勾玉の月
Mariko 'murai Information

 

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勾玉の月(まがたまのつき)

1993/09/01リリース
作詞:村井 麻里子 作曲:山口 未央子 編曲:国吉 良一
B面 蒼い風(ma-gen-taに収録)
ジャケットイメージ

magata-1.jpg (19535 バイト) 裏は歌詞のみなので省略

※入手性→「難」 この作品も、かなり入手困難。私もある人にオークションに出ていると教えていただき、偶然ゲット。以後二度と見かけない

 事実上のラストシングルだろう。

短い作品だが、エキゾチックな曲調とギターのアレンジにより、思ったほど地味な感じは受けない。

この頃は、ミュージックシーンの露出はともかく、男性誌の広告面にニューリリースのグラビアが載ったりしていて、ずいぶんと方向性が変わったもんだなぁ.....と、見かけたときは思ったりもした。(確か、GOROだったかPLAYBOY?もっとも、下手なグラビアアイドルよりもずっと綺麗だったのだが.....)

歌詞の「こんなに寒い夜でも あの懐かしいTシャツ着てるのね」の部分が、特に印象深い。

ma-gen-taとともに、この曲のジャケットなどに使われている写真の彼女は、これまでで一番綺麗だったように思う。

蒼い風

 リリースされたのが秋口なので、蒼いというキーワードが、盛夏には涼しげに感じる。(前回はタイトル間違えてました。すみません)

ミディアムテンポな曲調のなかに、「今は仕事が 何より楽しいの 黙り込む母に告げる.....」と歌う歌詞が、リアリティを生んでいる。

この当時、彼女も彼女のお母さんとこんなやりとりをしていたのだろうか。