TOYOTA SPRINTER CARIB AV-2 Turing Special : @1991
SN 012 >>> Driven 2004 - 2009
国産RVの魁!、、そして、、密かなオトコのクルマ!!
、、、&、、、
傑作AE95カリブの生き残り!
インドに売り飛ばされる直前にカヤックのキャリアとして我が家にやってきた!
カリブ(カリブー)はヘラジカのことなので、、お約束の銘銘は”古鹿1号”に!
>>> # 何故か?ハイコン
>>> # 渋い6連メーター
>>> # ワンダーになぁ〜れ!?
>>> # でかいサンルーフ
>>> # 謎トーニング?
# 7万円也! |
数年前、カヤックにハマリ、、衝動買いで艇:パムリコ100を買ってしまった!
当たり前だけど、、全長約3mの艇は、ポルシェはもちろん、ローバーにも載らない、、
しばらくは会社のハイエースを借りて出動していたのだけれど、
度々借りるのも面倒なので、、思い切ってキャリアカーを購入することにした
(もともとクーペ2台体制が不便だったこともあり、、)
で、、まず探したのはカリフォルニアなんだけど、、さすがにタマがない、、
次に思いついたのが、、この95カリブ(通称:AEキューゴー)!
前から気になっていたクルマの1台だったのだけど、乗る機会がなかった、、、
て、、ことで探して見ると、、なんとその安いこと!!!
(当時、最終型でも10年落ちだからアタリマエ! ← 今は高いけど )
購入した車は、私が買わなければ2日後にインド行きの貨物船に乗る予定だったそうな、、
(恩にきて、しっかり働けよ!)
91年型AE95カリブ車体価格>>>7万円也
# 何故か?ハイコン! |
この95カリブには最上級グレードのAV−U・TSにだけ、ハイトコントロールがついている
ボタンを押すとサスに組み込まれた油圧機構が車体を30mm持ち上げてくれる!
何の為にこの装備はついているんだ???
スキーの時にワダチで腹をすらないようにかな??
でもリアは5リンクリジットでデフはボディと一緒に上昇しないから、、
デフ本体と地面とのクリアランスは変化しない! ←これって意味なくない?!?
でも、、油圧モーターの”ウイーン”って作動音がケッコウ素敵だったり、、
、、車体がモコモコ上昇する様子がとっても面白かったり、、意味不明でもなんか許せる!!!
コノ装備、、やはり意味不明だからか、、3代目カリブでは姿を消してしまいました
、コストが掛かる割りにメリット(意味)がない、、バブル時代の過剰アクセサリー!?
因みに、、このハイコンのせいでフロント・ダンパーの交換にメッチャ費用がかかっってしまった!!
油圧装備とストラットが一体になっていて、分解と組付けにとんでもなく手間がかかる!
逆にリアはとても簡単にダンパー交換ができてしまう >>> リアは自分でやった
ダンパー交換のついでに25mmのスタッド付スペーサーも入れてみた!
これで”キューゴーの恥ずかしい内股”(内トレッド)も解消!!!
# 渋い6連メーター! |
このカリブにはAE92のGT系と同じ6連メーターが付いている!
( ↑ レビ/トレ ではなくFXGTとかセダンGT)
別に、コノクルマで”走る”つもりは毛頭無いけど、、( ←ポルシェ持ってるし!)
コクピットぽい雰囲気がとっても好きです!!!
↑ ステアリングは非純正 → イスズ用イルムシャー!
大きなナセルのなかに非対称に配置された6連のアナログメーター!
カッチョイイー!!!です(タママ風!)
実にポルシェ968のインパネよりカッコイイと思うほど!
(個人的には、911(930)以外のポルシェのインパネは全部イマイチ)
初代カリーナEDなども好きだったし、A70・スープラとか最高!
思えば、初号機:セレステもその系統でした、、、(自分のは6連じゃなかったけど、、)
# ワンダーになぁ〜れ!? |
95カリブの特徴(アイコン)の一つに”カマボコ型のリア・スタイル”があります
縦長のリアランプと直立したガラスハッチで特徴的なカマボコ型のリアを構築しています
でも、、カマボコ型のリアで最高なのはホンダの”わんだ〜シビック”と言わざろう得ません!
ハッチの下部もガラスでブラック化してカマボコ型を際立たせる仕上げはサイコーにカッコイイ!
大学生だった頃、イチバン欲しかったクルマは”わんだーシビックの3ドアHB”でした!
後継のグランド・シビックがカマボコ・テールをやめてしまったのは本当に残念だったけど、
かわりにサイバーCRXのテールがカマボコ型になったのでヨシとする!(何様?)
ということで、、95カリブのリアを”わんだー”みたいにブラック・アウトしてみました!
>>> ペイント前
>>> ペイント中(もちろんセルフ塗装!)
>>> ペイント後(みなぎる引き締まり感!)
>>> 際立つカマボコ型のリア・スタイル!!!カッコイー!!(自画自賛)
# でかいサンルーフ! |
この95カリブにはオプションのガラス・サンルーフが装備されていた
スライド開閉しかできないけれど、とにかく開口部がでかかった!
特に縦方向の寸法が大きくて、開口部はほぼ正方形に近かった
ワゴンなのでルーフの後端を気にせずにでかいサイズにできたのだと思う
全開にすると、、そこそこオープンに近い感覚をを味わえた!
車体が陸送されて来るまでSR付であることを知らなかったので、超儲けもの!
# 謎トーニング? |
この車体を購入した一番の理由がコレ!
通常、95カリブは車体がレッド(マイカ)の場合、トーニングカラー(下半身)は薄金色です!
しかしながら、、コノの95は下半身はガンメタなのです
カスタムペイントでもなく、メーカー塗装の証であるカラーCODEタグもちゃんと付いています
カラーCODEを確認すると、このレッドメタとガンメタの組み合わせは、、
90年頃のハイラックス・サーフの塗装パターンと同じであることが判りました!!
始めて車体(写真)を見たとき、、”なんか、記憶の中のイメージと違うなあ、”と感じた理由がコレ!
今でも稀に街中で赤メタの95カリブを見かけるのですが、、
、、やはり車体が赤メタの場合は下半身はみな金色をしていて、、
下半身がガンメタの固体には、遭遇したことがありません、、
アニバーサリー・モデルという訳でもないようだし、、、
正体は判らないけれど、、個的には下半身は金色よりもガンメタのほうがカッコイイと思う
他と違うってことはちょっとイイ感じなので、、○
”インド行き”から救われた恩にこたえてか、この子はなかなか頑張ってくれた!
気楽にゲタ乗りできるのでなにかと重宝したカリブも数年前に甥っ子君のもとに、、
カリブが去って15年続いた2台乗りもいったん終了、、、次の2台目がやってくるのは10年後