今日の宮下先輩
あー、困った。大河ドラマじゃないからビリングネタは使えないし(中ドメが定位置だし。しかし高島礼子にトメを奪われている森本レオって一体・・・)。あのストーリーじゃ突っ込むところもないし、これ見て私にどうしろっていうんでしょうね。榊原の方がよかったかなぁ(笑)
私の大好きな「年の差恋愛もの」なのに、なぜこうも燃えないのか?たぶん田村正和と松たかこだからだが。(いや、この2人がどうだというわけではなくて、純粋にワタクシの趣味の問題ですが。)第一、あだち充原作の「リリカル年の差恋愛」に私が燃えるわけもない。どうせ私は『魍魎の匣』女です。
清水紘治の役柄:松たか子の実父、田村正和の大学の先輩。現在は大企業の経営者らしい。
第9回
第8回が清水紘治初登場の回だった筈なのだが、いきなり見逃してしまった。何故ならば、ビデオデッキが故障して修理に出していたからで、ただでさえ出番が少ないのに、出だしからつまづいてしまった。で、どうだったかというと、いやぁ・・・どうなんでしょう?(笑)そもそも、このドラマは私みたいな人間が見るようには作られていないのであろう。
まぁ、気を取り直して。「お父さん」な清水紘治というのはワタクシ的には珍しい。もっとも福山雅治の養父(「ひとつ屋根の下」)とか今回の松たか子の実父とか、普通の親子でない親子というのは結構多いようですが。今回の場合「いかにもお父さん」らしくない人というのは意図されたキャスティングなのだろう、たぶん。しかし清水さんの職業だが、今回のように「やりてでうんと羽振りがよい」か「ヤクザ(かヤクザっぽい)」が多くて、貧乏だとか、中流サラリーマンとか自営業とかはあまり見ないですね(笑)
第10回
松たか子の母が清水紘治と結婚したなら、取り敢えず清水紘治の勝ちではないかと思っていたのだが、さすがは田村正和、本人は負けたと思っていても実はそうではないというのがいつものパターンだ。おいしいなぁ(笑)
まぁ、それでも松たか子は田村正和のためを思って清水さんと一緒に暮らすことにするわけだが、つくづく当て馬な清水さんでありました、あぁぁ・・・。私だったら、実の父だろうが育ての父だろうが、医者だろうがヤクザだろうが、吸血鬼だろうが宇宙人だろうが、絶対清水紘治についていくんだけどなぁ(爆笑) いや・・・たぶん。
第11回
後ろからビデオを巻き戻しながら(←真面目にやれ)「これ全編ニューヨークロケなんじゃないの。そうだとしたら私、もうこの回見なくてもいいんじゃん。清水さん出ないなら」などと思ったのですが、ちょっとだけ出てきました。いや、本当に何やってるんでしょう、ワタクシ。