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99年12月25 (1)
    博物館からてれてれ帰ってきたら、laishanさんからの伝言があった。まずい!
電話してなかった。あせって電話する。もう既に並んでいるという。

「えーと、これから腹ごしらえしてからぼちぼち行きますー」

などとのんびり答えて一旦電話を切る。
と、すぐにまた電話が。

「あの、言い忘れたんですけど、開場は5時半ですから。」とlaishanさん。

時計を見ると4時過ぎてる。のんびりしていられる時間じゃなかった!

  大急ぎで身支度し、とにかくお腹が空いてはいけないと、食堂で食事をかきこむ。

  台北駅から淡水線に乗ろうとしたら、券売機のあたりはとんでもない長蛇の列!!
これじゃ切符買うまでに20分はかかる。

  そういえば昨日、地下鉄のタダ券をもらったことを思い出した。
  その券を見せて入場....。(とっといてよかった..)

円山駅に到着。客待ちのタクシーに乗る。私「アノ、内湖へイッテクダサ..ア、、エト
内湖1段..」運転手「ちょっとみせて」私「ハイ」。切符を見せた。
台湾のタクシー運転手はいろいろいるけれど、物静かなインテリタイプの青年がよく
いて、無口だけどとても親切だったりする。
今日の運転手さんはそのインテリタイプ。会場までなんとほとんどカーチェイス状態で
左右に車を追い越してかっとび状態で行ってくれた。きっと...気を遣ってれたん
ですね。ありがとう...(@_@)

到着したのが5時

あまりの人の多さに目眩しながらも、laishanさんと、蛋蛋を探してさ迷い歩く。
5〜6列になって並んでいるから、同じ場所を何度もくりかえして探した。
あとからあとから来る人の波に、ちょっと絶望的になってさがすのをやめてしまった。

列が動き出したら、会えるかも...。一縷の望み..。
地図 ※5時時点では道路の反対側には列はなかったものの、私は折り返した行列の最後尾(青い丸のあたり)に並ぶことに。

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