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私が読んだフランス関連の本


私の家にある本です。全て読みました。これらの本からもフランスの知識を得てます。

タイトル名をクリックすると本の画像が見れたり、購入できたりするアマゾンのサイトへ飛びます。
(アマゾンへ行っても、無理やり買わされる訳じゃないのでお気軽に見てみてください。)

子供の時って文字の多い本は読みたくなかったからか、写真/絵が多い本か 文字が多い本 か書いてます。
(私以外にも、文字の多い本が苦手な人いますよね?)

私の感覚で書いてますが、下記のように分類しています。
■文字が多い本は知識を得て楽しむもの。
■写真/絵が多い本は見て楽しいもの。
■両方のものは、知識を得るのはもちろん、説明を補足するための写真や絵が多くあり読んでも見ても楽しいもの。

新着

タイトル/リンク コメント 多いもの

おいしいフランス おいしいパリ

フランスの地方料理を紹介した本です。地方の名物料理を食べられるパリのレストランが載ってます。写真もきれいだし、おいしそうだし、どこにするか?何を食べるか?悩みます~ 文字、写真/絵

パリっ子の食卓 ---フランスのふつ...

パリの日本語新聞”オヴニー”の人気エッセイ・レシピ集の復刻らしい。
フランスに住んでる人の季節感が感じられるし、読んでると自分もフランスに居るような感じに。料理も好きだし、良いなぁ
文字

 

フランスの旅 2 (エイムック (1157))

フランス語

タイトル/リンク コメント 多いもの
朝倉初級フランス語
フランス語をはじめよう!と思い、初めて買った本です。以来、これ以外、勉強用の本は買ってません。(これ一冊で十分でした。)
※といいつつ、勉強的なことをやりたくなって、2012年より時々勉強用の本を買うようになってきました。
文法の本です。1日1課ずつやれば100日で終わります。見開きの左ページに例文があって、右側に説明があり、それが1課分です。例文の数も5個くらいで単語の意味も載ってるので辞書もいりませんでした。マイペースでゆっくり勉強でき、使いやすい本でした。
文字
フランス語ホームステイライブ 中級からのコミュニケーション
初心者向けのフランス語の本はたくさんありますが、中級以上の本はなかなかないですよね。あっても、中身が面白くないのばかり。この本は、実際に使われているフランス語と微妙なニュアンスの違いや中級からレベルアップするにはどうしたらよいか?などの、情報がある。
添付CDはスピードが遅いので、iphoneなどに取り込んで、"MusicPlayer"というアプリで読む速度をアップして聞きます。
文字
フランス語リスニング(CD2枚付) 英語の教材に比べるとフランス語の教材は選択肢が少ない。逆に英語の勉強方法は本当に多様です。最近英語勉強法でよく見る音読やリピーティング、シャドウイングを意識した本がフランス語でも見かけるようになりました。
これらの勉強法を私も取り入れてみようと買った本です。
レベルは初級~中級。
何度もCDを聞いて、CDをまねて口に出してみるのです。 
文字

ガイド本

 

タイトル/リンク コメント 多いもの

ナショナルジオグラフィック フランス編

ナショナルジオグラフィック プロヴァンスとコート・ダジュール

 ナショナルジオグラフィックは、結構まじめな本です。写真はカッコイイのが多い。ドライブコースが載ってたりしてすごくマイナーな町が載ってるんですよ。ドライブまでしなくても、タクシーでその町に行くのもありですよ。
他のガイド本とは切り口が違うので、他のガイド本に載っていない町も載ってるから気に入ってます。
文字、写真/絵

 「フランスの美しい村」 全踏破の旅

  カナダのプリンスエドワード島の写真集を見て好きになった写真家、吉村和敏さん。吉村さんのフランスの写真集があれば良いのになと思ってたら、なんと、この本が出ました。
体裁はガイド本ですが、随所に吉村さんの美しい写真があり、写真も楽しめます。
内容は、Les plus beaux villages de Franceのフランスの美しい村協会で指定された"村"を紹介する物です。
写真/絵

地球の歩き方 aruco パリ 2013~2014

 持ち歩きしやすいコンパクトな本です。いろんな本を買ってこの店に行きたい!とそれぞれの本からピックアップしたお店は、すべてこの本に載ってました。地図もあって、ガイド本は持っていかない主義の私が唯一持って行ったことがある本です。 文字、写真/絵
地球の歩き方 フランス 2014~2015  旅の初心者にはもう定番の本ですね。初めての旅行に行く時K子さんにすすめられて買った本がこれ。もちろん当時の年代の本ですが。飛行機の中で、入国手続きやパリへの行き方について読んだっけなぁ。あと、ロワールの城廻りもしたいと思わせた本だな。コラムの欄に、何年にどこどこへ行った人の体験談が載っていて、それが好きです。ホテルで暗闇にぼーっと光る"ひとだま"、手探りでたどり着き、ボタンを押すと、フッと辺りが明るくなる。というミニュトリーの体験談を読んだら、あるある~って思います。これを読むとミニュトリーのオレンジ色の光と、ホテルの廊下のにおいがよみがえってきます。 文字、写真/絵
地球の歩き方 パリ&近郊の町 2013~2014
地球の歩き方のパリ版。近郊とはイルドフランスのことで、ベルサイユ宮殿なんてのもありますね。 文字、写真/絵
地球の歩き方 南仏プロヴァンス 2013~2014 地球の歩き方のプロヴァンス、コートダジュール版。南仏はいいですよね~ 文字、写真/絵
フランス鉄道の旅 田舎町をローカル電車でのんびり回る。そんな人にオススメですね。時間がないからそういう旅ができない、あこがれている人は、とりあえず、写真が多いこの本を見て、行った気になってみますかね? 文字、写真/絵
ミシュランガイド フランス  最近(2007年11月時点)ミシュランの東京版が出て話題になっていますね。あれは赤本、こっちは緑本です。赤本はレストランなどを紹介した本ですが、緑は観光ガイドの本です。
 ミシュランガイドは、フランスの会社ミシュランが作っているガイド本の日本語訳版です。やっぱり日本のガイド本とは視点が違う所が面白いですね。勉強好きなフランス人が満足するように書かれているのか小さな町でも歴史が書かれたりしてます。全く聞いたこともないような人物について書いてあったりします。
 日本のガイド本にありがちな、店の紹介なんてありませんよ。
文字、写真/絵 
ミシュランガイド ロワールの城  ミシュランのロワールの城のガイド本。こんなに詳しくロワールの城が載っているガイド本は日本にはない。
マイナーな町めぐりがしたい人にはオススメですね。
文字、写真/絵  
ロードブック ベルギーからフランス2,200キロの旅
 ベルギーからアルザス、ノルマンディーまで車で巡る旅。あまり他の本で紹介されてないベルギーの町や、フランスの田舎の風景が楽しめます。 文字、写真/絵  
曜日別&地区別 かんたんパリ歩き フランに行くときどのスポットが何曜日に休みかネットで調べて、いつどこに行こうか考えてます。この本はそんな観点で何曜日にどこに行くか?を紹介しています。なかなか使えるのではないでしょうか。 写真
ソニア・リキエルのパリ散歩  黒いカバーの本。特にソニア・リキエルの熱狂的なファンという訳ではないけど、この本はパリがカッコ良く紹介されていて気に入ってます。 たまに開きますね。  写真/絵
パリのかわいいおみやげガイド  最近パリに行くと、妻と一緒に、かわいいおみやげを見ることが多くなりました。どちらかというと外を散歩するのが好きな私ですが、せっかく一緒に行くなら少しは知識をつけておこうと思って、買った本です。写真を見るだけで楽しめますよ。実際に紹介されている店に行くかは別として。  写真/絵 
フラヌール 1 PARIS(パリ) ? パリの女性たちの朝昼夜  歴史的建造物や歴史のまじめな本ばかりを読んでるとたまにこのような本も欲しくなります。普通の(金持ちじゃない)パリジェンヌが"実際に"どんな店を利用しているかなど、本当に生活臭あふれる店ばかりを紹介してます。写真もそんな生活の一面を感じれるようなものが多く、見て楽しめる本です。  写真/絵
パリ半日ぶらぶら散歩Paris Buissonier―素顔のパリを知る13の魅力的な散歩道  パリの街をぶら~っと歩く時のオススメコースを紹介している本です。この手の本はフランスでは結構多く。これもフランス語原本の訳です。例えば、凱旋門を見に行って、凱旋門だけを見てメトロに乗り他の場所へ行くのでなく、凱旋門周辺をぶらっと歩いてみましょう。凱旋門からスタートして、どの通りを通ると何があり、次にどの通りを通って、何々を見て・・・という具合にイラスト付で紹介してある本です。私もこれを参考にして、16区のアールヌーボー建築を見て回りました。 文字、写真/絵 
旅のカケラ―パリ・コラージュ メトロのベンチや標識、ゴミ箱など。パリの街にある、フランス人から見れば当たり前のもの、でも、日本人にはめずらしいもの。そんなものの写真が沢山あります。ただただ眺めているだけで、楽しくなる本ですよ。 写真/絵 
パリ近郊の小さな旅―イル・ド・フランスの魅惑
パリを拠点として滞在期間が短い時、パリの近くで、良い場所があれば、時間を無駄使いせずにすみますよね。この本で良い場所をみつけましょう。  文字、写真/絵
 8つのテーマで行く パリ発、日帰り小旅行 (地球の歩き方GEM STONE)    写真/絵
フランス 小さな街物語 単行本
  文字、写真/絵 
パリ 小さな街物語 単行本 パリに暮らす人が紹介するパリです。食べ物の話題が多いです。散歩道も写真付でなかなか楽しいですよ。 文字、写真/絵 
きれいをくれるパリの街   この本は良い。パリに住んでる方の本ですが、パリに住んでる方の本によくある、いわゆる自慢話がなく、気持ちよく読める。写真、紹介されている場所、どれも良い。エッフェル塔などの観光地の紹介はありませんので、何度かパリに行った事がある方が次はどのように旅を楽しむか考えるのにとても良い本だと思います。 写真/絵 
やっぱり、またパリへ行こう! スーパーで買うお菓子の写真がたくさん載ってたりしてこれも楽しめます。エッフェル塔などの観光地の紹介はありませんので、何度かパリに行ったことがあるかた向けです。  写真/絵 
メトロでめぐるパリ案内 メトロ沿線にある店を紹介する本です。エッフェル塔などの観光地の紹介はありません。
 写真/絵 
パリの休日―リピーターの旅ふたたびフランスへ お店の紹介本です。エッフェル塔などの観光地の紹介はありません。  写真/絵 
パリ・メトロ散歩 パリに住んでる人でなく、パリを旅行する人の視点から書いてあり、とても気に入ってます。メトロ沿線のオススメ散歩コースが紹介されてます。 文字 
パリの手帖 とっておきの散歩道   文字、写真/絵 
パリからの小さな旅  ロワールのお城とかブルゴーニュより北のパリから行きやすい町が載ってます。かわいらしい製本で女子向き。  
パリからの小さな旅(FIGARO)  上と同じタイトルの本。パリからちょっと旅にでるというのは、ちょっと旅慣れた感じがして、いいんでしょうね。 文字、写真/絵 

 パリのおいしいおみやげ

パリに行った時のオススメのおみやげが可愛い写真付で紹介されてます。 写真/絵 
フランスの「美しい村」を訪ねて―パリから出かける小旅行  Les plus beaux villages de Franceにはフランスの美しい町が紹介されています。これは、その日本語版のようなもの。もちろん、紹介されている町はサイトに比べると少ないですが、日本語で、きれいな写真付でみれるのが良いところです。 文字、写真/絵 
フランスの城と街道  "城""街道"この2つの単語が旅心を刺激しますね。この本を買ったのは最初の旅行の後。ロワールの城やノルマンディーなど地方の町の歴史が載っていて、その後に現在の町の様子が書かれてます。地味な本ですけど、地方旅行の前には、おさらいの為、読んでおきたいです。 文字 
フランスものしり紀行    フランスの城と街道の改訂版。内容は若干変わっていて、パリについての記載が多くなりました。 文字
ヨーロッパものしり紀行 神話・キリスト教編   旅にでたときに見かける彫刻や絵画。それがどのような場面を表しているのかを説明した本。フランスに関することは少ないですが、参考になります。 文字 
ヨーロッパものしり紀行―くらしとグルメ編  ワインやビール、チーズなどの話です。ワインの頼み方なども乗ってたりして、初めて旅行に行く方には参考になるかも。 文字 
ヨーロッパものしり紀行 城と中世都市編   旅にでたとき、城や中世の町並みを訪れるのは私の楽しみの一つ。戦術や武器の進化に伴い城や町がどのように発展していったかが良くわかり参考になります。フランスの城も結構でてきます。 文字 
パリでかわいいものさがし   じぇむ・ふらんすのリンク集でもおなじみのカイエ・ド・パリの方が作った本です。たまたま本屋で発売日に見つけたので即買いました。写真も可愛いし、パリの雰囲気が味わえる本です。作者の方も「パリの雰囲気を味わえるような本」というのが本を作ったテーマの一つだったとのことで、それがよく分かる本です。  写真/絵
 散歩しながら買い物したい人のためのパリを旅する本  妻は買い物したい、僕は散歩したい、この本を読めば二人がやりたいことをいっぺんにやれるかな?と思い買いました。  写真/絵
歩いてまわる小さなパリ    写真/絵
田崎真也のシャンパン・ブック (地球の歩き方GEM STONE)
シャンパン自体の紹介のほか、シャンパンの作り方、シャンパンに合う料理、シャンパン産地が載ってます。旅のガイド的な情報が多く、シャンパンメゾンを巡る旅がしたい人にはお勧めです。 文字、写真/絵

雑誌

タイトル/リンク コメント 多いもの
フランスの旅Eat (エイムック 2503) 食で巡りパリ20区。2012年の雑誌。区毎のおすすめレストラン、ビストロが載ってます。どこにしようかなぁ~。 写真/絵
フランスの旅 10 (エイムック 2293)  南西フランス、バスク。 写真/絵
フランスの旅 9 (エイムック 2071)  フランスの美しき街の協奏曲。11の都市が奏でるストーリー、ロワールの古城。 写真/絵
フランスの旅 SPECIAL EDITION(スペシャル エディション) (エイムック 1984)  印象派のノルマンディー。 写真/絵
フランスの旅 8 (エイムック 1802)  何度行っても憧れの南仏。プロヴァンス、コートダジュール、モナコ。ブルゴーニュ、ワイン街道。 写真/絵
フランスの旅 7 (エイムック 1651)  ワインと旅情に酔う、ボルドー。フレンチバスクを巡る旅、ロレーヌ。 写真/絵
フランスの旅 6 (エイムック 1549)  ナポレオンの故郷コルシカ島へ。巡礼の町。 写真/絵
フランスの旅 5 (エイムック 1448)
 プロヴァンス、コートダジュール、ローヌ、アルザス。 写真/絵 
フランスの旅 no.4 (エイムック 1368)
 ブルターニュ、アキテーヌ、ミディー・ピレネー、ブルゴーニュ、ノルマンティー。 写真/絵 
フランスの旅 (no.3) (エイムック (1279))

 モンサンミッシェル、ラングドック・ルシヨン、ミディー・ピレネー。

 写真/絵
フランスの旅 2 (エイムック (1157))  パリ以外にローヌ・アルプ、南仏、アルザスが紹介されてます。  写真/絵
フランスの旅―パリだけではない、知られざるフランスにご案内します。  (エイムック (990))
”パリだけでない”、地方の楽しみ方を紹介するのか?、地方好きの私は、わくわくして買いました。プロヴァンス、コートダジュール、バスク地方、ボルドーの紹介。 写真/絵
Crea due traveller―特集フランス「セレブの休日」 (クレアドゥエ クレアトラベラー)   写真/絵 
CREA Traveller 特集南仏の悦び(リンクなし)   写真/絵 
TRANSIT(トランジット)13号 永久保存版! 美しきフランスの浪漫 (講談社 Mook(J))   文字、写真/絵 
ku:nel (クウネル) 2010年 01月号   写真/絵 
大人のパリ (主婦の友生活シリーズ)   写真/絵 
フィガロ ヴォヤージュ 自然とワインを愛するすべての人々へボルドーを巡る旅。 (HC‐ムック)   写真/絵
フィガロ ヴォヤージュ Vol.21 北フランスの田舎町へ。(アルザス/ノルマンディ/ブルターニュ) (FIGARO japon voyage)   写真/絵
フィガロ ヴォヤージュ Vol.18 プロヴァンスとコートダジュールへ。(南フランスの幸せヴァカンス) (FIGARO japon voyage)   写真/絵
フィガロジャポン のどかな風景とおいしい食卓 アルザス/ブルターニュ パリから行く田舎町 2000 No.192(リンクなし)   写真/絵
フィガロジャポン 素朴で美しい田舎町を訪ねて 南仏プロヴァンスの夏休み 2004 No.276(リンクなし)   写真/絵
フィガロジャポン ノルマンディーとブルターニュの旅時間 フランスの田舎町 2010 No.402(リンクなし)   写真/絵
Pen (ペン) 2011年 10/15号   写真/絵 
翼の王国 特集パリで買いたいモノ(リンクなし) ANAの機内誌。 写真/絵
料理通信 パリの入り口(リンクなし)   写真/絵
まるごと一冊パリガイド(リンクなし)   写真/絵 
フランスの旅 2 (エイムック (1157))

歴史関連の本

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マーク・トウェインのジャンヌ・ダルク

家に沢山あるジャンヌ・ダルク関係の本で、一番最初に買ったのがこの本です。当時私は、本を読むのが苦手でした。本が苦手な私にはこの2cmの厚さは脅威です。しかも挿絵もなく、字が小さくて1ページ上下2段です。 しかし、じっくり読みました。そして読み終えました。論文調でなく小説のように物語調なので、読みやすかったです。本が苦手な私もすっかりはまってしまいました。
今、本を開いてみると、ブロアとかドンレミーとかパテとか、将来行こうと思っていた所が赤ペンで囲ってありました。この本を読んで、ジャンヌダルク物語にあるように、ジャンヌゆかりの地を訪れることになったのです。
今は本をよく読みますが、この本を読んで自信がついたからかもしれないですね。

文字
 英仏百年戦争 ジャンヌ・ダルクの舞台は英仏百年戦争のうちわずか2,3年の話です。この本を読むと、ジャンヌ・ダルクが登場する時代背景が良く分かります。そしてジャンヌの戦場以外にも、今も残る戦場の跡に行く時、どこが戦場だったのかを知るのに良いですね。 文字
ジャンヌダルクの実像 フランスのまじめ本「ク・セ・ジュ」の日本語訳。ジャンヌの物語のそれぞれの場面で、ジャンヌがどう話したか、周りの状況がどうだったかが書かれている。また、それぞれの場面が本当に起こりえたかをまじめに書かれている。まさに実像に迫ろうとしている本です。ある程度ジャンヌの本を読んだ人には面白い本じゃないかと思います。
ジャンヌの物語だけでなく、その物語が終わって現代に至るまでジャンヌ物語の扱いがどう変わっていったかが書かれているのも他の本にはないところです。
文字
ジャンヌ・ダルクの生涯 藤本ひとみさんの本。彼女のほかの本は小説ですが、これは小説でなく、ジャンヌの物語にたいする彼女の意見が書かれてます。本当はそんな奇跡起こりえないでしょ。というのを理論的に否定。面白いですね。カラー写真が多いのも良。ある程度ジャンヌ・ダルクの本を読んだ人には楽しいと思いますよ。 文字
聖女ジャンヌと娼婦ジャンヌ 中世フランスの小説をよく書かれる藤本ひとみさんの本です。この人の本は、歴史ををよく研究した上で書かれているので非常にリアルです。この本をジャンヌダルクという誰もが取り上げるヒロインでなく、娼婦ジャンヌが主役です。娼婦ジャンヌは色んな手を使い、ジャンヌを利用し、のし上がろうとするのですが、自分も拷問にあって悲惨な目にあったりします。読んでると、本当にリアルに感じてしまいます。実在した人の話かと思ってしまいますよ。 文字
奇跡の少女ジャンヌ・ダルク

写真や絵が多いジャンヌダルクの本です。ただ、多数のジャンヌ関係の本を読んだ私にはあまり記憶に残るポイントがなかったです。

写真/絵
ジャンヌを旅する ジャンヌゆかりの地をチャリでまわった人の旅行記のようなものです。訪れた時期が私がゆかりの地を巡った時期より後ですが、私と同様ジャンヌの足跡を苦労してたどった人がいると思うと、嬉しいです。 文字、写真/絵

メロヴィング王朝史話〈上〉

メロヴィング王朝史話〈下〉

フランスを作った初代フランス王クロービスでもなく、その後の時代のカロリング朝の英雄シャルルマーニュ(カール大帝)でもなく、その間の時代の物語です。
皆さん知ってました?ゲルマン人なんですよ。フランスを作ったのは。ゲルマン人の荒々しい性格や一族の骨肉の争いが書かれています。
文字
カペー朝―フランス王朝史1 (講談社現代新書) ゲルマン人の大移動により大きな一つの国ができました。その国は王が死んで3人の王子へ相続され3つの国になりました。それが、フランス、ドイツ、イタリアの元となります。他の国は、強力な貴族が治める小さな集落の集団として国が作られていきますが、フランスは、一人の強力な王によって国が統治されるようになって行きます。
この本は、カペー朝の王たちによって、貴族が治める小さな集落が一つの国になっていく過程が分かる本です。
歴史好きな私にはとても面白い本です。この本を書いた佐藤賢一さんは、フランス革命のような有名な時代じゃなく、ちょっと外した時代であり、かつ、面白い時代を取り上げてくれるので、好きです。いつか、メロリング朝とかブルボン朝の王様達についても佐藤さんに書いて欲しいです。
文字
愛と欲望のフランス王列伝 (集英社新書) フランス王や皇帝41人がどんな人だったか。観光地でお城を見たりすると、知りたくなりますね。事前に予習していきましょう。 文字
王妃カトリーヌ・ド・メディチ シュノンソー城、ブロア城へ行った後に読んだのがこの本。両方の城に関係の深い王妃カトリーヌ・ド・メディシスの話です。 文字
フランス中世史夜話 中世。田舎町を訪ねると中世の町並みが残ってたりします。城壁があったり、見張り塔があったり。その中で暮らす中世の人々はどんな暮らしをしてたんでしょうね。中世の雰囲気が知りたいなというところから"中世"という文字があるだけで買った本です。 文字
フランス革命の肖像 (集英社新書ヴィジュアル版) フランス革命の登場人物はどんな人なのか、肖像画を見ながら、知る事ができます。顔が分かると身近に感じるものですね。 文字
フランス革命―歴史における劇薬 劇薬とは、効果はあるが副作用も大きいもの。フランス革命は、一般市民が平等を勝ち得た効果と、その過程で虐殺という副作用を伴った事が劇薬のようだと作者は考えています。貴族、僧侶、ブルジョワ、一般市民のそれぞれの利害関係が革命の進行方向を決めていきました。この本は、革命の始まりから、それぞれの利害関係とその時にどんな決断がされたから、革命がこうすすんだというところを説明してあるのが、面白いです。 文字
マリー・アントワネットと悲運の王子

フランス革命期に処刑されたルイ16世とマリーアントワネットには、男の子(王子)と女の子(王女)がいました。幼い二人は、家族から引き離され別々に暮らしました。王子は、幽閉され10歳の時に惨めに亡くなったとか、亡くなったのは身代わりで実は名前を変え生き続けたとか長い間、謎でした。そして2000年にようやくその謎に終止符が打たれたのです。さて、王子はどのように生き、どのように亡くなったのでしょうか。そしてその答えはどのように分かったのでしょうか。なかなか興味深い本です。(当時、その答えを報じたニュースをラジオで私も聞きましたよ。)

文字
マリー・アントワネットの遺言 フランス革命期に処刑されたルイ16世とマリーアントワネットには、男の子(王子)と女の子(王女)がいました。幼い二人は、家族から引き離され別々に暮らしました。上の本が王子の話なのに対し、この本は王女についての話です。マリーアントワネットを回想したり、王子の話がでたりする小説です。 文字
マリー・アントワネットの娘   文字
マリー・アントワネットの生涯   文字
フランス史10講 フランス革命までの歴史を書いた本はたくさんあるが、それ以降の歴史が載っているのは、この価格帯ではあまりない。フランス史全体をさらっと流したい人にはオススメですよ。 文字

フランスの歴史をつくった女たち〈第1巻〉

フランスの歴史をつくった女たち〈第2巻〉

フランスの歴史をつくった女たち〈第4巻〉

フランスの歴史をつくった女たち (第6巻)

フランスの歴史をつくった女たち〈第7巻〉

フランスの歴史は女で作られた。フランスが出来た当初から近代までのフランスの歴史が紹介されていて、その裏でどういう女性がどういう風にかかわっていたかが書いてあります。当時なかなか全部そろえるの大変だったので、全部は揃ってません。 文字
パリの歴史 フランスのまじめ本「ク・セ・ジュ」の日本語訳。旧石器時代から1999年までのパリの歴史です。 文字
パリ史の裏通り 王様がベルサイユに移った後のルーブル宮、戦争で負けだした頃のジャンヌダルク、そんな、日のあたらない歴史の話をまじめに書いた本です。しかし、地味だなぁ。まぁ、私のように、あまり人が知らない事を知りたい人にはオススメではありますが。 文字
ケルト人―蘇えるヨーロッパ「幻の民」 「ケルト人の文化が残るブルターニュ・・・」というのがガイド本に載ってました。ケルト人って何?ケルトの文化ってどんなのがあるの?そう思って買った本です。写真も多く、楽しい本でしたよ。
ケルトってフランスという国が出来る前にガリアに住んでた人だったんですね。知らなかった。
文字、写真/絵
息子を国王にした女たち―フランス宮廷凄腕ママ カール大帝(シャルルマーニュ)の息子の母、カトリーヌ・ド・メディシス、ナポレオンの母に関する物語です。フランスの歴史上の重要な転換点においてフランスの運命はこれらの母親たちの力が影響している事がうかがえます。 文字
死刑執行人サンソン―国王ルイ十六世の首を刎ねた男 パリの死刑執行人の物語。死刑執行という仕事を悩みぬき実行した人の苦悩の物語です。フランスで、死刑廃止を望んだ執行人の願いがかなったのは1981年。日本では今でも廃止されてないんですよね。同じように悩んでいる人が今の日本にもいるということかな? 文字
フランス反骨変人列伝 ルイ14世に妻を取られて歯向かった人、ルイ18世につくすと言ってナポレオン側に付き処刑された人、死刑執行人をやめた人など型破りな人の物語です。 文字
天使と呼ばれた悪女 (中公文庫) シャルロット、テレジアという名前を知ってる人はあまりいないでしょう。そういうマイナーな人に関する歴史エッセイです。時代はフランス革命の頃。 文字
ヴェルサイユの歴史 ベルサイユ宮殿や町の歴史です。ルイ14世の生活がどうだったかとか、 フランス革命以降のベルサイユ宮殿などの物語です。私の興味は、フランス革命の時代、王権の象徴であるベルサイユ宮殿が破壊されなかったのは何故か?という点だったのですが、その点はあまり分かりませんでした。 文字
パリ―都市の記憶を探る パリの門や橋などにまつわる歴史のエピソードやその時代の人の"思い"、当時の生活の様子を書いた本です。最初読んだ時は難しぃと思ってましたが、2回目からは、昔のパリを想像できて面白い本だと思いました。 文字
パリとセーヌ川―橋と水辺の物語 セーヌ川にまつわるパリの歴史。運河としての歴史、橋の歴史、人の遊び場としての歴史などが載ってます。 文字
物語 ストラスブールの歴史 - 国家の辺境、ヨーロッパの中核 (中公新書) ドイツになったり、フランスになったり、ストラスブールの人は大変だったようですね。(私と同じ高校のかたが書いた本です!) 文字
パリ 都市統治の近代 (岩波新書)  難しい・・・ 文字

建築・美術

 

タイトル/リンク コメント 多いもの

図説 パリ 名建築でめぐる旅 (ふくろうの本/世界の文化)

 紀元前のローマ時代から、近代建築のコルビジュエまで。パリにある建築物の変遷が分かる本です。建築様式の説明や背景の時代のエピソードなどが写真入で説明されて、分かりやすい本です。これを見るとパリの風景に物語を感じるようになるかも。
文字、写真/絵
世界の建築街並みガイド1 フランス/スペイン/ポルトガル
 フランスの建築が160くらい載ってます。説明文は短いですが、すべて写真つきですので、建築を巡る旅がしたい人は見るだけでも楽しくなります。 文字、写真/絵
とんぼの本 フランス ゴシックを仰ぐ旅
  フランスに行くと、ゴシック(フランス語ではゴチック)とロマネスク様式の建  物は教会やお城に多く使われていて、観光名所になってます。知らない町に行って教会などを見たときに、これはロマネスクだなとか、ロマネスクとゴシックが混じってるななんて、観察するのも楽しいですよ。それには、こういう本で勉強して行った方がいいですね。
 これらの本は、それぞれの建築様式の特徴などが写真沢山で、紹介されてる ので、読みやすいですよ。
フランスの地方を旅しているような気分になりますね。
文字、写真/絵
 
とんぼの本フランス ロマネスクを巡る旅
プロヴァンス 歴史と印象派の旅
 印象派ゆかりのプロバンスの有名どころの町を紹介してあります。ちょっと文と写真が堅いかなぁという感じはします。
文字、写真/絵
パリと七つの美術館 カラー版
 パリ"の"七つの美術館を紹介してある本でなく、パリ"と”というところがミソです。マルモッタン美術館やピカソ美術館などこじんまりとした美術館について紹介しつつ、画家にまつわる場所や美術館近辺に足を伸ばし、パリの街についても紹介してあります。カラー写真も綺麗だし、なんだかお得な本です。でも、ルーブルやオルセーなど大きな美術館については書いません。
文字、写真/絵
ヨーロッパのキリスト教美術―12世紀から18世紀まで (上)
ロマネスク様式、ゴチック様式といった建築様式に関する本は多いですが、この本は、建物自体でなく、教会の中のステンドグラスや彫刻、教会外部の彫刻が何を表しているかについて、詳細に書いてある珍しい本です。この本を読んでいくとパリのノートルダム寺院など教会に行っても見所満載で、楽しそうです。
文字
 ヨーロッパのキリスト教美術―12世紀から18世紀まで (下)  上巻よりは新しい時代だからか、絵画や立派な彫刻が取り上げられています。その時代にどういう風にキリストの物語を伝えるのが流行していたから、こういう表現になっているというのが書いてあります。
文字
ゴシックとは何か―大聖堂の精神史
ゴシック教会に関する人間の思想的な部分の話です。内容は難しいですね。
文字
アール・デコの建築―合理性と官能性の造形
ひじょ~に、難しい本です。巻末の方の、どこがアールデコの建築かが参考になる程度ですかね。
文字
ル・コルビュジエの勇気ある住宅 コルビジュエの建物についての説明です。安藤忠雄さん(有名な建築家ですね。)が建築家の視点からコルビジュエの建築物について説明されています。 文字、写真/絵
ル・コルビュジエを歩こう―現存36作品完全ガイド-フランス編

ル・コルビュジエの作品がどこにあるかと作品の解説が載ってます。地方別案内で紹介しているポワシーのサヴォア邸も載ってますし、行ってみたいロンシャン教会も載ってます。それぞれの作品へのアクセス方法も詳しく載ってますので、旅行する時に自分が行く町に作品があるかないかチェックするのに使えます。もし作品があるならちょっと立ち寄りたいですね。

写真/絵
ル・コルビュジエを見る―20世紀最高の建築家、創造の軌跡  コルビュジエは斬新な思想で建築を立てた。でも技術がおいつかず、問題も多かった。ポワシーのサヴォア邸もそう。そして、問題点を認識した彼の思想が、どのように変わっていったのか、という点が述べられていて、面白かった。 文字
フランス・ロマネスクへの旅 カラー版

ロマネスクの本です。観光地としてはマイナーなんでしょうが、すばらしいロマネスク建築がある教会が紹介されています。ちょっと退屈する内容ですが、教会の生い立ちみたいなものも紹介されていて、好きな人は好きなんだろうなぁと思います。ま、写真みるだけでも楽しめますが。

写真/絵
シャガール―色彩の詩人 (「知の再発見」双書)  ランスでシャガールのステンドグラスを見たり、パリでシャガールの絵を見て、好きになった画家です。色使いが好きなんです。ニースのシャガール美術館に行った後、さらに好きになり、この本を買いました。 文字、写真/絵
ルノワール―生命の讃歌  絵には興味のなかった私、でも初めてルーブル美術館やオルセー美術館に行って実物を見ると興味が出てきました。教科書でしか見たことがなかったルノワールの絵を見て、ルノワールについて知りたいなぁと思ったんですよね。ルノワールの人生と作品の本です。絵や写真が豊富です。 文字、写真/絵
名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語 (光文社新書)
 ルーブル美術館などには、昔の王様を題材にした絵がありますが、その絵を見るときに、この本を読んでると楽しいだろうなぁと思います。
文字、写真/絵
   

 

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グルメ

 

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おいしいフランス おいしいパリ (フィガロブックス) フランスの地方料理を紹介した本です。地方の名物料理を食べられるパリのレストランが載ってます。写真もきれいだし、おいしそうだし、どこにするか?何を食べるか?悩みます~ 文字、写真/絵
フランスの郷土料理―ツール・ド・グルメ フランスの地方料理を紹介した本です。もちろん、フランスで地方を旅行する際に地方の名物料理を食べたいなぁと思って、買ったんですよ。 文字、写真/絵
おいしいフランス極上の素材を訪ねる 生フォアグラや高級な貝など、素材を紹介した本です。これも、フランスで地方を旅行する際に食べる物を選ぶのに買ったんですよ。 文字、写真/絵
チーズの悦楽十二カ月―ワインと共に この月においしいのはこの飲み物、その飲み物と一緒に食べたいのはこのチーズということを紹介した本です。 文字
チーズ図鑑 写真入りのチーズ図鑑。文庫本サイズなので、かさばらないし、良いですよ。これも、フランスで地方を旅行する際に食べる物を選ぶのに買ったんですよ。 文字、写真/絵
ヨーロッパ チーズの旅 チーズ産地を巡る本です。チーズの作り方はもちろん、チーズにあう地酒や町の風景なんかも写真付で紹介されてます。 文字、写真/絵
フランス料理ハンドブック
AOCやIGPといったその地方のこだわりの食材や調理方法について書いてある。この本を読んで、地方旅行の際に、レストランでメニューを見たときに、地方の名物料理がわかるようになろう!と買った本です。 文字
パリっ子の食卓 ---フランスのふつうの家庭料理のレシピノート パリの日本語新聞”オヴニー”の人気エッセイ・レシピ集の復刻らしい。
フランスに住んでる人の季節感が感じられるし、読んでると自分もフランスに居るような感じに。料理も好きだし、良いなぁ。 
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 パリのパン屋さん

フランスのパンの美味しさ、旅に行ったことのある人なら誰もが感動したことがあるのでは?話題のパン屋さんをチェックしておきましょう。 文字、写真/絵

フィガロブックス パリのビストロ (FIGARO BOOKS) 

パリに行ったら、美味しいビストロに入って、一杯やりたいね。せっかくなので美味しいビストロを調べて行きましょう。 文字、写真/絵
フランスワイン 愉しいライバル物語 ボルドーワイン対ブルゴーニュワイン。というライバル同士を、作り方や味の違いなどをウンチクっぽい歴史や起源などをおりまぜながら紹介しています。ワインってウンチクを語るのは嫌われそうだけど、ウンチクを知るのって楽しいですよね。そんな自己満足のためのウンチクを得るには良い本ですよ。ライバルとして紹介されているうち片方を飲んだ事があると、もう一方の飲んだ事がないほうを飲んでみたくなります。 文字
ワインの謎解き―キーワードは太陽と大地 この本は、他のワイン本にない観点からワインの味を分析していて、面白いと感じてます。太陽の光とか酸や甘さなどの多さ少なさから、ワインの性格を説明してあります。ワインの本は読み尽くしたという方でもきっと楽しめますよ。 文字
ワインは自分流が楽しい―ソムリエ世界一の原点   文字
ワイン上手―深く味わう人へのアドヴァイス   文字
 高級ショコラのすべて (PHP新書)  パリには美味しいショコラ屋さんがありますね。そんなショコラ屋さんの日本のお店がたくさん載ってます。パリにいけないときは、この本を見て、国内で買いましょう。 文字
パリ スウィーツの話―マカロン、エクレール、タルトにモンブラン…大好きなお菓子をめぐる、おいしい話 (集英社be文庫) ポケットサイズの小さな本ですが、パリのオススメのお菓子屋さんが分かる本です。地方のお菓子も少し紹介されてるとこが良いです。 文字
パリからのおいしい話 フランスの食べ物の話です。高級フランス料理でなく一般の人が食べるような。 文字

ライフスタイル

 

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プロヴァンスの家―古さを愛でて心豊かに暮らす インテリアの本です。プロバンスの家の雰囲気にしたい時は、参考に。 写真/絵
シャンブル・ドットで見つけた フランス流雑貨生活 雑貨の本です。かわいらしい感じの雑貨が沢山あります。見ると楽しめますよ。 写真/絵

その他

 

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「南仏プロヴァンスの12か月」20周年オフィシャルアニバーサリーブック 南仏の雰囲気な写真がたくさん。田舎の写真が見たくなった時に良いです。 写真/絵
パリ・世紀末パノラマ館―エッフェル塔からチョコレートまで エッフェル塔、チョコレート、パサージュなどの歴史というか、それらが作られ市民に受け入れられるまでの話です。それぞれの話が短いのが良いですね。雑学とかウンチクとかが好きな方には、オススメでないでしょうか。 文字
パリ時間旅行 時間旅行というタイトルがついていますが、昔にタイムスリップしたような気分になるもの、例えば、街灯やパサージュなど昔の姿をとどめて残っているものについて紹介してあります。今度パリに行ったときに見に行きたくなります。けど、本を読んだ時にはそう思っていても、ついつい行く時になると、頭に残ってなく、帰ってから今度こそは・・・と思ってしまうんですよねぇ・・・ 文字
パリ五段活用 時間の迷宮都市を歩く 「パリ・世紀末パノラマ館」と「パリ時間旅行」と同じ作者の本です。パリを「歩く」とか「しのぶ」とか動詞をもとに、各テーマを持ってかかれてますが、どうも、読むのか疲れます。1個のテーマに関して文章が長くて内容がまじめっぽいからかなぁ・・・ 文字
 パリの秘密 (中公文庫) パリに残る(または消えてしまった)ものの起源が分かる本です。一つ一つの話題が短く完結しているので、読みやすいです。フランスで見かけないフランス人形。どうしてフランス人形と呼ぶのだろうか?とか、セーヌ川でよく見かけるブキニストの起源は?など、なかなか、気になる話が載ってます。 文字
「レ・ミゼラブル」百六景〈新装版〉 レ・ミゼラブル。一度買ってみたが、途中で読むのを断念しました。話が退屈で、話が変わったりして、前の話とのつながりがなかなか分からなかった。でも、これは、その物語の背景を解説してくれて、わかりやすかったです。 文字
フランス映画史の誘惑 リュミエールが映画を始めてからどういう人がフランス映画にどんな功績を残したかが書かれています。フランス語勉強のために、フランス映画を見る方も多いかと思いますが、昔の映画に興味がある方には面白いかもしれませんね。 文字
パリ住み方の記 パリに住んでいた女性の本です。住んでいた時の様子が書いてあります。 文字
パリのカフェをつくった人々 パリにカフェが出来たのは、オーヴェルニュ地方の人々の出稼ぎから。どのようにカフェが今の形態で営業するになったのかが分かります。クレープやビールの話もあります。少しまじめにカフェのことを知りたい方にはオススメです。 文字
パリ散歩の時間 パリの写真集です。写真集というと高価なイメージですが、600円台でこんな素敵な写真が載ってるなんて最高。 写真/絵
パリを覗こう―路線Busで巡る旅 写真でなく、イラストが多い本です。路線バスに沿って町の様子を描いてあります。写真も良いけど、イラストもかえって想像力が働き、良いかも。 文字、写真/絵
私のパリ、ふだん着のパリ   文字
パリ二十区の素顔

パリの1区から20区まで、区ごとに、区内にある建物などと、それに関する人の生活について書かれてます。

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パリ20区物語   文字、写真/絵
パリ物語 ルーブルなどパリの建物だけでなく、料理やデパートなど文化的なものの歴史が紹介されてます。それぞれ項目毎説明が短いのも良いですね。 文字
パリ歴史探偵術 道端に残るバスティーユ監獄の跡からバスティーユ監獄を想像する。そんな、今残っているつい見逃しがちな昔の足跡から昔を想像する。本です。 文字
路上観察で歩くパリ 角川oneテーマ21 (C-101)   文字、写真/絵
パリの職人 パリ旅行で、日本でも買える物をデパートで買ったことしかない、でも、次の旅行こそは、折角だから日本にないものを買いたい、という人には必見ですよ。パリの職人さんが作る傘などを紹介しています。日本にないものを持っているという優越感に浸りましょ。 文字、写真/絵
デパートを発明した夫婦 パリのデパート「ル・ボン・マルシェ」を作ったブシコー夫妻の話です。当時は、価格がわかるように商品を陳列して、お客が自由に商品を選べるという販売方式は画期的だったそうです。私はボン・マルシェが好きで、食料品売り場を見てると1日飽きません。ボン・マルシェに行く前に一度目を通しましょう。 文字
フランス生まれ―美食、発明からエレガンスまで 集英社新書 フランス起源のモノについて。モノ毎の説明が短く、読みやすいです。様々なジャンルがありますので、フランスに興味を持ち始めた人が、自分の興味以外にフランスにはどういうモノがあるんだろうかと調べるのにいいのではないかと思います。 文字
「星の王子さま」の誕生―サン=テグジュペリとその生涯 フランス語をフランス人から個人レッスンで習った時に使ったのが、フランス語の星の王子様(Le Petit Prince)でした。星の王子様の作者、サン・テグジュぺリの人生のついて書いた本です。絵や写真が豊富です。 文字、写真/絵
フランス歩けば… 何時に起きた、何時間寝た、何時何分に何を見た。何時にホテルに着いた。一日何歩歩いた。そういうのが書いてある本です。途中で熱を出して歩数が落ちたり、旅のルートが本当にありえるルートだったりしてなんだか自分が旅しているようです。日記みたいで楽しいですよ。 文字
あの日、鬼平先生は何を食べたか―池波正太郎フランス旅日記 鬼平先生は、有名な作家らしい。昭和55年とか57年に旅したフランス旅行の記録です。お金持ちの旅で、私の旅とはスタイルが違うけれど、日記風で、なんだか、一緒に旅しているような気分になって楽しかった。 文字
 それからのパリ (祥伝社黄金文庫)   雨宮 塔子さんの本 文字
パリジェンヌのパリ20区散歩 (河出文庫) フランスに何度も行くとちょっと珍しいところに行ってみたくなりますね。そういう時に、フランス人が紹介するおすすめスポットは気になりますね。 文字