ゴキブリ君さようなら
出ちゃったぞ
あなたは平成10年9月18日から 人目の訪問者です。
それでも、不幸にして(出るべくして?)出てしまった人は、以下の方法をお試しください。僕が実際に試したもの、人から聞いたものを載せておきます。
くれぐれも、基礎知識編で述べたように退治し損ねることのないようにしてくださいね。
たたく
何といっても一番簡単なのはたたくことでしょう。中でも新聞紙を丸めてたたくというのは一番手っ取り早いでしょう。
ただ最近のゴキブリはとにかく生命力が強い。一回叩いたくらいでは全然びくともしません。
大体5回くらいは叩かないとだめでしょう。中には死んだ真似をするものもいるので、油断してはいけません。汚い話になりますが、白い内臓が出てくるまで叩きましょう。
新聞紙ではあのすばやいものを何回も叩かなければならないのでしんどいという人は、100円ショップでハエタタキを買ってきましょう。
これは強力です。大体2回くらいで済みます。
殺虫剤を使う
これは叩くと同様よく知られた方法ですが、とにかく最近のゴキブリは強い。メーカーの方もだいぶがんばっているようですが、元気なゴキブリにかけてもだめな場合が多いです。
殺虫剤は、何回か叩いて弱っているものが、狭いところに隠れて叩けないときに止めを刺すために使った方がよいと思います。(ただし三年前の話なので、現在の殺虫剤は当時より更に
強くなっていると思いますので、いきなり吹きかけてもいけるかもしれません)
熱湯をかける
これも、効きます。とにかくtimingよく熱湯をかければOKです。
問題点といえば、ちょうどいいときに熱湯を用意しなければいけないということでしょう。
なお、上記の方法を取った場合、必ずしとめたゴキブリをきちんとごみ箱に入れるなりして処理しましょう。
そうしないでほったらかしにしておくと、ねずみのえさになり得ます。そうすると被害はゴキブリの比ではなくなってしまいます。
火をつける
これは本当に強力で、ゴキブリの死骸が残らないのがいい点。したがってねずみのえさにもなりません。
捕まえたゴキブリを空缶などに入れて火をつけるといいでしょう。ただ、くれぐれも火事には注意してください。
コップにバターを塗る
コップ(古いものがいいでしょう)に内側にバターを塗るとそのにおいにつられて内側にゴキブリが入るのですが、一度入ってしまうと
つるつる滑って上れなくなって捕まるそうです。
知り合いの人から聞いた方法ですが、僕はコップがもったいないと思って実行しませんでした。捨てるようなコップがいいのかもしれません。
以下読者の方々からお寄せいただいた情報です。こちらも参考にして下さい。
洗剤をかける
スプレーなどでひっくり返ったものの腹に、ママレモンなどの洗剤をかけると窒息死するそうです。
虫捕り網と殺虫剤を使う
網を標的にかぶせ、逃げ道を塞いでからゆっくりと狙いを定めてスプレーします。(捕獲する場合は、壁にへばりついているのがベスト。
ゴキブリに触れる事無しに捨てられます。)これで100%奴は死にます。
スーパーハードスプレー
整髪剤のやつです。(ちなみに彼はウーノを使っているそうです。)
これは、ゴキの速い動きを徐々に弱らせ、ゴキの気管にはりつくことによってゴキの呼吸を止め。ゴキを死に到らしめます。
殺虫剤の効果的使用法
"殺虫スプレーを噴射しても、なぜ奴はすぐに死なないのか?
それは、奴らの呼吸器、つまり「気門」が腹についており、スプレーを背中にかけても効果がうすいということである。
最近のスプレーはちょうどストローのようなノズルが付いてるでしょ?
あれは元々奴の近くから高濃度の殺虫液を噴出するためのものなのでしょうが、あれを奴の上からかけるのではなく、
地面スレスレから、なるべく腹に向かって突き上げるように噴出。
するとかなりの効き目がある上、突き上げた勢いで奴がひっくり返ることも多い。"
とのことです。
出ちゃったぞ
基礎知識編
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