Keith Moon Legends Live By Daimyo & Super High Numbers 2004/Live Report(2004.10.24)

 さて、お約束しておりました'Keith Moon Legends Live By Daimyo & Super High Numbers 2004'ライブレポート、前回の安バン同様、一月後くらいを目処にしてましたら、久々に左腕と首の故障が大再発、おかげで二週間程は、まともにタイプ出来ない状態となってしまいました。
その間にも、仕事は忙しいはライブには行くはで時間も体も空きませんで、失礼致しました。
と言うことで、ようやく、'Keith Moon Legends Live By Daimyo & Super High Numbers 2004'をお送りしたいと思います。
今年は、ついにあの現和太鼓奏者にして○○ヲフォンの元ドラマーの参戦もあり、年々、出演者の層が厚くなっていくのです。
当然、我らの大二さんも参加、某元ドラマーとの絡みはいかに??と見所満載、加えて今回の企画物は、あの'By Nymbers'を全曲完奏をもくろむDaimyoさんと聞き所も満載。
そんな一日を記憶と外部記憶装置(??)を頼りにレポしてみませう。
んでわ(^^)/。


Part-1 喝タルイバンド'A Quick One'

 今回のライブ、何と平日の火曜日と言うことで、当然、仕事を蹴っぱぐって駆けつけなければなりません。
もう午後休みと言うことにするために、その前週は鬼神のごとくではないけども、とりあえずやれるだけの仕事を片づけました。
会場に着くと、まだお客さんの数は数える程であります。
でも、既にリハを終えたバザード氏、小和ダルトレー、川井氏やらダンナ(さん)等々がShowBoatから出てきます。
多機能氏やkashipwee氏に挨拶をしたりして、未だ時間もあるな??と食事に出かけて戻ると、客も集まり始めました。
そんななか、ようやく開場、入場しますとここのところのお約束どうり、椅子席がセッティングされております。
後ろ中央に陣を置き、いつものように画撮りの準備。
開場には、当然Keithゆかりのナンバーが流れています。
さすがに平日なのでどうかな???と思っていたら、馴染みの顔、初めての顔が会場に入ってきます。
そんななか、Daimyoさんの'Something Like Monn'が流れ、Daimyoさん、喝タルイバンドとともに登場。
2002年以来の登場となりましたが、例によってタルイ氏は黒服姿(^^)、いつもの琵琶ベースでございます。
演奏は'Armenia City In The Sky'でスタート、'I Can See for Miles'、ちょっと渋めの選曲'Little Billy'、で当然このセットならではの'A Quick One'で締め!!
ビートバンド的なWhoをやるなら、やっぱこのセットが一番お似合いかな??
スティック氏のドラムとタルイ氏のベースのリズムがそんな気にさせてくれる演奏なのでした。


Part-2 やっぱり'Boris The Spider'

 さて、お次のセットは、Jani 2登場、例によって盟友ジローちゃんも登場。
で、ベースは昨年のサンダーバード改め、ついにフェンダーバードを片手にバザード'林'、ドラムに頼れるドラマー(^^)阿部氏の編成であります。
トップは'Doctor Doctor'、Jani 2のボーカル、そんでお次はジローちゃんのボーカルで'So Sad About Us'(ちょっといつもと違って緊張してた???ジローちゃん??)、でこの組み合わせなら忘れちゃいけない'Boris The Spider'。
DaimyoさんのMCどうり、きっと本家は'Boris The Spider'を演奏する事は無いんでしょうね....
当然、蜘蛛踏みパフォーマンスもいつものようにきっちりと(^^)。
今年もJani 2手作りの蜘蛛が会場を舞っておりました(^^)。
セットのラストはのJani 2のボーカルで'Shout & Shimmy'。
意外と、新鮮な組み合わせでありましたが、演奏の方はきっちりしております。
そう言えばJani 2のの手作り蜘蛛、何とステージに一度帰って来ちゃいましたってのは、何か昨年とネタがかぶっちゃいましたね??
そうそう、来年は女子をもっと増やしませう。
あ、そうだ、あの人(マ、あ、いけない、いけない....)が居るじゃないですかね??


Part-3 kashipwee登場!!'Magic Bus'

 このイベントと言えば、やっぱ忘れちゃいけないのは自称'The Who馬鹿/kashipwee'登場。
演奏前に何とあのWhoファンクラブ二代目会長/前澤氏がついにライブデビューする話やら、The whooligansのライブ告知やら、宣伝にせいを出しております(^^)。
そんな中、阿部氏のクラベスのリズムに乗り、kashipweeのハープが響き、'Magic Bus'がスタート。
そう言えば、生前のJohnはこの曲、演奏するの嫌いだったんだよな...などと思いながら、演奏を聴いていると後半のハードなパートでは阿部氏のドラムが絶好調であります。
あ、忘れてました、ギターには日本のRon、日戸氏がスライドを聴かせております。
そしてもう一曲は'Roadrunner'。
kashipweeのボーカルが日戸氏のギターと格闘しております。
たった二曲ではありますが、さすが自称The Who馬鹿、そしてハープの腕も確かなkashipweeのステージ。
十二分に堪能させていただいたのでありました....


Part-4 By Nymbers!!

 ステージはベースが多機能氏に、ドラムがスティック氏にチェンジ、そんで鍵盤の川井氏が登場。
当初は中野氏も参加する筈でしたが、直前で参加出来ず、この日の鍵盤は川井氏に託されたのでありました。
いつものオルガンだけではなく、Pro-1とおぼしきモノシンセもスタンバイされております。
さて、このセット、何とあの'By Nymbers'を全曲演奏するというもの。
DaimyoさんのMCでもあったのですが、確かにWhoは一時期、日本のレコード会社との契約が切れて(というか、レーベルとの契約でしょう)、まともに日本盤が入手出来ない時期がありました。
そんなとき、Daimyoさんが入手したWhoのアルバム、'By Nymbers'を全曲演奏するというわけです。
ステージには小和ダルトレーがいつもの金髪カツラで登場、先日はついにレッコレにまで進出、'Slip Kid'でスタート。
二曲目は昨年、観客からボーカリストに変身したTarokenさんが登場して'However Much I Booze'。
と思ったら、三曲目は日戸氏が'Squeeze Box'!!!
'Imagine A Man'は、何とボーカルはツイン編成('狩人'では無い....)で小和氏とTarokenさんがボーカルを交換します。
'Blue Red And Grey'では日戸氏のウクレレをバックにDaimyoさんがリード。
ラストの'In A Hand Or Face'は再びツインボーカルで....
うーん、昨年のTommy完奏も凄かったけど、今回のこの企画も、実は凄い事かも知れませんね???
LP一枚をまんま、ライブで再現するわけでありまして、何曲かは多分Whoもステージで殆どやってない曲も混じっていると思うのですよ。
しかも、非常にマニア向けの選曲というかLPを選んでくれました。
来年は、どんな企画が飛び出す事やら.....


Part-5 ダンナ!!'Pure & Easy'!!

 お次のステージ、今度はお約束のOOPS!!の面々が登場。
鍵盤で川井氏が残り、ドラムの関氏は昨年は不参加でしたが、今年は元気に登場。
でも、このステージの一番の人気者はダンナ敷地氏でありましょう。
例によって'ダンナー!!'、'ダンナさーん'の声がかかります(^^)。
演奏は、Daimyoさんの拡声器ボイスをフューチャーして'Dogs part 2'(Floydでは無いよ^^)。
関氏のドラムが二年ぶりに大暴れです。
お次はDaimyoさん、ボーカルに戻り、川井氏のシンセをフューチャして'Sister Disco'。
この辺はもう十八番ですわな(^^)。
曲はドンドン行きます'Daily Records'、'905'、'Dirty Jobs'、そして昨年もしっとり聴かせてくれた'After The Fire'、ラストは観客を交えてのコーラスも...
で、OOPS!!と言ったら、絶対に他には譲らない曲'Pure & Easy'で大団円を迎えます。
でも、この曲はホントに良い曲なのです。
OOPS!!が譲らない訳も判りますよね??絶対に演奏している方も気持ちが良い曲、アレンジだもの、これ(^^)。


Part-6 時間をかける大二さん....

 さて、本編はラストのセットを迎えます。
再び、ベースにバザード氏がフェンダーバード(何と、日戸氏にパチモン呼ばわりされてしまいましたが、特注品だそうです^^)を手に登場、あ、良く見れば骸骨Tシャツ(この件では、日戸氏から責められるバザード氏でありました)でお手軽Johnの画(^^)。
ドラムは昨年に続き、バザード氏とリズム隊を組む我らが大二氏、ギターはDaimyoさんの信頼する相棒、日戸氏、鍵盤はホント一人でご苦労様ですの川井氏、ボーカルに小和ダルトレー。
演奏は'ここからはみんなの知ってるナンバー、いきまーす!!'のMCに続いて'Substitute'。
で、事件が起こったのは次の曲。
曲は'I Can't Explain'、大二さん、久々に時を超えてしまいました('要らず飛び'のワザか??)。
Daimyoさん曰く'今のは、ブートバージョン'(^^)。
とまあ、そんなこんなありましたが、演奏はドンドン行きます、このセットの得意技'Pictures of Lilly'、お約束の'Pinball Wizard'、そしてラストは'See Me Feel Me'、当然ラストのリフレインは出演者、皆ステージの上です。
トラブルもありましたが、大二さんの気合いの入ったドラムは、控え室で出番を待つ、完全復活を目の前にした、あの現和太鼓奏者にして○○ヲフォンの元ドラマーに火を点けてしまったのでした....


Encore 初登場!!Mr.ドーベン

 そんなこんなの中、当然アンコールの要求、そしてあの人がついに登場します。
そう、このライブの一ヶ月前、安バンライブにハーフヲフォンとして小林克己(プリ)氏を伴って登場したドーベンこと恒田義見氏であります。
今回のライブでは完全復活一歩手前(本当の完全復活は、もう少し先か??謎が謎を呼ぶ展開へ.....)、しかし大二さんに'煽られた!!'とステージ後に語っていたように、かなり気合いが入っていると思いきや、登場しての一言が'ナウ、コマーシャル'(これ判る人、この会場には多かったか??)と来ました(^^)。
ちなみに、あの番組には大二さん達も登場した事あるんですよー(あ、安バンも登場したのですよ)、Daimyoさん。
まー、それは良いとして、ステージはラストのセットのメンバーが揃い、曲はやっぱこれもお約束ですよね'The Kids Are Alright'!!
恒田さん、往年のKeithのフレーズのタム回しやスネヤのロール、そんでもってバスドラ立ちでのシンバルレガート、ステージに飛び込み前転するは(こう書いていると殆どサーカスみたいですけど、そんだけの見せワザを絡めてのドラミングは、まさに完全復活か??)で、和太鼓打ち風シンバル一発やら、オーラスはジャンプ二発で決めてくれました。
実は終わってからお話したんですけど、'芸風は変わらず、でも新ワザもありよ!!'でありました(^^)。
曲はホントのオーラス、ステージに出演者も全員揃い、観客もスタンディングで、やっぱしお約束の'My Generation'!!
恒田さんの乱打、Daimyoさんの大車輪、出演者が叫びます、観客も叫びます。
いやー、このラストは凄かったんだ、ホント(^^)。


 さて、今年も色々ありましたが'Keith Moon Legends Live By Daimyo & Super High Numbers 2004'が終了しました。
確かに今年、ついに本家が日本の地を踏みました。
でも、このライブシリーズ、前澤さんも言ってたけど、これからも意義あるライブシリーズである筈です。
だって、ファンが愛しているけど、本家はもう演奏しない曲、多分演奏しない曲、きっと演奏したくない曲だって聴く事が出来る、貴重な時間なんだから....
ちなみに、今年はドラムセットは昨年までの大二さんのセットじゃなくて、ハウスセットだったのは、やっぱ恒田さんの芸風を大二さんが警戒したからかな(^^)。
ステージが終わってから、出演者の方々に挨拶、特に大二さんと恒田さんとお話した時、恒田さんの完全復活の日が近い事を感じたのでありました。
そうそう、ついに恒田さんが加わったんだから、大二さんにずーと頼んでてやってくれない'ドラムが唄うぞ'バージョンのあの曲を、来年こそはやって欲しいものであります。
この曲も、本家はきっともうやらない曲だものね....ねー、Daimyoさん??

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