10月1日、遂にワールドカップ開幕当日。
開会式の前にカーディフの街をちょっと散歩。
タフ川のほとりに聳え立つMillennium
Stadium
街のいたるところに様々なラグビー関連のモニュメントや広告。
Millenium
Stadiumの入り口の前ある巨大なNIKEの広告
ただ、やはり突貫工事でスタジアムを作ったというだけあって、ゲートの前がまだ工事中だったりするのは御愛敬。
「CARDIFF
ARMS PARK」の文字が。
Millennium Stadium入り口のシンボルマークの下にはちゃんと「CARDIFF
ARMS PARK」の文字が。
開会式が近づくと街中にはウェールズのジャージを着た熱狂的なファンが溢れかえって、赤一色という感じ。
街中で逆立ちしてペイントもらう熱狂的なウェールズファン
スタジアムに入ると係員が天井を指差しているので上を見上げると、ちょうど開閉式の屋根がゆっくりと閉じて行くところ。これには思わず感動(笑)
サイドスタンドから
開会式が始まるまで時間が有ったので、スタジアムのあちこちを歩き回ることに。
スタジアムのあちこちを見て回ってその凄さにビックリ。日本にもこういうスタジアムが有ればなぁ・・・と改めて痛感。 (ただ飲食関係・グッズ販売等がイマイチという感じがしたのは否めないところ)
バックスタンド最上段から
席に戻って開会式が始まるのを待つことに。
そして午後2時。ロックバンドの演奏から開会式がスタート。
ロックバンドの演奏からスタート
バックスタンド側にウェールズのシンボル、RED DRAGONが組み上げられ、燃え上がる演出には感心。
燃え上がるRED
DRAGON
天井からイギリス軍のレンジャー部隊が降りてきて、グラウンド上のマークを入れ替えたり、
巨大なシンボルマーク登場
子供たちによるウェールズ民謡の合唱
レディスミス・ブラックマンバーゾによるショショローザのコーラス等が行われたり、ステージにRED DRAGONが登場したりと次々に出し物が続き、
RED
DORAGON登場
前回大会の覇者SPRING BOKSからエリスカップの返還が行われ、
SPRING
BOKSからエリスカップの返還
ステージの上で
そしてガレス・エドワーズを先頭に、バリー・ジョン、JPR・ウィリアムス、ジョナサン・ディヴィスらかっての英雄達が場内を1周。スタジアムが総立ちになって拍手で応え、盛り上がりは最高潮に(おかげで写真が撮れなかった・・・)。
WORLD
IN UNION
シャーリー・バッシーとブリン・ターフェルによる「WORLD IN UNION」のコーラスには思わず感動。
PRINCE
OF WALES チャールズ皇太子による開会宣言
チャールズ皇太子による開会宣言が行われると、それに合わせて開閉式の天井がオープン!
(もっともこの時、この場にPRINCESS OF WALESがいればなぁ、、、と思ったのは私だけではないハズ)
開会宣言と同時に天井がオープン
そして伝説の吟遊詩人マックス・ボイスが登場。マックス・ボイスが歌う替え歌に合わせて場内大合唱。
最後は再びシャーリー・バッシーが登場し「ウェールズ・フォーエバー」の大合唱で開会式はフィナーレへ。
開幕戦ウェールズvsアルゼンチンへ
RUGBY WORLD CUP
1999
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