プリン作成結果 2007.3.25


html/hi380146.htm

32 KB
この砂糖は何を作るためでしょう?
これは、カラメルをたった50cc程度作る時の砂糖です。
料理をしていて何時も思うのは、こりゃ、コーヒーに入れる砂糖
の量なんて、誤差だな。体平気か?!
油にせよ、醤油にせよ、味醂にしても、驚きの量がよくあります。

html/hi380148.htm

79 KB
第一回目のなめらかプリン
牛乳とクリームを半々にして作成。
シロップが好きだったので、少し多めに入れたら、出来上がるとさらにシロップが増殖。
プリン液を入れて固まる前に、シロップとプリン液が混ざって、その分は固まらずに少し薄いシロップになるため、増殖したものと思われる。
また、プリン液の入れ方も雑だったので、回りに気泡がいっぱいついています。

html/hi380149.htm

77 KB
第二回目のガッテンプリン。
クリームを入れないで、卵と牛乳で作るプリン。
一回目と違い、綺麗、美味い、成功(^_^)。
だが、バニラエッセンス入れ忘れ(笑 でも、入れなくても良いかも。



■試食
 ・なめらかプリンは、少し固めの濃厚な食感で、さらさらのチーズケーキのような感覚。
  ガッテン流プリンは、卵の白身も入っているせいか、ぷるぷる系としっとり系の中間くらいの食感。
どちらも、中にスは入ってなく、なめらか。プリン自体の甘さは、1個だけ食べるならちょうど良いが、シロップの量が多いと甘すぎになる。
第一回目のプリンは見た目は悪いが、味は両方とも結構いけてました。


■考察
 1.シロップをちょうど良い固さにするのは難しい。固すぎると出来上がった時に、 ベッコウ飴状態だし、薄いとプリン液と混ざってしまいすぎだし、プリンにトロッと なじまない(これ自分の好み)。

 2.蒸す時間は、プリン液の量や卵と牛乳との割合により完全に違ってきます(ガッテンにも書いてありましたが)。 自分の場合は2回目の時にした、火を止めた後、冷めるまで放置が良かったと思う。

 3.砂糖は少なめでも平気(多分)。試食で食いすぎたせいか、3個めになると甘すぎです。こりゃ太る事間違いなし(怖

 4.やはりお菓子類は、毎回完璧に同じ分量、火の伝わり方等が違う器具、味の濃さなどを決めるタイミングなど、それぞれ個々の環境毎に違うので難しい。
 どんなに手順が記されていても、その辺りは回数を重ねて自分の環境での手順を確立しなければならない。やはりお菓子はめんどい(笑。


■レシピ
 1.なめらかプリンは、半分に材料を調整。
 プリン液
  ・卵黄 2個
  ・グラニュー糖 30グラム
  ・生クリーム 125ミリリットル
  ・牛乳 125ミリリットル
  ・バニラエッセンス 少々
 カラメル
  ・グラニュー糖 100グラム
  ・水 50ミリリットル

 2.ガッテン流プリンは、卵1.5が無理なので、約1/3に材料を調整。
 プリン液
  ・卵1個
  ・牛乳 170ミリリットル
  ・グラニュー糖 30グラム
  ・バニラエッセンス 入れ忘れた(笑
 カラメル
  ・グラニュー糖 60グラム
  ・水 40ミリリットル(最後適当に入れて、濃さを調整した)


■参考
★とろーり幸せ!プリン極うま調理術