スキー場山頂施設 (Restaurant Top Hut)

ラウンジコーナーRestaurant Top Hut 外観

設計について

西中国山地国定公園内、標高1,200Mに計画された避難施設を兼ねた小さな山頂レストランです。

2Mを越える積雪を考慮し、1階はサービス部門とし、上階のラウンジ及びレストランに直接アクセスできる構成としています。

外壁は杉竪羽目板張り、屋根は鋼板段葺き、 内部の床は、ヒューガカーペット(獣毛タイルカーペット)壁はシックイ塗り、天井はカンレイシャ(植物繊維の布)に塗装仕上げとしています。

この建物の敷地は島根県、背後は広島県で一帯はブナの自生する森、人の手がほとんど入っていない森林が広がっています。

建築種別 一般建築(リゾート施設)
建築用途 レストラン
構造・規模 木造2階建
その他
北東 外観
エントランス ホール

エントランス ホール

ラウンジコーナー
ダイニング ホール

ダイニング ホール

東南 外観