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凱旋門
arc de triomphe

ナポレオンが建てさせたという凱旋門です。想像していたよりもはるかに大きいんです。誰もがその大きさにびっくりします。
狭い階段をを通りこの門を上ると、途中には昔の写真などの展示品やお店があります。屋上に出ると、シャンゼリゼ通りを見下ろすことができます。ここからの眺めは、パリでもっともすばらしい景色の一つでしょう。

パリ祭(カトルーズジュイエ)、98年サッカーワールドカップのフランス優勝時、この凱旋門から伸びるシャンゼリゼ通りが人で埋め尽くされるのを見た人は多いだろう。
また、クリスマスのイリュミネーションも綺麗だし、正月の馬鹿騒ぎも楽しい。いつもここへ人が集まるのだ。
パリといえば、いやフランスといえば、この凱旋門を思い出す人もおおいだろう。

ルーブルから凱旋門まで歩いて来る(昼編:シャンゼリゼ)
ルーブルから凱旋門まで歩いて来る(夜編:シャンゼリゼ)
凱旋門にのぼる

 
門の右側の彫刻はリュード作「ラ・マルセイェーズ」です。「民衆を率いる自由の女神」で有名なドラクロアと同時代の作品です。
凱旋門の下を車で通過できると思っている人も多いようです。 ロータリーになっていて車は門の周りを回らなければなりません。
門の下には名もなき戦死が葬られており、写真のよう花が添えられています。