ism
Mariko 'murai Information

 

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1992/06/21リリース
キャッチコピー

ドロドロも、キラキラも、すべて恋愛の醍醐味よね?

ジャケットイメージ

ism-1.jpg (36634 バイト)

    曲名 作詞 作曲 編曲
1   賢い選択 村井 麻里子 都志見 隆 酒井 晃
2   悲しみが眠ってる間に 村井 麻里子 村井 麻里子 平野 たかよし
3 5 彼女の太陽 彼の月 村井 麻里子 小森田 実 平野 たかよし
4   彼女とシングルベッド 村井 麻里子 村井 麻里子 酒井 晃
5   SISTER 村井 麻里子 都志見 隆 酒井 晃
6 1 恋人たちの天気図 村井 麻里子 羽田 一郎 平野 たかよし
7 3 JOY 村井 麻里子 村井 麻里子 酒井 晃
8 2 水に描いた街 村井 麻里子 TSUKASA 平野 たかよし
9 4 クレセント・ムーンからの手紙 村井 麻里子 井上 大輔 平野 たかよし
10   SOLITUDE STANDING 村井 麻里子 TSUKASA 平野 たかよし

赤太文字は、シングル作品。曲順右の番号は、私の独断おすすめベスト5

※入手性→「可」 このアルバムも、オークションでは時々見かける。でもやっぱり徐々に減ってますねぇ

 アルファ移籍後の初アルバム。シングル化されている曲と同様、オープニングから、「おっ」と思わせるメロディーラインと歌詞で、見事なイメージチェンジをはかっている。

2曲目悲しみが眠ってる間にの歌詞にある「彼女と汚れた部屋を捨ててくれた.....」の部分などは、ドキッとさせられる。

そのイメージを保ったまま4曲目まで進み、ヘビーなアレンジだけど切ない5曲目SISTERで、どーんと迫ってくる。圧巻なのは、このエンディングから意表をついて変化する、6曲目恋人たちの天気図への展開部分か?

この6〜8曲目には、BMGビクター時代の村井麻里子の世界をかすかに伺うことができる。

3枚目のアルバムとは異なり、全編彼女が作詞を手がけたこのアルバムで、変身?した彼女は何を一番伝えたかったのだろうか.....