免疫機能の活性化
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最終更新日 :2017/11/15

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 α型とβ型について
 

α型とβ型がある

   キチン・キトサンには分子構造の違いによって α(アルファ)型、β(ベータ)型、 γ(ガンマ)型の3種類があります。

   カニ殻を原料にし、通常カニキトサンと呼ばれているものは α 型。他にエビや昆虫類、キノコ類等にも含まれ、自然界に最も多いタイプです。

   β 型キチン・キトサンは、イカの軟骨(筋)に存在しカニ、エビの殻を原料にしている α 型と比較して大量につくれず、生産量はきわめて希少なもの。また γ 型は、 α 型と β 型との混在型で、イカの胃の中に検出されます。

   β 型キチン・キトサンは、 α 型のものに比べて他の物質と反応しやすく、さらに人体への親和性(なじみやすさ)がよく、その上、吸収性にも優れているため、 α 型の半分の量で同等の効果が認められるなど、イカ筋を原料とした β 型イカキトサンの役目は大いに注目されています。

β型キチン・キトサンの優秀性

  近年の研究で解明された β 型キチン・キトサンの様々な特性を、 キチン・キトサン学会 (旧称研究会)の第10回シンポジウムまでに発表された項目より抜粋、要約してご紹介します。

1.     イカキチンはカニキチンと比較して、血液タンパク質の吸収量が多い。  

2.     キチン分解酵素(リゾチーム、キチナーゼ)による分解性は、カニキチンより高い。

3.     イカキチンは、紡糸適正が高く、手術用縫合糸やシートなどの医療用資材、原材料に最適である。

4.     α 型キチンに比べて、溶媒に対する親和性が高いので誘導体の生産に適している。

5.     化学反応性が高い(イカ由来のキチンをキトサンに変換した後も、その特異性が失われない)

6.     α 型キチンに比べ、かなり高い吸湿、保温性がある。

7.     血清による分解は、カニ・エビキチンよりはるかに迅速かつ容易である。

8.     β 型キチンは、 α 型キチンよりも生分解性に優れている。

9.     イカキトサンはう蝕誘発性細菌(虫歯菌)の増殖制御に顕著な機能を持つ。

10.  カニキトサンは口腔常在菌相に影響を与えるが、イカキトサンは抗う蝕材としてのみ機能し、他の有用菌には作用しないという選択性を持つ。

 以上のように、イカ由来のキチン・キトサンの機能は優秀で、生体適合性も高いということが伺われます。