◆ん? ナビが動かない!? 1999.08.01(日)

朝、雨が降っていたがすぐ晴れ渡る変な天気。雨のせいで早起きもできたので早速ナビの最終調整に入った。モニターの位置決めと据置、テレビアンテナのリアウィンドウ貼り付け、コードの取りまわしと納めを行って一応全ての設置を完了。我ながら配線が目にとまらない美しい取りまわしができたつもり。これを持って初期の目標は達成(のはずだった)。

急にうちのおかんが「八名温泉ってどこだ」と言い出し「今度親戚のねえさんと行くから教えてくれ」ということだったので親を案内する。ナビの調子と足ならしの為にちょうどいいやと出かけた。しかしナビ作動せず。たいした場所じゃなかったので自力で探し事無きを得たが、動かないのでショック。ナビのこの症状は、E36で出た症状と同じで移動中は動かずピクピク、信号待ちなどで止まるとその場所にワープするってやつ。衛星は受信しているのでパルスセンサーを確認したら動いていないことが発覚。本来なら徐々に数値が上がっていかなければいけないのに、ずっと「0」のまま。パルスの部分の接触不良か配線ミスが原因なので、またオーディオを外さないといけない。今日は日曜日でガレタケもお休みなので、諦めて月曜日を待つことにした。



◆動いた。 1999.08.02(月)

さて、初めて会社にMercedes-Benzで出勤。エグゼクティブな感覚が気持ちいい。でもナビは動かない。こんなことじゃいかん、早く直さねばならぬ。というわけで、お昼にガレタケに電話して、今日行くことを伝える。

6時ごろいざ出発。調整に入る。まずは接触不良が無いか確認。配線部分の皮膜がしっかり破れて接触しているかを見て再度走行チェック。何度か繰り返してみるものの原因解明にならず。それではと配線場所を変えてみる事にした。

実は、取り付け時にサービス担当に確認したもののコネクターのコード側で見るのか口側から見るのかで意見が割れていた。結局いうように配線した経緯があったので、自分の思ったほうで付けることにした。が、どうしたものか、こっちが正解だった。バリバリ動き始めた。まだ学習していないためか少し遅れが目立つけれど、しっかりナビゲートしてくれる。「自分が合ってたんじゃん」と思いつつ解決したことでひと安心。皮膜を破ってしまったところを含めて絶縁テープで固定して、オーディオを戻して、今度こそ設置完了!

初めからモニターをつけて確認しておけばこんなに何度も面倒なことをしなくて良かったのにと反省。一回リセットを押して前に学習してしまったBMWのデータを消せば完了というわけ。

おまけ:こんなのはなんの役にも立たないけどワイドルームミラーを購入。サイズは300mm。曲面をずっと使っていたので今回も曲面を選んだ。今までは240mmだったのに今度は300mmとずっとワイドになったことで大っきい車だと感じたのでした。



◆ナビをリセット。 1999.08.04(水)

でも、ちょっと遅れてくるのは変わっていない。所詮ナビはこんなものなのでした。










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