99年12月24日 (2) |
7時半くらいに司会者が一人ステージに立って出演者の紹介をする。この時点で まだお客さんはまだまだ少ない。始まらないと集まってこないのか...。 ファンクラブの子は男の子も含めて10数名くらいになっていた。年齢層はおそらく 中学生から大学生くらい。女の子が圧倒的に多い。4月に会った子たちが意外と 来ていなかった。前回何かと気を遣ってくれたTは風邪をひいて来られないらしい。 (ここで、いい年をした自分が一体なにをやってんだ?!という葛藤は、靴の底に しまってしまう。) 今日の出演者は、動力火車、ビビアンスー、周俊偉(!)、脱拉庫、メイビスファン、 GOGO&MEME...なんですとぉぉ??結構なメンバーじゃないですか! 驚いて、楽しみにしていたのだが...が..しかし..。 8時。忠孝東路に面した繁華街の一画にある頂好広場は気が付くと観客でいっぱいに なっていた。時間がたつにつれて身動きできないほどぎっしりになっていたのだ。 ステージ下すぐのところに陣取って待っていると、やっと動力火車の登場。 顔志琳は茶色の革ジャケット。尤秋興は黒の革ジャケットを着ている。心配した髪は 確かにかなり薄く脱色しているが、表面だけで、内側に黒い髪を残している。緑じゃ なくてよかった〜。表面をこまかく波立たせてワッフル(?)にしているようだ。 髪全体にボリュームが出るからちょっと若返ったかんじ。 二人とも全くお揃いのヘアスタイルなのがなんとなく可笑しい。 ほんとに目の前で歌うんだ! 手を伸ばせばさわれそうなくらい近くで。 思わず「じーーーーりーーーん!!」と叫んで手を振る。 びっくりした顔で手をふりかえしてくれた。 (よしっ!つかみはおっけーだっ。(←なんのこっちゃ!)) 今回は二人ともギターはもっていない。スタンドマイクで歌った。 一曲目は、ニューアルバムのタイトル曲「再見我的愛人」。 スモークがたかれた狭いステージを左右に移動しながら歌う。顔志琳が目の前に 来る。ち..近い!近すぎる!近すぎてなんだかよくわからない。(@_@)ただただ、 茫然としてステージ真下からみあげるばかり...。 |