『東日本大震災・支援チャリティー
ボードゲームパーティー』レポート
 みなさん、こんにちは。
 今回は、織神尚砥の主催で行われましたボードゲーム&チャリティオークションの模様をレポートします!

 では、さっそく。

織神尚砥(以下、織):今回は、「織神・みやび・ずーあー」の3人でレポをお送りします。進行役は、不肖・織神尚砥が勤めます。いちおう主催者でしたし。
みやび(以下、み):負傷・織神尚砥?
織:いきなり入院させないでくださいっ。
み:惜しい人が消えたものだ。
織:藻屑にされた!?
ずーあー(以下、ず):あのぉ、また始まりが遅れておるですよ。
織:ひゃっ!? みやびさん、今回は駄洒落禁止!
み:死ねというのか!
織:どんだけ駄洒落が好きなんですか! ……と、とにかく進行役は俺ですよ!
み:はーい。異議なーし。
ず:おなじくー。
織:では、例によって、今回のイベントの基本データから入りますね。ええと……。

東日本大震災・支援チャリティーボードゲームパーティー』は、2011年の6月4日に行われました。
 場所は渋谷の道玄坂にある『道玄坂カフェ』さんです。

 お店はこんな感じ♪(ぜひ、リンク先のお店のHPもご覧くださいませ♪)


(左がカウンター、右が店内の様子です)

み:このお店、地下にあるとは思わなかった。
ず:階段をちょっとだけ降りるのですな。テーブルを四つ置けたから、広さとしては充分だったかと。
み:私の電話機は、電波が入らなかったのだ。
ず:それは仕方ないでしょう。みやびさんPHSですし。
織:世間から隔離されているのは、みやびさんの特徴ですから♪
み:私は非常識なだけであって、決して流行に遅れているわけじゃないっ!
織:その反論はおかしい……。

織:ところで! 開始前からごめんなさい!
み:うぁ、びっくりした。っと、そうか、そこから話さないとね。
ず:そうそう。われわれ若干、遅刻してしまいましたな。
み:必死に道玄坂を駆け上がったのだが! あと、あと5分タイムを縮められれば!
ず:アラ50のみやびさんにはチトつらいでしょう。何事も余裕をもって行動するべし、ということなり。
織:今後はこのようなことがないように、スタッフ一同、全力で対処いたします。申し訳ありませんでしたっ。
一同:ぺこり。
1.開会式〜テーブル分け
織:というわけで、やっとゲーム会です。
ず:当日の参加者はちょうど10人。これにスタッフ3人が加わっての13人でスタート、と。
織:始めに開会の簡単な挨拶と会場の諸注意。自己紹介は、オークションの時間もあるために、ちょっと時間が短いのでカットしました。
み:まあ、ずっと同じテーブルというわけではないし。
織:ですね。ところでこの会場なのですが、なんと食べ物の持ち込みはOKだったりします。
ず:ありがたいですなぁ。
織:ただし飲み物は、お店で注文して欲しい、と。
み:そうだったそうだった。カウンターで個人ごとに注文するんだけど、お酒もあったね。今回は20歳以上ばかりだったし、嬉しい人もいたんじゃないかな。
織:嬉しかったです♪
ず:酒呑みなのがばれちゃいますぜ、旦那。
織:あうっ。
み:わたしはミルクと乳酸飲料を頼んだよ!
ず:お子ちゃますぎですな。
織:一番年寄りなのに……。
み:うおい、そこまで言うか! ……そ、それで班分けなんだけど。
織&ず:話を逸らした!

み:で! 班分けなんだけどさ!
織:はぃはぃ。テーブルひとつを予備にして、3つのグループを作りました。で、スタッフ3人がそれぞれゲームの紹介を兼ねて1人ずつ入るっていう。
み:だったね。
織:というわけで、今回はゲームのインストラクターを務めましたスタッフごとに、当日の様子をご紹介しましょう。

 例によって、それぞれのゲームの詳しい説明は別ページに「注釈」としてまとめました。
 そちらもぜひご覧くださいませ♪
2.織神尚砥のテーブルで遊ぶ
み:というわけで、織神くんのテーブルでは、どんなゲームを遊んだのかな?
織:まずは、これですね。
み:ドラクエのスライムのレースか!
ず:あれ? これって我々の持ち込んだゲームでしたかな?
織:いえ。参加者のおひとりに貸していただいたものです(ありがとうございます)。正式名称は『ドラゴンクエスト スライムレース』ですね。

 『ドラゴンクエスト スライムレース』は、自分の賭けたスライムを勝たせるために、スライムの進みを表すカードを各自が出してゆく、というもの。詳しくはリンク先をご覧くださいませ。

ず:よくできた国産ボードゲームですな。
織:確かに。けっこう、奥が深かったです。足の遅いスライムに油断していたら、猛烈な追い上げをくらって負けてしまいました。
み:お、それは大穴だ!
織:悔しかったです。これ、92年の発表ですから、もう20年前ってことですね。
み:入手困難そうだなー。
織:確かに今だと手に入らないかもしれないです。ちょっと惜しいですね。

み:では、次は?
織:次が『ドメモ』でした。
み:おっと、前回のお茶会でも遊んだやつだね!
織:大好きなんです♪

ドメモ』は、手元にある自分からは見えない数字の札を、他人の札を見て当てる、というゲームです。
 こちらは前回のお茶会レポートをどうぞ。

 〜シャッフルタイム〜

織:ここで一度テーブルのメンバーをシャッフルしまして、次に遊んだのが『メトロ』。これは写真がありますから見てください。



み:これは……どういうゲームなの?
織:タイルを置いてゆくゲームですね。
み:それは見ればわかる!
織:だって、実際そーなんですよ〜。
ず:メトロというくらいですからこれは地下鉄なのですが。タイルを置いて線路を延ばして、長く電車を走らせるのが目的のゲームですぞ。
み:ほほー。さすがはボードゲーム番長のずーあーさん。
ず:番長って……昭和のかほりがしますな。
み:うっ。
織:自分の線路は長く他人の線路は短く、と狙うのですが、なかなかそうはうまくいかず……ジレンマが楽しいのです。


(ゲーム中盤のようすです。タイルが1/3ほど置かれたところかな)

み:時間がかかりそうに見えるけど?
ず:ところが思ったほどには長くならない、のですよ。
織:です♪

 〜シャッフルタイム〜

織:そして最後に遊んだのが、これ。『グラフィティ』♪
み:ああ、お題に従ってイラストを描き、親が、イラストを見てお題を当てるっていうあれか。
織:説明セリフありがとうございます。今回もたっぷり写真を撮っておきましたから、ぜひ、お題を当ててみてください♪


(ちょっと天井の光を反射して見づらくなってますね。ごめんなさい)


(イラスト内に矢印→を描くことは許されています)


(これもわかりやすい)

織:どーです!
み:みんなうまいなぁ。
ず:あまりにうまいと誰が描いたかバレてしまうので、必ずしも、上手ならば良いというものでもないのですぞ。
み:誰が描いたかわからないほうがいいんだっけ?
織:ですね。でも、当ててもらわないと得点にならないわけで。つまり、個性を消しつつお題を表現するのがポイントですかね。
み:ジレンマの作り方がうまいなぁ。
織:前回のゲーム会では、わざと他人の絵柄を真似したり、左手で描いた人もいましたよ♪
み:なんと!
織:今回も楽しく遊べました! 俺のテーブルは以上かな。あ、お題の正解も最後に書いておきますね。上から順に『馬車』『ポニーテール』『自転車』でした♪
ず:では、次は私の卓のレポを。
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