赤太文字は、シングル作品。曲順右の番号は、私の独断おすすめベスト5
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※入手性→「可」 このアルバムも、オークションでは時々見かける。でもやっぱり徐々に減ってますねぇ
アルファ移籍後の初アルバム。シングル化されている曲と同様、オープニングから、「おっ」と思わせるメロディーラインと歌詞で、見事なイメージチェンジをはかっている。
2曲目悲しみが眠ってる間にの歌詞にある「彼女と汚れた部屋を捨ててくれた.....」の部分などは、ドキッとさせられる。
そのイメージを保ったまま4曲目まで進み、ヘビーなアレンジだけど切ない5曲目SISTERで、どーんと迫ってくる。圧巻なのは、このエンディングから意表をついて変化する、6曲目恋人たちの天気図への展開部分か?
この6〜8曲目には、BMGビクター時代の村井麻里子の世界をかすかに伺うことができる。
3枚目のアルバムとは異なり、全編彼女が作詞を手がけたこのアルバムで、変身?した彼女は何を一番伝えたかったのだろうか.....