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※入手性→「可or良」 アルバムには収録されなかったため、中古ショップなどではあまり見かけなくなったが、オークションではまだ見かけるので、格安ならゲットしよう
作曲と編曲のコンビをセカンドシングルの二人に戻した曲。
化粧品メーカーのイメージソングとなっているところに、彼女を押す支持層へのアプローチが伺える気がする。
夏に向けて、明るく元気なオープニングから始まるこの曲は、さびも覚えやすく、前曲よりもいい感じに仕上がっている。
タイアップとも絡んで、かなり女性の支持層を広げられるはずだったと思う。(私は、この曲の発表プロモが、原宿のクエストホールで行われたときに見ているが、むさい男性はあまりいなかったように記憶している.....)
実際、TVで耳にした人も結構いたようだが、残念ながら前の曲を上回る商業的成功にはつながらなかった。
ただ、彼女自身が作詞したB面の曲では、彼女流の「こだわりの世界」がうかがえたりする
MY PRAYER
Waiting for Supermanとともに、どのアルバムにも収録されなかった曲。
こだわりの世界というのは、歌詞カードに「この曲はヘッドホーンでも聴いてみてほしいな」と、彼女自身が投げかけている部分。
おそらく、ヘッドホーンだと、リフレインの部分のバックトークがしっかりと聴き取れるからだろうか?
この曲からは、B面の作品には、A面とは違ったイメージにチャレンジするために、リズムを違えたりアレンジに個性を出したり、という面が感じられて、聴いていて楽しく感じる。