「ちょっと遠くへ行こうよ。」で始まった今回の企画。目的地は猪苗代湖。朝5時に豊洲集合２人。すぐに出発。
蓮田のSAであとの二人と合流し。今回は先が長いので、すぐに出発。
７時、東北道安積SA到着。せっかくなので宇都宮名物の餃子定食で朝飯。おいしかったですね。さすがです。
大体１００ｋｍを目途に休憩と給油。2回目は上河内SAで小休止。モンスターのタンクは入らないんだね。
東北道から磐越道に左折し、磐梯山へ。ちょうど11時でした。渋滞も思ったほどではなかったし、天気も最高で、気持ち良いですね。
お昼にはまだ早いので磐梯山を走る。
山の向こう側から上がって五色沼。雪の残る山を越えて猪苗代湖へ到着。
車も少なくて最高です。
1時頃に着いてお昼。ネットで調べておいたお店は野口英世記念館の隣にある大きなお土産屋さんの２階。なんと喜多方ラーメンを中心としたバイキング方式。そう、若いときだったらその言葉を聞いただけで歓喜した「食べ放題」のお店です。どうかな？と思ったものの、地元のお料理と喜多方ラーメンが食べられるということで、ここに決定。人気店らしく1時間ほどの待ち時間。お土産見たり付近をうろうろしたりで、さほど長くない待ち時間です。「地元でない」食べ物はそこそこでしたが、本当の郷土料理が楽しめたのでなかなかの満足度です。ドリンク含んで約￥１８００也。食べ過ぎ注意です。
日本が世界に誇る偉人には目もくれない罰当たりな一行は、満腹をこなす為に湖畔まで歩いたりお店を冷やかしていたりで3時頃出発。ちょっと通り雨にやられながら、那須高原。羽生と休み東北道を南下。とてもゆっくりの展開で、豊洲着は9時頃。往復で６２０ｋｍ走行でした。バイクの性能と道路状況に感謝ですね。お疲れ様でした。
今回のオマケ
普段私たちが住んでいる下町は時代劇によく出てくる舞台そのもので、深川や八丁堀などもチャリですぐのところです。池波正太郎の「鬼平犯科帳」は小説ですが、主人公の長谷川平蔵は実在の人物で、その住居跡なども近くにあります。羽生PAは、そんな鬼平の世界を再現したテーマパークのような場所。GSが無いのですが、時代劇大好きの私が皆さんの意見を無視して帰りの休憩場所のひとつに決定。物語に出てくる軍鶏鍋屋「五鉄」もあるし、食堂にも「一本うどん」なんてメニューもありました。なかなか凝っていて楽しいです。予断ですが「一本うどん」は深川でも名物にしようと頑張っていて、何軒かのお店で最近出し始めたメニューです。一度食べてみなければ。
