四帖半は茶室の原点、足利義政の東山山荘(銀閣)持仏堂、東求堂、同仁斎四畳半/分明15年(1483年)建立/を茶室の原型と見る歴史観もあるようです。
最も一般的な平面で広間と小間を兼ね、使い勝手の良い茶室です。
この席は、木造2階建て住宅の1階居間(洋室)の一部を改装し、茶道の稽古場としたものです。