MITUBISI LANCER CELEST : @1978
SN 001 >>> Driven 1984 - 1986
なんといっても初号機!、初めて買った車!
、、、&、、、
なけなしの貯金+単車を売ったお金で買えたギリギリの選択!
当時、AE86の全盛期であったけど、、そんなことはどうでもよかった!
”自分の車が持てる”悦びと、走り回り楽しさを教えてくれたクルマ!
>>> # リーフ・リジッド
>>> # イタリア系?
# スタイル!、、 |
当時、25万円という金額で買える車の中では、最も格好良かったと思う!
ファスト・バックのリア部分などは、今でもイイ感じだと思う、、
セリカがアメ車的( ←マスタング厨!))だったのに対して、、
セレステはどこかヨーロッパ的だなどと思ってたりした、、( ←後に的中!^^)
#リーフ・リジット! |
このクルマ、、なんとリアサスが板バネだった!
乗り心地こそ、、悪くはないものの、、
急発進では地団駄踏むは、、カーブじゃ、ヨタリまくるは、、
まあ、、安かったから、、しかたないことだけど、、(笑)
でも、ベース車のランサーはラリーで活躍してたので板バネとしては完成していたか!
# その他 ・ いろいろ! |
・本来は6連メータなのだけど、低グレードの "GL" だったので穴のあいてる残念なインパネ!
・最初の3ヶ月で沈黙したクーラー!(ACじゃない、、)
・買って、1ヶ月で錆穴のあいたボディ!(、思えば、ココから板金修行が始まったんだ、、)
# イタリア系? |
ランサー・セレステのデザイン、、どことなくあか抜けたイイ感じ!
現行車のころはそのスタイルにモノを言わせてケッコウ売れたのです!
そのスタイルについてちょっと気になることがある、、
後年、なんとなく雑誌を眺めていて、妙に似ているデザインの車を見つけたのです!
そのクルマはなんと、ランボルギーニ・エスパーダ(↓)
セレステは恐れ多くも天下のランボルギーニに似ているのです!
サイドウインドのグラフィック、、リア・ピラーの小窓、、
そして、、テール周りの造形とか、独特のバンパー形状(←前期型)なんかもソックリ!
エスパーダのライトを2灯にして、車幅を詰めたら、セレステになるんじゃない??
やってみた!(コラージュ&モンタージュ!) >>>
エスパーダのぉ〜♪ 車幅を詰めれば〜 せれーすて!
逆パターン!(そ〜れ!) >>>
セレステをぉ〜♪ 横に伸ばすと〜 えすぱーだ!
念のため!もう!いっちょう!! >>>
エイッ!
、、これもう、、ビンゴじゃないかな!?
名付けて、、ランボルギーニ・セレ〜ステ!
エスパーダは1968年のデビューで、対してセレステの登場は1975年
因みにエスパーダのデザインは、あのベルトーネ!(しかもガンディーニ!)
そもそも、、セレステはランサーのクーペ・バージョンとされているけれど、、
基のランサー(↓)のデザインとは似ても似つかない!
普通はどこかしらに共通するアイデンティティを持たせるるものだと思うけど、、
まるで、、兄は黒目&黒髪なのに、弟は金髪&碧眼、、、これって父ちゃん違うよね!?って感じ
更に言えば、、”セレステ”って”イタリア語(晴天の意味)””だし、、
LANCER(英語:槍騎兵)・CELESTE(イタリア語:青空)、、自分!イタリアがらみですって自白?!
表立っては言わないけれど基ネタへのオマージュで”名付け”られているのかな?!?
いろいろツッコミ入れてみたけれど、、、デザイン破綻させずに小型車枠に落とし込んだ手腕は実はスゴイかも!?
往々にしてこの手のパターンではデザインのバランスが崩れてカッコ悪くなるのだけれど、、セレステはカッコイイ!
このデザイン・ベースでもう一度造ったら、、イケル!と思うんだけど、、、
学生時代、大活躍してくれたクルマだったが、、、
、、同時に、、実にいろんな修行も経験させてくれた、、、、
、、板金&塗装、、電気配線、、防水パッキング(クーラント漏れ)、、
、、ミスファイア、、点火時期調整、、ETC、、ETC、、
壊れたら自分で直す(金がないから)、、を教えてくれたクルマだった
そのセレステとも約2年でお別れして、、
正規の次号機:カローラの登場までの数か月、、借り物クルマの世話になることに