いやあ、あっちこっちが美しい。かわら屋根のビルっていうか家っていうか。 それと、一直線の道とかはないけれど、車と人が混在しているような石畳の道路が美しい。でも、雪がふったりやんだり。
とにかく、街中あるきながら、かつての城壁とか、いろいろ写真をとってみる。 それから、いろいろな場所に、妙な銅像っていうか、彫刻っていうかそういうのがある。ドイツの昔話を題材にした、けっこう異様なのがあって、これがまた面白い。
まずは、駅舎。ニュルンベルク中央駅はいま工事中。雪が残っている。 | |
まずは、こんなものが。城壁の見張り台じゃなかったかな。 | |
でもって、町並み。まだ、駅前に近いところだけど、城壁の中。ニュルンベルクは都市を取り巻く城壁がまだかなり残っている。 | |
屋根がこんな感じの建物が多い。このあたりは、フランスとはだいぶ違う。ドイツの奥地って感じがした。で、右にある、ホテルのレストランで、二日目の夜の食事をした。 | |
教会の塔。同じゴシック建築でも、なんかフランスあたりのとはだいぶ雰囲気が違うように思う。 | |
教会のファサードとかいうのでしたっけ? | |
比較的新しい建物も、雰囲気は統一されている。戦後、ずいぶんともとの町並みに戻すように苦労したんだろう。 | |
これは、教会?なんだろう。なんか妙な像が見える。 | |
近付いてみると、、、。どうやら、童話かなんかの世界を彫刻にしたもののようだ。 | |
なんかかなり怪しいものが、、、。 | |
ドイツ語読めないので、なにがなんだかわからないけれど、なんだかわかりますか? | |
ドイツ!って感じの町並み。こういうのは結構好き。 | |
これは、また城壁の一部。 | |
いかにも、ドイツな感じがする。 | |
これまた、城壁と外を結ぶ部分。 | |
城壁と濠だったんでしょうか。 | |
濠にかかる橋ですね。 | |
モダンな建物に、結構新しそうな、天使の像。 | |
彫刻があっちこっちにあるし。 | |
これも、いわゆる現代彫刻ってやつかな。 | |
中央市場に近いところ。 | |
川が流れている。 | |
そしてまた遭遇した、なんらかの童話かなんかを表現した彫刻。 | |
中央市場には、メリーゴーランドとか、その他のいろいろなものが。 | |
これは教会。市場の前にも教会があります。 | |
この教会は、新しい感じだから、戦後のものかも。 | |
中央市場の中で、なにやら妙な塔がたっている。ゴシック風のけばけばしいの。 | |
回転したりするんじゃないかと思うけれど。中央で、金網から大砲らしいものがつき出ている。 | |
なんだろうか、と寄ってみると、、天使が外にむかってぶっぱなそうとしているんでは。 | |
なにやら、行進しているところの絵が描いてある家。 | |
これも教会。 | |
ニュルンベルクを代表する、画家のアルブレヒト・デューラーだそうです。 | |
こんな町並みもなかなか素敵。 |
これが、市の博物館。一応、博物館専用の建物になっている。お城の流用ではない。 ただ、お城のほうはお城で、別の博物館になっている。 | |
ニュルンベルクの城壁の中の模型。この模型をみていると、いろいろな説明などが聞けるが、が、が、最初の序文みたいなのは、英語訳をもらえたので、内容はわかるが、あとの細かい説明部分はドイツ語だったので、なにやらよくわからなかった。 | |
例によって、近代初期くらいの生活を著した、郷土博物館です。ペルピニアンにも、ルルドにもあったような。 | |
ちいさい会議室のような感じ。 | |
この建物、展示物もさることながら、天井の彫刻がなかなかすばらしい。 | |
こんなものが天井に描かれている。 | |
昔の市議会かなにかの様子を復元した模型。 | |
彫刻などもあります。 | |
天井の絵画。 | |
シャンデリアが素敵。 | |
壁のレリーフ |
城へと向かう道。城は山の上なので、急坂。 | |
後ろを見ると、いかにも、ドイツな町並み。 | |
そして、城がみえてきた。この城は、Burg というもの。城砦とでもいったほうが良いかも。 | |
そして、親切なおじさんが教えてくれてた、VISTA POINT で、ニュルンベルクの町全体が見渡せる。 | |
赤い瓦屋根の家が続く。これが、ドイツなんだなーという感じ。 | |
工業地帯は、城壁のはるか遠く。 | |
そして、Burg の中へと入っていく。 | |
かなり雪がふってきた。そろそろ博物館の中に入ったほうがよいかも、、。 | |
Burg の中の博物館など。 | |
雪が激しく降ってきた。 |
まずは、土器っていうか、そういうものから始まった Burg の博物館。 | |
そして、城の時間的推移を追った、模型っていうか。 | |
中世の扉ですね。 | |
馬の鎧。 | |
これがいわゆる「弩」ですね。 | |
ぎんぎらぎんの首飾り | |
天体観測道具か? | |
天球技じゃなくて、なんだろう。 | |
出ました!くさりかたびら Chain-mail と鎧。 | |
そして、兜多数。 | |
鎧を分解した状態。 | |
なんか、プレデターみたいな、鎧。 | |
初期のピストルというようなものでしょう。 | |
なかなかかっこいい鎧。 | |
これはなかなか!な鎧。 | |
槍! | |
初期の銃ですね。 | |
ちっちゃい大砲(名前が矛盾しているが)。 | |
さて、外にでてみると、雪はやんでいて、でも、雪景色。 | |
なかなかいいかんじ。 | |
ドイツの本来の家は、こういう木の枠があるものだそうで、これが戦前からあった家の証拠とか。 | |
またありました。なにやら、物語りと関係のありそうな、彫刻 | |
これが、ニュルンベルクの生んだ有名な画家アルブレヒト・デューラーの作品を集めた美術館。ただ、この日はもう入らなかったけど。 | |
そうそう、ヨーロッパの建物で、引越しするときは、こうやって荷物を運び出したり運び入れたりする。 | |
なんとなく古そうな町並み。 |
まあ、そんなにまずくはなかったので、よしとするけれど、ニュルンベルクではそのあとのレストランでもレバーが多かったように思う。
で、その段階で、写真のメモリーがフルになったので、いったんホテルにもどることにして、ついでに、駅にいって、ケルン方面行きの列車を確認。いやあ、たくさんあるじゃない。一時間に一本。最初はみつからなかったけれど、ドルトムント行きっていうのがそれ。で、ICEもある。これがドイツの高速列車。新幹線よりもすごいかも、っていうやつで、以前も何度も乗っているけれど、宇宙戦艦大和のコックピットの座席みたいな座席で、いろいろなボタンで姿勢が変えられたりするっていうすごいやつ。これはぜったいに乗りたいってことで、明日は乗ってやろう。
さて、どうしても、魔女狩り激しいヴュルツブルクも見たいので、ケルンは前もいったし、ということで、明日はヴュルツブルクで一泊にしようかなーということで、ホテルにもどって、昼寝しようとか。雪も酷くなってきたし。
で、寝たら、だいぶ寝てしまって、7時半。で、ホテルを出て、夕食へ。夕食くらいは、まともにドイツ飯食おうってことで、それでも入りにくい店が多いなか、ホテルのやっているレストランをみつけて、そこに入る。でもやっぱり入りにくい。
メニューがわからん。ぜんぜん分からないので、「英語メニュー下さい」っていったら、ちゃんとくれた。で、なんだかわからないけれど、スープと(パンから作ったスープという妙なもの)、牛肉の煮込みにホースラディッシュソースとかいうのを頼んだら、、これが美味しい!スープは、まあ、こんなものか、っていう味だったが、牛肉の料理はおいしかった。で、デザートは、アップルストゥーデルとかいうもの。リンゴを煮たものがなにやらケーキだかパイ生地みたいなのに層状にはさまったやつ。両脇にアイスクリームがあって、おいしい。
まあ、なんだかんだいって、ニュルンベルクは気に入りました.また来てみたいところ。
さて、明日は、処刑された魔女の怨念がこもるヴュルツブルクへ、ゴー.