今日は休日出勤の振替でお休み。みんなで岡崎までゴルフに行くのである。今日出稿予定のものがあったので早めに会社に行って片付けてからゴルフに行こうと計画し、さっそうと愛車(当時)(^^;「BMW.E36-325i」へ。ナビも取り付けて意気盛んなやつなのです。
いつものようにいつものコースを出勤していたらあれれれすべっちゃった。逆ハンを切っても手におえず、そのまま鉄柱にどかん!!
「やってもうた...」ゴルフに間に合わんどころか身動きがとれないので、とりあえず携帯で連絡を取る。「携帯とはなんて便利なものなんだろう」初めて実感。
なんて言っている場合ではなく、処理も考えねばならぬ。時間は朝の6時半を回ったところで誰がこんな時間に起きているものか。「あっ。ガレタケの竹内さんなら自宅じゃん、留守電もあるかも」と迷惑この上ない電話を早朝からかけてみる(ガレタケとはいつの間にか御世話になっている「ガレージタケウチ」)。すると、竹内さんが出てくれた。「車の引き取りお願いします。後輪が食いこんで自走できないので」そう言い残して僕はこの場所を去ったのでした(というよりゴルフに行っちゃった)。
さて、帰ってきてそのままガレタケの工場へ。無残な姿でそこに横たわった愛車がありました。「修理代は、ざっとみても100万円は下らない、それ以外に細かいものがでてくるので最低でも120万円、130万円は覚悟しないとね」「それで直しても以前のようになる保証も無いしね」。もう自分の型は200万円を割って売られている車種になるから、新しいのを買ったほうがまだいいなぁ。それに修理代の100万円を払うのだったら、それを頭金にして別の車もいいんじゃない。
悪魔の声にささやかれ、車を購入することに決めたのでした。
「そんなことより身体は大丈夫?」「運悪けりゃ死んでるよ」「BMWじゃなければもっといってたね」いろいろな御言葉をいただきました。死ななかっただけ、そして誰かを傷つけなかっただけ良かったと思うことにしたのでした。
ところで身体のほうはなんとか持っています。ゴルフの後半と翌日に首の筋が張ったけど、とりあえずは生きてます。なんか今でもだるい気がするけど、そりゃあ4tの力を首で支えたことに値するらしいから、すんなりじゃないでしょう。