「ふじ丸」の運航は2002年4月より、日本チャータークルーズ(株)に
引き継がれ、自治体・企業・団体向けのチャータークルーズを
行う為、レジャークルーズで乗船する機会は(多分)
失われてしまいました。私としては寂しい限りです。
感動航海 ラストクルーズ 「小笠原スプリングクルーズ」
2002/03/12-2002/03/17 (6日間)
これを最後にチャータークルーズ に転向した
1988年9月10日に三菱重工神戸造船所で進水し、12月8日に
最初の試運転が行われた。1989年夏には、にっぽん丸が起工。
1988年の10月31日 日本鋼管津製作所で、おせあにっくぐれいすが
無事進水したのも記憶も同時に思い起こされる。懐かしいなぁ〜
当時は新造船ラッシュで、レジャークルーズ花盛りだった。
しかしながら、日本人のレジャー感覚に合わなかったのかな?
ふじ丸の音 ダウンロード用 | ||
八点鐘の音:wav 2,343KB |
汽笛の音:wav 6,309KB |
銅鑼の音:wav 2,343KB |
八点鐘の音:mp3 212KB |
汽笛の音:mp3 569KB |
銅鑼の音:mp3 250KB |
〜1994年12月 ファンネルから富士山状のプレートがある 他の船と見分けが簡単「これぞ、ふじ丸」 |
|
1995年1月〜1999年12月 ファンネルから富士山状のプレートに穴を開ける 船室からの眺望を向上させる為(気分的に向上) |
|
2000年1月〜 ファンネルから富士山状のプレートの下部を削除 船室の快適性を優先 |
個人的には、2番目の「富士山状の飾りに穴を開けたタイプ」の形が好きです。
最初に乗った時の「形」だからかもしれませんが、1番目より軽快な船に感じます。
商船三井客船に問い合わせた所、船室からの眺望の悪さに対する苦情を多くなる
ようになり1995年に穴を開けたのですが、風通しが良くなったかなぁ〜?程度で
思った程の効果は無かったのが実情でした。
2000年の改造時には、デザインよりも客室の快適性を優先するとの明確な意志
決定で、外観を大幅に変更し船室からの眺望を優先しました。
私としては、建造時のデザイナーさんの意見を聞いて見たい気もしますが....
実はふじ丸の名前にある「ふじ」は、藤の花の「ふじ」の由来だそうです。
指摘されるまでは、「富士山」だと思い疑いませんでした。(2000-10-05追記)
ふじ丸! | にっぽん丸! | 新さくら丸! | ||
F/N 比較! | 船の1日! | 船の事典! | 船内紹介! | |||
収集品 | 独り言 | リンク! | ||