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地図で充分なの

 台湾レポート

先日4日程お休みを頂きました。成長著しい最近の東南アジアを是非見てみたかったのです。旅行へ出かけるのなんて実に10年ぶり。

せっかくなので、私が見てきた台湾のバイク事情をご紹介してみたいと思います。


数が多いとは聞いていたのですが、ここまでとは思いませんでした。信号待ちの2列3列は当たり前。2段階
左折が義務付けられているようで、それが加わると交差点はさらにすごいことになります。

走っているのは日本でもおなじみの
KYMCO、SYM、YAMAHA、PGOなどのスクーターがほとんど。100ccと125ccが多かった印象です。

夕方の帰宅ラッシュ時はこんな感じ。まるで「集会」。


こちらも何度か目撃しました、3人乗り。黙認か?


歩道も車道も駐輪バイクでいっぱい。バイク屋さんの前が一番すいてました。
意外だったのは、バイクの価格。SYMの50ccが現地では日本円にして¥120、000位で販売されてました。日本のほうが安いんです。




台北郊外の「九份」という観光スポット。アニメ映画「千と千尋の神隠し」でお父さんとお母さんが豚になるシーンがありますが、それはここの風景をイメージしたそうです。山の上にある古い街並み。

現地の人もたくさん訪れる場所です。ツーリングの若者達。




絶対数は少ないながら、結構見かけたオートマベスパ。乗ってる人はやっぱりお洒落さん。


ハンドチェンジのベスパも見かけました。これに乗っている人は昔から乗っているベテランがほとんど。




警察署前の歩道に整然と並ぶのは「白バイ」。赤灯を回してる姿は一度も見ることができませんでした。


働くバイクその2。プロパンガスが一般的なようで、ボンベを2本積んだ実用車を何回か見かけました。緑のバイクは郵便屋さん。


トライクか?と思いきや、4輪バイク。駆動輪の脇に「補助輪」を取り付けた物。何度か見ました。


最近台湾国内でも乗れるようになったリッターバイク。4日間で
4台見かけました。車両価格もさることながら、手続きやら排ガス規制などが大変きびしいそうで、ごく少数派のようです。


バイク全体では、ほとんどがオートマチックスクーター。ギアつきは市場で荷物を運んだり、日本のヤマハSR400に似た使い方をした若者がごく少数。大排気のバイクはまだまだこれからという感じ。台北市内だったらスクーターが一番便利でしょうね。日本人が運転するのは4輪も含めて相当な勇気が必要だと思いますが。


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