Diary 7 Feb. 2001

2001年2月7日

朝起きて、その日はとにかくできるだけ速くにスペインを目指せ!ということで、まずは、TGVでいけるところまで。目的地は、よくわからないけれど、モンぺリエ。で、リヨン駅までタクシーで向かう。
前日のパリ歩きから、一緒のMさん。会社の友人
これが、リヨン駅の中。まあ、ヨーロッパの鉄道の駅というとこういう感じのが多いかも。
このモンぺリエって、なんかで有名なところだと思ったけどな。

で、TGVで、3時間ちょっとで、モンぺリエには3時ごろ着。で、ホテルもなんにもとってないので、駅から見えるインターホテルに一泊。ここ、案外安いわりに、設備はまあまあそろっていて、結構よかった。

でもって、いきなり電車の中の写真はないのですっとばして、モンペリエの駅前
モンプリエの市街をいろいろ練り歩くと、まず、近年フランスのあっちこっちの都市に導入されているようなとんでもない近未来的デザインの路面電車が目につく。ブルーにぬられて芋虫のような形をしていて、中にも近未来的なデザインの座席がついているもの。たしか、ストラスブールにもにたようなものがあったように思うけど、なんでこんなのを作るんだろうっていうような感じ。面白い。

これが、市内をめぐる路面電車。かなり未来的デザイン。
モンぺリエの駅からちょっと歩くと中心になるひろーい広場。オペラ座があったりするしたくさんのカフェが椅子やらテーブルやら並べている。そこのカフェの一つで遅めの昼食。

オペラ座のある広場。これがモンペリエの中心という感じで、ここからあっちこっちにむけて道が伸びている。
噴水もあり、実はこのむかって右がわにファーブル博物館があったりする。
一番の繁華街でもあるようでかなりたくさんの人がいる。カフェも何軒かある。
中南米音楽を演奏しているひとたち。
その広場からしばらく歩くと、噴水があって、花屋の並ぶところがあって、それから、凱旋門がある。小さい凱旋門だけど、なかなかかっこいい。その凱旋門を過ぎると、なんか中世的な広場に出て、妙な木がたくさんたっていて、なんかすごい。

でもって、水道橋も見えたりする。 この広場みたいなのは、ちょっとした高台にあるので、モンぺリエの町が一望に見渡せるという仕組み。

噴水があって、お花屋さんがたくさんでている広場。
これが凱旋門。現在修復中。結構かっこいい。
ローマ時代の水道橋。
町を見渡すことができる。
カテドラルが見える。
まあ、そこから、カテドラルまで歩いていって、その中では、写真展らしいものをやっていた。そこから、もとの広場に戻る途中に、ファーブル博物館というのがあったけれど、すでに閉まっていた。遠くにデパートがみえたり、なんか古そうな建築物があったが、そこが、なんとごく普通の公立高校だったなんてこともわかって、おもしろい。

町の建物の間から見えるカテドラル
近付くとこんな感じ
公立高校の正面から。なんかこんなかっこいい建物で勉強しているんだなーという感じ。
これがファーブル美術館だと思う。
町全体が、現在開発中ってところで、あっちこっちが工事中でもあった。

夜になって、もとの広場に戻ってくるとなんか、どうやらハンドボールの世界チャンピオンを招いてのイベントがあるらしく、多少の人が集まっていたけど、それ以上ではなかった。広場のメリーゴーランドがライトアップされていてきれいだった。

夕暮れのオペラ座広場からみえるホテルの建物。夕日をあびて、なんかかっこいい。
でオペラ座の夕暮れ風景。空の色が美しい
メリーゴーランドとその向こうは雷とアップされたオペラ座。むこうに人がたくさんいるのが、ハンドボールだかのイベントらしい。
夕食は、昼前にちょっとみつけておいたイタリア料理らしいところで。量は少ないけれど、まあ、安くておいしい店だった。

で、宿に戻る。うーむ、インターネットが繋がらない。


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