2015年3月 〜 2019年2月



 
バードウォッチングの記録も 重なって来た。
最近は、印象に残るものを中心に記録を続けている。

狭山湖、軽井沢、高尾 などの印象に残る探鳥会もあったが、綺麗な野鳥が撮れなかったので 記録できなかった。


《 記 録 》

 年  月  日   場   所    ジャンプ先
 2019年02月23日(土)  善福寺川緑地の オオタカ   ホームページへ  
 2018年06月26日(火)〜 7月1日(日)  タマゴ式で描く鳥と水のある 景色展 2018   飛び先P  
 2018年05月02日(水)  谷津干潟に行く(14) シギ・チドリ   飛び先O  
 2018年02月19日(月)〜22日(水)  冬の根室 バードウォッチング紀行 タンチョウ・オオワシ・オジロワシ   ホームページへ  
 2017年11月04日(土)  水元公園の マヒワ   飛び先N  
 2017年05月30日(火)〜 6月4日(日)  タマゴ式で描く薫風に立つ 鳥展 2017   飛び先M  
 2017年02月〜05月  善福寺川  護岸のカワセミ     ホームページへ 
 2017年01月04日(水)  正月 近所での探鳥 アトリジョウビタキ & モズ   飛び先L  
 2016年12月30日(金)  庭先に猛禽! ツミ   飛び先K 
 2016年12月  善福寺川に冬の鳥たちがやって来た   飛び先J 
 2016年11月05日(土)  船上バードウォッチング (手賀沼) に参加   飛び先I  
 2016年06月17日(金)〜  伊豆諸島・三宅島 での探鳥会  アカコッコ、タネコマドリに会う   飛び先H 
 2016年05月31日(火)〜 6月5日(日)  タマゴ式で描く初夏を謳う 鳥展 2016   飛び先G  
 2016年02月16日(日)  多摩森林科学園 での探鳥会   飛び先F  
 2016年01月02日(土)  初詣キセキレイに出会った。   飛び先E  
 2015年11月05日(木)  谷口高司 さんの野鳥の絵の活動が新聞に紹介された。   飛び先D 
 2015年10月08日(木)  メジロ のペアのラブラブ画像(杉並・荻窪)   飛び先C  
 2015年08月29日(土)  谷津干潟に行く (13)シギ・チドリ   飛び先B  
 2015年07月18日(土)  アオバト を見に大磯・照ケ埼海岸に行く   飛び先A  
 2015年04月23日(土)  探鳥会 ・東京港野鳥公園(2   飛び先@
 2015年03月17日(火)〜 3月23日(日)  タマゴ式で描くペアの 鳥展 2015   飛び先0  
 2014年03月11日(火)〜 3月16日(日)  タマゴ式で描く春を歌う 鳥展 2014   飛び先00  
 2012年09月11日(火)〜 9月17日(日)  タマゴ式で描く 鳥の世界展 2012   飛び先01  
    
              以前の探鳥会 記録 A ↓

 2014年11月02日(日)  キジ が舗道わきに佇んでいた( 手賀沼 ) 探鳥会の記録(U)の頁へ
 2014年10月19日(日)  ムシクイ が庭木に立ち寄った( 杉並・荻窪 )
 2014年09月27日(土)  探鳥会タカ の渡り・青梅(2
 2014年08月30日(土)  探鳥会 ・谷津干潟(12
 2013年06月09日(日)  探鳥会 ・新浜(行徳鳥獣保護区)(4
 2013年05月19日(日)  探鳥会・谷津干潟(11
 2013年04月17日(水)  探鳥会 ・谷津干潟(10
 2012年05月20日(日)  探鳥会 ・谷津干潟(9
 2012年04月15日(日)  探鳥会・谷津干潟(8
 2012年04月08日(日)  探鳥会・新浜(行徳鳥獣保護区)(3
 2012年03月26日(月)〜04月05日  ウグイスの追っかけ (荻窪・大田黒公園)
 2012年03月18日(日)  探鳥会・谷津干潟(7
 2012年02月19日(日)  探鳥会・谷津干潟(6)
 2012年01月15日(日)  探鳥会・谷津干潟(5)
 2012年01月08日(日)  探鳥会・新浜(行徳鳥獣保護区)(2)
 2011年12月25日(日)  探鳥会・葛西臨海公園(4)
 2011年12月24日(土)  ご近所:善福寺川・和田堀公園(3)
 2011年12月18日(日)  探鳥会・谷津干潟(4)
 2011年09月25日(日)  探鳥会タカ の渡り・青梅(1)
    
              以前の探鳥会 記録 @ ↓

  2011年06月19日(日)   探鳥会・谷津干潟(3) 探鳥会事始め(T)の頁へ

 

 

 

  2011年06月05日(日)   東京湾三番瀬(2)
  2011年05月15日(日)   探鳥会・谷津干潟(2)
  2011年05月08日(日)   探鳥会・東京港野鳥公園
  2011年05月04日(水)   探鳥会・葛西臨海公園(3)
  2011年04月30日(土)   ご近所:善福寺川・和田堀公園(2)
  2011年04月17日(日)   探鳥会・明治神宮
  2011年04月10日(日)   探鳥会・新浜(行徳鳥獣保護区)
  2011年04月03日(日)   探鳥会・多摩川中流域(2)
  2011年03月05日(土)   探鳥会・大久保農耕地B (冬の田んぼに タゲリ を見に行く)
  2011年02月20日(日)   探鳥会・谷津干潟(1)
  2011年02月13日(日)   探鳥会・葛西臨海公園(2)
  2011年02月06日(日)    探鳥会・東京湾三番瀬
  2011年01月29日(土)    探鳥会・多摩川中流域(1)
  2011年01月23日(日)    探鳥会・井の頭公園
  2011年01月19日(水)    ご近所:善福寺池
  2010年12月26日(日)   探鳥会・葛西臨海公園(1)
  2010年12月25日(土)   ご近所:善福寺川・和田堀公園(1)

 

 




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2019年 2月23日(土) 


朝食前に、善福寺川・尾崎橋の下流に オオタカが(営巣の為に)来てるか確認に行った。
2羽が隣り合う木の枝に居り、互いを見つめ合っていた。

樹上にはカラスが10羽以上 止まっていた。
早朝にもかかわらず、カメラの人も8人いた。 

7:50〜8:15 迄 観察していたが、お腹が空いて撤退した。


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1年前に、オオタカ がドバトを食べている写真がFBに出た。
場所は、尾崎橋上流の善福寺川緑地に面した喫茶店「珈琲屋3158」の店の前で、そこは家から近い鳥見エリア内だった。
喫茶店オーナーが撮った写真を、許可を得てツイッターで紹介した。

2018年1月22日は大雪だった。

その2日後の1月24日の夕刻に、オオタカの食事が撮られた。



この場所は、営巣地と直線距離で650mほど。






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2018年 6月26日(火)〜7月1日(日) 鳥展 


「谷口高司と野鳥を楽しむ会」の 恒例の作品展示会が開催された。


今年は68点が展示された。


会員の出展は29名、57点だった。
残りは、谷口高司先生と伴さん。



私は 「根室半島のオオワシ」 を出した。

納沙布岬の灯台、 ユルリ島、 流氷などの印象深いものを組み合わせて、
オオワシの様々な姿を描いてみた。






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2018年05月02日(水)

今日は5月の連休の中日。
大潮で、干潮時間が12時 という ノンビリ観察日和なので、シギ・チドリが渡ってきていることを願って谷津干潟に出かけた。


谷津干潟は、船橋の干潮時間より 1時間半ほど遅れる。

着いたら、猛烈な勢いで水が引いている最中だった。


手入れが行き届いているのか、一面のアオサは見られなかった。



ハマシギ の大きな群れが干潟の中ほどに残された 水脈に群れていた。



チュウシャクシギ は、群れは見られなかった。

観察壁の下に、コチドリ が3羽 せわしく餌を捜して走り回っていた。



ダイゼン
は良く目立った。  幼鳥も可愛い。



キョウジョシギも、 ハマシギの群れの中に居た。


今日は、 ハマシギの群れがメインだった。





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2017年11月04日(土)


マヒワ の群れ(40羽ほど)が水元公園(東京都葛飾区)に現れた、との情報で 早速 行ってきた。


マヒワは、スズメより一廻り小さく、群れをなす冬鳥だ。
全体が黄色く見えハンノキの実を好む。

ユーラシア大陸の東西で見られる鳥だ。 

  ハンノキの実のカサの間に嘴を入れて、なかのタネ?を食べる。


以前、鳥絵塾で描いたが、実際に ハンノキの実を食べてる姿を見たい、と願っていて、やっと実現できたのだった。



ハンノキは水辺などの湿地帯を好み、水郷公園である水元公園では、代表的な樹木となっている。 園内には約1300本あるそうだ。






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2017年 5月30日(火)〜6月4日(日) 鳥展 


「谷口高司と野鳥を楽しむ会」の 恒例の作品展示会が開催された。

今年は79点が展示された。

会員の出展は30名、55点だった。
残りは、谷口高司先生(14点)と伴さん(10点)。

今年は額縁サイズを小さくしたので点数が多かった。





私は 「タネコマドリの朝」 「小鳥を狩ったツミ」 の2点を出した。








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2017年 1月 4日(水) 正月 近所での探鳥 アトリ  その後 ジョウビタキ


 
アトリは、冬鳥として シベリア方面から全国に渡来する。  渡来直後、渡去直前には大群をつくる。

奈良時代から あとり (獦子鳥)という名で知られていた。
体長16pで スズメ(14.5p)より多少大きい。  カスミ網猟が禁止になるまで食用として重視されていた。



元日に、善福寺川に下りる台地上の、農家の生垣で アトリの小さな群を見た。
4日にその アトリを撮りに行った。


屋敷森のあちこちに飛び回っていた。

 


ヒイラギの生垣の上で、実を食べている アトリが、樹上のアトリより近かった。

雄と雌のペアだろうか?







   国廻る 獦子鳥かまけり 行き廻り 帰り来までに 斎(いは)ひて待たね     刑部虫麻呂


   小苦きも あはれに木曽の 獦子鳥かな     松瀬青々







台地を下ると善福寺川の神通橋だ。

橋の少し下流で、 キセキレイが飛びまわっているのに出会った。

散歩にもならない近場で キセキレイに出会えた!








1月17日。 善福寺川を散歩した際に、神通橋下で ジョウビタキを見つけた。

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ジョウビタキは、チベット〜中国東北部〜沿海州、バイカル湖周辺で繁殖し、冬鳥として日本全国に渡ってくる。
体長14pで スズメ(14.5p)よりわずかに小さい。 縄張り内で単独行動する。




ジョウビタキは、護岸の上の草むらに居た。


ジョウビタキはこの日、ここと 上流の2か所で計3回見た。

   雄のジョウビタキ     雌のジョウビタキ (護岸の上の歩道)






今年は ジョウビタキ が多い。
神通橋の上流域の メス と 下流域のオス を観察に行った。

メスは地味な色合いなので探すのに苦労する。 枯葉をゴソゴソしてるときは、よくアオジと間違えた。

  1/28   2/4


ジョウビタキのメスはとても可愛い。




オスのジョウビタキは 小道沿いと川沿いの縄張りで よく見られた。
濃いオレンジ色なので目立ち、見つけやすい。

  1/28   2/4







12月半ば過ぎ、善福寺川の散歩で モズを見るようになった。

モズは止まっている姿が良い。
善福寺川の工事のフェンス上と、その川向うの木の枝上がモズのお気に入りの場所のようだ。

   雄のモズ   1/20     雌のモズ   12/12


     02/16      02/16



モズは小さな猛禽だ。
アトリを水に沈めて殺し、食べるさまをYouTubeで見たことがある。


  秋の野の 尾花が末に 鳴くもずの
  声聞きけむか 片待つわが妹      (万葉集 詠み人知らず)



宮本武蔵の「枯木にもず」(枯木鳴鵙図)も有名だ。







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2016年12月 30日(金) 庭先に猛禽! ツミの食事


朝 9時前。
窓外に白いものが流れていた。
雪虫かな、とよく見たら羽毛だった。

羽毛が流れてくるなんて 変だな? と思って 先を探したら、木の上で ツミ が獲物を凄い力で啄んでいた。


  狩った小鳥を運んできて、足で押さえて 引きちぎっている。       時折、周囲を監視する。



庭先に猛禽が来るなんて、思ってもいないからエラク焦った。
ガラス戸をそっと開けてカーテンの隙間からレンズを出したり.. 外に出て下から狙ったり..そのうち落ち着いて来て、ベランダに出て姿をさらして撮影した。

ほぼ同じ高さなので良い写真が撮れた。








20〜30分も食べ続けているので、カメラも飽きて、双眼鏡で観察していた。
アームチェア・ウォッチャーだw 
住宅地にオオタカが来ました、と、谷口先生に報告したら、「ツミの幼鳥♀ です」と。 「とても綺麗に撮れているので一発でわかった」 そうだw







年の瀬に 思いがけないサプライズだった。






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2016年12月  善福寺川に冬の鳥たちがやって来た


天気が良い日に、時々 散歩がてら 善福寺川に来る冬鳥を見に行く。

一番のお目当ては キセキレイ だ。
清流を好む野鳥で、冬になると市街地に下りてくる。

今シーズンは、11月21日の散歩で初見。
12月10日の散歩では、3羽を確認した。


ベストショットを。







今季 初めてセグロセキレイ を確認した。



オナガガモがやってくると、善福寺川は賑やかになる。

   オナガガモ     コガモ


カルガモと共に、普段見かける野鳥たち。

     コサギ      ダイサギ


カワセミは この日(12/10) 4羽に出会った。

みな、上流から下流に向かって 川面を低く 飛び去っていった。

4羽は新記録。







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2016年11月 05日(土) 船上バードウォッチング(手賀沼)に参加



我孫子市での ジャパン バード フェスティバル 2016 に行って来た。
そこで、「 船上バードウォッチング 」という貴重な体験をした。

これは、手賀沼を 60分かけてゆっくりと一周し、船内で、野鳥の会の人が 窓から見える水鳥を解説する。
漁協と地元・野鳥の会が運営し、無料だ。


船の中からからの観察は、陸上からとは全く感覚が異なる。
目線が 水面に近い。 また、水鳥を 陸上と違って近くから見える。

        この船は34名乗れる。    目線が水面に近い


カンムリカイツブリ、セグロカモメ、ミサゴ、カワウが印象に残った。

ミサゴは杭の上に長時間とどまっていた。


その後 湖上を飛びまわったり、とサービスしてくれたw



← 動いており 一部だけ開いた窓を通してなので ピンボケ






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2016年 6月 17日(金)〜 伊豆諸島・三宅島

「谷口高司と野鳥を楽しむ会」 で、三宅島に アカコッコ などの野鳥を観察に行った。
島内は、ガクアジサイ が至るとことろに自生しており、この時期 満開であった。


民宿・新鼻荘は アカコッコ館に近く、よく手入れされた庭には、 アカコッコ、オーストンヤマガラ、カワラヒワ などが飛来する。

    コバルトブルーに輝く 中心が綺麗だ   二階の部屋から芝生の庭を。テーブルの右には餌台や水飲み場がある。





アカコッコ伊豆諸島とトカラ列島でのみ 繁殖する日本固有のツグミの仲間
三宅島が代表的な生息地(留鳥)で、三宅島の鳥に選定されている。

アカコッコ は多い。 芝生の向こう側に現れた。

         愛嬌のある顔つきだ。               青い実を 咥えていた。




森に入ると、タネコマドリ と イイジマムシクイの鳴き声が 止むことなく聞こえる。
が、両者はなかなか 姿を現さない。


タネコマドリJapanese robin
: 留鳥)は、コマドリ(亜高山帯: 夏鳥)の 日本固有の亜種。  (種子島で最初に発見されたので タネが冠された)
アカコッコ館の水場に来るので狙ってみた。


柱の陰に隠れて待っていたら、向いの細い木にやって来た。

窮屈な角度だけど 幸運な一枚を撮ることが出来た。


尻尾を上げた このポーズは この1枚だけ。


その後 タネコマドリは 撮りやすい位置に移動してくれた。

薄暗い樹木のなかだけど、ちょうど木漏れ日が射して来て、綺麗な色合いが楽しめた。





オーストン・ヤマガラ
は 三宅島、御蔵島、八丈島にしか住んでいないが、水浴びが好きだ。 
終わると近くの小枝上で、羽づくろいで、嘴で体脂を塗っておしゃれしている。


カワラヒワ
は多い。
庭の餌場のヒマワリの種を食べに来るが、オーストンヤマガラより えばっている。

           二羽で水浴び中


イイジマムシクイ
は、伊豆諸島とトカラ列島でのみ繁殖する夏鳥で、今 渡ってきており あちこちで鳴いている。
2,3度姿を見たが、素早く動き回っており、写真はとうてい無理。

黒なキジバトの カラスバトも見た。 この鳴き声は特徴がある。
民宿の上空には ホトトギスがよく飛んでいた





アカコッコ館裏の 大路池で。


三宅島は バードウォチングの楽園だった。





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2016年 5月31日(火)〜6月5日(日) 鳥展 


「谷口高司と野鳥を楽しむ会」の 恒例の作品展示会が開催された。

今年は63点が展示された。

会員の出展は34名、48点だった。
残りは、谷口高司先生と伴さん。

サンコウチョウとシジュウカラが多かった。




私は 「サガリバナとアカショウビン」 「にぎやかな初夏の水辺」 の2点を出した


サガリバナとアカショウビン


<紹介文>

マングローブの茂る上流で、夜開花し、夜明けに川面に落ちるサガリバナを、
小さなクルーズ船で鑑賞しました。

アカショウビンは鳴声だけだったので、思い出に絵にしてみました。

(2015年6月30日 夜明け 西表島仲良川上流)





 「にぎやかな初夏の水辺


<紹介文>

多摩川を舞台に、昔 教室で描いた鳥を、なるだけ多く描き込んでみました。

大小7種類 17羽になりました。

時計回りに、オオヨシキリ、キセキレイ、カワセミ、バン、アオサギ、ツバメ、コアジサシです。









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2016年 2月 16日(火) 多摩森林科学園 (高尾)


「谷口高司と野鳥を楽しむ会」の探鳥会で、昨年5月以来の再訪問だった。
園内は、サクラの季節にの備えて工事中で 通行止め区域があり、予定コースを歩けなかった。

小鳥たちは ジョウビタキ、エナガ、イカル などで、ミヤマホウジロ、ルリビタキ は姿を見せてくれなかった。
双眼鏡のみで、カメラでは捉えられず、しかたなく、ベンチのおにぎりを撮影 w


 JR高尾・北口駅舎上の大天狗面    桜の根元に顔を出した フキノトウ  駅構内で買った おにぎり (美味しかった!)






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2016年 1月 2日(土) 善福寺川に キセキレイ (黄鶺鴒) が来ていた


元旦2日
に、地元の 荻窪白山神社に初詣に出かけた。

家から善福寺川沿いに、渡って来たカモを観察しながら上流に向かって歩いていた。
と、荻窪駅近くで 何と! キセキレイ♀ を発見したw  まさか、と目を疑った




キセキレイ
は、清流の上流域に生息する、と鳥絵塾で教わった。
ま、善福寺川は清流だし、JR中央線近くは 街中でも上流になるのか? とw

調べてみたら、冬になると 市街地の水辺にも移動してくるそうだ。





初詣には手ぶらだったので、帰ってから カメラを持ってキセキレイを撮りに戻った。
ハクセキレイに追われながらも 見つけた場所に留まっていた。

今年は春から縁起がいい。


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1月13日(水)


天気が良かったので、午後、散歩がてら、また キセキレイを探しに行った。
正月2日に見たと同じ場所で 発見した。

見ていたらキセキレイ 水浴び をはじめた。
可愛い!



  山水のたばしる岩に来し鳥の 黄の鶺鴒はたちまち飛びぬ      北原白秋

  岩ずたふ黄の鶺鴒の影見れば 冬の明かりぞ澄みとほりたる    北原白秋





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2015年11月 5日(木) 谷口高司さんの野鳥の絵の活動が新聞に紹介された


日経新聞・文化欄に、谷口高司さんの 『野鳥の絵の活動』 が出ていた。
「タマゴ式鳥絵塾」や 観察会 「谷口高司と野鳥を楽しむ会」 でお世話になっているので嬉しい。







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2015年10月 8日(木) メジロのペアのラブラブ画像が撮れた


窓外に 7〜8羽のメジロの群が飛来してきて うるさかった。

皆 飛び去ったと思ったら、イロハモミジの奥に二羽が残っていた。
仲睦まじく 毛づくろいしていた。







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2015年8月29日(土) 谷津干潟


「谷口高司と野鳥を楽しむ会」 で 谷津干潟シギ・チドリ を観察に行った。

繁殖地のシベリアなどから、越冬地のオーストラリアなどに渡る途中に、谷津干潟に立ち寄り、養生して また出発する。
この日は、代表的な シギ、チドリが見られた。

シギとチドリは 嘴の長さが違うが、捕食の違いによる。

千鳥は目で餌を探し、走っていって
短い嘴で捕える。
走るため足指は3本(後ろの1本が退化) 

シギは長い嘴を砂地の穴にさし込んで
、中にいるゴカイなどを捕える。
そのため嘴には触角があり、夜でも採食出来る。
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詩歌では小型のシギはチドリに詠まれることも多い、と。

 裏となり 表となりて 千鳥飛ぶ   五十嵐播水  (ハマシギの可能性が高い、と)

春秋の渡りがあるけど、シギ(鴫)は秋、チドリは冬の季語。

 夕まぐれ 淀野の沢を たつ鴫の 行へさびしき 水の色かな      菅沼斐雄

 いかね 妹がりゆけば 冬の夜の 川風さむみ 千鳥なくなり       紀貫之

 心なき 身にもあはれは 知られけり 鴫たつ沢の 秋の夕暮れ       西行


キアシシギ
。 あまり特徴がない。



ダイゼン

チドリの中では 一番? 大きな鳥だ。


シロチドリ


トウネン
スズメ大の小さなシギで とても可愛い。


ハマシギ


イソシギ

ハマシギと違って群れをつくらず、一羽でいることが多い。



セイタカシギ










2015年7月18日(土) 大磯・照ケ埼の岩礁にアオバトを見に行く


「谷口高司と野鳥を楽しむ会」 で 大磯町・照ケ埼の岩礁アオバト を見に行った。

東海道線・大磯駅

照ケ埼海岸は、駅から歩いて 10〜15分程だった。





アオバト
は森に棲んで木の実を主食としている。
大磯の照ケ埼海岸には、5月初旬から10月にかけて、特に7月から8月がピークで、飛来してくる。

20〜30km離れた標高1000mを越える丹沢山地が生息地で、そこから早朝 群れでやって来て、海水を飲むことで知られている。 


大磯の海岸は ずっと砂浜で、照ケ埼に岩礁が突き出ていて、 波間には孤立した幾つかの岩礁もある。


台風が去った直後で、 強風が吹きすさび、波が高かった。
アオバトは 8羽〜40羽くらいの群れで、次々に岩礁にやって来た。

岩礁の上を飛び回り、岩場に降りる。


波間に浮かぶ小さな岩礁は、波しぶきが高く、アオバトは飛来してきては 直ぐに去って行く。






アオバトは全長33pで、オリーブ色をした綺麗なハトだ。


ズームを最強にして、トリミングして 姿を捕えた。


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窪みに溜まった海水を飲み込む。





前日まで 台風11号で海は荒れていた。
海岸は強風が吹いており、浜には打ち寄せられたゴミが山となっていた。


 < 参考 >
大磯町の「アオバト」のページ  http://www.town.oiso.kanagawa.jp/isotabi/miryoku/aobato.html





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2015年4月23日(土) 東京港野鳥公園


今日は「谷口高司と野鳥を楽しむ会」の探鳥会だった。 天気も良く暑かった。

東京港野鳥公園は、浅い海を埋立てて出来た 25ha程の土地で、里山、淡水池、干潟で構成され、30年以上経たため自然が根付き始めている。
里山ではレンゲが花盛りだった。


干潟では コチドリ が見られた。
スズメ大の目の周りが金色の可愛い鳥だ。


コチドリのオスが胸を膨らまして メスの後を追っていた。 春だなぁ。

アオアシシギ
ヒドリガモ の手前に佇んでいる。





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2015年 3月17日(火)〜3月23日(日) 鳥展 


「谷口高司と野鳥を楽しむ会」の 恒例の作品展示会が開催された。

今年は63点が展示された。

会員の出展は45点だった。
残りは、谷口高司先生と伴さん。






私は 「カワセミのペア」 を2点を出した。


背景を塗り終え、やっと完成したので額に入れてみた。


あと1点は、教室で描いた絵に、細かい点を修正し、
背景を加えて出した。





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2014年 3月11日(火)〜3月16日(日) 鳥展 


「谷口高司と野鳥を楽しむ会」の 作品展示会が開催された。




私は 「見返り姿のチョウゲンボウ」 「イジュの花とルリカケスを出した。


イジュの花は、田中一村の絵の花を参考にした。






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2012年 9月11日(火)〜9月17日(日) 鳥展 


「谷口高司と野鳥を楽しむ会」の 作品展示会が開催された。



私は夏に小浜島で見たリュウキュウアカショウビン」 と  「和田堀池のカイツブリ親子を出した。
初めての出展だ。




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<後 記> 

「谷口高司と野鳥を楽しむ会」の、高尾・多摩森林科学園での探鳥会(2015年5月23日)で、ベテラン・バードウォッチャーの方とご一緒した。
この日は、イカル、ホオジロ、エナガが見れたが、写真は無理だった。
キビタキ、ホトトギスがよく鳴いていて、サンコウチョウの声も 確認できた。

ベテランさんは、サンコウチョウの声が聞けたので 今日は満足です、と言った。
私などは、その境地に至る迄 あとどれ程の経験を積まなければならないのか、と思った。
野鳥の声の判別は難しいし、弱い!

 


backtotop.gif (3095 バイト) kara_ptrn01.jpg (36847 バイト) 2015年7月23日  宇田川 東

 

 

リンク: 干潟の満潮・干潮を調べる 潮と潮位のサイト(東京)