コール044 '97夏合宿


 コール044の'97年夏合宿は、8月9日(土)〜 8月10日(日)に千葉の岩井海岸の「権兵衛」にて行われました。参加者は20数名で主要なメンバーのほとんどが参加して、有意義な時を過ごすことができました。マネージャーの村上くんとこまきちくんお疲れさまでした。

97 8/9(土)

10:20 

 村上&オイラーとその他遅れてくる人を除き、横浜駅京急ホームで待ち合わせ。この時点ではみんな元気!

11:50

 久里浜港から東京湾フェリーで浜金谷へ。台風の影響で風が強く海はしけており、船は凄く揺れたので、数人が調子が悪くなる。ダイナマンたちは早速ビールを飲み始める。相変わらずである。

13:40頃

 岩井の宿「権兵衛」着。炎天下の中、駅からかなり歩いた。私はキーボードを持っていたので重くてしょうがない…。帰りに気付いたがかなり遠回りをしていたようである。ちぃしまったぜ!このあたりの宿は何々兵衛とか何々衛門という名前が多く紛らわしい。いったいいつになったら「権兵衛」につくんじゃぁぁと思いながら歩きやっとのこと到着。年寄りには辛いぜ!

14:00〜

 練習開始。この日は主にフォーレの「魔神」の音取りと「ラシーヌ雅歌」の発音チェック及び女声は「となりのトトロ」男声は「斎太郎節」と「海のトリトン」を練習。男声特にテナーは「斎太郎節」で爆死する。この歌はフルパワーを要求される恐るべき曲なので、そもそも合宿の初日にやるような曲ではないと思う…。(アンコールとかさ、飲み会の最後だよふつー。まぁ楽しいからよしだけどね。)トトロはアルトソロなのだが、弓崎さん曰く「私らかわいく歌えないよぉ。これじゃぁオドロだぁ」とのこと。どアルト三人衆は、ドスがきいているからねぇ。

20:00

 浜辺に出て花火大会。激しい風の中強行する。(良識ある大人だったら、まぁやらんだろうね。)打ち上げ系の花火は強風に流されてかなり危険だった。(ロケット花火なんて加速するし…)持ち寄った花火が半端な量ではなかったので花火を楽しむと言うより花火処理班って感じで情緒のかけらもなく消費したが、打ち上げ系の花火はかなり残ってしまった。でも、まぁ私が持ってきた分は無くなっていたようなのでよしとする。(おぃおぃ)

22:00

 カルテット大会と宴会が始まる。カルテットには七組が参加で初イベントにしては盛況だったので、きっと今後も企画されることでせう。私達の組は「スカボロー・フェア」をやったが、一番最初でもうお話にならないほどボロボロで、最低のできだった。かなり悔しい。演奏のできは、ピアノ付きだった「美女と野獣」チームと実力派アルト集団の「ジ・アルト」チームの出来がよかったように思う。それにしても村上&オイラーは一体いくつの組で出ていたのだろうか、というほど、いろいろなところで出ていた。

 カルテット大会の後は宴会だが、ふと見るとポッポ氏はいつものようにポジショニングを決めていた。私はといえば、既にネコ化していた西原さんに、シンロウチュウ(漢字どうだっけ?)をビールのように飲まされダウン(この間日大グリーの面々がコントをやっていたらしい。)、その後ネコ化して覚醒しあちこちに出没していたようだ。途中まくらになったり、マッサージ師になったりしたらしい。その頃オイラーは、もちろんオイラーになっていたのは言うまでもないことである。

97 8/10(日)

7:00すぎ 

 朝起きて部屋を出てみると、麻由美ちゃんと靖子さまが起きていた。既に朝食の準備も始まろうとしていたが、男どもは当分起きてきそうにもなかったし、朝食は8:00からと聞いていたので、麻由美ちゃんたちと海まで散歩することにした。そうしたら、女性のほとんどが起きていたらしく、大勢で行くことになった。この日も風が強く、帰りのフェリーが大荒れになりそうなことを予感させた。

8:00 

 朝食。靖子さまの見事な手さばきに見とれてしまった。いやぁ〜さすがプロ。ご飯の量も解るらしくて、「これ150gくらい?」って聞いたら「100gくらいかな」だって、これに宮本さんがいたらお味噌汁も超高速だったね。

9:00〜 

 合宿最後の練習。「光る刻」と女声は魔女の宅急便から「やさしさにつつまれたなら」、男声は「ビブラムール」と「海のトリトン」を練習し、男女それぞれ発表した。練習の最後で「斎太郎節」の替え歌「オイラー節」と「ビブラムール」の替え歌「オイラムール」を熱唱し合宿を打ち上げた。(^-^;;)

13:00すぎ 

 昼食を食べ終わって、解散。海に行く人とそのまま帰る人に別れる。海は今朝懸念していたように大変しけており、凄い揺れだった。甲板にでたら風がめっぽう強くてまっすぐ歩けないような状態だった。こりゃしけるはな。


[97/8/9 日記] [ホーム]