ありがちな黒猫日記 2004年7月後半


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2004 7/31(土) 「ごま、夜中てんやわんや。」の巻

 昨日の夜ブレーカーが落ちた。エアコン2台と洗濯機と浴室乾燥とIHコンロを使っていたらしい。うちはオール電化だからそれなりに容量があるんだけどこれくらい使うと落ちるんだね。とにかく真っ暗な中ブレーカーをあげてこの件は終了。

 3時頃になんか香ばしい香りがするから起きてみると毛布というかタオルケットにうんこがあった。たぶんタケルくんがお漏らししたらしい。いつもはトイレを済ませた時間帯で寝室に連れてくるんだけど、昨日は病院に行ってちょっと傷心だったからしなかったのかな。

 とにかくすぐにトイレに持っていって一時処置をして、洗濯機で洗おうとしたら洗濯機に水が溜まっていた。この状況は一体なんだろう?と考えた末に電気が落ちる前に槽洗浄をしていたに違いないと判断して、槽洗浄をしてから毛布を洗うことにした。

 槽洗浄って一時間もかかるんだね。とりあえずそれまで待って毛布を洗濯してから寝たんだけど、しろちゃんが5時過ぎには起きてきて全然寝たりないって感じだ。

 寝室にトイレを置いておこうか?

2004 7/30(金) 「ごま、チェリーアイ治せるかな。」の巻

 タケルくんがまたチェリーアイになった。会社から帰って急いで動物病院へ行って対処してもらった。先生から「癖になるようなら手術も考えないといけないけど、手術も大変だしね。」と言われて「点眼麻酔とピンセットで一時対応が取れるからやってみますか?」と言われた。できなきゃ病院へ行けばいいので、とりあえず麻酔を買ってやり方を習っておいた。家でできるといいけどちょっと怖いな。

 角膜を傷つけない様にしないとね。

2004 7/29(木) 「ごま、日記ネタに苦しむ。」の巻

 ほぼ毎日日記を書いているのだけれど、今日は日記に書くネタが思い付かない。トピックスがないわけではないが、日記に書く気にはならないものだったりする。とにかく連日暑くて溶けそうだ。今日はスポーツドリンク3本も飲んだしなぁ。たまには何も書くことがない日があってもいいと思う。

 楽しそうにじゃれているね。

2004 7/28(水) 「しろちゃん、水戸黄門が好き?」の巻

 しろちゃんは水戸黄門のオープンニング曲がお気に入りになったようだ。夕食を食べた後、くろちゃんが「水戸黄門の曲を歌ってみて?」というから歌ってみると、しろちゃんがはしゃぎだした。そして「もう一回歌って。」と何度も歌わされてしまった。昼のワイドショーに里見浩太朗が出ていてそのときにかかったのを聞いてかららしい。くろちゃんは何度も何度も歌わされて疲れ果てたそうで、その後私も延々歌うはめになった。しかし、「人生楽ありゃ苦もあるさ〜」できゃはきゃははしゃぐのもどんなもんだろう。ちょっと複雑。

 舐めておいて怒るのはいったいなぜ?

2004 7/27(火) 「ごま、踝が痛痒い。」の巻

 どこでだかわかんないけど左足の踝に集中して三カ所も蚊に刺されてしまった。ちょうど靴に擦れるあたりのところで痒くて痛い。こういう薄いところをさされると辛いね。寝ているときも無意識に掻いてしまったらしくて朝起きたら流血したあとができていた。それをしろちゃんに「うめぼし?」とか言われてカサブタを剥がされて痛い。いまさらムヒ塗っても遅いだろうな。

 くろにぃとかは蚊にさされないの?

2004 7/26(月) 「ごま、喉が乾いてしかたない。」の巻

 地獄の工場実験が始まった。今日は先週の暑さより少し過ごしやすいとはいえ、工場のなかはサウナ状態だ。私はデータ取りでパソコンの前に座っているからまだましだけど、実際作業している人は本当に大変だ。ただ座っていてもキーボードに汗が落ちてくるような感じだからなぁ。とりあえず水分補給はまめにやらないと熱中症になるから1時間置きにお茶とかスポーツドリンクを飲んでいる。それでも喉が乾いてしかたないんだよな。でもお腹は水腹。

 タケルくんの目は自然に治ってよかったね。

2004 7/24-25(土、日) 「ごま、ハウステンボスがんばれ。」の巻

 土日でハウステンボスに行ってきた。今回もモーレンクラブの会員割り引きで場内ホテルに宿泊した。土曜の夕食はホテルのレストランでフレンチフルコースを美味しくいただいた。会計の時に合計が妙に安いように思ったけどそのままカードで決済したらあとで部屋に電話がかかって昼のランチの金額を間違って入れたそうだ。宿泊でカード決済でなかったらそのままだったかな。

 ハウステンボスの方は、夏休みということもあって前回より随分人が多くて少し安心した。でもまだ少ないな。客層は中国人が半分くらいいた気がする。中国ではハウステンボスは流行りなのかな。まったりと過ごすには凄くいいところなんだけど、日本人にはあまりそういうのは向いてないのかな。このまま潰れるのはあまりにもったいないからがんばってほしい。

 タケルくんまた目がやばいね。

2004 7/23(金) 「ごま、溶けそう。」の巻

 今年の暑さはいったいなんなんだろう?来週から工場でセンサーの試験なので、セッティングに3時間程いたが、あまりの蒸し暑さに溶けそうになった。来週から二週間は工場に隠りがちなんだけど、相当気をつけないと倒れるかも…。ちょっと鬱だな。

 タケルくんも暑いね。

2004 7/22(木) 「ごま、一日遅れの土用丑の日。」の巻

 昨日は土用丑の日だったけど会議とかあって帰りが遅くなり、くろちゃんがわざわざうなぎを買ってくれていたのに食べられなかった。今日は比較的早く帰ってこれたので、そのうなぎを一日遅れで食べることができた。近くのショッピングモールでは、中国産と鹿児島産と由布院産が売っているけど、今日のは脂ののりが上品で身がしっかりしていたので、鹿児島産か由布院産だろうと思って聞いたら、やっぱり由布院産だった。やっぱり高い方が美味しいね。

 くろにぃを撮ろうとしたらタケルくんが被ってきた。

2004 7/21(水) 「ごま、体調管理が大変。」の巻

 今、ある装置の基礎特性試験をやっている。基礎試験なのでできるだけ一定条件で測定しないと何を計っているかわかんなくなるから、試験室の空調はがんがん効かせて20度くらいにしているからちょっと寒い。外は35度くらいあって蒸し暑くて、試験室と外との出入りをすると物凄く体力を消耗する。出入りが少ないといいんだけどなぁ。

 明日までこの試験で、来週からは工場に持っていって試験だ。そうすると気温の変化はなくなるけど、今度はずっと40度位のところでの作業だからそれはそれでたいへんだな。

 最近のカリカリ気にくわない。

2004 7/20(火) 「ごま、新人教育をする。」の巻

 私の部に今年入社の新人さんが研修で各グループを回って業務説明を受けている。私のいるグループの説明を急遽私がやることになった。私の唯一の部下が去年配属の子なので、一緒に連れていって簡単なグループの業務と人員構成、現在の仕事状況などを一緒に説明した。私のグループには配属にならないことは決まっているし、実際に業務を始めてみないとどうせピンとこないだろうから、一般的な大枠の説明をしたのだがかえってそれのほうが受けが良かったようだ。意外とそう言う社内の基礎知識って教えてもらえなかったりするからね。当たり前ということは特にそうなんだよね。

 治ってよかったね。

2004 7/19(月) 「ごま、蟹とタケルくん。」の巻

 先日注文した花咲蟹が午後の予定が午前中に届いてしまった。3軒で共同購入しているのだけれど、1軒は午前中は留守なので、とりあえず1軒に持っていった。子供さんに結構よろこばれているようなのでよかったな。もう一つは午後通りがかりに受け取って行った。前回より身入りは悪いようだったが、卵があってみそも前回よりずっと多かったからいいかな。

 タケルくんはまたチェリーアイになった。前回はすぐに治ったけど今回は朝になっても治らなかったから動物病院へ行って治療してもらった。場合によっては手術が必要とのこと。くせにならなければいいけど。

 痛々しいチェリーアイ。

2004 7/18(日) 「ごま、PCを乗り移る。」の巻

 ようやくメインのパソコンを古いPCから乗り移ることができた。この日記が新しいパソコンでの始めての日記だ。まぁ見た目は代わり映えしないけどね。日記だけならすぐに乗り移れたんだけど、OSのバージョンがずいぶん違うし足りないものもあったので、フリーソフトをいろいろ探したりしていたら結構時間がたってしまった。新しいパソコンは概ね使いやすいんだけど、ホームページ作成環境はもう一つなのでそのうちもっと快適にできるように工夫しよう。

 連日暑いね。

2004 7/17(土) 「ごま、お祭りの手伝いをする。」の巻

 地域のお祭りが今日から三日間ある。うちは役員なのでお祭りの手伝いで私が子供達の御輿のサポートをすることになった。八時過ぎに集合して山車と御輿の飾り付けをしてから小学生と一緒に会場まで運んで開会式に出た後町内を練り歩き片付けをするという段取りのようだ。

 とにかく炎天下で暑いったらありゃしない。子供はあんまり引いてくれないので、結局大人たちで引っ張っているんだけど、登坂下り坂はしんどい。日焼け止めを塗ってたけどそれでも日焼けしてしまった。しばらくこの行事はもう出たくないかも。子供会のお母さん達は三日間連続で出るって人もいたけど大変だな。

 そんなに端にいかなくてもいいじゃん。

2004 7/16(金) 「ごま、ドイツ人と話す。」の巻

 ドイツのメーカーが計測装置の説明にやって来た。先日私の上司がヨーロッパへ出張した時、ドイツでちょうどこっちでも取り付け検討中だった計測装置と同じようなものを扱っているメーカーを見つけたので呼んだのだ。このメーカーは一応日本の代理店もあって通訳の人も来ていたのだけど、技術的な事は説明できないので結局英語で説明して質疑する形になった。

 彼らも英語は凄く得意って訳ではないらしく(といっても私らよりは当然上手)お互い苦労しながら話をした。でも技術的な細いニュアンスが伝わりにくくてどうも微妙にかみ合わない。久しぶりだったし凄く疲れた。

 猫さんたちは言葉は伝わるのかな?

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