富苑酒店の部屋に置いてあったチラシ

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<会場>

● 深[土川]体育場は深[土川]福田区にある⊂⊃形の屋外スタジアムです。3万5千人収容の会場を縦に半分に区切り、長辺の一方に横長のステージを据え、ステージ正面のアリーナ席と、ステージに面したスタンド席が客席となっていました。

ステージ裏は客席とならないため、恐らく観客数は2万人ほどだったのではないでしょうか。

● アリーナ席の座席は、台湾の雑貨商店街で売っているような、ピンクと白のプラスチックの一体成型の小さな椅子。これなら軽くて雨にぬれても大丈夫。でも幅が狭いので座っていてちょっと窮屈です。
大人がやっと座れるくらいで、前後の空間もぎりぎりまで狭く、途中で席を移動するのがかなり厳しかった。

<場内整理>

● 場内整理のスタッフの印象でコンサートの印象もかなり左右されたりすることがありますが、深[土川]では場内整理・警備は地元の警察官(”警察”なのだそうです)が行っていました。彼らは秩序だっていて職務に忠実、場内案内も的確で気持ちよく座席まで誘導してもらえました。この点、とても好印象でした。

 
● 花束攻撃なし。ステージと客席の間がどうなっていたのかよく見えませんでしたが、香港やマレーシアでMCが中断しっぱなしなほど花束を渡す人が多かったのとは正反対に、花束受け渡しはほとんどなく、とにかく順調にステージが進行していきました。
それも、ステージ下の警備がかなり厳しかったせいなのかも。

ただし、握手タイムは無し! 座席は通路側じゃなかったけれどちょっぴり残念なことでした。
  
<座席のまわり>

● アメリカンファミリー
 私たち日本人が座ったのすぐ前には、アメリカから来たファミリー(両親、子供...ほんとに家族ぐるみで来ていた)が並んで座っていました。お父さんはずっと小さな星条旗を振っていて、子供(小学生くらいの少年)たちは、なぜかステージよりも後ろの席のほう(私たちよりも後ろ)に関心があるらしく、ことあるごとに後ろを向いて、ぽんぽん飛んでくる細い蛍光棒などを投げ返しては遊んでしました(~o~)
たぶん彼らと思うのですが、次の日のファンクラブの集いにも家族ぐるみで参加し、リッチーとアメリカ一家の記念撮影はなかなか微笑ましいものでした。
 
● 後ろの席
 ファンクラブ席だったので、応援は他の会場の誰よりも熱心。掛け声、大合唱、とにかく賑やかで熱〜い席でした。 周りがシーンとしている中で、一人でむきになって手を大きく振りつづけたというさむ〜い経験も以前香港でしたことがあったので、多少騒々しくてもそれよりは遥かに良いと再認識したわけです。
ただ、途中で飛んできた水のペットボトルはあれはカンベンしてほしいっ!飛ばすなら空のにせいっ!! 

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