⇔ 齊遇記 vol.1-4 ⇔

      

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カーキ色の服を着た人は日本人カメラマン。金髪の男の子はヘアメイクさんでした。
後になってなぜサインを貰うことを思いつかなかったのか、なぜもっと気のきいた事が言えなかったのか、何で最後まで見ていなかったのか、と色々思いましたがあの時の私にはあれが精一杯でした。頭が停止状態だったとしか思えない。
  

  
帰国後、友達にこの事を話まくりましたが皆自分の好きな歌手に出会ったらという想像をするだけでリッチー本人に出会った事を羨ましがってくれる人は1人もおらず、悲しいのでChannel[V]のバイデマンドに手紙を書いたら読んでくれたものの日本での放送が”2週間遅れ”から”生放送”に切り替わる狭間に落っこち日本では放送されませんでした。(大陸のファンは羨ましがってくれたかな。)

なぜ放送されたと判ったのかというと生放送になって数日後VJミッシェルが日本のリッチーのファン○○○(私の本名)の為にと香港のファンクラブの住所を読み上げてくれたから...。でも日本の視聴者で気付いてくれた人はいたのかなー。
 
その後長〜い時を経てようやく日本で羨ましく思って下さる方々にお話する事が出来大変嬉しく思います。その機会を与えてくださった璃楽さんにお礼申し上げます。そしてこの拙い文を読んで下さった皆様にもお礼申し上げます。ぬけがけしたとか決して石などお投げになりませぬ様...。だってね、その後の1年半の私は不幸のどん底だったんだから。
いい事があれば悪い事もあるって本当だなってつくづく思いました。ようやく這い上がりこうしてネットに参加出来る様になりました。大家請多多関照!謝謝
 

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