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■■3月28日
***アル・アイン観光
相変わらずシャワーはぬるいまま。ほぼ水に近い.....orz
朝食は、オレンジ一個だけ。
7:30に今日の観光の迎えが来た。
途中、マルタからの観光中年夫婦を乗せて、アル・アインへ。
<コース>
ドバイ⇒アル・アイン博物館⇒山羊市場(車窓のみ)⇒アル・アイン動物園⇒ハフィート山⇒ドバイのナドアルシバキャメルマーケット(車窓のみ)⇒ワフィシティで降車
朝早くからこれだけ回って昼抜き! 途中でオヤツに買ったパウンドケーキが唯一の食べ物になるとは・・・。
博物館は、古代の土器なども豊富に展示してあり、興味深いものが沢山あった。
超ヒマヒマな雰囲気の学芸員さんがいて、話を向けたらいろいろ説明してくれそうだったけれど
ツアーの悲しさで、短時間で切り上げるしかなく・・・。
後で聞いたら、同行のマルタ夫妻が飛行機の時間の関係で相当急いでいたらしい。
そんなに急いでいるにもかかわらず、運転手のおじさんは、動物園の場所を知らず、
道に迷いまくって、人に聞きまくり、やっとのことで動物園に到着。(もしかしてアルバイト?)
このロスタイムがなきゃ、ご飯くらい食べられたのに。
広々として設備も整った動物園なのに、いや、その広さのせいか、お客さんはまばら。
ゼブラ模様の巡回自動車に乗って園内をぐるっと回った。
アフリカの動物が多いような・・・。なぜか普通の犬まで展示してあった。
アルアインは、緑が豊富で道路も立派、重厚な建物がいくつもあるのに、人の気配があまりしなかった。
街の構造がよくわからない。 街の人はみんなどこにいるんだろう。
最も圧巻だったのは、ハフィート山だった。
山頂に観光展望台があって、オマーンの砂漠も一望できる。山は岩肌だらけで、地平線まで広がる土地も全て砂漠! 途方に暮れてしまうほど、どこまで行っても空と砂漠だ。 もう一方の尾根には、やんごとなき方の別荘(?)があった。 まるで007にでも出てきそうなお屋敷(写真)だ。肉眼で見る限り、外側は何の変哲も無い建物だけど、内部はどんなに豪華なんだろう。
建物に続く道路は”私道”。 とにかくスケールが違う・・・。
高速道路を飛ばしてドバイに戻る。
途中、キャメルマーケットを通ったけれど、ラクダはまばら・・・。下車もしなかった。
あまりにもガッカリ。
またしても、営業攻撃にあうが、全て断ってワフィシティで降ろしてもらう。
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ワフィシティのJAPENGOでやっと食事にありついた。
スモークサンドとチャイ。
ワフィシティでは、高級ブランドのお店や、デリカショップを見て歩く。ブランド店では、値段がついてないところがすごい。値札を見て買い物をする人なんかいないんだろう。
ドレスの専門店も多かった。見慣れない品揃えに目が回る。
中でも、PETALSというお店(写真)は、雑貨店なのか、インテリアショップなのかよくわからない品揃えで、とにかく不思議な店だった。店主の趣味だけで集めたものを好きなように展示している美術館のような感じだった。
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