・シングル(インディーズ)で、この曲は本国からアメリカや英国に渡り大ヒットした曲である。オリジナルはヨアキム・ルンドホルムではなく、クリスター・オセールなる人物が歌っている。 ちなみに私は、4thアルバム「EYE TO EYE」からのファンである(笑)。 このアルバムでは、サウンド・プロダクションや楽曲の向上でいいアルバムだったが、バンドはレコード会社やメンバー間の問題で解散。 ファーストの再発と共に再結成し、アルバムを出す... 1983年作(1997年世界初CD化)。 |
01.MAY-DAY 02.MRS. BORDEN 03.TWYSTER 04.50 BLOODY BUCKS 05.THE CLOVEN HOOF 06.VALHALLA 07.HIGH NOON 08.DARK DESTINY 09.THUNDERLAND 10.DON'T BREAK THE SILENCE 11.THE SUN ALWAYS SHINES ON TV 12.TWO WILD HEARTS |
アルバム・タイトル名 | アーティスト名 | 商品番号 | |
LUNATIC SIREN |
TWYSTER |
(MAS CD0300) |
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MASSACRE RECORDSによれば、初期のDORO(WARLOCK)だそうです...CDにもシールが貼られていました(爆)。ちょっぴり若作りした、セクシーなCOCO嬢をフューチャーしたドイツの4人組のデビュー・アルバムです。 サビがキャッチなー1曲目「MAY-DAY」、正統派チューンの2曲目「MRS. BORDEN」、3曲目のアンセム曲「TWYSTER」と堂々たる唄いぷりのCOCO嬢に注目。3曲目のギターは、やや現代風を意識したプレイか?4曲目「50 BLOODY BUCKS」は、モダンでヘヴィな今風のサウンド。モダンでメロディアスでハードな5曲目「THE CLOVEN HOOF」。 6曲目「VALHALLA」は、現代風のうねりのある正統派HM。9曲目「THUNDERLAND」は、いまいち煮えきれない正統派チューン。10曲目「DON'T BREAK THE SILENCE」は、スピードチューン。 11曲目「THE SUN ALWAYS SHINES ON TV」...はい、カヴァー曲です。最初クレジットみたときは??だったが、イントロを聴いて再度クレジットを見ると...a-haのカヴァーだったんだ...(笑)。ヘヴィ・ヴァージョンだ〜!!!ケリー・オズボーンの「PAPA DON'T PREACH」に告ぐ、本年度のある意味ベスト・ソングです(爆)。12曲目「TWO WILD HEARTS」は、COCO嬢のアカペラからアコースティックな展開になり、バンドが入ってきて盛り上がる典型的なバラード。 中盤ダレル曲があるが、COCO嬢の堂々とした唄いっぷりとバックの実力はなかなかのもの。新人としては上出来じゃないでしょうか?ただ、正統派なチューンを今風のモダンなギターの展開(曲を壊すほどではないが...)は好き嫌いがあるか? 2002年作(日本未発売)。 |