⇔ 齊遇記 vol.1-2 ⇔

      

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リッチー、歩道橋の上で休憩中。ファンと記念写真を撮っている。すかさずスタッフに「写真を撮って貰っても良いか?」と聞き、リッチーとのツーショット、ゲット!!リッチーに「日本から来ました。」というと、とっても嬉しそうな笑顔をくれる。
 
その笑顔に目が眩み、次の言葉「私あなたの声が大好きなんです。」と言うつもりが言葉
が途切れて「私あなたが大好きなんです。」になってしまう...。
それを聞いたリッチー照れまくる。え?奥ゆかしい中国のファンはそんな言葉は口に出さないものなのかと私言葉が続かない。

その時リッチーが「彼ら2人も日本人なんだよ。」とまるで友達と話すかのようにスタッフを紹介してくれる。が、いきなり話をふられたスタッフ共々無言になってしまう私達。

頭ん中真っ白の私は無言で握手を求める。それに快く応じてくれたリッチー私の目を見つめ、綺麗な日本語で「ありがとう。」と言ってくれる。
この数秒間は私だけのリッチー!的感覚。

   
    
 その後カメラマンと打ち合わせが始まり撮影が再開。
 
暫らく見てから家族を拾いに三越前に戻る。夫相手に興奮して話をしていると、なんと又リッチー様御一行が階段を降りて戻って来るではないか?!再び家族を捨て、リッチーのもとへ...。

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