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屋根を開けて 2007/09/12
家の車は屋根が外れる。いわゆる昔フェアレディZで流行ったT−BARルーフとか、ポルシエのタルガトップと似たような物で、TOYOTAだとエアロトップと呼ばれている。

高校生の時に憧れた70系スープラを購入するとき、もう結婚するのだからと走りにあまり拘らずにボディ剛性を百歩譲ってエアロトップを購入した。それこそ屋根部分で剛性を保つ設計なのだろうか、屋根は頑丈で重い。

外すときには一苦労だが、外した後の開放感はフェアレディZやMR2のT−BARルーフとは比べ物にならない。しかし外すとボディ剛性が格段に落ちて車体全体の揺すられ感が増し、ワインディングどころか高速道路でぬえわキロ以上出す気にもなれない。

エンジンを載せ換え、ノーマルの2倍以上の出力が望めるようになると、ノーマルのボディでも心許無く、室内にロールケージを組むことになったのだが、このロールケージはエアロトップ用にワンオフで作成し、Aピラー、Bピラーもロールケージに固定するようにした物なので、剛性を屋根に頼らなくとも良くなった。エアロトップは屋根が外せる設計なのでクローズドボディと比べ、フロア部分だけで50キロの補強が純正で施されている。そこに鋼鉄のロールケージで補強し、ピラー留めを施しているのでクローズドボディよりも返ってボディ剛性が高く感じる。

毎日暑い日が続くのだが、ペットボトルの水を片手に毎週末、屋根を外してドライブをするのが夏の日課だ。ただしこの夏初めて気がついたのだが、ロールケージでボディ剛性を上げ、屋根を外してもボディのグンニャリ感は減ったと言えどフルオープンの車と異なり、リアルーフ部分の空気の抵抗が大きいのだろうか、時速ふわわキロから「どんだけ〜!?」ってくらい加速しなくなった(泣)やっぱオープンカーって目を吊り上げてかっ飛ばすのは似合わないのかね。。。屋根を付ければふやわキロ近くまでなんとか加速するんだけどね〜、空気抵抗侮れ無し!!

眠れない&狂犬病注射 2007/08/12
金曜日の夜は朝まで飲んで帰宅後、土曜日のほとんどを寝てすごしてしまった(笑)
そのせいか、夜はやっぱり眠れない・・・。眠れないのを無理に寝ようとするのは苦痛である。
凍らせたジンをナイトキャップに日記でも書くことにした。
スライスしてストックしているレモンをショットグラス押し込み、ジンに凍らされたレモンをかじる一瞬を想像しながらジンを注ぐ。−20℃に冷やしたタンカレーは粘度が上がり、注いでいる液体はまるでガムシロップのよう。
最後にグラスの中でジンに凍らされてシャーベットのようになったレモンを想像しながらパッパと煽る一時は「これぞ土曜の夜更かし」って感じで最高の気分。「喫煙はキッチンで・・・」をかたくなに守るところは我ながら偉いと思う。
話は変わってポンポンが今日、狂犬病注射を打ってきたようだ。「元気な仔だから、注射したその日はおとなしくするように」と言われた為、ケージの中に軟禁中。

混ぜ物 2007/08/07
今日、日本酒が飲みたくなって、自宅マンション前の酒屋に行った。この酒屋は洋酒関係は全く無いのだが、日本酒&焼酎にはことさら力を入れており、日本酒や焼酎に詳しくない私が行っても本当においしいお酒を紹介してくれる。で、結局地元の酒蔵で作られた「高津」を買って帰ろうとしたときに冷蔵庫に在った「メルシャンおいしいワイン(500ml)」が目に付いた。安かったんでついでに購入。晩飯後にワイングラスに注いで飲んでみたのだが・・・ものすごーく甘い。まるで葡萄ジュースみたい。試しにあまり酒の飲めない嫁さんに飲ませてみたところ「おいしー!コレならのめる!!」と絶賛の様子から見てほんとに感じは葡萄ジュース。そう言われてまた飲むと確かに美味しいんだけど、どうも酒を飲んでる感じがしない。グラスに残ったワインを嫁さんにあげて、冷凍庫に入れておいたタンカレーをストレートで煽る・・・「ん、これと併せたらどうだろう。ドライベルモットもワイン系だし」とバースプーン大とステアグラスを出して、レモンピールとオレンジビターズを用意。そう「メルシャン美味しいワインマティーニ」を作るつもりになってしまったのだ(笑)。ステアグラスに氷と水を入れステア。氷の角が取れたところに−20℃のタンカレーをトローっと注いだ時点で「やっぱノイリーを・・・」と冷蔵庫を開けようとしたとろを寸でところで思いとどまり、1tspほどアマーイワインを注いでステア。ステアグラスの中の液体は程なくピンク色の綺麗な液体に・・・。グラスの中の氷を捨て、ステアされた液体を注ぎレモンピールを絞ってそのままグラスの中へポイッ。一応スタッフドオリーブも出しておいたのだが、ピンク色の液体に入れるのはなんとなく躊躇われ、その場で喰っちまった。
で、そのピンク色の液体を・・・うーん、こういう味もアリか。頭の中にある事がよぎった「そうだ!オイルだ!」あるメーカのエンジンオイル技術者と偶然話をする機会があり、彼はこういっていた。「悪いオイルと良いオイル、両方混ぜて使用すると、不思議な事にオイルの性質は悪いオイルの方に傾く。極限でのエンジン性能とオイル性能を要求するなら単一のオイルを数回交換した後の方が良い。」なるほど、お酒にも言えますな。いや、不味くはないんだけどね。どうせならスーズとかガリアーノをぶち込んだほうが、うまくバランスするなーと思った今晩でした。

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