いよいよ夏という感じが出てきたので、くろちゃんととうもろこしとケチャップを買いに行った。とうもろこしは家から車で30〜40分走った所に産地があって、去年もそこでもぎたてのとうもろこしを買ってとてもおいしかったのだ。
3週間ほど前にもそこを通ったのだけど、その時にはまだ売っていなかったが、今日行ってみたらもう収穫を始めているようだ。とうもろこしを売るお店は道沿いにたくさんあるのだけど、私たちが買うのはいつも決まっている。そこは無農薬でいつも新種のとうもろこしにチャレンジしているところで、去年は何度も買ったけど外れたことは一度もない。行ってみると昼にとったばかりのとうもろこしが並んでいた。とりあえず生6本と焼きとうもろこしを1本買って帰った。すぐに焼きとうもろこしを食べてみたが、甘くて張りがある。
次は、ケチャップだ。ケチャップは去年「どっちの料理ショー」で特選素材に選ばれたもので、県境のちょっと離れたところにある。手造りだからすぐ無くなって、去年は2本買ったが放送後は全然入手できなかった。スパイシーで非常に濃いケチャップで、これでミートソースをつくったら最高に美味しかった。
行ってみたが、売っていなかった。お店のおばさんに聞いてみるとお盆過ぎにならないとあまり作らないそうだ。う〜ん残念。とりあえず美味しそうなトマトとキャベツだけ買って帰った。家に戻って早速とうもろこしを茹でて熱いうちにすぐ食べた。やっぱり旨い。とうもろこしはもぎたてをすぐに茹でておかないとすぐに鮮度が落ちるからね。
会社の先輩が5月に家を建ててそろそろ落ち着いてきたので家に遊びにこないかというので、総勢8人で押しかけた。その家は奥さんの実家を建て替えたのだが、土地は付いているからその分家が豪邸だった。最初入るときにホントにここでいいのかと思ったくらいだ。このくらいの家に住むとかなりいい気分だろうな。
最初は庭でバーベキューをした。このクソ暑い中でビールを飲みながらバーベキューはいいね。そのあとは部屋に入って奥様の手料理を頂いた。こちらも美味しくて、お子様たちもかわいいしこういうのいいな。でも結構飲んでしまって最後の方はかなり辛かった。
今日はとても寝苦しかった。最近扇風機を購入したので、1時間タイマーをかけて寝ることが多い。ところが、今日はあまりに暑くて途中で何度も起きてしまった。起きるたびに扇風機で1時間タイマーをかけては寝るのを繰り返した。扇風機が止ると一気に蒸し暑くなるのだ。
実は寝室にはエアコンもあって、朝方に起きたときには扇風機をやめてエアコンでドライをかけた。さすがにエアコンはパワーがあって一気に涼しくなった。さらに、ドライから冷房に設定を替えたら快適。最初からエアコンにしとけば良かったかな。
それで朝起きて1歩寝室を出たら外の部屋はめちゃめちゃ蒸し蒸しで気持ち悪かった。とにかくこの夏一番不快指数の高い夜だった。
2000 7/12(水) 「ごま、雨上がりに草刈りをする。」の巻
今朝、出社中はまさにバケツをひっくり返したような土砂降りだった。ワイパーを最速にしても見通しがわるくて、今日はずっと雨だと思っていたが、FMで「今は土砂降りですが、昼前には晴れるようですよ。」なんて言っていた。
それで、朝のミーティングが終わって計算機室にむかうころにはなんと晴れ間が出てきてしまった。あれはまさにスコールだったのね。計算機室では今日は昼休み草刈りが予定されていたのだが、いくら晴れてきたとはいえ、朝あれだけ降ったら地面が悪すぎるので中止だろうと思っていた。計算機室に着いてすぐ担当者に聞いてみると強行するというので、一応明日にしようと提案してみた。すると昼前に様子を見て決めることになった。
午前中は私は会議が入っていて、昼食前に計算機室に戻ってみると強行することに決まっていた。様子を見て大丈夫だと判断したそうだ。それで昼食後から草刈りが始まった。でも当然下はぐちゅぐちゅ。更に、雨上がりに強烈な日差しでめちゃめちゃ不快指数が高い状況で、とにかく最悪だった。
2000 7/11(火) 「ごま、杜仲茶を買うはめになる。」の巻
私の会社のおとくい様の会社で夏の飲料水販売のキャンペーンをやっているそうだ。それでその販売協力のために社内でその中で杜仲茶を買って欲しいという依頼が回ってきた。一応強制ではないのだが、管理者はできるかぎり協力して欲しいというような感じだ。
まぁ、普通に買うより安いし協力もやぶさかではないのだけど、販売単位が1ケース単位なんだよね。1ケースって350ml缶で24本だか30本だよなぁ。当分杜仲茶は買わなくて済みそうだけど、1ケースは多いねぇ。色々別の飲み物も混ざっているとありがたいんだけどなぁ。杜仲茶じゃつぶしがきかないよなぁ。
2000 7/10(月) 「ごま、ディズニーランドに行くべき日。」の巻
今日は、くろちゃんと初めてのデートでディズニーランドに行った日だ。一昨年は同じ日に会社を休んでディズニーランドへ行った。毎年行こうと言っていたのだが、昨年から大分に引っ越してきて行っていない。それで、くろちゃんに怒られてしまった。来年はなんとかやりくりして行こうかなと思う。
2000 7/9(日) 「くろにぃ、甘えん坊ネコになる。」の巻
まる二日間留守にしていたので、家に帰ってきてからくろにぃがしつこく甘えてきた。夜中も凄くてにゃぁにゃぁと遊びなさいコールを続けていた。私は疲れ果てていたので鳴き声を無視していたが、くろちゃんはうるさくて寝れないから何度か相手をしたらしい。それでくろちゃんは朝寝不足だった。
朝起きてからも何度も相手をさせられた。その後も一人でネズミのおもちゃ相手に興奮しまくって、右に左にしっぽを膨らませながら走り回っていた。よっぽど寂しかったのかな?それにたぶん留守番の間中ずっと寝ていたんだと思う。それで夜も全然寝なかったのだろう。
お昼前になってやっと遊び疲れて寝てしまった。夕ご飯は大好きな缶詰をあげたら凄く喜んでがついて食べた。
2000 7/8(土) 「ごま、ハウステンボスを満喫する。」の巻
ホテルをチェックアウトするとき、ただだと思っていたのにお金を取られてしまった。無料宿泊券だと思っていたのに、割引券だったらしい。ちょっと朝からへこんだ。ハウステンボスは佐賀から一時間位で開園ちょっと前に到着した。開園前はディズニーランドの様には混雑していない。
最初の段階で行きたかったアトラクションをだーっと回ったら昼過ぎには一通り見て回れた。とにかくほとんど並ばずに乗れるので効率良く見れるのがいい。天気も良くて帆船のクルージングはとても気持ちが良かった。3時になってオークションをやってみることにした。ここのオークションは値下がり方式でどんどん値段を下げていって最初にボタンを押した人が購入資格があると言うものだ。
このオークションでくろちゃんがベージュのテディベアのぬいぐるみを狙っていたのだけど、おしくも秒差で押し負けてしまった。その後くろちゃんは灰皿とハンカチとキーホルダーのセットを私は鴨のガーディニング用のアクセサリーとクッキーを落とした。このオークションが面白かったので、5時からの回も参加した。このときにもベージュのテディベアは他の人に取られてしまったけど、シルバーのテディベアは取ることができた。その他に、私がシュガーポットとネクタイ、くろちゃんがクッキーを落とした。お土産が安く買えるしスリルあるし、実はハウステンボスで一番面白かったかも。
その後夕食にパエリアを食べて、買い物をしようと思ったのだけど、お店が7時で閉まるところが多くて、チョコレートとかチーズとかを買いそびれたのが残念だった。まぁオークションでお土産は買っていたのでいいといえばいいけどね。最後にバレエやレーザー光線、花火のショーを見てから帰った。帰り際にお土産屋があってそこでチョコレートとソーセージを買えたのでよかった。9時半頃出て家に着いたのは0時過ぎだった。帰りの高速はちょっと眠かった。
2000 7/7(金) 「ごま、陶器作家に会いに行く。」の巻
今日から佐賀&ハウステンボス旅行だ。朝7時前に家を出発し有田を目指した。有田では、最初に赤絵町に行って今右衛門や香蘭社辺りを見る予定だったが、着いた時間が9時過ぎでまだ店が開いていなかったので、陶器美術館に行った。こういうところに行くといいのがどういうのか良くわかる。その後再度赤絵町に行って結局深川製磁で取り皿とスープ皿を購入した。次に柿右衛門と井上萬二窯(人間国宝)に行ってみた。柿右衛門では小さな水滴がとても良かったのだけれど、値段も水滴買うにはちょっと手が出ないもので、迷ったけどあきらめた。
お昼は佐世保で食べようという事になっていたので、佐世保まで出かけて中華料理屋で昼食を取った。くろちゃんはぱりぱりの皿うどんを食べるつもりだったのだが、デフォルトがやわらか皿うどんらしくちょっと失敗した。私はなんか読めない定食を頼んだのだけど、出てきたのはちゃんぽん定食だった。番号で言ったから間違えたのかも。ちゃんぽん定食はランチの項目の一番でその定食は定食の項目の一番だったから。結局その定食は酢豚だったらしく、それならちゃんぽん定食の方がよかったので、成功だ。
佐世保から明日行くハウステンボスの下見をして波佐見という焼物の町に行った。波佐見には今まで何回か買った事があって気に入っている女性の陶器作家に会いに行った。交番で住所から場所を教えてもらって、その場所に行ってみたが窯らしきものが無くてその辺りを探していたら、たまたま偶然車から降りてきた人が本人だったので、話かけてみた。
すると、今新しい窯を作っている最中で引っ越しとかで忙しいそうだ。それでここにはあまり作品が無いらしい。秋になると新しい窯で窯出しをするそうだ。こっちも連絡しておけば良かったのだけど、ホントに運良く会えてよかった。帰り際にお土産の幾つか作品を戴いてしまった。とりあえず今作品は有田の陶器卸団地の店で売っているそうなので、そこから有田に再度行ってみた。卸団地では確かに作品を幾つか売っていて、結局カゴの形をした花入れを買って帰った。
くろちゃんの風邪は結局治っていなくて、ずっと調子が悪そうだったので、今日はそこから宿泊先の佐賀に行くことにした。ホテルでちょっと休憩した後夕食を食べに街を歩いてみた。幾つかめぼしを付けていた所に行ってみたが、ちょっと高くて困った。結局くろちゃんも疲れているので3軒目の懐石料理屋に入ってみた。器に凝っているのはさすがに佐賀だからかな。料理も美味しかったけど、くろちゃんは鼻が利かなくて味が良くわからなかったそうだ。ちょっと可哀想だった。
くろちゃんがここ数日風邪をひいて調子が悪いようだ。それで何度か風邪薬を飲むように言ったのだが、彼女は薬が嫌いなので飲まなかった。
ところが、今日会社から帰るコールをしたら、声ががらがらだったので、家に帰ってから飲むように言った。というのも、明日からハウステンボスに行く予定なので、明日の朝までに風邪を治してもらわないとまずいのだ。くろちゃんもそれはわかっていて、でも薬を飲むのは嫌なので自力で治すと言っていたのだけど、今回は強硬に飲むように言った。
夕食後もなんだかんだと言って飲みたがらないので、強制的に薬を手に持たせて飲むところをしっかり見るようにしたら、しぶしぶ(というか私が強引に)飲んだ。相当嫌だということは良くわかった。
今日は送別会だった。行ったお店は焼き肉屋で食べ放題・飲み放題コース。この店は食べ放題にしては肉は悪くなくてなかなかよかった。制限時間は2時間だけど、焼き肉って最初の30分位がががと食べると後はもういらないって気分になるものだ。
今日もそんな感じで途中から口の中が脂ぎってきてちょっと胸焼けな状態になってきた。ご飯類も頼めると聞いていたので隣の子とビビンバを食べようと言って店員さんを呼んだら「お食事は別料金になります。」と言われた。コースで決められた値段で徴収しているので、さすがに私たちだけ別料金のものを頼むわけにはいかないので断念した。
その後臭いとかが気持ち悪くなってきてなんでもいいからとにかくさっぱりしたものが食べたくなってしょうがなかったので、宴会が終わった後何人かでぶっかけそばを食べて帰った。大分に来てそばを食べたのはこれが初めてかも。
くろちゃんの実家からお中元が届いた。フォーションの紅茶とジャムのセットでとても高級なものなので、恐縮してしまった。それはともかくもうお中元の時期とは2000年もあっという間と言う感じだ。
それと、東京の方とこちらではお中元の時期はもしかしてずれているのだろうか?こちらではまだデパートでお中元セールとかはやっていないし、学生の頃の記憶によると8月に入ってからというイメージがある。学生の頃はアルバイトでお中元の配達とかしていたのだが、その時は確かお盆前つまり8月上旬にとても忙しかったはずである。大体この時期にはまだ休みに入っていなくて、そういうバイトはしていないし。
お盆の時期も違うらしいし、そういうのの影響もあるのかな?まぁ別に何時でもいいけどね。
朝、事務所から計算機センターに行ったら隣の席の人からいきなり桃をいただいた。なんでも実家で桃を作っていて昨日実家に取りに帰ったのだが、その時こぼれたのが一個だけ車に転がっていたらしい。それで、机の上に昼間ずっと桃を置いておいたら、いきさつを知らない他の人はなんで私の机に桃があるのか不思議だったらしい。夕方になってお腹もすいたのでその桃を食べることにした。桃を持って休憩室の方に行くと、たまたま休憩していた人々の注目の的になってしまった。
桃はというと、まだ完全に熟れきっていなくて少し固くて皮を剥くのにはやや苦労したが、味は甘くてとても美味しかった。今年初めての桃だ。その後で休憩室に再び入ったらほのかに甘い桃の香りがした。
来週、カードのポイントで引き換えた東急インの招待券を使って旅行する予定だ。計画では一日目は有田や伊万里を見て佐賀の東急に泊まり、二日目は朝からハウステンボスに行って一日遊ぶことにしている。二日目のハウステンボスはガイドブックもあるし、初日の有田や伊万里も私は行ったことあるし、これも問題ない。
一番問題なのは佐賀だ。この日は佐賀で泊まるので夕食も佐賀ということになる。その夕食を何処で食べるかということだ。どうせならそこでないと食べれないものがいい。佐賀牛とか有明海とかそういうのかな。佐賀牛はこっちでも手に入らないことはないので、できれば有明海の干潟で取れる珍しい魚に興味がある。
そこでインターネットで検索かけてみたんだけど、あまり情報がない。一応マップルも持っていてそっちには少しは載っているんだけど、あんまりぱりっとしたのがない。やっぱ行き当たりバッタリかなぁ?
今日はインターネットで知りあった阿部さんご夫妻と大分のフランス料理屋に行ってフルコースを頂いた。阿部さんは大分で数少ないワインのページを開いている方で、色々メールや掲示板でやり取りするなかで、お食事を一緒にしましょうということになったのだ。
紹介していただいたフランス料理屋は前にランチを食べに行ってとても感じの良かったお店だ。お互いに白・赤一本づつ持ち寄ってフルコースを頂いた。フルコースで食べるのは何時以来だろう?ワインはちょっと張り込んでよいのを持ち込んだ。この店は基本的には持ち込みは出来ないそうなのだが、阿部さんとオーナーシェフがお友達なので、1杯飲ませればよいということにしてもらったそうだ。
阿部さんはとても話の面白い方で、シェフの料理もとても素晴らしく、非常に楽しい時間を過ごせた。また、ご一緒させてもらおう。
[新着] [日記] [ウィーン] [Term] [お店] [花火] [044] [リンク] [ホーム]