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2010年1月6日

■ フランス旅行記12 7日目/パリ ■

10:30ホテル発→ピカソ美術館→ヴォージュ広場→ヴィクトル・ユゴーの家→ショパンの墓→昼食(すし)→モラ、シモン、うろうろ→ラファイエット・グルメ→ホテル→夕食(ピザ、オニオングラタンスープ)→ホテル22時過ぎ

本日の歩数:14402歩


 ホテル近くのポール(Paul:パン屋)でパンを買い、ホテルの部屋で朝食です。

 ピカソ美術館へ向かいます。この日も寒く、雪がちらほらと降ってます。

雪のパリ
雪がふる

 ピカソ美術館に着くと、入り口になにやら張り紙がしてある。なんと大幅な修復のため2012年まで休館だそうだ。
昨日のサティの生家に続き、また休館か。ついてないなぁ。同じく美術館の前に立つ人(デンマークから来たらしい)に、「なんて書いてあるの?」と聞かれたので、2012年まで休館であることを教えてあげました。フランス語も英語もあまり通じない感じでしたが、少し会話ができて良かったです。旅は、知らない人と話すのが、楽しみの一つです。

 雪で白くなったヴォージュ(Vosge)広場に行き、ヴィクトール・ユゴーの家に行き、バスティーユ広場経由でロケット通りを歩き、ペール-ラシェーズ(Pere-Lachaise)墓地へ向かいます。

雪のヴォージュ広場リ

雪のヴォージュ広場

 ロケット通り(Rue de la Roquette)はカラフルだったり、中が暗くて見えなかったり、というような新しい感じのカフェが多くあります。食品の店なども多くあり、散歩するのも楽しいところです。私達もクレープをかじりながら、歩きました。

カラフル・カフェ

カラフル・カフェ

カラフル・カフェ

カラフル・カフェ

カラフル・カフェ

赤い店と姉妹?(店の名前は良い姉妹)

 それにしても寒い。ペールラシェーズ墓地に着いた時は、手が冷たくなってました。カメラも鉄製なので、とても冷たくなってました。
なぜ、ペールラシェーズ墓地に来たか、それはショパンの墓があるから。ショパンの眠るその場所に行く事。妻がショパンを弾くので、上手くなりますようにとの願いも込めて。

ショパンの墓

上手くなりますように!

 それにしても寒い。寒さを逃れる為、メトロに乗った。そして、レ・アル界隈へ。

 お腹がすいたので、寿司を食べる事にしました。パリには寿司屋が沢山できていた。一つの通りに、3軒も4軒もある。パリの寿司ってどんなんだろう?試してみ見よう!と入ってみました。
 メニューは、見慣れたマグロやサーモンのにぎりはもちろんありますが、サーモンのミルフィーユなど、フランスっぽいのもあります。私はサーモンのミルフィーユを頼みました。
 前菜、スープはみそ汁。そしてメインにサーモンのミルフィーユがでてきます。みそ汁は全部飲んでおかないと、残しておくと、メインが来る前にさげられてしまいます。味噌汁は、ご飯と一緒に飲むものでなくて、スープの感覚なんですね。
 サーモンのミルフィーユは、サーモン、アボカド、いくらみたいなヤツが米と海苔で挟んであって、3層になってます。ネタも新鮮で、なかなか美味しいです。でも、メインと一緒に出てきたのは、なんと、白ご飯。
寿司に、白ご飯!?白ご飯はどうやって食べると良いのか?漬物もないし、みそ汁は下げられるし、悩んでしまう。周りの外人さんは、ご飯に醤油をかけて食べたりしてましたね。でも、寿司だけだとお腹一杯にならないので、ご飯はご飯だけで食べました。
 なかなか面白かった。

サーモンミルフィーユ

サーモンミルフィーユ

 お腹を満たした後は、モラ、シモンといった厨房道具の店などレ・アル界隈をぶらぶらして、ホテル近くのデパートの食品売り場をうろうろして、ホテルへ戻りました。

すし屋 花屋

すし屋(入った所とは別)

花屋

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