今日を乗り切れば明日から怒涛の17連休である。休むことになっているので、前々から仕事をスーパー前倒しでやっていたので、月曜日までに連休前までの仕事をとりあえず仕上げておいた。火曜日に引き継ぎをしたので、今日はほとんどいるだけ状態だ。(笑)
もちろん、仕事なんて言うのはいくらでもあるのだが、たまたま今日できりよく終わりそうなものはなかったし、第一やる気が全く無し(爆)なので、一応端末に向かって仕事するふりだけして、遊んでいた。んなら休めよって話もあるが、ただでさえ年休を使いまくるので、年休消費は控えたいところだ。周りのみんなも、あきらめているらしくて特に何も言わないし。
ただ、連休明けはいきなりデバックが入る予定になっているのでのんびりリハビリするような余裕はなさそうである。帰る前に、「別に私に遠慮しないで、ちゃんと動作させといても全然怒んないよぉ〜。」と言ったら、みんな口を揃えて「間違いなく動いてないだろうから、新婚早々徹夜だねぇ。かわいそうに。(笑)」と言われてしまった。まぁたぶんそっちの方が可能性高いだろうな。
ちなみに明日からの予定をざっと書くと、
5月1日 朝一の飛行機で大分に飛ぶ。着いたら式場の人と打ち合わせ。
その後くろちゃんにソリをいれる。(笑)
5月2日 朝、お買い物。昼、写真撮影。夜、会食。
5月3日 結婚式。
5月4日 東京に戻ってくる。
5月5日 洗濯&旅行の準備
5月6日 新婚旅行。朝早くの飛行機で成田からウィーンへ。
5月7日 ザルツブルクとザルツカンマーグートをバス観光。(予定)
5月8日〜5月13日 ウィーン観光&連夜のオペラ観劇。(予定)
5月14日 ウィーンの森でワインを飲む(予定)
5月15日 ウィーンから成田へ。
5月16日 朝成田着。夜は合唱団の練習。(コンサート前で休めず。)
5月17日 夜またまた合唱団の練習。
とこんな感じだ。我ながらどえりゃぁハードだなぁ。(笑)んでは。
98 4/29(水) 「ごま、ピザとスタッフド・チキンパーティをする」の巻
今日は先週水曜日に小島ちゃんに指令を出したピザパーティの日だ。昨日のうちに小島ちゃん夫妻と買い出しをしておいたので、朝から部屋の掃除と洗濯をすることにした。私は独り暮らしが長いので家事は一通り出来るつもりでいるが、その中で一番苦手なのが掃除だ。社宅は寮と違って広い。お客が来るとあっては、やはり隅々まで掃除したい。結局朝から2時過ぎまで掃除がかかった。もっとも私だけの部屋だったらこうまで掃除はしない。あまり汚いとくろちゃんの評価に影響しかねないので、根性入れて掃除をしなきゃと思ったのだ。
掃除をしている最中に、結婚式で流す曲のテープを作らなきゃならないということに気付いた。明後日には九州に旅立つので今日作っておかないとまずい。2時からあせってテープ作りを始める。幸いCDは三枚に集中しているので(結婚式用のCDとか買ったから)ラジカセ(私のラジカセは三枚までスタック出来る)にプログラムして、あとはほぼほったらかし状態だ。
小島ちゃん夫妻は4時にピザ作りに来ることになっていた。私はスタッフド・チキンと言って、中抜き鶏の腹に具を入れてローストする料理を作る予定でいる。小島ちゃんが来る前に中に詰める具を作っておかないと台所がパニックになってしまう。テープを作りながら、具を作ることにした。具は鶏のレバーとタマネギとニンニクのみじん切り、レーズンとパンを炒めたものだ。最悪なことにタマネギの皮を剥いていたら、汁が目に入ってしまった。こうなるともはや涙が止らない。この状態で2個のタマネギをみじん切りするのは、地獄以外の何者でもない。(笑)顔を洗ったりしたが全く効果なし。結局手を切らないようにして、目をつむったままみじん切りすることにした。くろちゃんが見てたら怒られていただろうなぁ。
具を炒めて鶏の腹に詰め切ったところで、小島ちゃん到着。ぎりぎりセーフだ。小島ちゃんがきて何分もしないうちにOくんも到着。早速ピザ作りに入る。ピザを作っている間にダッチ・オーブンを使って鶏を焼くことにした。生地とトマトソースが出来たら、部屋の巡回。部屋がどうなっているかというのは、みんな興味があるところのようだ。
鶏も生地も準備OKになったが、Yくん夫妻がこない。部屋は目の前だから部屋にいたらすぐわかるのだが車もないし外出中のようだ。ピザはともかく鶏は焼き始めたら止らないので、やばいなぁと思い始めたころYくん夫妻到着。家具を見に行ったら渋滞にはまってしまったらしい。Yくん達が到着したので、ピザを焼いて鶏も出すことにした。
このスタッフド・チキンが身が骨からスル〜っとぬけて絶妙の出来栄えだった。鶏も腹に詰めた具もおいしいし、何と言っても一緒にローストしたニンジンとじゃがいもが甘くておいしい。我ながら素晴らしすぎ。(笑)小島ちゃんのピザもさすがに作り慣れていてよかった。家でピザを作るとしょっぱくなくできるのがうれしい。
ところで、うちには両家から貰った食器はたくさんあるのだが、これが結構偏っている。皿とかはもう何人きても平気なのだが、コップとか箸とかフォークとかナイフは全然無い。もうちょっとバランス考えて送ってくれるとうれしいんだけど。(笑)結局今日は皿はなんとか焼きのすごく立派なものなのに、コップはプラスチックの使い捨てコップで、箸は割りばしだった。旅行から帰ってきたら、かっぱ橋に買いに行こうっと。
みんなが帰った後、食器洗いが大変だなぁと思っていたら、Yくん夫妻が「今日は遅れてきたから食器洗いをするよ。」と言って洗ってくれた。普通は遠慮するんだろうけど、私は大喜びでやってもらった。(笑)だって食器洗い嫌いなんだもん。とにかく独身最後のパーティは、楽しく終わったのだった。ちゃんちゃん。
98 4/28(火) 「ごま、やっぱり動物を飼いたいな」の巻
夜、実家に電話したら、電話先でクロ(くろちゃんではない)が鳴いていた。こっちではここ数日猫がサカリ状態(^^;)だったので、クロもそうか聞いたら、サカリはもう終わったけど電話が鳴ったので挨拶してるらしい。クロは昔は鳴かない猫だったのに、最近は節操なく鳴くようになったなぁ。母は「今二人(もちろんクロ)で、一緒に布団に入っている」と言っていた。いいなぁ。凄くうらやましい。
実は最近、みぽ@テクニカルライター日記さん(勝手にリンクしたけどまずかった?)の日記で、ペットの話題があって、それからペット飼いたい病がうずいてしょうがないのだ。これまでも何度か書いているが、子供の頃はずっとペットが途切れることなくいて、それが当たり前だった。まぁあそこはウルトラ・ド田舎でペットを飼いやすい状況だったし、うちの親も動物大好きで本当にいろいろな種類のペットを飼っていた。
だから、みぽさんが、「犬の暖かくて柔らかい感触が苦手だった。」(大意はこんなところだと思う)と書いていたのを見て、かなりびっくりした。動物が苦手というのは、怖いとか汚いとか、そういう理由だと思っていたから。もちろんよく考えればそういう人がいることは不思議でも何でもないし、嫌いなことに別に理由なんて必要ない。
とりあえず社宅暮らしでは、ペットなんて飼えないし、都会でペットを飼うのは田舎の何倍も苦労が必要だ。当分ペットなんて無理そうだから、いまさらながらポスペを始めてしまった。(^-^;;) そしたら、ポスぺ結構面白いっす。さっそくきゅうとでらぶりーなととらの所に遊びに行かせる。なでられてご機嫌だった。ととらと仲良しになれそうだ。(笑)
まぁそういうわけなんで、ペット部門よろしく!お姉さまがた。(それはあんたがペットだろう)
98 4/27(月) 「ごま、なれそめなぞを少し書いてみる」の巻 HomePage 移動しました。
結婚式まで残り一週間を切ったので、ここいらでくろちゃんとのなれそめなぞを書いてみようかと思う。私の記憶ではたぶん書いていないはずである。(←確認せんかい!)既に書いている範囲では、くろちゃんは同じ合唱団員であるって事くらいである。
あれは、去年の7月の始めに合唱団の練習後の飲み会の時だった。私のまわりにはくろちゃんとくろちゃんの職場の先輩でもあるYさん(人妻)とTちゃんが座っていた。私の職場は女の子がとても少ない所だし、くろちゃんの職場は逆に男の少ない職場である。そこで、Yさんが「合コンでもしたら?」と言ってきたのだ。くろちゃんも乗り気のようだったので、次の日の夜電話することにした。
で、電話してみると、面白いように話があった。くろちゃんはディズニーランドが好きと言っていて、私も大好きだったので、「じゃあ今度行こうか?」と誘ったらあっさりOKだった。くろちゃんは休みが土日とは限らないし夏休みが目前だったので、次の休みはいつか聞いたら7月10日だという。平日だったが、当時私の仕事も落ち着いていたので、休みをとってその日に行くことにした。くろちゃんは年休がそうやたらととれる環境ではなかったので、二日前位に休みを入れて大変驚いていたようだった。(私にとってはいつものことだった。(笑))
その日は朝早くにくろちゃんちの近くで待ち合わせてディズニーランドへ向かった。平日のディズニーランドはすかすかで待ち時間なんてほとんど無く、朝から閉園間際までで主要なアトラクションはほぼ全てまわれてしまった。このときのディズニーランドは今まで行った中でも最高に楽しめる内容だった。なぜなら、くろちゃんと私と面白いと思うポイントや食べ物の嗜好が不思議なほど一致したからだ。最初は合わせてくれているのかな?と思ったがどうやらそうではないようであった。その後二度ほどデートして10日程たった時にプロポーズした。その場でOKだった。
えっ?合コンはどうなったか?合コンはしなかった。だってもう必要ないから。(笑)
ところで、この間やった二次会のアンケートの結果です。この日は敬遠されたのか14人しかアンケートに答えてくれませんでした。(笑)そのうち10人が「来てもいい」で4人が「行くかアホたれ」でした。でも「来てもいい」って人は遠方の人が多かったような。(爆)
98 4/26(日) 「ごま、知らん間にテロられてるやんけ(笑)」の巻
今朝んぼぉ〜っと昨日のランキングを眺めていたら、「夜久さんに言いたいこと(90%以上)。でも他の人も見てね。」というタイトルがあったので、おやおやなにやら騒動の香りがするので、早速やじ馬しに行く。(爆)(あぁ〜こういう輩がいるから日記読み日記は止められんのだろう(笑))
読んで見ると、空更新だの中傷だのと今までも何度か見かけたありがちな話だった。一通り読んだ時点で大体次の展開が見えてきたので「もう戻ろうかな。」などとと思っていつつ過去の日記のタイトルを見ていたらその中に「ゴマと私(全国のゴマ数) ゴマの悩み」なんつうのがあるじゃないっすか。
全国のゴマ数?ゴマの悩み?なんじゃそりゃ?この人へそのごまが多くて悩んでるのか?はたまた胡麻を一粒一粒数える趣味でもあるんかいな?なんにしてもこりゃ読まなきゃならんだろう。猛ダッシュでページを開く。
んで、開いてみると、いきなりワシの日記にリンクが貼ったるやんけ!聞いてねえぞ!(いやリンクフリーなので全く問題なしだけど。(笑))悪かったな!男でかわいい系で!しかもあざらし系で!ええ、どおせわしはきゅぅとでらぶりーな(しかし猿人界で敵が多いと言われている)愛子奥様のペットでござんす。(爆)きゅうきゅう!(←意味なし)
世の中にごまって言われている人はいくらでもいるわ!現にわしなぞプロバイダを移動しようとして、目をつけたプロバイダで「goma」でメールアドレスを申請しようとしたら、「んなもん。とおに使われとる!ごまを使おうなんざぁ100万年はやいわ!」と言われた。「goma-???」とかも試したが空いとらんので結局「gomadare」にしたんじゃ!「だれ」じゃぞ「だれ」さすがに「ごまだれ」では登録されとらんやった。(当然やね。)そんくらいありふれとるんじゃ。ぎゃぁ〜(←以後ミッキーと化す(嘘))
98 4/25(土) 「ごま、くろちゃんと電話をしない夜」の巻
合唱団の演奏会まで残り一ヶ月ということで、今週から土曜日にも練習が入ることになっている。前は練習場までは一駅で近かったのだが、今のところからだと車でも電車・バスを乗り継いでも1時間強ほどかかる。車と電車どっちで行くかとても悩んだのだが、雨の土曜日の夕方は変なところがみよーに混んだりするので、あえて電車で行った。
練習後、いつもはさっさと帰るのだが今日は少しだけ飲んで、電車とバスを乗り継いで帰ってきた。急いで帰ってきたのだが、帰り着いた時間は11時30分前だった。この時間になるとさすがにバスも少ないからしょうがない。
家に帰ると、くろちゃんからの留守番電話が入っていた。内容は明日電話してくれというものだ。実はくろちゃんと付き合いだして、一日のうち全く会話しなかったのはこの日が初めてだ。付き合い出す前々日に電話しなかったことがあるが、付き合いだして今日まで一日も欠かさず会ったり電話したりしていた。
前はくろちゃんも独り暮らしだったし、どちらが遅く帰っても電話したりしていたのだが、今は実家に戻っているので、さすがにこの時間だと電話はできない。一応携帯に電話してみたのだが、留守電になっている。声を聞かないと眠れないとか寂しいとかそういうんじゃなくて(笑)、長く続いていたことが途切れるのが少し寂しい。まぁあと一週間で結婚式なのでどうでもいいんだけどね。(笑)
98 4/24(金) 「ごま、人事速報でぶっ飛ぶ」の巻
今日、5月1日付けの人事速報が、社内のホームページに掲載された。普段は人の人事異動なんつうものはどうでもいいのでまず見ないのだが、噂好きの先輩から「人事速報を速攻で見ろ」というメールが飛んできたので、「なにごと?」って思って覗いてみた。
5月1日という中途半端な時期とは言え、全社の異動が全部載っているので、いちいち上から見ていたら埒が明かない。速攻で、今の部署と前の部署、関係しそうな部署をサーチして見てみるが、特に驚くようなことは見当たらない。なんか気になるので上から見ていったら、人事部扱いのところで元上司のKさんの出向先が変更になっていた。
こっこれかぁ…。こいつは確かに凄いかも。なぜなら、前の出向先に異動になったのは、つい半年前くらいなのだ。もっというと前の前の会社にも一年弱ほどしかいなかった。つまり、二年の間に3回出向先が変っているのだ。そいつはいくらなんでも、かわりすぎである。
去年の年末に私たちに会いに来て、「前の会社はひどかったけど、今度のところはいい感じだ」などと言っていたのだ。しかも3月頃「ねぇ予算余っていたら仕事回してね。」なんて言ってきていたし。(もちろんこの不景気にんなお金はある訳ない。)一体どうしたんだろう?と考えていると…、IさんとOくんがやって来た。二人ともこのニュースを聞きつけて来たらしい。
早速三人で推理してみる。
い「またけんかしたとか。」
ご「それはありうりますなぁ。(笑)でも、結構気に入っていたみたいだし。」
い「3月も性懲りもなく電話かけてきたしねぇ。(苦笑)営業成績は悪そうだからくびとか」
お「いくらなんでもそれはないでしょう。
やっぱ、会社の方針でそっちにまわされたんじゃないっすか?」
ご「そうねぇ。営業成績が最低でも半年で見切るのはKさんとはいえ可哀想だねぇ。」
い「行った先々で、んな奴いらん!とか言われてたりして。」
おご「それはそうでしょうねぇ。」
まぁ、上を見てみるとわかるが、みんなあまりKさんのことは好きではない。(というか嫌い。みんな苦労したからねぇ。でもミッキーほどではない。(笑))まぁそれにしても、半年で会社をたらい回しにさせられるのは、さすがに可哀想だな。(昔、行いが悪かったら罰が当たったのかも。)また新しい名刺を持って、「仕事くれよう」って来るのかなぁ。たぶんくるな。それもちょっと憂鬱。
98 4/23(木) 「ごま、実はみそ汁って嫌いかも…」の巻
今朝の朝食は、トマトとキュウリとレタスのサラダとトコロテンとからし明太子とご飯だった。まだ数日しか経っていないのに明らかに手抜きである。(笑)この朝食のメニューを会社の同僚に話したところ、「みそ汁はないの?」と言われた。しかし、みそ汁を作る気はない。なぜなら、みそ汁は一人分程度の少ない量作っても、全然うまくないからだ。たくさん作って、夕食に温め直せばいいじゃないかという人もいるが、温め直したみそ汁は煮詰まってしまって最悪だ。(私は嫌いってこと。)
そういえば、うちの実家では夕食にみそ汁が出ることはまず無かった。みそ汁は朝(ごくまれに昼)に出るものと決まっていた。そういう話を他の人にしたらそれは珍しいと言われた。(まぁ基本的にうちの習慣は変っているので別に驚くには値しないが。)
この様に書いていくと、なんかみそ汁が嫌いな様だが、そうではない。ちゃんとしてれば好きなのだ。でも、このちゃんとってのが口うるさいのかもしれない。これは、材料をいいの使えとかそういうことというより、食べるタイミングとか作る量とかだ。割りと多めの量を作って、出来上がって冷めないうちに食べるってこと。一回冷めるともう極端に味が落ちると思っているらしい。(笑)
まぁそういうわけで、食べる気になるみそ汁というのはめったに巡り合わない。社食とか寮食とかは論外だし、外食でもおいしいと思ったものにはめったに出会わない。やっぱまずいなといつも思うのだ。なんか思い込みが激しいのかな?でも、実はみそ汁とご飯が無いと生きていけないってことはない。なくても全然平気なのだ。みそ汁が無くても平気っていうと「それならアメリカとかに行っても全然平気だね。」ともよく言われる。確かにみそ汁が無くてもいいけど、アメリカは嫌い(っていうか性に合わない)のでやだな。(アメリカ嫌いについてはまたいつか書くことにする。)
実家ではみそ汁は朝しか出ないと書いたが、うちの朝食はかなりシビアだったらしい。私の実家の人々は、「私は私の好きなようにやる。あんたもあんたの好きにしな。ただし文句は言うな。」という家訓(なのか?)なので、朝起こしてもらうことなんてない。(一応一回だけ声はかかる。しかしわざわざ起こしにはこない。)朝ご飯を作るときに起きていない奴は、朝食は食べないものと判断されてしまうのだ。
だから、父親が母親よりも先に起きて自分と弟の分の朝食を作って食べてたりしたし、弟は高校の時に自分の分の弁当を勝手に作って、さっさと朝食を食べて学校に行っていたりしてた。私は朝が弱いので(実家の中では)、起きたときにはもうみんな食べ終わって片づけに入っていたりした。よくテレビとかで、朝お母さんが子供を起こすシーンを見て、なんでそこまでして起こすのか不思議に思ったものだ。あんなのは、よほど重要な行事でもないかぎりうちじゃぁ考えられないなぁ。
98 4/22(水) 「ごま、ピザ作りと二次会幹事の指令を出す」の巻
今日は久々に小島ちゃんとのボウリングの日だ。さすがに来週はしないだろうから、たぶんこれが独身生活最後のボウリングになることであろう。でも、まぁ結婚しても小島ちゃんとはたぶん毎週のようにボウリングするとは思う。(一体何が言いたいのだろう。)
んで、行きつけのボウリング場に行ってみると、待ち時間20分と出ていた。大抵待たずに出来るので、「珍しいな。何でだろう?」と思って予約ボードを見ると、会社とか学校とかの大会がたくさん入っている。そうか、歓迎ボウリングのシーズンなんだな。私のところには新人なんて無縁だから、そんなことはすっかり忘れていた。しょうがないので、モスバーガーで時間を潰す。
モスバーガーでは、小島ちゃんに「29日、新居に来てピザを焼け!」という指令を出していた。(正確には指令自体は数日前に出していて、今日は詳細な打ち合わせ)29日はご存知の通り元天皇誕生日でお休みだ。(みどりの日だっけ?)この日は午前中JTBに旅行の打ち合わせに行けば後は用事がない。独身最後の割と自由な休日なので、ピザ上手の小島ちゃんを呼び出して(宅配ピザ屋か?)、パーティをしようと勝手に決めたのだ。
後輩のOくんに話してみると「一食浮くなら喜んでいきますよ。」というし、小島ちゃんの奥さんも乗り気だった。後、同じ社宅のYくんの奥さんYちゃん(ややこしい)も、「是非行く」と言っていたので、総勢6人だ。(くろちゃんは忙しくてこれないから)ピザだけじゃ、あんまりなので私もダッチ・オーヴンを使って、鶏料理でも作ろうかな。結構楽しみである。
ところで、ボウリングは久々という事もあって、3ゲームで止めることにした。今日はくしくもトータルスコアが二人とも481で全く同じだった。こういうのはなかなか珍しい。どのゲームも10フレで逆転可能な競った展開だった。ただ、小島ちゃんは、ボールが抜けてコントロールが定まらなかったし、私は球筋は良かったんだけど、ピンアクションが変で割れてばっかだったし、内容的には良くなかったんだけど。
ボウリングが終わって帰りの車の中で…。
ごま「6月27日に二次会決まったよ。場所もとれたんで、よろしくね。」
小島「よろしくねって…。もっもしかして、Kってやつっすか?」
ごま「そうそう、K!K!うちの会社だとKとかいいそう。あっKJの方がありそうかも。
まぁそういうわけで、場所は確保してあるからあとは任せた。(笑)」
小島「合唱団の人がするんじゃないっすか?KJ大変なんですよ。」
ごま「そうも思ったんだけど。まっいいじゃん。」(どこがいいんじゃ。)
小島「しょうがないなぁ。他に助っ人いないんすか?」
ごま「奥さんいるじゃん。」
小島「……」
というわけで、小島ちゃんにお任せしたのであった。(極悪かも)二次会の幹事は、たしか愛子さまがやりたがっていたのに…、申し訳ないことしました。(もしかして怒ってる?)でも、日記を読んでいる人で私の二次会に来てみたいという人はいるのであろうか?もしいたら、是非来て欲しいな。(でも多すぎるとちと困るのだが。(笑))
98 4/21(火) 「ごま、いびきのない生活に若干戸惑う(笑)」の巻
最近夜よく眠れる。最初は、引っ越し疲れが溜まっているからだと思っていたが(実際その通りなのだ)、実は他にも原因があることがわかった。それは、いびきが聞えないということだ。寮に住んでいたとき、隣の人のいびきが結構聞こえてきていたのだ。(特に夏場)社宅だとさすがに隣の人のいびきは聞えてこない。(上の階の人の足音は聞えるけどね。)
寮にいたころはもう慣れたと思っていたのだが、社宅のように静かなところで寝ていると、あれはやっぱりうるさかったんだということが、今更ながらに感じてしまう。いびきもキレイにリズムを刻んでくれればまだ良いのだが、変な調子だったりすると気になってしょうがない。(そもそも、他人のいびきなんて、気になりだしたら全然寝れないけどね。)
そういえば大学の時の友達で、自分のいびきで起きたという奴がいた。彼は、サークルの合宿の時、夜中「ごぉぉぉ〜っ」という音を聞いて飛び起き、「今何か変な音がきこえなかったか?」と同じ部屋の人を起こしてまわったそうな。同部屋の人いわく、「てめえのいびきだよ。やっといびきの中で寝つけたのに起こすんじゃねえ!」
また彼は、夜中遅くに家に帰ったとき、家の前で大きないびきを聞いた。(ちなみにちゃんとした一軒家だ。)家に帰ってみるとそれは父親のいびきだった。その時彼は、「から父のいびきは凄いと思っていたが、家の外から聞えるとは…、奴もなんて迷惑な奴なんだ。」と思った。それで、次の日母親に「昨日の父のいびきは家の外から聞えていた。近所迷惑だねぇ。」と言ったところ、「お父さんも凄いが、あんたはそれ以上だ!」と言われがく然とした。
著しく動揺した彼は、姉に「父とどっちがいびきがうるさいか」聞いてみた。そう一縷の望みを託して。姉は、「どっちも許容範囲を超えてひどすぎるが、どっちかと言われればあんたの方がひどい」と答えたそうな。その時彼は自らの罪深さを身をもって知ることができたと言われている。(笑)
98 4/20(月) 「ごま、朝ご飯を作る」の巻
社宅住まいなのでで、寮の時のようにご飯付きではない。くろちゃんと一緒に住むのは5月に入ってからなので、それまではご飯は自分で作らなければならないのだ。学生の頃独り暮らししていた時は、自分で作っていたし料理を作ること自体は好きなので、料理をすること自体は一向に構わないのだが、台所はどっちかというとくろちゃんの領域だし(別に私が料理を作らないという訳ではない)、彼女のルールをまだ把握していなくて今一つ勝手がわからない。
そういうわけで、今朝は数少ないレパートリーの中からチャーハンを作ることにした。まぁチャーハンごときをどう作ったかなんて書いてもしょうがないのだが、もしかしたら全然変かもしれないので一応書いてご意見を待つことにする。(笑)
使った材料は、にんにく二片、ベーコン二枚、タマネギ&ニンジン&野沢菜の漬物適量、生姜ちょっと、冷たいご飯一杯、オイスターソース&アブラ&塩コショウ&ガラスープほんのちょっとだ。まず、フライパンが冷たいうちにアブラを少し入れてみじん切りしたニンニクを強火で炒める。(その方が香りがたつから)
ニンニクの香りがしてきたら、ベーコンを入れてしっかり炒めた後、タマネギ、ニンジン、野沢菜、生姜を入れて更に炒める。タマネギがいい色に変ったらご飯を入れる。ご飯を入れたら手を休めないで具とご飯がしっかり混ざるように炒める。途中ガラスープ(粉末)とオイスターソースを入れる。(ほんの気持ち程度)最後に塩コショウして出来上がり。
早速食べてみると、若干アブラが多かったけれども(たぶん、ベーコンを使ったので、最初にニンニクを炒める時のアブラをもっと控えたほうがよかったのだと思う。)、久しぶりにしてはいい感じだ。ニンニクがしっかり効いていておいしい。実はニンニクは一片で充分なのだが、皮を剥いたときに二片とれてしまったので多く使ったのだ。しかし、朝っぱらから食べるならやはり一片にしておくほうが良かった。会社に来てから息が重くてしょうがないのだ。(もしかして迷惑をかけてしまったかもしれない会社の人すいません。)手は夕方までニンニク臭いのがとれないしねぇ。
会社から帰ってみると、別件で家に来ていたくろちゃんが夕食を作ってくれていた。メニューはかぼちゃの煮物、椎茸とニンジンの煮物、豚の生姜焼きだ。さすがに料理上手だけあって、素晴らしくうまい。くろちゃんは椎茸の煮物が失敗だと言っていたが、全然問題なし。というかむしろおいしい。(笑)あれが失敗だったら立つ瀬がない人がたくさんいるぞ。まっ、とりあえず一緒に暮らしだしたら、くろちゃんにいろいろ料理を習おうと思う。
合唱団の練習に向かう車の中で聞いていたラジオで、「…はおいおいってことで…」という会話があった。んで、ふと丸井が思い浮かんだ。なぜかというと…。
私の田舎には丸井なんてない。今はもしかするとあるかもしれないが、10年前にはなかった。で、東京に来たばかりの頃、"○I○I"という看板を見て、ずぅ〜っと「"おいおい"って何だろう?」と思っていた。しばらくたって、あの"おいおい"ってのは、丸井というデパートを示すものであるらしいということがわかってきた。
「そうか〜、"おいおい"って丸井なんだ。でもなんで"おいおい"なんだろう?」というのが、次に沸いてきた疑問だった。それで、あるとき友達にふと「なんで丸井っておいおいなんだろうね?」と聞いてみた。「はぁ?」と言われた。「だって、丸井の看板って"おいおい"って書いてあるじゃん。」と言うと…。
大爆笑されたのち、「あれは、"おいおい"じゃなくて、"まるいまるい"だよ。お〜(O)でなくて、まる(○)なの。」と丁寧に教えてもらった。私は眼から130枚くらい鱗がとれた気分だった。そうかお〜じゃなくて、まるかぁ。なるほどねぇ。
しかし、今でも「丸井」って聞くと「おいおい」って思うし、「おいおい」っていうと「丸井」が思い浮かんでしまうのだ。(笑)
98 4/18(土) 「ごま、気合い入れたのに空振りに終わる(今日は引っ越し)」の巻
今日はいよいよ引っ越しなのだが、昨日の夜早々に疲れ果てて寝てしまったので、朝の4時から起きて、荷物の片づけ&掃除をするはめになった。(自業自得である。)引っ越し屋さんは早ければ8時に来るらしいので、油断していると大変な眼にあってしまうのだ。
ちょうど箱詰めが終わって一息つこうかという時に、引っ越し屋さんが到着。時計を見てみると9時すぎだった。こりゃ8時に来ていたら大変なことになるところだった。引っ越し屋が来たら終りかというとそうではない。部屋の掃除をして、管理人の立ち会いで、OKを貰わないとといけないのだ。
ところがこの管理人さんが、結構厳しくて口うるさいのだ。掃除もきちんとやらないと、きっと出しては貰えないだろう。んで、私の部屋を見ると…、もう想像したくない位汚い。特に約7年間、ベットの影に隠れてほとんど目に触れられなかった窓のサンや、靴の掃きだめだった入り口のドア付近はひどいものだった。
やり直しをさせられると気分悪くなるので、最初から気合いを入れて一発合格を目指した。窓のサンは、泥まみれで汚れがこびりついていて歯ブラシで丹念に擦って落し、結局窓だけで一時間近くかかってしまった。入り口の床は、洗剤を借りてきて、タワシで落とすのだが、これまた大変だった。幸い、畳の部分はカーペットを敷いていたので、たいして汚れていなかったのは助かった。
なんだかんだと、気合いを入れて掃除をしたので、かなり見られるようになった。我ながらよくやったなぁと自画自賛状態だ。早速、管理人を呼んできて、チェックを入れてもらう。ところが、管理人は備品と忘れ物の有無をチェックしただけで、一分もかからないくらいでチェックは終わった。「おぃ、床とか窓とかも見ろよ。」って気分だ。(笑)
こんなんだったら、適当にさっさと終わらせて、新居の荷物開けをやればよかった…。結局掃除で体力を消耗したので、新居の方はあまり整理がつかなかったのだった。
98 4/17(金) 「ごま、ふんぎゃぁ…これっていわゆる覗きぃ?」の巻
明日はいよいよ引っ越しというわけで、今日は会社を休んで午前中は寮の整理、午後は家電等が届くので新居の整理というスケジュールだ。休みというのに5時半に起きて部屋の片づけをする。ビデオを箱詰めしようとしたら、BSアンテナを回収しなければならないということに気がついた。ワールドカップもあるし、アンテナを忘れるわけには行かない。(笑)
この寮はロの字型になっていて、中庭がある。私の部屋は北向きの内側の部屋だ。南向きならベランダにアンテナを立てれば良いのだが、北向きの私の部屋の場合は、屋上に立てなければならない。早速、屋上に登って回収作業を開始する。
BSアンテナは、指向性がかなりシビアで、私のは動かないように針金でがんじがらめに固めてあった。ぱっと見たときには気が遠くなったが、外さないことにはにっちもさっちもいかないので、地道に針金を外すことにした。
しばらくは作業に没頭していたのだが、ちょっと疲れてふと下を見ると、私の向かい側の人の部屋が丸見えになっていた。その部屋は、例のごとくおっちゃんが住んでいて、パンツ1枚姿でなにやら体操をしていた…。そのあと、パンツぬいで(ええ、外を向いて…)、着替えをしていた。朝7時から屋上に登った私も悪いのだが、あまりに美しくない風景だ。でも、一応これって覗きだよなぁ。もっとも、キレイなお姉さんが、下着姿で着替えでもしてたら、鼻血ぶぅになっちゃうかもしれないけど。(笑)
98 4/16(木) 「ごま、ハイビームってまぶしいね。〜機械おんちって一体…〜」の巻
今日も昨日のように新居の整理をした後、車を運転して帰っていると、後からハイビームで照らされた。「てめぇ、街中でハイビームにすんじゃねぇ!こちとら眠いんでぃ!まぶしいやんけ!(怒)」ってなところだ。前から照らされてもすれ違う時の一瞬まぶしいだけで済むが、後からドアミラー越しとかで照らされると、まじでまぶしい。
ハイビームといえば、新入社員の頃面白い話があった。同期のIくん(東工大精密機械工学科修了)が、先輩からオンボロのレオーネを5万円で買った。私も運転してみたが、そのレオーネはほんとにオンボロで、いつ壊れてもおかしくない走りながら空中分解しそうな車だった。まぁIくんは、ペーパードライバーだったので、壊れても後悔しないくらいのぼろな車の方がいいかもしれないというのが、みんなの見解だった。
当時の寮は車がないと不便きわまりないところだった。出勤も車でないと大変なので、Iくんは、車のない同じ同期で高校でも同級生だったOくん(東大精密機械工学科修了)を乗せて二人で通っていた。夜になるとボロレオーネは、ハイビームになってしまうので、彼らはガムテープを常備してクロカンレースのようにライトの上部にテープを貼って、できるだけ迷惑にならないようにしていた。雨の日は片方が傘をさしてあげて貼ったそうである。時々運が良いとハイビームじゃないこともあって、二人は「今日はハイビームじゃない。ついてるね。」と喜んでいたそうである。私たち同期も、「あの車はスーパーオンボロだから、そういうことがあってもおかしくないねぇ。車に慣れたら、空中分解とかしないうちに買い替えたほうがいいよ。(笑)」と言っていた。
ある休日Iくんの友達が、例のボロレオーネを運転してみた。ちょうど夜だったのでライトを付けると、その日はローだった。Iくんは、「今日はハイじゃない。ついてるねぇ。」と言ったところ、その友達は不思議そうな顔をしていたらしい。Iくんは更に続けて「この車ボロだから、日によってハイになったりローになったりするんだ。だからハイだった日はガムテープを貼ってるんだよ。」といったそうな。
その友達は「へぇ本当?どれどれ」と言って、ライトのレバーを引いたり押したりしてみると、ちゃんとローとハイが切り替わった。そう、Iくん達はライトの切り替えの方法を知らなかったのだ。彼はいたく感動したらしく、私たちに「ハイとローの切り替え方がわかったよ。レオーネちゃんと動いていたみたい。」と説明してくれた。ええ、もちろん大爆笑でした。死ぬかと思った。
後日、会社のお姉さんのKさんに、「あら、Iさん。車のライトの切り替え知らなかったんだって?私でも知ってるわよ。IさんもOさんも機械おんちなのねぇ。」と言われていた。私はまた腹がよじきれるかと思ったが、Iくんは「精密機械でて、ロボットまで作ろうとしてたのに、機械おんちと言われるとは。しかもKさんに…。」と、いたくショックだったらしい。確かに可哀想ではある。
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