設計監理の費用


設計監理の報酬

*** 国土交通大臣告示方式による算定を標準的な単価で算定するとかなりな金額になってしまいます。
地域性その他を考慮し、常識的な範囲に納めるため個人事務所である利点を生かし、標準業務人・日数及び日額人件費を 低く抑えることで調整しています。(必要十分な労力をかける前提で)

妥当な報酬額は設計監理者としての独立性を保ち、建築主の利益の代弁者として公正な立場を維持していく上で必要なものである事をご理解願えればと思います。 ***


設計監理業務の報酬額

建築士法に基ずく 国土交通大臣告示第15号 略算方式に準じて計算致します。
標準業務人・日数については、旧建設大臣告示第1206号に示されていた用途別類別を準用し、独自の延べ床面積(建築基準法上の)にリンクする計算方式(※1)を採用しています。

※1:旧告示による工事費にリンクの場合、厳格な見積りチェックとコストダウンの努力が報酬を減らし、逆にあまい査定と過剰な設計が報酬の上でプラスになる矛盾を含むことから、延べ床面積にリンクする方法を採用して参りましたが、新国土交通大臣告示第15号では、延べ床面積にリンクする方法に改正されています。

計算式: 報酬額 =直接人件費+直接・間接経費+技術料+(特別経費)
(業務人日数×20,000)×2.25+(特別経費)


直接人件費=業務人日数×日額人件費
直接・間接経費=直接人件費×1.0
技術料=直接人件費×(0.25~0.5・・・0.25を採用)
日額人件費=20,000円を採用(年収450~500万円として)
特別経費:出張旅費、特許使用料その他の特別の依頼により必要な経費
※消費税は別途お願いしております。

□ 計算例:木造住宅/2階建て延べ面積135.00M2(40.83坪)の場合
業務人・日数表より(分類/第4類の2)45.00日(120M2と150M2の値を中間補間)
報酬額=(45.00×20,000)×2.25+0(特別経費)=2,025,000

□ 建築物の用途等による類別

建築物の用途等
備 考
第1類 工場、車庫、市場、倉庫等
第2類 体育館、観覧場、学校、研究所、庁舎、事務所、駅舎、百貨店、店舗、共同住宅、寄宿舎等 第1類の建築物のうち第2類の建築物相当する複雑な設計等を必要とするものを含む。
第3類 銀行、美術館、博物館、図書館、公会堂、劇場、映画館、集会場(オーディトリアムを有するものに限る。)、ナイトクラブ、ホテル、旅館、料理店、放送局、病院、診療所、複合建築物等 第1類又は第2類の建築物のうち第3類の建築物相当する複雑な設計等を必要とするものを含む
第4類 1 戸建住宅(一般的な木造住宅を除く)
2 一般的な木造住宅

(注)記念建築物、社寺、教会堂、茶室、室内装飾、家具造作等に関する特殊なものは、含まれません

□ 標準業務人・日数表

延床面積(M2 150 180 240 300 360 420 480 540 600 900
第1類 設計 13 14 17 20 23 27 30 33 36 50
監理 5 6 7 8 10 11 13 14 15 22
合計 18 20 24 28 33 38 43 47 51 72
第2類 設計 21 24 29 36 43 48 54 60 66 95
監理 9 10 13 16 18 21 23 25 28 40
合計 30 34 42 52 61 69 77 85 94 135
第3類 設計 37 42 52 63 73 83 94 105 116 162
監理 16 18 22 27 31 35 40 45 49 70
合計 53 60 74 90 104 118 134 150 165 232
延床面積(M2 60 90 120 150 180 210 240 270 300 360
第4類 1 設計 22 29 35 41 46 51 57 63 69 79
監理 9 13 15 17 19 22 25 27 29 34
合計 31 42 50 58 65 73 82 90 98 113
2 設計 18 25 29 34 38 43 48 53 57 66
監理 8 10 13 14 16 18 20 22 25 28
合計 26 35 42 48 54 61 68 75 82 94

 

お支払い

□ 第2回 基本設計完了時 20%
□ 第3回 実施設計完了時 40%
□ 第4回 上棟時 20%
□ 第5回 竣工時 10%

※ 上記を基準としておりますが、融資条件等相談の上 お支払いをお願いしています。


増改築・リフォーム工事設計監理の報酬額

計算式 (単位千円、消費税別途)

工事金額 報酬額計算式
~ 5,000 500
5,000 ~ 15,000 500+(工事金額-5,000)×9%
15,000 ~ 25,000 1,400+(工事金額-15,000)×8%
25,000 ~ 35,000 2,200+(工事金額-25,000)×7%
35,000 ~ 2,900+(工事金額-35,000)×6%

※ 上記計算を基準としますが、内容の難易度により個別の見積りにより契約をお願いしています。